JPH06100250A - 油圧エレベーターの制御装置 - Google Patents
油圧エレベーターの制御装置Info
- Publication number
- JPH06100250A JPH06100250A JP4249878A JP24987892A JPH06100250A JP H06100250 A JPH06100250 A JP H06100250A JP 4249878 A JP4249878 A JP 4249878A JP 24987892 A JP24987892 A JP 24987892A JP H06100250 A JPH06100250 A JP H06100250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- output
- hydraulic
- car
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷、油温の変化による影響を受けることな
く、油圧エレベーターの起動時の乗心地及び停止時の着
床精度を改善する。 【構成】 逆止弁8と油圧シリンダ2との間に設けた第
1の圧力検出器10と、逆止弁8と油圧ポンプ5との間
に設けた第2の圧力検出器11とを備える。制御装置1
2は、検出器10の出力により圧力指令を発生させる圧
力指令発生回路を備え、該回路の出力に所定の利得定数
を乗算した指令出力と、検出器11の出力との偏差を演
算して得られる制御偏差値に基づいて、油圧ポンプ5を
駆動する電動機6を制御する。起動時、前記指令出力と
検出器11の出力との偏差が所定値以下となった後、速
度指令を発して乗りかごの運転が開始される。前記利得
定数は、起動時の乗りかごとレールとの間の摩擦係数を
考慮し、上昇運転の起動時“1”より大きく、下降運転
の起動時“1”より小さく設定される。乗りかごが所定
の速度を超えたとき、この利得定数は、“1”に近い値
に変化させられる。
く、油圧エレベーターの起動時の乗心地及び停止時の着
床精度を改善する。 【構成】 逆止弁8と油圧シリンダ2との間に設けた第
1の圧力検出器10と、逆止弁8と油圧ポンプ5との間
に設けた第2の圧力検出器11とを備える。制御装置1
2は、検出器10の出力により圧力指令を発生させる圧
力指令発生回路を備え、該回路の出力に所定の利得定数
を乗算した指令出力と、検出器11の出力との偏差を演
算して得られる制御偏差値に基づいて、油圧ポンプ5を
駆動する電動機6を制御する。起動時、前記指令出力と
検出器11の出力との偏差が所定値以下となった後、速
度指令を発して乗りかごの運転が開始される。前記利得
定数は、起動時の乗りかごとレールとの間の摩擦係数を
考慮し、上昇運転の起動時“1”より大きく、下降運転
の起動時“1”より小さく設定される。乗りかごが所定
の速度を超えたとき、この利得定数は、“1”に近い値
に変化させられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧エレベーターの制
御装置に係り、特に、起動時の油圧エレベーターの乗り
心地の改善と着床精度の向上を図ることのできる油圧エ
レベーターの制御装置に関する。
御装置に係り、特に、起動時の油圧エレベーターの乗り
心地の改善と着床精度の向上を図ることのできる油圧エ
レベーターの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧エレベーターの制御方式に関する従
来技術として、電動機の回転数を制御し油圧を制御する
方式が知られている。
来技術として、電動機の回転数を制御し油圧を制御する
方式が知られている。
【0003】この従来技術は、乗りかごを昇降させる油
圧シリンダに、通常、逆止弁として働き、電磁コイルの
付勢により逆方向にも導通する電磁切替弁を介して圧油
を送る定吐出形ポンプを誘導電動機により駆動するもの
であり、誘導電動機を駆動するに当たり、電圧及び周波
数を変化させ、前記電動機の回転数を広い範囲にわたっ
て変化させることにより油圧ポンプの油吐出量を可変制
御して乗りかごを昇降させるものである。
圧シリンダに、通常、逆止弁として働き、電磁コイルの
付勢により逆方向にも導通する電磁切替弁を介して圧油
を送る定吐出形ポンプを誘導電動機により駆動するもの
であり、誘導電動機を駆動するに当たり、電圧及び周波
数を変化させ、前記電動機の回転数を広い範囲にわたっ
て変化させることにより油圧ポンプの油吐出量を可変制
御して乗りかごを昇降させるものである。
【0004】そして、前記従来技術は、エレベーターの
停止中、シリンダと逆止弁との間に作動油の圧力が、か
ご重量とかごの積載量とで決まるある値P1となってお
り、逆止弁と油圧ポンプとの間の作動油の圧力が大気圧
に等しくなっている。前記従来技術は、この状態で電動
機を回転させ、油圧エレベーターを速度制御させると、
起動時に大きなショックが発生する。
停止中、シリンダと逆止弁との間に作動油の圧力が、か
ご重量とかごの積載量とで決まるある値P1となってお
り、逆止弁と油圧ポンプとの間の作動油の圧力が大気圧
に等しくなっている。前記従来技術は、この状態で電動
機を回転させ、油圧エレベーターを速度制御させると、
起動時に大きなショックが発生する。
【0005】このような油圧エレベーターの起動時のシ
ョックを低減することのできる従来技術として、例え
ば、特開平3−106785号公報等に記載された技術
が知られている。
ョックを低減することのできる従来技術として、例え
ば、特開平3−106785号公報等に記載された技術
が知られている。
【0006】この従来技術は、2つの圧力検出装置を用
い、起動時に電動機の制御を行うことにより、起動時の
ショックの軽減を図るというものである。
い、起動時に電動機の制御を行うことにより、起動時の
ショックの軽減を図るというものである。
【0007】すなわち、前記従来技術は、油圧シリンダ
と逆止弁との間に第1の圧力検出器を設け、さらに、逆
止弁と油圧ポンプとの間に第2の圧力検出器を設け、起
動時に、両方の検出圧力の偏差が所定値以下となるよう
に、換言すると、両方の検出圧力がほぼ等しくなるよう
に、電動機を制御するようにしたものである。
と逆止弁との間に第1の圧力検出器を設け、さらに、逆
止弁と油圧ポンプとの間に第2の圧力検出器を設け、起
動時に、両方の検出圧力の偏差が所定値以下となるよう
に、換言すると、両方の検出圧力がほぼ等しくなるよう
に、電動機を制御するようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、乗り
かごと乗りかごを支持するレールとの間の摩擦力につい
て考慮されていないめ起動ショックが残るという問題点
を有している。
かごと乗りかごを支持するレールとの間の摩擦力につい
て考慮されていないめ起動ショックが残るという問題点
を有している。
【0009】この問題点を解決するため、起動時の第2
の圧力検出器の出力が第1の圧力検出器の出力よりも、
前記摩擦力を考慮した所定値だけ高くなるように、起動
時に電動機を制御する方法が考えられる。
の圧力検出器の出力が第1の圧力検出器の出力よりも、
前記摩擦力を考慮した所定値だけ高くなるように、起動
時に電動機を制御する方法が考えられる。
【0010】しかし、前述の方法は、起動ショックを小
さくすることができるが、起動時の第1の圧力検出器の
出力と第2の圧力検出器の出力との偏差が、負荷と油温
とによって変化するため、乗りかごとレールとの間の摩
擦力がエレベーターの起動時の前記摩擦力と比較して小
さくなるエレベーターの乗りかご起動後に、負荷と油温
によって定常走行時の速度が変化し、さらに、エレベー
ター停止時の着床精度を悪化させてしまうという問題点
を生じさせる。
さくすることができるが、起動時の第1の圧力検出器の
出力と第2の圧力検出器の出力との偏差が、負荷と油温
とによって変化するため、乗りかごとレールとの間の摩
擦力がエレベーターの起動時の前記摩擦力と比較して小
さくなるエレベーターの乗りかご起動後に、負荷と油温
によって定常走行時の速度が変化し、さらに、エレベー
ター停止時の着床精度を悪化させてしまうという問題点
を生じさせる。
【0011】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、エレベーター起動時の乗り心地を良好にし、か
つ、負荷と油温との変化に影響されることなくエレベー
ターの定常走行速度を一定にし、停止時の着床精度を向
上させることのできる油圧エレベーターの制御装置を提
供することにある。
解決し、エレベーター起動時の乗り心地を良好にし、か
つ、負荷と油温との変化に影響されることなくエレベー
ターの定常走行速度を一定にし、停止時の着床精度を向
上させることのできる油圧エレベーターの制御装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、逆止弁と油圧シリンダとの間に設けた第1の圧力検
出器と、前記逆止弁と油圧ポンプとの間に設けた第2の
圧力検出器と、前記第1の圧力検出器の出力により、圧
力指令を発生させる圧力指令発生回路とを備え、エレベ
ーターの起動時、乗りかごとレールとの間の摩擦力を考
慮した利得定数を含む前記圧力指令発生回路の出力と前
記第2の圧力検出器の出力との偏差が所定値以下となる
ように、換言すると、前記偏差がほぼ零となるように電
動機を制御するようにすると共に、エレベーター起動
後、圧力指令発生回路の利得定数を所定値まで変化させ
るようにすることにより達成される。
は、逆止弁と油圧シリンダとの間に設けた第1の圧力検
出器と、前記逆止弁と油圧ポンプとの間に設けた第2の
圧力検出器と、前記第1の圧力検出器の出力により、圧
力指令を発生させる圧力指令発生回路とを備え、エレベ
ーターの起動時、乗りかごとレールとの間の摩擦力を考
慮した利得定数を含む前記圧力指令発生回路の出力と前
記第2の圧力検出器の出力との偏差が所定値以下となる
ように、換言すると、前記偏差がほぼ零となるように電
動機を制御するようにすると共に、エレベーター起動
後、圧力指令発生回路の利得定数を所定値まで変化させ
るようにすることにより達成される。
【0013】
【作用】本発明による制御装置は、エレベーターの起動
指令発生後、第1の圧力検出器の出力により作成された
漸次増加する圧力指令発生回路の乗りかごとレールとの
間の摩擦力を考慮した利得定数を含む出力を、油圧制御
系の入力として与え、逆止弁と油圧シリンダとの間に備
えた第2の圧力検出器の出力と、前記圧力指令とを比較
することにより、インバータ制御装置からなる制御装置
により電動機の回転数を徐々に大きくするように制御す
る。
指令発生後、第1の圧力検出器の出力により作成された
漸次増加する圧力指令発生回路の乗りかごとレールとの
間の摩擦力を考慮した利得定数を含む出力を、油圧制御
系の入力として与え、逆止弁と油圧シリンダとの間に備
えた第2の圧力検出器の出力と、前記圧力指令とを比較
することにより、インバータ制御装置からなる制御装置
により電動機の回転数を徐々に大きくするように制御す
る。
【0014】そして、本発明の制御装置は、逆止弁と油
圧ポンプとの間に備えた第2の圧力検出器の出力が、徐
々に大気圧から上昇し、ついに、逆止弁と油圧シリンダ
との間に備えた第1の圧力検出器の出力値の、前記圧力
指令発生回路の値近傍になったとき、その圧力を保持す
るように電動機を制御する。
圧ポンプとの間に備えた第2の圧力検出器の出力が、徐
々に大気圧から上昇し、ついに、逆止弁と油圧シリンダ
との間に備えた第1の圧力検出器の出力値の、前記圧力
指令発生回路の値近傍になったとき、その圧力を保持す
るように電動機を制御する。
【0015】前述のような制御を行う本発明は、ポンプ
圧をほぼ圧力指令に従うように立上げることが可能とな
るため、負荷及び油温の影響を受けることなく良好なエ
レベーターの起動補償を行うことが可能となる。そし
て、本発明は、この起動補償の実行から所定時間経過
後、速度指令を発生して、エレベーターのその後の制御
を行うものである。
圧をほぼ圧力指令に従うように立上げることが可能とな
るため、負荷及び油温の影響を受けることなく良好なエ
レベーターの起動補償を行うことが可能となる。そし
て、本発明は、この起動補償の実行から所定時間経過
後、速度指令を発生して、エレベーターのその後の制御
を行うものである。
【0016】また、本発明は、エレベーターの速度指令
発生後、乗りかごの速度が所定値を超えると、乗りかご
とレールとの間の摩擦力が減少するので、前記圧力指令
発生回路の利得定数を所定値まで変化させる。
発生後、乗りかごの速度が所定値を超えると、乗りかご
とレールとの間の摩擦力が減少するので、前記圧力指令
発生回路の利得定数を所定値まで変化させる。
【0017】本発明は、このように、エレベーター起動
後に圧力指令発生回路の利得定数を変化させることによ
り、負荷と油温との変化に影響を受けることなく、定常
走行中のエレベーター速度を一定とすることができ、あ
わせてエレベーター停止時の着床精度の向上を図ること
ができる。
後に圧力指令発生回路の利得定数を変化させることによ
り、負荷と油温との変化に影響を受けることなく、定常
走行中のエレベーター速度を一定とすることができ、あ
わせてエレベーター停止時の着床精度の向上を図ること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明による油圧エレベーターの制御
装置の一実施例を図面により詳細に説明する。
装置の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例の構成を示す図、
図2は制御装置内の油圧制御系の構成を示す図、図3は
乗りかごの上昇運転時の動作を説明するための信号の波
形図、図4は乗りかごの下降運転時の動作を説明するた
めの信号の波形図である。図1、図2おいて、1は乗り
かご、2は油圧シリンダ、3はプランジャ、4はロー
プ、5は油圧ポンプ、6は三相誘導電動機、7は油タン
ク、8は逆止弁、10は第1の圧力検出器、11は第2
の圧力検出器、12は制御装置、21は圧力指令発生回
路、22は前記圧力指令発生回路21の利得定数を示す
定数器、23は電動機6の回転数を決定する定数器であ
る。
図2は制御装置内の油圧制御系の構成を示す図、図3は
乗りかごの上昇運転時の動作を説明するための信号の波
形図、図4は乗りかごの下降運転時の動作を説明するた
めの信号の波形図である。図1、図2おいて、1は乗り
かご、2は油圧シリンダ、3はプランジャ、4はロー
プ、5は油圧ポンプ、6は三相誘導電動機、7は油タン
ク、8は逆止弁、10は第1の圧力検出器、11は第2
の圧力検出器、12は制御装置、21は圧力指令発生回
路、22は前記圧力指令発生回路21の利得定数を示す
定数器、23は電動機6の回転数を決定する定数器であ
る。
【0020】図1に示す本発明の一実施例において、乗
りかご1は、油圧シリンダ2内の作動油を給排すること
により駆動されるプランジャ3の上部に設けられたロー
ラーに巻掛けられたロープ4を介して駆動される。乗り
かご1には、乗りかご1の移動に伴い、パルスを発生す
る第1のエンコーダENC1が取り付けられており、こ
の第1のエンコーダENC1からの信号がエレベーター
の位置、速度信号として制御装置12に送信される。
りかご1は、油圧シリンダ2内の作動油を給排すること
により駆動されるプランジャ3の上部に設けられたロー
ラーに巻掛けられたロープ4を介して駆動される。乗り
かご1には、乗りかご1の移動に伴い、パルスを発生す
る第1のエンコーダENC1が取り付けられており、こ
の第1のエンコーダENC1からの信号がエレベーター
の位置、速度信号として制御装置12に送信される。
【0021】また、逆止弁8は、常時は逆止弁として働
き、乗りかご1の下降運転時、励磁コイル8aが付勢さ
れることにより、切換えられて逆方向に導通するように
なる電磁切替弁である。油圧ポンプ5は、可逆回転可能
なポンプであり、一方のポートは逆止弁8を介してシリ
ンダ2に接続され、他のポートは油圧タンク7に接続さ
れている。
き、乗りかご1の下降運転時、励磁コイル8aが付勢さ
れることにより、切換えられて逆方向に導通するように
なる電磁切替弁である。油圧ポンプ5は、可逆回転可能
なポンプであり、一方のポートは逆止弁8を介してシリ
ンダ2に接続され、他のポートは油圧タンク7に接続さ
れている。
【0022】油圧ポンプ5は、三相誘導電動機6により
駆動される。この三相誘導電動機6は、インバータを含
む制御装置12により回転制御され、乗りかご1の上昇
時、及び、下降時とも運転制御される。なお、制御装置
12は、周知のベクトル制御を行うため、三相誘導電動
機6の回転数を検出する必要があり、このため、三相誘
導電動機6の軸には、軸に直結した第2のロータリエン
コーダENC2が取り付けられている。
駆動される。この三相誘導電動機6は、インバータを含
む制御装置12により回転制御され、乗りかご1の上昇
時、及び、下降時とも運転制御される。なお、制御装置
12は、周知のベクトル制御を行うため、三相誘導電動
機6の回転数を検出する必要があり、このため、三相誘
導電動機6の軸には、軸に直結した第2のロータリエン
コーダENC2が取り付けられている。
【0023】なお、前述の本発明の一実施例において、
9は安全装置であり、油圧ポンプ5と逆止弁8との間の
作動油の圧力が、異常に高くなった場合に、その圧力を
減少させるために、作動油を油タンク7に逃すリリーフ
弁により構成される。
9は安全装置であり、油圧ポンプ5と逆止弁8との間の
作動油の圧力が、異常に高くなった場合に、その圧力を
減少させるために、作動油を油タンク7に逃すリリーフ
弁により構成される。
【0024】次に、前述のように構成される本発明の一
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
【0025】いま、乗りかご1が停止状態にあるものと
する。この場合、乗りかご1は、逆止弁8により止めら
れている油圧シリンダ2内の作動油により支持されてい
る。このため、この油圧シリンダ2内の油圧を示す第1
の圧力検出器10の圧力P1は、乗りかご1を支えるこ
とができる圧力となっている。一方、油圧ポンプ5は作
動していないので、逆止弁8から油圧ポンプ5側の作動
油の油圧を示す第2の圧力検出器11の圧力P2は、ほ
ぼ大気圧となっている。
する。この場合、乗りかご1は、逆止弁8により止めら
れている油圧シリンダ2内の作動油により支持されてい
る。このため、この油圧シリンダ2内の油圧を示す第1
の圧力検出器10の圧力P1は、乗りかご1を支えるこ
とができる圧力となっている。一方、油圧ポンプ5は作
動していないので、逆止弁8から油圧ポンプ5側の作動
油の油圧を示す第2の圧力検出器11の圧力P2は、ほ
ぼ大気圧となっている。
【0026】図1に示す本発明の実施例は、乗りかご1
の起動ショックを防止するため、油圧シリンダ2と逆止
弁8の間に第1の圧力検出器10を備え、さらに、逆止
弁8と油圧ポンプ5との間に第2の圧力検出器11を備
え、これらの検出器により検出された作動油の圧力値を
使用して、油圧ポンプ5を駆動する三相誘導電動機6を
制御するものである。
の起動ショックを防止するため、油圧シリンダ2と逆止
弁8の間に第1の圧力検出器10を備え、さらに、逆止
弁8と油圧ポンプ5との間に第2の圧力検出器11を備
え、これらの検出器により検出された作動油の圧力値を
使用して、油圧ポンプ5を駆動する三相誘導電動機6を
制御するものである。
【0027】本発明を実施するにあたり圧力指令発生回
路22の利得定数K7を決定する必要がある。
路22の利得定数K7を決定する必要がある。
【0028】その決定方法の一例を、乗りかご起動時の
上昇運転時の利得定数をK7UP、下降運転時の利得定
数をK7DNとして次に説明する。
上昇運転時の利得定数をK7UP、下降運転時の利得定
数をK7DNとして次に説明する。
【0029】乗りかご1の上昇運転時、起動指令発生
後、制御装置12は、その内部のインバータにより電動
機6を、乗りかご1を上昇運転方向に運転するように徐
々に回転数を上げるように制御する。これにより、ポン
プ5は、作動油をタンク7より逆止弁8の方向に供給す
る。この結果、第2の圧力検出器11の検出圧力P2は
徐々に増加していく。そして、エレベーターの乗りかご
1が起動した瞬間の第1の圧力検出器10の出力P1、
第2の圧力検出器の出力P2、電動機6の回転数Nを測
定する。
後、制御装置12は、その内部のインバータにより電動
機6を、乗りかご1を上昇運転方向に運転するように徐
々に回転数を上げるように制御する。これにより、ポン
プ5は、作動油をタンク7より逆止弁8の方向に供給す
る。この結果、第2の圧力検出器11の検出圧力P2は
徐々に増加していく。そして、エレベーターの乗りかご
1が起動した瞬間の第1の圧力検出器10の出力P1、
第2の圧力検出器の出力P2、電動機6の回転数Nを測
定する。
【0030】前述の測定結果と定数器23の利得定数K
1とを使用して、圧力指令発生回路の利得定数K7UP
は、 N=(K7UP×P1−P2)×K1 の関係から K7UP=(N/K1+P2)/P1 として決定することができる。
1とを使用して、圧力指令発生回路の利得定数K7UP
は、 N=(K7UP×P1−P2)×K1 の関係から K7UP=(N/K1+P2)/P1 として決定することができる。
【0031】また、乗りかご1の下降運転時、起動指令
発生後、制御装置12は、その内部のインバータにより
電動機6を、一旦、乗りかご1を上昇運転方向に運転す
るように徐々に回転数を上げ、第1の圧力検出器10の
出力P1と第2の圧力検出器の出力P2とがほぼ等しく
なるまで回転させる。
発生後、制御装置12は、その内部のインバータにより
電動機6を、一旦、乗りかご1を上昇運転方向に運転す
るように徐々に回転数を上げ、第1の圧力検出器10の
出力P1と第2の圧力検出器の出力P2とがほぼ等しく
なるまで回転させる。
【0032】そして、この状態で、コンタクタ15を閉
路して逆止弁8の励磁コイル8aを励磁して逆止弁8を
導通状態とし、ポンプ5を下降運転方向に回転させ、乗
りかご1が起動した瞬間の第1の圧力検出器10の出力
P1、第2の圧力検出器の出力P2、電動機6の回転数
Nを測定する。
路して逆止弁8の励磁コイル8aを励磁して逆止弁8を
導通状態とし、ポンプ5を下降運転方向に回転させ、乗
りかご1が起動した瞬間の第1の圧力検出器10の出力
P1、第2の圧力検出器の出力P2、電動機6の回転数
Nを測定する。
【0033】前述の測定結果と定数器23の利得定数K
1とを使用して、圧力指令発生回路の利得定数K7DN
は、 N=(K7DN×P1−P2)×K1 の関係から K7DN=(N/K1+P2)/P1 として決定することができる。
1とを使用して、圧力指令発生回路の利得定数K7DN
は、 N=(K7DN×P1−P2)×K1 の関係から K7DN=(N/K1+P2)/P1 として決定することができる。
【0034】前述により決定された乗りかご起動時の圧
力指令発生回路の利得定数は、乗りかごの上昇運転時に
1より大きく、下降運転時に1より小さくなる、すなわ
ち、K7UPは1より大きく、K7DNは1より小さく
なる。
力指令発生回路の利得定数は、乗りかごの上昇運転時に
1より大きく、下降運転時に1より小さくなる、すなわ
ち、K7UPは1より大きく、K7DNは1より小さく
なる。
【0035】前述のようにして決定された乗りかご起動
時の圧力指令発生回路の利得定数を用いた本発明の一実
施例は、前述で圧力指令発生回路の利得定数を決定した
手順と同一の方法で、第2の圧力検出器11の検出圧力
P2を徐々に上げていき、この検出圧力P2と圧力指令
発生回路が出力する圧力との偏差が所定値以下となった
時点で、エレベーターの速度指令を発生させ、かつ、逆
止弁用のコンタクタ15を閉路して、電動機6を運転制
御する。
時の圧力指令発生回路の利得定数を用いた本発明の一実
施例は、前述で圧力指令発生回路の利得定数を決定した
手順と同一の方法で、第2の圧力検出器11の検出圧力
P2を徐々に上げていき、この検出圧力P2と圧力指令
発生回路が出力する圧力との偏差が所定値以下となった
時点で、エレベーターの速度指令を発生させ、かつ、逆
止弁用のコンタクタ15を閉路して、電動機6を運転制
御する。
【0036】前述のような制御を行う制御装置12内の
油圧制御系は、図2に示すように、油圧シリンダ2の圧
力を検出する第1の圧力検出器10からの出力値P1に
基づいて圧力指令を出力する圧力指令発生回路21と、
該回路21から出力される圧力指令に利得定数K7(K
7UPまたはK7DN)を乗算し、圧力指令Psを出力
する定数器22と、圧力指令Psと第2の圧力検出器1
1の出力値Prとの差により電動機に対する制御指令、
すなわち、制御装置12の内部に設けられているインバ
ータに対する制御指令を生成する定数器23とを備えて
構成される。
油圧制御系は、図2に示すように、油圧シリンダ2の圧
力を検出する第1の圧力検出器10からの出力値P1に
基づいて圧力指令を出力する圧力指令発生回路21と、
該回路21から出力される圧力指令に利得定数K7(K
7UPまたはK7DN)を乗算し、圧力指令Psを出力
する定数器22と、圧力指令Psと第2の圧力検出器1
1の出力値Prとの差により電動機に対する制御指令、
すなわち、制御装置12の内部に設けられているインバ
ータに対する制御指令を生成する定数器23とを備えて
構成される。
【0037】なお、図2において、ΔVは電動機6に対
する速度偏差指令、VRは電動機速度、Vrは電動機の
検出速度、Qは作動油の流量、PrはP2の検出圧力で
あり、K2〜K6はこれらの間にある制御関数である。
する速度偏差指令、VRは電動機速度、Vrは電動機の
検出速度、Qは作動油の流量、PrはP2の検出圧力で
あり、K2〜K6はこれらの間にある制御関数である。
【0038】前記圧力指令発生回路21は、前記起動指
令発生時の第1の圧力検出器10の検出圧力P1を基準
値として、例えば、図3に示すように、できるだけ速や
かにこの基準値となるように指令信号が立ち上がる波形
とするのがよい。
令発生時の第1の圧力検出器10の検出圧力P1を基準
値として、例えば、図3に示すように、できるだけ速や
かにこの基準値となるように指令信号が立ち上がる波形
とするのがよい。
【0039】図2に示す油圧制御系により、電動機6の
回転数制御を行う場合の電動機回転数指令Vbは、定数
器23の利得定数をK1とした場合、 Vb=K1(Ps−Pr) ……(1) と表すことができる。
回転数制御を行う場合の電動機回転数指令Vbは、定数
器23の利得定数をK1とした場合、 Vb=K1(Ps−Pr) ……(1) と表すことができる。
【0040】乗りかご1を上昇方向に運転する場合、前
述した本発明の制御動作は、図3に示すようなものとな
る。
述した本発明の制御動作は、図3に示すようなものとな
る。
【0041】すなわち、起動指令が発せられると、圧力
指令発生回路21は、その指令値が速やかに圧力P1と
なるような指令を発する。そして、前記圧力指令発生回
路21は、出力した圧力指令に定数器22の利得定数K
7、この場合、K7UPを乗算した圧力指令Psに、第
2の圧力検出器11の出力圧力P2が、追従するように
三相誘導電動機6の回転数を制御する。
指令発生回路21は、その指令値が速やかに圧力P1と
なるような指令を発する。そして、前記圧力指令発生回
路21は、出力した圧力指令に定数器22の利得定数K
7、この場合、K7UPを乗算した圧力指令Psに、第
2の圧力検出器11の出力圧力P2が、追従するように
三相誘導電動機6の回転数を制御する。
【0042】この結果、所定時間後に、第1の圧力検出
器10の出力に基づく圧力指令Psと第2の圧力検出器
11の出力圧力P2がほぼ等しくなる。このとき、また
は、さらに所定時間後、制御装置12は、速度指令を発
し、これにより乗りかごの運転制御を開始する。
器10の出力に基づく圧力指令Psと第2の圧力検出器
11の出力圧力P2がほぼ等しくなる。このとき、また
は、さらに所定時間後、制御装置12は、速度指令を発
し、これにより乗りかごの運転制御を開始する。
【0043】また、乗りかご1を下降方向に運転する場
合、前述した本発明の制御動作は、図4に示すようなも
のとなる。
合、前述した本発明の制御動作は、図4に示すようなも
のとなる。
【0044】すなわち、圧力指令発生回路21は、起動
指令が発せられると、前述した上昇運転の場合と同様
に、第2の圧力検出器11の出力圧力P2が、圧力指令
Psに追従するように三相誘導電動機6の回転数を制御
する。但し、この場合、圧力指令Psを生成する定数器
22の利得定数は、K7DNに設定されている。
指令が発せられると、前述した上昇運転の場合と同様
に、第2の圧力検出器11の出力圧力P2が、圧力指令
Psに追従するように三相誘導電動機6の回転数を制御
する。但し、この場合、圧力指令Psを生成する定数器
22の利得定数は、K7DNに設定されている。
【0045】制御装置12は、第1の圧力検出器10の
出力に基づく圧力指令Psと第2の圧力検出器11の出
力圧力P2とがほぼ等しくなったとき、逆止弁用コンタ
クタ15をオンとして、速度指令を発して、乗りかごの
運転制御を開始する。
出力に基づく圧力指令Psと第2の圧力検出器11の出
力圧力P2とがほぼ等しくなったとき、逆止弁用コンタ
クタ15をオンとして、速度指令を発して、乗りかごの
運転制御を開始する。
【0046】前述において、逆止弁用コンタクタ15を
オンとするタイミングは、前記圧力P1×K7、すなわ
ち、PsとP2とがほぼ等しくなるタイミングの少し前
でもよい。また、コンタクタ15をオンとした後、所定
時間後に速度指令を発生させるようにしてもよい。
オンとするタイミングは、前記圧力P1×K7、すなわ
ち、PsとP2とがほぼ等しくなるタイミングの少し前
でもよい。また、コンタクタ15をオンとした後、所定
時間後に速度指令を発生させるようにしてもよい。
【0047】前述した乗りかご1の運転制御において、
速度指令発生後、エレベーターの乗りかご1の速度が所
定値以上となったとき、乗りかご1とレールとの間の摩
擦力が減少していると考えられるので、定数器22の利
得定数K7を、乗りかご起動時のK7UP、K7DNか
ら所定時間内に所定値まで変化させる。
速度指令発生後、エレベーターの乗りかご1の速度が所
定値以上となったとき、乗りかご1とレールとの間の摩
擦力が減少していると考えられるので、定数器22の利
得定数K7を、乗りかご起動時のK7UP、K7DNか
ら所定時間内に所定値まで変化させる。
【0048】この変化させた後の利得定数の値は、前記
摩擦力が乗りかごの起動時と比較して無視することがで
きるものであるとすれば、“1”としてもよいし、ま
た、無視することができない場合、あるいは、ポンプ5
の運転効率等を考慮して、僅かに“1”から増減させた
値とすればよい。
摩擦力が乗りかごの起動時と比較して無視することがで
きるものであるとすれば、“1”としてもよいし、ま
た、無視することができない場合、あるいは、ポンプ5
の運転効率等を考慮して、僅かに“1”から増減させた
値とすればよい。
【0049】すなわち、本発明の一実施例は、乗りかご
の上昇運転の起動時の利得定数K7UPが、“1”より
大きく設定されているので、乗りかごが所定の速度以上
になったとき、この利得定数を減少させるように制御
し、また、乗りかごの下降運転の起動時の利得定数K7
DNが、“1”より小さく設定されているので、乗りか
ごが所定の速度以上になったとき、この利得定数を増加
させるように制御している。
の上昇運転の起動時の利得定数K7UPが、“1”より
大きく設定されているので、乗りかごが所定の速度以上
になったとき、この利得定数を減少させるように制御
し、また、乗りかごの下降運転の起動時の利得定数K7
DNが、“1”より小さく設定されているので、乗りか
ごが所定の速度以上になったとき、この利得定数を増加
させるように制御している。
【0050】前述した定数器22の利得定数を変化させ
るタイミングは、電動機6の回転数が所定値以上になっ
たときとしてもよく、あるいは、エレベーター起動後所
定時間経過後に行うようにしてもよい。
るタイミングは、電動機6の回転数が所定値以上になっ
たときとしてもよく、あるいは、エレベーター起動後所
定時間経過後に行うようにしてもよい。
【0051】前述した本発明の一実施例は、圧力指令P
sを一次遅れの関数とすることができ、また、定数K7
の中に一次遅れの関数を含ませるようにすることもでき
る。
sを一次遅れの関数とすることができ、また、定数K7
の中に一次遅れの関数を含ませるようにすることもでき
る。
【0052】前述した本発明の実施例によれば、圧力指
令を急激に立ち上げても、油圧ポンプ5の出力側の圧力
P2が、油圧シリンダ2の圧力P1×K7より大きくな
ることがなく、このため、乗りかご1にショックを与え
るような起動を防止することができ、良好な起動補償を
行うことができると共に、起動遅れのタイミングを、負
荷、油温の変化の影響を受けず、常に一定とすることが
できる。
令を急激に立ち上げても、油圧ポンプ5の出力側の圧力
P2が、油圧シリンダ2の圧力P1×K7より大きくな
ることがなく、このため、乗りかご1にショックを与え
るような起動を防止することができ、良好な起動補償を
行うことができると共に、起動遅れのタイミングを、負
荷、油温の変化の影響を受けず、常に一定とすることが
できる。
【0053】また、前述した本発明の実施例によれば、
エレベーター起動後、乗りかごの定常走行中の速度、エ
レベーター停止時の着床精度を、負荷、油温の変化によ
る影響を受けることなく、常に一定に高精度に保持する
ことができる。
エレベーター起動後、乗りかごの定常走行中の速度、エ
レベーター停止時の着床精度を、負荷、油温の変化によ
る影響を受けることなく、常に一定に高精度に保持する
ことができる。
【0054】前述した本発明の実施例は、油圧ポンプを
駆動する三相誘導電動機6の回転数を、圧力指令に従っ
て制御するとして説明したが、本発明は、電動機6のト
ルクを前述の(1)式と同様に制御するようにすること
もできる。
駆動する三相誘導電動機6の回転数を、圧力指令に従っ
て制御するとして説明したが、本発明は、電動機6のト
ルクを前述の(1)式と同様に制御するようにすること
もできる。
【0055】また、前述した本発明の実施例は、本発明
を電動機によって制御される油圧ポンプにより、乗りか
ごの上昇及び下降の両方を制御する油圧エレベーターに
適用したものとして説明したが、本発明は、乗りかごの
下降を弁のみで制御する油圧エレベーターに対しても適
用することができる。
を電動機によって制御される油圧ポンプにより、乗りか
ごの上昇及び下降の両方を制御する油圧エレベーターに
適用したものとして説明したが、本発明は、乗りかごの
下降を弁のみで制御する油圧エレベーターに対しても適
用することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、油
圧エレベーターの起動時の乗心地および油圧エレベータ
ーの停止時の着床精度を大幅に改善することができ、負
荷、油温の変化による影響を受けることなく良好なエレ
ベーターの運転特性を得ることができる。
圧エレベーターの起動時の乗心地および油圧エレベータ
ーの停止時の着床精度を大幅に改善することができ、負
荷、油温の変化による影響を受けることなく良好なエレ
ベーターの運転特性を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】制御装置内の油圧制御系の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】乗りかごの上昇運転時の動作を説明するための
信号の波形図である。
信号の波形図である。
【図4】乗りかごの下降運転時の動作を説明するための
信号の波形図である。
信号の波形図である。
1 乗りかご 2 シリンダ 3 プランジャ 4 ロープ 5 油圧ポンプ 6 三相誘導電動機 7 油タンク 8 逆止弁 10 第1の圧力検出器 11 第2の圧力検出器 12 制御装置 21 圧力指令発生回路 22、23 定数器
Claims (7)
- 【請求項1】 乗りかごをプランジャを介して昇降させ
る油圧シリンダと、乗りかごの昇降に際し、油タンクか
ら前記油圧シリンダに作動油を供給あるいは排出する油
圧ポンプと、前記油圧シリンダと前記油圧ポンプとの間
に設けられる逆止弁と、前記油圧ポンプを運転する電動
機と、前記逆止弁と油圧シリンダとの間に設けた第1の
圧力検出器と、前記逆止弁と油圧ポンプとの間に設けた
第2の圧力検出器と、前記電動機を制御する制御装置を
備えて構成される油圧エレベーターにおいて、前記第1
の圧力検出器の出力に基づいて、乗りかご停止時の乗り
かごとレールとの間の摩擦力を考慮した利得定数を含む
圧力指令を、圧力指令発生回路により発生させ、前記圧
力指令発生回路の出力と前記第2の圧力検出器の出力と
の偏差が所定値以下となるように前記油圧ポンプの出力
圧力を制御して起動補償を行うことを特徴とする油圧エ
レベーターの制御装置。 - 【請求項2】 乗りかご走行中、前記利得定数を変化さ
せることを特徴とする請求項1記載の油圧エレベーター
の制御装置。 - 【請求項3】 前記圧力指令発生回路の出力と前記第2
の圧力検出器の出力との偏差が所定値以下となったと
き、エレベーターの速度指令を発生させることを特徴と
する請求項1または2記載の油圧エレベーターの制御装
置。 - 【請求項4】 前記第2の圧力検出器の出力と前記圧力
指令発生回路の出力との偏差が所定値以下となったと
き、前記逆止弁を導通状態にして前記乗りかごを下降制
御することを特徴とする請求項1、2または3記載の油
圧エレベーターの制御装置。 - 【請求項5】 エレベーターの起動指令発生から所定時
限後エレベーターの速度指令を発生させ、前記所定時限
内に前記第2の圧力検出器の出力と前記圧力指令発生回
路の出力との偏差が所定値内になるように、前記電動機
を制御することを特徴とする請求項1ないし4のうち1
記載の油圧エレベーターの制御装置。 - 【請求項6】 前記第2の圧力検出器の出力と前記圧力
指令発生回路の出力との偏差が所定値以下となるよう
に、前記電動機に駆動補償トルクを印加することを特徴
とする請求項1ないし5のうち1記載の油圧エレベータ
ーの制御装置。 - 【請求項7】 前記第2の圧力検出器の出力と前記圧力
指令発生回路の出力との偏差が所定値以下となるよう
に、前記電動機の回転数制御を行うことを特徴とする請
求項1ないし5のうち1記載の油圧エレベーターの制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249878A JPH06100250A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 油圧エレベーターの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249878A JPH06100250A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 油圧エレベーターの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06100250A true JPH06100250A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17199545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249878A Pending JPH06100250A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 油圧エレベーターの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100250A (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4249878A patent/JPH06100250A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100510204B1 (ko) | 유압리프트의 제어방법 및 제어장치 | |
| US5635689A (en) | Acceleration damping of elevator resonant modes and hydraulic elevator pump leakage compensation | |
| JPH0768016B2 (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
| JPH0780644B2 (ja) | 油圧エレベーター | |
| US4593792A (en) | Apparatus for controlling a hydraulic elevator | |
| JPH06100250A (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JP4698863B2 (ja) | エレベータにおける速度検出器の異常検出装置 | |
| JP2880193B2 (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JP3259506B2 (ja) | 油圧エレベータの駆動制御装置 | |
| JP2922074B2 (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JPH0780645B2 (ja) | 油圧エレベーター | |
| JPH05155551A (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JPH0648661A (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JPS643791B2 (ja) | ||
| JPH0570045A (ja) | 油圧エレベーターの制御装置 | |
| JPH0218053Y2 (ja) | ||
| JPH0227263B2 (ja) | ||
| JP2613828B2 (ja) | 油圧エレベータの駆動制御装置 | |
| JP3249378B2 (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JPH11343077A (ja) | 油圧式エレベーターの制御装置 | |
| JPH0524750A (ja) | 油圧エレベータの駆動制御装置 | |
| JPH04213576A (ja) | 油圧エレベータの駆動制御装置 | |
| JPH0398965A (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JPH0780643B2 (ja) | 油圧エレベータの制御装置 | |
| JPH0815988B2 (ja) | 油圧エレベータの制御装置 |