JPH06100259A - エレベータの防犯装置 - Google Patents
エレベータの防犯装置Info
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- JPH06100259A JPH06100259A JP25654492A JP25654492A JPH06100259A JP H06100259 A JPH06100259 A JP H06100259A JP 25654492 A JP25654492 A JP 25654492A JP 25654492 A JP25654492 A JP 25654492A JP H06100259 A JPH06100259 A JP H06100259A
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- Japan
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- door
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベータかご内に不審者が隠れていて、か
ご呼登録が行なわれないとき、乗客がエレベータかご内
に乗込む際に発生する犯罪を防止する。 【構成】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、乗場釦を押すことによってエレベ
ータかごの呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客
検出手段によって乗客を検出した後、前記かご呼登録手
段によるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼の登
録を阻止する乗場呼登録阻止手段としてのかご呼未登録
リレー7と、乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報
知する乗場呼応答報知手段としての乗場呼応答ランプと
を備えるものである。
ご呼登録が行なわれないとき、乗客がエレベータかご内
に乗込む際に発生する犯罪を防止する。 【構成】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、乗場釦を押すことによってエレベ
ータかごの呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客
検出手段によって乗客を検出した後、前記かご呼登録手
段によるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼の登
録を阻止する乗場呼登録阻止手段としてのかご呼未登録
リレー7と、乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報
知する乗場呼応答報知手段としての乗場呼応答ランプと
を備えるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマンションなどにおいて
不審者が犯罪目的でエレベータかご内に隠れているとき
の防犯を行なうエレベータの防犯装置に関するもので、
特に、乗客が乗り込む際の犯罪を防ぐエレベータの防犯
装置に関するものである。
不審者が犯罪目的でエレベータかご内に隠れているとき
の防犯を行なうエレベータの防犯装置に関するもので、
特に、乗客が乗り込む際の犯罪を防ぐエレベータの防犯
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータの防犯装置には、かご
操作盤に各階停止スイッチを設け、かご呼が登録される
と各階に停止しながら目的階に走行させる機能を備えた
ものがある。この防犯装置は、エレベータかごを各階に
停止させるものであるから、防犯として有効な手段とな
る。この種のエレベータの防犯装置に関連するものとし
ては、実公昭58−37903号公報、特開昭61−2
77576号公報に掲載の技術がある。
操作盤に各階停止スイッチを設け、かご呼が登録される
と各階に停止しながら目的階に走行させる機能を備えた
ものがある。この防犯装置は、エレベータかごを各階に
停止させるものであるから、防犯として有効な手段とな
る。この種のエレベータの防犯装置に関連するものとし
ては、実公昭58−37903号公報、特開昭61−2
77576号公報に掲載の技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のエレ
ベータの防犯装置では、犯罪目的でエレベータかご内に
不審者が隠れていて、しかも、かご呼登録が行なわれな
い場合には、戸閉後いつまでも隣接する階への運転が行
なわれないため、エレベータかごは密室状態が継続する
こととなる。このため、乗客が乗場呼でエレベータかご
内に乗込んだ際に襲われるのを防止することができなか
った。
ベータの防犯装置では、犯罪目的でエレベータかご内に
不審者が隠れていて、しかも、かご呼登録が行なわれな
い場合には、戸閉後いつまでも隣接する階への運転が行
なわれないため、エレベータかごは密室状態が継続する
こととなる。このため、乗客が乗場呼でエレベータかご
内に乗込んだ際に襲われるのを防止することができなか
った。
【0004】そこで、本発明は、エレベータかご内に不
審者が隠れていて、かご呼登録が行なわれないとき、乗
客がエレベータかご内に乗込む際に発生する犯罪を防止
することができるエレベータの防犯装置の提供を課題と
するものである。
審者が隠れていて、かご呼登録が行なわれないとき、乗
客がエレベータかご内に乗込む際に発生する犯罪を防止
することができるエレベータの防犯装置の提供を課題と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
エレベータの防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検
出する乗客検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押
すことによって目的階の呼びを登録するかご呼登録手段
と、乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを
登録する乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって
乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が
行なわれないときに、乗場呼びの登録を阻止する乗場呼
登録阻止手段とを備えたものである。
エレベータの防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検
出する乗客検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押
すことによって目的階の呼びを登録するかご呼登録手段
と、乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを
登録する乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって
乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が
行なわれないときに、乗場呼びの登録を阻止する乗場呼
登録阻止手段とを備えたものである。
【0006】請求項2の発明にかかるエレベータの防犯
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登録阻止手段と、
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼
応答報知手段とを備えたものである。
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登録阻止手段と、
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼
応答報知手段とを備えたものである。
【0007】更に、請求項3の発明にかかるエレベータ
の防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによ
って目的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦
を押すことによってエレベータかごの呼びを登録する乗
場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出
した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれな
いときに、乗場呼に応答後の戸の開放を一部範囲のみ行
なう戸部分開手段と、戸が一部範囲のみ開放している状
態で再度乗場釦が押されたとき、戸を全開する戸全開手
段とを備えたものである。
の防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによ
って目的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦
を押すことによってエレベータかごの呼びを登録する乗
場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出
した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれな
いときに、乗場呼に応答後の戸の開放を一部範囲のみ行
なう戸部分開手段と、戸が一部範囲のみ開放している状
態で再度乗場釦が押されたとき、戸を全開する戸全開手
段とを備えたものである。
【0008】請求項4の発明にかかるエレベータの防犯
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、戸開を継続して保持する戸開保持手段とを備えた
ものである。
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、戸開を継続して保持する戸開保持手段とを備えた
ものである。
【0009】請求項5の発明にかかるエレベータの防犯
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けるこ
とによって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを備えたも
のである。
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けるこ
とによって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを備えたも
のである。
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、乗客検出手段によ
り乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼登録
阻止手段によって乗場呼の登録が不能となるので、一般
乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご内に乗車す
るのが回避される。このため、犯罪を未然に防ぐことが
できる。
り乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼登録
阻止手段によって乗場呼の登録が不能となるので、一般
乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご内に乗車す
るのが回避される。このため、犯罪を未然に防ぐことが
できる。
【0011】また、請求項2の発明においては、請求項
1と同様に作用するとともに、特に、乗場呼応答報知手
段によって乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知
することができる。そして、待客の焦燥感をやわらげる
ことができる。
1と同様に作用するとともに、特に、乗場呼応答報知手
段によって乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知
することができる。そして、待客の焦燥感をやわらげる
ことができる。
【0012】請求項3の発明においては、乗客検出手段
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼
は登録可能としてエレベータを応答させるものの、戸部
分開手段が到着した後の戸を一部だけ開放するので、全
開する前に予めエレベータかご内の状況を確認できる。
そして、安全と確認できれば、自階の乗場呼を再度押す
ことにより戸全開手段が戸を全開させるので、安心して
乗込むことができる。
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼
は登録可能としてエレベータを応答させるものの、戸部
分開手段が到着した後の戸を一部だけ開放するので、全
開する前に予めエレベータかご内の状況を確認できる。
そして、安全と確認できれば、自階の乗場呼を再度押す
ことにより戸全開手段が戸を全開させるので、安心して
乗込むことができる。
【0013】請求項4の発明においては、乗客検出手段
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、戸開保
持手段が戸を継続して全開状態に保持する。このため、
密室状態となるのを防止でき、危険を感じたときは、直
ちに降車できる。
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、戸開保
持手段が戸を継続して全開状態に保持する。このため、
密室状態となるのを防止でき、危険を感じたときは、直
ちに降車できる。
【0014】請求項5の発明においては、乗客検出手段
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、連続操
作戸閉手段がかご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続
けることによって戸閉を行なうので、請求項4と同様
に、密室状態となるのを防止でき、危険を感じたとき
は、直ちに降車できる。
により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、連続操
作戸閉手段がかご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続
けることによって戸閉を行なうので、請求項4と同様
に、密室状態となるのを防止でき、危険を感じたとき
は、直ちに降車できる。
【0015】
〈第一実施例〉まず、本発明の第一実施例を、3階建ビ
ルに設置されたエレベータを例として、図1に基づき説
明する。図1は本発明の第一実施例のエレベータの防犯
装置における乗場呼登録回路を示す回路図である。
ルに設置されたエレベータを例として、図1に基づき説
明する。図1は本発明の第一実施例のエレベータの防犯
装置における乗場呼登録回路を示す回路図である。
【0016】図において、1UBは1階乗場UP釦、2
UBは同じく2階乗場UP釦、2DBは2階乗場DOW
N釦、3DBは同じく3階乗場DOWN釦を示す。1U
は1階乗場UP呼登録リレーで、1Ua、1Ubはその
常開接点、2Uは同じく2階乗場UP呼登録リレーで、
2Ua、2Ubはその常開接点、2Dは2階乗場DOW
N呼登録リレーで、2Da、2Dbはその常開接点、3
Dは同じく3階乗場DOWN呼登録リレーで、3Da、
3Dbはその常開接点を示す。1UC、2UC、2D
C、3DCは周知の乗場呼打消回路で、エレベータが同
方向で停止した時、該当する乗場呼を打消す。
UBは同じく2階乗場UP釦、2DBは2階乗場DOW
N釦、3DBは同じく3階乗場DOWN釦を示す。1U
は1階乗場UP呼登録リレーで、1Ua、1Ubはその
常開接点、2Uは同じく2階乗場UP呼登録リレーで、
2Ua、2Ubはその常開接点、2Dは2階乗場DOW
N呼登録リレーで、2Da、2Dbはその常開接点、3
Dは同じく3階乗場DOWN呼登録リレーで、3Da、
3Dbはその常開接点を示す。1UC、2UC、2D
C、3DCは周知の乗場呼打消回路で、エレベータが同
方向で停止した時、該当する乗場呼を打消す。
【0017】1UL、2UL、2DL、3DLは乗場に
取付けられた乗場呼応答ランプを示す。4は秤装置、I
TVカメラ、熱感知器、圧力センサー、静電容量、超音
波検知器、光電装置などで構成されたかご内乗客検出接
点で、乗客を検出すると閉成する常開接点である。5は
戸閉完了検出接点で、戸開及び戸閉動作中開放し、戸が
全閉すると閉成する常開接点、6はかご呼検出接点で、
かご呼が登録されると開放し、かご呼が登録されないと
閉成する常閉接点、7はかご呼未登録リレーで、かご内
乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了しているのに
かご呼登録されていないと付勢し、かご呼が登録される
か、乗客が降車すると消勢する。7aはその常閉接点、
7bはその常開接点である。8は一定の周期でON、O
FFを繰り返す周知の点滅回路、9a、9b、9c、9
dはダイオードを示す。
取付けられた乗場呼応答ランプを示す。4は秤装置、I
TVカメラ、熱感知器、圧力センサー、静電容量、超音
波検知器、光電装置などで構成されたかご内乗客検出接
点で、乗客を検出すると閉成する常開接点である。5は
戸閉完了検出接点で、戸開及び戸閉動作中開放し、戸が
全閉すると閉成する常開接点、6はかご呼検出接点で、
かご呼が登録されると開放し、かご呼が登録されないと
閉成する常閉接点、7はかご呼未登録リレーで、かご内
乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了しているのに
かご呼登録されていないと付勢し、かご呼が登録される
か、乗客が降車すると消勢する。7aはその常閉接点、
7bはその常開接点である。8は一定の周期でON、O
FFを繰り返す周知の点滅回路、9a、9b、9c、9
dはダイオードを示す。
【0018】次に、上記のように構成された第一実施例
の動作を説明する。今、1階の乗場UP釦1UBを押し
た時、(+)−1UB−1UC−1U−7a−(−)の
回路により1階乗場UP呼登録リレー1Uが付勢され、
その常開接点1Uaが閉成するため、(+)−1Ua−
1UC−1U−7a−(−)の回路により自己保持す
る。そして、周知の回路によりエレベータが応答し、1
階に到着後戸開きするため、乗客はエレベータかごに乗
車し、図示しないエレベータかご内の操作釦を押すこと
によって図示しない周知のかご呼登録手段により、かご
呼を登録する。このとき、かご呼検出接点6は開放する
ため、かご呼未登録リレー7は消勢し、その常閉接点7
aは閉成する。したがって、他階で例えば2階乗場UP
釦2UBを押すと、(+)−2UB−2UC−2U−7
a−(−)の回路により2階乗場UP呼登録リレー2U
は付勢する。以上は従来と同様の動作である。
の動作を説明する。今、1階の乗場UP釦1UBを押し
た時、(+)−1UB−1UC−1U−7a−(−)の
回路により1階乗場UP呼登録リレー1Uが付勢され、
その常開接点1Uaが閉成するため、(+)−1Ua−
1UC−1U−7a−(−)の回路により自己保持す
る。そして、周知の回路によりエレベータが応答し、1
階に到着後戸開きするため、乗客はエレベータかごに乗
車し、図示しないエレベータかご内の操作釦を押すこと
によって図示しない周知のかご呼登録手段により、かご
呼を登録する。このとき、かご呼検出接点6は開放する
ため、かご呼未登録リレー7は消勢し、その常閉接点7
aは閉成する。したがって、他階で例えば2階乗場UP
釦2UBを押すと、(+)−2UB−2UC−2U−7
a−(−)の回路により2階乗場UP呼登録リレー2U
は付勢する。以上は従来と同様の動作である。
【0019】次に、本発明の特徴である動作を説明す
る。今、上記のように、1階乗場UP釦1UBの操作に
より、1階から不審者がエレベータかご内に乗車し、犯
罪目的でかご呼を登録せず、かご内に隠れたとする。こ
のとき、かご呼検出接点6とかご内乗客検出接点4は閉
成し、戸閉完了すると、戸閉完了検出接点5が閉成する
ため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路によりか
ご呼未登録リレー7が付勢し、その常閉接点7aが開放
する。したがって、1階乗場UP呼登録リレー1U、2
階乗場UP呼登録リレー2U、2階乗場DOWN呼登録
リレー2D、3階乗場DOWN呼登録リレー3Dは無効
となり、他の階から一般乗客が乗込むことが回避され
る。また、このとき、同じく常開接点7bも閉成するた
め、(+)−7b−8−9a−1UL−(−)の回路に
より1階の乗場呼応答ランプ1ULは点滅する。同様
に、2階の乗場呼応答ランプ2DL、乗場呼応答ランプ
2UL、3階の乗場呼応答ランプ3DLが点滅し、一般
乗客にエレベータが使用できないことを報知する。
る。今、上記のように、1階乗場UP釦1UBの操作に
より、1階から不審者がエレベータかご内に乗車し、犯
罪目的でかご呼を登録せず、かご内に隠れたとする。こ
のとき、かご呼検出接点6とかご内乗客検出接点4は閉
成し、戸閉完了すると、戸閉完了検出接点5が閉成する
ため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路によりか
ご呼未登録リレー7が付勢し、その常閉接点7aが開放
する。したがって、1階乗場UP呼登録リレー1U、2
階乗場UP呼登録リレー2U、2階乗場DOWN呼登録
リレー2D、3階乗場DOWN呼登録リレー3Dは無効
となり、他の階から一般乗客が乗込むことが回避され
る。また、このとき、同じく常開接点7bも閉成するた
め、(+)−7b−8−9a−1UL−(−)の回路に
より1階の乗場呼応答ランプ1ULは点滅する。同様
に、2階の乗場呼応答ランプ2DL、乗場呼応答ランプ
2UL、3階の乗場呼応答ランプ3DLが点滅し、一般
乗客にエレベータが使用できないことを報知する。
【0020】このように、第一実施例のエレベータの防
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、1階乗場UP釦1UB、2階乗場
UP釦2UB、2階乗場DOWN釦2DB、3階乗場D
OWN釦3DBのいずれかの乗場釦を押すことによって
エレベータかごの呼びを登録する1階乗場UP呼登録リ
レー1U、2階乗場UP呼登録リレー2U、2階乗場D
OWN呼登録リレー2D、3階乗場DOWN呼登録リレ
ー3Dの乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって
乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が
行なわれないときに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登
録阻止手段としてのかご呼未登録リレー7と、乗場呼の
登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼応答報知
手段としての乗場呼応答ランプとを備えたものである。
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、1階乗場UP釦1UB、2階乗場
UP釦2UB、2階乗場DOWN釦2DB、3階乗場D
OWN釦3DBのいずれかの乗場釦を押すことによって
エレベータかごの呼びを登録する1階乗場UP呼登録リ
レー1U、2階乗場UP呼登録リレー2U、2階乗場D
OWN呼登録リレー2D、3階乗場DOWN呼登録リレ
ー3Dの乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって
乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が
行なわれないときに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登
録阻止手段としてのかご呼未登録リレー7と、乗場呼の
登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼応答報知
手段としての乗場呼応答ランプとを備えたものである。
【0021】したがって、第一実施例によれば、乗客検
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
乗場呼登録阻止手段によって乗場呼の登録が不能となる
ので、一般乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご
内に乗車するのを回避できる。このため、犯罪を未然に
防ぐことができる。また、乗場呼応答報知手段によって
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知することが
できる。そして、待客の焦燥感をやわらげることができ
る。なお、上記第一実施例は請求項2の態様に相当する
ものであり、また、請求項1の態様に相当するとするこ
ともできる。
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
乗場呼登録阻止手段によって乗場呼の登録が不能となる
ので、一般乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご
内に乗車するのを回避できる。このため、犯罪を未然に
防ぐことができる。また、乗場呼応答報知手段によって
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知することが
できる。そして、待客の焦燥感をやわらげることができ
る。なお、上記第一実施例は請求項2の態様に相当する
ものであり、また、請求項1の態様に相当するとするこ
ともできる。
【0022】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を、第一実施例と同じく3階建ビルに設置されたエレベ
ータを例として、図2に基づき説明する。図2は本発明
の第二実施例のエレベータの防犯装置における戸開閉回
路を示す回路図である。図中、図1と同一符号は第一実
施例の構成部分と同一または相当する部分である。
を、第一実施例と同じく3階建ビルに設置されたエレベ
ータを例として、図2に基づき説明する。図2は本発明
の第二実施例のエレベータの防犯装置における戸開閉回
路を示す回路図である。図中、図1と同一符号は第一実
施例の構成部分と同一または相当する部分である。
【0023】図において、1Fは1階のかご位置検出ス
イツチで、かごが1階に到着すると閉成し、1階を離れ
ると開放する常開接点、2F、3Fは同じく2階、3階
のかご位置検出接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7c、7d
はその常開接点である。10a、10b、10cは戸全
開検出接点で、戸が全閉または戸開き中閉成し、戸が全
開すると開放する常閉接点である。11は自階乗場呼検
出リレーで、エレベータかごが停止している階の乗場釦
を押したときに付勢され、その常開接点11aで自己保
持し、戸全開して、戸全開検出接点10aが開放すると
消勢する。11bは同じくその常開接点である。12は
戸半開放検出接点で、戸が全閉中閉成し、人が出入りで
きない200mm程度戸開きしたときに開放する常開接
点である。
イツチで、かごが1階に到着すると閉成し、1階を離れ
ると開放する常開接点、2F、3Fは同じく2階、3階
のかご位置検出接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7c、7d
はその常開接点である。10a、10b、10cは戸全
開検出接点で、戸が全閉または戸開き中閉成し、戸が全
開すると開放する常閉接点である。11は自階乗場呼検
出リレーで、エレベータかごが停止している階の乗場釦
を押したときに付勢され、その常開接点11aで自己保
持し、戸全開して、戸全開検出接点10aが開放すると
消勢する。11bは同じくその常開接点である。12は
戸半開放検出接点で、戸が全閉中閉成し、人が出入りで
きない200mm程度戸開きしたときに開放する常開接
点である。
【0024】13aはドアゾーン検出接点で、エレベー
タかごが戸開きしても安全な位置にいるときは開放し、
危険な位置にいるときに閉成する常閉接点、14aは周
知の戸開閉指令接点で、戸開き指令のときに閉成し、戸
閉め指令のときに開放する常閉接点、14bは同じく戸
開閉指令接点で、戸開き指令のときに開放し、戸閉め指
令のときに閉成する常開接点である。15は戸全閉検出
接点で、戸が全開または戸閉中閉成し、戸が全閉すると
開放する常閉接点である。16は戸開きリレーで、戸開
閉指令接点14aの戸開き指令により付勢し、戸の全開
により戸全開検出接点10cが開放すると消勢する。1
6a、16bはその常開接点である。17は戸閉めリレ
ーで、戸開閉指令接点14bの戸閉め指令により付勢
し、戸の全閉により戸全閉検出接点15が開放すると消
勢する。17a、17bはその常開接点である。18は
ドアモータの電機子を示し、電流が上から下に流れると
戸開きし、電流が下から上に流れると戸閉めする。
タかごが戸開きしても安全な位置にいるときは開放し、
危険な位置にいるときに閉成する常閉接点、14aは周
知の戸開閉指令接点で、戸開き指令のときに閉成し、戸
閉め指令のときに開放する常閉接点、14bは同じく戸
開閉指令接点で、戸開き指令のときに開放し、戸閉め指
令のときに閉成する常開接点である。15は戸全閉検出
接点で、戸が全開または戸閉中閉成し、戸が全閉すると
開放する常閉接点である。16は戸開きリレーで、戸開
閉指令接点14aの戸開き指令により付勢し、戸の全開
により戸全開検出接点10cが開放すると消勢する。1
6a、16bはその常開接点である。17は戸閉めリレ
ーで、戸開閉指令接点14bの戸閉め指令により付勢
し、戸の全閉により戸全閉検出接点15が開放すると消
勢する。17a、17bはその常開接点である。18は
ドアモータの電機子を示し、電流が上から下に流れると
戸開きし、電流が下から上に流れると戸閉めする。
【0025】次に、この第二実施例の動作について説明
する。周知の回路により乗場呼に応答し、エレベータが
到着すると、戸開閉指令接点14aが閉成するため、
(+)−7d−10c−13a−14a−16−(−)
の回路により戸開きリレー16が付勢し、その常開接点
16a、常開接点16bが閉成する。このため、(+)
−16a−18−16b−(−)の回路によりドアモー
タ18は回転し、戸開きする。戸が全開すると、戸全開
検出接点10cが開放するため、戸開きリレー16は消
勢し、その常開接点16a、常開接点16bは開放して
ドアモータ18は停止する。
する。周知の回路により乗場呼に応答し、エレベータが
到着すると、戸開閉指令接点14aが閉成するため、
(+)−7d−10c−13a−14a−16−(−)
の回路により戸開きリレー16が付勢し、その常開接点
16a、常開接点16bが閉成する。このため、(+)
−16a−18−16b−(−)の回路によりドアモー
タ18は回転し、戸開きする。戸が全開すると、戸全開
検出接点10cが開放するため、戸開きリレー16は消
勢し、その常開接点16a、常開接点16bは開放して
ドアモータ18は停止する。
【0026】次に、本発明の特徴である動作について説
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内乗客検出
接点4、戸閉完了検出接点5及びかご呼検出接点6が閉
成するため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路に
よりかご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常
開接点7cが閉成し、(+)−7c−10b−7−
(−)の回路により戸が全開して戸全開検出接点10b
が開放するまで自己保持する。その後、例えば3階の乗
場呼に応答してエレベータかごが到着すると、戸開閉指
令接点14aが閉成するため、(+)−12−10c−
13a−14a−16−(−)の回路により戸開きリレ
ー16が付勢してその常開接点16a、常開接点16b
が閉成する。したがって、(+)−16a−18−16
b−(−)の回路によりドアモータ18は回転して戸開
きする。ここで、戸が200mm程度開いた時点で戸半
開放検出接点12が開放し、常開接点7dも開放してい
るため、戸開きリレー16は消勢し、ドアモータ18は
停止する。
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内乗客検出
接点4、戸閉完了検出接点5及びかご呼検出接点6が閉
成するため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路に
よりかご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常
開接点7cが閉成し、(+)−7c−10b−7−
(−)の回路により戸が全開して戸全開検出接点10b
が開放するまで自己保持する。その後、例えば3階の乗
場呼に応答してエレベータかごが到着すると、戸開閉指
令接点14aが閉成するため、(+)−12−10c−
13a−14a−16−(−)の回路により戸開きリレ
ー16が付勢してその常開接点16a、常開接点16b
が閉成する。したがって、(+)−16a−18−16
b−(−)の回路によりドアモータ18は回転して戸開
きする。ここで、戸が200mm程度開いた時点で戸半
開放検出接点12が開放し、常開接点7dも開放してい
るため、戸開きリレー16は消勢し、ドアモータ18は
停止する。
【0027】ここで、乗場の乗客はエレベータかご内を
確認することによって安全を確認した後、再度自階の乗
場釦を押すと、(+)−3DB−3F−11−(−)の
回路により自階乗場呼検出リレー11が付勢してその常
開接点11aが閉成するため、(+)−11a−10a
−11−(−)の回路により戸全開するまで自己保持す
る。同時に、その常開接点11bが閉成するため、
(+)−11b−10c−13a−14a−16−
(−)の回路により再び戸開きリレー16が付勢して、
再度戸開きし、全開する。
確認することによって安全を確認した後、再度自階の乗
場釦を押すと、(+)−3DB−3F−11−(−)の
回路により自階乗場呼検出リレー11が付勢してその常
開接点11aが閉成するため、(+)−11a−10a
−11−(−)の回路により戸全開するまで自己保持す
る。同時に、その常開接点11bが閉成するため、
(+)−11b−10c−13a−14a−16−
(−)の回路により再び戸開きリレー16が付勢して、
再度戸開きし、全開する。
【0028】このように、第二実施例のエレベータの防
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、1階乗場UP釦1UB、2階乗場
UP釦2UB、2階乗場DOWN釦2DB、3階乗場D
OWN釦3DBなどの乗場釦を押すことによってエレベ
ータかごの呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客
検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登録手段に
よるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼に応答後
の戸の開放を一部範囲のみ行なう戸部分開手段としての
戸半開放検出接点12と、戸が一部範囲のみ開放してい
る状態で再度乗場釦が押されたとき、自階乗場呼検出リ
レー11を介して戸を全開する戸全開手段とを備えたも
のである。
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の操作釦を押すことによって目的階の呼びを登録す
るかご呼登録手段と、1階乗場UP釦1UB、2階乗場
UP釦2UB、2階乗場DOWN釦2DB、3階乗場D
OWN釦3DBなどの乗場釦を押すことによってエレベ
ータかごの呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客
検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登録手段に
よるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼に応答後
の戸の開放を一部範囲のみ行なう戸部分開手段としての
戸半開放検出接点12と、戸が一部範囲のみ開放してい
る状態で再度乗場釦が押されたとき、自階乗場呼検出リ
レー11を介して戸を全開する戸全開手段とを備えたも
のである。
【0029】したがって、第二実施例によれば、乗客検
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
乗場呼は登録可能としてエレベータを応答させるもの
の、戸部分開手段が到着した後の戸を一部だけ開放する
ので、全開する前に予めエレベータかご内の状況を確認
することができる。そして、安全と確認できれば、自階
の乗場呼を押すことにより戸全開手段が戸を全開させる
ので、安心して乗込むことができる。なお、第二実施例
は請求項3の態様に相当するものである。
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
乗場呼は登録可能としてエレベータを応答させるもの
の、戸部分開手段が到着した後の戸を一部だけ開放する
ので、全開する前に予めエレベータかご内の状況を確認
することができる。そして、安全と確認できれば、自階
の乗場呼を押すことにより戸全開手段が戸を全開させる
ので、安心して乗込むことができる。なお、第二実施例
は請求項3の態様に相当するものである。
【0030】〈第三実施例〉次に、本発明の第三実施例
を、第一実施例及び第二実施例と同じく3階建ビルに設
置されたエレベータを例として、図3に基づき説明す
る。図3は本発明の第三実施例のエレベータの防犯装置
におけるかご呼登録回路を示す回路図である。
を、第一実施例及び第二実施例と同じく3階建ビルに設
置されたエレベータを例として、図3に基づき説明す
る。図3は本発明の第三実施例のエレベータの防犯装置
におけるかご呼登録回路を示す回路図である。
【0031】図において、1Bはかご操作盤に組込まれ
た1階行先釦、2B、3Bは同じく2階行先釦、3階行
先釦である。1F、2F、3Fは1階、2階、3階のか
ご位置検出接点で、エレベータかごが該当階に到着する
と開放し、該当階を離れると閉成する常閉接点である。
4は秤装置、ITVカメラ、熱感知器、圧力センサー、
静電容量、超音波検知器、光電装置などで構成されたか
ご内乗客検出接点で、乗客を検出すると閉成する常開接
点である。5a、5b、5c、5d、5fは戸閉完了検
出接点で、戸開及び戸閉動作中開放し、戸が全閉すると
閉成する常開接点、5eは同じく戸閉完了検出接点で、
戸開及び戸閉動作中閉成し、戸が全閉すると開放する常
閉接点である。6a、6b、6c、6dはエレベータ走
行接点で、エレベータが走行開始すると閉成し、停止す
ると開放する常開接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7e、7
f、7g、7iはその常閉接点、7hはその常開接点で
ある。
た1階行先釦、2B、3Bは同じく2階行先釦、3階行
先釦である。1F、2F、3Fは1階、2階、3階のか
ご位置検出接点で、エレベータかごが該当階に到着する
と開放し、該当階を離れると閉成する常閉接点である。
4は秤装置、ITVカメラ、熱感知器、圧力センサー、
静電容量、超音波検知器、光電装置などで構成されたか
ご内乗客検出接点で、乗客を検出すると閉成する常開接
点である。5a、5b、5c、5d、5fは戸閉完了検
出接点で、戸開及び戸閉動作中開放し、戸が全閉すると
閉成する常開接点、5eは同じく戸閉完了検出接点で、
戸開及び戸閉動作中閉成し、戸が全閉すると開放する常
閉接点である。6a、6b、6c、6dはエレベータ走
行接点で、エレベータが走行開始すると閉成し、停止す
ると開放する常開接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7e、7
f、7g、7iはその常閉接点、7hはその常開接点で
ある。
【0032】1Cは1階かご呼登録リレーで、1Ca、
1Cbはその常開接点、2Cは同じく2階かご呼登録リ
レーで、2Ca、2Cbはその常開接点、3Cは3階か
ご呼登録リレーで、3Ca、3Cbはその常開接点であ
る。13bはドアゾーン検出接点で、エレベータかごが
戸開きしても安全な位置にいるときは開放し、危険な位
置にいるときに閉成する常閉接点、19はかご呼検出リ
レーで、かご呼が1個でも登録されると付勢し、かご呼
が登録されないときは消勢する。19a、19bはその
常閉接点、19cはその常開接点である。20はかごの
戸の先端に取付けられたセーフティ・ドアエッジで、人
或いは物が触れると開放し、触れないときは閉成する常
閉接点、21はかご操作盤に組込まれた戸開釦である。
22は周知の不干渉時間設定接点で、走行開始時開放
し、停止後一定時間経過すると閉成する常閉接点であ
る。14は戸開閉指令リレーで、戸閉指令のとき付勢
し、戸開指令のとき消勢する。14cはその常開接点で
ある。
1Cbはその常開接点、2Cは同じく2階かご呼登録リ
レーで、2Ca、2Cbはその常開接点、3Cは3階か
ご呼登録リレーで、3Ca、3Cbはその常開接点であ
る。13bはドアゾーン検出接点で、エレベータかごが
戸開きしても安全な位置にいるときは開放し、危険な位
置にいるときに閉成する常閉接点、19はかご呼検出リ
レーで、かご呼が1個でも登録されると付勢し、かご呼
が登録されないときは消勢する。19a、19bはその
常閉接点、19cはその常開接点である。20はかごの
戸の先端に取付けられたセーフティ・ドアエッジで、人
或いは物が触れると開放し、触れないときは閉成する常
閉接点、21はかご操作盤に組込まれた戸開釦である。
22は周知の不干渉時間設定接点で、走行開始時開放
し、停止後一定時間経過すると閉成する常閉接点であ
る。14は戸開閉指令リレーで、戸閉指令のとき付勢
し、戸開指令のとき消勢する。14cはその常開接点で
ある。
【0033】次に、第三実施例の動作について説明す
る。周知の回路により、乗場呼が登録されると、不干渉
時間設定接点22が閉成した後、(+)−20−21−
22−7i−14−(−)の回路により戸開閉指令リレ
ー14は付勢し、戸閉を開始する。そして、戸閉が完了
すると、戸閉完了接点5fが閉成し、更に、走行を開始
すると、エレベータ走行接点6dが閉成するため、
(+)−6d−5f−14c−14−(−)の回路によ
り戸開閉指令リレー14は自己保持し、乗場呼の階に走
行する。乗場呼に応答してエレベータかごが到着する
と、エレベータ走行接点6dは開放し、不干渉時間設定
接点22及びドアゾーン検出接点13bが開放するた
め、戸開閉指令リレー14は消勢し、戸開を開始する。
その後、不干渉時間が経過すると、不干渉時間設定接点
22が閉成するため、戸開閉指令リレー14は付勢し、
戸閉する。
る。周知の回路により、乗場呼が登録されると、不干渉
時間設定接点22が閉成した後、(+)−20−21−
22−7i−14−(−)の回路により戸開閉指令リレ
ー14は付勢し、戸閉を開始する。そして、戸閉が完了
すると、戸閉完了接点5fが閉成し、更に、走行を開始
すると、エレベータ走行接点6dが閉成するため、
(+)−6d−5f−14c−14−(−)の回路によ
り戸開閉指令リレー14は自己保持し、乗場呼の階に走
行する。乗場呼に応答してエレベータかごが到着する
と、エレベータ走行接点6dは開放し、不干渉時間設定
接点22及びドアゾーン検出接点13bが開放するた
め、戸開閉指令リレー14は消勢し、戸開を開始する。
その後、不干渉時間が経過すると、不干渉時間設定接点
22が閉成するため、戸開閉指令リレー14は付勢し、
戸閉する。
【0034】次に、本発明の特徴である動作について説
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内検出接点
4及び戸閉完了検出接点5dが閉成し、かご呼検出リレ
ー19が消勢してその常閉接点19aが閉成するため、
(+)−4−5d−19a−7−(−)の回路によりか
ご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常開接点
7hが閉成するため、(+)−7h−19b−7−
(−)の回路により自己保持する。
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内検出接点
4及び戸閉完了検出接点5dが閉成し、かご呼検出リレ
ー19が消勢してその常閉接点19aが閉成するため、
(+)−4−5d−19a−7−(−)の回路によりか
ご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常開接点
7hが閉成するため、(+)−7h−19b−7−
(−)の回路により自己保持する。
【0035】乗場呼に応答した後、上記で説明したよう
に、戸開閉指令リレー14は消勢し、戸開を開始する。
その後、不干渉時間が経過し、不干渉時間設定接点22
が閉成するが、かご呼が登録されないと、かご呼検出リ
レー19が消勢を続けているため、その常開接点19c
は開放し、同時に、かご呼未登録リレー7が付勢してい
るため、その常閉接点7iは開放している。したがっ
て、戸開閉指令リレー14は付勢されず、戸開を継続す
る。
に、戸開閉指令リレー14は消勢し、戸開を開始する。
その後、不干渉時間が経過し、不干渉時間設定接点22
が閉成するが、かご呼が登録されないと、かご呼検出リ
レー19が消勢を続けているため、その常開接点19c
は開放し、同時に、かご呼未登録リレー7が付勢してい
るため、その常閉接点7iは開放している。したがっ
て、戸開閉指令リレー14は付勢されず、戸開を継続す
る。
【0036】次に、かご呼を登録するときの動作につい
て説明する。今、エレベータかごが3階に停止していて
1階行先釦1Bを押すと、(+)−1B−1F−1C−
(−)の回路により1階かご呼登録リレー1Cは付勢さ
れ、その常開接点1Cbが閉成する。したがって、かご
呼検出リレー19は付勢し、その常開接点19cが閉成
するため、(+)−20−21−22−19c−14−
(−)の回路により戸開閉指令リレー14は付勢され、
戸閉動作となる。しかし、1階かご呼登録リレー1Cは
かご呼未登録リレー7が付勢を続けているため、その常
閉接点7eは開放している。したがって、1階行先釦1
Bから手を離すと1階かご呼登録リレー1Cは消勢し、
その常開接点1Cbが開放するため、かご呼検出リレー
19は消勢し、その常開接点19cが開放して、戸開閉
指令リレー14は消勢する。これによって、1階行先釦
1Bを押している時のみ戸閉動作になり、1階行先釦1
Bから離すと戸開し、かごが密室になるのが防止され
る。
て説明する。今、エレベータかごが3階に停止していて
1階行先釦1Bを押すと、(+)−1B−1F−1C−
(−)の回路により1階かご呼登録リレー1Cは付勢さ
れ、その常開接点1Cbが閉成する。したがって、かご
呼検出リレー19は付勢し、その常開接点19cが閉成
するため、(+)−20−21−22−19c−14−
(−)の回路により戸開閉指令リレー14は付勢され、
戸閉動作となる。しかし、1階かご呼登録リレー1Cは
かご呼未登録リレー7が付勢を続けているため、その常
閉接点7eは開放している。したがって、1階行先釦1
Bから手を離すと1階かご呼登録リレー1Cは消勢し、
その常開接点1Cbが開放するため、かご呼検出リレー
19は消勢し、その常開接点19cが開放して、戸開閉
指令リレー14は消勢する。これによって、1階行先釦
1Bを押している時のみ戸閉動作になり、1階行先釦1
Bから離すと戸開し、かごが密室になるのが防止され
る。
【0037】このように、第三実施例のエレベータの防
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の1階行先釦1B、2階行先釦2B、3階行先釦3
Bのいずれかの操作釦を押すことによって目的階の呼び
を登録する1階かご呼登録リレー1C、2階かご呼登録
リレー2C、3階かご呼登録リレー3Cなどのかご呼登
録手段と、乗場釦を押すことによってエレベータかごの
呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段に
よって乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼
登録が行なわれないときに、戸開を継続して保持する戸
開保持手段と、同じく前記乗客検出手段によって乗客を
検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわ
れないときに、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し
続けることによって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを
備えたものである。
犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出
手段を構成するかご内乗客検出接点4と、エレベータか
ご内の1階行先釦1B、2階行先釦2B、3階行先釦3
Bのいずれかの操作釦を押すことによって目的階の呼び
を登録する1階かご呼登録リレー1C、2階かご呼登録
リレー2C、3階かご呼登録リレー3Cなどのかご呼登
録手段と、乗場釦を押すことによってエレベータかごの
呼びを登録する乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段に
よって乗客を検出した後、かご呼登録手段によるかご呼
登録が行なわれないときに、戸開を継続して保持する戸
開保持手段と、同じく前記乗客検出手段によって乗客を
検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわ
れないときに、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し
続けることによって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを
備えたものである。
【0038】したがって、第三実施例によれば、乗客検
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
戸開保持手段が戸を継続して全開状態に保持する。この
ため、一般乗客がエレベータかごに乗込んだとき、不干
渉時間経過後に戸閉して密室状態となるのを回避でき、
危険を感じたときは、直ちに降車できるので、犯罪を未
然に防止できる。また、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、連続操作戸閉手段はかご
内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けることによって
戸閉を行なうので、一般乗客がエレベータかごに乗込ん
でかご呼を登録する際、前記戸開保持手段と同様に、密
室状態となるのを防止でき、危険を感じたときは、直ち
に降車できる。なお、第三実施例は請求項4または請求
項5の態様に相当するものである。
出手段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、
戸開保持手段が戸を継続して全開状態に保持する。この
ため、一般乗客がエレベータかごに乗込んだとき、不干
渉時間経過後に戸閉して密室状態となるのを回避でき、
危険を感じたときは、直ちに降車できるので、犯罪を未
然に防止できる。また、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、連続操作戸閉手段はかご
内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けることによって
戸閉を行なうので、一般乗客がエレベータかごに乗込ん
でかご呼を登録する際、前記戸開保持手段と同様に、密
室状態となるのを防止でき、危険を感じたときは、直ち
に降車できる。なお、第三実施例は請求項4または請求
項5の態様に相当するものである。
【0039】ところで、上記各実施例は、3階建てビル
に設置されたエレベータを例として説明しているが、本
発明を実施する場合には、これ以外の階数の建屋、ビル
であっても同様に適用できることは言うまでもない。ま
た、上記第二実施例の乗場呼不能である旨の報知は、点
滅ランプにより行なっているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、赤ランプの点
灯、音声などによっても報知することができる。更に、
上記第三実施例では、かご内の行先釦を押し続けること
によって戸閉するようにしているが、これに限定される
ものではなく、かご内の戸閉釦を押し続けることによっ
て戸閉できるようにすることも可能である。
に設置されたエレベータを例として説明しているが、本
発明を実施する場合には、これ以外の階数の建屋、ビル
であっても同様に適用できることは言うまでもない。ま
た、上記第二実施例の乗場呼不能である旨の報知は、点
滅ランプにより行なっているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、赤ランプの点
灯、音声などによっても報知することができる。更に、
上記第三実施例では、かご内の行先釦を押し続けること
によって戸閉するようにしているが、これに限定される
ものではなく、かご内の戸閉釦を押し続けることによっ
て戸閉できるようにすることも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明のエレベ
ータの防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する
乗客検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押すこと
によって目的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗
場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録す
る乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を
検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわ
れないときに、乗場呼びの登録を阻止する乗場呼登録阻
止手段とを備えたものである。したがって、乗客検出手
段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場
呼登録阻止手段によって乗場呼の登録が不能となるの
で、一般乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご内
に乗車するのを回避できる。このため、犯罪を未然に防
ぐことができる。
ータの防犯装置は、エレベータかご内の乗客を検出する
乗客検出手段と、エレベータかご内の操作釦を押すこと
によって目的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗
場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録す
る乗場呼登録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を
検出した後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわ
れないときに、乗場呼びの登録を阻止する乗場呼登録阻
止手段とを備えたものである。したがって、乗客検出手
段により乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場
呼登録阻止手段によって乗場呼の登録が不能となるの
で、一般乗客が乗場呼によって危険なエレベータかご内
に乗車するのを回避できる。このため、犯罪を未然に防
ぐことができる。
【0041】また、請求項2の発明のエレベータの防犯
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登録阻止手段と、
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼
応答報知手段とを備えたものである。したがって、請求
項1と同様の効果を期待できるとともに、特に、乗場呼
応答報知手段によって乗場呼の登録が阻止されたことを
待客に報知することができ、かつ、待客の焦燥感をやわ
らげることができる。
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼の登録を阻止する乗場呼登録阻止手段と、
乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼
応答報知手段とを備えたものである。したがって、請求
項1と同様の効果を期待できるとともに、特に、乗場呼
応答報知手段によって乗場呼の登録が阻止されたことを
待客に報知することができ、かつ、待客の焦燥感をやわ
らげることができる。
【0042】更に、請求項3の発明のエレベータの防犯
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼に応答後の戸の開放を一部範囲のみ行なう
戸部分開手段と、戸が一部範囲のみ開放している状態で
再度乗場釦が押されたとき、戸を全開する戸全開手段と
を備えたものである。したがって、乗客検出手段により
乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼は登録
可能としてエレベータを応答させるものの、戸部分開手
段が到着した後の戸を一部だけ開放するので、全開する
前に予めエレベータかご内の状況を確認できる。そし
て、安全と確認できれば、自階の乗場呼を押すことによ
り戸全開手段が戸を全開させるので、安心して乗込むこ
とができる。
装置は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手
段と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目
的階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押す
ことによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登
録手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した
後、かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないと
きに、乗場呼に応答後の戸の開放を一部範囲のみ行なう
戸部分開手段と、戸が一部範囲のみ開放している状態で
再度乗場釦が押されたとき、戸を全開する戸全開手段と
を備えたものである。したがって、乗客検出手段により
乗客を検出し、かご呼が登録されないと、乗場呼は登録
可能としてエレベータを応答させるものの、戸部分開手
段が到着した後の戸を一部だけ開放するので、全開する
前に予めエレベータかご内の状況を確認できる。そし
て、安全と確認できれば、自階の乗場呼を押すことによ
り戸全開手段が戸を全開させるので、安心して乗込むこ
とができる。
【0043】請求項4の発明のエレベータの防犯装置
は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手段
と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的
階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押すこ
とによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登録
手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、
かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないとき
に、戸開を継続して保持する戸開保持手段とを備えたも
のである。したがって、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、戸開保持手段が戸を継続
して全開状態に保持する。このため、一般乗客がエレベ
ータかごに乗込んだとき、不干渉時間経過後に戸閉して
密室状態となるのを回避でき、危険を感じたときは、直
ちに降車できるので、犯罪を未然に防止できる。
は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手段
と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的
階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押すこ
とによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登録
手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、
かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないとき
に、戸開を継続して保持する戸開保持手段とを備えたも
のである。したがって、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、戸開保持手段が戸を継続
して全開状態に保持する。このため、一般乗客がエレベ
ータかごに乗込んだとき、不干渉時間経過後に戸閉して
密室状態となるのを回避でき、危険を感じたときは、直
ちに降車できるので、犯罪を未然に防止できる。
【0044】請求項5の発明のエレベータの防犯装置
は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手段
と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的
階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押すこ
とによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登録
手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、
かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないとき
に、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けること
によって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを備えたもの
である。したがって、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、連続操作戸閉手段はかご
内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けることによって
戸閉を行なうので、一般乗客がエレベータかごに乗込ん
でかご呼を登録する際、請求項4と同様に、密室状態と
なるのを防止でき、危険を感じたときは、直ちに降車で
きる。
は、エレベータかご内の乗客を検出する乗客検出手段
と、エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的
階の呼びを登録するかご呼登録手段と、乗場釦を押すこ
とによってエレベータかごの呼びを登録する乗場呼登録
手段と、前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、
かご呼登録手段によるかご呼登録が行なわれないとき
に、かご内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けること
によって戸閉を行なう連続操作戸閉手段とを備えたもの
である。したがって、乗客検出手段により乗客を検出
し、かご呼が登録されないと、連続操作戸閉手段はかご
内行先釦またはかご内戸閉釦を押し続けることによって
戸閉を行なうので、一般乗客がエレベータかごに乗込ん
でかご呼を登録する際、請求項4と同様に、密室状態と
なるのを防止でき、危険を感じたときは、直ちに降車で
きる。
【図1】図1は本発明の第一実施例のエレベータの防犯
装置における乗場呼登録回路を示す回路図である。
装置における乗場呼登録回路を示す回路図である。
【図2】図2は本発明の第二実施例のエレベータの防犯
装置における戸開閉回路を示す回路図である。
装置における戸開閉回路を示す回路図である。
【図3】図3は本発明の第三実施例のエレベータの防犯
装置におけるかご呼登録回路を示す回路図である。
装置におけるかご呼登録回路を示す回路図である。
1B 1階行先釦 2B 2階行先釦 3B 3階行先釦 1C 1階かご呼登録リレー 2C 2階かご呼登録リレー 3C 3階かご呼登録リレー 1UB 1階乗場UP釦 2UB 2階乗場UP釦 2DB 2階乗場DOWN釦 3DB 3階乗場DOWN釦 1U 1階乗場UP呼登録リレー 2U 2階乗場UP呼登録リレー 2D 2階乗場DOWN呼登録リレー 3D 3階乗場DOWN呼登録リレー 4 かご内乗客検出接点 7 かご呼未登録リレー 11 自階乗場呼検出リレー 12 戸半開放検出接点
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図において、1Fは1階のかご位置検出ス
イツチで、かごが1階に到着すると閉成し、1階を離れ
ると開放する常開接点、2F、3Fは同じく2階、3階
のかご位置検出接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7cはその
常開接点、7dはその常閉接点である。10a、10
b、10cは戸全開検出接点で、戸が全閉または戸開き
中閉成し、戸が全開すると開放する常閉接点である。1
1は自階乗場呼検出リレーで、エレベータかごが停止し
ている階の乗場釦を押したときに付勢され、その常開接
点11aで自己保持し、戸全開して、戸全開検出接点1
0aが開放すると消勢する。11bは同じくその常開接
点である。12は戸半開放検出接点で、戸が全閉中閉成
し、人が出入りできない200mm程度戸開きしたとき
に開放する常開接点である。
イツチで、かごが1階に到着すると閉成し、1階を離れ
ると開放する常開接点、2F、3Fは同じく2階、3階
のかご位置検出接点である。7はかご呼未登録リレー
で、かご内乗客検出接点4が乗客を検出し、戸閉完了し
ているのにかご呼登録されていないと付勢し、かご呼が
登録されるか、乗客が降車すると消勢する。7cはその
常開接点、7dはその常閉接点である。10a、10
b、10cは戸全開検出接点で、戸が全閉または戸開き
中閉成し、戸が全開すると開放する常閉接点である。1
1は自階乗場呼検出リレーで、エレベータかごが停止し
ている階の乗場釦を押したときに付勢され、その常開接
点11aで自己保持し、戸全開して、戸全開検出接点1
0aが開放すると消勢する。11bは同じくその常開接
点である。12は戸半開放検出接点で、戸が全閉中閉成
し、人が出入りできない200mm程度戸開きしたとき
に開放する常開接点である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】次に、本発明の特徴である動作について説
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内乗客検出
接点4、戸閉完了検出接点5及びかご呼検出接点6が閉
成するため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路に
よりかご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常
開接点7cが閉成し、(+)−7c−10b−7−
(−)の回路により戸が全開して戸全開検出接点10b
が開放するまで自己保持する。その後、例えば3階の乗
場呼に応答してエレベータかごが到着すると、戸開閉指
令接点14aが閉成するため、(+)−12−10c−
13a−14a−16−(−)の回路により戸開きリレ
ー16が付勢してその常開接点16a、常開接点16b
が閉成する。したがって、(+)−16a−18−16
b−(−)の回路によりドアモータ18は回転して戸開
きする。ここで、戸が200mm程度開いた時点で戸半
開放検出接点12が開放し、常閉接点7dも開放してい
るため、戸開きリレー16は消勢し、ドアモータ18は
停止する。
明する。今、エレベータかご内に不審者が乗っていて戸
閉しているのにかご呼を登録しないと、かご内乗客検出
接点4、戸閉完了検出接点5及びかご呼検出接点6が閉
成するため、(+)−4−5−6−7−(−)の回路に
よりかご呼未登録リレー7が付勢する。そして、その常
開接点7cが閉成し、(+)−7c−10b−7−
(−)の回路により戸が全開して戸全開検出接点10b
が開放するまで自己保持する。その後、例えば3階の乗
場呼に応答してエレベータかごが到着すると、戸開閉指
令接点14aが閉成するため、(+)−12−10c−
13a−14a−16−(−)の回路により戸開きリレ
ー16が付勢してその常開接点16a、常開接点16b
が閉成する。したがって、(+)−16a−18−16
b−(−)の回路によりドアモータ18は回転して戸開
きする。ここで、戸が200mm程度開いた時点で戸半
開放検出接点12が開放し、常閉接点7dも開放してい
るため、戸開きリレー16は消勢し、ドアモータ18は
停止する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (5)
- 【請求項1】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、 エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的階の
呼びを登録するかご呼登録手段と、 乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録
する乗場呼登録手段と、 前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登
録手段によるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼
びの登録を阻止する乗場呼登録阻止手段とを具備するこ
とを特徴とするエレベータの防犯装置。 - 【請求項2】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、 エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的階の
呼びを登録するかご呼登録手段と、 乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録
する乗場呼登録手段と、 前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登
録手段によるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼
の登録を阻止する乗場呼登録阻止手段と、 乗場呼の登録が阻止されたことを待客に報知する乗場呼
応答報知手段とを具備することを特徴とするエレベータ
の防犯装置。 - 【請求項3】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、 エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的階の
呼びを登録するかご呼登録手段と、 乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録
する乗場呼登録手段と、 前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登
録手段によるかご呼登録が行なわれないときに、乗場呼
に応答後の戸の開放を一部範囲のみ行なう戸部分開手段
と、 戸が一部範囲のみ開放している状態で再度乗場釦が押さ
れたとき、戸を全開する戸全開手段とを具備することを
特徴とするエレベータの防犯装置。 - 【請求項4】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、 エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的階の
呼びを登録するかご呼登録手段と、 乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録
する乗場呼登録手段と、 前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登
録手段によるかご呼登録が行なわれないときに、戸開を
継続して保持する戸開保持手段とを具備することを特徴
とするエレベータの防犯装置。 - 【請求項5】 エレベータかご内の乗客を検出する乗客
検出手段と、 エレベータかご内の操作釦を押すことによって目的階の
呼びを登録するかご呼登録手段と、 乗場釦を押すことによってエレベータかごの呼びを登録
する乗場呼登録手段と、 前記乗客検出手段によって乗客を検出した後、かご呼登
録手段によるかご呼登録が行なわれないときに、エレベ
ータかご内の操作釦を押し続けることによって戸閉を行
なう連続操作戸閉手段とを具備することを特徴とするエ
レベータの防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25654492A JPH06100259A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エレベータの防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25654492A JPH06100259A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エレベータの防犯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06100259A true JPH06100259A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17294113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25654492A Pending JPH06100259A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エレベータの防犯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100259A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284639B2 (en) * | 2003-05-13 | 2007-10-23 | Otis Elevator Company | Passenger actuated elevator alarm device |
| US7644808B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-01-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Door device of elevator |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP25654492A patent/JPH06100259A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7284639B2 (en) * | 2003-05-13 | 2007-10-23 | Otis Elevator Company | Passenger actuated elevator alarm device |
| US7644808B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-01-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Door device of elevator |
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