JPH06100385B2 - 冷凍機の制御方法 - Google Patents
冷凍機の制御方法Info
- Publication number
- JPH06100385B2 JPH06100385B2 JP15950185A JP15950185A JPH06100385B2 JP H06100385 B2 JPH06100385 B2 JP H06100385B2 JP 15950185 A JP15950185 A JP 15950185A JP 15950185 A JP15950185 A JP 15950185A JP H06100385 B2 JPH06100385 B2 JP H06100385B2
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- JP
- Japan
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- zone
- compressor
- pressure
- suction pressure
- difference
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、冷凍サイクルを形成する圧縮機を負荷に応じ
て能力制御する冷凍機の制御方法に関する。
て能力制御する冷凍機の制御方法に関する。
冷凍機と空気調和装置とは基本的に同じ冷凍サイクルを
有し、空気調和負荷に応じて圧縮機を能力制御する空気
調和装置の制御技術を、冷凍機の制御に利用できると考
えられる。しかしながら、空気調和装置の負荷と冷凍機
の負荷とは測定方法が異なるために、そのままでは制御
目標ゾーンに到達させるのに長時間を要し、しかも、ハ
ンチングを起こし易いという問題点があった。このこと
を以下に説明する。
有し、空気調和負荷に応じて圧縮機を能力制御する空気
調和装置の制御技術を、冷凍機の制御に利用できると考
えられる。しかしながら、空気調和装置の負荷と冷凍機
の負荷とは測定方法が異なるために、そのままでは制御
目標ゾーンに到達させるのに長時間を要し、しかも、ハ
ンチングを起こし易いという問題点があった。このこと
を以下に説明する。
先ず、空気調和装置は第7図に示す冷凍サイクルを備え
ており、冷房運転時に圧縮機1より吐出されたガス冷媒
は凝縮器(室外熱交換器)2で液冷媒にされ、次いで、
膨脹弁3を介して、室内4に設置された蒸発器(室内熱
交換器)5に供給され、ここで再度ガス冷媒に変えられ
た後、圧縮機1に吸入される。かかる冷凍サイクルにお
ける空気調和負荷は、室温と温度設定値との差を測定す
ることによって概略を知ることができる。そこで、室内
温度を温度センサ6によって検出し、この温度センサ6
の出力信号に基づいてインバータ装置7が圧縮機1を能
力制御している。
ており、冷房運転時に圧縮機1より吐出されたガス冷媒
は凝縮器(室外熱交換器)2で液冷媒にされ、次いで、
膨脹弁3を介して、室内4に設置された蒸発器(室内熱
交換器)5に供給され、ここで再度ガス冷媒に変えられ
た後、圧縮機1に吸入される。かかる冷凍サイクルにお
ける空気調和負荷は、室温と温度設定値との差を測定す
ることによって概略を知ることができる。そこで、室内
温度を温度センサ6によって検出し、この温度センサ6
の出力信号に基づいてインバータ装置7が圧縮機1を能
力制御している。
ここで、インバータ装置7は室温を設定するための温度
設定器やマイクロコンピュータ等を含んでおり、そし
て、マイクロコンピュータの記憶データを用いて、室温
と温度設定値との差の変動範囲を第8図に示すように7
つのゾーンに分ける。この場合、室温が下がり勾配で温
度設定値Tsとの偏差が+1〜+2〔℃〕になる範囲をC
ゾーンと定めたとき、室温の上がり勾配では温度設定値
Tsとの偏差が+2〜+3〔℃〕になる範囲がCゾーンと
定められ、さらに、室温の下がり勾配における温度設定
値Tsを中心とした2つのゾーン、および、室温の上がり
勾配における温度(Ts+1)を中心とした2つのゾー
ン、すなわち、斜線で示すDゾーンが制御目標ゾーンに
なっている。
設定器やマイクロコンピュータ等を含んでおり、そし
て、マイクロコンピュータの記憶データを用いて、室温
と温度設定値との差の変動範囲を第8図に示すように7
つのゾーンに分ける。この場合、室温が下がり勾配で温
度設定値Tsとの偏差が+1〜+2〔℃〕になる範囲をC
ゾーンと定めたとき、室温の上がり勾配では温度設定値
Tsとの偏差が+2〜+3〔℃〕になる範囲がCゾーンと
定められ、さらに、室温の下がり勾配における温度設定
値Tsを中心とした2つのゾーン、および、室温の上がり
勾配における温度(Ts+1)を中心とした2つのゾー
ン、すなわち、斜線で示すDゾーンが制御目標ゾーンに
なっている。
インバータ装置7は制御目標ゾーンに保持するために第
9図のフローチャートで示す処理を行なう。すなわち、
室温の下降時、ゾーンが変化するごとにインバータ装置
の出力周波数を10〔Hz〕減少させて低能力運転に切替え
(ステップ105)逆に室温の上昇時にはゾーンが変化す
るごとにインバータ装置の出力周波数を10〔Hz〕増加さ
せて高能力運転に切替える(ステップ106)。
9図のフローチャートで示す処理を行なう。すなわち、
室温の下降時、ゾーンが変化するごとにインバータ装置
の出力周波数を10〔Hz〕減少させて低能力運転に切替え
(ステップ105)逆に室温の上昇時にはゾーンが変化す
るごとにインバータ装置の出力周波数を10〔Hz〕増加さ
せて高能力運転に切替える(ステップ106)。
一方、室温と温度設定値との差が制御目標ゾーンに族す
る場合を除き、同一ゾーン内での運転時間が所定値を超
えたとき、制御目標ゾーンより高いゾーンで5〔Hz〕増
加させ、反対に、制御目標ゾーンより低いゾーンでは5
〔Hz〕減少させている(ステップ109)。
る場合を除き、同一ゾーン内での運転時間が所定値を超
えたとき、制御目標ゾーンより高いゾーンで5〔Hz〕増
加させ、反対に、制御目標ゾーンより低いゾーンでは5
〔Hz〕減少させている(ステップ109)。
これにより、空調負荷に応じて室温(若しくは設定値と
の差)を迅速に制御目標ゾーンに合致させ得ると共に、
室温が制御目標ゾーンにある限り圧縮機の回転速度が変
わらないので極めて効率の高い運転が可能になってい
る。
の差)を迅速に制御目標ゾーンに合致させ得ると共に、
室温が制御目標ゾーンにある限り圧縮機の回転速度が変
わらないので極めて効率の高い運転が可能になってい
る。
かかる制御技術を冷凍機の制御に適用するには、空気調
和負荷に代わる冷凍負荷を求めなければならず、一般に
この冷凍負荷は圧縮機の吸入圧力と設定圧力との差を用
いるのが適当である。
和負荷に代わる冷凍負荷を求めなければならず、一般に
この冷凍負荷は圧縮機の吸入圧力と設定圧力との差を用
いるのが適当である。
第5図はかかる制御を実施する装置の系統図であり、凝
縮器2を出た冷媒は、ショーケース毎に設けられた蒸発
器5a〜5cを通して圧縮機1に吸入される。このうち、蒸
発器5aの前段には電磁開閉弁8a、膨脹弁3aが設けられ、
同様にして蒸発器5bの前段には電磁開閉弁8b、膨脹弁3b
が、蒸発器5cの前段には電磁開閉弁8c、膨脹弁3cがそれ
ぞれ設けられている。また、圧縮機1の吸込側には、冷
媒の吸入圧力を測定する圧力センサ9が設けられ、その
出力信号がインバータ装置7に加えられている。
縮器2を出た冷媒は、ショーケース毎に設けられた蒸発
器5a〜5cを通して圧縮機1に吸入される。このうち、蒸
発器5aの前段には電磁開閉弁8a、膨脹弁3aが設けられ、
同様にして蒸発器5bの前段には電磁開閉弁8b、膨脹弁3b
が、蒸発器5cの前段には電磁開閉弁8c、膨脹弁3cがそれ
ぞれ設けられている。また、圧縮機1の吸込側には、冷
媒の吸入圧力を測定する圧力センサ9が設けられ、その
出力信号がインバータ装置7に加えられている。
なお、インバータ装置7は圧縮機1に加わる交流電圧の
周波数を約25〜80(Hz)の範囲で連続的に変え得るもの
で、これにより圧縮機1の回転速度は1400〜4500(rp
m)の範囲で変化する。
周波数を約25〜80(Hz)の範囲で連続的に変え得るもの
で、これにより圧縮機1の回転速度は1400〜4500(rp
m)の範囲で変化する。
そして、インバータ装置7を構成する図示しない設定器
により、冷凍負荷に対応する適切な圧力を設定すると共
に、圧力センサ9との偏差分を第8図に対応して複数の
ゾーンに分け、次いで上述したと同様な制御を行なった
とすると、圧縮機1の吸入圧力は第6図のように変化す
る。
により、冷凍負荷に対応する適切な圧力を設定すると共
に、圧力センサ9との偏差分を第8図に対応して複数の
ゾーンに分け、次いで上述したと同様な制御を行なった
とすると、圧縮機1の吸入圧力は第6図のように変化す
る。
すなわち、ゾーンの変化によってインバータ装置7の出
力周波数が10〔Hz〕増減したり、同一ゾーン内での運転
時間が所定値を超えたためにインバータ装置7の出力周
波数が5〔Hz〕増減したりすると、吸入圧力もこれに追
従して大きく変動する。
力周波数が10〔Hz〕増減したり、同一ゾーン内での運転
時間が所定値を超えたためにインバータ装置7の出力周
波数が5〔Hz〕増減したりすると、吸入圧力もこれに追
従して大きく変動する。
ところで、冷凍機においては、ショーケース内の温度よ
りも圧縮機の吸入圧力が冷凍負荷に近いという理由で、
圧縮機1の前段に圧力センサ9を設けているが、圧縮機
1の回転速度と吸入圧力とが直接的に関係し合っている
ために設定値に対する吸入圧力の変動分も大きく、その
結果、制御目標ゾーンに到達させるのに長時間を要し、
しかも、ハンチングを起こし易いという問題点があっ
た。
りも圧縮機の吸入圧力が冷凍負荷に近いという理由で、
圧縮機1の前段に圧力センサ9を設けているが、圧縮機
1の回転速度と吸入圧力とが直接的に関係し合っている
ために設定値に対する吸入圧力の変動分も大きく、その
結果、制御目標ゾーンに到達させるのに長時間を要し、
しかも、ハンチングを起こし易いという問題点があっ
た。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、制御目標ゾーンに迅速に到達させ得、しかも、圧縮
機吸込側の圧力変動を低く抑えてハンチング防止を図り
得る冷凍機の制御方法の提供を目的とする。
で、制御目標ゾーンに迅速に到達させ得、しかも、圧縮
機吸込側の圧力変動を低く抑えてハンチング防止を図り
得る冷凍機の制御方法の提供を目的とする。
この目的を達成するために本発明は、圧縮機の吸入圧力
と設定圧力との差の変動範囲を複数のゾーンに分けて、
ゾーンの変化に対応して前記圧縮機の回転速度を変えて
運転すると共に、前記吸入圧力と設定圧力との差が制御
目標ゾーンに属する場合を除き、同一ゾーン内での運転
時間が、制御目標ゾーンに近づくほど大きく設定した設
定値を超えたとき、前記吸入圧力と設定圧力との差が小
さくなるような回転速度に変えて前記圧縮機を運転する
ことを特徴とするものである。
と設定圧力との差の変動範囲を複数のゾーンに分けて、
ゾーンの変化に対応して前記圧縮機の回転速度を変えて
運転すると共に、前記吸入圧力と設定圧力との差が制御
目標ゾーンに属する場合を除き、同一ゾーン内での運転
時間が、制御目標ゾーンに近づくほど大きく設定した設
定値を超えたとき、前記吸入圧力と設定圧力との差が小
さくなるような回転速度に変えて前記圧縮機を運転する
ことを特徴とするものである。
第2図は本発明を実施する装置の構成例で、冷凍サイク
ルおよび圧力センサの設置位置は、全て第5図と均等に
なっているので、第5図と異なるインバータ装置7aの詳
細な構成を示したものである。
ルおよび圧力センサの設置位置は、全て第5図と均等に
なっているので、第5図と異なるインバータ装置7aの詳
細な構成を示したものである。
この第2図においてインバータ装置7aは圧力センサ9の
出力をディジタル信号に変換するA/D変換器11と、一定
に保持すべき圧縮機1の吸入圧力を設定したとき、設定
値に対応したディジタル信号を出力する圧力設定器12
と、この圧力設定器12および上記A/D変換器11の出力信
号を入力し、所定の演算処理を実行することによって圧
縮機駆動用の周波数を演算すると共に、この周波数に見
合ったパルス信号を出力するマイクロコンピュータ18
と、このマイクロコンピュータ18の出力を合成して、例
えば、3相のパルス信号を出力する波形合成回路16と、
大容量のトランジスタ等をグレーツ接続したものでな
り、波形合成回路16の出力により通電角を制御すること
によって、図示しない電源の直流を交流に変換して圧縮
機に加えるインバータ本体部17とで構成されている。
出力をディジタル信号に変換するA/D変換器11と、一定
に保持すべき圧縮機1の吸入圧力を設定したとき、設定
値に対応したディジタル信号を出力する圧力設定器12
と、この圧力設定器12および上記A/D変換器11の出力信
号を入力し、所定の演算処理を実行することによって圧
縮機駆動用の周波数を演算すると共に、この周波数に見
合ったパルス信号を出力するマイクロコンピュータ18
と、このマイクロコンピュータ18の出力を合成して、例
えば、3相のパルス信号を出力する波形合成回路16と、
大容量のトランジスタ等をグレーツ接続したものでな
り、波形合成回路16の出力により通電角を制御すること
によって、図示しない電源の直流を交流に変換して圧縮
機に加えるインバータ本体部17とで構成されている。
また、このうちのマイクロコンピュータ18はその機能に
着目したとき、A/D変換器11の出力と圧力設定器12の出
力とを比較して偏差分を演算する比較手段13と、この比
較手段13の出力レベルが上述したゾーンに属するか、お
よび、同一ゾーン内での運転時間がどの程度かを判定し
て周波数を求める周波数決定手段14と、この周波数決定
手段14の出力に対応するパルス信号を発生する信号出力
手段15とを備えている。
着目したとき、A/D変換器11の出力と圧力設定器12の出
力とを比較して偏差分を演算する比較手段13と、この比
較手段13の出力レベルが上述したゾーンに属するか、お
よび、同一ゾーン内での運転時間がどの程度かを判定し
て周波数を求める周波数決定手段14と、この周波数決定
手段14の出力に対応するパルス信号を発生する信号出力
手段15とを備えている。
第1図は周波数決定の概略を説明するための説明図であ
り、圧縮機の吸入圧力および設定圧力の差の変動範囲を
A〜Gの7つのゾーンに分ける。この場合、空気調和装
置で室温の下がり勾配と上がり勾配とで温度の差異を持
たせてゾーン設定したと同様に、吸入圧力の下がり勾配
と上がり勾配とに0.1〔kg/cm2〕の差異を持たせてゾー
ン設定する。また、斜線で示すDゾーンが制御目標ゾー
ンになっている。
り、圧縮機の吸入圧力および設定圧力の差の変動範囲を
A〜Gの7つのゾーンに分ける。この場合、空気調和装
置で室温の下がり勾配と上がり勾配とで温度の差異を持
たせてゾーン設定したと同様に、吸入圧力の下がり勾配
と上がり勾配とに0.1〔kg/cm2〕の差異を持たせてゾー
ン設定する。また、斜線で示すDゾーンが制御目標ゾー
ンになっている。
そして、圧縮機の運転開始直後では吸入圧力が相当に高
くなっているので、Aゾーンに到達するまでインバータ
装置の出力周波数を上昇させる一方、吸入圧力が下降し
てゾーンがA,B,C,…と変化するごとにインバータ装置の
出力周波数を5〔Hz〕づつ減少させる。また、冷凍負荷
が極端に小さくなったがために吸入圧力がGゾーンより
も低くなった場合には、インバータ装置の出力周波数を
連続的に低下させ、吸入圧力が上昇してゾーンがG,F,E,
…と変化するごとにインバータ装置の出力周波数を5
〔Hz〕づつ増加させる。
くなっているので、Aゾーンに到達するまでインバータ
装置の出力周波数を上昇させる一方、吸入圧力が下降し
てゾーンがA,B,C,…と変化するごとにインバータ装置の
出力周波数を5〔Hz〕づつ減少させる。また、冷凍負荷
が極端に小さくなったがために吸入圧力がGゾーンより
も低くなった場合には、インバータ装置の出力周波数を
連続的に低下させ、吸入圧力が上昇してゾーンがG,F,E,
…と変化するごとにインバータ装置の出力周波数を5
〔Hz〕づつ増加させる。
一方、A,B,Cゾーン内での運転時間がそれぞれマイクロ
コンピュータに設定した時間5,20,30〔秒〕を超えたと
きインバータ装置の出力周波数を5〔Hz〕増加させて制
御目標ゾーンに一致させる。また、G,F,Eゾーン内での
運転時間がそれぞれ5,20,30〔秒〕を超えたときインバ
ータ装置の出力周波数を5〔Hz〕減少させて制御目標ゾ
ーンに一致させる。
コンピュータに設定した時間5,20,30〔秒〕を超えたと
きインバータ装置の出力周波数を5〔Hz〕増加させて制
御目標ゾーンに一致させる。また、G,F,Eゾーン内での
運転時間がそれぞれ5,20,30〔秒〕を超えたときインバ
ータ装置の出力周波数を5〔Hz〕減少させて制御目標ゾ
ーンに一致させる。
第3図はかかる制御を実行するインバータ装置7aの処理
手順の一例を示すフローチャートで、ステップ201〜204
では圧縮機の吸入圧力と設定圧力との偏差を求める。
手順の一例を示すフローチャートで、ステップ201〜204
では圧縮機の吸入圧力と設定圧力との偏差を求める。
次に、ステップ205ではこの圧力偏差分をゾーン分けす
べき単位圧力で割算し、最初に所属するゾーンを決定す
ると共に、出力周波数を決定する。次に、ステップ206
〜207では同一ゾーン内での運転時間が、上述した設定
時間を超えるごとに5〔Hz〕づつ増、減させるゾーン内
制御を行なう。また、ステップ209〜211ではゾーンが変
化するごとに5〔Hz〕づつ増、減する、いわゆる、ゾー
ン変化制御を行なう。
べき単位圧力で割算し、最初に所属するゾーンを決定す
ると共に、出力周波数を決定する。次に、ステップ206
〜207では同一ゾーン内での運転時間が、上述した設定
時間を超えるごとに5〔Hz〕づつ増、減させるゾーン内
制御を行なう。また、ステップ209〜211ではゾーンが変
化するごとに5〔Hz〕づつ増、減する、いわゆる、ゾー
ン変化制御を行なう。
第4図(a)および(b)はこれらの制御を行なった場
合における、圧力および周波数の変化状態を示す線図で
ある。同図において、圧縮機の吸入圧力が降下して、そ
れぞれ時刻t1,t2,t3にてA,B,Cゾーンに到達するごとに
出力周波数は5〔Hz〕づつ低下する。
合における、圧力および周波数の変化状態を示す線図で
ある。同図において、圧縮機の吸入圧力が降下して、そ
れぞれ時刻t1,t2,t3にてA,B,Cゾーンに到達するごとに
出力周波数は5〔Hz〕づつ低下する。
そして、圧力は緩やかに上下するものの、Cゾーン内に
長時間溜まると、30〔秒〕を経過する時刻t4,t5,t6にて
出力周波数は5〔Hz〕づつ増加する。
長時間溜まると、30〔秒〕を経過する時刻t4,t5,t6にて
出力周波数は5〔Hz〕づつ増加する。
次に、時刻t7にて吸入圧力と設定圧力との差が0.1〔kg/
cm2〕以下になり、制御目標ゾーンに到達すると出力周
波数はやはり5〔Hz〕低下するが、これ以後制御目標ゾ
ーンに留まっている限り出力周波数は変化しない。
cm2〕以下になり、制御目標ゾーンに到達すると出力周
波数はやはり5〔Hz〕低下するが、これ以後制御目標ゾ
ーンに留まっている限り出力周波数は変化しない。
続いて、冷凍負荷の急減により吸入圧力が減少して時刻
t8でEゾーンに入るとこの時点で出力周波数が5〔Hz〕
減少し、また、時刻t9でFゾーンに入るとさらに5〔H
z〕減少する。そして、Fゾーンでの運転時間が20秒を
超える時刻t10にて出力周波数を5〔Hz〕減少させて制
御目標ゾーンに近づけようとする。
t8でEゾーンに入るとこの時点で出力周波数が5〔Hz〕
減少し、また、時刻t9でFゾーンに入るとさらに5〔H
z〕減少する。そして、Fゾーンでの運転時間が20秒を
超える時刻t10にて出力周波数を5〔Hz〕減少させて制
御目標ゾーンに近づけようとする。
以後、吸入圧力の上昇に伴ってEゾーンに到達する時刻
t11、Dゾーンに到達する時刻t12にてそれぞれ出力周波
数は5〔Hz〕上昇する。
t11、Dゾーンに到達する時刻t12にてそれぞれ出力周波
数は5〔Hz〕上昇する。
かくして、制御目標ゾーンに属する場合を除き、同一ゾ
ーン内での運転時間が、制御目標ゾーンに近づくほど大
きく設定した設定値を超えたとき、吸入圧力と設定圧力
との差が小さくなるような回転速度に変えて圧縮機を運
転することができる。
ーン内での運転時間が、制御目標ゾーンに近づくほど大
きく設定した設定値を超えたとき、吸入圧力と設定圧力
との差が小さくなるような回転速度に変えて圧縮機を運
転することができる。
なお、上記実施例ではインバータ装置の出力周波数を変
化させて圧縮機の回転速度を変えているが、タップ切換
えによって電圧を変えながら圧縮機の回転速度を変化さ
せる装置を用いても上述したと同様な制御を行なうこと
ができる。
化させて圧縮機の回転速度を変えているが、タップ切換
えによって電圧を変えながら圧縮機の回転速度を変化さ
せる装置を用いても上述したと同様な制御を行なうこと
ができる。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、制
御目標ゾーンに近づくほど、同一ゾーン内での速度変更
の時間間隔を長くしたので、圧縮機の吸入圧力変動を低
く抑さえ得、迅速に制御目標ゾーンに到達させ得ると言
う効果がある。
御目標ゾーンに近づくほど、同一ゾーン内での速度変更
の時間間隔を長くしたので、圧縮機の吸入圧力変動を低
く抑さえ得、迅速に制御目標ゾーンに到達させ得ると言
う効果がある。
第1図は本発明の概略を説明するための説明図、第2図
は本発明を実施する装置の構成例を示すブロック図、第
3図は同装置の作用を説明するためのフローチャート、
第4図(a)および(b)は同装置の作用を説明するた
めのタイムチャート、、第5図は本発明を適用する冷凍
機のサイクル系統図、第6図はこのサイクル系統の作用
を説明するためのタイムチャート、第7図は一般的な空
気調和装置の制御を説明するためのサイクル系統図、第
8図はその制限の概略を説明するための説明図、第9図
はその制御の手順を示すフローチャートである。 1……圧縮機、2……凝縮器、5a,5b,5c……蒸発器、7a
……インバータ装置、9……圧力センサ、12……圧力設
定器、17……インバータ本体部、18……マイクロコンピ
ュータ。
は本発明を実施する装置の構成例を示すブロック図、第
3図は同装置の作用を説明するためのフローチャート、
第4図(a)および(b)は同装置の作用を説明するた
めのタイムチャート、、第5図は本発明を適用する冷凍
機のサイクル系統図、第6図はこのサイクル系統の作用
を説明するためのタイムチャート、第7図は一般的な空
気調和装置の制御を説明するためのサイクル系統図、第
8図はその制限の概略を説明するための説明図、第9図
はその制御の手順を示すフローチャートである。 1……圧縮機、2……凝縮器、5a,5b,5c……蒸発器、7a
……インバータ装置、9……圧力センサ、12……圧力設
定器、17……インバータ本体部、18……マイクロコンピ
ュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】冷凍サイクルを形成する圧縮機の回転速度
を負荷に応じて変える冷凍機の制御方法において、前記
圧縮機の吸入圧力と設定圧力との差の変動範囲を複数の
ゾーンに分けて、ゾーンの変化に対応して前記圧縮機の
回転速度を変えて運転すると共に、前記吸入圧力と設定
圧力との差が制御目標ゾーンに属する場合を除き、同一
ゾーン内での運転時間が、制御目標ゾーンに近づくほど
大きく設定した設定値を超えたとき、前記吸入圧力と設
定圧力との差が小さくなるような回転速度に変えて前記
圧縮機を運転することを特徴とする冷凍機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15950185A JPH06100385B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 冷凍機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15950185A JPH06100385B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 冷凍機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219655A JPS6219655A (ja) | 1987-01-28 |
| JPH06100385B2 true JPH06100385B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=15695145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15950185A Expired - Lifetime JPH06100385B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 冷凍機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100385B2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15950185A patent/JPH06100385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219655A (ja) | 1987-01-28 |
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