JPH0610038U - 自動車用物入れ - Google Patents

自動車用物入れ

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JPH0610038U
JPH0610038U JP4937292U JP4937292U JPH0610038U JP H0610038 U JPH0610038 U JP H0610038U JP 4937292 U JP4937292 U JP 4937292U JP 4937292 U JP4937292 U JP 4937292U JP H0610038 U JPH0610038 U JP H0610038U
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JP
Japan
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outer case
leaf spring
container
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drawer
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Pending
Application number
JP4937292U
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English (en)
Inventor
茂 新山
Original Assignee
株式会社カンセイ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】引出し式灰皿のガタをなくし、部品数を削減し
組立作業性を向上する。 【構成】引出し式容器26を引き出し自在に支持するア
ウタケース21の両側辺縁に、正面略八字状に位置され
る板ばね25を止着し、さらにこのアウタケースによっ
て引出し可能に支持される引出し式容器の両側辺縁部に
は、上位板ばねに当接される突状28を設けて、上記板
ばねによる弾圧作用で引出し式容器をガタなく摺動可能
に保持せしめると共に、上記板ばねと突条との接触で、
引出し式容器の引出し操作の円滑性を向上させ、さらに
はアウタケースへの板ばねの止着作業性を向上せしめる
ことができる自動車用物入れを提供することにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に自動車の車室内に設備される例えば灰皿等の引き出し式の自動 車用物入れに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用物入れとして使用されている例えば引き出し式の灰皿構造は、 図1乃至図3に示す如き構造のものである。つまりこの自動車用灰皿は、図示し ないインストルメントパネルに固着される倒コ字状をしたアウタケース1を有し 、このアウタケース1に形成した両側の両案内板2の各内側に、相対向して一対 の合成樹脂製のガイドレール3、3がリベット4を中心として前部、後部に一対 のガイド片5、5が、横断面がコ字状となるように配設され、この上下のガイド 片5,5間にガイド溝6が形成されている。そしてこのガイド溝6に灰受箱7の 両側面に突設したレール8を係入させることにより、灰受箱7が、アウタケース 1に引押可能に保持されているものである。9は灰受箱7の前部に形成した把手 、10はアウタケース1に設けられた取付孔で、この取付孔10によりこのアウ タケース1を自動車のインストルメントパネルに取付けることができるようにな っている。11は灰受箱7に取付た可撓弾性を有するストッパーで、このストッ パー11が、アウタケース1に設けられた突片12に係合して、灰受箱7を引出 した際、灰受箱7がアウタケース1から脱落しないように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来構造の自動車用灰皿(物入れ)にあっては、灰 受箱7に形成されているレール8の上面と下面がガイドレール3の両ガイド片5 に常に密接される構造となっているために、この灰皿を長時間使用しているとク リープ現象によって、上下の両ガイド片5間の間隔が次第に離間して、レール8 の面と、ガイドレール3との間にガタが生じ、これによって極く小さな引出し操 作でも灰受箱7が引き出されてしまって、この灰受箱7の開閉操作感が失なわれ 、あるいは、振動等によって灰受箱7がアウタケース1から簡単に抜け出てしま うという問題点があった。さらに従来構造のものにあっては、アウタケース1に ガイド片5を取付けるに当り、リベット4を介してガイド片5をアウタケース1 に固定するものであるから、そのガイド片5のアウタケース1への取付作業に手 間がかかり、組立作業性が悪く、その上取付け部品点数の増大に伴ない製品がコ スト高になるといった問題点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたもので、引出し式容器を引 き出し自在に支持するアウタケースの両側辺縁に、正面略八字状に位置される板 ばねを止着し、さらにこのアウタケースによって引出し可能に支持される引出し 式容器の両側辺縁部には、上位板ばねに当接される突条を設けて、上記板ばねに よる弾圧作用で引出し式容器をガタなく摺動可能に保持せしめると共に、上記板 ばねと突条との接触で、引出し式容器の引出し操作の円滑性を向上させ、さらに はアウタケースへの板ばねの止着作業性を向上せしめることができる自動車用物 入れを提供することにある。
【0005】
【実施例】
以下に本考案を図面に示す自動車用灰皿構造を実施例として詳細に説明する。 図4乃至図10において、21は不図示の車体(インストルメントパネル)に 固定されるアウタケースであって、このアウタケース21は金属板のプレス加工 により形成されており、その両側端より垂下されている両側辺縁23の下端より 、その内側に向って下勾配となる夫々の袖部22が形成されている。これらの袖 部22の略中間位置には、対の板ばね係止孔24が穿設されていて、この板ばね 係止孔24に、略楕円形状に屈曲する板ばね25の両端が掛止されている(図8 参照)。
【0006】 26は上記アウタケース21によって引出し、押込み可能に保持されている樹 脂製の引出し式容器つまり灰皿であって、この引出し式容器の両側辺縁には外方 向に向って上勾配となる鍔27が形成されており、この鍔27の下側面に、その 鍔27の長手方向に沿って延びる断面円弧形状の突条28が形成されているもの である。
【0007】 また鍔27の端縁形状は、アウタケース21との摩擦抵抗を小さくするために 曲面29に形成されている。
【0008】 本実施例は、上記構造のアウタケース21と、このアウタケース21によって 引出し、押込み可能に保持される引出し式容器26とからなり、そのアウタケー ス21の左右両袖部22内に引出し式容器26の左右両縁部27を挿入すること により、アウタケース21に対して引出し式容器26が引出し可能に組合せられ る。
【0009】 次にその作用について述べると、アウタケース21により支持される引出し式 容器26は、該容器26の鍔部裏側に形成されている突条28が、アウタケース 21に設けられている板ばね25によって弾圧的に圧接されていることから、こ の容器26はアウタケース21に対してガタを生じることなく摺動可能に支持さ れる。またアウタケース21に固定されている双方の板ばね25は、正面におい て八字状方向に傾斜固定されていることから、これらの板ばね25によって容器 26の上下、左右方向の揺動(ガタ)が有効に回避できる。また板ばね25の弾 圧作用でアウタケース21に圧接される接触部、すなわち板ばね25と突条28 との接触部及び鍔27辺縁とアウタケース21との接触部はいずれも線接触であ ることから、アウタケース21と容器26と摩擦抵抗が小さく従って容器26を 円滑にき出し又は押し込むことができる。
【0010】 またアウタケース21への板ばね25の取付け手段は、その板ばね25の両端 に形成した鈎部25’を、アウタケースの袖部22に予め形成している係止孔2 4に引掛けるという単純作業で取付けることができ、しかも係止新品や係止工具 を必要しないので組立作業性と経済性に優れた自動車用物入れが提供できる。
【0011】
【考案の効果】
以上のように本考案は、平面的に位置される基面の両側端より垂下された両側 辺縁23の下端縁より内側に向って下方へ傾斜する左右一対の袖部22、及びこ の袖部22に板ばね係止孔24を穿設せしめてなるアウタケース21と、上記板 ばね係止孔24に係止保持され、袖部22内側に張出される板ばね25と、上記 アウタケース21の両側辺縁23内側に当接される左右一対の鍔27及びこの鍔 27の長手方向に沿って形成されかつ前記の板ばね25に圧接される断面円弧形 状の突条を有する引出し式容器26とからなる自動車用物入れであるから、これ によれば、アウタケース21に固定されている双方の板ばね25は、正面におい て八字状方向に傾斜固定されていることから、これらの板ばね25によって容器 26の上下、左右方向の揺動(ガタ)が有効に回避できる。また板ばね25の弾 圧作用でアウタケース21に圧接される接触部、すなわち板ばね25と突条28 との接触部及び鍔27辺縁とアウタケース21との接触部はいずれも線接触であ ることから、アウタケース21と容器26と摩擦抵抗が小さく従って容器26を 円滑にき出し又は押し込むことができる。
【0012】 またアウタケース21への板ばね25の取付け手段は、その板ばね25の両端 に形成した鈎部25’を、アウタケースの袖部22に予め形成している係止孔2 4に引掛けるという単純作業で取付けることができ、しかも係止新品や係止工具 を必要しないので組立作業性と経済性に優れた自動車用物入れが提供できるとい う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の物入れを示した構造説明図。
【図2】従来例のガイド部構造を示した断面図。
【図3】図2におけるIII−III線断面図。
【図4】本考案実施例の物入れを示した構造説明図。
【図5】本考案実施例の物入れを示した側面図。
【図6】本考案実施例の物入れを示した平面図。
【図7】図6におけるA−A線断面図。
【図8】本考案実施例の板ばね取付構造を示した断面
図。
【図9】図7における要部拡大断面図。
【図10】図6におけるB−B線断面図。
【符号の説明】
21…アウタケース 22…袖部 23…両側辺縁 24…係止孔 25…板ばね 26…引出し式容器 27…鍔 28…突条 29…曲面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面的に位置される基面の両側端より垂
    下された両側辺縁(23)の下端縁より内側に向って下
    方へ傾斜する左右一対の袖部(22)、及びこの袖部
    (22)に板ばね係止孔(24)を穿設せしめてなるア
    ウタケース(21)と、上記板ばね係止孔(24)に係
    止保持され、袖部(22)内側に張出される板ばね(2
    5)と、上記アウタケース(21)の両側辺縁(23)
    内側に当接される左右一対の鍔(27)及びこの鍔(2
    7)の長手方向に沿って形成されかつ前記の板ばね(2
    5)に圧接される断面円弧形状の突条を有する引出し式
    容器(26)とからなることを特徴とする自動車用物入
    れ。
JP4937292U 1992-07-14 1992-07-14 自動車用物入れ Pending JPH0610038U (ja)

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ID=12829205

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KR100583498B1 (ko) * 2004-09-10 2006-05-25 주식회사 키프코 자동차용 애쉬트레이
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