JPH06100491B2 - マイクロホン移動装置 - Google Patents

マイクロホン移動装置

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JPH06100491B2
JPH06100491B2 JP61132293A JP13229386A JPH06100491B2 JP H06100491 B2 JPH06100491 B2 JP H06100491B2 JP 61132293 A JP61132293 A JP 61132293A JP 13229386 A JP13229386 A JP 13229386A JP H06100491 B2 JPH06100491 B2 JP H06100491B2
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JP
Japan
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microphone
belt
frame body
sliding portion
thin tube
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JP61132293A
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JPS62288532A (ja
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康裕 梅景
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音のエネルギーの流れを測定して、音源探査
や放射音分布の計測を行なうためのマイクロホン移動装
置に関するものである。
従来の技術 従来のマイクロホン移動装置としては、特開昭59-61721
号公報に示されたボールネジを用いたものがあった。そ
の正面図を第6図に示す。
この種の装置は、第6図に示すように、左右方向のX軸
ボールネジと上下方向のY軸ボールネジを用いた構成で
ある。すなわち、X軸ボールネジ20上のナットA21にY
軸固定台22を連結させ、その固定台上にY軸ボールネジ
を垂直に立てる。そして、Y軸ボールネジ23上をナット
B24を摺動させ、ナットBと接合されたマイク固定台に
マイクを取り付けることによって、マイクをX-Y平面上
に移動することができるものである。
発明が解決しようとする問題点 このような構成において、Y軸の支点が一点でありY軸
のバランスを良くするために、下部を重くしなければな
らなかった。しかも、支点の強度を増やすために頑強な
Y軸固定台が必要であった。このため、移動装置の重量
は非常に重くなり、移動設置の運搬が困難でああるとと
もに、Y軸固定台の平板部で音が反射しやすく、測定音
場を乱し正確な測定ができないという問題点があった。
また、本装置では水平面上の移動を行なうことはでき
ず、機器上面から上方向へ放射される音の分布を計測す
ることはできなかった。
以上のように、従来のマイクロホン移動装置では、重量
が重く移動装置が困難であるとともに、Y軸固定台から
の音の反射により測定精度が低下するという問題点があ
った。
本発明は、かかる従来の問題を解決するもので、軽量で
かつ細管構造とすることによって、音の反射の影響を受
けずに音響計測が行なえるとともに、マイクロホン移動
装置の設置が容易に行なえ、計測目的にあった方向から
の音響計測を効率よく行なうことを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のマイクロホン移動
装置は、細管で直方体の各辺を構成したフレーム体と、
前記フレーム体の上部水平方向の細管上を車輪で摺動す
る上側摺動部と、前記フレーム体の下部水平方向の細管
上を板ばねによって支持された車輪で摺動する下側摺動
部と、前記上側摺動部と前記下側摺動部の間を細管で連
結して構成される移動軸と、前記フレーム体の4隅から
前記移動軸が摺動する面に対して垂直方向に突出した水
平設置柱とで構成され、前記上側摺動部と前記下側摺動
部は、細管に沿って設けられた第1の輪状ベルトと第2
の輪状ベルトの各点でそれぞれ接合されるとともに、前
記移動軸は、移動軸駆動モーターとジョイント棒によっ
て連結された歯付プーリによって回転する前記第1の輪
状ベルトと前記第2の輪状ベルトでフレーム体の一平面
上を平行移動する構成からなるとともに、前記移動軸に
沿って設置された第3の輪状ベルトの回転によって前記
移動軸上を上下方向に摺動可能なマイクロホンを保持す
るマイクロホン固定台と前記マイクロホン固定台と前記
マイクロホンの重量にほぼ等しいバランサ部を第3の輪
状ベルトに取り外し可能な構成でベルトを挟み付ける挟
持部を備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成によって、フレーム体を軽量に
することができるとともに、平面部分が少なくでき、音
の反響の影響を受けずに音響計測を行なうことができ
る。
さらに、本装置は軽量で直方体の構造のため、垂直方向
の設置だけでなく、水平方向の設置も容易に行なうこと
ができ、多くの測定面の音の放射分布の計測を容易に行
なうことができる。
そして、上下の摺動部が同時に駆動されるため、スムー
ズに摺動することができるとともに、板ばねによってモ
ーターの振動が防振されているため、マイクロホンを摺
動しながらでも音響測定が可能である。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図から第5図を用いて説
明する。
第1から第5図において、1は細管、2は移動軸、3は
マイクロホン固定台、4はマイクロホン、5は移動軸駆
動モーター、6はマイクロホン固定台移動用モーター、
7は移動軸を摺動する上側摺動部、27は移動軸を摺動す
る下側摺動部、8はマイクロホン固定台を摺動する摺動
部、9は第1の輪状ベルト、9′は第2の輪状ベルト、
10はマイクロホン固定台を動かす第3の輪状ベルト、11
は第1と第2と第3の輪状ベルトの一端を保持するプー
リ、12は、第1と第2と第3の輪状ベルトを回転させる
歯付プーリ、13はモーターの回転を伝えるジョイント
棒、14は垂直方向設置台、15は水平方向設置台、16はバ
ランサ部、17は挟持部、18は水平設置柱、19は板ばね、
20は車輪、21は車輪固定部である。
このような構成からなるマイクロホン移動装置は、次の
ようにしてマイクロホンを移動させることができる。す
なわち、モーター5が回転することによって、ベルト
9、9′が回転し、そのベルト9、9′の一点に連結さ
れた上下の摺動部7、27は同一方向に同時に摺動するこ
とができる。よって移動軸2は垂直のまま水平方向に平
行移動することができる。この方向をX軸とする。そし
て、モーター6が回転することによってベルト10が回転
し、ベルト10の一点に連結された摺動部8が移動軸上を
上下に摺動することができる。この方向をY軸方向とす
る。
このように、2つのモーターによってマイクロホンをXY
平面上の任意の位置に移動させることができる。
このようなマイクロホン移動装置では、本体が細管で直
方体構造に構成されているために、フレーム体を軽量に
することができるとともに、平面部分が少なくなり音の
反射の影響を受けずに測定することができるものであ
る。
そして、音の反射分布の計測を行なう場合にも、マイク
ロホンを任意の多数の測定点へ短時間で移動させること
ができ、測定効率を向上させるととともに、より詳細な
測定を行なうことができ測定精度を向上させることがで
きる。
さらに、垂直方向の設置だけでなく第3図に示すように
水平方向の設置も容易に行なうことができ、水平面上の
測定点へも任意に移動させることができる。
すなわち、水平設置柱18を水平方向設置台15にはめこむ
ことで固定し、水平方向設置台15の高さに保持すること
ができる。この4本の水平方向設置台15とフレーム体24
で囲まれた空間内に被測定物を置くことによって発生す
る音を測定することができる。また、摺動部は第5図に
示すように、細管を挟み付ける車輪構造となっているた
め、水平方向に設置しても車輪が外れることがない。さ
らに、一方の摺動部からは板ばねで他方の車輪を細管に
押え付けるようにしているため、水平方向に設置しても
より安定的に摺動させることができる。
よって、垂直面上と水平面上をマイクロホンが任意に移
動できる本装置を用いると、機器からの音の放射の分布
を正面や側面方向からだけでなく、上面方向からも測定
することができるようになり、騒音や音の発生現象を詳
しく把握することができる。
また、通常二次元のマイクロホン移動装置では、測定点
にマイクロホンを停止させるには、自重による落下を防
止するために、モーター6に静止電流を流して静止トル
クを得る必要がある。しかし、静止電流を流すことによ
って、モーターの静止トルクとモーターのマグネットの
吸引力との力の釣り合いが安定せず回転方向の振動を起
こし、振動音を発生する現象があった。この現象を解消
するために、本マイクロホン移動装置では、マイクロホ
ン固定台が移動軸の最上点に位置しているときに、マイ
クロホン固定台の接合点と対向するベルト辺の最下点
に、マイクロホン固定台とマイクロホンの重さと一致さ
せたバランサ部を設けることとした。その結果、モータ
ーに静止電流を流さなくともマイクロホンを停止させる
ことができることになる。
さらに、モーターを回転しながら測定する場合、すなわ
ち、マイクロホンを移動しながら測定する場合は、モー
ターの振動が移動軸を介してマイクロホンに伝わるた
め、下側摺動部は板ばねを介して防振構造とすることと
した。その結果、モーターを回転しながらにおいても、
振動がマイクロホンに伝わらず、マイクロホンを移動し
ながらの音の測定を可能とすることができる。
また、水平方向へ設置する場合は、マイクロホンの自重
落下は起こらないので、バランサ部を取り外しておくこ
とが操作性の点から望ましい。よって、バランサ部は、
挟持部を解除することによってベルトから取り外すこと
が容易にできる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば音の反射の影響を少なく
して音響計測が行なえ、測定精度を向上させることがで
きるとともに、細管フレーム体として軽量に仕上られて
いるため、移動設置が容易にできる効果がある。また、
水平面、垂直面上のマイクロホンの移動ができ、あらゆ
る角度からの計測が可能であり、騒音のような音の発生
現象を詳しく把握できるデータを提供するシステムとな
る。そして、バランサ部を設けることによって、モータ
ーの静止電流を流すことなくマイクロホンを静止でき、
電力の省力化ができるとともに、安定な静止状態を得る
ことができ、測定精度を向上させる効果がある。
さらに、移動軸は、駆動モーターとジョイント棒によっ
て上下の摺動部が上下同時に摺動される構成としている
ため、垂直方向のずれがなくスムーズに摺動可能であ
る。そして、バランサは、水平面方向の測定をする場合
に容易に外すことと、フレーム体の4角から移動軸が摺
動する面に対して垂直方向に突出した水平設置柱を設け
ているため、水平設置柱を支柱としてフレーム体を水平
方向に設置することが可能である。また、下側摺動部
は、板ばねで指示された車輪で摺動するため、モーター
の振動が伝わりにくくなっており、摺動しながらでも音
響測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマイクロホン移動装置の正
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は同装置の他の
設置構成を示す側面図、第4図は同装置の下側摺動部の
正面図、第5図は同装置の下側摺動部の側面図、第6図
は従来のマイクロホン移動装置の側面図である。 1……細管、2……移動軸、3……マイクロホン固定
台、4……マイクロホン、7……上側摺動部、9……第
1の輪状ベルト、9′……第2の輪状ベルト、10……第
3の輪状ベルト、12……歯付プーリ、13……ジョイント
棒、17……挟持部、18……水平設置柱、19……板ば
ね、、20……車輪、24……フレーム体、27……下側摺動
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細管で直方体の各辺を構成したフレーム体
    と、前記フレーム体の上部水平方向の細管上を車輪で摺
    動する上側摺動部と、前記フレーム体の下部水平方向の
    細管上を板ばねによって支持された車輪で摺動する下側
    摺動部と、前記上側摺動部と前記下側摺動部の間を細管
    で連結して構成される移動軸と、前記フレーム体の4隅
    から前記移動軸が摺動する面に対して垂直方向に突出し
    た水平設置柱とで構成され、前記上側摺動部と前記下側
    摺動部は、細管に沿って設けられた第1の輪状ベルトと
    第2の輪状ベルトの各点でそれぞれ接合されるととも
    に、前記移動軸は、移動軸駆動モーターとジョイント棒
    によって連結された歯付プーリによって回転する前記第
    1の輪状ベルトと前記第2の輪状ベルトでフレーム体の
    一平面上を平行移動する構成からなるとともに、前記移
    動軸に沿って設置された第3の輪状ベルトの回転によっ
    て前記移動軸上を上下方向に摺動可能なマイクロホンを
    保持するマイクロホン固定台と前記マイクロホン固定台
    と前記マイクロホンの重量にほぼ等しいバランサ部を第
    3の輪状ベルトに取り外し可能な構成でベルトを挟み付
    ける挟持部を備えたマイクロホン移動装置。
JP61132293A 1986-06-06 1986-06-06 マイクロホン移動装置 Expired - Lifetime JPH06100491B2 (ja)

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JP61132293A JPH06100491B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 マイクロホン移動装置

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JPS62288532A JPS62288532A (ja) 1987-12-15
JPH06100491B2 true JPH06100491B2 (ja) 1994-12-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811817A (ja) * 1981-07-15 1983-01-22 Hitachi Constr Mach Co Ltd 音響ホログラフイ用マイクロホントラバ−ス装置

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JPS62288532A (ja) 1987-12-15

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