JPH0610055A - 連続焼鈍設備の焼鈍温度制御装置 - Google Patents

連続焼鈍設備の焼鈍温度制御装置

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Publication number
JPH0610055A
JPH0610055A JP16871392A JP16871392A JPH0610055A JP H0610055 A JPH0610055 A JP H0610055A JP 16871392 A JP16871392 A JP 16871392A JP 16871392 A JP16871392 A JP 16871392A JP H0610055 A JPH0610055 A JP H0610055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension
annealing
steel strip
equipment
continuous annealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16871392A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sato
繁 佐藤
Hideaki Yamashita
英明 山下
Yoshihisa Miyake
義久 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP16871392A priority Critical patent/JPH0610055A/ja
Publication of JPH0610055A publication Critical patent/JPH0610055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な設備を用いることなく、オンラインで
焼鈍温度を制御して、長手方向に均一に焼鈍する。 【構成】 連続焼鈍設備1の出側における、スキンパス
ミルorテンションレベラー10の前後の入側ブライドル
12と出側ブライドル14によって伸び率を与えられる
鋼帯16を、張力計18によって張力測定し、この張力
の変化から張力変化量ΔFを検出し、該ΔFに基づいて
焼鈍温度制御装置32により、連続焼鈍設備1の焼鈍温
度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は連続焼鈍設備の焼鈍温
度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、連続焼鈍設備の焼鈍温度制御方法
としては、焼鈍炉出側に板温計を設置して鋼帯の板温を
測定すると共に、この板温が設定値になるように焼鈍温
度制御を行うようにしていた。
【0003】又結晶粒度計や磁気式式硬度測定器を用い
てオンラインで鋼帯の結晶粒、硬度を検出して焼鈍温度
を制御する方法が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、焼鈍炉
出側の板温に基づいて焼鈍温度を制御する場合、その目
的は、鋼帯の長手方向に均一な材質を得るためである
が、焼鈍前の鋼帯の状態、例えば成分、圧延温度、圧延
圧下率等の素材の差により材質が左右されるので板温計
におよる焼鈍制御では、必ずしも長手方向に均一な材質
の鋼帯が得られるとは限らないという問題点があった。
【0005】又、前記結晶粒度計あるいは磁気式硬度測
定器等を用いてオンラインで制御する場合は、設備コス
トが高価であると共に、測定する材料の基準となるデー
タを多く持たなければならないこと、保守が容易でない
こと等の問題点があり実用化が困難であった。
【0006】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、比較的設備コストが安価であり、且
つ測定する材料の基準となるデータを準備したりする必
要がなく、保守が容易であり、且つオンラインで鋼帯の
材質が長手方向均一となるように制御できる連続焼鈍設
備の焼鈍温度制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、連続焼鈍設
備の出側に配置され、通過中の鋼帯に一定の伸び率を与
える伸び率制御装置と、この伸び率制御装置により伸び
率を与えられている鋼帯の張力を測定する張力測定装置
と、この張力測定装置の測定値に基づき張力変化を検出
すると共に、該張力変化量に応じて前記連続焼鈍設備の
焼鈍温度を制御する制御装置と、を有してなる連続焼鈍
設備の焼鈍温度制御装置により上記目的を達成するもの
である。
【0008】
【作用及び効果】この発明は、伸び率を与えられている
鋼帯に材質の変化があるとき、これが、鋼帯の張力変化
として現わる点に着目したものであり、伸び率制御装置
によって一定の伸び率を与えられつつ焼鈍される鋼帯の
張力変化を検出して、該張力変化に基づいて焼鈍温度を
制御するので、オンラインで、高価な設備を要すること
なく、鋼帯を長手方向に均一に焼鈍することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0010】この実施例は、連続焼鈍設備1の出側に配
置されたスキンパスミルorテンションレベラー10の入
側ブライドル12及び出側ブライドル14を伸び率制御
装置20の構成要素として利用したものであり、これら
入側ブライドル12及び出側ブライドル14によって、
スキンパスミルorテンションレベラー10を通る鋼帯1
6に所定の伸び率、即ち速度差が与えられる。
【0011】前記入側ブライドル12とスキンパミルor
テンションレベラー10との間には、鋼帯16の張力を
測定するための張力計18が配置されている。この張力
計18も伸び率制御装置20の一部として構成されてい
る。
【0012】該伸び率制御装置20は、図1に示される
ように、張力変換器22、PLG24、速度演算器2
6、伸び率演算器28及び張力変化量演算器30を含ん
で構成されている。更に、前記伸び率制御装置20の信
号が焼鈍温度制御装置32に出力されるようになってい
る。
【0013】前記張力変換器22は、前記張力計18の
出力信号を鋼帯張力Fに変換するものであり、速度演算
器26は、出側ブライドル14の位置で鋼帯16の送り
量Lに応じて出力されるPLG24からの信号に基づい
てライン速度VD を演算し出力するものである。
【0014】前記伸び率演算器28は、入側ブライドル
12及び出側ブライドル14の速度差から鋼帯16の実
質伸び率ε′を演算して出力するものである。
【0015】前記張力変化量演算器30は、前記張力変
換器22からの鋼帯張力の信号Fと、前記速度演算器2
6からのライン速度信号VD と、設定入力される伸び率
設定値ε、伸び率演算器28からの実質伸び率ε′及び
材質補正値Mの入力値に基づいて、鋼帯16の張力変化
量ΔFを演算するものである。
【0016】前記焼鈍温度制御装置32は、張力変化量
演算器30から入力される張力変化量ΔFの信号に基づ
いて、連続焼鈍設備における焼鈍温度を制御するもので
ある。
【0017】例えば張力変化量ΔFがプラスであれば、
鋼帯16の該当する部分の硬度が高すぎることになり、
逆にマイナスであれば鋼帯16の該当部分が硬度不足で
あることになり、焼鈍温度制御装置32は、これらの硬
度の過不足を補うように連続焼鈍設備における焼鈍温度
を制御するようにされている。
【0018】次に上記実施例装置の作用について説明す
る。
【0019】スキンパスミルorテンションレベラー10
を通過する鋼帯16には、入側ブライドル12と出側ブ
ライドル14との間で所定伸び率ε、即ち速度差(VD
−V E )が与えられる。
【0020】この入側ブライドル12と出側ブライドル
14との間における鋼帯16の張力は、張力計18によ
って検出され、この信号は、張力変換器22によって張
力信号Fに変換され、張力変化量演算器30に入力され
る。一方、出側ブライドル14における鋼帯16の送り
量に対応するPLG24からの信号に基づいて速度演算
器26は鋼帯16のライン速度VD を演算し、これを前
記伸び率演算器28及び張力変化量演算器30に出力す
る。
【0021】伸び率演算器28は入力されるライン速度
D の信号に基づいて鋼帯16に実質的に与えられる伸
び率ε′を演算して張力変化量演算器30に出力する。
【0022】張力変化量演算器30は、入力される張力
信号F、ライン速度VD 、補正値M、設定伸び率ε及び
実質伸び率ε′から張力変化量ΔFを演算し、この信号
を焼鈍温度制御装置32に出力する。
【0023】ここで、実質伸び率ε′を検出して張力変
化量演算器30に入力するのは、ライン速度VD を変え
ると鋼帯16の歪み速度の変化等による影響で鋼帯出力
Fが変化するので、速度の補正を加え、一定速度の状態
と同じようにすることによって張力変化量ΔFを正確に
検出するためのものである。ここで、前記鋼帯の材質等
によっては更に歪み速度が変化するので、補正値Mを加
えてより正確に張力変化量ΔFを演算している。
【0024】図2に実際の制御例を示す。同図に示され
るように、張力変化量ΔFの増減に応じて連続焼鈍設備
における焼鈍温度を増減させると、焼鈍炉出口で計測し
た出口板温は、図2の下から第2段に示されるように変
化され、図2最下段に示されるように、鋼帯16の硬さ
又は引張り強さは長手方向にほぼ均一となる。従来の場
合は、前記焼鈍炉出口板温の増減に応じて硬さ又は引張
り強さが変化していた。
【0025】この実施例では、高価な設備を必要とする
ことなく、オンラインで連続焼鈍後の鋼帯長手方向の材
質を均一化することができる。
【0026】又焼鈍温度制御を行うことなく、前記張力
変化量演算器34の入力信号及び張力変化量信号ΔFを
記録することによって、異常部の判定が可能となると共
に、該異常部を切捨てることによって、製品への異常部
混入を排除することができる。更に又、測定する材料の
基準となるデータを準備することよって、鋼帯張力によ
り硬さや引張り強さ等の評価もすることができる。
【0027】なお、上記実施例は、連続焼鈍設備の後の
スキンパスミルorテンシレベラーに入側ブライドル12
及び出側ブライドル14を設け、これによって伸び率制
御をするものであるが、本発明はこれに限定されるもの
でなく、連続焼鈍設備に、形状矯正装置としてインライ
ンでスキンパスミルやテンションレベラー等を設置して
いる場合は、これらを伸び率制御装置に置き換え、利用
することにより設備コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続焼鈍設備の焼鈍温度制御装置
の実施例を示す一部ブロック図
【図2】実施例装置による焼鈍温度制御例を示す線図
【符号の説明】
1…連続焼鈍設備 10…スキンパスミルorテンションレベラー 12…入側ブライドル 14…出側ブライドル 16…鋼帯 18…張力計 20…伸び率制御装置 22…張力変換器 24…PLG 26…速度演算器 28…伸び率演算器 30…張力変化量演算器 32…焼鈍温度制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続焼鈍設備の出側に配置され、通過中の
    鋼帯に一定の伸び率を与える伸び率制御装置と、この伸
    び率制御装置により伸び率を与えられている鋼帯の張力
    を測定する張力測定装置と、この張力測定装置の測定値
    に基づき張力変化を検出すると共に、該張力変化量に応
    じて前記連続焼鈍設備の焼鈍温度を制御する制御装置
    と、を有してなる連続焼鈍設備の焼鈍温度制御装置。
JP16871392A 1992-06-26 1992-06-26 連続焼鈍設備の焼鈍温度制御装置 Pending JPH0610055A (ja)

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JPH0610055A true JPH0610055A (ja) 1994-01-18

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JP (1) JPH0610055A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013839A (ja) * 2006-07-10 2008-01-24 Nippon Steel Corp 調質圧延鋼板の材質予測方法及びこれを利用した連続焼鈍ラインの操業方法
JP2008115426A (ja) * 2006-11-06 2008-05-22 Nippon Steel Corp 調質圧延鋼板の幅方向材質予測方法及びこれを用いた連続焼鈍ラインの操業方法
WO2009025344A1 (ja) * 2007-08-17 2009-02-26 Nippon Steel Corporation 出荷鋼板の材質情報提供方法及び材質情報利用方法

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