JPH06101148A - 清掃用不織布 - Google Patents
清掃用不織布Info
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- JPH06101148A JPH06101148A JP4249105A JP24910592A JPH06101148A JP H06101148 A JPH06101148 A JP H06101148A JP 4249105 A JP4249105 A JP 4249105A JP 24910592 A JP24910592 A JP 24910592A JP H06101148 A JPH06101148 A JP H06101148A
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- fiber
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 12
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- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims abstract description 19
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- 239000002964 rayon Substances 0.000 claims abstract description 17
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims abstract description 11
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 眼鏡、光学機器、OA機器、楽器、宝石、家
具、自動車等及び化粧用パフ等の清掃用として好適な不
織布を提供する。 【構成】 親油性成分である異型断面を有する0.5d
以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を20〜70
重量%と親水性成分である綿又はレーヨン繊維との混合
による繊維から構成された不織布であり、該不織布を構
成する個々の短繊維が互いに3次元的に強固に交絡して
いる清掃用不織布。
具、自動車等及び化粧用パフ等の清掃用として好適な不
織布を提供する。 【構成】 親油性成分である異型断面を有する0.5d
以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を20〜70
重量%と親水性成分である綿又はレーヨン繊維との混合
による繊維から構成された不織布であり、該不織布を構
成する個々の短繊維が互いに3次元的に強固に交絡して
いる清掃用不織布。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡、光学機器、OA機
器、楽器、宝石、家具、自動車等及び化粧用パフ等の清
掃用として好適な不織布に関するものである。
器、楽器、宝石、家具、自動車等及び化粧用パフ等の清
掃用として好適な不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来清掃用不帛として綿別珍、線フラノ
等の織物類や、人絹等のパイル編地が用いられて来た。
一方、ディスポ商品として綿やレーヨンの不織布や紙製
品も多く市場に出廻っている。又最近では極細繊維を用
いた商品も市場に出始め差別化商品として精密機器分野
で多く使われている。
等の織物類や、人絹等のパイル編地が用いられて来た。
一方、ディスポ商品として綿やレーヨンの不織布や紙製
品も多く市場に出廻っている。又最近では極細繊維を用
いた商品も市場に出始め差別化商品として精密機器分野
で多く使われている。
【0003】従来使用されている綿別珍、綿フラノやレ
ーヨン及び綿不織布は親水性に優れ、水性汚れに対して
はワイパー効果を発揮出来るが、油性の汚れに対しては
効果が少なく、又、これ等は精密機器等に付着したミク
ロな油汚れに対しては、そのワイパー効果が少ない状態
であった。以上の理由から、最近各種マイクロファイバ
ー使いの商品が市場に出され、その性能の優秀性、特に
マイクロファイバーの特長である、ミクロな油性汚れに
対し優れたワイピング性能を有すること及びリントが少
ないことによって精密機器分野のワイパーとして大きく
伸びて来ている。しかし乍らこれ等マイクロファイバー
使いのものは価格が高いため、広い分野で使われる迄に
は至っていない。これ等マイクロファイバー使いの商品
は本質的には疎水性の為、水分や、洗剤等を付与するこ
とが難しく、又、付与した水分が磨く物体の表面に残っ
たり、物体の表面に付着した水分を取り去ることが困難
であり、ウェット状態での使用においては問題があっ
た。
ーヨン及び綿不織布は親水性に優れ、水性汚れに対して
はワイパー効果を発揮出来るが、油性の汚れに対しては
効果が少なく、又、これ等は精密機器等に付着したミク
ロな油汚れに対しては、そのワイパー効果が少ない状態
であった。以上の理由から、最近各種マイクロファイバ
ー使いの商品が市場に出され、その性能の優秀性、特に
マイクロファイバーの特長である、ミクロな油性汚れに
対し優れたワイピング性能を有すること及びリントが少
ないことによって精密機器分野のワイパーとして大きく
伸びて来ている。しかし乍らこれ等マイクロファイバー
使いのものは価格が高いため、広い分野で使われる迄に
は至っていない。これ等マイクロファイバー使いの商品
は本質的には疎水性の為、水分や、洗剤等を付与するこ
とが難しく、又、付与した水分が磨く物体の表面に残っ
たり、物体の表面に付着した水分を取り去ることが困難
であり、ウェット状態での使用においては問題があっ
た。
【0004】従って、清掃用として使用された時、その
ワイピング性能、特にミクロな油汚れに対するワイピン
グ性に優れ、かつ、ウェットでもドライの状態でも使用
出来るシートであり、しかも磨く物体の表面に非常に密
着し易く、物体の表面を傷つけない清掃用不織布の開発
が強く望まれていた。このような、親水性と親油性を兼
ね備えた不織布として、本発明者らは、実開平4−33
686号公報で0.5デニ−ル以下のポリオレフイン極
細短繊維とポリエステル極細短繊維とからなる親油性層
と、レ−ヨン短繊維又は綿繊維からなる親水性層とが交
絡一体化していると共に、親水性層の繊維の一部が親油
性層の表面に露出していることにより、ミクロな油汚れ
に対し、又強固な油汚れにも優れた拭き取り効果を発揮
し、ウエツトでもドライの状態でも使用出来る不織布を
提案した。
ワイピング性能、特にミクロな油汚れに対するワイピン
グ性に優れ、かつ、ウェットでもドライの状態でも使用
出来るシートであり、しかも磨く物体の表面に非常に密
着し易く、物体の表面を傷つけない清掃用不織布の開発
が強く望まれていた。このような、親水性と親油性を兼
ね備えた不織布として、本発明者らは、実開平4−33
686号公報で0.5デニ−ル以下のポリオレフイン極
細短繊維とポリエステル極細短繊維とからなる親油性層
と、レ−ヨン短繊維又は綿繊維からなる親水性層とが交
絡一体化していると共に、親水性層の繊維の一部が親油
性層の表面に露出していることにより、ミクロな油汚れ
に対し、又強固な油汚れにも優れた拭き取り効果を発揮
し、ウエツトでもドライの状態でも使用出来る不織布を
提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
4−33686号公報で開示された方法は、親油性の不
織布の層と親水性不織布の層を交絡させる方法であり、
親油性及び親水性の2層を製造するため、コスト高にな
ること、また、層を交絡させるため、親水性繊維と親油
性繊維との完全な交絡状態を発現するのが困難であると
いう欠点を有していた。
4−33686号公報で開示された方法は、親油性の不
織布の層と親水性不織布の層を交絡させる方法であり、
親油性及び親水性の2層を製造するため、コスト高にな
ること、また、層を交絡させるため、親水性繊維と親油
性繊維との完全な交絡状態を発現するのが困難であると
いう欠点を有していた。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明者らは、上記課題を
解決するため鋭意検討した結果、本発明に到達した。す
なわち、本発明は、親油性成分である異型断面を有する
0.5d以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を2
0〜70重量%と親水性成分である綿又はレーヨン繊維
との混合による繊維から構成された不織布であり、該不
織布を構成する個々の短繊維が互いに3次元的に強固に
交絡していることを特徴とする清掃用不織布を第1の要
旨とする。
解決するため鋭意検討した結果、本発明に到達した。す
なわち、本発明は、親油性成分である異型断面を有する
0.5d以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を2
0〜70重量%と親水性成分である綿又はレーヨン繊維
との混合による繊維から構成された不織布であり、該不
織布を構成する個々の短繊維が互いに3次元的に強固に
交絡していることを特徴とする清掃用不織布を第1の要
旨とする。
【0007】また、親油性成分を含む分割型繊維を分割
せずに、親水性繊維である綿または、レーヨンとの混合
ウェブを形成し、次いで、水などの高圧噴射によって、
分割型繊維を分割すると同時に、親水性繊維と分割され
た親油性繊維を交絡させることを特徴とする清掃用不織
布の製造法を第2の要旨とする。
せずに、親水性繊維である綿または、レーヨンとの混合
ウェブを形成し、次いで、水などの高圧噴射によって、
分割型繊維を分割すると同時に、親水性繊維と分割され
た親油性繊維を交絡させることを特徴とする清掃用不織
布の製造法を第2の要旨とする。
【0008】以下本発明を図面と共に詳しく説明する。
図1は本発明に係るシート状物の断面の一例を示す図で
あり、(1)はポリオレフィン及びポリエステルの極細
繊維、(2)は綿及び又はレーヨン繊維を示す。図2は
分割型複合繊維の一例を示す断面図で(a)はポリプロ
ピレン、(b)はポリエステルを示す。
図1は本発明に係るシート状物の断面の一例を示す図で
あり、(1)はポリオレフィン及びポリエステルの極細
繊維、(2)は綿及び又はレーヨン繊維を示す。図2は
分割型複合繊維の一例を示す断面図で(a)はポリプロ
ピレン、(b)はポリエステルを示す。
【0009】本発明において先ず重要なことは、親水性
に優れた綿又はレーヨン繊維と親油性に優れたポリプロ
ピレンが混紡交絡されているため、油性汚れ及び水性汚
れの両者に対し優れたワイピング性能を発揮し、又ドラ
イ状態、及びウェット状態でも使用出来ることである。
又、0.5d以下のマイクロファイバー用いることによ
って、不織布はソフトでドレープ性に優れ、手になじみ
易くなる。又マイクロファイバーによる表面積の増大に
よりワイピング性能が向上すると同時に不織布のシート
強力がより向上し、しかも不織布の繊維屑(リント)発
生を抑える効果がある。
に優れた綿又はレーヨン繊維と親油性に優れたポリプロ
ピレンが混紡交絡されているため、油性汚れ及び水性汚
れの両者に対し優れたワイピング性能を発揮し、又ドラ
イ状態、及びウェット状態でも使用出来ることである。
又、0.5d以下のマイクロファイバー用いることによ
って、不織布はソフトでドレープ性に優れ、手になじみ
易くなる。又マイクロファイバーによる表面積の増大に
よりワイピング性能が向上すると同時に不織布のシート
強力がより向上し、しかも不織布の繊維屑(リント)発
生を抑える効果がある。
【0010】また、異型断面繊維を用いることによっ
て、丸型断面繊維に比し物体への密着性が更に増加する
こと、及び異型断面のエッヂ効果によりワイピング効果
が向上するという利点を有する。又、この異型断面マイ
クロファイバーを用いると綿及び又はレーヨンとの交絡
性が向上し、シート物性として強力向上及びソフトでド
レープ性に優れた不織布が得られるという大きな特長も
ある。
て、丸型断面繊維に比し物体への密着性が更に増加する
こと、及び異型断面のエッヂ効果によりワイピング効果
が向上するという利点を有する。又、この異型断面マイ
クロファイバーを用いると綿及び又はレーヨンとの交絡
性が向上し、シート物性として強力向上及びソフトでド
レープ性に優れた不織布が得られるという大きな特長も
ある。
【0011】この不織布として重要なことは0.5d以
下の極細繊維の混率であり、混率としては20〜70重
量%が必要である。極細繊維の混率が20%以下となる
と、油性汚れに対するワイピング性能が低下し、又不織
布はドレープ性に劣るものとなる。一方極細繊維の混率
が70%以上となると不織布の表面が疎水性の繊維で覆
われる型となる為、親水性が低下し、親水性の汚れに対
し効果が低下し、又ウェット状態での使用では問題が発
生する場合がある。混率としては、極細繊維が40〜6
0%に対しレーヨン及び又は綿を60〜40%混綿した
ものが最も適している。
下の極細繊維の混率であり、混率としては20〜70重
量%が必要である。極細繊維の混率が20%以下となる
と、油性汚れに対するワイピング性能が低下し、又不織
布はドレープ性に劣るものとなる。一方極細繊維の混率
が70%以上となると不織布の表面が疎水性の繊維で覆
われる型となる為、親水性が低下し、親水性の汚れに対
し効果が低下し、又ウェット状態での使用では問題が発
生する場合がある。混率としては、極細繊維が40〜6
0%に対しレーヨン及び又は綿を60〜40%混綿した
ものが最も適している。
【0012】繊維としては出来る丈け細いものが良く、
特に0.5d以下になるとその効果は大きく、0.2d
以下の極細繊維になるとその効果も顕著である。
特に0.5d以下になるとその効果は大きく、0.2d
以下の極細繊維になるとその効果も顕著である。
【0013】本発明による極細繊維の製造法としては、
図2示すようなノズルで互いに接着性の乏しい2種類の
熱可塑性重合体成分の組合せ、即ち、ポリプロピレンと
ポリエステルのような異質な繊維を複合紡糸することに
よって得られる。また、本発明の不織布は、このような
紡糸された2〜3dの分割型複合繊維を短繊維とした
後、レーヨン又は綿と混合し、さらに、カード工程に供
給し、シート化し、次に高圧力の噴射流体を用いて繊維
を分割すると同時に短繊維を3次元的に強固に交絡させ
る方法が最も適している。
図2示すようなノズルで互いに接着性の乏しい2種類の
熱可塑性重合体成分の組合せ、即ち、ポリプロピレンと
ポリエステルのような異質な繊維を複合紡糸することに
よって得られる。また、本発明の不織布は、このような
紡糸された2〜3dの分割型複合繊維を短繊維とした
後、レーヨン又は綿と混合し、さらに、カード工程に供
給し、シート化し、次に高圧力の噴射流体を用いて繊維
を分割すると同時に短繊維を3次元的に強固に交絡させ
る方法が最も適している。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例にて、具体的について説
明する。 [実施例1]ポリプロピレンとポリエステルを図2に示
したノズルによって紡糸して2d×38mmの分割型複
合繊維(16分割)を得る。この短繊維とレーヨン
(1.5d×51mm)短繊維を重量比で1:1の割合
で混合した後、開繊→カード→クロスレイにて60g/
m2 のウェブを得る。このウェブを実質的に表面平滑な
支持体上に載置して、オリフィスより噴射された圧力1
00kg/cm2 の液体柱状流をウェブの両面から作用
させることにより分割型複合繊維を分割し、同時に構成
短繊維を互いに強固に交絡せしめ3次元交絡不織布を得
る。上記の方法で得られた不織布は非常に繊維の交絡性
が良い為、繊維屑(リント)が少なく、ソフトでドレー
プ性に富み、しかも強力的にも優れたものであった。上
記のようにして得られた不織布を用いてワイパー性能を
評価した結果を表1に示すが、表1の通り本発明の効果
は、非常に優れたものであった。又、ワードプロセッサ
ーのキーボード部を本不織布に洗剤を浸み込ませた状態
で拭き取ったところ、非常に簡単に汚れを取ることが出
来た。汚れが付着した不織布は洗濯して繰り返し使用が
出来るメリットもあり、耐久性にも優れたものであっ
た。
明する。 [実施例1]ポリプロピレンとポリエステルを図2に示
したノズルによって紡糸して2d×38mmの分割型複
合繊維(16分割)を得る。この短繊維とレーヨン
(1.5d×51mm)短繊維を重量比で1:1の割合
で混合した後、開繊→カード→クロスレイにて60g/
m2 のウェブを得る。このウェブを実質的に表面平滑な
支持体上に載置して、オリフィスより噴射された圧力1
00kg/cm2 の液体柱状流をウェブの両面から作用
させることにより分割型複合繊維を分割し、同時に構成
短繊維を互いに強固に交絡せしめ3次元交絡不織布を得
る。上記の方法で得られた不織布は非常に繊維の交絡性
が良い為、繊維屑(リント)が少なく、ソフトでドレー
プ性に富み、しかも強力的にも優れたものであった。上
記のようにして得られた不織布を用いてワイパー性能を
評価した結果を表1に示すが、表1の通り本発明の効果
は、非常に優れたものであった。又、ワードプロセッサ
ーのキーボード部を本不織布に洗剤を浸み込ませた状態
で拭き取ったところ、非常に簡単に汚れを取ることが出
来た。汚れが付着した不織布は洗濯して繰り返し使用が
出来るメリットもあり、耐久性にも優れたものであっ
た。
【0015】
【表1】
【0016】[比較例1,2,3]レーヨン不織布、レ
ーヨン/ポリエステル、パルプ混不織布を実施例1と同
様な方法で拭き取り試験を行った結果を表1に示す。表
1の通り、明らかに、拭き取り性の悪いものであった。
ーヨン/ポリエステル、パルプ混不織布を実施例1と同
様な方法で拭き取り試験を行った結果を表1に示す。表
1の通り、明らかに、拭き取り性の悪いものであった。
【0017】[実施例2] 綿50%、ポリプロピレン
/ポリエステル分割繊維50%の混合で目付50g/m
2 のウェブを作成後上記と同様に圧力80kg/cm2
の液体柱状流処理によって不織布を得た。この不織布を
コスメテイック用パフとして使用したところ、従来のコ
ットンパフに比し抜群の拭き取り性を発揮し、油分、化
粧剤をサッと拭き取り、しかもソフトな風合のため肌ざ
わりも優れており、気持ちよく使うことが出来た。ま
た、このパフは水の吸収性もよくウェット状態及びドラ
イ状態の何れでも使用出来た。
/ポリエステル分割繊維50%の混合で目付50g/m
2 のウェブを作成後上記と同様に圧力80kg/cm2
の液体柱状流処理によって不織布を得た。この不織布を
コスメテイック用パフとして使用したところ、従来のコ
ットンパフに比し抜群の拭き取り性を発揮し、油分、化
粧剤をサッと拭き取り、しかもソフトな風合のため肌ざ
わりも優れており、気持ちよく使うことが出来た。ま
た、このパフは水の吸収性もよくウェット状態及びドラ
イ状態の何れでも使用出来た。
【0018】
【発明の効果】上述の如く本考案による不織布は、ワイ
ピング性能特にミクロな油性膜汚れに対し優れたワイピ
ング性を有し、かつウェットでもドライの状態でも使用
出来る利点がある。しかも不織布は柔軟で強力的にも優
れており、磨く物体の表面に非常に密着し易く、物体の
表面を傷つけない等清掃用として非常に優れた効果を有
するものである。又、本不織布は目付が30〜60g/
m2 と軽るいものでもシート物性に優れ、耐久性及び形
態安定性も非常に優れたものである。
ピング性能特にミクロな油性膜汚れに対し優れたワイピ
ング性を有し、かつウェットでもドライの状態でも使用
出来る利点がある。しかも不織布は柔軟で強力的にも優
れており、磨く物体の表面に非常に密着し易く、物体の
表面を傷つけない等清掃用として非常に優れた効果を有
するものである。又、本不織布は目付が30〜60g/
m2 と軽るいものでもシート物性に優れ、耐久性及び形
態安定性も非常に優れたものである。
【図1】図1は本発明に係わる不織布の1例を示す断面
図である。
図である。
【図2】図2は本発明の構成繊維である分割型複合繊維
の1例を示す断面図である。
の1例を示す断面図である。
(1)分割されたポリプロピレン及びポリエステル繊維 (2)綿またはレーヨンの親水性繊維 (a)ポリプロピレン成分 (b)ポリエステル成分
Claims (3)
- 【請求項1】 親油性成分である異型断面を有する0.
5d以下のポリプロピレンとポリエステル繊維を20〜
70重量%と親水性成分である綿又はレーヨン繊維との
混合による繊維から構成された不織布であり、該不織布
を構成する個々の短繊維が互いに3次元的に強固に交絡
していることを特徴とする清掃用不織布。 - 【請求項2】 異型断面を有する0.5d以下のポリプ
ロピレンとポリエステル繊維は分割型複合繊維からな
り、該繊維が高圧水流処理により分割と繊維相互の交絡
が行われシート化されたことを特徴とする請求項1記載
の清掃用不織布。 - 【請求項3】 親油性成分を含む分割型繊維を分割せず
に、親水性繊維である綿または、レーヨンとの混合ウェ
ブを形成し、次いで、水などの高圧噴射によって、分割
型繊維を分割すると同時に、親水性繊維と分割された親
油性繊維を交絡させることを特徴とする清掃用不織布の
製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249105A JPH06101148A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 清掃用不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249105A JPH06101148A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 清掃用不織布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101148A true JPH06101148A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17188032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249105A Pending JPH06101148A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 清掃用不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101148A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970075019A (ko) * | 1996-05-22 | 1997-12-10 | 유시현 | 청소용 부직포 |
| EP0933459A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-04 | Unitika Ltd. | Staple fiber non-woven fabric and process for producing the same |
| JP2000351961A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Soft 99 Corporation:Kk | 自動車塗膜の洗浄、撥水、艶出しウエットクロス |
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