JPH06101304A - Pc舗装版用シース結束装置 - Google Patents
Pc舗装版用シース結束装置Info
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- JPH06101304A JPH06101304A JP25151192A JP25151192A JPH06101304A JP H06101304 A JPH06101304 A JP H06101304A JP 25151192 A JP25151192 A JP 25151192A JP 25151192 A JP25151192 A JP 25151192A JP H06101304 A JPH06101304 A JP H06101304A
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Abstract
製造に用いる交点を結束した縦7.5m、幅7.5m程
度の格子状のシースブロックを工場内において、高能率
で大量生産する。 【構成】コンベヤ装置10は結束金具100を1個分前
進させる。押上装置20はこの結束金具100を押し上
げて抱持装置30に抱持させる。シフト装置40は、シ
ースの交点上に抱持装置30を前進させる。上下動装置
50は抱持装置30をシースの交点まで押し下げる。抱
持装置30は結束金具100をシースの交点に上から押
し付けながら結束金具100の側面を押し縮め、交点を
結束する。
Description
いる高強度のPC舗装版用のシース結束装置に関する。
性、耐候性及び耐久性等において優れた性能を有し、飛
行場の舗装等に最も適している。このようなPC舗装版
は、例えば長さ100m、幅7.5mの舗装を一体にプ
レストレス導入して施工される。PC舗装版の施工に当
っては、ポストテンション方式とし、PCシースを格子
状に例えば一辺が25〜30cm程度の矩形格子を形成
するように地盤上に並べておき、舗装版のコンクリート
を打設し、コンクリート養生した後シース内にPC鋼材
を挿通し、PC鋼材を緊張してコンクリートにプレスト
レスを導入して舗装版を造成する。
て、シースを格子状に配設し、その交点を結束し、シー
スを地盤から浮上らせる、コンクリート打設前の準備作
業はすべて人力に依存していた。このような人力作業は
極めて多大な手間を要し、このため長工期を要し、PC
舗装版の迅速施工を妨げていた。そこで、これを機械化
してシースの配設、交点の結束を機械的に自動的に行う
技術が開発されているが、本発明はこれらの技術をさら
に改善し、長尺のシースを現場において敷設する人力作
業の一層の軽減を図ることを目的とする。
PC舗装版の施工におけるシースの配設、結束、地盤上
の高さ位置極めの工程を機械化、自動化し、PC舗装版
の高能率施工を可能とするものである。本発明者らはさ
きに縦横シースの結束と地盤上支持を行う結束金具を提
供した(特願平3−175155号出願)。この結束金
具は、縦シースと横シースの交点に上方から押付け、そ
の押付力を利用して結束金具の開口部を閉じることによ
って、一動作でシースの結束と地盤上の高さ位置を規制
するスペーサの役目とを兼ねた結束金具である。さら
に、本発明者らは上記結束支持金具を連続的に結束する
自動装置を開発し、特願平3−210837号出願にて
提案した。本発明の装置も上記結束支持金具を用いて、
シースの結束を行うものである。
本発明はさらにこれに改善を加え、縦横7〜10m程度
の縦横シースが格子状に結束された、いわゆるメッシュ
ブロックを工場内で製作し、縦横シース結束工程をさら
に合理化すると共に、連続多量生産を行い、中間製品の
貯蔵を可能とし、一挙に現場施工することによって、工
期の短縮、人力の節減、現場使用機械器具の使用期間短
縮による損料の節減等、コストの低減を図ることができ
る装置を提供する。
改善を図るもので、基本的には工場内で7〜10mの縦
横シースを組み合わせ格子状に結束したメッシュブロッ
クを製作する装置である。このメッシュブロックを舗装
すべき現場に運搬して敷設し、PC舗装版を施工するも
のである。
スの交点を結束する装置において、次の(a)〜(g)
を備えたことを特徴とするPC舗装版用シース結束装置
である。 (a)結束金具を搬送するコンベヤ装置 (b)搬送された結束金具を押上げる押上装置 (c)押上げられた結束金具を抱持する抱持装置 (d)抱持装置をシース結束部上方位置まで移動させる
シフト装置 (e)抱持装置を上下して結束金具をシースの交点に係
着させる上下動装置 (f)以上の装置を載置して縦シースの長手方向に移動
する台車装置 (g)台車の移動停止位置を検出制御する台車制御装置 なお、本発明装置は上記各装置を順次起動停止制御する
シーケンス制御装置を備えて自動運転する。
床盤上に配置された縦横シース上を走行し、この縦横シ
ースの交点を結束する。
内の床盤上に敷設された縦横シースの交点を結束して単
位面積、例えば、縦7〜10m、横7〜10m程度の格
子状の縦横シースが交点で結束されたメッシュブロック
を製作する。本発明のPC舗装版用シース結束装置は、
上記縦横シースが格子状に並べられた床盤のシースの上
方を走行する台車上に載置され、結束金具を上方から押
し下げて水平に配設されたシースの交点を結束する。
され、押上装置がこれを抱持装置の下面に押上げて抱持
装置の下面に係止させる。このことにより、押上げられ
た結束金具は抱持装置にしっかりと一時固定される。結
束金具を抱持した抱持装置はシフト装置によりシース結
束部交点上方まで移動する。上下動装置は抱持装置を上
下動させ、抱持装置の抱持する結束金具をシースの交点
に押し下げ、これを交点に係着させる。これらの装置の
一連の作動はシーケンス制御装置が順次起動停止制御す
る。
な広さのブロックに結束し、結束されたシースブロック
をクレーンで吊り、貯蔵場所に貯蔵し、トラックに積載
してPC舗装施工現場に搬送し、地盤上に配設する。シ
ースブロックは管理の行き届いた工場内で製作されるの
で、寸法精度、品質、性能の優れた製品を高能率で製作
することができる。
結束装置を用いてメッシュブロックを製作する工場20
0の平面図を示した。この工場200内では、製作ヤー
ド201に縦横シース配設装置202、203により格
子状に縦横シースを配置し、この縦横シースの交点を本
発明のPC舗装版用シース結束装置1で結束し、メッシ
ュブロック205を製作する。
よって施工されるPC舗装版のシースのメッシュブロッ
ク205は、例えば縦横それぞれ7.5mのシースを2
50mmピッチ程度の格子状に結束したものである。結
束されたメッシュブロック205はクレーン204によ
って中間製品貯留場に運搬され貯蔵される。その後、例
えば飛行場の滑走路等、現場打PC舗装版を施工すべき
位置に運搬される。このメッシュブロック205は、例
えば長さ方向に10〜15連を連結して、舗装版コンク
リート中に埋設される。コンクリ−ト打設後PC鋼材を
縦横シース中に挿通してコンクリ−トにプレストレスを
付与しPC舗装版を造成する。
たメッシュブロック205の一部を示す平面図、図6は
その正面図、図7はその側面図である。縦シース11
0、横シース120はそれぞれ、端部位置決め部材11
1、121に端部を係止させて、格子状に縦横に配置さ
れている。縦シース110と横シース120との交点に
は、交点位置決め治具130が、シース110、120
の交点1つおきに配設されている。交点位置決め治具1
30は、下端131をベースフレーム140上に固定し
ている。ベースフレーム140は、床141の上面に、
頑丈な縦横フレーム部材142、143を床から一定の
高さに配置して構成されている。交点位置決め治具13
0は4本の柱132を備えており、この4本の柱132
はシース110、120が丁度挿入される間隔に立設さ
れており、その柱132の頂部133は外方4方に広が
っている。従って、上方からシースを供給したとき、こ
の頂部133に案内されてシースが自動的に柱132の
間に挿入され正規の位置に整列するようになっている。
つまり、シース110、120はメッシュブロック20
5と同一の配列を自動的に形成する。交点位置決め治具
130が配置されていない1つおきのシースの交点は、
本発明のPC舗装版用シース結束装置1を用いて結束金
具100によって結束される。
結束装置1の走行レール150が示されている。走行レ
ール150はH型鋼151の上に設けられ走行台車の車
輪が走行する。走行レール150の両側にドグレール1
52が設けられ、その上にドグ153が設けられてい
る。ドグ153は横シース120の中心線の延長上に位
置し、結束装置1が正確にシースの交点を結束するよう
に台車の位置を制御する。
の上面を押える押え金具160が示されている。押え金
具160は横シース120が結束時に動かないように押
えるもので、ばねを備えている。図1は本発明のPC舗
装版用シース結束装置1の実施例の側面図である。図示
省略した台車上に、横ビーム2が載置され、この横ビー
ム2上に多数の縦フレーム3が並設され、各縦フレーム
3にそれぞれ、結束金具100を搬送するコンベヤ装置
10、押上装置20、抱持装置30、シフト装置40、
上下動装置50からなる結束装置ユニット1aが取付け
られている。図2に正面図を示すように、横ビーム2上
に多数の結束装置ユニット1aが並列に載置されてい
る。その間隔は結束すべき縦シースのピッチに一致した
ピッチである。縦フレーム3は横ビーム2上を横に移動
可能に載置されており、横方向の間隔を調整することが
できるようになっている。
台車上に主要設備が集約されており、台車が床上に配設
された縦横シースの上をシースの配設ピッチに合わせて
歩進し、これに合わせてシースの各交点を結束する。台
車はメッシュブロック205より広い車輪間隔を有し、
メッシュブロックの両サイドに設けられた走行レール1
50上を走行し、製作ヤード201の床上に配設された
縦横シース上の任意の位置でシースの交点に結束金具を
結束することを可能にする。
治具130上に、一定高さ、所定ピッチ、例えば250
mmごとに格子状に水平に配設されている。本発明の実
施に用いる結束金具100は、図9に示すように、Ω字
状をなす弾性板材からなる結束具であって、結束部10
1は、交差している縦横シースの交点の縦横シースを束
ねる横溝105と縦溝106を有している。また、ベー
スプレート103から立ち上がっている2枚のスペーサ
102とこのスペーサ102を一体に結合する綴じ金具
104を備えている。
した供給装置からコンベヤ装置10上に供給され、コン
ベヤ装置10上に乗って図の向かって左側から送られて
来る。コンベヤ装置10はモータ12の間歇運転によっ
て運転される。この結束金具100は多数個が連続して
コンベヤ装置10上に乗って送られ、コンベヤの排出端
に到着すると、押えローラ11によって上から押えられ
る。図3はコンベヤ装置の排出端の正面図である。コン
ベヤの排出端から排出された1個の結束金具100は押
上装置20の上に載置される。押上装置20はコンベヤ
の排出端に隣接してフレーム3に固定され、コンベヤ装
置から結束金具100を受取り、これを上方に押しあげ
て抱持装置30に抱持させる装置である。
た。押上装置20は結束金具100を載置する先端21
とこれを支持して上下するロッド22と、ロッド22を
上下動させる上下動駆動部23とからなっている。上下
動駆動部23はエア又は油圧シリンダを用いる。もちろ
ん電動機構でもよい。抱持装置30は押上装置20が押
し上げた結束金具100を受取り、これを抱持し、シー
ス交点に結束させるための装置である。抱持装置30
は、結束金具100の両横面を抱持する開閉自在な顎3
1を有し、開閉装置32がこれを開閉する。また、顎3
1は結束金具100をシースの交点に取付けて結束する
とき、結束金具100の側面を押圧して結束金具を固定
する。上記抱持及び押圧固定のため顎31は押圧時に結
束金具100の側面の形状と一致する形状を有してい
る。抱持装置30はまた結束金具100の頂部の上面に
当接するストッパ33を備えている。抱持装置30はシ
フト装置40に上下動装置50のロッド35を介して取
付けられる。
束金具100を前進させてシースの交点の直上に移動さ
せるための装置である。水平に前方に延出しているフレ
ーム41上にガイド棒42を水平に設け、このガイド棒
42に案内される本体43をシリンダ44によって前後
進させる。シフト装置40の本体43には上下動装置5
0が取付けられており、シース結束位置において、結束
金具100を結束位置まで下降させる。
シースの1ピッチごとに台車が歩進して停止する。結束
作業に入る結束装置ユニットは通常1ユニットおきに交
互に作動する。作動するユニットのコンベヤ装置10は
結束金具100を1個分前進させる。押上装置20はこ
の結束金具100を押し上げて抱持装置30に抱持さ
せ、みずからは下降する。シフト装置40は、シースの
交点上に抱持装置30を前進させる。上下動装置50は
抱持装置30をシースの交点まで押し下げる。抱持装置
30は結束金具100をシースの交点に上から押し付け
ながら結束金具100の側面を押し縮め、これを交点に
結束させる。ついで抱持装置30は顎31を開き、上下
動装置50は抱持装置30を元の高さに引き上げ、シフ
ト装置40はこれを後退させて押上装置20の直上に復
帰させる。ついで台車が歩進し、以上の結束動作を繰り
返す。
御によって全自動運転することができる。本発明の装置
は、以上のように工場内において、メッシュブロックを
大量生産する装置として用いる他、PC舗装版を施工す
べき現場において使用することもできる。例えば、本出
願人が既に提供している、結束金具を連続的に結束する
自動装置(特願平3−210837号出願)の装置の一
部に代替する装置として用いることもできる。
メッシュブロックを工場内の管理の行き届いた環境のも
とで、全自動高能率で寸法精度の高い高品質の製品を大
量連続生産することができ、製作されたメッシュブロッ
クを中間製品として貯蔵することが可能であるから、こ
れを現場において迅速配列し、PC舗装版の施工を短工
期で実施することができる。本発明の装置はまた、現場
でシースを結束する装置として用いることもできるもの
である。
ム 3 縦フレーム 10 コンベ
ヤ装置 11 押えローラ 12 モータ 20 押上装置 30 抱持装
置 31 顎 35 ロッド 40 シフト装置 41 フレー
ム 42 ガイド棒 43 本体 44 シリンダ 50 上下動
装置 100 結束金具 101 結束
部 102 スペーサ 103 ベー
スプレート 104 綴じ金具 105 横溝 106 縦溝 110 縦シ
ース 111、121 端部位置決め部材 120 横シ
ース 130 交点位置決め治具 131 下端 132 柱 140 ベー
スフレーム 141 床 142、14
3 フレーム部材 150 走行レール 151 H型
鋼 152 ドグレール 153 ドグ 160 押え金具 200 工場 201 ヤード 202、20
3 シース配設装置 204 クレーン 205 メッ
シュブロック
Claims (2)
- 【請求項1】 格子状に水平に配設されたシースの交点
を結束する装置において、結束金具を搬送するコンベヤ
装置と、搬送された結束金具を押上げる押上装置と、該
押上げられた結束金具を抱持する抱持装置と、該抱持装
置をシース結束部上方位置まで移動させるシフト装置
と、抱持した結束金具を押し下げシースの交点に係着さ
せる上下動装置と、これらの各装置を載置して前進後退
する台車装置と、該台車の移動停止位置を検出制御する
台車制御装置とを備えたことを特徴とするPC舗装版用
シース結束装置。 - 【請求項2】上記装置を順次起動停止制御するシーケン
ス制御装置を備えたことを特徴とする請求項1記載のP
C舗装版用シース結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251511A JP2607010B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | Pc舗装版用シース配設結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251511A JP2607010B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | Pc舗装版用シース配設結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101304A true JPH06101304A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2607010B2 JP2607010B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=17223904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4251511A Expired - Lifetime JP2607010B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | Pc舗装版用シース配設結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2607010B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6844680B2 (en) | 2002-07-18 | 2005-01-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetron having specific dimensions for solving noise problem |
| US7053556B2 (en) | 2004-02-09 | 2006-05-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetron with a specific dimension reducing unnecessary radiation |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02303698A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Kajima Corp | 鉄筋結合溶接装置 |
| JPH03172442A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-25 | Kajima Corp | 鉄筋結合装置 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4251511A patent/JP2607010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02303698A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Kajima Corp | 鉄筋結合溶接装置 |
| JPH03172442A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-25 | Kajima Corp | 鉄筋結合装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6844680B2 (en) | 2002-07-18 | 2005-01-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetron having specific dimensions for solving noise problem |
| US7053556B2 (en) | 2004-02-09 | 2006-05-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetron with a specific dimension reducing unnecessary radiation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2607010B2 (ja) | 1997-05-07 |
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