JPH06101598A - 電磁式燃料噴射装置 - Google Patents
電磁式燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH06101598A JPH06101598A JP24757992A JP24757992A JPH06101598A JP H06101598 A JPH06101598 A JP H06101598A JP 24757992 A JP24757992 A JP 24757992A JP 24757992 A JP24757992 A JP 24757992A JP H06101598 A JPH06101598 A JP H06101598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- injection valve
- injection
- injection port
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、極低温時において吸気エンジンに常
に燃料を供給できる噴射装置を提供することにある。 【構成】噴射弁のノズル10の寸法と取付け部材との位
置の関係が、 tanθ<(d1−d2)/(l1−l2)
…(数3) を満たすこと。 【効果】極低温地域において前記に示す式を満たす噴射
弁を使用する場合、凍結した吸気中の水分が燃料噴射口
には掛からないので、吸気エンジンを始動させる場合通
常と同様の噴霧を形成することができるという効果があ
る。
に燃料を供給できる噴射装置を提供することにある。 【構成】噴射弁のノズル10の寸法と取付け部材との位
置の関係が、 tanθ<(d1−d2)/(l1−l2)
…(数3) を満たすこと。 【効果】極低温地域において前記に示す式を満たす噴射
弁を使用する場合、凍結した吸気中の水分が燃料噴射口
には掛からないので、吸気エンジンを始動させる場合通
常と同様の噴霧を形成することができるという効果があ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は噴射弁を有する吸気エン
ジンにおいて、常に燃料を供給させることに関するもの
である。
ジンにおいて、常に燃料を供給させることに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】特開平2−55869号等で知られるように、
弁体で計測された燃料を噴射口から噴射するインジェク
タにおいて、噴射口のまわりにスカート部を設けて吸入
空気の流れの影響を低減するものが知られている。
弁体で計測された燃料を噴射口から噴射するインジェク
タにおいて、噴射口のまわりにスカート部を設けて吸入
空気の流れの影響を低減するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インジェクタの取付け
角度,ノズルの寸法関係によっては、このスカート部に
空気中の水分が析出して溜ってしまい、この水は寒冷地
の様な極低温状態では氷結してしまい、成長すると噴射
口が塞がれてしまい、燃料が噴射しないとか噴霧形状が
変化し運転性が悪くなるという不具合があった。
角度,ノズルの寸法関係によっては、このスカート部に
空気中の水分が析出して溜ってしまい、この水は寒冷地
の様な極低温状態では氷結してしまい、成長すると噴射
口が塞がれてしまい、燃料が噴射しないとか噴霧形状が
変化し運転性が悪くなるという不具合があった。
【0004】本発明の目的は、インジェクタが傾斜して
取付けられて、スカート部に氷結が発生しても、噴射口
が塞がれる可能性の低いインジェクタを提供することに
ある。
取付けられて、スカート部に氷結が発生しても、噴射口
が塞がれる可能性の低いインジェクタを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】噴射口部とノズル先端と
を結ぶ線が鉛直線に対し、0°〜90°の範囲になる様
に取付る為の部材を備えたことを特徴とするインジェク
タ。
を結ぶ線が鉛直線に対し、0°〜90°の範囲になる様
に取付る為の部材を備えたことを特徴とするインジェク
タ。
【0006】
【作用】極低温時でも通常の始動性をもち、燃料の噴霧
形状にほとんど影響しない。
形状にほとんど影響しない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6を用いて
説明する。
説明する。
【0008】図1は電磁式燃料噴射装置の縦断面図、図
2,図3は本発明の特徴をもっともよく表した噴射口部
の縦断面図、図4は噴射装置の取付け部周辺の断面図、
図5,図6は実施例の一部である。
2,図3は本発明の特徴をもっともよく表した噴射口部
の縦断面図、図4は噴射装置の取付け部周辺の断面図、
図5,図6は実施例の一部である。
【0009】図1において噴射弁は、図示しないコント
ロールユニットから電流が電磁コイル4に印加される
と、ヨーク1,コア2及びプランジャロッド8が磁気回
路を形成し、プランジャロッド8がコア2側に吸引さ
れ、ノズル10から離れる。取付け部材の燃料通路16
から燃料フィルタ12を介しヨーク1の側壁に具備され
た燃料入口13から電磁コイル4の外装3の外周を通り
スワラ11に流入した燃料は、スワラ11により旋回力
を付与され、プランジャロッド8とノズル10との間に
形成された環状隙間を通り、前記ノズル10に具備した
オリフィスで計量され噴射される。突起状の噴射口の場
合、噴霧はオリフィスを出て噴射口の出口エッジ部から
噴射される。また、噴射口がメガネ状の場合はメガネ部
通過時に2方向噴霧が形成される。ノズル10に設けら
れているスカート部は、噴霧に当らないように成形され
ており、吸入空気の流れの影響を低減する役割を果たし
ている。
ロールユニットから電流が電磁コイル4に印加される
と、ヨーク1,コア2及びプランジャロッド8が磁気回
路を形成し、プランジャロッド8がコア2側に吸引さ
れ、ノズル10から離れる。取付け部材の燃料通路16
から燃料フィルタ12を介しヨーク1の側壁に具備され
た燃料入口13から電磁コイル4の外装3の外周を通り
スワラ11に流入した燃料は、スワラ11により旋回力
を付与され、プランジャロッド8とノズル10との間に
形成された環状隙間を通り、前記ノズル10に具備した
オリフィスで計量され噴射される。突起状の噴射口の場
合、噴霧はオリフィスを出て噴射口の出口エッジ部から
噴射される。また、噴射口がメガネ状の場合はメガネ部
通過時に2方向噴霧が形成される。ノズル10に設けら
れているスカート部は、噴霧に当らないように成形され
ており、吸入空気の流れの影響を低減する役割を果たし
ている。
【0010】図2,図3に噴射口部の拡大図を示す。吸
気中の水分はノズルの外側に付着し凍結する。凍結した
水分の上に更に水分が付着し徐々に成長し17のように
なる。凍結した吸気中の水分17が噴射口部に掛からな
いように、l1,l2,d1,d2,θが下記の関係式を満
たす。
気中の水分はノズルの外側に付着し凍結する。凍結した
水分の上に更に水分が付着し徐々に成長し17のように
なる。凍結した吸気中の水分17が噴射口部に掛からな
いように、l1,l2,d1,d2,θが下記の関係式を満
たす。
【0011】 tanθ<(d1−d2)/(l1−l2) …(数2) 前記の内容は以下のような場合等に適応可能である。
【0012】 図5−A,B,図6−C,Dは、上記噴射部の噴口パタ
ーンと上記式中のd2の関係について示す。
ーンと上記式中のd2の関係について示す。
【0013】上記実施例については、図7−A,B,図
8−Cに突起付き一体型,突起なし別体型,突起付き別
体型について示す。噴射口の距離d2 は、インジェクタ
の中心線から最も外側にある穴の遠方の外周までの距離
とする。
8−Cに突起付き一体型,突起なし別体型,突起付き別
体型について示す。噴射口の距離d2 は、インジェクタ
の中心線から最も外側にある穴の遠方の外周までの距離
とする。
【0014】突起を設けた場合、吸気中の水分がスカー
ト部に溜って凍結したとしても突起のない場合より多く
の水分に対応することができる。
ト部に溜って凍結したとしても突起のない場合より多く
の水分に対応することができる。
【0015】
【発明の効果】極低温時においても、凍結した吸気中の
水分が燃料噴射口を塞ぐことなく、エンジン始動時通常
と同様の噴霧を確保でき、良好の始動性が得られるとい
う効果がある。
水分が燃料噴射口を塞ぐことなく、エンジン始動時通常
と同様の噴霧を確保でき、良好の始動性が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁式燃料噴射装置の構造を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】突起のある場合の噴射口付近の拡大図である。
【図3】突起のない場合の噴射口付近の拡大図である。
【図4】エンジンの噴射装置周辺の断面図である。
【図5】噴口パターンとd2 の関係図である。
【図6】噴口パターンとd2 の関係図である。
【図7】実施例の簡単な例を示す図である。
【図8】実施例の簡単な例を示す図である。
1…ヨーク、2…コア、4…コイル、8…プランジャロ
ッド、10…ノズル、15…取付け部材、17…凍結し
た吸気中の水分、18…シリンダ、20…吸気弁、22
…吸気管、24…噴射装置、25…噴射口、26,27
…別体用部品。
ッド、10…ノズル、15…取付け部材、17…凍結し
た吸気中の水分、18…シリンダ、20…吸気弁、22
…吸気管、24…噴射装置、25…噴射口、26,27
…別体用部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 好之 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 相馬 正浩 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 関根 篤 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 平澤 亨 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】単数もしくは複数の吸気通路に向けて、噴
射口からの燃料流を供給する手段を有する吸気エンジン
に用いられ、噴射口のまわりにスカート部を設けている
電磁式燃料噴射弁(以下、噴射弁という)において、噴
射口部とノズル先端とを結ぶ線と噴射弁の軸のなす角度
が鉛直に対する噴射弁及び取付け部材の取付け角度より
大きいことを特徴とする電磁式燃料噴射装置。 - 【請求項2】請求項1において、噴射弁及び取り付け部
材の取付け角度を鉛直に対し鋭角とすることを特徴とす
る電磁式燃料噴射装置。 - 【請求項3】請求項1において、噴射弁及び取付け部材
の取付け角度とノズルの形状の関係が tanθ<(d1−d2)/(l1−l2) …(数1) の式を満たすことを特徴とする電磁式燃料噴射装置。 θ :鉛直に対する噴射弁の取付け角度 d1 :ノズルの中心線からスカート部内径エッジ部先端
までの距離 d2 :ノズルの中心線より最も遠い噴射口の外側までの
距離 l1 :ノズルのスカート部の高さ l2 :ノズルの噴射口部の高さ - 【請求項4】請求項3において、噴射弁及び取り付け部
材の取付け角度を鉛直に対し鋭角とすることを特徴とす
る電磁式燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24757992A JPH06101598A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電磁式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24757992A JPH06101598A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電磁式燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101598A true JPH06101598A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17165603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24757992A Pending JPH06101598A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電磁式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101598A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10021073B4 (de) * | 1999-04-30 | 2005-08-11 | Aisan Kogyo K.K., Obu | Kraftstoffinjektor |
| US7234654B2 (en) | 2003-06-04 | 2007-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Fuel injector |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24757992A patent/JPH06101598A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10021073B4 (de) * | 1999-04-30 | 2005-08-11 | Aisan Kogyo K.K., Obu | Kraftstoffinjektor |
| US7234654B2 (en) | 2003-06-04 | 2007-06-26 | Robert Bosch Gmbh | Fuel injector |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100233754B1 (ko) | 통내 연료분사장치 및 이것을 탑재한 내연기관 | |
| US5150691A (en) | Engine fuel injector | |
| US4771948A (en) | Combination of a fuel injection valve and a nozzle | |
| KR930004967B1 (ko) | 전자식 연료 분사밸브 | |
| JPH05157029A (ja) | 燃料噴射式内燃機関の吸気装置 | |
| CN1080378C (zh) | 内燃机喷油阀 | |
| US20040060538A1 (en) | Fuel injection valve and internal combustion engine mounting the same | |
| US20090200403A1 (en) | Fuel injector | |
| JPH08218986A (ja) | 燃料噴射装置 | |
| JPH06101598A (ja) | 電磁式燃料噴射装置 | |
| JP3572591B2 (ja) | 流体噴射ノズル及びそれを用いた電磁式燃料噴射弁 | |
| JPS6341580Y2 (ja) | ||
| JP2004353558A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
| JPH0424144Y2 (ja) | ||
| JP3441295B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| US5411212A (en) | Fuel injection valve | |
| US5597121A (en) | Fuel injection valve | |
| JPS6090981A (ja) | 内燃機関、特にフロントエンジンに燃料を噴射するための絞りピントルノズル | |
| JPH0210293Y2 (ja) | ||
| JPH0225031B2 (ja) | ||
| JPH0439414Y2 (ja) | ||
| JP2521459Y2 (ja) | 内燃機関の吸気ポート | |
| JP2000314360A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH085333Y2 (ja) | 内燃機関の電磁式燃料噴射弁 | |
| JPH0528375Y2 (ja) |