JPH06101731A - 摩擦ダンパ - Google Patents

摩擦ダンパ

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JPH06101731A
JPH06101731A JP27530792A JP27530792A JPH06101731A JP H06101731 A JPH06101731 A JP H06101731A JP 27530792 A JP27530792 A JP 27530792A JP 27530792 A JP27530792 A JP 27530792A JP H06101731 A JPH06101731 A JP H06101731A
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JP
Japan
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cylinder
rod
stroke
damping force
washer
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JP27530792A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Tanioka
裕充 谷岡
Tomizo Azuma
富造 東
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Hitachi Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストロークに応じた減衰力の調整を、組付性
の向上及び装置の低廉化を図って達成できる摩擦ダンパ
を提供する。 【構成】 シリンダ側ラバー8の長孔7内のシリンダ側
補強リング9に、外槽13の取付部材13a に連結したブシ
ュ10を摺動自在に挿入した。外槽13のストロークが小さ
い場合、ブシュ10がシリンダ側補強リング9内を自在に
変位して減衰力は発生しない。外槽13のストロークが距
離2・L1 以上になるとロッド4がシリンダ1に対して
相対的に変位し、ピストンリング3とシリンダ1との摩
擦力により減衰力を発生する。ストロークに応じた減衰
力の調整を、シリンダ側ラバー8の長孔7内のシリンダ
側補強リング9にブシュ10を挿入して行なっているの
で、ストロークに応じた減衰力の調整を達成する上で、
部品点数が少なくて済み、かつこれに伴って組付性が向
上し、かつ装置の低廉化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体摩擦により減衰力
を発生させる摩擦ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】摩擦ダンパは、例えば全自動洗濯機にお
けるケーシングと内部にドラムを位置させた水槽との間
に介装して用いられ、ドラム内に収納された洗濯物の偏
り等によって生じる振動を、摩擦力による減衰力を発生
することにより、ケーシングと水槽との間に介装したば
ねと協働して吸収するようにしている。
【0003】このような摩擦ダンパの一例として本出願
人が出願した特願平4-42202 号に添付した図面の図1に
示す摩擦ダンパがある。この摩擦ダンパは、有底筒状の
シリンダ内に摺動可能に、周囲に環状の摩擦材を備えた
フリーピストンを嵌合し、ロッドをシリンダの開口部か
ら挿入して設け、ロッドの先端部にフリーピストンを挿
通しかつ先端部にストッパ部を設けたストッパ部材を取
付け、ロッドの先端部にワッシャを取付け、ストッパ部
とワッシャとの間でフリーピストンとロッドとの相対移
動が許容されたものになっている。
【0004】そして、この摩擦ダンパは、ロッドの伸縮
動が小さい、即ちロッドの伸び側及び縮み側の所定範囲
のストローク内でシリンダとロッドとが相対移動するよ
うな場合、摩擦材の摩擦力によりフリーピストンがシリ
ンダに対して位置固定され、ロッドは自由に動くことに
なる。一方、ロッドの伸縮動が大きい、即ち所定範囲の
ストロークを越えてシリンダとロッドとが相対移動する
ような場合、フリーピストンにワッシャ又はストッパ部
が当接してフリーピストンがロッドと一体に移動し、ピ
ストンの摩擦材がシリンダの内壁を摩擦摺動して減衰力
を発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した摩
擦ダンパでは、ロッドの伸縮動が小さい場合にはロッド
が自由に動け、また、ロッドの伸縮動が大きい場合には
摩擦力により減衰力を発生するようにしてストロークに
応じて減衰力を可変とするものになっているが、このよ
うなストロークに応じた減衰力の調整を部品点数の縮
少、ひいては組付性の向上及び装置の低廉化を図って達
成することが望まれている。上述した摩擦ダンパは、ス
トロークに応じた減衰力の調整を達成する上で、ロッド
の先端部にストッパ部を有するストッパ部材及びワッシ
ャを設けているため、部品点数の縮少を図る等の上記要
望に充分には応えられていなかった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ストロークに応じた減衰力の調整を、組付性の向上
及び装置の低廉化を図って達成できる摩擦ダンパを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に
嵌合されかつ該シリンダとの間で摩擦力を発生する摩擦
力発生部材と、該摩擦力発生部材に一端部が連結され、
他端部が前記シリンダの外部に延ばされたロッドとを有
し、前記ロッドの他端部及び前記シリンダの一部が、互
いに相対変位可能に設けた2つの被装着部材にそれぞれ
取付けられる摩擦ダンパにおいて、前記ロッドの他端部
及び前記シリンダの一部の内少なくとも一方に、前記被
装着部材側の取付部材を軸方向に変位可能に所定長さの
遊びを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】このような構成とすれば、被装着部材のストロ
ークが、ロッドの他端部及び前記シリンダの一部の内少
なくとも一方に設けた遊びより短い場合、被装着部材か
らの力はロッド又はシリンダに伝わらず、ロッドはシリ
ンダに対して相対的に変位することはなく、被装着部材
のストロークが前記遊びの長さ以上になると被装着部材
からの力がシリンダ又はロッドに伝わり、ロッドがシリ
ンダに対して相対的に変位し、摩擦力発生部材がシリン
ダに摺接して摩擦力を発生し、これにより減衰力を発生
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、本発明の第1実施例の摩擦ダンパを図1に
基づいて説明する。図において、両端側に大気連通孔1
a,1aを有する有底筒状のシリンダ1内には、外周部に
環状の溝を形成したピストン2が摺動可能に嵌合されて
いる。ピストン2には、摩擦材料製の環状のピストンリ
ング3が溝に嵌合して取付けられ、シリンダ1の内壁に
所定の面圧をもって摺接してシリンダ1との間で摩擦力
を発生するようになっている。本実施例では、前記ピス
トン2及びピストンリング3が摩擦力発生部材を構成し
ている。
【0010】ピストン2に一端部を連結してロッド4が
設けられており、その他端部は前記シリンダ1の外部に
延ばされている。シリンダ1の底部側部分及びロッド4
の他端部のそれぞれには、取付部としてのリング状のア
イ(以下、それぞれシリンダ側アイ5、ロッド側アイ6
という。)が溶接により固着されている。
【0011】シリンダ側アイ5には、中央部にロッド4
の軸方向に延びる長孔7を有したラバー(以下、シリン
ダ側ラバーという。)8が嵌着され、長孔7には、同長
孔7に沿った形状の補強リング(以下、シリンダ側補強
リングという。)9が嵌込まれている。このシリンダ側
補強リング9にはリング状のブシュ10が摺動自在に挿入
されている。ブシュ10がシリンダ側補強リング9の中央
部に位置したとき、ブシュ10とシリンダ側補強リング9
の両端部との間にそれぞれ長さL1 のスペース(遊び)
が確保されるように寸法設定されており、ブシュ10はこ
のシリンダ側補強リング9内を距離2・L1 にわたって
変位しえるようにされている。
【0012】ロッド側アイ6には、中央部に円形の孔11
a を有したラバー(以下、ロッド側ラバーという。)11
が嵌着され、孔11a にはリング状のブシュ12が嵌込まれ
ている。ブシュ10及びブシュ12には、全自動洗濯機(図
示省略)の外槽(被装着部材)13の取付部材13a 及び同
全自動洗濯機のケーシング(被装着部材)14の取付部材
14a が嵌合され、これによりこの摩擦ダンパは、ケーシ
ング14と外槽13との間に介装して用いられることにな
る。
【0013】以上のように構成された摩擦ダンパでは、
外槽13の変位(ストローク)が小さい場合、ブシュ10は
シリンダ側補強リング9内を自在に変位し、このためこ
のストローク内においては減衰力を発生しない。そし
て、外槽13の変位が大きくなってそのストロークが長さ
2・L1 を越えると、ブシュ10がシリンダ側補強リング
9の端部に当接し、シリンダ1をロッド4に固定された
ピストン2に対して摺動させ、ピストンリング3とシリ
ンダ1の内壁との間に摩擦力が発生しこれに伴って減衰
力を発生することになる。
【0014】このようにしてストロークに応じて減衰力
の調整を達成している。この場合、シリンダ側ラバー8
の長孔7に、内側に長手状の孔を形成したリング状のシ
リンダ側補強リング9を設け、このシリンダ側補強リン
グ9内に所定ストロークにわたって変位可能にブシュ10
を設けることにより、上述したストロークに応じた減衰
力の調整を達成しているので、ストロークに応じた減衰
力の調整を達成する上で、部品点数が少なくて済み、か
つこれに伴って組付性が向上し、かつ装置の低廉化を図
ることができる。
【0015】次に、図2ないし図4に基づいて本発明の
第2実施例の摩擦ダンパを説明する。なお、図1に示す
部材及び部分と同一の部材及び部分は同一の符号で示
し、その説明は省略する。
【0016】この摩擦ダンパは、図1の有底筒状のシリ
ンダ1に代えて略筒状のシリンダ20を有し、かつピスト
ン2には孔2aが形成されていてこのピストン2の画成に
より形成されたシリンダ1内の2室を連通するようにな
っている。
【0017】また、ロッド4の他端部4aにはボルト21が
螺合されている。ボルト21は、ねじ部21a と、ねじ部21
a に連接する軸部21b と、軸部21b に連接する頭部21c
とから構成されており、タッピンねじタイプになってお
り、ねじ部21a がロッド4の他端部4aにねじ込まれ軸部
21b が同ロッド4の他端部4aから突出されている。ボル
ト21の頭部21c 及びロッド4の他端部4aの相対向する側
には、それぞれロッド4の直交面に対して角度θを持っ
て円錐面(以下、それぞれボルト側円錐面22、ロッド側
円錐面23という。)が形成されている。
【0018】軸部21b には、頭部21c 側及びねじ部21a
側にそれぞれ位置させて、略円錐筒形状のワッシャ(以
下、それぞれ頭部側ワッシャ24、ねじ部側ワッシャ25と
いう。)が挿入されている。頭部側ワッシャ24及びねじ
部側ワッシャ25のそれぞれは、その中心線と直交する面
に対して角度θを成しており、かつ頂部側には内側への
折返し等により形成した折曲げ部24a ,25a が設けられ
ている。折曲げ部24a,25a それぞれの最小内径寸法は
ボルト21の軸部21b の外形寸法に比して若干大きく設定
されており、頭部側ワッシャ24及びねじ部側ワッシャ25
のそれぞれはボルト側円錐面22、ロッド側円錐面23に対
して若干傾斜した状態で摺動(回転)し得るようになっ
ている。
【0019】頭部側ワッシャ24及びねじ部側ワッシャ25
の間に位置するようにして軸部21bには、リング状のゴ
ムクッション26が軸方向に変位可能に嵌装されている。
ゴムクッション26は、前記外槽13に固定した取付ブラケ
ット(以下、外槽用取付ブラケットという。)27の中央
部の孔27a に挿入してこの外槽用取付ブラケット27に固
定されている。ゴムクッション26は、軸部21b の中央部
に位置されたとき、頭部側ワッシャ24、ねじ部側ワッシ
ャ25それぞれとの間にロッド4の軸方向に長さL3 の遊
びが確保されている。また、ゴムクッション26のロッド
4の軸方向側の両端面は、頭部側ワッシャ24、ねじ部側
ワッシャ25それぞれとの間に角度θが確保されている。
【0020】ゴムクッション26の内側には、コイルスプ
リング28が軸部21b に嵌装して挿入されている。コイル
スプリング28の内側はボルト21の軸部21b にてセンタリ
ングされ外側はゴムクッション26との間に間隔を有して
いる。しかし、ロッド4がブラケット27に対して傾斜し
たときは、ゴムクッション26の内側はコイルスプリング
28の外側に当り直接ボルト21の軸部21b に当たらない。
また、両端部のそれぞれが頭部側ワッシャ24及びねじ部
側ワッシャ25のそれぞれに当接しそのばね力により頭部
側ワッシャ24及びねじ部側ワッシャ25をボルト側円錐面
22、ロッド側円錐面23にそれぞれ偏倚させている。
【0021】シリンダ20の底部側部分には、相対向して
一対の孔20a が形成されており、この一対の孔20a にボ
ルト29が挿入されている。ボルト29には、ケーシング14
に固定した取付ブラケット(以下、ケーシング用取付ブ
ラケット30という。)に穿設した孔30a が挿入されるよ
うになっており、ボルト29に孔30a が嵌挿されることに
よりケーシング用取付ブラケット30及び本摩擦ダンパは
相対的に回動し得るようになっている。ボルト29の一端
部側には、止め輪31が取付けており、ボルト29の抜け止
め機能を果たしている。
【0022】シリンダ20の底部には、止め輪32により固
定したフィルタ33が設けられており、シリンダ20内部に
流入する空気の浄化を行なっている。図中、27b は、外
槽用取付ブラケット27を外槽13に取付けるボルト(図示
省略)を挿入するために外槽用取付ブラケット27に形成
した孔であり、30b はケーシング用取付ブラケット30を
ケーシング14に固定するボルト(図示省略)を挿入する
ためにケーシング用取付ブラケット30に形成した孔であ
る。
【0023】以上のように構成された摩擦ダンパでは、
外槽13の変位が小さくてそのストロークが2・L3 の範
囲の場合、ゴムクッション26のみが変位し、外槽13から
の力はロッド4に伝わることがなくロッド4の変位によ
る減衰力を発生しない。
【0024】そして、外槽13の変位が大きくてそのスト
ロークが2・L3 を越えると、ゴムクッション26が頭部
側ワッシャ24またはねじ部側ワッシャ25に当接して、外
槽13からの力がロッド4に伝達され、このロッド4に固
定されたピストン2が摺動して、ピストンリング3とシ
リンダ20の内壁との間に摩擦力が発生しこれに伴って減
衰力を発生することになる。
【0025】このようにしてストロークに応じて減衰力
の調整を達成している。この場合、コイルスプリング28
で押された頭部側ワッシャ24及びねじ部側ワッシャ25の
間に所定の遊びをもってゴムクッション26を設けること
により、上述したストロークに応じた減衰力の調整を達
成しているので、ストロークに応じた減衰力の調整を達
成する上で、部品点数が少なくて済み、かつこれに伴っ
て組付性が向上し、かつ装置の低廉化を図ることができ
る。
【0026】なお、外槽13の変位が大きくてそのストロ
ークが2・L3 を越えるような場合にゴムクッション26
に、ロッド4の軸中心Aとずれた方向の力が作用するこ
とがあるが、例えば図4に示すように外槽13がロッド4
の伸び方向で、かつこの外槽13の中心がロッド4の軸中
心Aから左方向にずれる(ロッド4は図4に示すように
相対的に右に傾く)ようにストロークするような場合、
外槽13からの力が外槽用取付ブラケット27を介してゴム
クッション26に伝わって頭部側ワッシャ24に加わること
になる。この場合、頭部側ワッシャ24はボルト側円錐面
22に対して若干傾斜した状態で摺動(回転)し得るよう
になっているので、ゴムクッション26からの横荷重を含
んだ伸張力を同軸方向に受けてこの力をボルト21の頭部
21c に伝える。このため、ロッド4が伸び方向に変位し
て横荷重に応じて減衰力を発生することになる。
【0027】図4は外槽13の中心B(二点鎖線の延長側
にある。)がロッド4の軸中心Aから左方向にずれるよ
うにストロークするような場合を示しているが、外槽13
の中心がロッド4の軸中心Aから左方向以外の方向にず
れたような場合にも、上述したのと同様にして頭部側ワ
ッシャ24がゴムクッション26からの横荷重を含んだ伸張
力を同軸方向に受けてこの力をボルト21の頭部21c に伝
え、ロッド4が伸び方向にストロークし、これに伴って
減衰力を発生することになる。
【0028】また、外槽13の中心Bがロッド4の軸中心
Aからずれてこの外槽13がロッド4の縮み方向にストロ
ーク2・L3 を越えて変位するような場合には、外槽13
からの力が外槽用取付ブラケット27を介してゴムクッシ
ョン26に伝わってねじ部側ワッシャ25に加わり、以下、
ねじ部側ワッシャ25が上述した頭部側ワッシャ24に代わ
って機能し、ロッド4がねじ部側ワッシャ25を介して縮
み方向に押され上述した例(外槽13がロッド4の伸び方
向にストロークした場合)と同様にしてこのロッド4に
固定されたピストン2が摺動し、ピストンリング3とシ
リンダ20の内壁との間に摩擦力が発生しこれに伴って減
衰力を発生することになる。この場合、ねじ部側ワッシ
ャ25はロッド側円錐面23に対して若干傾斜した状態で摺
動(回転)し得るようになっているので、ゴムクッショ
ン26からの横荷重を含んだ収縮力を同軸方向に受けてこ
の力をロッド4に伝える。このため、ロッド4が縮み方
向に変位して横荷重に応じて減衰力を発生することにな
る。
【0029】本実施例では、ゴムクッション26がロッド
4の軸方向に変位しても、内側にコイルスプリング28を
設けているので、ボルト21に対して摺動することがな
く、摩耗の発生を防止できることになる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た摩擦ダンパであるから、被装着部材のストロークが遊
びより短い場合、ロッドはシリンダに対して相対的に変
位することはなく、かつ被装着部材のストロークが前記
遊びの長さ以上になるとロッドがシリンダに対して相対
的に変位し、摩擦力発生部材がシリンダに摺接してその
摩擦力により減衰力を発生するようになっており、この
ようなストロークに応じた減衰力の調整を、ロッドの他
端部及び前記シリンダの一部の内少なくとも一方に遊び
を設けることにより達成しているので、ストロークに応
じた減衰力の調整を達成する上で、部品点数が少なくて
済み、かつこれに伴って組付性が向上し、かつ装置の低
廉化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の摩擦ダンパを示す断面図
である。
【図2】本発明の第2実施例の摩擦ダンパを示す断面図
である。
【図3】同摩擦ダンパを示す一部破断した正面図であ
る。
【図4】同摩擦ダンパの作用例を模式的に示す断面図で
ある。
【符号の説明】 1 シリンダ 2 ピストン 3 ピストンリング 4 ロッド 7 長孔 9 シリンダ側補強リング 13 外槽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に
    嵌合されかつ該シリンダとの間で摩擦力を発生する摩擦
    力発生部材と、該摩擦力発生部材に一端部が連結され、
    他端部が前記シリンダの外部に延ばされたロッドとを有
    し、前記ロッドの他端部及び前記シリンダの一部が、互
    いに相対変位可能に設けた2つの被装着部材にそれぞれ
    取付けられる摩擦ダンパにおいて、前記ロッドの他端部
    及び前記シリンダの一部の内少なくとも一方に、前記被
    装着部材側の取付部材を軸方向に変位可能に所定長さの
    遊びを設けたことを特徴とする摩擦ダンパ。
JP27530792A 1992-09-18 1992-09-18 摩擦ダンパ Pending JPH06101731A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405167B1 (ko) * 2001-02-13 2003-11-17 주식회사 에이브이티 마찰식 완충기
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CN116443247A (zh) * 2023-04-25 2023-07-18 南京航空航天大学 一种具有主动减振机构的直升机旋翼变距拉杆

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