JPH06101740B2 - ネツトワ−ク構成制御方法 - Google Patents

ネツトワ−ク構成制御方法

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JPH06101740B2
JPH06101740B2 JP60080127A JP8012785A JPH06101740B2 JP H06101740 B2 JPH06101740 B2 JP H06101740B2 JP 60080127 A JP60080127 A JP 60080127A JP 8012785 A JP8012785 A JP 8012785A JP H06101740 B2 JPH06101740 B2 JP H06101740B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はスター・リング構成のデータ交換ネツトワーク
に係り、特に伝送路異常時の障害対策に好適な障害箇所
の切離し(構成制御)方法に関する。
〔発明の背景〕
本発明の対象とするネツトワークの構成は、第1図に示
すスター・リング構成である。第1図において、1(A,
…,G)はステーシヨン(以下、ST1と呼ぶ)、2(A,B)
はネツトワークの構成制御を司るステーシヨン(以下、
前記ST1と区別するため管理STとする)、3は集線装置,
4は伝送路,5(A,…,G)は切離しの単位となるポート,6
はポート切離しのための信号線,7はデータの流れを示
す。特に第1図ではひとつのポート当たりひとつのST1
を示しているが、ひとつのポート当たり複数のST1が接
続されていてもよい。なお、第1図ではポート5−Fを
切離した(BYPASS…バイパス)構成を示す。
従来、前記構成を持つネツトワークの障害対策に利用す
る次の文献に記述された手法が知られている。
1.1982年5月8日にローカル エリア ネツトワークIE
EE802標準化委員会へ寄書された、デイー・ダブリユ・
アンドリユースとジー・デイー・シユルツによるドラフ
ト“ローカル エリアネツトワークのためのトーワン・
リング・アーキテクチユア”(Contribution of workin
g papers to IEEE Project 802 on Local Area Netwo
rks,March8,1982“A Token Ring Architecture for Lo
cal Area Networks"By D.W.Andrews,G.D.Schultz) 2.特開昭58−117750号公報 (i)特開昭58−117750号の手法により、各STは、ネツ
トワークに接続するときに前記ポートの識別子(ポート
番号)を与えられる。
(ii)各STは、ネツトワークの異常時に異常通知用フレ
ームを送出する。該フレームは予め構成が決められてお
り全ST及び場理ST宛に送出される。該フレームを受信し
たST及び管理STは、もし自STが異常通知用フレームを送
出中であれば送出を止める。この結果、障害箇所のすぐ
下流のひとつのSTもしくは管理STだけが、前記異常通知
用フレームを送出し続ける。
(iii)前記異常通知用フレームには前記ポート番号を
格納してある。ポート番号がネツトワーク全体でユニー
クに割振られているならば、該フレームを受信した管理
STは、障害が自STの管轄集線装置下に存在するのか否か
を判断できる。また自管轄下と判明した場合、障害ポー
トの特定も行なえる。
以上、既に知られている方式を述べた。しかし、前記方
式では次の問題がある。
1.STにポート識別子を与えるための機構(装置)が特別
に必要となる。
2.ポート識別子を誤設定した場合、障害(ポート)をバ
イパスできない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、スター・リング構成ネツトワークで障
害箇所(障害ポート)を切離すための方式、特に、前記
ポート番号識別子を付与するための機構を用いることな
く前記目的を達成する方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
スター・リング構成ネツトワークの障害対策として、構
成制御を行なうに当つての課題は、1.誰(何処の集線装
置)が構成制御を行なうのか、2.何処(ポート)を切離
すのかにある。
本発明では従来技術のように、ポート識別子をSTに与え
る必要はなく、第1の課題に対しては、次のようにして
これを解決できる。
つまり、構成制御を行ないうるすべての集線装置の管理
STに、ネツトワーク異常時に前記異常通知用フレームと
は異なる新たなフレーム(構成制御用フレーム、以下、
RCFと略する)を送出させる。RCFを受信できない管理ST
の管轄下にある集線装置が障害対策を行なうべき集線装
置であり、構成制御を行なうべき集線装置である。なぜ
ならば該管理STが障害点の次下流に位置する管理STとな
るからである。第2の課題に対しては、従来から次の解
決策がある。試行錯誤的にポートを切離してみて、前記
異常通知用フレームの送出元STアドレスを変動させる。
これを観察することにより実際の障害箇所が特定でき
る。この方法はRCFの存在を前提にしていない。つまり
障害ポートの特定にRCFを用いていない。
この試行錯誤的にポートを切離す方式、即ちRCFを用い
ない方式には基本的に次の問題がある。集線装置が複数
個になつた場合を考える。まず、何処の集線装置が構成
制御(切離しの試行)を開始すべきかには関知しないた
め、ネツトワーク内のすべての集線装置で前記構成制御
を行なわなければならない問題があつた。これに対し、
本発明のようにRCFを用いる方式では、障害ポートを含
むひとつの集線装置にだけ構成制御を行なわせることが
できるようになる。
本発明は、特にRCFを用いて障害ポートを特定するもの
である。即ち、異常通知用フレームの送出元STアドレス
の変動を監視するのではなく、RCFが戻つてくるか否か
を監視するのである。障害ポートが何処かを探索するよ
り先に、いきなり措置(この場合、切離し)を行なうも
のである。もし、障害箇所を切離したならば、リング状
伝送路は“閉じられる”ことによつてRCFはリングを一
巡して戻つてくる。RCFを受信するということは、障害
対策が完了したことである。障害箇所は、この時点で特
定できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を説明する。
第2図は本実施例で用いるフレームの構成を示す。10は
Start Delimiter(SD)でフレームの開始を示し、11はF
rame Control(FC)でフレームの種類を示し、12はDest
ination Addres(DA)で宛先アドレス示し、13はSource
Address(SA)で送出元アドレスを示し、14はInformat
ion(I)、15はFrame Check Sequence(FCS)、16はEn
d Delimiter(ED)でフレームの終了を示す。尚、Iは
無くてもよい。また、DAは全ての管理ST宛の同報(もし
くは管理STグループ)アドレスとする。
本実施例では次のフレームを用いる。構成制御用フレー
ム(以下、RCFと略す)FC11を1バイトの情報とする
と、次のように定義できる。
FC11…10100001(RCF) 第3図は管理ST2での構成制御フローを示す。本実施例
ではST1の動作に関しては述べない。構成制御を行なう
管理ST2における、特にポート異常時の障害ポート切離
し(バイパス)動作を述べる。
ネツトワークは直列システムであり、ひとつのポートの
障害でもシステム全体の通信に影響を及ぼす異常とな
る。例えば、データ伝送タイミング・シグナルの異常、
トークンの消滅異常等に反映される。
異常を検出した管理ST2は、ステツプ101でRCFを連続的
に下流へ送出し続けるモードを設定し、ステツプ102でR
CF受信監視タイマー(RCFWaiting Timer:TWR)をスター
トさせる。TWRの値は、例えば1秒であつてもよい。
ステツプ103でRCFの受信を監視することにより、自管理
STが構成制御を行なうべきなのか否かを判断する。も
し、RCFを受信したならば、自管理STより上流に別の構
成制御を行なうべき管理STが存在すると分る。ステツプ
112でTWRを停止し、ステツプ113でRCFの連続送出モード
を解除し、受信したRCFを下流に中継する。
RCFを受信せず、TWRがタイム・アウト(104)すると、
自管理STの管轄下の集線装置内に障害ポートが在ると判
断し、構成制御を開始する。
ステツプ105,106では当該集線装置で最上流に位置する
ポートPをバイパスし、ステツプ107でTWRをスタートす
る。ここでRCFの受信を監視することにより、ステツプ1
08で、前記バイパスが有効(即ち、障害ポートを切離し
た)か否かを判断できる。もし、RCFを受信したならば
有効とみなせ、ステツプ112でTWRを停止し、ステツプ11
3でRCFの連続送出モードを解除する。
一方、RCFを受信せず、ステツプ109でTWRがタイム・ア
ウトしたならば、前記バイパスは無効とみなし、ステツ
プ110でこれを解除し、ステツフ111で次下流のポートを
バイパスすべく識別子Nを設定する。次にバイパスする
のは、最上流ポート(P)の次下流となるポート(P−
1)である。以下、前記ステツプ106から111の動作をRC
Fを受信するまで繰返すことになる。
以上、最上流ポートから順次下流のポートに対し、ひと
つずつバイパスしてゆく方法を述べた。しかし、前記実
施例では、複数のポートに分散する多重障害に対しては
不充分である。これらに対しては、複数のポートを合わ
せて順次バイパスしてゆく方法また、予め全てのポート
を一括してパイバスし、その後、ひとつずつバイパス解
除してゆく方法等が容易に考えられる。しかし、いずれ
の方法にしても、RCFを利用するという点では同じであ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、STの自由なネツトワーク接続・切離し
及び移動を許す条件下においても、各STに“当該STが何
処のポートに接続されているか”を意識させる必要がな
いので、ポート識別子の誤設定により障害対策が不能と
なる問題がなくなること、ポート識別子をSTに与えるた
めの特別な機構(装置)を不要とすることにより物量低
減を図れる効果がある。
前記効果の上で異常状態のポートをネツトワークから切
離すことが可能となる。特に、異なる複数のポート及び
集線装置に分散した多重障害に対しても適用できネツト
ワークの高信頼化を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はスターリング構成のネツトワークを示す図、第
2図は実施例で用いる通信フレームの構成図、第3図は
管理STでの障害対策(構成制御)処理手順。のフローチ
ヤートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれが端末ステーションを接続するた
    めの少なくとも1つのポートとネットワーク構成制御機
    能をもつ管理ステーションとを含む複数の集線装置を、
    所定の信号伝送方向をもつリング状伝送路によって接続
    したネットワークにおいて、 各管理ステーションに、ネットワーク異常を検出したと
    き上記リング状伝送路に構成制御用フレームを送出さ
    せ、構成制御用フレーム送出中に上記リング状伝送路の
    上流から構成制御用フレームを受信した場合は自らの構
    成制御フレームの送信動作を中止させ、 リング状伝送路の上流から構成制御用フレームを受信し
    ないまま上記構成制御用フレームの送出動作を所定時間
    継続した管理ステーションに、管轄下にある集線装置を
    対象とした構成制御動作を行わせ、送出した構成制御用
    フレームが上記リング状伝送路を一巡できるように伝送
    系の構成を変更させるようにしたことを特徴とするネッ
    トワーク構成制御方法。
  2. 【請求項2】前記構成制御動作を行うべき管理ステーシ
    ョンに、管轄下にある集線装置内のポートを選択的にバ
    イパスした状態で構成制御用フレームの受信の有無をチ
    ェックさせ、バイパス状態で構成制御用フレームを受信
    できなかったポートについては接続状態に戻し、バイパ
    ス状態で上記構成制御用フレームがリング状伝送路を一
    巡できた場合、当該ポートをバイパスした状態で構成制
    御動作を終了させるようにしたことを特徴とする第1項
    記載のネットワーク構成制御方法。
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