JPH06101751A - 自動変速機の回転数検出装置 - Google Patents

自動変速機の回転数検出装置

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JPH06101751A
JPH06101751A JP4249037A JP24903792A JPH06101751A JP H06101751 A JPH06101751 A JP H06101751A JP 4249037 A JP4249037 A JP 4249037A JP 24903792 A JP24903792 A JP 24903792A JP H06101751 A JPH06101751 A JP H06101751A
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JP
Japan
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transmission
planetary gear
rotation speed
gear mechanism
detecting
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JP4249037A
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Hiroaki Nagao
宏明 長尾
Hiroshi Sugano
拓 菅野
Kazuo Oguri
和夫 小栗
Hitoshi Akutagawa
等 芥川
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Mazda Motor Corp
JATCO Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
JATCO Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊星歯車機構の入力回転数をコンパクトな構
成で検出する。 【構成】 自動変速機は主変速機10と副変速機30と
を備える。副変速機30に備える遊星歯車機構31は、
入力要素となるプラネタリキャリアC0、反力要素とな
るサンギヤS0、出力要素となるリングギヤR0、及び
プラネタリギヤP0から成る。プラネタリキャリアC0
は、主変速機10から副変速機30に動力を伝達する中
間軸18に連結されると共に、変速機ケース19側に延
設され、リングギヤR0外方に回転数検出用の被検出体
61が形成される。被検出体61の外方には近接して回
転数の検出体62が配置される。従って、被検出体61
及び検出体62を有する回転数センサ60は遊星歯車機
構31に近接して配置され、遊星歯車機構31の入力回
転数検出構造として、コンパクト化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の回転数検出
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機として、例えば特開昭
62−31741号公報に開示されるように、遊星歯車
機構を有する主変速機及び副変速機を備え、その両変速
機全体として前進5段以上の変速段を構成可能とすると
共に、その主変速機の回転数を検出する回転数センサ
と、副変速機の回転数を検出する回転数センサとを設
け、該2個の回転数センサの出力に基いて摩擦要素の締
結及び解放を制御して、変速ショックの少ない良好な変
速を行い得るようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
如く主変速機と副変速機とを備えた自動変速機では、所
定の変速時に、主変速機が変速すると同時に副変速機も
変速して変速後の変速段を形成する場合がある。この場
合、主変速機と副変速機とが同時に逆方向に変速する状
況では、その両変速機間の変速タイミングに起因して良
好な変速が行い得ない場合が考えられる。例えばアップ
変速の要求時に、主変速機がアップ変速し、副変速機が
ダウン変速して変速を行う状況で、副変速機の方が主変
速機よりも先に変速を開始したときには、全体としてア
ップ変速の要求時であるにも拘らず、当初ダウン変速が
開始され、その後にアップ変速が行われて、エンジン回
転数は変速当初で上昇した後に低下し、良好な変速が得
られない。そのため、上記欠点を解消すべく、主変速機
の変速中に副変速機が変速を開始し且つ終了する制御を
行うことが考えらる。
【0004】しかしながら、その場合には、両変速機の
回転の様子を検出すべく、主変速機の遊星歯車機構の入
力の回転数を検出するセンサと、副変速機の遊星歯車機
構の出力の回転数を検出するセンサとに加えて、更に主
変速機の遊星歯車機構の出力,即ち副変速機の遊星歯車
機構の入力の回転数を検出するセンサを追加し、合計3
個の回転数センサを設置する必要がある。この場合、上
記副変速機の遊星歯車機構の入力の回転数を検出するに
際して、例えば変速機ケースの内周に近接する位置で副
変速機の入力軸と等回転する摩擦要素等を利用し、該摩
擦要素の外周に回転数センサを配置することが考えられ
るが、この考えでは、遊星歯車機構とその回転数センサ
との位置が遠く離れて、遊星歯車機構を含むその入力回
転の検出構造が大型化する憾みが生じる。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、自動変速機が備える遊星歯車機構の
入力回転数を検出するに際し、遊星歯車機構の一部を利
用して回転数を検出する構成とすることにより、遊星歯
車機構の入力回転数の検出の構成を簡易にして、コンパ
クト化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、動力伝達経路を切換え、
サンギヤ、プラネタリギヤ、リングギヤ、及びプラネタ
リキャリアを有する遊星歯車機構を備えた自動変速機の
回転数検出装置を対象とし、上記遊星歯車機構のサンギ
ヤ、リングギヤ、及びプラネタリキャリアの何れかをエ
ンジン動力の入力要素、出力要素、及び反力要素とした
ものを前提とする。そして、上記入力要素に対して、変
速機の外周側に位置する回転数検出用の被検出体を設け
ると共に、該被検出体の外方に回転数の検出体を配置す
る構成としている。
【0007】また,請求項2記載の発明では、上記請求
項1記載の発明の遊星歯車機構のプラネタリキャリアを
入力要素、リングギヤを出力要素、サンギヤを反力要素
に特定し、上記プラネタリキャリアを変速機の外周側に
延設して回転数検出用の被検出体を形成する構成として
いる。
【0008】更に、請求項3記載の発明では、上記請求
項1又は請求項2において、遊星歯車機構の出力要素に
対して、別途、変速機の外周側の位置に回転数検出用の
被検出体を設け、該出力要素の回転数検出用の被検出体
に並んで、入力要素の回転数検出用の被検出体を配置す
る構成とする。
【0009】加えて、請求項4記載の発明では、上記請
求項1、請求項2、又は請求項3記載の発明において、
自動変速機に主変速機及び副変速機を設け、遊星歯車機
構を上記副変速機に配置する遊星歯車機構とし、該遊星
歯車機構の入力要素を、上記主変速機から副変速機に動
力を伝達する伝達軸に連結する構成としている。
【0010】
【作用】以上の構成により、請求項1及び請求項2記載
の発明では、遊星歯車機構の入力要素の変速機外周側の
位置に入力回転数検出用の被検出体が形成され、該被検
出体の外方に入力回転数の検出体が配置されるので、こ
の入力回転数の被検出体及び検出体より成る回転数セン
サと遊星歯車機構とが近接する。
【0011】また、請求項3記載の発明では、遊星歯車
機構の入力回転数検出用の被検出体と出力回転数検出用
の被検出体とが並んで配置されるので、その入力及び出
力の各回転数センサに対する信号ハーネスの取回しを簡
易にできる等、実用上有用な効果を奏する。
【0012】更に、請求項4記載の発明では、副変速機
の遊星歯車機構の入力回転数をコンパクトな構成で検出
できると共に、主変速機の入力回転数及び副変速機の出
力回転数を通常通り検出すれば、主変速機と副変速機の
同時変速をその両者間でタイミングを取って行うことが
できるので、変速時のエンジン回転数をアップ変速時に
は低下方向に、ダウン変速時には上昇方向にのみ変化さ
せることができ、変速制御性の向上を図ることができ
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項2記載の発明の自動変速機の回転数検出装置によれ
ば、遊星歯車機構の入力要素に回転数検出用の被検出体
を配置すると共に、該被検出体の近傍に検出体を配置し
たので、遊星歯車機構の入力回転数の検出構造としてコ
ンパクトな構成とすることができる。
【0014】また、請求項3記載の発明によれば、遊星
歯車機構の入力回転数検出用の被検出体と、出力回転数
検出用の被検出体とを並んで配置したので、これ等両回
転数センサに対するハーネスの取回しを簡易にできる等
の効果を奏する。
【0015】更に、請求項4記載の発明によれば、主変
速機から副変速機への入力回転数を検出するので、遊星
歯車機構の入力回転数の検出構造をコンパクト化しつ
つ、主変速機と副変速機との同時変速を相互間でタイミ
ングを取って行って、変速制御性の向上を図ることがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0017】図1は前進5段の自動変速機を示す。同図
において、1はエンジン出力軸、2はトルクコンバー
タ、10はトルクコンバータ1の後方に配置された前進
3段の主変速機、30は上記主変速機10の後方に配置
された前進2段の副変速機である。
【0018】上記トルクコンバータ2は、エンジン出力
軸1に連結されるポンプ2aと、該ポンプ2aに対向し
て配置されたタービン2bと、この両者の間に配置され
たステータ2cと、該ステータ2cをタービン2bとは
逆方向に回転させないためのワンウェイクラッチ2dと
を有し、上記タービン2bには上記コンバータ出力軸3
が連結されている。また、上記エンジン出力軸1とコン
バータ出力軸3との間には、この両者を直結するロック
アップ機構6が配置され、ポンプ2aには油圧ポンプ7
が連結されている。
【0019】上記主変速機10は、サンギヤS1、プラ
ネタリギヤP1、及びリングギヤR1並びにプラネタリ
キャリアC1より成る第1遊星歯車機構11と、該遊星
歯車機構11の前方位置に配置されたサンギヤS2、プ
ラネタリギヤP2、及びリングギヤR2並びにプラネタ
リキャリアC2より成る第2の遊星歯車機構12とを有
する。 上記第2の遊星歯車機構12のサンギヤS2は
第1クラッチK1及び第2クラッチK2を介してコンバ
ータ出力軸8に連結され、プラネタリキャリアC2は連
結部材15を介して第1の遊星歯車機構11のプラネタ
リキャリアC1に連結され、更にリングギヤR2は連結
部材16を介して第1の遊星歯車機構11のサンギヤS
1に連結されている。
【0020】一方、第1の遊星歯車機構11のサンギヤ
S1は、第1の中間軸17を介して上記第2クラッチK
2に連結され、プラネタリキャリアC1は第2中間軸1
8を介して副変速機20側に延びている。
【0021】更に、第2の遊星歯車機構12のサンギヤ
S2は、第1ブレーキB1を介してケース19に固定さ
れると共に、第1ワンウェイクラッチOW1及び第3ブ
レーキB3を介してケース19に固定される。一方、第
1の遊星歯車機構11のリングギヤR1は、第2ワンウ
ェイクラッチOW2を介してケース19に、第2ブレー
キB2を介してケース19に各々固定される。
【0022】一方、副変速機30は、サンギヤS0、プ
ラネタリギヤP0、及びリングギヤR0並びにプラネタ
リキャリアC0より成る遊星歯車機構31を有する。該
遊星歯車機構31のプラネタリキャリアC0は、上記第
2中間軸18に連結されていて、該第2中間軸18を介
して上記主変速機10の第1遊星歯車機構12のプラネ
タリキャリアC1に連結されて、入力要素とされてい
る。また、遊星歯車機構31のサンギヤS0は、連結部
材32を介してブレーキB0によりケース19に固定可
能であって、反力要素とされる。更に、遊星歯車機構3
1のプラネタリキャリアC0は、クラッチK0を介して
上記連結部材32に連結される。更に、プラネタリキャ
リアC0とサングヤS0とはワンウェイクラッチOW0
を介して接続される。加えて、リングギヤR0には出力
軸33が連結されて、出力要素とされる。
【0023】上記前進5段の自動変速機の各摩擦要素及
びワンウェイクラッチが各変速段で取る状態を次の表1
に示す。尚、同図中、〇印は締結を、 <〇> はエンジン
ブレーキの要求時に締結され、 (〇) はエンジンブレー
キの要求時及び加速時に締結されることを各々示す。
【0024】
【表1】 次に、上記図1の自動変速機の具体的な構成を図2に示
す。同図において、主変速機10の第1クラッチK1の
径方向内方には、第2クラッチK2が配置されている。
また、第1ブレーキB1は径の小さいトルク容量の小さ
いもので構成され、第2ブレーキB2及び第3ブレーキ
B3はケース19近傍にまで延びる径の大きなトルク容
量の大きいものが選定されていて、該第2ブレーキB2
及び第3ブレーキB3は軸方向に並んで配置された状態
で、この両者の間に配置したサポート部材90に配置さ
れると共に、上記小容量の第1ブレーキB1は、上記大
容量の第3ブレーキB3の径方向内方に配置された状態
で、上記サポート部材90を軸心方向に延設した部分に
配置されている。上記サポート部材90は、上記3個の
ブレーキB1〜B3が配置された状態で、その中央部分
がボルト91にてケース19に取付固定される。
【0025】また、図2において、第2の遊星歯車機構
12の外方には第2ブレーキB2が配置され、第1の遊
星歯車機構11の外方には第2ワンウェイクラッチOW
2が配置される。
【0026】一方、副変速機30において、遊星歯車機
構31の前方には、クラッチK0がケース19の内周に
近接して配置され、該クラッチK0の前方にブレーキB
0がケース19の内周に近接して配置され、クラッチK
0の径方向内方にワンウェイクラッチOW0が配置され
ている。
【0027】そして、副変速機30において、遊星歯車
機構31には、その入力回転数を検出する回転数センサ
60、及びその出力回転数を検出する回転数センサ70
が配置される。上記入力回転数を検出する回転数センサ
60は、上記主変速機10から副変速機30に動力を伝
達する伝達軸としての第2中間軸18に連結されたプラ
ネタリキャリアC0を変速機の外周側,即ち変速機ケー
ス19側に延設すると共に該延設部を更にリングギヤR
0の外方を覆うように後方に折曲し、該折曲部の外周部
に、多数の溝部を周方向に所定間隔隔てて形成せしめて
被検出体61が形成され、該被検出体61の外方に近接
する位置に、該被検出体61の溝部の回転を検出してプ
ラネタリキャリア(入力要素)C0の回転数,即ち副変
速機30の入力回転数を検出する検出体62が配置され
て成る。
【0028】更に、上記出力回転数を検出する回転数セ
ンサ70は、遊星歯車機構31のリングギヤ(出力要
素)R0を出力軸33に連結する連結部材71に、上記
プラネタリキャリアC0の延設折曲部に設けた被検出体
61の後方に並んで、該被検出体61と同様の多数の溝
部を形成した被検出体72と、該被検出体72の外方に
近接する位置に検出体73を配置して成る。
【0029】一方、主変速機10において、第2クラッ
チK2の近傍には、主変速機10の入力回転数を検出す
る回転数センサ80が配置されている。該回転数センサ
80は、第2クラッチK2をエンジン出力軸3に支持す
るサポート部材81に連結した連結部材82が変速機ケ
ース19側に延ばされて、該連結部材82の外端部に形
成した被検出体83と、該被検出体83の外方に近接し
て配置した検出体84とから成る。
【0030】尚、主変速機10において、第1の遊星歯
車機構11のワンウェイクラッチOW2には、そのアウ
ターレースの側端部に沿って、前進- 後退切換時に作動
音(打音)を抑制するフリクションプレート95が配置
される。該フリクションプレート95は、上記サポート
部材90の後端部によりワンウェイクラッチOW2のア
ウターレース側に押圧されて配置固定されている。
【0031】また、副変速機30において、クラッチK
0の前方には、これを締結するピストン96が配置さ
れ、該ピストン96の前方には油圧室97が形成される
と共に、軸心側にはスリーブ98が配置され、該スリー
ブ98自体に上記油圧室97に油圧を導く軸方向及び径
方向の油路99が形成されていて、該スリーブ98の径
を可及的に短縮して、ピストン97の径を大きく確保し
ている。
【0032】更に、主変速機10において、第1クラッ
チK1のピストン100には、その後方に締結圧導入用
の油圧室101が、前方に該油圧室100と同径の背圧
室102が各々形成され、該背圧室102に油が充満さ
れていて、油圧室101に発生する遠心油圧を背圧室1
02に発生する遠心油圧で打消して、油圧室101に作
用する締結圧のみで第1クラッチK1を締結制御するこ
とにより、精度良い変速制御を確保している。上記の構
成は副変速機30のクラッチK0についても同様であ
る。
【0033】また、図2中、105は、変速制御用の油
圧回路に備える各種バルブを内蔵するバルブボディであ
って、上記オイルポンプ7から油が油路106を経て供
給されるものである。
【0034】したがって、上記実施例においては、副変
速機30の遊星歯車機構31の入力要素であるプラネタ
リキャリアC0がリングギヤR0の外方にまで延設折曲
され、この折曲部分に被検出体61を配置すると共に、
該被検出体61に近接して検出体62を配置して、入力
回転数検出用の回転数センサ60を構成したので、遊星
歯車機構31の外方に回転数センサ60が位置して、該
遊星歯車機構31の入力回転数の検出構造としてコンパ
クト化を図ることができる。
【0035】しかも、上記入力回転数検出用の回転数セ
ンサ60の被検出体61の後方には、出力回転数を検出
する回転数センサ70の被検出体72が並んで配置され
ているので、該両回転数センサ60,70の検出体6
2,73を並設でき、その各回転数センサが互いに遠く
離れた位置に配置される場合に比して、その各回転数信
号を伝送する信号ハーネスをまとめて、その取付けや取
回しを簡易にできる。
【0036】更に、副変速機30の遊星歯車機構31の
入力要素、即ちプラネタリキャリアC0は、主変速機1
0から副変速機30に動力を伝達する第2中間軸18に
連結されていて、該プラネタリキャリアC0の回転数で
もって副変速機30の入力回転数(換言すれば、主変速
機10の出力回転数)が検出される。従って、主変速機
10の入力回転数を検出する回転数センサ80と、副変
速機の出力回転数を検出する回転数センサ70と合せて
使用すれば、主変速機10の変速の状況と副変速機30
の変速の状況とを正確に把握できるので、その両変速機
10,30が同時変速を行って変速する際には、その両
変速を相互間でタイミングを取って制御することが可能
であり、その変速時の回転数変化を滑らかとした良好な
変速を行うことができる。
【0037】図3は本発明を他の自動変速機に適用した
実施例を示す。図3の自動変速機の構成は図1のトルク
フロー線図と同一であり、図2の自動変速機の一部の摩
擦要素の配置位置を変更したもので、発明の構成は略同
一である。
【0038】即ち、図3の自動変速機と図2の自動変速
機と異なる点は、主変速機10において、第2クラッチ
K2の後方に第1クラッチK1を配置し、該第1クラッ
チk1を第3ブレーキB3の径方向内方に位置付けると
共に、第1ブレーキB1を第3ブレーキB3の前方で第
2クラッチK2の斜め後方に配置し、第1ワンウェイク
ラッチOW1を第1中間軸17に近接した位置に配置し
ている。その他の構成は図3の自動変速機と同一である
ので、同一部分に同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0039】また、図4は摩擦要素の配置位置を更に変
更した自動変速機に適用した実施例を示し、同図の自動
変速機の構成は上記の場合と同様に図1のトルクフロー
線図と同一であり、発明の構成は以上の説明と略同一で
ある。
【0040】すなわち、図4の自動変速機が図3の自動
変速機と異なる点は、主変速機10において、第2ブレ
ーキB2を第1の遊星歯車機構11の径方向外方に配置
し、主変速機10の第2のワンウェイクラッチOW2を
第1の遊星歯車機構11の後方に配置している点、及び
副変速機30において、ワンウェイクラッチOW0の径
方向外方にクラッチK0を配置し、該クラッチK0の更
に径方向外方にブレーキB0を配置している点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】前進5段の自動変速機のトルクフロー線図であ
る。
【図2】同具体的構成を示す断面図である。
【図3】摩擦要素の配置位置を変更した他の自動変速機
に適用した具体的構成を示す断面図である。
【図4】更に他の自動変速機に適用した具体的構成を示
す断面図である。
【符号の説明】
10 主変速機 18 第2中間軸(伝達軸) 30 副変速機 31 遊星歯車機構 S0 サンギヤ(反力要素) P0 プラネタリギャ(入力要素) R0 リングギヤ(出力要素) C0 プラネタリキャリア 60 入力回転数を検出する回転数センサ 61 被検出体 62 検出体 70 出力回転数を検出する回転数センサ 72 被検出体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小栗 和夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社 (72)発明者 芥川 等 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力伝達経路を切換え、サンギヤ、プラ
    ネタリギヤ、リングギヤ、及びプラネタリキャリアを有
    する遊星歯車機構を備えた自動変速機の回転数検出装置
    であって、上記遊星歯車機構のサンギヤ、リングギヤ、
    及びプラネタリキャリアの何れかがエンジン動力の入力
    要素、出力要素、及び反力要素とされていて、該入力要
    素は変速機の外周側に回転数検出用の被検出体を有し、
    該被検出体の外方に回転数の検出体が配置されることを
    特徴とする自動変速機の回転数検出装置。
  2. 【請求項2】 遊星歯車機構のプラネタリキャリアが入
    力要素、リングギヤが出力要素、サンギヤが反力要素で
    あって、上記プラネタリキャリアは、変速機の外周側に
    延設された回転数検出用の被検出体を有することを特徴
    とする請求項1記載の自動変速機の回転数検出装置。
  3. 【請求項3】 遊星歯車機構の出力要素は変速機の外周
    側に回転数検出用の被検出体を有し、入力要素の回転数
    検出用の被検出体は、上記出力要素の回転数検出用の被
    検出体に並んで配置されることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の自動変速機の回転数検出装置。
  4. 【請求項4】 主変速機及び副変速機を有し、遊星歯車
    機構は上記副変速機に備える遊星歯車機構であって、該
    遊星歯車機構の入力要素は、上記主変速機から副変速機
    に動力を伝達する伝達軸に連結されることを特徴とする
    請求項1、請求項2、又は請求項3記載の自動変速機の
    回転数検出装置。
JP4249037A 1992-09-18 1992-09-18 自動変速機の回転数検出装置 Withdrawn JPH06101751A (ja)

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JP (1) JPH06101751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192256A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Mazda Motor Corp 自動変速機の回転数検出装置

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