JPH06101953B2 - 交流電動機の速度制御装置 - Google Patents
交流電動機の速度制御装置Info
- Publication number
- JPH06101953B2 JPH06101953B2 JP62274856A JP27485687A JPH06101953B2 JP H06101953 B2 JPH06101953 B2 JP H06101953B2 JP 62274856 A JP62274856 A JP 62274856A JP 27485687 A JP27485687 A JP 27485687A JP H06101953 B2 JPH06101953 B2 JP H06101953B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- rotation
- output signal
- motor
- control unit
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサイリスタを用いて速度制御する交流電動機に
関するものである。
関するものである。
第6図に示すように、主巻線20と、コンデンサ22を直列
に接続した補助巻線21に対して共通な双方向性サイリス
タ23を接続し、オン・オフ時間比制御あるいは位相制御
により交流電動機に印加する電圧を制御する方法がとら
れていた。
に接続した補助巻線21に対して共通な双方向性サイリス
タ23を接続し、オン・オフ時間比制御あるいは位相制御
により交流電動機に印加する電圧を制御する方法がとら
れていた。
その欠点はオン・オフ時間比制御の場合、オン・オフ制
御であるので振動レベルが高く、位相制御の場合、電圧
波形が著しく歪むので騒音が大きくなることである。
御であるので振動レベルが高く、位相制御の場合、電圧
波形が著しく歪むので騒音が大きくなることである。
本発明は以上の欠点を解決し、騒音および振動の少ない
交流電動機を提供することを目的とするものである。
交流電動機を提供することを目的とするものである。
本発明では上記の問題点を解決するため、第1図に示す
とおり交流電動機の主巻線を2分割して、それぞれに双
方向性サイリスタを直列に接続し補助巻線にはコンデン
サと双方向性サイリスタを直列に接続してなる交流電動
機と、該交流電動機の回転速度を任意にまたは段階的
に、例えば高速・中速・低速に設定するための速度設定
部と、速度設定部の出力信号および電源に同期した同期
信号発生部の出力信号とを受けて前記双方向性サイリス
タのオン・オフ動作を制御するオン・オフ時間比制御部
と、前記交流電動機の回転速度を検出する速度検出部の
出力信号と前記速度設定部の出力信号とを受け回転速度
の誤差を検出して回転速度の微調整を指示する速度制御
部と、該速度制御部の出力信号を受けて前記補助巻線側
の双方向性サイリスタのオン・オフ動作を制御する位相
制御部とより構成した。
とおり交流電動機の主巻線を2分割して、それぞれに双
方向性サイリスタを直列に接続し補助巻線にはコンデン
サと双方向性サイリスタを直列に接続してなる交流電動
機と、該交流電動機の回転速度を任意にまたは段階的
に、例えば高速・中速・低速に設定するための速度設定
部と、速度設定部の出力信号および電源に同期した同期
信号発生部の出力信号とを受けて前記双方向性サイリス
タのオン・オフ動作を制御するオン・オフ時間比制御部
と、前記交流電動機の回転速度を検出する速度検出部の
出力信号と前記速度設定部の出力信号とを受け回転速度
の誤差を検出して回転速度の微調整を指示する速度制御
部と、該速度制御部の出力信号を受けて前記補助巻線側
の双方向性サイリスタのオン・オフ動作を制御する位相
制御部とより構成した。
上記構成によれば、速度設定部に設けた例えば操作ツマ
ミ等により目標回転速度を設定すると、速度設定部は目
標回転速度に対応した出力信号をオン・オフ時間比制御
部に送り、電源に同期したオン・オフ時間比制御部は主
巻線1と主巻線2に印加される電圧が同時に導通停止状
態にならないよう前記速度設定部の出力信号に対応して
双方向性サイリスタ5あるいは6のゲート端子に供給す
る制御信号を選定する働きがある。
ミ等により目標回転速度を設定すると、速度設定部は目
標回転速度に対応した出力信号をオン・オフ時間比制御
部に送り、電源に同期したオン・オフ時間比制御部は主
巻線1と主巻線2に印加される電圧が同時に導通停止状
態にならないよう前記速度設定部の出力信号に対応して
双方向性サイリスタ5あるいは6のゲート端子に供給す
る制御信号を選定する働きがある。
一方、速度検出部で検出した回転速度と目標回転速度と
を速度制御部で比較して誤差を検出し、誤差に対応して
位相制御部を通して双方向性サイリスタ7を動作させる
ので、いわゆる回転速度のフィードバック制御による回
転速度の微調整をすることができる。
を速度制御部で比較して誤差を検出し、誤差に対応して
位相制御部を通して双方向性サイリスタ7を動作させる
ので、いわゆる回転速度のフィードバック制御による回
転速度の微調整をすることができる。
本発明の実施例について添付図面とともに説明する。
本発明による交流電動機の速度制御装置は第1図に示さ
れているように交流電動機の主巻線を2分割して主巻線
1および2とし、それぞれに双方向性サイリスタ5およ
び6を直列に接続し、補助巻線3にはコンデンサ4と双
方向性サイリスタ7を直列に接続して並列回路をつく
り、該並列回路の両端に端子8および9を設けて交流商
用電源10に接続し交流電動機の電気回路を構成してい
る。
れているように交流電動機の主巻線を2分割して主巻線
1および2とし、それぞれに双方向性サイリスタ5およ
び6を直列に接続し、補助巻線3にはコンデンサ4と双
方向性サイリスタ7を直列に接続して並列回路をつく
り、該並列回路の両端に端子8および9を設けて交流商
用電源10に接続し交流電動機の電気回路を構成してい
る。
次に、前記電気回路中の双方向性サイリスタ5,6および
7をオン・オフ制御する制御回路について詳細に説明す
ると、11は電源の毎1サイクルの初期に電源電圧に同期
した信号を発生する同期信号発生部、13は速度設定部で
例えば高速・中速・低速等の各設定に対応した信号を送
出する役目をもつ。12はオン・オフ時間比制御部で前記
同期信号発生部11による同期信号と前記速度設定部13に
よる目標回転速度に対応した信号とを受けて主巻線1と
主巻線2に印加される電圧が運転停止を目的とする以外
の運転中において同時に導通停止状態にならないよう双
方向性サイリスタ5および6のゲート端子に供給する制
御信号を選定する。14は交流電動機の回転速度の検出部
で、その検出信号は速度制御部15に送られ前記速度設定
部13で設定した目標回転速度と比例して回転速度の微調
整をおこなうか否か判定し目標回転速度よりも低速のと
きは位相制御部16に制御信号を送り続ける。従って、速
度制御部15からの制御信号を受けた位相制御部16は双方
向性サイリスタ7を駆動させ補助巻線3に電圧を印加し
て回転速度の微調整をおこなうことができる。この場
合、第5図に示す速度−トルク特性曲線のように Tmax(N)−Tomax(N)の範囲から Tmin(N)−Tomin(N)の範囲までの間を制御可能で
ある。
7をオン・オフ制御する制御回路について詳細に説明す
ると、11は電源の毎1サイクルの初期に電源電圧に同期
した信号を発生する同期信号発生部、13は速度設定部で
例えば高速・中速・低速等の各設定に対応した信号を送
出する役目をもつ。12はオン・オフ時間比制御部で前記
同期信号発生部11による同期信号と前記速度設定部13に
よる目標回転速度に対応した信号とを受けて主巻線1と
主巻線2に印加される電圧が運転停止を目的とする以外
の運転中において同時に導通停止状態にならないよう双
方向性サイリスタ5および6のゲート端子に供給する制
御信号を選定する。14は交流電動機の回転速度の検出部
で、その検出信号は速度制御部15に送られ前記速度設定
部13で設定した目標回転速度と比例して回転速度の微調
整をおこなうか否か判定し目標回転速度よりも低速のと
きは位相制御部16に制御信号を送り続ける。従って、速
度制御部15からの制御信号を受けた位相制御部16は双方
向性サイリスタ7を駆動させ補助巻線3に電圧を印加し
て回転速度の微調整をおこなうことができる。この場
合、第5図に示す速度−トルク特性曲線のように Tmax(N)−Tomax(N)の範囲から Tmin(N)−Tomin(N)の範囲までの間を制御可能で
ある。
以下、高速・中速・低速回転について説明する。高速回
転時に主巻線1および2に印加される電圧波形は第2図
に示す。高速回転においてはオン・オフ時間比制御の必
要はなく双方向性サイリスタ1,2,および3の各ゲート端
子に全サイクル通して点弧信号を供給すると、主巻線1
および2には第2図に示す電圧が印加されるので交流電
動機は電源周波数にほぼ同期した速度で高速回転する。
転時に主巻線1および2に印加される電圧波形は第2図
に示す。高速回転においてはオン・オフ時間比制御の必
要はなく双方向性サイリスタ1,2,および3の各ゲート端
子に全サイクル通して点弧信号を供給すると、主巻線1
および2には第2図に示す電圧が印加されるので交流電
動機は電源周波数にほぼ同期した速度で高速回転する。
次に本発明による低速回転について説明する。低速回転
時に主巻線1および2に印加される電圧波形は第3図に
示す。速度設定部で低速回転の設定をおこなうとオン・
オフ時間比制御部で双方向性サイリスタ1および2のゲ
ート端子に供給する信号を電源電圧の1サイクル毎に交
互に送出する。したがって主巻線1および2に流れる電
流は前記高速回転時の約2分の1となり回転数も約2分
の1に低下する。
時に主巻線1および2に印加される電圧波形は第3図に
示す。速度設定部で低速回転の設定をおこなうとオン・
オフ時間比制御部で双方向性サイリスタ1および2のゲ
ート端子に供給する信号を電源電圧の1サイクル毎に交
互に送出する。したがって主巻線1および2に流れる電
流は前記高速回転時の約2分の1となり回転数も約2分
の1に低下する。
次に、本発明による中速回転の1例について説明する。
中速回転時に主巻線1および2に印加される電圧波形は
第4図に示す。速度設定部で中速回転の設定をおこなう
と、オン・オフ時間比制御部で双方向性サイリスタ1お
よび2のゲート端子に供給する信号を電源電圧の3サイ
クル(複数サイクル)毎に1サイクルの停止期間を有す
る導通サイクルを選定し、いずれか一方が導通停止して
いるときは他方は必ず導通状態にあるよう交互に送出す
る。したがって、主巻線1および2に流れる電流は前記
高速回転時の約4分の3となり回転数も約4分の3に低
下する。
第4図に示す。速度設定部で中速回転の設定をおこなう
と、オン・オフ時間比制御部で双方向性サイリスタ1お
よび2のゲート端子に供給する信号を電源電圧の3サイ
クル(複数サイクル)毎に1サイクルの停止期間を有す
る導通サイクルを選定し、いずれか一方が導通停止して
いるときは他方は必ず導通状態にあるよう交互に送出す
る。したがって、主巻線1および2に流れる電流は前記
高速回転時の約4分の3となり回転数も約4分の3に低
下する。
以上の説明からもわかるように本発明による装置はコン
デンサラン型、コンデンサ起動型等何れの誘導電動機に
も応用でき、また同期電動機など広く交流電動機を低速
駆動することができる。
デンサラン型、コンデンサ起動型等何れの誘導電動機に
も応用でき、また同期電動機など広く交流電動機を低速
駆動することができる。
なお、本発明においては双方向性サイリスタを用いたも
のについて説明したが、これに限定されるものではなく
一方向性サイリスタを2個逆並列に接続したものを用い
てもよい。
のについて説明したが、これに限定されるものではなく
一方向性サイリスタを2個逆並列に接続したものを用い
てもよい。
交流電動機をオン・オフ時間比制御あるいは位相制御に
より間欠運転する従来の方法にくらべて本発明による装
置を適用すると中速・低速回転時に発生する騒音および
振動を低レベルに改善でき、また回転数のフィードバッ
ク制御が可能となるため速やかに速度制御をおこなうこ
とができる。また、本発明は各種誘導電動機および同期
電動機に応用ができるので工業的価値大なるものがあ
る。
より間欠運転する従来の方法にくらべて本発明による装
置を適用すると中速・低速回転時に発生する騒音および
振動を低レベルに改善でき、また回転数のフィードバッ
ク制御が可能となるため速やかに速度制御をおこなうこ
とができる。また、本発明は各種誘導電動機および同期
電動機に応用ができるので工業的価値大なるものがあ
る。
第1図は本発明による交流電動機の速度制御装置の実施
例を示す電気回路図、第2図乃至第4図は実施例にもと
ずく主巻線1および主巻線2に印加される電圧波形を示
す図、第5図は実施例にもとずく回転速度(N)とトル
ク(T)の関係を示す特性曲線図、第6図は従来例を示
す電気回路図である。 図中、1および2は主巻線、3は補助巻線、4はコンデ
ンサ、5,6および7は双方向性サイリスタ、8および9
は端子、10は交流商用電源、11は同期信号発生部、12は
オン・オフ時間比制御部、13は速度設定部、14は速度検
出部、15は速度制御部、16は位相制御部である。
例を示す電気回路図、第2図乃至第4図は実施例にもと
ずく主巻線1および主巻線2に印加される電圧波形を示
す図、第5図は実施例にもとずく回転速度(N)とトル
ク(T)の関係を示す特性曲線図、第6図は従来例を示
す電気回路図である。 図中、1および2は主巻線、3は補助巻線、4はコンデ
ンサ、5,6および7は双方向性サイリスタ、8および9
は端子、10は交流商用電源、11は同期信号発生部、12は
オン・オフ時間比制御部、13は速度設定部、14は速度検
出部、15は速度制御部、16は位相制御部である。
Claims (1)
- 【請求項1】主巻線を2分割して、それぞれに双方向性
サイリスタを直列に接続し、補助巻線にはコンデンサと
双方向性サイリスタを直列に接続してなる交流電動機
と、該交流電動機の回転速度を任意にまたは段階的に設
定するための速度設定部と、速度設定部の出力信号およ
び電源に同期した同期信号発生部の出力信号とを受け
て、前記主巻線側の双方向性サイリスタのゲート端子に
供給する信号を低速回転時には電源電圧の1サイクル毎
に交互に送出し、中速回転時には電源電圧の複数サイク
ル毎に1サイクルの停止期間を有する導通サイクルを選
定し、いずれか一方が導通停止しているときは他方は必
ず導通状態にあるよう交互に送出して前記主巻線側の双
方向性サイリスタのオン・オフ動作を制御するオン・オ
フ時間比制御部と、前記交流電動機の回転速度を検出す
る速度検出部の出力信号と前記速度設定部の出力信号と
を受け回転速度の誤差を検出して回転速度の微調整を指
示する速度制御部と、該速度制御部の出力信号を受けて
前記補助巻線側の双方向性サイリスタのオン・オフ動作
を制御する位相制御部とより構成したことを特徴とする
交流電動機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274856A JPH06101953B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 交流電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274856A JPH06101953B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 交流電動機の速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117681A JPH01117681A (ja) | 1989-05-10 |
| JPH06101953B2 true JPH06101953B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17547528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62274856A Expired - Lifetime JPH06101953B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 交流電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101953B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818333U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-01 | ||
| JPS55137272U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-30 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62274856A patent/JPH06101953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117681A (ja) | 1989-05-10 |
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