JPH06102070A - 渦流量計 - Google Patents
渦流量計Info
- Publication number
- JPH06102070A JPH06102070A JP4276609A JP27660992A JPH06102070A JP H06102070 A JPH06102070 A JP H06102070A JP 4276609 A JP4276609 A JP 4276609A JP 27660992 A JP27660992 A JP 27660992A JP H06102070 A JPH06102070 A JP H06102070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vortex
- main body
- sensor
- preamplifier
- mounting cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
- G01F1/325—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl
- G01F1/3259—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl for detecting fluid pressure oscillations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 口径やフランジ規格が変化しても、取付筒の
寸法形状を変更することなく外部振動による信号ノイズ
を低減する。 【構成】 渦発生に伴う変動応力を検出するセンサ6を
有する渦発生体3を本体1に固着しセンサ6の信号を取
付筒8を介してプリアンプ部10に入力する渦流量計に
おいて取付筒10を対数減衰率δが50×10-3以上の
制振合金で構成し、プリアンプ部10に作用する外部振
動影響を取付筒10で吸収し、プリアンプ部10に作用
した外部振動影響がセンサ6に及ぼすのを防ぐ。
寸法形状を変更することなく外部振動による信号ノイズ
を低減する。 【構成】 渦発生に伴う変動応力を検出するセンサ6を
有する渦発生体3を本体1に固着しセンサ6の信号を取
付筒8を介してプリアンプ部10に入力する渦流量計に
おいて取付筒10を対数減衰率δが50×10-3以上の
制振合金で構成し、プリアンプ部10に作用する外部振
動影響を取付筒10で吸収し、プリアンプ部10に作用
した外部振動影響がセンサ6に及ぼすのを防ぐ。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、渦流量計に関し、より詳細に
は、カルマン渦を検出する方式の渦流量計において、配
管等の振動を受けてプリアンプ部に作用する振動影響が
渦センサに悪影響を及ぼさないようにした振動防止作用
を有する渦流量計に関する。
は、カルマン渦を検出する方式の渦流量計において、配
管等の振動を受けてプリアンプ部に作用する振動影響が
渦センサに悪影響を及ぼさないようにした振動防止作用
を有する渦流量計に関する。
【0002】
【従来技術】周知のように、渦流量計において、多く使
用されている渦検出方法に渦発生体に作用する揚力又は
渦による交番圧力を検出する方式のものがある。この方
式では、渦を検出するセンサは直接測定流体に接するこ
とがないので、不特定の流体を測定する流量計としては
信頼性が高い。しかし、渦発生体に作用する揚力変化又
は圧力変化は、流体密度と流量の二乗に比例した量にな
るので、センサ出力は大流量域では高いが、小流量域で
は極度に小さくなる。一般に、流量計としては、測定範
囲が大きいほど流量測定の適用範囲が広くなるので、広
レンジの流量比が定められている。渦流量計の場合も同
様である。このため、上述の渦検出方式においては、プ
リアンプの増幅率は小流量域で高く、大流量域では減衰
特性をもたせている。この結果、小流量域ほど、配管振
動等の外部振動の影響を大きく受け、誤動作が起きやす
くなる。
用されている渦検出方法に渦発生体に作用する揚力又は
渦による交番圧力を検出する方式のものがある。この方
式では、渦を検出するセンサは直接測定流体に接するこ
とがないので、不特定の流体を測定する流量計としては
信頼性が高い。しかし、渦発生体に作用する揚力変化又
は圧力変化は、流体密度と流量の二乗に比例した量にな
るので、センサ出力は大流量域では高いが、小流量域で
は極度に小さくなる。一般に、流量計としては、測定範
囲が大きいほど流量測定の適用範囲が広くなるので、広
レンジの流量比が定められている。渦流量計の場合も同
様である。このため、上述の渦検出方式においては、プ
リアンプの増幅率は小流量域で高く、大流量域では減衰
特性をもたせている。この結果、小流量域ほど、配管振
動等の外部振動の影響を大きく受け、誤動作が起きやす
くなる。
【0003】揚力検出方式の渦流量計は、構造が簡単
で、渦発生体を配設した本体と渦発生体に作用する振動
を検出するセンサを渦発生体内に装着した構造が多用さ
れている。このような渦流量計においては、センサから
の信号は本体に一端を固着させた取付筒内を挿通した導
線を介して取付筒の他端に固着されたプリアンプ部に入
力される。このような構造の渦流量計が配管に介装され
ると、プリアンプ部は配管からの振動を受け、センサに
はプリアンプ部の質量と取付筒長さとからなるモーメン
トに基づく応力が伝播してノイズとなるので、取付筒の
構造や形状が耐振性向上を計る上で重要な問題となる。
で、渦発生体を配設した本体と渦発生体に作用する振動
を検出するセンサを渦発生体内に装着した構造が多用さ
れている。このような渦流量計においては、センサから
の信号は本体に一端を固着させた取付筒内を挿通した導
線を介して取付筒の他端に固着されたプリアンプ部に入
力される。このような構造の渦流量計が配管に介装され
ると、プリアンプ部は配管からの振動を受け、センサに
はプリアンプ部の質量と取付筒長さとからなるモーメン
トに基づく応力が伝播してノイズとなるので、取付筒の
構造や形状が耐振性向上を計る上で重要な問題となる。
【0004】たとえば、特開昭61−17017号公報
において、渦流量計の本体とプリアンプ部とを接続する
取付筒は、端部に取付面の中央部を削除した取付フラン
ジを有し、本体には取付フランジの端部の非削除部分で
圧接するようにボルトで固着したものである。
において、渦流量計の本体とプリアンプ部とを接続する
取付筒は、端部に取付面の中央部を削除した取付フラン
ジを有し、本体には取付フランジの端部の非削除部分で
圧接するようにボルトで固着したものである。
【0005】図7は、従来の渦流量計の横造を説明する
ための図で、円筒状の本体21の直径上に配設された渦
発生体22(図示しないセンサを含む)22上に、取付
筒23を取付筒フランジ24を介してプリアンプ部25
を取り付けた渦流量計において、渦流量計にAg si
n ωtの外部振動が加わった場合、この外部振動によ
るモーメントMは、次式であらわされる。 M=Ag(W1L1+W2L2)sin ωt …(1) ここで、Aは外部振動の振幅、W1はプリアンプ部25
の重量、W2は取付筒23の重量、gは重力加速度、ω
は外部振動の角速度、tは時間、L1,L2は各々プリア
ンプ部25、取付筒23の重心位置と本体21の取付面
との距離である。モーメントMは中心軸O1−O2からX
の距離にある作用点A,Bに各々R1,R2の交番力が作
用する。このモーメントMと交番力との関係は、 M=R1X=−R2X …(2) の関係があるため、Xの大きさがR1,R2と逆比例す
る。交番力による本体が受ける応力は、作用点A,Bの
垂直線上における本体断面積に逆比例するが、Xの大き
さが大きいほど本体断面積が大きくなるので、Xが大き
くなるほど交番力が小さく、外部振動の影響が小さくな
る。このため、従来の渦流量計では、点線部分26を削
除することによりXを大きくして、外部振動の影響を小
さくしたものである。
ための図で、円筒状の本体21の直径上に配設された渦
発生体22(図示しないセンサを含む)22上に、取付
筒23を取付筒フランジ24を介してプリアンプ部25
を取り付けた渦流量計において、渦流量計にAg si
n ωtの外部振動が加わった場合、この外部振動によ
るモーメントMは、次式であらわされる。 M=Ag(W1L1+W2L2)sin ωt …(1) ここで、Aは外部振動の振幅、W1はプリアンプ部25
の重量、W2は取付筒23の重量、gは重力加速度、ω
は外部振動の角速度、tは時間、L1,L2は各々プリア
ンプ部25、取付筒23の重心位置と本体21の取付面
との距離である。モーメントMは中心軸O1−O2からX
の距離にある作用点A,Bに各々R1,R2の交番力が作
用する。このモーメントMと交番力との関係は、 M=R1X=−R2X …(2) の関係があるため、Xの大きさがR1,R2と逆比例す
る。交番力による本体が受ける応力は、作用点A,Bの
垂直線上における本体断面積に逆比例するが、Xの大き
さが大きいほど本体断面積が大きくなるので、Xが大き
くなるほど交番力が小さく、外部振動の影響が小さくな
る。このため、従来の渦流量計では、点線部分26を削
除することによりXを大きくして、外部振動の影響を小
さくしたものである。
【0006】しかし、上述の従来の渦流量計では、プリ
アンプ部25に作用する振動による本体への影響を小さ
くすると、取付フランジの寸法を大きくする必要がある
ので、フランジレス形渦流量計のように、本体を配管フ
ランジ(図示せず)間に装着する場合は、装着するため
のボルトが配管フランジに当接するか、装着不能になる
という問題があった。更に、取付筒の設計においては、
口径、フランジ規格による互換性、あるいは変換器の放
熱対策等の制限が多く、従来の取付筒の形状では口径ま
たはフランジ規格が相違すると形状の変更が必要で、す
べてに共通した形状の取付筒により耐振対策を実用化す
るのは困難であった。
アンプ部25に作用する振動による本体への影響を小さ
くすると、取付フランジの寸法を大きくする必要がある
ので、フランジレス形渦流量計のように、本体を配管フ
ランジ(図示せず)間に装着する場合は、装着するため
のボルトが配管フランジに当接するか、装着不能になる
という問題があった。更に、取付筒の設計においては、
口径、フランジ規格による互換性、あるいは変換器の放
熱対策等の制限が多く、従来の取付筒の形状では口径ま
たはフランジ規格が相違すると形状の変更が必要で、す
べてに共通した形状の取付筒により耐振対策を実用化す
るのは困難であった。
【0007】
【目的】本発明は、上述の問題点を解決するため、取付
フランジを小さいものとして、取付筒の材質を制振作用
の大きい金属材料を用いて、プリアンプ部に作用する振
動を取付筒内で吸収し、口径がフランジ規格が変化して
も取付筒の寸法形状を変更することなく、耐振性向上を
計ることを目的とするものである。
フランジを小さいものとして、取付筒の材質を制振作用
の大きい金属材料を用いて、プリアンプ部に作用する振
動を取付筒内で吸収し、口径がフランジ規格が変化して
も取付筒の寸法形状を変更することなく、耐振性向上を
計ることを目的とするものである。
【0008】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
円筒状の本体と、該本体内に流れに対向して配設された
渦発生体と、該渦発生体より生ずる振動を検出するセン
サと、該センサから出力する渦信号を増幅整形し流体の
流量を出力するプリアンプ部と、前記センサからプリア
ンプ部に到る導線を挿通し前記プリアンプ部を本体に固
着する筒状体であって、対数減衰率が50×10-3以上
の制振合金からなる取付筒とで構成したこと、更には、
(2)取付筒の本体を、プリアンプ部との接続部を除く
中間を制振合金の直管部で一体構成したことを特徴とす
るものである。
円筒状の本体と、該本体内に流れに対向して配設された
渦発生体と、該渦発生体より生ずる振動を検出するセン
サと、該センサから出力する渦信号を増幅整形し流体の
流量を出力するプリアンプ部と、前記センサからプリア
ンプ部に到る導線を挿通し前記プリアンプ部を本体に固
着する筒状体であって、対数減衰率が50×10-3以上
の制振合金からなる取付筒とで構成したこと、更には、
(2)取付筒の本体を、プリアンプ部との接続部を除く
中間を制振合金の直管部で一体構成したことを特徴とす
るものである。
【0009】図1は、本発明における渦流量計の構造を
説明するための図で、(a)は部分側断面図、(b)は
流れ方向からみた一部矢視A−A断面図、(c)は
(a)の矢視B−B断面図であり、図中、1は本体、3
は渦発生体、6はセンサ、8は取付筒、10はプリアン
プ部である。
説明するための図で、(a)は部分側断面図、(b)は
流れ方向からみた一部矢視A−A断面図、(c)は
(a)の矢視B−B断面図であり、図中、1は本体、3
は渦発生体、6はセンサ、8は取付筒、10はプリアン
プ部である。
【0010】図において、渦流量計の本体1は、円筒状
で筒体上部面に取付座2を配設してある。この取付座2
の面に直角な方向で、かつ本体1の直径上に渦発生体3
が矢印流入方向に直角に面するように固着してある。渦
発生体3の中央部軸方向に計測室を穿設し、更に、計量
室5は本体1の取付座2を貫通して外部に開口してあ
る。計量室5内にはセンサ6を挿入し、センサフランジ
7を介して本体1の取付座2に片持ち方式に固着してあ
る。また、渦発生体3の両側面には、計量室5に連通す
る導圧口4,4が開口してある。このように構成した渦
流量計本体1の取付座2には、センサフランジ7を囲む
外周側に、プリアンプ部10を保持する取付筒8の取付
フランジ9をボルト等により固着してある。ここで、取
付筒8とプリアンプ部10とは取付部11でねじ止めさ
れ、プリアンプ部10からの出力は電線口12からリー
ド線(図示せず)を介して外部に伝送される。
で筒体上部面に取付座2を配設してある。この取付座2
の面に直角な方向で、かつ本体1の直径上に渦発生体3
が矢印流入方向に直角に面するように固着してある。渦
発生体3の中央部軸方向に計測室を穿設し、更に、計量
室5は本体1の取付座2を貫通して外部に開口してあ
る。計量室5内にはセンサ6を挿入し、センサフランジ
7を介して本体1の取付座2に片持ち方式に固着してあ
る。また、渦発生体3の両側面には、計量室5に連通す
る導圧口4,4が開口してある。このように構成した渦
流量計本体1の取付座2には、センサフランジ7を囲む
外周側に、プリアンプ部10を保持する取付筒8の取付
フランジ9をボルト等により固着してある。ここで、取
付筒8とプリアンプ部10とは取付部11でねじ止めさ
れ、プリアンプ部10からの出力は電線口12からリー
ド線(図示せず)を介して外部に伝送される。
【0011】上述のように構成された渦流量計は、本体
1の端面1aで配管フランジ(図示せず)間にボルト等
により固着される。そして矢印流入方向からの流れによ
り渦発生体3から剥離したカルマン渦は、渦発生体3の
両側面に交番圧力変化を発生する。この交番圧力変化は
導圧口4,4からセンサ6の両側面に作用し、センサ6
から渦信号が出力される。この渦信号は取付筒8内の導
線(図示せず)を介してプリアンプ部10に接続され、
増幅演算された後、流量信号としてリード線により外部
に伝送される。
1の端面1aで配管フランジ(図示せず)間にボルト等
により固着される。そして矢印流入方向からの流れによ
り渦発生体3から剥離したカルマン渦は、渦発生体3の
両側面に交番圧力変化を発生する。この交番圧力変化は
導圧口4,4からセンサ6の両側面に作用し、センサ6
から渦信号が出力される。この渦信号は取付筒8内の導
線(図示せず)を介してプリアンプ部10に接続され、
増幅演算された後、流量信号としてリード線により外部
に伝送される。
【0012】本発明における取付筒8は、対数減衰率の
高い制振合金により構成してある。制振合金は、Mg−
Zr(マグネシューム−ジルコニウム)合金、Al−Z
n(アルミニウム−亜鉛)合金または鉄を基材としてマ
ンガン、ニッケル、アルミニウム等の合金で対数減衰率
δが50×10-3以上のものが使用される。
高い制振合金により構成してある。制振合金は、Mg−
Zr(マグネシューム−ジルコニウム)合金、Al−Z
n(アルミニウム−亜鉛)合金または鉄を基材としてマ
ンガン、ニッケル、アルミニウム等の合金で対数減衰率
δが50×10-3以上のものが使用される。
【0013】図2は、各種合金の対数減衰率と引張り強
さとの関係を示す図で、横軸は引張強さσB、縦軸は対
数減衰率δである。
さとの関係を示す図で、横軸は引張強さσB、縦軸は対
数減衰率δである。
【0014】図3は、対数減衰率δによる振動減衰の一
例を示す図で、(a)図はδ≒50×10-3、(b)図
はδ≒10-3の振幅をそれぞれとってある。
例を示す図で、(a)図はδ≒50×10-3、(b)図
はδ≒10-3の振幅をそれぞれとってある。
【0015】図4は、本発明の渦流量計と従来の渦流量
計との加振加速度G=0.6における加振周波数とプリ
アンプ出力特性の一例を示す図で、横軸に加振周波数
(Hz)、縦軸にプリァンプ出力波高値(mVp-p)をと
っている。
計との加振加速度G=0.6における加振周波数とプリ
アンプ出力特性の一例を示す図で、横軸に加振周波数
(Hz)、縦軸にプリァンプ出力波高値(mVp-p)をと
っている。
【0016】図5は、本発明の渦流量計と従来の渦流量
計との加振周波数f=160Hzにおけるプリアンプ部
出力特性の一例を示す図で、横軸に加振加速度G、縦軸
にプリアンプ出力波高値(mVp-p)をとっている。
計との加振周波数f=160Hzにおけるプリアンプ部
出力特性の一例を示す図で、横軸に加振加速度G、縦軸
にプリアンプ出力波高値(mVp-p)をとっている。
【0017】図2に示す対数減衰率δ=50×10-3以
上の制振合金を取付筒8として使用した場合は、図3
(a)のように、歪み振幅は急速に減衰する。これに対
して、δ=10×10-3のステンレス鋼等の合金では減
衰しにくい。図4に示すように、対数減衰率δ=10×
10-3の標準取付筒の出力特性Aは、共振周波数が16
0Hz付近にあり、プリアンプ出力は730mVp-pとな
るが、本発明における制振合金取付筒の出力特性Bの場
合は、振動加速度G=0.6では、共振周波数のピーク
時のプリアンプ出力は360mVp-pで、従来の特性A
の場合の1/2以下である。尚、図5に示すように、振
動加速度G≒1では、更に制振効果が大きくなる。共振
周波数は制振合金の引張強さが高いほど、高周波数に移
動する。即ち、ヤング率の高いほど、共振周波数は大き
くなる。引張り強さの低い制振材料を用いれば、共振周
波数は更に下がる。しかし、図4に示すように、共振周
波数が大きくなっても、出力特性は全周波数に亘って平
坦となる。
上の制振合金を取付筒8として使用した場合は、図3
(a)のように、歪み振幅は急速に減衰する。これに対
して、δ=10×10-3のステンレス鋼等の合金では減
衰しにくい。図4に示すように、対数減衰率δ=10×
10-3の標準取付筒の出力特性Aは、共振周波数が16
0Hz付近にあり、プリアンプ出力は730mVp-pとな
るが、本発明における制振合金取付筒の出力特性Bの場
合は、振動加速度G=0.6では、共振周波数のピーク
時のプリアンプ出力は360mVp-pで、従来の特性A
の場合の1/2以下である。尚、図5に示すように、振
動加速度G≒1では、更に制振効果が大きくなる。共振
周波数は制振合金の引張強さが高いほど、高周波数に移
動する。即ち、ヤング率の高いほど、共振周波数は大き
くなる。引張り強さの低い制振材料を用いれば、共振周
波数は更に下がる。しかし、図4に示すように、共振周
波数が大きくなっても、出力特性は全周波数に亘って平
坦となる。
【0018】図6は、本発明における渦流量計の他の実
施例を説明するための図で、図中、8aはプリアンプ部
10の取付筒、8bは制振金属筒、8cは本体1との取
付座である。図6の取付筒8は、プリアンプ部の取付筒
8aと本体取付座8cとを通常のステンレス鋼のような
金属製とし、中間の均一な径の円筒部を制振合金で形成
したもので、各々端部8d,8dを容接等により、溶着
して安価な制振性のある取付筒8としている。
施例を説明するための図で、図中、8aはプリアンプ部
10の取付筒、8bは制振金属筒、8cは本体1との取
付座である。図6の取付筒8は、プリアンプ部の取付筒
8aと本体取付座8cとを通常のステンレス鋼のような
金属製とし、中間の均一な径の円筒部を制振合金で形成
したもので、各々端部8d,8dを容接等により、溶着
して安価な制振性のある取付筒8としている。
【0019】
【効果】以上の説明から明らかなように、取付筒8の全
部又は中間の円筒部のみを制振合金とすることにより、
渦流量計の口径形式によらず、取付筒8の寸法,形状を
変更することなく、共通した取付筒とすることにより、
耐振性の良好な渦流量計を提供することができる。
部又は中間の円筒部のみを制振合金とすることにより、
渦流量計の口径形式によらず、取付筒8の寸法,形状を
変更することなく、共通した取付筒とすることにより、
耐振性の良好な渦流量計を提供することができる。
【図1】 本発明における渦流量計の構造を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図2】 各種合金の対数減衰率と引張り強さとの関係
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 対数減衰率δによる振動減衰の一例を示す図
である。
である。
【図4】 本発明の渦流量計と従来の渦流量計との加振
加速度G=0.6における加振周波数とプリアンプ出力
特性の一例を示す図である。
加速度G=0.6における加振周波数とプリアンプ出力
特性の一例を示す図である。
【図5】 本発明の渦流量計と従来の渦流量計との加振
周波数f=160Hzにおけるプリアンプ出力特性の一
例を示す図である。
周波数f=160Hzにおけるプリアンプ出力特性の一
例を示す図である。
【図6】 本発明における渦流量計の他の実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図7】 従来の渦流量計の構造を説明するための図で
ある。
ある。
1…本体、2…取付座、3…渦発生体、4…導圧口、5
…計量室、6…センサ、7…センサフランジ、8…取付
筒、8a…プリアンプ部取付筒、8b…制振金属筒、8
c…本体取付座、9…取付フランジ、10…プリアンプ
部。
…計量室、6…センサ、7…センサフランジ、8…取付
筒、8a…プリアンプ部取付筒、8b…制振金属筒、8
c…本体取付座、9…取付フランジ、10…プリアンプ
部。
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒状の本体と、該本体内に流れに対向
して配設された渦発生体と、該渦発生体より生ずる振動
を検出するセンサと、該センサから出力する渦信号を増
幅整形し流体の流量を出力するプリアンプ部と、前記セ
ンサからプリアンプ部に到る導線を挿通し前記プリアン
プ部を本体に固着する筒状体であって、対数減衰率が5
0×10-3以上の制振合金からなる取付筒とで構成した
ことを特徴とする渦流量計。 - 【請求項2】 取付筒の本体を、プリアンプとの接続部
を除く中間を制振合金の直管部で一体構成したことを特
徴とする請求項1記載の渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276609A JPH06102070A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 渦流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276609A JPH06102070A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 渦流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06102070A true JPH06102070A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17571829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4276609A Pending JPH06102070A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 渦流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102070A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5977430A (en) * | 1997-11-14 | 1999-11-02 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with macro-particulate storage structure |
| US6156020A (en) * | 1997-11-15 | 2000-12-05 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with micro-particulate storage member |
| KR101415183B1 (ko) * | 2012-09-20 | 2014-07-04 | (주)대주기계 | 반능동 와류식 유량계 |
| CN111637935A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-08 | 浙江奥新仪表有限公司 | 涡街流量计 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4276609A patent/JPH06102070A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5977430A (en) * | 1997-11-14 | 1999-11-02 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with macro-particulate storage structure |
| US6156020A (en) * | 1997-11-15 | 2000-12-05 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with micro-particulate storage member |
| US6673984B1 (en) | 1997-11-15 | 2004-01-06 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with macro-particulate storage member |
| KR101415183B1 (ko) * | 2012-09-20 | 2014-07-04 | (주)대주기계 | 반능동 와류식 유량계 |
| CN111637935A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-08 | 浙江奥新仪表有限公司 | 涡街流量计 |
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