JPH0610221U - 金属検出機用ベルト簡易着脱型コンベヤー - Google Patents

金属検出機用ベルト簡易着脱型コンベヤー

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JPH0610221U
JPH0610221U JP5492092U JP5492092U JPH0610221U JP H0610221 U JPH0610221 U JP H0610221U JP 5492092 U JP5492092 U JP 5492092U JP 5492092 U JP5492092 U JP 5492092U JP H0610221 U JPH0610221 U JP H0610221U
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belt
conveyor
pulley
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drive
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稔 堀越
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Nissin Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンベヤーベルトを容易に取り外し得るように
した金属検出機用ベルト簡易着脱型コンベヤーを提供す
る。 【構成】コンベヤーフレーム3のトッププーリー5側の
一部をピン支点13,13′で連結してスイング自在に
し、ベルト4がけのまま折り曲げてベルト4に十分の緩
みを与え前記プーリー5を取り外し、一方のドライブ側
の駆動チェーン32を容易に弛め得るように構成されて
いる。さらに遊動車31を移動してドライブプーリー6
ごと簡単に取り外し、またこれにより、ベルト4がフリ
ー状態になったところで、単に引き上げるだけで取り出
せるようにセットされているベルト4下のスライドプレ
ートを取り外すことで、ベルト4が容易に機外に分離で
きる。即ち、主フレーム3はそのままにして構成部品の
最低の点数の部品を外すのみで、コンベヤーベルト4を
容易に着脱可能としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は化学,食品,縫製,各種原料産業など幅広い産業界で多用されている 、金属検出機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のベルトコンベヤーのベルトの簡易着脱の方式としては、各種のも のが試みられており、また実用にも供せられているが、一般的にコンベヤーベル トを取り外すために、金属検出機の支持フレームから、コンベヤーの主フレーム ごと検出コイル部を切り離して取り出す方式が多く、ベルト単独を容易に取り出 す構造のものは少ない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
一般には金属検出機のコンベヤーベルトを取り外す必要が発生する要因として は、ベルトの老朽化,破損などの取替えの場合は勿論、ベルト表面が汚れた場合 などであるが、食品などを検査する金属検出機では、汚れによるベルトの洗浄の ための取り外し、取付けのチャンスが圧倒的に多い。この場合、機体から速やか にベルトだけを外せることは、極めて使いがってがよいこととなるが、このよう なベルトの簡易着脱の方式は、あまり見当たらない。
【0004】 本考案はコンベヤーベルトを容易に取り外し得るようにした金属検出機用ベル ト簡易着脱型コンベヤーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案による金属検出機用ベルト簡易着脱型コン ベヤーは、コンベヤーフレームのトッププーリー側の一部をピン支点で連結して スイング自在にし、ベルトがけのまま折り曲げてベルトに十分の緩みを与え前記 プーリーを取り外し、一方のドライブ側の駆動チェーンを容易に弛め得るように 構成されている。さらに遊動車を移動してドライブプーリーごと簡単に取り外し 、またこれにより、ベルトがフリー状態になったところで、単に引き上げるだけ で取り出せるようにセットされているベルト下のスライドプレートを取り外すこ とで、ベルトが容易に機外に分離できる。即ち、主フレームはそのままにして構 成部品の最低の点数の部品を外すのみで、コンベヤーベルトを容易に着脱可能と している。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面にもとづき説明する。 図1は本考案の金属検出機用ベルト簡易着脱型コンベヤーの全体の斜視図である 。図1において、1は金属検出機の検出コイルで、主フレーム3上に緩衝具2に よって振動からフリーに支持される。4はコンベヤーベルトでトッププーリー5 およびドライブプーリー6によって駆動され、また主フレーム3上に図3の一部 詳細平面図に示すように、瓢箪状穴24と頭付ビスで固定されたスライドプレー ト7と、頭無しビス25にて緩いはめ会い穴でセットされたスライドプレート8 ,9,10上で軽くスリップしながらA方向に走行運転される。 主フレーム3はトッププーリー5と検出コイル1との中間部で二分されており 、その先端部フレーム11,11’は主フレーム3の一部に設けた支持板12, 12’と支持ピン13,13’で水平面より上にスイング自在に支持されている 。 トッププーリー5は図4に示すように転がり軸受け14を内蔵した軸15で回 転自在になっており、軸15の両端は固定金物16,16’で凹スライド部16 ,16a’にはめ込むようにしたテンション金物17,17’に嵌め込み、セッ トねじ18,18’で固定される。 テンション金物17,17’は前記フレーム11,11’の孔つき固定リブ1 9,20(対象側は省略)にはめあったねじ棒23を有し、ばね21とこれの強 さ調整用の調整ナット22で、正常組立時にトッププーリー5をベルト4が軽く 緊張する方向に押すように横方向スライド自在に支持する。 図2は支持ピン13,トッププーリー5などのコンベヤーヘッド部分の側面図 、図3はこれの平面の片側を示す。 今、ベルト4の分解取り出しの際、トッププーリー5を図示のU方向に持ち上 げると、回転中心即ち支点13がトッププーリー15の正常中心よりずれて上位 置にあるため、ベルト4は図示の鎖線で示した位置付近ではその長さが不足する こととなり、図示Dの分だけばね21を圧縮することとなるが、より角度を多く 上に振ると、この分岐点を通過しベルト4は完全にゆるみ外せる状態となる。こ の分岐点が上位にあることは運転中の主フレーム3とフレーム11の関係を固定 無しでフリーにしておけることを意味し分解の際の手間をより少なくでき、また テンション金物17にばね21を装備する所以でもある。 スライドプレート7,8,9,10の中プレート7のみに瓢箪孔24を設けて いるのは、フレーム11,11’を持ち上げてベルト4が充分緩んだ際、単なる ばか孔ではプレート7が容易に脱落するので、脱落防止のため常時は瓢箪孔24 の小型サイドを頭つきビスで締めておき、プレート7の取り外しの際には大径サ イドまでずらして引上げ、取り外すためである。 ドライブプーリー6は角型の軸受け26,26’により回転自在に支持され、 角型軸受け26,26’は主フレーム3のテール部の角凹部スリット部26a, 26a’にねじ27,27’にて固定される。ドライブプーリー6の軸端には駆 動車28が装備され、主フレーム3に取付けた電動機29とこれの軸に装備した 原動車30と遊動車31とをチェーン32で連結しコンベヤーを駆動する。 図4は遊動車31とこれの主フレーム3に対する取付け関係(図1のB−B断 面)を示す。遊動車31は軸付クランプレバー34の軸受け35にて回動自在に 支承され、図1のSの長さで示す長孔33にディスタンスピース36を介してナ ット37で固定され運転の正常時は図1の図示位置でチェーン32が緊張の状態 にセットされる。38はナット37の回り止めであり、長さSの全長にわたり主 フレーム3に熔接されている。 ここでベルト4の分解取り出しの際の手順は次の通りである。クランプレバ ー34をゆるめ遊動車31を長孔33に従いSの距離に移動し、図示の31’の 位置までスライドさせると、チェーン32は緩み、原動車30,駆動車28から 容易に外すことができる。前記のコンベヤーのトップ部におけるベルト4を大幅 にゆるめることと、この駆動チェーン32の取り外しは、以後のベルトの解体を 容易にする。そこでまず、スライドプレート7の瓢箪孔24の大径孔で頭付ね じをかわし、このプレート7を上に引き上げ取り外す。次いで、スライドプレ ート8,9,10は頭無しねじにルーズ孔で軽くはめあっているので、上に引き 上げるだけで容易に取り外せる。フレームの先端部を支持ピン13,13’を 支点に上側に折り曲げてコンベヤーベルト4に弛みを与える。両端のプーリー 5,6はそれぞれをセットしているねじ18,18’および27,27’をゆる めると、主フレーム3の角凹スリット部26a,26a’とテンション金物17 の角凹スリット部16a,16a’からそれぞれ容易に抜き取れる。そこでベ ルト4の幅Wは図3に示すようにスライドプレート7,8,9,10の支持部の 幅の方を幾分大きくしてあるので、両端のプーリー5,6をベルト4から抜き取 れば、ベルト4は検出コイル1の外に引き出せるので、完全に機外に外せる。
【0007】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案は金属検出機本体から最小限の部品の取り 出し、および最低限の時間の分解作業によりコンベヤーベルトを機外に取り出し たり、また分解取り出しと逆の操作により該ベルトの装着が可能であり、省力化 が可能となる。 従って例えば、食品を対象とした金属検出機において、衛生保持上、頻繁にベ ルトを機体外に取り出し水洗作業をする必要がある場合、極めて至便であるため 、実用的効果大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案装置の一部詳細側面図である。
【図3】本考案装置の一部詳細平面図である。
【図4】本考案装置の一部詳細断面図である。
【符号の説明】
1 金属検出機の検出コイル 2 緩衝具 3 主フレーム 4 コンベヤーベルト 5 トッププーリー 6 ドライブプーリー 7,8,9,10 スライドプーリー 11,11’ 先端部フレーム 12,12’ 支持板 13,13’ 支持ピン 14 軸受け 15 軸 16,16’ 固定金物 16a,16a’ 角凹スリット部 17,17’ テンション金物(収容体) 18,18’ セットねじ 19,20 固定リブ 21 ばね 22 調整ナット 23 ねじ棒 24 瓢箪状穴 25 頭無しビス 26,26’ 角型の軸受け 26a,26a’ 角凹型スリット部 27,27’ ねじ 28 駆動車 29 電動機 30 原動車 31 遊動車 32 チェーン 33 長孔 34 クランプレバー 35 軸受け 36 ディスタンスピース 38 回り止め

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルと受信コイルの組合せによる
    検出コイルによって金属を検出する金属検出機の該検出
    コイルの検出空間をコンベヤーベルトが貫通して駆動の
    ボトムプーリーと非駆動のトッププーリーとの間でエン
    ドレス駆動されるようにベルトコンベヤーが構成された
    金属検出機のコンベヤーにおいて、 該ベルトコンベヤーのフレームは、前記非駆動のトップ
    プーリー側の先端と前記検出コイルの位置との中間で本
    体と先端部とに二分割されるとともにその分割位置で該
    本体と該先端部とが支持ピンにより連結されて前記先端
    部は水平面より上側に回動可能なるように前記本体に支
    持され、 前記非駆動のトッププーリーと前記駆動のボトムプーリ
    ーとの各両端軸部は、前記先端部の端面と前記本体の前
    記分割位置と反対側の他端面とにそれぞれ設けられた収
    容体の凹部内に外側方向に取り外し自在に収容支持さ
    れ、 前記非駆動のトッププーリーの前記両端軸部を収容支持
    する前記収容体は前記コンベヤーベルトに常時緊張力を
    与えるようにばねを内蔵した支持体により前記先端部の
    端面に支持され、 前記駆動のボトムプーリーの軸端に装備した駆動車と前
    記本体に固定された電動機側の原動車との間は駆動チェ
    ーンにより相互結合されるとともに、該駆動チェーンに
    は十分のストロークで移動可能なる固定支持体で前記本
    体に支持される遊動車により常時適度の緊張力が与えら
    れており、 前記コンベヤーベルトの上側フラット面と下側フラット
    面の下側に位置するスライドプレートは、該コンベヤー
    ベルトの幅より幾分広い幅を有しかつ該コンベヤーベル
    トの全長に亘って、複数個に分割されて前記フレーム上
    に上方に取り外し自在に保持されていることを特徴とす
    る金属検出機用ベルト簡易着脱型コンベヤー。
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