JPH06102239B2 - 押し出しパンチのセンタリング装置 - Google Patents

押し出しパンチのセンタリング装置

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JPH06102239B2
JPH06102239B2 JP7316086A JP7316086A JPH06102239B2 JP H06102239 B2 JPH06102239 B2 JP H06102239B2 JP 7316086 A JP7316086 A JP 7316086A JP 7316086 A JP7316086 A JP 7316086A JP H06102239 B2 JPH06102239 B2 JP H06102239B2
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JP
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punch
stripper
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guide bush
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修一 松永
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Aida Engineering Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、先端部にパンチシャンク部より若干大径のベ
アリングランドを有するパンチを設けた押し出し鍛造加
工用金型において、プレスのスライドストローク長さを
制限することのない押し出しパンチのセンタリング装置
に関するものである。
「従来の技術」 従来、押し出し鍛造加工用金型は第2図に示すように、
プレスのスライド側に取り付ける上型1に、先端部にパ
ンチシャンク部より若干大径のベアリングランドを有す
るパンチ2を設け、プレスのベッド側に取り付ける下型
3にダイ4、カウンタパンチ5を設け、パンチ2はシャ
ンク部をストリッパプレート6に設けた、2つ割のスト
リッパガイドブッシュ7に案内され、ストリッパガイド
ブッシュはパンチ2が下降するとき図の右側に示すよう
にピストン8により押し下げられ、下部をダイ4に嵌入
させてパンチ2をセンタリングし、またパンチ2が上昇
したときは図の左側に示すようにパンチ2先端のベアリ
ングランドをストリッパガイドブッシュ7の下面に設け
た凹部に引込み、加工後パンチ2に付着して上昇した製
品9をパンチ2から外すストリッパの役目をするように
なっていた。ストリッパプレート6は下型3に昇降自在
で上向に付勢され上限が規制されている。
「発明が解決しようとする問題点」 上述の従来の装置は、ストリッパガイドブッシュ7で製
品9加工中のパンチ2をセンタリングすると共に、スト
リッパガイドブッシュ7の上限でパンチ2に付着して上
昇した製品9をパンチ2から外すため、パンチ2先端部
のベアリングランドを引込む必要がある。ストリッパガ
イドブッシュ7はストリッパプレート6により上限が規
制されており、また全長も限られるので下面に設ける凹
部の深さも制限される。従ってプレスのスライドのスト
ローク長さは凹部の深さに制限される。更にまた、パン
チ2が加工中の荷重ですくんだ(太くなって長さが縮
む)場合は、上昇するパンチ2がストリッパガイドブッ
シュ7を無理に引き上げストリッパプレート6が損傷し
たり、またパンチ2とストリッパガイドブッシュが焼き
付く等の欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を除き、プレスのスライ
ドのストローク長さに制限を受けることがなく、パンチ
がすくんでもストリッパプレートを損傷することのない
押し出しパンチのセンタリング装置を提供することにあ
る。
「問題点を解決するための手段及び作用」 本発明の構成は、上型に、先端部にベアリングランドを
有するパンチを設け、下型にダイ及びカウンタパンチを
設け、上型のパンチのシャンク部に摺動自在で下向に付
勢したガイドブッシュを設け、ストリッパプレートに加
工中ダイの上部に嵌入すると共にガイドブッシュを嵌入
させ、パンチが若干の隙間で通り抜ける穴を有するスト
リッパブッシュを設けることによりパンチのセンタリン
グを行い、ストリッパプレートは下型に昇降自在で上向
に付勢し、上限を規制して設け、上型にはパンチが下降
するときストリッパプレートを押し下げるストリッパブ
ッシュをダイに嵌入させるシリンダを設けたことを特徴
とする。
従ってパンチが上昇するときガイドブッシュはパンチの
ベアリングランドに係合して引き上げられストリッパブ
ッシュから離脱するのでで、ストリッパプレートが曲る
などの損傷が起らず、パンチに付着した製品はストリッ
パプレートの上限でストリッパブッシュにより外され、
パンチはストリッパブッシュを通り抜けて上昇できるの
でスライドのストローク長さが制限されない。
「実施例」 第1図において、本発明の押し出しパンチのセンタリン
グ装置を設けた金型の構造を示している。プレスのスラ
イド側に固定した上型10には、先端部にシャンク部より
若干大径のベアリングランドを有するパンチ11を固設
し、パンチ11のシャンク部には2つ割りのガイドブッシ
ュ12をリング13に圧入して形成したガイドブッシュ12を
摺動自在に設けている。ガイドブッシュ12は、スプリン
グ14で下向に付勢され上型10に昇降自在に設けたピン15
により下向に付勢され、上型10が上昇している図の左側
に示す状態では、パンチ11のベアリングランドに当接す
る位置に押し下げられている。上型10には後述するスト
リッパプレートを押し下げるためのシリンダ16を設け、
シリンダ16のピストン17は圧力エアで下向に付勢されて
いる。
プレスのベッド側に固定した下型18には、パンチ11と協
働して素材19を製品20に押し出し加工を行うダイ21、カ
ウンタパンチ22を設けている。カウンタパンチ22の下方
には、製品20が加工された後カウンタパンチ22を押し上
げてダイ21から取り出すためのノックアウトピン23を設
けている。
ダイ21の上方には、下型18の外周部に所要本数立設した
ガイドロッド24に昇降自在にストリッパプレート25を設
け、ばね26で上向に付勢し、上限をガイドロッド24の頭
部24Aで規制している。ストリッパプレート25の中央に
はストリッパブッシュ27を設けている。ストリッパブッ
シュ27の下部外周は下降したときダイ21上面に固定した
ガイド28の中心穴28Aに滑合し、またストリッパブッシ
ュ27の上面には下降してきたガイドブッシュ12のリング
3外周が滑合する凹穴27Aを設け、凹穴27Aから下面の間
にはパンチ11が加工中すくんだ場合でもパンチ11のベア
リングランドが、若干の隙間をもって通り抜けられる穴
27Bを設けている。リング13には凹穴27Aに嵌合する深さ
を決めるフランジ13Aを設けている。
図の左側に示すように上型10が上昇している間にダイ21
に素材19を供給する。次に上型10が下降してくると、シ
リンダ16のピストン17はストリッパプレート25を押し下
げ、ストリッパブッシュ27をガイド28の中心穴28Aに滑
合させる。パンチ11と共に下降するガイドブッシュ12は
ピン15、スプリング14に付勢されてリング13をストリッ
パブッシュ27の凹穴27Aに滑合させ、フランジ13Aで嵌合
深さが決められると以後ピン15が引込む。パンチ11はス
トリッパブッシュ27の穴27Bを通り抜けて下降し、上型1
0の下降限で図の右側に示す状態となり、素材19を製品2
0に押し出し加工を行う。
上型10が上昇するとき、製品20はノックアウトピン23で
押し上げられパンチ11と共に上昇し、ストリッパプレー
ト25が上限で停止すると、パンチ11がストリッパブッシ
ュ27を通り抜けて上昇する。このとき製品20はストリッ
パブッシュ27に当接しパンチ11から離脱する。続いてパ
ンチ11のベアリングランドがガイドブッシュ12に当接
し、ガイドブッシュ12をパンチ11と共に上昇させストリ
ッパブッシュ27から離脱させる。加工中パンチ11がすく
んだ場合は、パンチ11のシャンク部が太り、ガイドブッ
シュ12の内径と摺動できなくなる。すると、パンチ11の
上昇と共にガイドブッシュ12も上昇し、ストリッパプレ
ート25が上限で停止したとき、ガイドブッシュ12はスト
リッパブッシュ27から抜け出す。続いてパンチ11がスト
リッパブッシュ27を通り抜けて上昇するとき製品20はス
トリッパブッシュ27に当接してパンチ11から離脱する。
パンチ11が実用上正常な加工ですくんだ場合、パンチ11
のシャンク部が太りガイドブッシュ12の内径を拡大して
も、ガイドブッシュ12と一体に固定したリング13の外径
の拡大は小さく、ストリッパブッシュ27の内径に対して
摺動できなくなることはない。従ってストリッパプレー
ト25が損傷することはなく、ストリッパプレート25の損
傷に伴う下型のガイドロッド24の曲がりなどの下型の破
損を防止しうる。
「発明の効果」 以上の効果から明らかなように本発明によれば、パンチ
のガイドブッシュとストリッパブッシュを分離したの
で、スライドのストローク長さの制限がなく、ストリッ
パプレートの損傷することがないなど、実用上の効果と
利点は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のプレス金型の要部縦断面図、第2図は
従来例のプレス金型の要部縦断面図である。 1は上型、2はパンチ、3は下型、4はダイ、5はカウ
ンタパンチ、6はストリッパプレート、7はストリッパ
ガイドブッシュ、8はピストン、9は製品、10は上型、
11はパンチ、12はガイドブッシュ、13はリング、13Aは
フランジ、14はスプリング、15はピン、16はシリンダ、
17はピストン、18は下型、19は素材、20は製品、21はダ
イ、22はカウンタパンチ、23はノックアウトピン、24は
ガイドロッド、24Aは頭部、25はストリッパプレート、2
6はばね、27はストリッパブッシュ、27Aは凹穴、27Bは
穴、28はガイド、28Aは中心穴 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部にベアリングランドを有する上型の
    パンチ(11)と、下型のダイ(21)及びカウンタパンチ
    (22)で押し出しプレス加工を行う金型で、パンチ(1
    1)をセンタリングする装置において、パンチ(11)の
    シャンク部に摺動自在で、ベアリングランドで抜け止め
    され、下向に付勢されたガイドブッシュ(12)と、下型
    のストリッパプレート(25)に設けられ、下向に付勢さ
    れた上型のピストン(17)で押し下げられ、その外周が
    ダイ(21)上面の中心穴(28A)に滑合すると共に、そ
    の上面の凹穴(27A)にガイドブッシュ(12)の外周部
    を滑合させ、パンチ(11)の通り抜ける穴(27B)を有
    するストリッパブッシュ(27)とを具備することを特徴
    とする押し出しパンチのセンタリング装置。
JP7316086A 1986-03-31 1986-03-31 押し出しパンチのセンタリング装置 Expired - Fee Related JPH06102239B2 (ja)

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KR100924100B1 (ko) * 2007-12-28 2009-10-29 한국과학기술원 팁 시험 장치, 이를 이용한 전단 마찰 인자의 측정 방법 및윤활제 특성 평가 방법
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