JPH06102398B2 - 透明体の内側にカラーサンドにより模様を施す方法 - Google Patents
透明体の内側にカラーサンドにより模様を施す方法Info
- Publication number
- JPH06102398B2 JPH06102398B2 JP16542890A JP16542890A JPH06102398B2 JP H06102398 B2 JPH06102398 B2 JP H06102398B2 JP 16542890 A JP16542890 A JP 16542890A JP 16542890 A JP16542890 A JP 16542890A JP H06102398 B2 JPH06102398 B2 JP H06102398B2
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- Japan
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- sand
- pattern
- color
- transparent body
- color sand
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 任意模様や絵画等を表現するカップ状その他の形状を有
する装飾用透明体の内側に、カラーサンドにより模様を
施す方法に関するものである。
する装飾用透明体の内側に、カラーサンドにより模様を
施す方法に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のカラーサンドによる透明体内側への装飾方法は、
糊や接着剤により固定していた。
糊や接着剤により固定していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記従来例では透明体内側へカラーサンドを
糊、接着剤により固定していた為に、高度な製作技術が
要求される許りでなく、手直ししたり、或は不要になつ
た時の処理が極めて困難であった。
糊、接着剤により固定していた為に、高度な製作技術が
要求される許りでなく、手直ししたり、或は不要になつ
た時の処理が極めて困難であった。
本発明は上記問題点の解決を図り、何人もが容易に実施
できる手軽な方法を提供しようとするものである。
できる手軽な方法を提供しようとするものである。
〈課題を解決する為の手段〉 透明体の内側に所定色彩のカラーサンド(ゼオライト=
沸石)を布設すると共に、該カラーサンドの後部に補強
サンドによって裏打ちし乍ら前記カラーサンドと該補強
サンドとを水によって固めて該透明体の内側に付着せし
めつつ層状をなして模様を形成し、所定の模様が完成さ
れた時点で前記補強サンドを摘除して、この部分に塑性
物質を注入充填することによりカラーサンドの部分を固
定せしめてなる。
沸石)を布設すると共に、該カラーサンドの後部に補強
サンドによって裏打ちし乍ら前記カラーサンドと該補強
サンドとを水によって固めて該透明体の内側に付着せし
めつつ層状をなして模様を形成し、所定の模様が完成さ
れた時点で前記補強サンドを摘除して、この部分に塑性
物質を注入充填することによりカラーサンドの部分を固
定せしめてなる。
〈作用〉 カラーサンドを順次積層状に布設して所定の模様或は絵
画等を形成する場合、各層毎にカラーサンドと補強サン
ドとを水にて湿潤させることにより、水分を保有してい
る間、固結して透明体の内壁面に付着し、更に順次積層
形成されるカラーサンドと補強サンドとが固結して、表
現したカラー模様や絵画等が安定を保ち、その状態にお
いて補強サンドを所要範囲まで摘除して、ここに“ろ
う”その他天然又は合成樹脂を注入することにより、各
サンド層が固定される。
画等を形成する場合、各層毎にカラーサンドと補強サン
ドとを水にて湿潤させることにより、水分を保有してい
る間、固結して透明体の内壁面に付着し、更に順次積層
形成されるカラーサンドと補強サンドとが固結して、表
現したカラー模様や絵画等が安定を保ち、その状態にお
いて補強サンドを所要範囲まで摘除して、ここに“ろ
う”その他天然又は合成樹脂を注入することにより、各
サンド層が固定される。
〈実施例〉 以下、本発明について図面に示す実施例により詳細に説
明すると、第1図乃至第2図は第1実施例を示し、第1
図(a)において示すように、先ず透明なコップ状容器
1(ガラス、アクリルその他透明なプラスチック製品:
透明体)の底部周辺に、外部から見た時所定の模様又は
絵画が形成されるように、それに対応する第1層のカラ
ーサンドb(この場合例えば青色)を適宜用具を用いて
布設し、該カラーサンドbの裏側即ち後部に補強サンド
a1を上部のホッパー2から入れて裏打ちすることによ
り、カラーサンドbが崩壊するのを防止すると共に、前
記カラーサンドbと、補強サンドa1とを第1図(b)の
ようにスポイドその他注入器3の注水嘴4から水を注い
で湿潤することにより、水分を保有している間、固結せ
しめて、カラーサンドbの外面形状の変形を防止する。
明すると、第1図乃至第2図は第1実施例を示し、第1
図(a)において示すように、先ず透明なコップ状容器
1(ガラス、アクリルその他透明なプラスチック製品:
透明体)の底部周辺に、外部から見た時所定の模様又は
絵画が形成されるように、それに対応する第1層のカラ
ーサンドb(この場合例えば青色)を適宜用具を用いて
布設し、該カラーサンドbの裏側即ち後部に補強サンド
a1を上部のホッパー2から入れて裏打ちすることによ
り、カラーサンドbが崩壊するのを防止すると共に、前
記カラーサンドbと、補強サンドa1とを第1図(b)の
ようにスポイドその他注入器3の注水嘴4から水を注い
で湿潤することにより、水分を保有している間、固結せ
しめて、カラーサンドbの外面形状の変形を防止する。
そして、上記補強サンドa1は、カラーサンドbと同じも
のであっても機能上全く支障はないが、経済性の面でカ
ラーサンドより安価な白色サンドaをホッパー2から供
給するものである。
のであっても機能上全く支障はないが、経済性の面でカ
ラーサンドより安価な白色サンドaをホッパー2から供
給するものである。
又、該カラーサンドbは環状の縞模様の場合を除いて容
器1の左右が必ずしも対称に表現されるものではなく、
模様や絵画の構成によって異なるものであり、図例は片
方の構成のみについて述べている。
器1の左右が必ずしも対称に表現されるものではなく、
模様や絵画の構成によって異なるものであり、図例は片
方の構成のみについて述べている。
次に第2層のカラーサンドc(ここでは例えば赤色とす
る)についても前記同様であり、水にて湿潤され固結さ
れた第1層のカラーサンドb及び補強サンドa1の上部に
同じ手順即ち第1図(a)のようにしてカラーサンドc
及び補強サンドa2を重ねて布設し、第1図(b)のよう
に水を注ぐことにより該カラーサンドcの透明体1との
付着及び下層のカラーサンドbとの密着を促す。そし
て、補強サンドa2は前記補強サンドa1と全く同じもので
あり単に層状をなして布設してものである。
る)についても前記同様であり、水にて湿潤され固結さ
れた第1層のカラーサンドb及び補強サンドa1の上部に
同じ手順即ち第1図(a)のようにしてカラーサンドc
及び補強サンドa2を重ねて布設し、第1図(b)のよう
に水を注ぐことにより該カラーサンドcの透明体1との
付着及び下層のカラーサンドbとの密着を促す。そし
て、補強サンドa2は前記補強サンドa1と全く同じもので
あり単に層状をなして布設してものである。
更に、以下同様にカラーサンドd,e,…についても全く同
じ手順で形成され、ここでも各カラーサンドは模様や絵
画の構成によって上層或は下層の配色が同色或は異色の
ものとなり、その都度個々に定まるものである。
じ手順で形成され、ここでも各カラーサンドは模様や絵
画の構成によって上層或は下層の配色が同色或は異色の
ものとなり、その都度個々に定まるものである。
そこで上述のように形成された後第1図(c)のように
補強サンドa1,a2…の部分(厳密な意味での補強サンド
そのものとするものではなく、必要な範囲とする)を摘
除して排除凹所5を形成した後、この部分に第1図
(d)のように中央に灯芯7を静置した状態で“ろう"6
を注入することによりカラーサンドによる模様相8を不
変に固定し、第2図に示すように外部に模様或は絵画等
を表現してサンドキャンドル10を形成する。
補強サンドa1,a2…の部分(厳密な意味での補強サンド
そのものとするものではなく、必要な範囲とする)を摘
除して排除凹所5を形成した後、この部分に第1図
(d)のように中央に灯芯7を静置した状態で“ろう"6
を注入することによりカラーサンドによる模様相8を不
変に固定し、第2図に示すように外部に模様或は絵画等
を表現してサンドキャンドル10を形成する。
次に第2実施例(イラスサンド)として第3図に示すよ
うに透明体11の外側に予め表現しようとする模様や絵画
を転写或は模様や絵画等を施した透明なシールを貼付し
た後、透明体11を横にして該シールの模様や絵画を透明
体11の内側か透視し乍ら第4図に示すごとく、前記第1
実施例と同様に模様や絵画9′に合った色のカラーサン
ドb,c,d…を注入器3の注水嘴4からの水で湿潤させ乍
ら順次布設して行き、模様又は絵画相9を形成するもの
である。
うに透明体11の外側に予め表現しようとする模様や絵画
を転写或は模様や絵画等を施した透明なシールを貼付し
た後、透明体11を横にして該シールの模様や絵画を透明
体11の内側か透視し乍ら第4図に示すごとく、前記第1
実施例と同様に模様や絵画9′に合った色のカラーサン
ドb,c,d…を注入器3の注水嘴4からの水で湿潤させ乍
ら順次布設して行き、模様又は絵画相9を形成するもの
である。
そして、このように絵画相9(イラスサンド)を形成し
た透明体11の場合には、透明体11を横にして絵画相9を
施したので透明体11の中央部には凹所が形成され、前記
第1実施例のように特に中央部に凹所を形成するまでも
ない。
た透明体11の場合には、透明体11を横にして絵画相9を
施したので透明体11の中央部には凹所が形成され、前記
第1実施例のように特に中央部に凹所を形成するまでも
ない。
そして自ら形成された凹所内には第1実施例のごとく
“ろう”その他の塑性物質を注入することにより絵画相
9を固定する。
“ろう”その他の塑性物質を注入することにより絵画相
9を固定する。
本発明は、上述のようにゼオライトの砂を水で濡らすこ
とによりカラーサンド(白色サンド)が水を保有してい
る間1時的に固まり、形状をそのまま溜めることができ
るので総ての模様や絵画が完成された時点で“ろう”そ
の他の塑性物質により、これを固定することができ、模
様、風景、イラスト、文字などを自由に表現することが
できる。
とによりカラーサンド(白色サンド)が水を保有してい
る間1時的に固まり、形状をそのまま溜めることができ
るので総ての模様や絵画が完成された時点で“ろう”そ
の他の塑性物質により、これを固定することができ、模
様、風景、イラスト、文字などを自由に表現することが
できる。
又、図例のようなサンドキャンドルに限るものではな
く、他の各種室内装飾品についても応用できる。
く、他の各種室内装飾品についても応用できる。
〈発明の効果〉 本発明は上述のようにカラーサンドを小部分毎に積層状
に布設し乍ら注水することによりカラーサンドを固定し
て行くので接着剤を全く使用しないでカラーサンドによ
る装飾面を形成することができる。
に布設し乍ら注水することによりカラーサンドを固定し
て行くので接着剤を全く使用しないでカラーサンドによ
る装飾面を形成することができる。
又、装飾内容は幾何学模様や、縞模様その他、風景、イ
ラスト、文字などあらゆる模様相を簡単に表現すること
ができる。
ラスト、文字などあらゆる模様相を簡単に表現すること
ができる。
又、透明体の形状についても種々のものを用いることが
可能であり、その形状によって直立状態で模様相を施し
たり、又、横にして模様相を施すことで自由に対応が可
能である。
可能であり、その形状によって直立状態で模様相を施し
たり、又、横にして模様相を施すことで自由に対応が可
能である。
又、カラーサンドはゼオライトであるから水を活性化
し、水をミネラルウォーターに変える性質があることか
ら、水の腐敗による図柄部分の変色がなく長期間に亘り
安定を保つことが可能であるなど多くの本発明特有の効
果を有する。
し、水をミネラルウォーターに変える性質があることか
ら、水の腐敗による図柄部分の変色がなく長期間に亘り
安定を保つことが可能であるなど多くの本発明特有の効
果を有する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、 第1図(a),第1図(b),第1図(c)及び第1図
(d)は、それぞれ製作過程を示す縦断側面略図、 第2図は、同上により形成されたサンドキャンドルの斜
視図、 第3図及び第4図は本発明の第2実施例を示し、 第3図は、実施前の透明体の斜視図、 第4図は、製作要領を示す縦断側面略図である。 1,11……透明体、5……凹所 6……塑性物質、8,9……模様相 b,c,d……カラーサンド
(d)は、それぞれ製作過程を示す縦断側面略図、 第2図は、同上により形成されたサンドキャンドルの斜
視図、 第3図及び第4図は本発明の第2実施例を示し、 第3図は、実施前の透明体の斜視図、 第4図は、製作要領を示す縦断側面略図である。 1,11……透明体、5……凹所 6……塑性物質、8,9……模様相 b,c,d……カラーサンド
Claims (1)
- 【請求項1】透明体の内壁面に沿って所定色彩のカラー
サンドを布設すると共に、該カラーサンドの後部に補強
サンドによって裏打ちし乍ら前記カラーサンドと補強サ
ンドとを水によって固結せしめ、透明体壁面に付着せし
めつつ、層状をなして順次に模様を形成し、該模様が完
成された時点で前記裏打ちした補強サンドを適宜摘除す
ることにより形成された凹所に塑性物質を注入すること
によりカラーサンドによる模様の安定化を図るようにし
たことを特徴とする透明体の内側にカラーサンドにより
模様を施す方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16542890A JPH06102398B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 透明体の内側にカラーサンドにより模様を施す方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16542890A JPH06102398B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 透明体の内側にカラーサンドにより模様を施す方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462100A JPH0462100A (ja) | 1992-02-27 |
| JPH06102398B2 true JPH06102398B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=15812242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16542890A Expired - Lifetime JPH06102398B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 透明体の内側にカラーサンドにより模様を施す方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102398B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1028918C2 (nl) | 2005-04-29 | 2006-11-01 | Esperit Plant | Container met verhard mengsel van korrelige substantie en gips. |
| JP5177351B2 (ja) * | 2007-04-02 | 2013-04-03 | 財団法人若狭湾エネルギー研究センター | 液中装飾体観賞器、及び液中装飾体観賞器の製造方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16542890A patent/JPH06102398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0462100A (ja) | 1992-02-27 |
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