JPH06102468B2 - 着脱自在の蓋を有する容器 - Google Patents

着脱自在の蓋を有する容器

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JPH06102468B2
JPH06102468B2 JP63203939A JP20393988A JPH06102468B2 JP H06102468 B2 JPH06102468 B2 JP H06102468B2 JP 63203939 A JP63203939 A JP 63203939A JP 20393988 A JP20393988 A JP 20393988A JP H06102468 B2 JPH06102468 B2 JP H06102468B2
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container
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cam
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エスキルド・ポイトッピダン
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エスキルド ポントッピダン
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、側壁を有し、この側壁の頂部には外方に突出
するビードまたはビード部分を設け、このビードまたは
ビード部分に対して下方および/または内側に対向する
カムを有するスカートを設けた蓋を衝合させる着脱自在
の蓋を有する容器に関するものである。
(従来の技術) 着脱自在の蓋を有する既知の容器においては、容器の側
壁の頂部に外方に指向する円形のビードを設け、このビ
ードに蓋を衝合させ、蓋のスカートの内側には半径方向
内方に指向するカムを設ける。しかし、これらカムは高
い位置に取付け、従って蓋により容器をカバーするとき
カムは上方からビードに圧着する。このため普通の容器
を開閉しようとする一般の人は容器に蓋を嵌めるときに
困難を感ずる。更に、例えば関節炎等により手に障害が
ある人、または目を患っている人または盲目の人は、容
器を片手でのみ操作しなければならない場合、既知の蓋
を取外すことができない。蓋を外そうとするとき、カム
全体がビードから一挙に極めて容易に滑り抜けてしま
う。従って片手では操作のすべての段階で十分な制御の
下に蓋を取外すことはできない。
他の既知の着脱自在の蓋を有する容器においては、側壁
の頂部に円形の外方に指向するビードを設け、蓋のスカ
ートには円形の内方に指向するビードを設け、この蓋の
ビードを容器のビードの下側に掛合可能にしている。こ
の容器は、上述した障害のある人々にとってはうまく機
能しない。即ち障害のある手では蓋を取外すことは困難
であり、不可能であるためである。スカートの内方に指
向するビードは簡単に蓋を十分すぎる位完璧に固定して
しまう。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、障害のある手を有する人、または目を
患っている人または盲目の人が蓋を容器からいつでもま
た片手でも制御した状態で取外すことができる上述の着
脱自在の蓋を有する容器を得るにある。用語「制御した
状態で」は、ユーザが蓋および/または容器を制御する
ことができ、これにより蓋を取外す際にこれら蓋および
容器がユーザの手による保持から突然滑り落ちることが
ないことを意味する。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、本発明による蓋付き容器
は、前記蓋を比較的剛性のある剛体とし、スカートの下
端縁における面に凹状衝合面を設け、この衝合面を、ほ
ぼ球面状または円錐状または細長楕円面形状の曲率を有
するものとし、この衝合面を前記ビードまたはビード部
分に衝合させ、容器の側壁には前記ビードまたはビード
部分の下側で支持肩部を設け、前記カムは、部分的には
前記衝合面の下方に取付け、カムが前記ビードまたはビ
ード部分に衝合するときスカートの衝合面を保持する複
数個のスナップカムとし、更に部分的にはスカートの下
端縁部分から見て内方または下方に突出しかつ任意に適
当な角度にわたり延在する少なくとも2個の支点カムと
し、前記支点カムは、蓋を支点カムのうちの2個の支点
カムの周りに傾けたとき、スナップカムのうちの少なく
とも1個を前記ビードまたはビード部分とのスナップ掛
合から釈放することができるとともに支点カムが前記支
持肩部に衝合する高さとなる構成にしたことを特徴とす
る。
本発明の好適な実施例においては、前記容器の側壁のビ
ードまたはビード部分には、僅かに彎曲し、上向き外方
に指向する、好適には球体面または円錐面又は細長楕円
面の一部の表面を設ける。このことにより、蓋の取外し
中に蓋が動かなくなるという危険性なしに蓋のスカート
と容器との間に特別に緊密なシールを生ずる。
更に、本発明の好適な実施例においては、前記ビードま
たはビード部分には、下向き外方に指向する円錐体の面
を設け、この円錐体の頂点を下向きに指向させ、また各
スナップカムには内方指向隆起部を設ける。このことに
より、ビードまたはビード部分の下側での個々のスナッ
プカムの保持は極めて信頼性が高く、従って蓋を容器に
強固に保持することができる。しかし、この保持力は、
スナップカムとは反対側の位置で蓋に圧力を加えると
き、このカムをビードまたはビード部分から釈放するに
必要な力よりも強くない。
更に、好適な実施例においては、前記ビードまたはビー
ド部分は、容器の側壁の外側に頂部から距離をとって円
形の溝を設けることによって形成したものとする。この
結果容器は設計が簡単で製造が容易となる。
更に、好適な実施例においては、前記容器の側壁は均一
な壁厚にし、支持肩部は容器の周縁から外方に突出する
突出部に設ける。この実施例は特に好適である。
更に、本発明の他の好適な実施例においては、前記スカ
ートの長さは、スカートの下端縁部分と支持肩部との間
に小さいギャップを生じ、またスカートの衝合面が前記
ビードまたはビード部分に衝合するとき前記下端縁部分
の内側に半径方向の他のギャップを生ずる構成とする。
この結果、容器を開放する際蓋が適当な角度まで回転す
ると蓋は確実に停止する。即ち、これはビードまたはビ
ード部分から釈放されたスナップカムから最も遠い方の
スカート端縁が支持肩部に衝合するためである。
更に、本発明の好適な実施例においては、スナップカム
は蓋を時計と見たてて「3時頃」、「7時頃」および
「11時頃」に配置し、支点カムは「3時頃」、「6時
頃」および「12時頃」に配置する。スナップカムおよび
支点カムのこれらの位置により蓋の取外しは信頼性が特
に高くなる。
更に、本発明の好適な実施例においては、「12時頃」の
位置にある支点カムは「10時」から「1時」の範囲にわ
たって設け、「6時頃」の位置にあり支点カムは「5
時」から「8時」の範囲にわたり設ける。これらの位置
は特に好適である。
本発明の更に他の実施例においては、蓋の上側には、蓋
の開口部における突出スナップカムに対して直径方向に
対向する側にマーク、好適には小さい視認可能なまたは
知覚可能な窪みを設ける。これにより、蓋に触れるとき
ユーザは蓋を取外そうとするとき手をどの位置に押し付
けるべきかが容易にわかる。
更に、本発明の他の実施例においては、蓋のスカートに
支点カムを設ける代りに支持肩部に少なくとも2個の上
向きの補助支点カムを設ける。このようにして、蓋の取
外しは確実になり、ユーザはいかなる時点でも蓋が制御
状態にあることを知り、特に蓋を2個の補助支点カムの
周りに傾動するとき蓋の傾動に関して蓋が制御状態にあ
ることを知ることができる。
更に、本発明の他の実施例においては、前記容器の支持
肩部を省略し、支点カムを衝合面の上方で蓋の内側に設
ける。このことにより、ユーザが片手でスナップカムを
ビードまたはビード部分から釈放させるとき蓋はビード
またはビード部分を滑り落ち、蓋を「摺動」させて取外
すことができる。
更に、本発明の好適な実施例においては、蓋に、止め手
段として作用するリブ等の内側拡大部を設ける。
(作 用) 本発明の蓋付き容器によれば、ユーザは片手のみを使用
し、単に指の力を蓋の頂面の一部に加えることにより制
御した状態で蓋を容器から取外すことができる。これ
は、先ずユーザが蓋を僅かな圧力を力作用点に加えて押
し下げてほぼ直径方向に対向する2個の支点カムを支持
肩部に衝合させ、次にユーザが手首を蓋の端縁の所定位
置に押し当てることによって取外しを行うことができる
ためである。
この結果、蓋はうまく規定されたレバーのように2個の
支点カムの周りに傾動し、作用点とは反対側に存在する
スナップカムがビードまたはビード部分の保持から釈放
されるとき手首から最も遠い蓋部分が上昇する。蓋を開
けるとき、蓋および容器の安定性は、特に、蓋の開放中
にユーザが蓋の半分側を容器の支持肩部に圧着させると
ともに、力作用点とは反対側の蓋の他の半分側が小さな
クリップ音とともに釈放される(上述のようにスナップ
カムがビードまたはビード部分から釈放される)という
事象による。スナップカムを釈放するとき、スカートの
衝合面は容器のビードを摺動する。
(実施例) 次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は、着脱自在の蓋2を有する容器1を示す。容器
の頂部には、外方に指向するビード5を設け、蓋2に
は、以下に第3図に示す内方に指向する数個のカムを有
するスカート2aを設ける。
蓋2は剛性の比較的高い材料で形成し、蓋のスカート2a
の内側には、下端縁部分の近傍に凹状の衝合面2a′を設
け、この衝合面をほぼ球面状、または円錐状または細長
楕円面形状の曲率にし、ビード5に衝合させる。カムと
して、スカート2aの衝合面2a′の下方に取付けた第4図
に示すスナップカム10,11,12を設ける。スカートの衝合
面2a′がビード5に衝合するとき、スナップカムはこの
ビードを保持する。
更に、カムとして、第4および5図に示すようにスカー
トの下端縁部分から下方に突出するカム15および支点カ
ム16,17を設ける。任意にこれらカム15及び支点カム16,
17は第4図に示すように角度uにわたって設ける。必要
であれば、このuは180゜にまですることができ、支点
カムは連続的に下方に突出する端縁にすることができ
る。支点カムの高さはhとし、また支持肩部7から僅か
な距離の間隔をとり、ユーザの手により例えば第5図の
部分30の位置で蓋2に僅かな圧力を加えるときユーザが
支点カムのラインLの周りに相当大きなトルクを容易に
発生することができるようにする。
各スナップカムが蓋を容器に保持する小さい力のみを加
えるため、上述のトルクはスナップカム(この場合スナ
ップカム10)を容器のビード5から明確に聞き取ること
ができる小さなクリック音を発して釈放させる。第5図
に示すように、スナップカム10をビード5から釈放する
と同時に、蓋のスカート2aのスナップカム10とは反対側
の部分2aaは支持肩部7に衝合し、蓋がスナップカム10
において突然釈放されたとき蓋と容器が接触を失ってい
ないことをユーザは気付くことができる。このような接
触がないと容器の一部をユーザが掴みそこなうことにな
る。スナップ10が釈放される時点およびその直後の期間
中、蓋は支点カム16,17並びにビード5の一部により制
御される。これは、これら部分が衝合面2a′に衝合して
いるためである。蓋が角度vにわたり回転した後、スカ
ートの端縁2aaは上述に示すように支持肩部7により支
持される。各カムは角度u、例えば15゜〜25゜に沿っ
て、好適には第4図に示すように約20゜の角度にわたっ
て設ける。カム15及び支点カム16,17は比較的小さい
(高さ低い)ものにする。下方に突出させる代りに、支
点カムは半径方向内方に突出させ、また支持肩部7に衝
合させる代りに、容器のビードの上側面に衝合させるこ
ともできる。
蓋の取外し中の蓋の信頼性の高い制御のために、本発明
による蓋付容器は腕や手の不自由な人例えば関節炎を患
っている人に特に好適である。手首を動かすことのでき
ない関節炎を患っている使用者は、前腕を蓋に置き、前
腕を僅かに傾けると同時に第5図の位置30に垂直方向の
圧力Pを加えることによって片手だけで蓋を取外すこと
ができる。目を患っている人または盲目の人にも本発明
による容器の恩恵を受ける。即ち、蓋を外すのに蓋をつ
かみそこなうことがなくなるためである。
第6図に示すように、ビードは上向きかつ外方に指向す
る面5a、好適には球または円錐体または細長楕円面の一
部の彎曲形状の面を有する上向き外方指向面を設けると
よい。第6図の曲率は半径Rの球体のものとし、この曲
率中心は容器の軸線上にあるものとする。
更に、ビード5には、下向きかつ外方指向円錐面25を設
け、この円錐の頂点は下方に面するものとする。各スナ
ップカムには正確に規定した隆起部10aを設け、蓋を傾
けたとき僅かなクリック音を発生してスナップカムがビ
ード5から釈放されるようにする。
ビードは、第6図に示すように容器の側壁に上端縁から
離れた位置に外側円形溝9を設けることによって形成す
る。この溝は、第8,9および10図にそれぞれ9a,9bおよび
9cで示すような他の形状にすることもできる。
第6,8,9および10図に示すように支持肩部7は容器の周
囲から外方に突出する突出部27に配置する。
蓋のスカートは、第3図の左側に示すようにスカートの
下端縁部分と支持肩部7との間に小さなギャップfを生
じ、またスカートの下端縁の内側に半径方向にも他のギ
ャップiを生ずる高さにする。
第4図には、どのようにスナップカム10,11および12を
配置するかを示し、蓋を時計と見たてた場合、これらス
ナップカムは「3時」、「7時」および「11時」のあた
りに位置し、カム15及び支点16および17は「3時」、
「6時」および「12時」のあたりに位置する。好適な実
施例においては「12時」あたりに位置する支点カム17は
「10時」から「1時」までの間に配置し、「6時」あた
りに位置する支点カム16は「5時」から「8時」の間に
配置する。しかし支点カム16,17は、蓋を外す第1段階
で1個のスナップカム10のみが釈放されるよう配置す
る。
第2および4図に示すように蓋2の上面の端縁または順
次の2個のスナップカム相互間の中間にマーク30、好適
には蓋を取り外すには蓋のどの個所を押せばよいかを示
す小さな視認性のよいまたは知覚できる窪みの形式のマ
ークを設ける。
容器は、第10および12a〜d図に示すように、一辺が細
長楕円の一部となるほぼ矩形の断面を有するものとして
構成することもできる。更に、支持肩部には、第10およ
び12d図に符号45および46で示すように2個の上向きの
補助カムを設ける。この場合、上述した蓋のスカートに
設ける下向き支点カムは省略することがでる。
容器1に連続した周縁ビード5の代りにまたはこの周縁
ビードを補助するため、第10および12d図に示すように
容器には数個のビード部分5′,5″を設ける。
容器の蓋は射出成形により形成すると好適である。
容器の支持肩部も省略することができる。このことを第
13図、特に第13b図および第14図の実施例で示す。この
場合、支点カム15,16および17はスカート2aの内側かつ
衝合面2a′の真上に配置し、従って容器の上端縁を支持
肩部として使用することができる。
支点カム16および17を「6時頃」および「12時頃」の位
置に配置し、カム15を「3時頃」の位置に配置する場
合、蓋のスカート2aの内側に「9時」の位置に停止リブ
51のような拡大部を設ける。蓋を開ける際このリブは、
第13c図に示すように蓋を角度vにわたり傾けるとき容
器の上端縁に衝合する。この状態において、蓋は容器の
ビード5の上方にゆるく固定され、ユーザは蓋または容
器をつかみそこなうことがなくなる。
第15a〜d図には、蓋を有する第1〜5図の容器を詳細
に示す。第15aおよび15b図においては、蓋は所定位置を
とる。第15c図においては、蓋が支点カムの周りに傾い
て1個のスナップカムが釈放されている。第15d図にお
いては、支点カムが釈放されるまで蓋が持上げられてい
る。
蓋2の壁の厚さeは、蓋2の最大横方向寸法Dの1.4〜
4.5%とするとよい。2.0〜4.0%の範囲および特に2.5〜
3.0%の範囲が最適である。このようにすることによっ
て、蓋を取外す間各スナップカム10,11,12が容器壁のビ
ードまたはビード部分5,5″,5を釈放してから、スカ
ートの下端縁と支持肩部7との間の小さい自由空間fを
第3図に示すように消失させることができる蓋2の剛度
(こわさ)を得ることができる。
第16および17図に示すように、蓋2の上面に蓋を取外す
際に押し下げる部分に上側リブ30aの形式のマークを設
け、この上側リブ30aはユーザが蓋を取外すのに手で押
下げるべき点を見つけやすくする手段として作用する。
上側リブはほぼ直線形状にするとよい。容器1の底壁1b
の底面には第17図に示すように下側リブ40を設ける。こ
の下側リブはほぼ矩形形状、場合によっては方形形状に
するとよい。容器1の下側の容器1′の上側リブ30aは
下側リブ40に案内衝合する。このようにして2個の重な
り合う容器1,1′は比較的に正確に相対的に心決めされ
る。
着脱自在の蓋を有する容器は本発明の範囲において種々
の変更を加えることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、スナップカムとビードとの掛合により
蓋を確実に容器に固定することができるとともに、蓋の
取り外しは、片手でも、また目の不自由な人でも、手に
障害がある人でも制御した状態で容器を手から滑り落と
すことなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による着脱自在の蓋を有する容器の第
1実施例の部分側面図、 第2図は、第1図の実施例の頂面図、 第3図は、第2図のIII−III線上の断面図、 第4図は、第3図の蓋の底面図、 第5図は、蓋を傾けて1個のスナップカムを容器のビー
ドから釈放した状態の第3図の容器および蓋の一部断面
とする側面図、 第6図は、容器の側壁の上方部分並びに蓋のスカートの
一部の縦断面図、 第7図は、第6図の蓋のスカートの一部の詳細図、 第8図は、容器の側壁の上方部分の周縁溝が僅かに異な
る形状を有する実施例の縦断面図、 第9図は、容器の側壁の上方部分の周縁溝が更に僅かに
異なる形状を有する実施例の縦断面図、 第10図は、ほぼ細長楕円面の断面形状をなし、容器の支
持肩部に補助支点カムを設けた着脱自在の蓋を有する容
器の実施例の斜視図、 第11図は、蓋が所定位置にある状態の第10図のXI−XI線
上の断面図、 第12a,12b,12cおよび12d図は、それぞれ第11図の容器の
蓋を所定位置に嵌めた状態の側面図、断面図、頂面図、
および蓋を傾けた状態の側面図、 第13a,13b,13c,13dおよび13e図は、それぞれ容器の側壁
の上方部分の支持肩部を省略した着脱自在の蓋を有する
容器の蓋を所定位置に嵌めた状態の側面図、縦断面図、
蓋を傾けた状態の縦断面図、頂面図、および底面図、 第14図は、第13b図の円で囲んだ部分の拡大詳細図、 第15a,15b,15cおよび15d図は、それぞれ第1〜5図の着
脱自在の蓋を有する容器の蓋を所定位置に嵌めた側面
図、縦断面図、支点カムの周りに蓋を傾けた状態の縦断
面図、および支点カムを支持肩部から釈放した状態の縦
断面図、 第16図は、第2の容器の下側リブを第1の容器の蓋の頂
部に配置し、この頂部に上側リブを有する容器の部分縦
断面図、 第17図は、蓋の頂面側に上側リブを有し、容器の底面側
にほぼ方形の下側リブを有する容器相互を互いに離して
重ね合せた状態の斜視図である。 1,1′……容器 2……蓋 2a……スカート 2a′……衝合面 5……ビード 5′,5″……ビード部分 7……支持肩部 9……溝 10,11,12……スナップカム 15……カム 16,17……支点カム 27……突出部 30……マーク 30a……上側リブ 40……下側リブ 45,46……補助カム 51……停止リブ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側壁を有し、この側壁の頂部には外方に突
    出するビードまたはビード部分を設け、このビードまた
    はビード部分に対して下方および/または内側に対向す
    るカムを有するスカートを設けた蓋を衝合させる着脱自
    在の蓋を有する容器において、 前記蓋を比較的剛性のある剛体とし、スカートの下端縁
    における内面に凹状衝合面を設け、この衝合面を、ほぼ
    球面状または円錐状または細長楕円面形状の曲率を有す
    るものとし、この衝合面を前記ビードまたはビード部分
    に衝合させ、容器の側壁には前記ビードまたはビード部
    分の下側で支持肩部を設け、前記カムは、部分的には前
    記衝合面の下方に取付け、カムが前記ビードまたはビー
    ド部分に衝合するときスカートの衝合面を保持する複数
    個のスナップカムとし、更に部分的にはスカートの下端
    縁部分から見て内方または下方に突出しかつ任意に適当
    な角度にわたり延在する少なくとも2個の支点カムと
    し、前記支点カムは、蓋を支点カムのうちの2個の支点
    カムの周りに傾けたとき、スナップカムのうちの少なく
    とも1個を前記ビードまたはビード部分とのスナップ掛
    合から釈放することができるとともに支点カムが前記支
    持肩部に衝合する高さとなる構成にしたことを特徴とす
    る容器。
  2. 【請求項2】前記容器の側壁のビードまたはビード部分
    には、僅かに彎曲し、上向き外方に指向する、好適には
    球体面または円錐面又は細長楕円面の一部の表面を設け
    た請求項1記載の容器。
  3. 【請求項3】前記ビードまたはビード部分には、下向き
    外方に指向する円錐体の面を設け、この円錐体の頂点を
    下向きに指向させ、また各スナップカムには内方指向隆
    起部を設けた請求項1または2記載の容器。
  4. 【請求項4】前記ビードまたはビード部分は、容器の側
    壁の外側に頂部から距離をとって円形の溝を設けること
    によって形成したものとした請求項1乃至3のいずれか
    一項に記載の容器。
  5. 【請求項5】前記容器の側壁は均一な壁厚にし、支持肩
    部は容器の周縁から外方に突出する突出部に設けた請求
    項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の容器。
  6. 【請求項6】前記スカートの長さは、スカートの下端縁
    部分と支持肩部との間に小さいギャップを生じ、またス
    カートの衝合面が前記ビードまたはビード部分に衝合す
    るとき前記下端縁部分の内側に半径方向の他のギャップ
    を生ずる構成とした請求項1乃至5のうちのいずれか一
    項に記載の容器。
  7. 【請求項7】スナップカムは蓋を時計と見たてて「3時
    頃」、「7時頃」および「11時頃」に配置し、支点カム
    は「3時頃」、「6時頃」および「12時頃」に配置した
    請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の容器。
  8. 【請求項8】「12時頃」の位置にある支点カムは「10
    時」から「1時」の範囲にわたって設け、「6時頃」の
    位置にある支点カムは「5時」から「8時」の範囲にわ
    たり設けた請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載
    の容器。
  9. 【請求項9】蓋の上側には、蓋の開口部における突出ス
    ナップカムに対して直径方向に対向する側にマーク、好
    適には小さい視認可能なまたは知覚可能な窪みを設けた
    請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の容器。
  10. 【請求項10】支持肩部には、少なくとも2個の上向き
    補助カムを設けた請求項1乃至5のうちのいずれか一項
    に記載の容器。
  11. 【請求項11】前記容器の支持肩部を省略し、支点カム
    を衝合面の上方で蓋の内側に設けた請求項1乃至4およ
    び7乃至9のうちのいずれか一項に記載の容器。
  12. 【請求項12】蓋に止め手段として作用するリブとして
    の内側拡大部を設けた請求項11記載の容器。
  13. 【請求項13】蓋(2)の壁の厚さ(e)は、スナップ
    カム(10,11,12)が容器壁のビードまたはビード部分
    (5′,5″、5)を確実に滑り抜けてからスカートの
    最下端縁と支持肩部(7)との間の小さい自由空間
    (f)が消失する剛度を有するよう選択し、蓋の壁厚を
    蓋の最大横方向寸法の1.4〜4.5%好適には2.0〜4.0%、
    より一層好適には2.5〜3.0%とした請求項1乃至12のう
    ちいずれか一項に記載の容器。
  14. 【請求項14】蓋(2)を取外す間に押し下げられる蓋
    の半分側の上面に丈の低い上側リブ(30a)の形式のマ
    ークを設け、容器(1)の底壁の底面に好適には矩形
    の、特に方形の下側リブ(40)を設け、下側に配置する
    容器(1′)の上側リブ(30a)を下側リブ(40)に案
    内的に衝合させる構成とした請求項1乃至12のうちいず
    れか一項に記載の容器。
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