JPH061024U - インストルメントパネルの裏側構体 - Google Patents
インストルメントパネルの裏側構体Info
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- JPH061024U JPH061024U JP038193U JP3819392U JPH061024U JP H061024 U JPH061024 U JP H061024U JP 038193 U JP038193 U JP 038193U JP 3819392 U JP3819392 U JP 3819392U JP H061024 U JPH061024 U JP H061024U
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- JP
- Japan
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- airbag
- instrument panel
- air bag
- core material
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】インストルメントパネル裏面にエアバッグを設
けるもので取付作業性を向上し、表面の見ばえを良く
し、エアバッグ作動時の動作反力を緩衝する。 【構成】芯材22と、表皮24と、この間に発泡層を一
体形成してなるインストルメントパネル21において、
芯材の一部に、エアバッグ膨出用の開口部25を設け、
この開口部に周辺に起立する刃を有するエアバッグリッ
ド部30をヒンジ部29を介して連結するエアバッグリ
テーナを被着し、芯材裏側に内部にエアバッグユニット
33を内装してなるエアバッグケース34を固定せしめ
ると共に、エアバッグ膨出動作時におけるエアバッグユ
ニットの動作反力を受けるためのエネルギー緩衝体36
をステアリングメンバー37に取付けることにより、デ
ザイン及びエアバッグユニットの取付作業性を大幅に向
上することができるインストルメントパネルの裏側構体
を提供する。
けるもので取付作業性を向上し、表面の見ばえを良く
し、エアバッグ作動時の動作反力を緩衝する。 【構成】芯材22と、表皮24と、この間に発泡層を一
体形成してなるインストルメントパネル21において、
芯材の一部に、エアバッグ膨出用の開口部25を設け、
この開口部に周辺に起立する刃を有するエアバッグリッ
ド部30をヒンジ部29を介して連結するエアバッグリ
テーナを被着し、芯材裏側に内部にエアバッグユニット
33を内装してなるエアバッグケース34を固定せしめ
ると共に、エアバッグ膨出動作時におけるエアバッグユ
ニットの動作反力を受けるためのエネルギー緩衝体36
をステアリングメンバー37に取付けることにより、デ
ザイン及びエアバッグユニットの取付作業性を大幅に向
上することができるインストルメントパネルの裏側構体
を提供する。
Description
【0001】
本考案は、自動車のインストルメントパネル内、特に乗用車の助手席側のイン ストルメントパネル内にエアバッグ装置を内装するインストルメントパネルに関 するものである。
【0002】
従来のこの種のインストルメントパネル構造としては図1に示す如きものであ る。すなわち、1はインストルメントパネル2の裏側に配置されているステアリ ングメンバーであって、このステアリングメンバー1にはブラケット3が溶接手 段によって固定されており、さらにこのブラケット3には、インストルメントパ ネル2内側に収められるエアバッグユニット4が保持されている。
【0003】 またそのエアバッグユニット4の外側にはインストルメントパネル2に形成さ れているエアバッグ膨出用開口部5を閉塞するエアバッグリッド6を支持する支 持アーム7と、そのエアバッグリッド6の閉塞状態を保持する係止部8が取付け られているものであって、例えば車体が衝突等により異常な衝撃力の検知により エアバッグユニット4内の起爆剤が爆発して、エアバッグを膨らませ、その膨ら んだエアバッグは、エアバッグリッド6を鎖線で示すように押し上げて開口部よ り搭乗者方向へ膨出(飛び出す)されて搭乗者の安全を図るものである。
【0004】
ところがかかる構造のインストルメントパネルにあっては、エアバッグの膨出 を行なうための開口部5を閉塞するためのエアバッグリッド6が設けられている が、このエアバッグリッド6の構成は金属製のエアバッグリッド芯材9と、この エアバッグリッド芯材9の表面に被着されるエアバッグリッドパッド10で構成 されているものであって、このエアバッグリッドパッド10は、インストルメン トパネル2の表面に被着されているインストルメントパネルパッド11と別部材 であることから、そのエアバッグリッドパッド10とインストルメントパネルパ ッド11との間に、境目(パーティングライン)12が生じ、インストルメント パネル全面の美観が損なわれるという不具合があった。またそのエアバッグリッ ド6の製作時において、寸法精度等のバラツキ等によって、そのエアバッグリッ ド6と開口部5との間の間隙幅が不均一となったりエアバッグリッド6表面と、 インストルメントパネル2表面との間に段差が生じて外観的な見栄が損なわれる 。さらに、従来のエアバッグユニット4の取付構造は、そのエアバッグユニット 4をブラケット3を介してステアリングメンバー1に取付けるために、その取付 作業には手間がかかり作業性が悪いという問題点があった。
【0005】
本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたもので、インストルメント パネル芯材と、表皮と、この芯材と表皮との間に発泡層を一体形成してなるイン ストルメントパネルにおいて、その芯材の一部に、エアバッグ膨出用の開口部を 設けると共に、この開口部に、周辺に起立する刃を有するエアバッグリッド部を ヒンジ部を介して連結するエアバッグリテーナを被着し、さらに上記インストル メントパネルの芯材裏側に、内部にエアバッグユニットを内装してなるエアバッ グケースを固定せしめると共に、エアバッグ膨出動作時におけるエアバッグユニ ットの動作反力を受けるためのエネルギー緩衝体をステアリングメンバーに取付 けることにより、デザイン、及びエアバッグユニットの取付作業性を大幅に向上 せしめることができるインストルメントパネルの裏側構体を提供することにある 。
【0006】
以下に本考案を図3乃至図6に示す実施例に基いて詳細に説明する。
【0007】 21はインストルメントパネルであって、このインストルメントパネル21は 、樹脂製の芯材22と、この芯材22の上側に一体形成される発泡層23と、こ の発泡層23の表面に被着される表皮24とからなっているが、その芯材22の 一部には、エアバッグ膨出用の開口部25を穿設している。この開口部25には 図4で示すエアバッグリテーナ26を取付けるものであるが、このエアバッグリ テーナ26構造は、前記開口部25の口縁に位置されかつ前記開口部25に対応 する開口部28を有する枠部材27と、この枠部材27の一辺に湾曲ヒンジ部2 9を介して連結されかつ開口部28を閉塞するようにして位置されるエアバッグ リッド30が一体形成され、さらにこのエアバッグリッド30の辺縁には立上り 刃31が形成されているものである。また上記の枠部材27には、このエアバッ グリテーナ26を前記芯材22に固定するため植込みドボルト32が設けられて いて、この植込みボルト32を介して、上記エアバグリテーナ26は、芯材22 に固定されているものである。またステアリングメンバー37には、後述するエ アバッグユニット内に組込まれるエアバッグの動作反力を受けるためのエネルギ ー緩衝体36を取付けている。
【0008】 そして上記インストルメントパネル21を作成するには、前記芯材22の開口 部25に、植込みボルト32を介してエアバッグリテーナ26を固定した芯材2 2と表皮24とを所定の発泡型内にセットした後、その芯材22と表皮24との 間に発泡樹脂を注して発泡成形することによりインストルメントパネル21が形 成される。かくして得たインストルメントパネル21の裏側に、予め、エアバッ グユニット33を収納セットしてなるエアバッグケース34を、前記植込みボル ト32を利用して固定することにより目的とするインストルメントパネルの裏側 構体が構成されるものである。
【0009】 以上が本実施例の構成であるが、次にその作用について述べると、エアバッグ ケース34内にセットされているエアバッグユニット33が衝撃力により起爆す ると、その爆発力で膨らむエアバッグの膨出力でエアバッグリッド30はヒンジ 部29を境として押し上げられる。このエアバッグリッド30の押し上げ力で、 発泡層23及び表皮24は、そのエアバッグリッド30の刃31により切断され 、図3の鎖線で示す如くエアバッグリッド30は開放され、その結果エアバッグ ケース34内のエアバッグは、インストルメントパネル21の外方へ膨出し、搭 乗者の安全に供するものである。このエアバッツユニット33の動作時、そのエ アバッグケース34には動作反力が生じるが、このエアバッグケース34の裏側 には、そのエアバックケース34の反動を受けるエネルギー緩衝体36が設けら れていることから、そのエアバッグケース34が裏側方向に変位しても、上記エ ネルギー緩衝体36によって受け止められ、エアバッグケース34の変位が規制 されるために、インストルメントパネル21の各部所、特にエアバッグケース3 4の取付け部、あるいはエアバッグケース34の破壊が未然に防止できる。さら にはエアバッグケース34の過大変位が防止できることから、エアバッグ展開作 用への悪影響あるいは、グローブボックス、エアコンユニット、エアコンダクト 、ハーネス等への干渉による悪影響が未然に防止できる。またエアバッグリッド 30はエアバッグケース34に係止されていることから、インストルメントパネ ル21の上部から押圧してもエアバッグリッド30が変移することはない。また 発泡層の肉抜き部35により破れやすくなっている。
【0010】 このように本実施例にあっては、エアバッグユニット33は、インストルメン トパネル21の芯材22に固定されるエアバッグケース34内に保持されるもの であるから、エアバッグユニット33の車体への取付け作業性が大幅に向上され る。さらにエアバッグユニット33を収容するケース34をインストルメントパ ネル21に直接固定するものであるから、そのインストルメントパネル21に設 けられているエアバッグ膨出口の開口部25と、エアバッグユニットとの取付位 置精度を高めることができる。
【0011】 またこのインストルメントパネルにあってはその表皮表面にパーティグライン が生じないために一見エアバッグの膨出用開口部の有無が判らず外観的、デザイ ン的にも異和感のない品質の良好なインストルメントパネルが提供できる。
【0012】
以上のように本考案は、インストルメントパネル芯材22と、表皮24とその 芯材と表皮との間に発泡層23を一体形成してなるインストルメントパネル21 の上記芯材22の一部に、エアバッグ膨出用の開口部25を設けると共に、この 開口部25に、辺縁に起立する刃31を設けた片開きのエアバッグリッド部30 をヒンジ部29を介して連結するエアバッグリテーナ26を被着し、さらに上記 インストルメントパネル芯材の裏側に、内部にエアバッグユニット33を内装し てなるエアバッグケース34を固定せしめ、さらに上記エアバッグケース34の 裏側に、前記エアバッグ膨出時の動作反力を受けるためのエネルギ緩衝体36を ステアリングメンバー37に取付けてなるインストルメントパネルの裏側構体で あるから、これによれば、エアバッグユニット33は、インストルメントパネル 21の芯材22に固定されるエアバッグケース34内に保持されるものであるか ら、エアバッグユニット33の車体への取付け作業性が大幅に向上される。さら にエアバッグユニット33を収容するケース34をインストルメントパネル21 に直接固定するものであるから、そのインストルメントパネル21に設けられて いるエアバッグ膨出口の開口部25と、エアバッグユニットとの取付位置精度を 高めることができる。さらにこれによれば、エアバッグユニット33の起爆動作 時における反力をエアバッグケース34、エネルギー緩衝体36、ステアリング メンバー37で受けることができるのでインストルメントパネル及びこのインス トルメントパネル近傍に設けられているエアコンユニット、エアコンダクト等の 各部材への干渉力が軽減され、それら部材の破損を抑制することができる。
【0013】 またこのインストルメントパネルにあってはその表皮表面にパーティグライン が生じないために一見エアバッグの膨出用開口部の有無が判らず外観的、デザイ ン的にも異和感のない品質の良好なインストルメントパネルが提供できるという 効果が得られる。
【図1】従来例の説明図。
【図2】従来例の平面説明図。
【図3】本考案実施例の構成説明断面図。
【図4】本考案実施例の部材斜視図。
21…インストルメントパネル 22…芯材 23…発泡層 24…表皮 25…開口部 26…エアバッグリテ
ーナ 27…枠部材 28…開口部 29…湾曲ヒンジ 30…エアバッグリッ
ド 31…刃 32…ボルト 33…エアバッグユニット 34…エアバッグケー
ス 35…肉抜き部 36…エネルギー緩衝
体 37…ステアリングメンバー
ーナ 27…枠部材 28…開口部 29…湾曲ヒンジ 30…エアバッグリッ
ド 31…刃 32…ボルト 33…エアバッグユニット 34…エアバッグケー
ス 35…肉抜き部 36…エネルギー緩衝
体 37…ステアリングメンバー
Claims (1)
- 【請求項1】 インストルメントパネル芯材(22)
と、表皮(24)とその芯材と表皮との間に発泡層(2
3)を一体形成してなるインストルメントパネル(2
1)の上記芯材(22)の一部に、エアバッグ膨出用の
開口部(25)を設けると共に、この開口部(25)
に、辺縁に起立する刃(31)を設けた片開きのエアバ
ッグリッド部(30)をヒンジ部(29)を介して連結
するエアバッグリテーナ(26)を被着し、さらに上記
インストルメントパネル芯材の裏側に、内部にエアバッ
グユニット(33)を内装してなるエアバッグケース
(34)を固定せしめ、さらに上記エアバッグケース
(34)の裏側に、前記エアバッグ膨出時の動作反力を
受けるためのエネルギ緩衝体(36)をステアリングメ
ンバー(37)に取付けてなることを特徴とするインス
トルメントパネルの裏側構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992038193U JP2576031Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 車両用エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992038193U JP2576031Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 車両用エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061024U true JPH061024U (ja) | 1994-01-11 |
| JP2576031Y2 JP2576031Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12518530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992038193U Expired - Lifetime JP2576031Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 車両用エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576031Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031777A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Toyota Motor Corp | 助手席用エアバッグ装置の配設構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053056U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | 日産自動車株式会社 | 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル |
| JPH05185897A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Kansei Corp | インストルメントパネル |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP1992038193U patent/JP2576031Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053056U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-19 | 日産自動車株式会社 | 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル |
| JPH05185897A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Kansei Corp | インストルメントパネル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031777A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Toyota Motor Corp | 助手席用エアバッグ装置の配設構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576031Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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