JPH053056U - 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル - Google Patents
自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネルInfo
- Publication number
- JPH053056U JPH053056U JP050599U JP5059991U JPH053056U JP H053056 U JPH053056 U JP H053056U JP 050599 U JP050599 U JP 050599U JP 5059991 U JP5059991 U JP 5059991U JP H053056 U JPH053056 U JP H053056U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- lid
- air bag
- instrument panel
- airbag
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インストルメントパネルの表面をパーティン
グラインを形成せずかつ面一としその外観品質を向上さ
せる。 【構成】 パネル本体1aとパッド1bと表皮1cとに
より一体に構成され、エアバッグ装置2が内蔵されたイ
ンストルメントパネル1において、前記パネル本体にエ
アバッグ飛出開口5を形成し、この開口の一辺にヒンジ
6を介して該開口を覆うリッド7を開閉自在に取り付
け、このリッドの他の三辺における端縁に前記パッドに
喰い込むよう突出し前記リッドが開いたとき対向するパ
ッドおよび表皮を破裂するカッター部8を突設する。
グラインを形成せずかつ面一としその外観品質を向上さ
せる。 【構成】 パネル本体1aとパッド1bと表皮1cとに
より一体に構成され、エアバッグ装置2が内蔵されたイ
ンストルメントパネル1において、前記パネル本体にエ
アバッグ飛出開口5を形成し、この開口の一辺にヒンジ
6を介して該開口を覆うリッド7を開閉自在に取り付
け、このリッドの他の三辺における端縁に前記パッドに
喰い込むよう突出し前記リッドが開いたとき対向するパ
ッドおよび表皮を破裂するカッター部8を突設する。
Description
【0001】
本考案は自動車用エアバッグ装置を内蔵したインストルメントパネルに関する ものである。
【0002】
従来の自動車用エアバッグ装置を内蔵したインストルメントパネルとしては例 えば図5に示すようなものがある(90年10月に本田技研工業(株)より発行 されたサービスマニュアル構造編「E−KA7型」参照)。
【0003】 すなわち、図中1はインストルメントパネルで、ポリプロピレン複合材など合 成樹脂材よりなるパネル本体1aと、該パネル本体1a上に配設されウレタンフ ォームなどの発泡体で形成したパッド1bと、このパッド1bの表面に配され且 つパッド1bの形成時に接着されたポリ塩化ビニル(PVC)などの表皮1cと により一体に構成され、該インストルメントパネル1の下方にはエアバッグとイ ンフレータを主要構成部品とするエアバッグ装置2が収納されている。前記イン ストルメントパネル1のエアバッグ装置2が対向する位置には該エアバッグ装置 2の作動時膨張展開したエアバッグが飛び出し可能となるようエアバッグ飛出開 口3が形成され、この開口3を覆うインストルメントパネル1と同一構成のリッ ド4が設けられている。このリッド4は開口3の内縁に形成した段部3aに支持 されている。
【0004】
しかしながら、このような従来の構造にあっては、インストルメントパネル1 の表面に開口3とリッド4との隙間4aが生じるため、見栄えが悪く外観品質を 損なう。また、リッド4はその構成部品の性質上厚さのバラツキが大きいため、 インストルメントパネル1の面から高くなったり低くなったりする場合(図5は 高くなった例を示す)があり、この場合リッド4の周縁又は開口3の内縁がこば 面として見えることで見栄えがよくないばかりか、子供等が触れて傷をつけると いう課題がある。
【0005】 本考案はこのような従来の課題に着目してなされたもので、インストルメント パネルの外観品質を向上させるとともに、傷のつけないようにした自動車用エア バッグ装置を内蔵したインストルメントパネルを提供することを目的とする。
【0006】
かかる目的を達成するため、本考案はパネル本体と、このパネル本体上に配し たパッドと、このパッドの表面に形成した表皮とにより一体に構成され、エアバ ッグ装置を内蔵したインストルメントパネルにおいて、前記パネル本体の前記エ アバッグ装置が対向する位置に該エアバッグ装置の作動時膨張展開するエアバッ グが飛び出し可能となるようエアバッグ飛出開口を形成し、この開口の一辺にヒ ンジを介して該開口を覆うリッドを開閉自在に取り付け、このリッドのヒンジが 取り付く一辺を除く他の三辺における端縁に、前記パッドに喰い込むよう突出し 前記リッドが開いたとき対向する該パッドおよび表皮を破裂するカッター部を突 設したものである。
【0007】 〔作 用〕 車両衝突に際し、エアバッグ装置が作動してエアバッグが膨張展開すると、こ のエアバッグの押圧力によりリッドが開く。この結果該リッドに突設したカッタ ー部がインストルメントパネルのパッドおよび表皮の対向する部分を破裂し、エ アバッグ飛出開口に対向する位置に新たにエアバッグ飛出開口が形成され、この 開口を通してエアバッグが外部に飛び出す。
【0008】 このように、インストルメントパネルには車両衝突に際しエアバッグ装置が作 動したとき、はじめて表面側にエアバッグ飛出開口が形成され、通常は何らの隙 間を生ぜず面一である。
【0009】
以下図面を参照して本考案の一実施例を従来例と同一又は均等の部品に同一符 号を付して説明する。
【0010】 図1ないし図3において、1はインストルメントパネルで、ポリプロピレン複 合材など合成樹脂材よりなるパネル本体1aと、該パネル本体1a上に配設され ウレタンフォームなどの発泡体で形成したパッド1bと、このパッド1bの表面 に塗装により形成したポリビニルカーボネイト(PVC)などの表皮1cとによ り一体に構成されている。
【0011】 このインストルメントパネル1にはエアバッグ2aとインフレータ2bを主要 構成部品とするエアバッグ装置2が内蔵されている。 前記インストルメントパネル1のパネル本体1aにおけるエアバッグ装置2が 対向する位置には該エアバッグ装置2の作動時膨張展開したエアバッグ2aが飛 び出し可能となるよう矩形のエアバッグ飛出開口5が形成されている。
【0012】 このエアバッグ飛出開口5の一辺である上端辺には例えば鉄製のヒンジ6,6 を介して該開口5を覆うリッド7が開閉自在に取り付けられている。なお、この リッド7は前記エアバッグ装置2が作動したとき膨張展開するエアバッグ2aに より開くようになっている。又、このリッド7は前記パネル本体1aから切り出 し形成あるいは同一材料でかつ別体に形成されている。さらに、ヒンジ6,6は リッド7がインストルメントパネル1の表面側にのみ開くようパネル本体1aお よびリッド7の表面側に取り付けられている。
【0013】 前記リッド7の前記ヒンジ6,6が取り付く一辺を除く他の三辺における端縁 に、前記パッド1bに喰い込むよう突出する断面三角形状のカッター部8が突設 され、前記リッド7が開いたとき対向する前記パッド1bおよび表皮1cが破裂 するようになっている。前記開口5のこのカッター部8に対向する内縁にはリッ ド7との干渉を避けるための切欠部9が刻設されている。
【0014】 次に作用を説明する。 車両衝突に際し、エアバッグ装置2のインフレータ2bが作動してエアバッグ 2aが膨張展開すると、このエアバッグ2aの押圧力によりリッド7が開く。こ の結果該リッド7に設けたカッター部8が、インストルメントパネル1における パッド1bおよび表皮1cの対向部分を破裂し、エアバッグ飛出開口5に対向す る位置に新たにエアバッグ飛出開口が形成される。かくして膨張展開したエアバ ッグ2aがこの開口を通して外部に飛び出し所定の緩衝機能を果たす訳である。
【0015】 このようにインストルメントパネル1の表面には車両衝突に際しエアバッグ装 置2が作動したとき、はじめてエアバッグ2aの飛び出し開口が形成され、通常 は何らの隙間も形成されてなく面一であるため、非常に見栄えが良く外観品質が 向上するとともに、エッジが生じないため、爪などがひっかかることもなくイン ストルメントパネルに傷を与えることがなく、また構造も極めて簡単で安価であ る。
【0016】 図4は本考案の他の実施例を示す。この実施例はリッド7を薄肉ヒンジ6を介 してパネル本体1aと一体に形成したものである。この場合、薄肉ヒンジ6は強 度的に弱いため、エアバッグ2aの膨張展開時ひきちぎれることがないよう他の 鉄製のヒンジ6′により補強している。
【0017】
以上説明してきたように、本考案によれば、パネル本体と、このパネル本体に 配したパッドと、このパッドの表面に形成した表皮とにより一体に構成され、エ アバッグ装置を内蔵したインストルメントパネルにおいて、前記パネル本体の前 記エアバッグ装置が対向する位置に該エアバッグ装置の作動時膨張展開するエア バッグが飛び出し可能となるようエアバッグ飛出開口を形成し、この開口の一辺 にヒンジを介して該開口を覆うリッドを開閉自在に取り付け、このリッドのヒン ジが取り付く一辺を除く他の三辺における端縁に、前記パッドに喰い込むよう突 出し前記リッドが開いたとき対向する該パッドおよび表皮を破裂するカッター部 を突設したため、インストルメントパネルの外観品質が向上するとともに、着衣 などがひっかかることもなく乗員に不快感を与えず、しかも構造が簡単で安価で あるという効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例を示す要部の一部破断斜視図
である。
である。
【図2】図1のA−A線相当断面図である。
【図3】同じく全体斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す図1のB−B線相当
断面図である。
断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
1 インストルメントパネル 1a パネル本体 1b パッド 1c 表皮 2 エアバッグ装置 2a エアバッグ 5 エアバッグ飛出開口 6 ヒンジ 7 リッド 8 カッター部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 パネル本体と、このパネル本体上に配し
たパッドと、このパッドの表面に形成した表皮とにより
一体に構成され、エアバッグ装置を内蔵したインストル
メントパネルにおいて、前記パネル本体の前記エアバッ
グ装置が対向する位置に該エアバッグ装置の作動時膨張
展開するエアバッグが飛び出し可能となるようエアバッ
グ飛出開口を形成し、この開口の一辺にヒンジを介して
該開口を覆うリッドを開閉自在に取り付け、このリッド
のヒンジが取り付く一辺を除く他の三辺における端縁
に、前記パッドに喰い込むよう突出し前記リッドが開い
たとき対向する該パッドおよび表皮を破裂するカッター
部を突設したことを特徴とする自動車用エアバッグ装置
を内蔵したインストルメントパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP050599U JPH053056U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP050599U JPH053056U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053056U true JPH053056U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12863438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP050599U Pending JPH053056U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 自動車用エアバツグ装置を内蔵したインストルメントパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053056U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061024U (ja) * | 1992-06-05 | 1994-01-11 | 株式会社カンセイ | インストルメントパネルの裏側構体 |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP050599U patent/JPH053056U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061024U (ja) * | 1992-06-05 | 1994-01-11 | 株式会社カンセイ | インストルメントパネルの裏側構体 |
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