JPH0610262A - エラストマー金属化生地及びその製造方法 - Google Patents
エラストマー金属化生地及びその製造方法Info
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- JPH0610262A JPH0610262A JP5077376A JP7737693A JPH0610262A JP H0610262 A JPH0610262 A JP H0610262A JP 5077376 A JP5077376 A JP 5077376A JP 7737693 A JP7737693 A JP 7737693A JP H0610262 A JPH0610262 A JP H0610262A
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- metallized
- metal
- metallized fabric
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/14—Metallic material, boron or silicon
- C23C14/20—Metallic material, boron or silicon on organic substrates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/24—Vacuum evaporation
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- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/08—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M11/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising
- D06M11/83—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with metals; with metal-generating compounds, e.g. metal carbonyls; Reduction of metal compounds on textiles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06Q—DECORATING TEXTILES
- D06Q1/00—Decorating textiles
- D06Q1/04—Decorating textiles by metallising
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/38—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 望ましい柔軟性、弾性、軟らかさ及びドレー
プを有するエラストマー金属化生地を提供する。 【構成】 本発明のエラストマー金属化生地は、エラス
トマー生地と、この生地の少なくとも片面の少なくとも
一部を覆う金属コーティングとからなる。エラストマー
生地は、エラストマー編み生地、エラストマー織物生
地、エラストマー不織繊維ウェブ等も用いることができ
る。
プを有するエラストマー金属化生地を提供する。 【構成】 本発明のエラストマー金属化生地は、エラス
トマー生地と、この生地の少なくとも片面の少なくとも
一部を覆う金属コーティングとからなる。エラストマー
生地は、エラストマー編み生地、エラストマー織物生
地、エラストマー不織繊維ウェブ等も用いることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属化生地及びその製造
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナノメーター以下の厚さから数ミクロン
の厚さの範囲の金属コーティングをシート材料に施し
て、豪華な外観及び/又は各種の物理的特性(例えば、
導電性、静電抵抗、化学的抵抗、熱反射性または熱放射
性および光学的反射性など)を得ることが行われてき
た。あるいは、製品それ自体を金属化することに代え
て、製品の一部または全部に、金属化シート材料を施し
たり、あるいは、金属化シート材料を組み入れたりする
ことも可能である。このような方法は、例えば、大き
く、熱及び真空に感応し、金属化方法を施すのは困難で
あり、あるいは、複雑な形状を有しているような製品に
とっては非常に有効である。
の厚さの範囲の金属コーティングをシート材料に施し
て、豪華な外観及び/又は各種の物理的特性(例えば、
導電性、静電抵抗、化学的抵抗、熱反射性または熱放射
性および光学的反射性など)を得ることが行われてき
た。あるいは、製品それ自体を金属化することに代え
て、製品の一部または全部に、金属化シート材料を施し
たり、あるいは、金属化シート材料を組み入れたりする
ことも可能である。このような方法は、例えば、大き
く、熱及び真空に感応し、金属化方法を施すのは困難で
あり、あるいは、複雑な形状を有しているような製品に
とっては非常に有効である。
【0003】これまでは、基質シート上の制限によっ
て、金属化シート材料のこのような使い方は制限されて
きた。これまでは、金属コーティングは、一般に、比較
的伸びにくく、非エラストマーであるようなシート状基
質に施されてきた。シート状基質が変形し、金属コーテ
ィングが剥がれないようにするためである。このため、
このような金属化材料の柔軟性、弾性、軟らかさ及び/
又はドレープ特性は多くの用途に用いるのには不十分で
あった。例えば、米国特許第4,999,222号及び
同第5,057,351号は金属化ポリエチレン・プレ
クシフィラメント・フィルムフィブリルシートを開示し
ている。このシートは非エラストマーであり、ドレープ
及び軟らかさも比較的低い。このため、弾性、ドレープ
及び軟らかさが要求されるような用途に対しては不向き
である。欧州特許公開392,082−A2はバッテリ
ーの電極板に適する金属製多孔性シートの製造方法を開
示している。この公開公報によれば、金属は、真空蒸着
法、電気メッキまたは無電気メッキなどの方法を用い
て、多孔性シート(フォームシート、不織ウェブ、メッ
シュ生地またはこれらの混合体)上に堆積させる。
て、金属化シート材料のこのような使い方は制限されて
きた。これまでは、金属コーティングは、一般に、比較
的伸びにくく、非エラストマーであるようなシート状基
質に施されてきた。シート状基質が変形し、金属コーテ
ィングが剥がれないようにするためである。このため、
このような金属化材料の柔軟性、弾性、軟らかさ及び/
又はドレープ特性は多くの用途に用いるのには不十分で
あった。例えば、米国特許第4,999,222号及び
同第5,057,351号は金属化ポリエチレン・プレ
クシフィラメント・フィルムフィブリルシートを開示し
ている。このシートは非エラストマーであり、ドレープ
及び軟らかさも比較的低い。このため、弾性、ドレープ
及び軟らかさが要求されるような用途に対しては不向き
である。欧州特許公開392,082−A2はバッテリ
ーの電極板に適する金属製多孔性シートの製造方法を開
示している。この公開公報によれば、金属は、真空蒸着
法、電気メッキまたは無電気メッキなどの方法を用い
て、多孔性シート(フォームシート、不織ウェブ、メッ
シュ生地またはこれらの混合体)上に堆積させる。
【0004】このように、望ましい柔軟性、弾性、ドレ
ープ及び軟らかさを有するエラストマー金属化シート材
料に対する必要性は依然として存在している。さらに、
上述したような望ましい特性を有するとともに、一回使
用しただけで捨てることができるほど安価なエラストマ
ー金属化シート材料が望まれている。これまでにも安価
なシート材料に金属コーティングが施されたことはあっ
たが、このような安価な金属化シート材料は、元のシー
ト材料に柔軟性、弾性、ドレープ及び軟らかさが少ない
ため、用途が限定されてしまっていた。
ープ及び軟らかさを有するエラストマー金属化シート材
料に対する必要性は依然として存在している。さらに、
上述したような望ましい特性を有するとともに、一回使
用しただけで捨てることができるほど安価なエラストマ
ー金属化シート材料が望まれている。これまでにも安価
なシート材料に金属コーティングが施されたことはあっ
たが、このような安価な金属化シート材料は、元のシー
ト材料に柔軟性、弾性、ドレープ及び軟らかさが少ない
ため、用途が限定されてしまっていた。
【0005】
【定義】本明細書において用いられる「弾性」及び「エ
ラストマー」という語は次のような材料を指している。
すなわち、付勢力を作用させると、原長の少なくとも約
125%の伸長長さまで伸長可能であり、付勢力を解除
すると、その伸びの少なくとも40%は回復するような
材料である。仮想的な例としては、1インチのサンプル
が少なくとも1.25インチまで伸長可能であり、この
伸長した状態から解放すると、1.10インチ以下の長
さに回復するような場合である。弾性材料の多くが25
%以上(すなわち、原長の125%以上)伸長可能であ
り、例えば、200%またはそれ以上伸長可能である。
これらの多くは、伸長力を解除すると、ほぼその原長ま
で回復する。例えば、原長の105%の範囲内にまで回
復する。
ラストマー」という語は次のような材料を指している。
すなわち、付勢力を作用させると、原長の少なくとも約
125%の伸長長さまで伸長可能であり、付勢力を解除
すると、その伸びの少なくとも40%は回復するような
材料である。仮想的な例としては、1インチのサンプル
が少なくとも1.25インチまで伸長可能であり、この
伸長した状態から解放すると、1.10インチ以下の長
さに回復するような場合である。弾性材料の多くが25
%以上(すなわち、原長の125%以上)伸長可能であ
り、例えば、200%またはそれ以上伸長可能である。
これらの多くは、伸長力を解除すると、ほぼその原長ま
で回復する。例えば、原長の105%の範囲内にまで回
復する。
【0006】本明細書において用いられる「非弾性」と
いう語は上記の「弾性」の定義にあてはまらない材料を
指す。
いう語は上記の「弾性」の定義にあてはまらない材料を
指す。
【0007】本明細書において用いられる「回復」とい
う語は、付勢力を作用させてその材料を伸長させた後
に、付勢力を解除したときの伸長材料の収縮を指す。例
えば、原長1インチの材料が50%伸びて1.5インチ
になったとすると、この材料は50%(0.5インチ)
伸長し、原長の150%の伸長長さを有することにな
る。この伸長している材料が付勢力の解除により収縮
し、1.1インチの長さになったとすると、この材料は
0.5インチの伸びの80%(0.4インチ)が回復し
たことになる。回復率は次の式により表される。 〔(最大伸長時の長さ−最終的な長さ)/(最大伸長時
の長さ−原長)〕×100
う語は、付勢力を作用させてその材料を伸長させた後
に、付勢力を解除したときの伸長材料の収縮を指す。例
えば、原長1インチの材料が50%伸びて1.5インチ
になったとすると、この材料は50%(0.5インチ)
伸長し、原長の150%の伸長長さを有することにな
る。この伸長している材料が付勢力の解除により収縮
し、1.1インチの長さになったとすると、この材料は
0.5インチの伸びの80%(0.4インチ)が回復し
たことになる。回復率は次の式により表される。 〔(最大伸長時の長さ−最終的な長さ)/(最大伸長時
の長さ−原長)〕×100
【0008】本明細書において用いられる「エラストマ
ー生地」という語は、織物生地、ニット生地または不織
生地もしくはウェブであって、これらが前述の「弾性」
の範疇に入るほどに十分な量のエラストマー繊維、フィ
ラメント、スレッド、ストランド及び/又はバインダー
(すなわち、エラストマー材料からなるとともに、伸長
及び回復特性を有する繊維、フィラメント、スレッド、
ストランド及び/又はバインダー)を有する生地を指
す。
ー生地」という語は、織物生地、ニット生地または不織
生地もしくはウェブであって、これらが前述の「弾性」
の範疇に入るほどに十分な量のエラストマー繊維、フィ
ラメント、スレッド、ストランド及び/又はバインダー
(すなわち、エラストマー材料からなるとともに、伸長
及び回復特性を有する繊維、フィラメント、スレッド、
ストランド及び/又はバインダー)を有する生地を指
す。
【0009】本明細書において用いられる「不織ウェ
ブ」という語は、個々の繊維またはスレッドが同定可能
な繰り返しにならないように堆積された構造体を有する
ウェブを指す。これまで、不織ウェブは、例えば、メル
トブロウン法、スパンボンド法及びボンディッド・カー
ディッドウェブ法などの色々な方法によってつくられて
きた。
ブ」という語は、個々の繊維またはスレッドが同定可能
な繰り返しにならないように堆積された構造体を有する
ウェブを指す。これまで、不織ウェブは、例えば、メル
トブロウン法、スパンボンド法及びボンディッド・カー
ディッドウェブ法などの色々な方法によってつくられて
きた。
【0010】本明細書において用いられる「メルトブロ
ウン繊維」という語は、複数の細い(通常は円形の)ダ
イ毛細管を介して溶融熱可塑性材料を押し出すことによ
りつくられた繊維を指す。押し出された溶融スレッドま
たはフィラメントは高速ガス(例えば、空気)流の中に
入り、これによって、溶融熱可塑性材料のフィラメント
は細められ、直径が減少し、場合によっては、微小繊維
の直径になる。その後、メルトブロウン繊維は高速ガス
流によって運ばれ、集積表面上に堆積し、メルトブロウ
ン繊維がランダムに分散したウェブが形成される。この
メルトブロウン法は多くの特許や文献に記載されてい
る。例えば、V.A.Wendt,E.L.Boon
e,C.D.FluhartyのNRLレポート436
4の「極細有機繊維の製造」、K.D.Lawrenc
e,R.T.Lukas,J.A.YoungのNRL
レポート5265の「極細熱可塑性繊維の製造装置の改
良」、及び、Buntin他の米国特許第3,849,
241号(1974年11月19日発行)などである。
ウン繊維」という語は、複数の細い(通常は円形の)ダ
イ毛細管を介して溶融熱可塑性材料を押し出すことによ
りつくられた繊維を指す。押し出された溶融スレッドま
たはフィラメントは高速ガス(例えば、空気)流の中に
入り、これによって、溶融熱可塑性材料のフィラメント
は細められ、直径が減少し、場合によっては、微小繊維
の直径になる。その後、メルトブロウン繊維は高速ガス
流によって運ばれ、集積表面上に堆積し、メルトブロウ
ン繊維がランダムに分散したウェブが形成される。この
メルトブロウン法は多くの特許や文献に記載されてい
る。例えば、V.A.Wendt,E.L.Boon
e,C.D.FluhartyのNRLレポート436
4の「極細有機繊維の製造」、K.D.Lawrenc
e,R.T.Lukas,J.A.YoungのNRL
レポート5265の「極細熱可塑性繊維の製造装置の改
良」、及び、Buntin他の米国特許第3,849,
241号(1974年11月19日発行)などである。
【0011】本明細書において用いられる「微小繊維」
という語は、平均直径が約100ミクロン以下の小直径
繊維を指す。例えば、平均直径が約0.1〜約50ミク
ロンの繊維である。より詳細に言うと、微小繊維は約
0.5〜約40ミクロンの平均直径を有し得るし、さら
に詳細には、約1〜約30ミクロンの平均直径を有する
ことができる。
という語は、平均直径が約100ミクロン以下の小直径
繊維を指す。例えば、平均直径が約0.1〜約50ミク
ロンの繊維である。より詳細に言うと、微小繊維は約
0.5〜約40ミクロンの平均直径を有し得るし、さら
に詳細には、約1〜約30ミクロンの平均直径を有する
ことができる。
【0012】本明細書において用いられる「スパンボン
ドウェブ」という語は、フィラメントとして溶融熱可塑
性材料を複数の細い(通常は円形の)毛細管から押し出
すことによりつくられた小直径繊維及び/又はフィラメ
ントのウェブを指す。押し出されたフィラメントの直径
は、例えば、非抽出性または抽出性の流体引張機構また
は他の既知のスパンボンド機構を用いて、急速に小さく
される。スパンボンド不織ウェブの製造に関しては、A
ppel他の米国特許第4,340,563号、Dor
schner他の米国特許第3,692,618号、K
inneyの米国特許第3,338,992号及び3,
341,394号、Levyの米国特許第3,276,
944号、Petersonの米国特許第3,502,
538号、Hartmanの米国特許第3,502,7
63号、Dobo他の米国特許第3,542,615
号、Harmonのカナダ特許第803,714号など
に述べられている。
ドウェブ」という語は、フィラメントとして溶融熱可塑
性材料を複数の細い(通常は円形の)毛細管から押し出
すことによりつくられた小直径繊維及び/又はフィラメ
ントのウェブを指す。押し出されたフィラメントの直径
は、例えば、非抽出性または抽出性の流体引張機構また
は他の既知のスパンボンド機構を用いて、急速に小さく
される。スパンボンド不織ウェブの製造に関しては、A
ppel他の米国特許第4,340,563号、Dor
schner他の米国特許第3,692,618号、K
inneyの米国特許第3,338,992号及び3,
341,394号、Levyの米国特許第3,276,
944号、Petersonの米国特許第3,502,
538号、Hartmanの米国特許第3,502,7
63号、Dobo他の米国特許第3,542,615
号、Harmonのカナダ特許第803,714号など
に述べられている。
【0013】本明細書において用いられる「機械方向」
という語は、形成表面(不織ウェブの形成時にはこの形
成表面の上に繊維が堆積する)の進行方向を指す。
という語は、形成表面(不織ウェブの形成時にはこの形
成表面の上に繊維が堆積する)の進行方向を指す。
【0014】本明細書において用いられる「横機械方
向」という語は、上述の「機械方向」と直交する方向を
指す。
向」という語は、上述の「機械方向」と直交する方向を
指す。
【0015】本明細書において用いられる「使い捨て可
能な」という語は、一回のみ使用する物品または用途が
限定されている物品に限られるものではなく、消費者に
とって極めて安価であるため、一回または数回の使用後
に汚れたり、あるいは、使用不可能となったときに捨て
ることが可能な物品を指す。
能な」という語は、一回のみ使用する物品または用途が
限定されている物品に限られるものではなく、消費者に
とって極めて安価であるため、一回または数回の使用後
に汚れたり、あるいは、使用不可能となったときに捨て
ることが可能な物品を指す。
【0016】本明細書において用いられる「ポリマー」
という語は、ホモポリマー、コポリマー(例えば、ブロ
ック、グラフト、ランダムおよび置換コポリマーな
ど)、ターポリマーおよびこれらの混合物または変性体
などを含む。ただし、これらに限定されるものではな
い。さらに、特に断りのない限りは、「ポリマー」とい
う語は材料の考えられる全ての幾何学的形状を含む。例
えば、イソタクティック、シンジタクティック及びラン
ダムシンメトリーなどが含まれるが、これらに限定され
るものではない。
という語は、ホモポリマー、コポリマー(例えば、ブロ
ック、グラフト、ランダムおよび置換コポリマーな
ど)、ターポリマーおよびこれらの混合物または変性体
などを含む。ただし、これらに限定されるものではな
い。さらに、特に断りのない限りは、「ポリマー」とい
う語は材料の考えられる全ての幾何学的形状を含む。例
えば、イソタクティック、シンジタクティック及びラン
ダムシンメトリーなどが含まれるが、これらに限定され
るものではない。
【0017】本明細書において用いられる「基本的に・
・・からなる」という語は、所定の組成物または製品の
所望の特性に顕著な影響を与えない物質が付加的に存在
することを排除するものではない。この種の物質の例と
しては、絵素、界面活性剤、ワックス、流れ促進剤、粒
子およびその組成物の処理性を向上させるために加えら
れた物質などがあるが、これらには限定されない。
・・からなる」という語は、所定の組成物または製品の
所望の特性に顕著な影響を与えない物質が付加的に存在
することを排除するものではない。この種の物質の例と
しては、絵素、界面活性剤、ワックス、流れ促進剤、粒
子およびその組成物の処理性を向上させるために加えら
れた物質などがあるが、これらには限定されない。
【0018】
【発明の概要】本発明は上述の問題を解決するため、エ
ラストマー金属化生地を提供する。このエラストマー金
属化生地は、エラストマー生地と、このエラストマー生
地の少なくとも片側の少なくとも一部を実質的に覆う金
属コーティングとからなる。
ラストマー金属化生地を提供する。このエラストマー金
属化生地は、エラストマー生地と、このエラストマー生
地の少なくとも片側の少なくとも一部を実質的に覆う金
属コーティングとからなる。
【0019】本発明においては、エラストマー金属化生
地のエラストマー生地成分は、例えば、メルトブロウン
繊維、ボンディッドカーディッドウェブまたはスパンボ
ンドウェブなどのエラストマー不織繊維ウェブから構成
することができる。また、このエラストマー生地は、エ
ラストマースレッド、ヤーン及び/又はフィラメントを
含むエラストマーで編んだ生地またはエラストマーで織
った生地であってもよい。本発明においては、このエラ
ストマー生地は二つまたは三つ以上のエラストマー生地
のラミネートであってもよい。本発明のエラストマー金
属化生地は極めて安価に製品化することができるので、
一定期間使用した後に捨てたとしても経済的である。
地のエラストマー生地成分は、例えば、メルトブロウン
繊維、ボンディッドカーディッドウェブまたはスパンボ
ンドウェブなどのエラストマー不織繊維ウェブから構成
することができる。また、このエラストマー生地は、エ
ラストマースレッド、ヤーン及び/又はフィラメントを
含むエラストマーで編んだ生地またはエラストマーで織
った生地であってもよい。本発明においては、このエラ
ストマー生地は二つまたは三つ以上のエラストマー生地
のラミネートであってもよい。本発明のエラストマー金
属化生地は極めて安価に製品化することができるので、
一定期間使用した後に捨てたとしても経済的である。
【0020】本発明においては、エラストマー生地は約
5〜約170グラム/平方メートルの範囲の基本重量を
有することができる。例えば、本エラストマー生地は約
30〜約100グラム/平方メートルの範囲の基本重量
を有するようにすることができる。より詳細には、本エ
ラストマー生地は約35〜約70グラム/平方メートル
の範囲の基本重量を有するようにすることができる。
5〜約170グラム/平方メートルの範囲の基本重量を
有することができる。例えば、本エラストマー生地は約
30〜約100グラム/平方メートルの範囲の基本重量
を有するようにすることができる。より詳細には、本エ
ラストマー生地は約35〜約70グラム/平方メートル
の範囲の基本重量を有するようにすることができる。
【0021】本エラストマー生地をエラストマー不織繊
維ウェブとする場合には、そのウェブはエラストマーポ
リマーからなる繊維及び/又はフィラメントの不織ウェ
ブとすることができる。エラストマーポリマーとして
は、エラストマーポリエステル、エラストマーポリウレ
タン、エラストマーポリアミド、エチレンと少なくとも
一つのビニルモノマーとのエラストマーコポリマーおよ
びエラストマーA−B−A′ブロックコポリマー(Aと
A′は同一のまたは異なる熱可塑性ポリマーであり、B
はエラストマーポリマーブロックである)などがある。
これらのエラストマーポリマーは、例えば、ポリオレフ
ィンなどの処理促進剤と混合させてもよい。あるいは、
このエラストマーポリマーに粘着性樹脂を混合させても
よい。
維ウェブとする場合には、そのウェブはエラストマーポ
リマーからなる繊維及び/又はフィラメントの不織ウェ
ブとすることができる。エラストマーポリマーとして
は、エラストマーポリエステル、エラストマーポリウレ
タン、エラストマーポリアミド、エチレンと少なくとも
一つのビニルモノマーとのエラストマーコポリマーおよ
びエラストマーA−B−A′ブロックコポリマー(Aと
A′は同一のまたは異なる熱可塑性ポリマーであり、B
はエラストマーポリマーブロックである)などがある。
これらのエラストマーポリマーは、例えば、ポリオレフ
ィンなどの処理促進剤と混合させてもよい。あるいは、
このエラストマーポリマーに粘着性樹脂を混合させても
よい。
【0022】本エラストマー繊維は一つまたは二つ以上
の他の材料、例えば、木パルプ、非エラストマー繊維及
び粒子などと混合させてもよい。非エラストマー繊維の
例としては、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ガラ
ス繊維、ポリオレフィン繊維、セルロース系繊維、複数
成分繊維、天然繊維、吸収性繊維、導電性繊維またはこ
れらの繊維の二つまたは三つ以上の混合物などがある。
粒子の例としては、活性炭、クレー、スターチ、金属酸
化物、超吸収性材料およびこれらの混合物などがある。
の他の材料、例えば、木パルプ、非エラストマー繊維及
び粒子などと混合させてもよい。非エラストマー繊維の
例としては、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ガラ
ス繊維、ポリオレフィン繊維、セルロース系繊維、複数
成分繊維、天然繊維、吸収性繊維、導電性繊維またはこ
れらの繊維の二つまたは三つ以上の混合物などがある。
粒子の例としては、活性炭、クレー、スターチ、金属酸
化物、超吸収性材料およびこれらの混合物などがある。
【0023】一般的には、エラストマー生地に施す金属
コーティングの厚さは約1ナノメーターから約5ミクロ
ンの範囲である。例えば、金属コーティングは約5ナノ
メーターから約1ミクロンの範囲の厚さとすることがで
きる。より詳細には、金属コーティングは約10ナノメ
ーターから約500ナノメーターの範囲の厚さとするこ
とができる。
コーティングの厚さは約1ナノメーターから約5ミクロ
ンの範囲である。例えば、金属コーティングは約5ナノ
メーターから約1ミクロンの範囲の厚さとすることがで
きる。より詳細には、金属コーティングは約10ナノメ
ーターから約500ナノメーターの範囲の厚さとするこ
とができる。
【0024】本発明においては、エラストマー金属化生
地は、少なくとも約25%延ばされたときに、金属コー
ティングのほぼ全部を維持することができるようになっ
ている。すなわち、少なくとも低めの適度なレベルの金
属コーティングで覆われた本発明のエラストマー金属化
生地を通常に用いる場合には、目視または通常のリント
試験で確認できる程度の金属のはげ落ちまたは損失はほ
とんどないか、あるいは、全くない。例えば、本エラス
トマー金属化生地は、35%またはそれ以上延ばされた
ときに、金属コーティングのほぼ全部を維持することが
できるようになっている。より詳細には、本エラストマ
ー金属化生地は、100%またはそれ以上延ばされたと
きに、金属コーティングのほぼ全部を維持することがで
きるようになっている。
地は、少なくとも約25%延ばされたときに、金属コー
ティングのほぼ全部を維持することができるようになっ
ている。すなわち、少なくとも低めの適度なレベルの金
属コーティングで覆われた本発明のエラストマー金属化
生地を通常に用いる場合には、目視または通常のリント
試験で確認できる程度の金属のはげ落ちまたは損失はほ
とんどないか、あるいは、全くない。例えば、本エラス
トマー金属化生地は、35%またはそれ以上延ばされた
ときに、金属コーティングのほぼ全部を維持することが
できるようになっている。より詳細には、本エラストマ
ー金属化生地は、100%またはそれ以上延ばされたと
きに、金属コーティングのほぼ全部を維持することがで
きるようになっている。
【0025】本金属コーティングはエラストマー生地の
片側または両側のほぼ全面を覆うようにしてもよいし、
あるいは、本金属コーティングはエラストマー生地の片
側または両側の一部のみを覆うようにしてもよい。例え
ば、エラストマー生地は、金属コーティング加工によ
り、部分的に金属化エラストマーコーティングを生成す
るようにマスキングすることができる。エラストマー生
地上には一つまたは二つ以上の同一のまたは異なる金属
層をコーティングすることが可能である。コーティング
は、エラストマー生地上に堆積し得るものであって、エ
ラストマー生地に結合して永続性のあるコーティングを
形成し得るものであれば、いかなる金属または金属合金
でも用いることもできる。そのような金属の例として
は、アルミニウム、銅、すず、亜鉛、鉛、ニッケル、
鉄、金、銀などがある。金属合金の例としては、銅系合
金、アルミニウム系合金、チタニウム系合金、鉄系合金
などがある。本エラストマー金属化生地に公知の生地仕
上げを施してもよい。例えば、ラッカーや密閉剤を本エ
ラストマー金属化生地に施してもよい。
片側または両側のほぼ全面を覆うようにしてもよいし、
あるいは、本金属コーティングはエラストマー生地の片
側または両側の一部のみを覆うようにしてもよい。例え
ば、エラストマー生地は、金属コーティング加工によ
り、部分的に金属化エラストマーコーティングを生成す
るようにマスキングすることができる。エラストマー生
地上には一つまたは二つ以上の同一のまたは異なる金属
層をコーティングすることが可能である。コーティング
は、エラストマー生地上に堆積し得るものであって、エ
ラストマー生地に結合して永続性のあるコーティングを
形成し得るものであれば、いかなる金属または金属合金
でも用いることもできる。そのような金属の例として
は、アルミニウム、銅、すず、亜鉛、鉛、ニッケル、
鉄、金、銀などがある。金属合金の例としては、銅系合
金、アルミニウム系合金、チタニウム系合金、鉄系合金
などがある。本エラストマー金属化生地に公知の生地仕
上げを施してもよい。例えば、ラッカーや密閉剤を本エ
ラストマー金属化生地に施してもよい。
【0026】本発明には、エラストマー金属化生地であ
る少なくとも一つの層を含む多層材料も含まれる。例え
ば、メルトブロウン繊維のエラストマー金属化不織ウェ
ブを一つまたは二つ以上のスパンボンドフィラメントの
ウェブで積層させることもできる。本エラストマー金属
化生地は他の材料の層でサンドイッチ状にはさみ込むこ
とも可能である。
る少なくとも一つの層を含む多層材料も含まれる。例え
ば、メルトブロウン繊維のエラストマー金属化不織ウェ
ブを一つまたは二つ以上のスパンボンドフィラメントの
ウェブで積層させることもできる。本エラストマー金属
化生地は他の材料の層でサンドイッチ状にはさみ込むこ
とも可能である。
【0027】本発明によれば、エラストマー金属化生地
は次のような工程を有する方法によりつくられる。
(1)エラストマー生地を用意し、(2)そのエラスト
マー生地の少なくとも一部が金属コーティングでほぼ覆
われるように、そのエラストマー生地の少なくとも片側
を金属化する工程である。
は次のような工程を有する方法によりつくられる。
(1)エラストマー生地を用意し、(2)そのエラスト
マー生地の少なくとも一部が金属コーティングでほぼ覆
われるように、そのエラストマー生地の少なくとも片側
を金属化する工程である。
【0028】エラストマー生地を金属化することは、生
地上に金属を堆積させるために用いられるとともに、そ
の金属をその生地上に結合させることができる方法であ
れば、いかなる方法によっても行うことができる。この
金属化工程は、例えば、金属蒸着、金属スパッタリン
グ、プラズマ処理、電子ビーム処理などの技術により行
うことができる。あるいは、化学的に反応して金属コー
ティングを生成するような組成物で繊維を覆うようにし
てもよい。エラストマー生地に対して金属コーティング
を行う前に、エラストマー生地の表面を、例えば、プラ
ズマ放電またはコロナ放電処理などの技術を用いて、変
性させておいてもよい。本発明に係る方法の一実施態様
によれば、エラストマー生地は金属化工程の間に伸長さ
せてもよい。例えば、エラストマー生地は10%または
それ以上の割合で伸長させることができる。より詳細に
は、本エラストマー生地はほぼその弾性限界(例えば、
300%またはそれ以上)まで伸長させることができ
る。弾性生地としてエラストマー不織ウェブ(例えば、
メルトブロウン繊維のエラストマー不織ウェブ)を用い
る場合には、そのウェブは金属化工程の前または後に、
カレンダー加工または結合加工することができる。
地上に金属を堆積させるために用いられるとともに、そ
の金属をその生地上に結合させることができる方法であ
れば、いかなる方法によっても行うことができる。この
金属化工程は、例えば、金属蒸着、金属スパッタリン
グ、プラズマ処理、電子ビーム処理などの技術により行
うことができる。あるいは、化学的に反応して金属コー
ティングを生成するような組成物で繊維を覆うようにし
てもよい。エラストマー生地に対して金属コーティング
を行う前に、エラストマー生地の表面を、例えば、プラ
ズマ放電またはコロナ放電処理などの技術を用いて、変
性させておいてもよい。本発明に係る方法の一実施態様
によれば、エラストマー生地は金属化工程の間に伸長さ
せてもよい。例えば、エラストマー生地は10%または
それ以上の割合で伸長させることができる。より詳細に
は、本エラストマー生地はほぼその弾性限界(例えば、
300%またはそれ以上)まで伸長させることができ
る。弾性生地としてエラストマー不織ウェブ(例えば、
メルトブロウン繊維のエラストマー不織ウェブ)を用い
る場合には、そのウェブは金属化工程の前または後に、
カレンダー加工または結合加工することができる。
【0029】
【実施例】図1には、本発明に係るエラストマー金属化
生地の製造方法10の一例が真空チェンバー12の内部
において示されている。金属蒸着はチェンバー12の内
部において約10-6〜約10-4ミリメートル水銀の絶対
圧力において起こる。チェンバー12の内部にはエラス
トマー生地16の供給ロール14があり、巻きが解かれ
る。エラストマー生地16は供給ロール14が図1の矢
印の方向に回転するにつれて矢印の方向に進む。エラス
トマー生地16は、二つのスタックローラー20,22
からなるS字型ロール機構18のニップを通過する。な
お、エラストマー生地16は、例えば、メルトブロウン
法やスパンボンド法などの繊維形成方法によってもつく
ることができ、この場合には、エラストマー生地を最初
に供給ロールに蓄積しておく必要はなく、直接にS字型
ロール機構18のニップを通過させることができる。
生地の製造方法10の一例が真空チェンバー12の内部
において示されている。金属蒸着はチェンバー12の内
部において約10-6〜約10-4ミリメートル水銀の絶対
圧力において起こる。チェンバー12の内部にはエラス
トマー生地16の供給ロール14があり、巻きが解かれ
る。エラストマー生地16は供給ロール14が図1の矢
印の方向に回転するにつれて矢印の方向に進む。エラス
トマー生地16は、二つのスタックローラー20,22
からなるS字型ロール機構18のニップを通過する。な
お、エラストマー生地16は、例えば、メルトブロウン
法やスパンボンド法などの繊維形成方法によってもつく
ることができ、この場合には、エラストマー生地を最初
に供給ロールに蓄積しておく必要はなく、直接にS字型
ロール機構18のニップを通過させることができる。
【0030】S字型ロール機構18の逆S字路から、エ
ラストマー生地16はアイドルローラー24を通過し、
チルロール26の一部に接触し、その間においてエラス
トマー生地16は溶融金属槽30から発散する金属蒸気
28にさらされる。金属蒸気28はエラストマー生地1
6上で凝縮されて、エラストマー金属化生地32を形成
する。本発明の実施のためには、チルロール26は必ず
しも必要ではないが、エラストマー生地16を金属蒸気
28にさらしている間において、エラストマー生地16
の品質低下を防止するためには有効である場合もある。
例えば、エラストマー生地16が比較的長時間にわたっ
て金属蒸気にさらされるような場合にはチルロール26
があることが望ましい。複数の金属槽およびチルロール
機構(図示せず)を直列に並べて、同一のまたは異なる
金属の複数コーティングを行うことも可能である。さら
に、本発明は他の種類の金属化方法、例えば、金属スパ
ッタリング、電子ビーム金属蒸着法などを含む。化学的
反応、例えば、化学的還元反応を用いて、金属をエラス
トマー生地に堆積させることも可能である。一般的に
は、エラストマー生地の品質低下を最小にしつつ、エラ
ストマー生地上に金属を堆積させることができる方法が
用いられる。本発明の実施に際しては、上述した金属化
方法を組み合わせて用いることも可能である。
ラストマー生地16はアイドルローラー24を通過し、
チルロール26の一部に接触し、その間においてエラス
トマー生地16は溶融金属槽30から発散する金属蒸気
28にさらされる。金属蒸気28はエラストマー生地1
6上で凝縮されて、エラストマー金属化生地32を形成
する。本発明の実施のためには、チルロール26は必ず
しも必要ではないが、エラストマー生地16を金属蒸気
28にさらしている間において、エラストマー生地16
の品質低下を防止するためには有効である場合もある。
例えば、エラストマー生地16が比較的長時間にわたっ
て金属蒸気にさらされるような場合にはチルロール26
があることが望ましい。複数の金属槽およびチルロール
機構(図示せず)を直列に並べて、同一のまたは異なる
金属の複数コーティングを行うことも可能である。さら
に、本発明は他の種類の金属化方法、例えば、金属スパ
ッタリング、電子ビーム金属蒸着法などを含む。化学的
反応、例えば、化学的還元反応を用いて、金属をエラス
トマー生地に堆積させることも可能である。一般的に
は、エラストマー生地の品質低下を最小にしつつ、エラ
ストマー生地上に金属を堆積させることができる方法が
用いられる。本発明の実施に際しては、上述した金属化
方法を組み合わせて用いることも可能である。
【0031】金属コーティングはエラストマー生地16
の少なくとも片面の少なくとも一部を覆うように施され
る。例えば、金属コーティングはエラストマー生地16
の片面または両面のほぼ全部を覆うようにすることがで
きる。エラストマー生地の片面または両面の所望の部分
だけが金属コーティングされるように、金属蒸着28に
晒している間において、一つまたは二つ以上のパターン
でエラストマー生地16をマスキングするようにするこ
とも可能である。
の少なくとも片面の少なくとも一部を覆うように施され
る。例えば、金属コーティングはエラストマー生地16
の片面または両面のほぼ全部を覆うようにすることがで
きる。エラストマー生地の片面または両面の所望の部分
だけが金属コーティングされるように、金属蒸着28に
晒している間において、一つまたは二つ以上のパターン
でエラストマー生地16をマスキングするようにするこ
とも可能である。
【0032】エラストマー金属化生地32はアイドラロ
ーラー34を通過し、二つの駆動ローラー38,40か
らなる駆動ローラー機構36のニップを通る。S字型ロ
ール機構18のローラーの円周の直線速度は駆動ローラ
ー機構36のローラーの円周の直線速度よりも小さくな
るように制御されているので、エラストマー生地16は
S字型ロール機構18と駆動ローラー機構36との間に
おいて張力を保つようになっている。双方のローラーの
速度差を調節することにより、エラストマー生地16が
チルロール26の一部を通過し、金属蒸気28に晒され
ている間に、所望量だけ伸長し、そのような伸長の状態
を維持するように張力を調整することができる。一般的
には、エラストマー生地16はその弾性限界内において
任意の伸長量だけ伸長させることができ、金属蒸気28
に晒している間において、そのような伸長状態を維持す
ることができる。例えば、Kimberly−Clar
k社が商品名「DEMIQUE(登録商標)」(基本重
量は約51グラム/平方メートル)で市販しているメル
トブロウン繊維の不織ウェブは約10%〜約500%ま
たはそれ以上の範囲で伸長させることができる。より詳
細には、「DEMIQUE」生地は約25%〜200%
の範囲で伸長させることができる。当然のことながら、
エラストマー金属化生地をつくる際に、金属化方法の間
中、エラストマー生地16を伸長させておくことは必要
でない。
ーラー34を通過し、二つの駆動ローラー38,40か
らなる駆動ローラー機構36のニップを通る。S字型ロ
ール機構18のローラーの円周の直線速度は駆動ローラ
ー機構36のローラーの円周の直線速度よりも小さくな
るように制御されているので、エラストマー生地16は
S字型ロール機構18と駆動ローラー機構36との間に
おいて張力を保つようになっている。双方のローラーの
速度差を調節することにより、エラストマー生地16が
チルロール26の一部を通過し、金属蒸気28に晒され
ている間に、所望量だけ伸長し、そのような伸長の状態
を維持するように張力を調整することができる。一般的
には、エラストマー生地16はその弾性限界内において
任意の伸長量だけ伸長させることができ、金属蒸気28
に晒している間において、そのような伸長状態を維持す
ることができる。例えば、Kimberly−Clar
k社が商品名「DEMIQUE(登録商標)」(基本重
量は約51グラム/平方メートル)で市販しているメル
トブロウン繊維の不織ウェブは約10%〜約500%ま
たはそれ以上の範囲で伸長させることができる。より詳
細には、「DEMIQUE」生地は約25%〜200%
の範囲で伸長させることができる。当然のことながら、
エラストマー金属化生地をつくる際に、金属化方法の間
中、エラストマー生地16を伸長させておくことは必要
でない。
【0033】必要であれば、エラストマー生地16を第
一の伸長量、例えば、20%だけ伸長させておき、その
状態で金属蒸気28にさらし、エラストマー生地16上
に金属コーティングを堆積させることも可能である。次
いで、エラストマー生地16を第二の伸長量、例えば、
約50%伸長させ、(同一または異なる溶融金属槽から
の)金属蒸気28にさらし、第二の金属コーティングを
堆積させる。伸長量および溶融金属槽の組み合わせを変
えて何回かこの工程を繰り返し、異なる種類の金属コー
ティングを有するエラストマー金属化生地を形成するこ
とができる。
一の伸長量、例えば、20%だけ伸長させておき、その
状態で金属蒸気28にさらし、エラストマー生地16上
に金属コーティングを堆積させることも可能である。次
いで、エラストマー生地16を第二の伸長量、例えば、
約50%伸長させ、(同一または異なる溶融金属槽から
の)金属蒸気28にさらし、第二の金属コーティングを
堆積させる。伸長量および溶融金属槽の組み合わせを変
えて何回かこの工程を繰り返し、異なる種類の金属コー
ティングを有するエラストマー金属化生地を形成するこ
とができる。
【0034】S字型ロール機構18と駆動ローラー機構
36とにより与えられていた張力が解除されると、エラ
ストマー金属化生地32は即座に収縮し、次いで、エラ
ストマー金属化生地32は巻き取り器42に巻き取られ
る。
36とにより与えられていた張力が解除されると、エラ
ストマー金属化生地32は即座に収縮し、次いで、エラ
ストマー金属化生地32は巻き取り器42に巻き取られ
る。
【0035】金属コーティングを棄損しないものである
ならば、生地の後処理(公知のもの)をエラストマー金
属化生地に対して行ってもよい。例えば、セラックまた
はサイジングを施してもよい。
ならば、生地の後処理(公知のもの)をエラストマー金
属化生地に対して行ってもよい。例えば、セラックまた
はサイジングを施してもよい。
【0036】一般的には、エラストマー生地は、金属化
方法に耐えることができ、さらに、良好な伸長特性及び
回復特性を有するエラストマー金属化生地を形成するこ
とができるものであれば、いかなるエラストマー不織繊
維ウェブ、エラストマー編み物生地またはエラストマー
織物生地であってもよい。エラストマー編み物生地の例
としては、エラストマースレッドまたはヤーンを用いて
つくられた編み物生地であって、少なくとも一方向にお
いて伸長及び回復特性を有しているものがある。エラス
トマー不織生地の例としては、少なくとも一方向におい
て伸長及び回復特性を有しているエラストマーワープ及
び/又はウェフトスレッドまたはヤーンを備える生地が
ある。織物または編み物材料において用いられる従来の
エラストマースレッドには、エラストマースレッド、ヤ
ーン及び/又は繊維(例えば、スパンデックス繊維)な
どがある。
方法に耐えることができ、さらに、良好な伸長特性及び
回復特性を有するエラストマー金属化生地を形成するこ
とができるものであれば、いかなるエラストマー不織繊
維ウェブ、エラストマー編み物生地またはエラストマー
織物生地であってもよい。エラストマー編み物生地の例
としては、エラストマースレッドまたはヤーンを用いて
つくられた編み物生地であって、少なくとも一方向にお
いて伸長及び回復特性を有しているものがある。エラス
トマー不織生地の例としては、少なくとも一方向におい
て伸長及び回復特性を有しているエラストマーワープ及
び/又はウェフトスレッドまたはヤーンを備える生地が
ある。織物または編み物材料において用いられる従来の
エラストマースレッドには、エラストマースレッド、ヤ
ーン及び/又は繊維(例えば、スパンデックス繊維)な
どがある。
【0037】エラストマー金属化生地のエラストマー生
地成分はエラストマー不織繊維ウェブであることが望ま
しい。例えば、エラストマー不織ウェブはエラストマー
不織ボンディッド・カーディッドウェブ、スパンボンド
フィラメントのエラストマー不織ウェブまたはメルトブ
ロウン繊維のエラストマー不織ウェブとすることができ
る。
地成分はエラストマー不織繊維ウェブであることが望ま
しい。例えば、エラストマー不織ウェブはエラストマー
不織ボンディッド・カーディッドウェブ、スパンボンド
フィラメントのエラストマー不織ウェブまたはメルトブ
ロウン繊維のエラストマー不織ウェブとすることができ
る。
【0038】一般的には、本発明のエラストマー繊維の
不織ウェブを形成するためには、適当なエラストマー繊
維形成樹脂またはそれを含む混合物が用いられる。例え
ば、有効なエラストマー繊維形成樹脂としては、A−B
−A′またはA−Bの一般式を有するブロックコポリマ
ー(A及びA′はポリ(ビニルアレン)などのスチレン
部分を含む熱可塑性ポリマーエンドブロックであり、B
は結合ジーンまたは低級アルケンポリマーなどのエラス
トマーポリマーミッドブロックである)。A−B−A′
タイプのブロックコポリマーはA及びA′ブロックに対
して同一のまたは異なる熱可塑性ブロックポリマーを有
することができ、ここで用いるブロックコポリマーは直
線状、枝状及び放射状のブロックコポリマーを含むもの
である。この点に関して、放射状ブロックコポリマーは
(A−B)m−Xで表される。ここで、Xは多官能性の
分子であり、〔(A−B)m−〕はAがエンドブロック
であるようにXから放射される。放射状ブロックコポリ
マーにおいて、Xは有機または無機の多官能性分子であ
り、mはもともとX内に存在していた官能基と同じ値の
整数てある。mは通常は少なくとも3であり、4または
5であることもあるが、これらに限られるものではな
い。このように、本発明においては、「ブロックコポリ
マー」および特に「A−B−A′」と「A−B」という
表現は、上述したようなラバー状ブロック及び熱可塑性
ブロックを有する全てのブロックコポリマーを含むもの
であり、これらは押し出し可能であり(例えば、メルト
ブロウン法によって)、さらに、ブロックの数について
は限定はない。エラストマー不織ウェブは、例えば、エ
ラストマー(ポリスチレン/ポリ(エチレン−ブチレ
ン)/ポリスチレン)ブロックコポリマー(Shell
Chemical Company社が商品名「KR
ATON G」で市販しているもの)からつくることが
できる。そのようなブロックコポリマーの一つは、例え
ば、KRATON G−1657である。
不織ウェブを形成するためには、適当なエラストマー繊
維形成樹脂またはそれを含む混合物が用いられる。例え
ば、有効なエラストマー繊維形成樹脂としては、A−B
−A′またはA−Bの一般式を有するブロックコポリマ
ー(A及びA′はポリ(ビニルアレン)などのスチレン
部分を含む熱可塑性ポリマーエンドブロックであり、B
は結合ジーンまたは低級アルケンポリマーなどのエラス
トマーポリマーミッドブロックである)。A−B−A′
タイプのブロックコポリマーはA及びA′ブロックに対
して同一のまたは異なる熱可塑性ブロックポリマーを有
することができ、ここで用いるブロックコポリマーは直
線状、枝状及び放射状のブロックコポリマーを含むもの
である。この点に関して、放射状ブロックコポリマーは
(A−B)m−Xで表される。ここで、Xは多官能性の
分子であり、〔(A−B)m−〕はAがエンドブロック
であるようにXから放射される。放射状ブロックコポリ
マーにおいて、Xは有機または無機の多官能性分子であ
り、mはもともとX内に存在していた官能基と同じ値の
整数てある。mは通常は少なくとも3であり、4または
5であることもあるが、これらに限られるものではな
い。このように、本発明においては、「ブロックコポリ
マー」および特に「A−B−A′」と「A−B」という
表現は、上述したようなラバー状ブロック及び熱可塑性
ブロックを有する全てのブロックコポリマーを含むもの
であり、これらは押し出し可能であり(例えば、メルト
ブロウン法によって)、さらに、ブロックの数について
は限定はない。エラストマー不織ウェブは、例えば、エ
ラストマー(ポリスチレン/ポリ(エチレン−ブチレ
ン)/ポリスチレン)ブロックコポリマー(Shell
Chemical Company社が商品名「KR
ATON G」で市販しているもの)からつくることが
できる。そのようなブロックコポリマーの一つは、例え
ば、KRATON G−1657である。
【0039】エラストマー不織ウェブをつくるために用
いることができるエラストマー材料の他の例としては、
例えばB.F.Goodrich&Co.が「ESTA
NE」という商標名で市販しているポリウレタンエラス
トマー材料、例えばRilsan Companyが
「PEBAX」という商標名で市販しているポリアミド
エラストマー材料、例えばE.I.DuPont De
Nemours&Companyが「HYTREL
(登録商標)」という商品名で市販しているポリエステ
ルエラストマー材料などがある。ポリエステルエラスト
マー材料からエラストマー不織ウェブをつくることにつ
いては、例えば、Morman他の米国特許第4,74
1,949号に記載されており、本明細書はこの米国特
許を引用し、記述の一部に代えるものとする。エラスト
マー不織ウェブは、また、エチレンと少なくとも一つの
ビニルモノマー(例えば、ビニルアセテート、未飽和脂
肪族モノカルボキシル酸、そのようなモノカルボキシル
酸のエステルなど)のエラストマーコポリマーからもつ
くることができる。エラストマーコポリマーと、これら
のエラストマーコポリマーからのエラストマー不織ウェ
ブの製造については、例えば、米国特許第4,803,
117号に記載されている。
いることができるエラストマー材料の他の例としては、
例えばB.F.Goodrich&Co.が「ESTA
NE」という商標名で市販しているポリウレタンエラス
トマー材料、例えばRilsan Companyが
「PEBAX」という商標名で市販しているポリアミド
エラストマー材料、例えばE.I.DuPont De
Nemours&Companyが「HYTREL
(登録商標)」という商品名で市販しているポリエステ
ルエラストマー材料などがある。ポリエステルエラスト
マー材料からエラストマー不織ウェブをつくることにつ
いては、例えば、Morman他の米国特許第4,74
1,949号に記載されており、本明細書はこの米国特
許を引用し、記述の一部に代えるものとする。エラスト
マー不織ウェブは、また、エチレンと少なくとも一つの
ビニルモノマー(例えば、ビニルアセテート、未飽和脂
肪族モノカルボキシル酸、そのようなモノカルボキシル
酸のエステルなど)のエラストマーコポリマーからもつ
くることができる。エラストマーコポリマーと、これら
のエラストマーコポリマーからのエラストマー不織ウェ
ブの製造については、例えば、米国特許第4,803,
117号に記載されている。
【0040】処理促進剤をエラストマーポリマーに加え
てもよい。例えば、ポリオレフィンをエラストマーポリ
マー(例えば、A−B−Aエラストマーブロックコポリ
マー)に混合させてエラストマーポリマーの処理性を高
めることもできる。ポリオレフィンは、混合した状態
で、かつ、適当な高温高圧状態で用いる場合には、エラ
ストマーポリマーと混合した状態でそのエラストマーポ
リマーとともに押し出し加工可能であるものでなければ
ならない。混合用ポリオレフィンとして有用なものに
は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびポリ
ブテンがあり、エチレンコポリマー、プロピレンコポリ
マーおよびポリブテンコポリマーも含まれる。特に有用
なポリエチレンはU.S.I.Chemical Co
mpanyが「Petrothene NA 601」
(以後、「PE NA 601」または「ポリエチレン
NA601」と呼ぶ)という商品名で市販しているもの
である。二つまたは三つ以上のポリオレフィンを用いる
こともできる。エラストマーポリマーとポリオレフィン
の押し出し可能な混合体は、例えば、Wisneski
他の米国特許第4,663,220号に記載されてい
る。本明細書はこの米国特許の記述を引用し、本明細書
の記述の一部に代えるものとする。
てもよい。例えば、ポリオレフィンをエラストマーポリ
マー(例えば、A−B−Aエラストマーブロックコポリ
マー)に混合させてエラストマーポリマーの処理性を高
めることもできる。ポリオレフィンは、混合した状態
で、かつ、適当な高温高圧状態で用いる場合には、エラ
ストマーポリマーと混合した状態でそのエラストマーポ
リマーとともに押し出し加工可能であるものでなければ
ならない。混合用ポリオレフィンとして有用なものに
は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびポリ
ブテンがあり、エチレンコポリマー、プロピレンコポリ
マーおよびポリブテンコポリマーも含まれる。特に有用
なポリエチレンはU.S.I.Chemical Co
mpanyが「Petrothene NA 601」
(以後、「PE NA 601」または「ポリエチレン
NA601」と呼ぶ)という商品名で市販しているもの
である。二つまたは三つ以上のポリオレフィンを用いる
こともできる。エラストマーポリマーとポリオレフィン
の押し出し可能な混合体は、例えば、Wisneski
他の米国特許第4,663,220号に記載されてい
る。本明細書はこの米国特許の記述を引用し、本明細書
の記述の一部に代えるものとする。
【0041】本エラストマー不織ウェブは感圧エラスト
マー接着性ウェブであってもよい。例えば、エラストマ
ー材料自体が粘着性であってもよいし、あるいは、適当
な粘着性樹脂を上述した押し出し可能なエラストマー組
成物に加え、感圧接着剤として作用し得るエラストマー
ウェブに、例えば、本エラストマーウェブを他の材料に
結合させる性質を付加したり、または、金属コーティン
グのウェブへの結合性を高めるようにしてもよい。粘着
性樹脂および押し出し可能な粘着性のエラストマー組成
物については、米国特許第4,787,699号に記載
された樹脂および組成物を参照されたい。本明細書はこ
の米国特許の記述を引用し、本明細書の記述の一部に代
えるものとする。
マー接着性ウェブであってもよい。例えば、エラストマ
ー材料自体が粘着性であってもよいし、あるいは、適当
な粘着性樹脂を上述した押し出し可能なエラストマー組
成物に加え、感圧接着剤として作用し得るエラストマー
ウェブに、例えば、本エラストマーウェブを他の材料に
結合させる性質を付加したり、または、金属コーティン
グのウェブへの結合性を高めるようにしてもよい。粘着
性樹脂および押し出し可能な粘着性のエラストマー組成
物については、米国特許第4,787,699号に記載
された樹脂および組成物を参照されたい。本明細書はこ
の米国特許の記述を引用し、本明細書の記述の一部に代
えるものとする。
【0042】本エラストマーポリマーと調和可能であ
り、かつ、高処理温度(例えば、押し出し時の温度)に
耐え得るものであれば、いかなる粘着性樹脂をも用いる
ことが可能である。また、その粘着性樹脂は、エラスト
マー生地が金属化されている間に遭遇する環境にも耐え
られるものでなければならない。例えば、物理的蒸着法
を用いる場合には、その粘着性樹脂は、金属化工程を妨
げるおそれがある多量の蒸気を生成しないように、高温
高真空に短時間さらされても比較的安定したものである
ことが必要である。エラストマーポリマー(例えば、A
−B−Aエラストマーブロックコポリマー)に処理促進
剤(例えば、ポリオレフィンまたは伸長オイルなど)を
混合させた場合には、粘着性樹脂はこれらの処理促進剤
とも調和可能なものでなければならない。一般的に、水
素化した炭化水素樹脂は温度安定性に優れているので粘
着性樹脂としては好ましい。水素化した炭化水素樹脂の
例としては、「REGALREZ(登録商標)」や「A
RKON(登録商標)」Pシリーズ粘着剤などがある。
ZONATAK(登録商標)501ライトはターペン炭
化水素の一例である。REGALREZ(登録商標)炭
化水素樹脂はHercules Incorporat
edが市販しており、ARKON(登録商標)Pシリー
ズ樹脂はArakawa Chemical Inco
rporated(米国)が市販している。当然のこと
ながら、本発明において使用できるものはこれら三つの
粘着性樹脂だけではなく、本発明の他の成分と調和可能
であり、かつ、高処理温度に耐え得るものであれば、他
の粘着性樹脂を使用することも可能ある。
り、かつ、高処理温度(例えば、押し出し時の温度)に
耐え得るものであれば、いかなる粘着性樹脂をも用いる
ことが可能である。また、その粘着性樹脂は、エラスト
マー生地が金属化されている間に遭遇する環境にも耐え
られるものでなければならない。例えば、物理的蒸着法
を用いる場合には、その粘着性樹脂は、金属化工程を妨
げるおそれがある多量の蒸気を生成しないように、高温
高真空に短時間さらされても比較的安定したものである
ことが必要である。エラストマーポリマー(例えば、A
−B−Aエラストマーブロックコポリマー)に処理促進
剤(例えば、ポリオレフィンまたは伸長オイルなど)を
混合させた場合には、粘着性樹脂はこれらの処理促進剤
とも調和可能なものでなければならない。一般的に、水
素化した炭化水素樹脂は温度安定性に優れているので粘
着性樹脂としては好ましい。水素化した炭化水素樹脂の
例としては、「REGALREZ(登録商標)」や「A
RKON(登録商標)」Pシリーズ粘着剤などがある。
ZONATAK(登録商標)501ライトはターペン炭
化水素の一例である。REGALREZ(登録商標)炭
化水素樹脂はHercules Incorporat
edが市販しており、ARKON(登録商標)Pシリー
ズ樹脂はArakawa Chemical Inco
rporated(米国)が市販している。当然のこと
ながら、本発明において使用できるものはこれら三つの
粘着性樹脂だけではなく、本発明の他の成分と調和可能
であり、かつ、高処理温度に耐え得るものであれば、他
の粘着性樹脂を使用することも可能ある。
【0043】エラストマー生地は二つまたは三つ以上の
個別の粘着性ウェブ及び/又はフィルムを有するような
多層材料であってもよい。さらに、本エラストマー生地
は多層材料であって、その層のうちの一つまたは二つ以
上の層がエラストマーと非エラストマーの繊維または粒
子の混合物を含むようなものであってもよい。後者のエ
ラストマーウェブの例としては米国特許第4,209,
563号あり、本明細書はこの米国特許の記述を引用
し、本明細書の記述の一部に代えるものとする。この例
においては、エラストマー繊維と非エラストマー繊維と
が混合し、繊維がランダムに散在した単一の粘着性ウェ
ブを形成している。このようなエラストマー組成物の他
の例は米国特許第4,741,949号や同第4,10
0,324号、同第4,803,117号に記載された
ような技術でつくられたものがある。本明細書はこれら
の米国特許を引用し、本明細書の記述の一部に代えるも
のとする。これらの米国特許は、メルトブロウン熱可塑
性繊維と他の材料との混合物を含むエラストマー不織材
料を開示している。そのような混合物をつくるには、繊
維及び/又は粒子を気体流の中に投入する。この気体流
の中にはエラストマーメルトブロン繊維が流れており、
このエラストマーメルトブロウン繊維と他の材料とが緊
密に交絡混合して、その後、集積器上にメルトブロウン
繊維が集積し、メルトブロウン繊維と他の材料とがラン
ダムに散在した粘着性ウェブが形成される。このような
不織エラストマー組成ウェブにおいて用いるのに有用な
材料としては、例えば、木パルプ繊維、天然または合成
材料(例えば、綿、ウール、アスベスト、レーヨン、ポ
リエステル、ポリアミド、ガラス、ポリオレフィン、セ
ルロース系誘導体など)からつくったステープル長さの
繊維、非弾性メルトブロウン繊維、複数成分繊維、吸収
性繊維、導電性繊維および粒子(例えば、活性炭/炭
素、クレー、スターチ、金属酸化物、超吸収性材料およ
びこれらの混合物など)などがある。他の種類の不織エ
ラストマー組成ウェブを用いることも可能である。例え
ば、Radwanskiの米国特許第4,879,17
0号と同第4,939,016号に記載されたような水
圧交絡不織エラストマー組成ウェブを用いることもでき
る。本明細書はこれらの米国特許を引用し、本明細書の
記述の一部に代えるものとする。
個別の粘着性ウェブ及び/又はフィルムを有するような
多層材料であってもよい。さらに、本エラストマー生地
は多層材料であって、その層のうちの一つまたは二つ以
上の層がエラストマーと非エラストマーの繊維または粒
子の混合物を含むようなものであってもよい。後者のエ
ラストマーウェブの例としては米国特許第4,209,
563号あり、本明細書はこの米国特許の記述を引用
し、本明細書の記述の一部に代えるものとする。この例
においては、エラストマー繊維と非エラストマー繊維と
が混合し、繊維がランダムに散在した単一の粘着性ウェ
ブを形成している。このようなエラストマー組成物の他
の例は米国特許第4,741,949号や同第4,10
0,324号、同第4,803,117号に記載された
ような技術でつくられたものがある。本明細書はこれら
の米国特許を引用し、本明細書の記述の一部に代えるも
のとする。これらの米国特許は、メルトブロウン熱可塑
性繊維と他の材料との混合物を含むエラストマー不織材
料を開示している。そのような混合物をつくるには、繊
維及び/又は粒子を気体流の中に投入する。この気体流
の中にはエラストマーメルトブロン繊維が流れており、
このエラストマーメルトブロウン繊維と他の材料とが緊
密に交絡混合して、その後、集積器上にメルトブロウン
繊維が集積し、メルトブロウン繊維と他の材料とがラン
ダムに散在した粘着性ウェブが形成される。このような
不織エラストマー組成ウェブにおいて用いるのに有用な
材料としては、例えば、木パルプ繊維、天然または合成
材料(例えば、綿、ウール、アスベスト、レーヨン、ポ
リエステル、ポリアミド、ガラス、ポリオレフィン、セ
ルロース系誘導体など)からつくったステープル長さの
繊維、非弾性メルトブロウン繊維、複数成分繊維、吸収
性繊維、導電性繊維および粒子(例えば、活性炭/炭
素、クレー、スターチ、金属酸化物、超吸収性材料およ
びこれらの混合物など)などがある。他の種類の不織エ
ラストマー組成ウェブを用いることも可能である。例え
ば、Radwanskiの米国特許第4,879,17
0号と同第4,939,016号に記載されたような水
圧交絡不織エラストマー組成ウェブを用いることもでき
る。本明細書はこれらの米国特許を引用し、本明細書の
記述の一部に代えるものとする。
【0044】本エラストマー不織ウェブをメルトブロウ
ン繊維のエラストマー不織ウェブとする場合には、その
メルトブロウン繊維の直径は、例えば、約0.1〜約1
00ミクロンの範囲内とすることができる。ただし、最
終的なラミネートにおいてバリア特性が重要である場合
(例えば、最終的なラミネート材料が大きな不透明性及
び/又は絶縁性及び/又はほこり防御機能及び/又は液
体撥水性を有していることが重要である場合)には、直
径が、例えば、約0.5〜約20ミクロンの細い繊維を
用いることが可能である。
ン繊維のエラストマー不織ウェブとする場合には、その
メルトブロウン繊維の直径は、例えば、約0.1〜約1
00ミクロンの範囲内とすることができる。ただし、最
終的なラミネートにおいてバリア特性が重要である場合
(例えば、最終的なラミネート材料が大きな不透明性及
び/又は絶縁性及び/又はほこり防御機能及び/又は液
体撥水性を有していることが重要である場合)には、直
径が、例えば、約0.5〜約20ミクロンの細い繊維を
用いることが可能である。
【0045】本エラストマー生地の基本重量は約5〜約
170グラム/平方メートルとすることができる。その
基本重量は、回復及びバリア特性などの所望の特性がエ
ラストマー金属化生地に付与されるように選択される。
本エラストマー生地の基本重量は約30〜約100グラ
ム/平方メートルであることが望ましい。より詳細に
は、本エラストマー生地の基本重量は約35〜約70グ
ラム/平方メートルとすることができる。本発明の実施
例において用いられるような低基本重量のエラストマー
不織ウェブを極端に薄くすることによりドレープ及び快
適性を向上させることも可能である。
170グラム/平方メートルとすることができる。その
基本重量は、回復及びバリア特性などの所望の特性がエ
ラストマー金属化生地に付与されるように選択される。
本エラストマー生地の基本重量は約30〜約100グラ
ム/平方メートルであることが望ましい。より詳細に
は、本エラストマー生地の基本重量は約35〜約70グ
ラム/平方メートルとすることができる。本発明の実施
例において用いられるような低基本重量のエラストマー
不織ウェブを極端に薄くすることによりドレープ及び快
適性を向上させることも可能である。
【0046】本エラストマー生地は金属化工程の前に前
処理を行ってもよい。例えば、本エラストマー生地を平
坦ロールでカレンダー加工し、点結合させ、パターン結
合させ、または、含浸させて、所望の物理的及び/又は
手触り上の特性を得ることができる。液体及び/又は蒸
気透過性はある種のエラストマー不織繊維ウェブを平坦
に熱カレンダー加工するか、あるいは、パターン結合す
ることにより、変性させることが可能である。さらに、
本エラストマー生地の個々の繊維またはフィラメントの
表面の少なくとも一部を既知の種々の表面変性技術を用
いて変性させ、金属コーティングのエラストマー生地に
対する接着度を変えることもできる。表面変性技術の例
としては、例えば、化学的エッチング、化学的酸化、イ
オン衝撃、プラズマ処理、火炎処理、熱処理、コロナ放
電処理などがある。
処理を行ってもよい。例えば、本エラストマー生地を平
坦ロールでカレンダー加工し、点結合させ、パターン結
合させ、または、含浸させて、所望の物理的及び/又は
手触り上の特性を得ることができる。液体及び/又は蒸
気透過性はある種のエラストマー不織繊維ウェブを平坦
に熱カレンダー加工するか、あるいは、パターン結合す
ることにより、変性させることが可能である。さらに、
本エラストマー生地の個々の繊維またはフィラメントの
表面の少なくとも一部を既知の種々の表面変性技術を用
いて変性させ、金属コーティングのエラストマー生地に
対する接着度を変えることもできる。表面変性技術の例
としては、例えば、化学的エッチング、化学的酸化、イ
オン衝撃、プラズマ処理、火炎処理、熱処理、コロナ放
電処理などがある。
【0047】本発明の重要な特徴の一つは、本エラスト
マー金属化生地は、少なくとも約25%伸長させたとき
に、その金属コーティングのほぼ全てを保持し得るよう
にされていることである。すなわち、少なくとも低レベ
ルから適度なレベルの範囲で金属コーティングで覆われ
た本発明のエラストマー金属化生地を通常の条件で用い
る場合には、目視で観察する限り、金属のはげ落ちや脱
落はほとんど、または、全くない。例えば、約5ナノメ
ーター〜約500ナノメーターの範囲の金属コーティン
グを有するエラストマー金属化生地は、約30%〜10
0%以上(例えば、500%またはそれ以上)の範囲で
伸長させたとき、その金属コーティングのほぼ全てを保
持し得るようにされている。より詳細には、上記のエラ
ストマー金属化生地は約35%〜約75%の範囲内で伸
長させたとき、その金属コーティングのほぼ全てを保持
し得るようにされている。
マー金属化生地は、少なくとも約25%伸長させたとき
に、その金属コーティングのほぼ全てを保持し得るよう
にされていることである。すなわち、少なくとも低レベ
ルから適度なレベルの範囲で金属コーティングで覆われ
た本発明のエラストマー金属化生地を通常の条件で用い
る場合には、目視で観察する限り、金属のはげ落ちや脱
落はほとんど、または、全くない。例えば、約5ナノメ
ーター〜約500ナノメーターの範囲の金属コーティン
グを有するエラストマー金属化生地は、約30%〜10
0%以上(例えば、500%またはそれ以上)の範囲で
伸長させたとき、その金属コーティングのほぼ全てを保
持し得るようにされている。より詳細には、上記のエラ
ストマー金属化生地は約35%〜約75%の範囲内で伸
長させたとき、その金属コーティングのほぼ全てを保持
し得るようにされている。
【0048】堆積した金属の厚さは種々の要因により変
わる。その要因とは、例えば、露出時間、真空チェンバ
ー内部の圧力、溶融金属の温度、生地の表面温度、金属
蒸気「クラウド(cloud)」の大きさ、エラストマ
ー生地と溶融金属槽との間の距離、金属蒸気「クラウ
ド」の中を通過した回数、ウェブの移動速度などであ
る。一般的には、処理速度が低いほど、エラストマー生
地上の金属コーティングは重く、かつ、厚くなる傾向に
あるが、逆に、処理速度が低いほど、金属蒸気への露出
時間が長くなり、エラストマー生地の品質を低下させる
原因となる。処理条件によっては、露出時間は約1秒以
下、例えば、約0.75秒以下あるいは約0.5秒以下
にすることができる。一般的には、金属蒸気「クラウ
ド」の中を通過する回数を増やして金属コーティングの
厚さを厚くすることができる。
わる。その要因とは、例えば、露出時間、真空チェンバ
ー内部の圧力、溶融金属の温度、生地の表面温度、金属
蒸気「クラウド(cloud)」の大きさ、エラストマ
ー生地と溶融金属槽との間の距離、金属蒸気「クラウ
ド」の中を通過した回数、ウェブの移動速度などであ
る。一般的には、処理速度が低いほど、エラストマー生
地上の金属コーティングは重く、かつ、厚くなる傾向に
あるが、逆に、処理速度が低いほど、金属蒸気への露出
時間が長くなり、エラストマー生地の品質を低下させる
原因となる。処理条件によっては、露出時間は約1秒以
下、例えば、約0.75秒以下あるいは約0.5秒以下
にすることができる。一般的には、金属蒸気「クラウ
ド」の中を通過する回数を増やして金属コーティングの
厚さを厚くすることができる。
【0049】一般的には、本エラストマー生地に施され
る金属の厚さは約1ナノメーター〜約5ミクロンの範囲
である。金属コーティングの厚さは約5ナノメーター〜
約1ミクロンであることが好ましい。より詳細には、金
属コーティングの厚さは約10ナノメーター〜約500
ナノメーターとすることができる。
る金属の厚さは約1ナノメーター〜約5ミクロンの範囲
である。金属コーティングの厚さは約5ナノメーター〜
約1ミクロンであることが好ましい。より詳細には、金
属コーティングの厚さは約10ナノメーター〜約500
ナノメーターとすることができる。
【0050】物理的蒸着または金属スパッタリング法に
適する金属であれば、どのような金属でも、エラストマ
ー生地に対する金属コーティングに用いることができ
る。そのような金属の例としては、例えば、アルミニウ
ム、銅、すず、亜鉛、鉛、ニッケル、鉄、金、銀などが
ある。適当な金属合金の例としては、銅系合金(例え
ば、ブロンズ、モネル、カプロニッケル、アルミニウム
ブロンズなど)、アルミニウム系合金(アルミニウム−
シリコン、アルミニウム−鉄およびそれらの三元合金な
ど)、チタニウム系合金、鉄系合金などがある。有用な
金属合金としては、磁性材料(例えば、ニッケル−鉄お
よびアルミニウム−ニッケル−鉄など)およびら耐腐食
及び/又は耐擦過性合金もある。
適する金属であれば、どのような金属でも、エラストマ
ー生地に対する金属コーティングに用いることができ
る。そのような金属の例としては、例えば、アルミニウ
ム、銅、すず、亜鉛、鉛、ニッケル、鉄、金、銀などが
ある。適当な金属合金の例としては、銅系合金(例え
ば、ブロンズ、モネル、カプロニッケル、アルミニウム
ブロンズなど)、アルミニウム系合金(アルミニウム−
シリコン、アルミニウム−鉄およびそれらの三元合金な
ど)、チタニウム系合金、鉄系合金などがある。有用な
金属合金としては、磁性材料(例えば、ニッケル−鉄お
よびアルミニウム−ニッケル−鉄など)およびら耐腐食
及び/又は耐擦過性合金もある。
【0051】図2乃至図9は本発明に係るエラストマー
金属化生地の一例のスキャン電子顕微鏡写真である。こ
れらの図2乃至図9に示したエラストマー金属化生地は
Kimberly−Clark Corporatio
nが市販しているエラストマー不織繊維ウェブ「DEM
IQUE(登録商標)」(基本重量は51グラム/平方
メートル)からつくったものである。ウェブへの金属コ
ーティングは従来の方法により行った。スキャン電子顕
微鏡写真は、スキャン電子顕微鏡撮影において通常行わ
れる前処理を行うことなく、金属コーティングした「D
EMIQUE」生地から直接に得たものである。
金属化生地の一例のスキャン電子顕微鏡写真である。こ
れらの図2乃至図9に示したエラストマー金属化生地は
Kimberly−Clark Corporatio
nが市販しているエラストマー不織繊維ウェブ「DEM
IQUE(登録商標)」(基本重量は51グラム/平方
メートル)からつくったものである。ウェブへの金属コ
ーティングは従来の方法により行った。スキャン電子顕
微鏡写真は、スキャン電子顕微鏡撮影において通常行わ
れる前処理を行うことなく、金属コーティングした「D
EMIQUE」生地から直接に得たものである。
【0052】より詳細には、図2は、金属アルミニウム
コーティングを施した「DEMIQUE」エラストマー
繊維ウェブの350倍の顕微鏡写真である。このサンプ
ルは非伸長状態のときに金属化され、顕微鏡写真も非伸
長状態のものである。図3は、図2に示したものの一部
の1260倍の顕微鏡写真である。
コーティングを施した「DEMIQUE」エラストマー
繊維ウェブの350倍の顕微鏡写真である。このサンプ
ルは非伸長状態のときに金属化され、顕微鏡写真も非伸
長状態のものである。図3は、図2に示したものの一部
の1260倍の顕微鏡写真である。
【0053】図4は、金属アルミニウムコーティングを
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
03倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは非伸長状態のときにコーティングされ、この顕微鏡
写真はそれが100%伸長されているときのエラストマ
ー金属化ウェブを示している。図5は図4に示したウェ
ブの一部の1250倍の顕微鏡写真である。
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
03倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは非伸長状態のときにコーティングされ、この顕微鏡
写真はそれが100%伸長されているときのエラストマ
ー金属化ウェブを示している。図5は図4に示したウェ
ブの一部の1250倍の顕微鏡写真である。
【0054】図6は、金属アルミニウムコーティングを
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
03倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは約100%伸長しているときにコーティングされた
ものである。この顕微鏡写真は非伸長状態にあるウェブ
を示している。図7は図6に示したウェブの一部の12
30倍の顕微鏡写真である。
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
03倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは約100%伸長しているときにコーティングされた
ものである。この顕微鏡写真は非伸長状態にあるウェブ
を示している。図7は図6に示したウェブの一部の12
30倍の顕微鏡写真である。
【0055】図8は、金属アルミニウムコーティングを
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
04倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは約100%伸長しているときにコーティングされた
ものである。この顕微鏡写真は、このウェブが約100
%の伸長状態を維持しているときの状態を示したもので
ある。図9は図8に示したウェブの一部の1240倍の
顕微鏡写真である。
有する「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの3
04倍の顕微鏡写真である。このエラストマー不織ウェ
ブは約100%伸長しているときにコーティングされた
ものである。この顕微鏡写真は、このウェブが約100
%の伸長状態を維持しているときの状態を示したもので
ある。図9は図8に示したウェブの一部の1240倍の
顕微鏡写真である。
【0056】図10乃至図13は本発明のエラストマー
金属化生地の一例の転位電子顕微鏡写真である。これら
の転位電子顕微鏡写真はJEOL1200EX転位電子
顕微鏡を100kVで作動させて撮影したものである。
顕微鏡写真は金属をコーティングしたサンプルの極めて
薄い断面から作成した。
金属化生地の一例の転位電子顕微鏡写真である。これら
の転位電子顕微鏡写真はJEOL1200EX転位電子
顕微鏡を100kVで作動させて撮影したものである。
顕微鏡写真は金属をコーティングしたサンプルの極めて
薄い断面から作成した。
【0057】図10は「DEMIQUE」の商品名でK
imberly−Clarkが市販しているアルミニウ
ムコーティングエラストマー不織ウェブの8862.8
倍の転位電子顕微鏡写真である。図11は図10に示し
たウェブの一部の16893倍の顕微鏡写真である。図
10及び図11の断面からわかるように、約10〜12
ナノメーターの連続表面コーティングが見える。このコ
ーティングはグレーンがなく、均一に密集している。厚
さが約0.3ナノメーターの複数微小層からなる崩壊領
域が見られる。
imberly−Clarkが市販しているアルミニウ
ムコーティングエラストマー不織ウェブの8862.8
倍の転位電子顕微鏡写真である。図11は図10に示し
たウェブの一部の16893倍の顕微鏡写真である。図
10及び図11の断面からわかるように、約10〜12
ナノメーターの連続表面コーティングが見える。このコ
ーティングはグレーンがなく、均一に密集している。厚
さが約0.3ナノメーターの複数微小層からなる崩壊領
域が見られる。
【0058】図12はエラストマーブロックコポリマー
「KRATON(登録商標)G」からつくられた、アル
ミニウムでコーティングしたエラストマー不織ウェブの
7500倍の転位電子顕微鏡写真である。図13は図1
2に示したウェブの一部の30000倍の転位電子顕微
鏡写真である。図12及び図13に示すように、アルミ
ニウムコーティングは連続しており、10ナノメーター
のグレーンからなっている。ウェブの一部には孔がある
ところもあり、この孔は、極めて薄い断面を得るために
用いた埋め込み材中に本ウェブが部分的に溶解しなかっ
たためと考えられる。
「KRATON(登録商標)G」からつくられた、アル
ミニウムでコーティングしたエラストマー不織ウェブの
7500倍の転位電子顕微鏡写真である。図13は図1
2に示したウェブの一部の30000倍の転位電子顕微
鏡写真である。図12及び図13に示すように、アルミ
ニウムコーティングは連続しており、10ナノメーター
のグレーンからなっている。ウェブの一部には孔がある
ところもあり、この孔は、極めて薄い断面を得るために
用いた埋め込み材中に本ウェブが部分的に溶解しなかっ
たためと考えられる。
【0059】
【実施例】例A〜Dにおいて述べるエラストマー金属化
材料は、通常の金属堆積技術を用いて、市販のエラスト
マー不織繊維ウェブ上に金属コーティングを堆積させて
つくったものである。以下に述べるように、本エラスト
マー金属化生地と基準生地の双方の様々な特性を測定し
た。
材料は、通常の金属堆積技術を用いて、市販のエラスト
マー不織繊維ウェブ上に金属コーティングを堆積させて
つくったものである。以下に述べるように、本エラスト
マー金属化生地と基準生地の双方の様々な特性を測定し
た。
【0060】Testing Machines社が市
販しているスティッフネス試験機を用いてドレープステ
ィッフネスを測定した。試験結果は、オプションA(片
持ちばり試験)において述べられている方法を用いて、
ASTM標準試験D1388−64により得た。
販しているスティッフネス試験機を用いてドレープステ
ィッフネスを測定した。試験結果は、オプションA(片
持ちばり試験)において述べられている方法を用いて、
ASTM標準試験D1388−64により得た。
【0061】本エラストマー金属化生地の柔軟性を測定
するためにカップ破壊試験を行った。このカップ破壊試
験は、直径約6.5cm、高さ6.5cmの倒立カップ
の形状に形成された9インチ×9インチの生地片を、直
径4.5cmの半球形状のフートを用いて破壊するのに
必要なピーク荷重を測定して、生地のスティッフネスを
測定するものである。破壊の間、カップ形状の生地は直
径約6.5cmのシリンダーに囲まれ、均一な変形を維
持している。フートとカップとは、ピーク荷重に影響を
与える可能性のある、カップ壁とフート間の接触を回避
するように並べられている。ピーク荷重は、Schae
vitz Companyが市販しているモデルFTD
−G−500ロードセル(500グラムレンジ)を用い
て、フートが約0.25インチ/秒(15インチ/分)
の速度で下降している間に測定される。
するためにカップ破壊試験を行った。このカップ破壊試
験は、直径約6.5cm、高さ6.5cmの倒立カップ
の形状に形成された9インチ×9インチの生地片を、直
径4.5cmの半球形状のフートを用いて破壊するのに
必要なピーク荷重を測定して、生地のスティッフネスを
測定するものである。破壊の間、カップ形状の生地は直
径約6.5cmのシリンダーに囲まれ、均一な変形を維
持している。フートとカップとは、ピーク荷重に影響を
与える可能性のある、カップ壁とフート間の接触を回避
するように並べられている。ピーク荷重は、Schae
vitz Companyが市販しているモデルFTD
−G−500ロードセル(500グラムレンジ)を用い
て、フートが約0.25インチ/秒(15インチ/分)
の速度で下降している間に測定される。
【0062】各エラストマー金属化生地サンプルの基本
重量は基本的には連邦試験方法基準No.191Aの方
法5041に従って測定した。
重量は基本的には連邦試験方法基準No.191Aの方
法5041に従って測定した。
【0063】本エラストマー金属化生地の通気性または
「多孔性」は、Frazier Precision
Instrument Companyが市販している
Frazier通気性試験機を用いて測定した。このF
razier多孔性は連邦試験方法5450、基準N
o.191Aに従って測定した。ただし、サンプルの大
きさは7インチ×7インチに代えて8インチ×8インチ
とした。
「多孔性」は、Frazier Precision
Instrument Companyが市販している
Frazier通気性試験機を用いて測定した。このF
razier多孔性は連邦試験方法5450、基準N
o.191Aに従って測定した。ただし、サンプルの大
きさは7インチ×7インチに代えて8インチ×8インチ
とした。
【0064】Instronモデル1122ユニバーサ
ル試験機を用いて、連邦試験方法基準No.191Aの
方法5100に従って、本エラストマー金属化生地のピ
ーク荷重、特定の伸長時における荷重、吸収されたピー
ク全エネルギーおよびピーク伸びを測定した。サンプル
のゲージ長さは4インチに、クロスヘッド速度は10イ
ンチ/分に設定した。
ル試験機を用いて、連邦試験方法基準No.191Aの
方法5100に従って、本エラストマー金属化生地のピ
ーク荷重、特定の伸長時における荷重、吸収されたピー
ク全エネルギーおよびピーク伸びを測定した。サンプル
のゲージ長さは4インチに、クロスヘッド速度は10イ
ンチ/分に設定した。
【0065】ピーク荷重は、サンプルを伸長させて破断
させる間における最大荷重または最大力である。特定の
伸長時における荷重は、単に、サンプルを非伸長状態か
らその特定の伸長長さまで伸長させたときの荷重の測定
値である。ピーク荷重と特定伸長時における荷重は機械
方向と横機械方向の双方について測定した。測定結果
は、幅3インチ、長さ6インチのサンプルに対するもの
で、単位は力(グラム重)である。
させる間における最大荷重または最大力である。特定の
伸長時における荷重は、単に、サンプルを非伸長状態か
らその特定の伸長長さまで伸長させたときの荷重の測定
値である。ピーク荷重と特定伸長時における荷重は機械
方向と横機械方向の双方について測定した。測定結果
は、幅3インチ、長さ6インチのサンプルに対するもの
で、単位は力(グラム重)である。
【0066】ここで、伸びは、不織ウェブの初期の非伸
長時の長さと伸長時の長さとの差を測定し、その差をそ
の不織ウェブの初期の非伸長時の長さで除した値であ
る。伸びをパーセントで表す場合には、その値に100
を乗ずる。ピーク伸びはウェブがほぼそのピーク荷重に
まで伸長されたときの伸びである。
長時の長さと伸長時の長さとの差を測定し、その差をそ
の不織ウェブの初期の非伸長時の長さで除した値であ
る。伸びをパーセントで表す場合には、その値に100
を乗ずる。ピーク伸びはウェブがほぼそのピーク荷重に
まで伸長されたときの伸びである。
【0067】吸収されたピーク全エネルギーは、応力−
ひずみ線図(すなわち、荷重−伸び線図)において、ピ
ークすなわち最大荷重点に至るまでの全面積をいう。吸
収された全エネルギーの単位は仕事/(長さ)2 、例え
ば、(インチ・ポンド重)/(インチ)2 である。
ひずみ線図(すなわち、荷重−伸び線図)において、ピ
ークすなわち最大荷重点に至るまでの全面積をいう。吸
収された全エネルギーの単位は仕事/(長さ)2 、例え
ば、(インチ・ポンド重)/(インチ)2 である。
【0068】〔実験例A〕Kimberly−Clar
k Corporationが市販している「DEMI
QUE」エラストマー不織生地である、ポリエーテルエ
ステル(DSMEngineering Plasti
csが市販している「Arnitel(登録商標)EM
400」)のエラストマー不織ウェブのサンプルを、通
常の小規模真空金属化法を用いて、アルミニウム金属で
コーティングした。この「DEMIQUE」エラストマ
ー不織生地は約51グラム/平方メートルの基本重量を
有しており、これを厚さが約10ミル(1ミル=0.0
01インチ)、大きさが約7インチ×7インチのサンプ
ルに形成した。このサンプルをNRC Corp.が市
販したNRC−3176実験用真空金属化装置の中に置
いた。サンプルはこの装置の真空チェンバーの側部にテ
ープで取り付けた。このサンプルを含む真空チェンバー
をポンプで約10-4Torr(水銀mm)まで吸引し、
アルミニウムワイヤに電流を流し、真空チェンバー内に
アルミニウム蒸気を生成させた。このアルミニウム蒸気
はサンプルの表面に凝縮し、金属コーティングを形成し
た。サンプル上に堆積した金属の量(すなわち、堆積の
程度)は、透明フィルム(例えば、塩化ポリビニル)の
一片を真空チェンバーの視界ガラスポート上に置き、そ
の透明フィルムでの堆積の度合いを観察した。金属が充
分に透明フィルムを覆い、視界ガラスポートを通しての
観察ができなくなるほどになったときに、装置の作動を
停止した。一般的には、この金属堆積法により、透明フ
ィルムは比較的短時間、すなわち、数分で金属に覆われ
る。サンプルを引っくり返した後、上記の工程を繰り返
して、サンプルの両面に金属を堆積させることもある。
このエラストマー金属化生地を真空チェンバーから取り
出すとき、目視可能な範囲では金属のはげ落ちや取れは
ほとんどないか、あるいは、全くない。
k Corporationが市販している「DEMI
QUE」エラストマー不織生地である、ポリエーテルエ
ステル(DSMEngineering Plasti
csが市販している「Arnitel(登録商標)EM
400」)のエラストマー不織ウェブのサンプルを、通
常の小規模真空金属化法を用いて、アルミニウム金属で
コーティングした。この「DEMIQUE」エラストマ
ー不織生地は約51グラム/平方メートルの基本重量を
有しており、これを厚さが約10ミル(1ミル=0.0
01インチ)、大きさが約7インチ×7インチのサンプ
ルに形成した。このサンプルをNRC Corp.が市
販したNRC−3176実験用真空金属化装置の中に置
いた。サンプルはこの装置の真空チェンバーの側部にテ
ープで取り付けた。このサンプルを含む真空チェンバー
をポンプで約10-4Torr(水銀mm)まで吸引し、
アルミニウムワイヤに電流を流し、真空チェンバー内に
アルミニウム蒸気を生成させた。このアルミニウム蒸気
はサンプルの表面に凝縮し、金属コーティングを形成し
た。サンプル上に堆積した金属の量(すなわち、堆積の
程度)は、透明フィルム(例えば、塩化ポリビニル)の
一片を真空チェンバーの視界ガラスポート上に置き、そ
の透明フィルムでの堆積の度合いを観察した。金属が充
分に透明フィルムを覆い、視界ガラスポートを通しての
観察ができなくなるほどになったときに、装置の作動を
停止した。一般的には、この金属堆積法により、透明フ
ィルムは比較的短時間、すなわち、数分で金属に覆われ
る。サンプルを引っくり返した後、上記の工程を繰り返
して、サンプルの両面に金属を堆積させることもある。
このエラストマー金属化生地を真空チェンバーから取り
出すとき、目視可能な範囲では金属のはげ落ちや取れは
ほとんどないか、あるいは、全くない。
【0069】〔実験例B〕A−B−A′エラストマーブ
ロックコポリマーを含む混合物からつくったメルトブロ
ウン繊維の感圧接着性エラストマー不織ウェブを用い
て、実験例Aの手順を繰り返した。詳細には、上記の混
合物は、重量%で、約63%の「KRATON(登録商
標)G−1657」と、約17%のポリエチレンNA6
01と、約20%の「REGALREZ(登録商標)1
126」とを含んでいる。この混合物を、公知のメルト
ブロウン技術、例えば、米国特許第4,787,699
号に記載されているメルトブロウン技術を用いて押し出
した。このエラストマー不織ウェブは約9.3ミルの厚
さと約70グラム/平方メートルの基本重量を有してい
た。
ロックコポリマーを含む混合物からつくったメルトブロ
ウン繊維の感圧接着性エラストマー不織ウェブを用い
て、実験例Aの手順を繰り返した。詳細には、上記の混
合物は、重量%で、約63%の「KRATON(登録商
標)G−1657」と、約17%のポリエチレンNA6
01と、約20%の「REGALREZ(登録商標)1
126」とを含んでいる。この混合物を、公知のメルト
ブロウン技術、例えば、米国特許第4,787,699
号に記載されているメルトブロウン技術を用いて押し出
した。このエラストマー不織ウェブは約9.3ミルの厚
さと約70グラム/平方メートルの基本重量を有してい
た。
【0070】このエラストマー不織ウェブを実験例Aの
手順に従って金属化させた。このエラストマー金属化生
地を真空チェンバーから取り出すときにも、通常の処理
を行う限りは、目視可能な範囲では金属のはげ落ちや取
れはほとんど、あるいは、全くなかった。このエラスト
マー金属化生地の転位電子顕微鏡写真は図12及び図1
3に示す通りである。
手順に従って金属化させた。このエラストマー金属化生
地を真空チェンバーから取り出すときにも、通常の処理
を行う限りは、目視可能な範囲では金属のはげ落ちや取
れはほとんど、あるいは、全くなかった。このエラスト
マー金属化生地の転位電子顕微鏡写真は図12及び図1
3に示す通りである。
【0071】〔実験例C〕実験例Aにおいて用いたのと
同じ「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの非伸
長サンプルをDenton Vacuum Corp.
が市販しているDenton真空DV515蒸気堆積装
置の中に置いた。サンプルはこの真空装置のベルジャー
の側部にテープで留めた。真空チェンバーを約10-4T
orr(水銀mm)以下の圧力にまで吸引した。約5ア
ンペアの標準電流を用いてアルミニウムワイヤを蒸気化
させ、真空チェンバー内に金属蒸気を生成させた。この
進行状態はベルジャーを通して見ることができ、充分な
金属コーティングが堆積したことを目視できた時点で装
置を停止させた。金属化コーティングはエラストマー生
地の片面にのみ行った。
同じ「DEMIQUE」エラストマー不織ウェブの非伸
長サンプルをDenton Vacuum Corp.
が市販しているDenton真空DV515蒸気堆積装
置の中に置いた。サンプルはこの真空装置のベルジャー
の側部にテープで留めた。真空チェンバーを約10-4T
orr(水銀mm)以下の圧力にまで吸引した。約5ア
ンペアの標準電流を用いてアルミニウムワイヤを蒸気化
させ、真空チェンバー内に金属蒸気を生成させた。この
進行状態はベルジャーを通して見ることができ、充分な
金属コーティングが堆積したことを目視できた時点で装
置を停止させた。金属化コーティングはエラストマー生
地の片面にのみ行った。
【0072】同じ手順を「DEMIQUE」エラストマ
ー生地の同一のサンプルに対して繰り返した。ただし、
このサンプルは約100%伸長させてあり、その伸長状
態を維持させるためにサンプルはフレーム上に取り付け
た。各々のケースにおいて、エラストマー金属化生地を
真空チェンバーから取り出すときに、通常の処理を行う
限りは、目視可能な範囲では、金属のはげ落ちや取れは
ほとんど、あるいは、全くなかった。
ー生地の同一のサンプルに対して繰り返した。ただし、
このサンプルは約100%伸長させてあり、その伸長状
態を維持させるためにサンプルはフレーム上に取り付け
た。各々のケースにおいて、エラストマー金属化生地を
真空チェンバーから取り出すときに、通常の処理を行う
限りは、目視可能な範囲では、金属のはげ落ちや取れは
ほとんど、あるいは、全くなかった。
【0073】これらのエラストマー金属化生地の双方の
サンプルはスキャン電子顕微鏡で検査した。これらのサ
ンプルのスキャン電子顕微鏡写真は図2乃至図9に示す
通りである。
サンプルはスキャン電子顕微鏡で検査した。これらのサ
ンプルのスキャン電子顕微鏡写真は図2乃至図9に示す
通りである。
【0074】〔実験例D〕公知の真空蒸着器を用いて、
実験例Aの手順を規模を大きくして行った。この装置
は、約5×10-4Torr(水銀mm)の真空度を形成
でき、金属を熱的に蒸気化することができる。このよう
な装置は公知のもので、その一例は図1に示した通りで
ある。メルトブロウンポリエーテルエステル(Arni
tel EM400)のエラストマー不織ウェブ、すな
わち、Kimberly−Clarkが市販している
「DEMIQUE」エラストマー不織生地に、モーター
駆動される巻き取り及び巻きほぐしローラーを有する大
規模真空チェンバーを用いて、アルミニウム金属をコー
ティングした。「DEMIQUE」エラストマー不織生
地は約51グラム/平方メートルの基本重量を有してお
り、厚さが約10ミル(1ミル=0.001インチ)、
幅は約45インチであった。このエラストマー不織生地
を、商業的採算が取れる速度で金属蒸気を含む領域を通
過させた。エラストマー生地の一面は、エラストマー生
地が金属蒸気にさらされている間、水冷された金属ドラ
ムに接触していた。一般的には、「DEMIQUE」エ
ラストマー不織生地を約1秒以下の間、金属蒸気にさら
した。金属蒸気にさらす時間を多くすると、アルミニウ
ム蒸気によってエラストマー生地の品質が低下する。エ
ラストマーウェブ処理装置を用いて、エラストマー生地
が金属蒸気を通過しているときに、エラストマー生地を
僅かに伸長させた(約5〜10%)。このエラストマー
金属化生地を真空チェンバーから取り出すとき、通常の
処理を行う限りにおいては、目視可能な範囲では、金属
のはげ落ちや取れはほとんど、あるいは、全くなかっ
た。このエラストマー金属化生地の転位電子顕微鏡写真
は図10及び図11に示した通りである。
実験例Aの手順を規模を大きくして行った。この装置
は、約5×10-4Torr(水銀mm)の真空度を形成
でき、金属を熱的に蒸気化することができる。このよう
な装置は公知のもので、その一例は図1に示した通りで
ある。メルトブロウンポリエーテルエステル(Arni
tel EM400)のエラストマー不織ウェブ、すな
わち、Kimberly−Clarkが市販している
「DEMIQUE」エラストマー不織生地に、モーター
駆動される巻き取り及び巻きほぐしローラーを有する大
規模真空チェンバーを用いて、アルミニウム金属をコー
ティングした。「DEMIQUE」エラストマー不織生
地は約51グラム/平方メートルの基本重量を有してお
り、厚さが約10ミル(1ミル=0.001インチ)、
幅は約45インチであった。このエラストマー不織生地
を、商業的採算が取れる速度で金属蒸気を含む領域を通
過させた。エラストマー生地の一面は、エラストマー生
地が金属蒸気にさらされている間、水冷された金属ドラ
ムに接触していた。一般的には、「DEMIQUE」エ
ラストマー不織生地を約1秒以下の間、金属蒸気にさら
した。金属蒸気にさらす時間を多くすると、アルミニウ
ム蒸気によってエラストマー生地の品質が低下する。エ
ラストマーウェブ処理装置を用いて、エラストマー生地
が金属蒸気を通過しているときに、エラストマー生地を
僅かに伸長させた(約5〜10%)。このエラストマー
金属化生地を真空チェンバーから取り出すとき、通常の
処理を行う限りにおいては、目視可能な範囲では、金属
のはげ落ちや取れはほとんど、あるいは、全くなかっ
た。このエラストマー金属化生地の転位電子顕微鏡写真
は図10及び図11に示した通りである。
【0075】非伸長状態で金属化させたサンプルDと、
「DEMIQUE」エラストマー不織生地の金属化して
いない基準サンプルとの双方について以下の特性を測定
した:ピーク荷重、吸収されたピーク全エネルギー、F
razier多孔度、伸び、基本重量、25%伸びにお
ける荷重、40%伸びにおける荷重、200%伸びにお
ける荷重および400%伸びにおける荷重。測定は機械
方向(MD)と横機械方向(CD)の双方について行っ
た。測定結果は表1に示す通りである。
「DEMIQUE」エラストマー不織生地の金属化して
いない基準サンプルとの双方について以下の特性を測定
した:ピーク荷重、吸収されたピーク全エネルギー、F
razier多孔度、伸び、基本重量、25%伸びにお
ける荷重、40%伸びにおける荷重、200%伸びにお
ける荷重および400%伸びにおける荷重。測定は機械
方向(MD)と横機械方向(CD)の双方について行っ
た。測定結果は表1に示す通りである。
【0076】 表 1 エラストマー金属化生地 エラストマー基準生地 基本重量 [g/cm2] 48.42±2.64 50.83±2.85 Frazier 多孔度[cfm/ft2] 425 407 カップ破壊 ピーク荷重〔グラム重〕 13 12 全エネルギー〔グラム重/mm〕 202 187 吸収されたピーク全エネルギー〔インチ・ポンド/インチ2 〕 (MD) 5.45 5.52 (CD) 3.62 3.79 ピーク荷重〔グラム重〕 (MD) 2.22 2.28 (CD) 1.47 1.57 ピーク伸び〔インチ〕〔%〕 (MD) 19.92 19.93 (842%) (847%) (CD) 19.36 19.37 (766%) (767%) 25%伸び時の荷重〔グラム重〕 (MD) 620 583 (CD) 389 392 50%伸び時の荷重〔グラム重〕 (MD) 888 873 (CD) 574 587 200%伸び時の荷重〔グラム重〕 (MD) 1400 1415 (CD) 994 1034 400%伸び時の荷重〔グラム重〕 (MD) 1942 1973 (CD) 1340 1417 曲げ長さ (CM) 3.10 2.90 ドレープスティッフネス 1.55 1.45
【0077】エラストマー金属化生地について、通常の
処理を行っている間に落ちた物質の量(例えば、金属の
はげ落ちの他に繊維も含む)を測定した。この測定は、
INDA標準試験160.0−83に従ってClime
t Lint試験法により行った。ただし、INDA標
準試験では以下の点について変更を加えた:(1)サン
プルの大きさを7インチ×8インチに代えて6インチ×
6インチにした、(2)試験時間は6分に代えて36秒
とした。なお、粒子直径が約0.5ミクロンにおける約
100以下の試験結果は実験誤差であると考えられる。
測定結果には、比較のために、他の市販繊維ウェブに対
する測定結果も記されている。表2に示す通り、本発明
のエラストマー金属化生地からは金属コーティングおよ
び/または繊維材料の検出できる程度のはげ落ちや取れ
はほとんどなかった。これらの測定結果は、金属コーテ
ィングがエラストマー生地に接着していることを示すも
のである。さらに、試験結果が示すように、粒子の取れ
が低レベルであることは、本エラストマー金属化生地の
特性が、クリーンルーム、手術、実験室などの用途に非
常に適していることを示すものである。
処理を行っている間に落ちた物質の量(例えば、金属の
はげ落ちの他に繊維も含む)を測定した。この測定は、
INDA標準試験160.0−83に従ってClime
t Lint試験法により行った。ただし、INDA標
準試験では以下の点について変更を加えた:(1)サン
プルの大きさを7インチ×8インチに代えて6インチ×
6インチにした、(2)試験時間は6分に代えて36秒
とした。なお、粒子直径が約0.5ミクロンにおける約
100以下の試験結果は実験誤差であると考えられる。
測定結果には、比較のために、他の市販繊維ウェブに対
する測定結果も記されている。表2に示す通り、本発明
のエラストマー金属化生地からは金属コーティングおよ
び/または繊維材料の検出できる程度のはげ落ちや取れ
はほとんどなかった。これらの測定結果は、金属コーテ
ィングがエラストマー生地に接着していることを示すも
のである。さらに、試験結果が示すように、粒子の取れ
が低レベルであることは、本エラストマー金属化生地の
特性が、クリーンルーム、手術、実験室などの用途に非
常に適していることを示すものである。
【0078】 表 2:CLIMET LINT試験 生 地 0.5ミクロン粒子 10ミクロン粒子 DEMIQUE ポリエーテルエステル メルトブロウンウェブ 32 4 金属化DEMIQUE ポリエーテルエステル メルトブロウンウェブ 72 6 Workwell(登録商標)8487 (1) 2063 154 Solvent Wipe(登録商標)8700 (1) 1187 2 Wipe Away(登録商標) (2) 119268 3263 Like Rags(登録商標)1100 (3) 7449 127 Clothmaster(登録商標)824 (4) 2183 139 Maratuff(登録商標) 860W (4) 36169 377 Kimtex(登録商標) (5) 2564 100 Crew(登録商標)33330 (5) 1993 42 Kimwipes(登録商標)34133 (5) 37603 2055 Kimwipes(登録商標)EXL (5) 31168 2240 Kardy(登録商標) 34721 (5) 10121 1635 Teri(登録商標)34785 (5) 21160 3679 Teri(登録商標)Plus 34800 (5) 14178 730 Kimtowels(登録商標) 47000 (5) 106014 46403 Wypall(登録商標)5700 (6) 22858 1819 (1) Chicopee Manufacturing Co. (2) Fort Howard Paper Co. (3) IFC Nonwovens Inc. (4) James River Paper Co. (5) Kimberly-Clark Corporation (6) Scott Paper Co.
【0079】Kawabata Thermolabo
装置を用いて、本エラストマー金属化生地の熱伝導性を
測定した。この装置は、熱源として5cm×5cm(2
5cm2 )の小さなガード付きホットプレートと、ヒー
トシンクとして水冷浴槽とを有している。エラストマー
金属化生地のサンプルを約6グラム重/平方cmの荷重
の下に熱源とヒートシンクとの間に保持した。熱源とヒ
ートシンクとの間で約10度の温度差を維持した。
装置を用いて、本エラストマー金属化生地の熱伝導性を
測定した。この装置は、熱源として5cm×5cm(2
5cm2 )の小さなガード付きホットプレートと、ヒー
トシンクとして水冷浴槽とを有している。エラストマー
金属化生地のサンプルを約6グラム重/平方cmの荷重
の下に熱源とヒートシンクとの間に保持した。熱源とヒ
ートシンクとの間で約10度の温度差を維持した。
【0080】ホットプレートとガードには各々温度を検
出するセンサが設けられており、水槽(ヒートシンク)
の温度はマイクロ熱電対を用いて測定した。このシステ
ム(ホットプレート、ガード、サンプル及びヒートシン
ク)が定常状態にあるときに、ホットプレートに入力さ
れた動力(W)を測定し、熱伝導度(K)を単位面積当
たりの温度差当たりの熱流量として算出した。全体とし
ての熱伝導度(K)は熱コンダクタンスと生地の厚さと
の積(熱伝導度=コンダクタンス×厚さ)として算出し
た。
出するセンサが設けられており、水槽(ヒートシンク)
の温度はマイクロ熱電対を用いて測定した。このシステ
ム(ホットプレート、ガード、サンプル及びヒートシン
ク)が定常状態にあるときに、ホットプレートに入力さ
れた動力(W)を測定し、熱伝導度(K)を単位面積当
たりの温度差当たりの熱流量として算出した。全体とし
ての熱伝導度(K)は熱コンダクタンスと生地の厚さと
の積(熱伝導度=コンダクタンス×厚さ)として算出し
た。
【0081】二つの部分((1)標準状態(摂氏21
度、相対湿度65%)に維持された周囲制御チェンバー
と、(2)皮膚/身体を刺激する要素)からなる熱分析
システムを用いて、本エラストマー金属化生地の熱抵抗
と浸透指数とを測定した。
度、相対湿度65%)に維持された周囲制御チェンバー
と、(2)皮膚/身体を刺激する要素)からなる熱分析
システムを用いて、本エラストマー金属化生地の熱抵抗
と浸透指数とを測定した。
【0082】周囲制御チェンバーはTabai ESP
ECのPlatinous LuciferモデルPL
−2Gを用いた。これはプログラムを用いて温度及び湿
度を制御可能なチェンバーである。このチェンバーは、
空気速度を正確に制御することかできる、Lucite
プラスティックからなるサブチェンバーを中に含んでい
る。皮膚刺激ガード付きホットプレート、すなわち、発
汗ホットプレートはサブチェンバーの中に配置されてい
る。空気の流れは約20cm/秒の速度でガード付きホ
ットプレートの表面に垂直に当たる。
ECのPlatinous LuciferモデルPL
−2Gを用いた。これはプログラムを用いて温度及び湿
度を制御可能なチェンバーである。このチェンバーは、
空気速度を正確に制御することかできる、Lucite
プラスティックからなるサブチェンバーを中に含んでい
る。皮膚刺激ガード付きホットプレート、すなわち、発
汗ホットプレートはサブチェンバーの中に配置されてい
る。空気の流れは約20cm/秒の速度でガード付きホ
ットプレートの表面に垂直に当たる。
【0083】発汗ホットプレートを用いて、同時に起こ
る熱及び水分の移動を測定した。この発汗ホットプレー
トは4個の模擬発汗グランドを有しており、この発汗グ
ランドが1個のグランド当たり0.077ミリリットル
/分の割合で加熱表面に水分を供給する。水分の流れ
は、ホットプレートの表面を高湿潤性かつ寸法的に安定
なポリエステル/レーヨン・スパンレース不織膜で覆
い、水が表面全体に容易に拡散し得るようした状態で、
Ismatecカートリッジ蠕動性ポンプを用いて、制
御した。3個のシュミレーションスキンモデルを用い
た:(1)標準乾燥モデル、(2)乾燥隔置モデル、及
び(3)標準湿潤モデルである。標準乾燥モデルに関し
ては、ガード付きホットプレートを熱源として用い、標
本をその上に直接に置いた。乾燥隔置モデルにおいて
は、設定は標準乾燥モデルと同じであるが、プレート表
面とサンプルとの間に4.5mmのスペーサーを用い、
空気層との接触及び空気層の進入を防止した点が異なっ
ている。標準湿潤モデルに関しては、ガード付きホット
プレートに代えて発汗ホットプレートを用いた。
る熱及び水分の移動を測定した。この発汗ホットプレー
トは4個の模擬発汗グランドを有しており、この発汗グ
ランドが1個のグランド当たり0.077ミリリットル
/分の割合で加熱表面に水分を供給する。水分の流れ
は、ホットプレートの表面を高湿潤性かつ寸法的に安定
なポリエステル/レーヨン・スパンレース不織膜で覆
い、水が表面全体に容易に拡散し得るようした状態で、
Ismatecカートリッジ蠕動性ポンプを用いて、制
御した。3個のシュミレーションスキンモデルを用い
た:(1)標準乾燥モデル、(2)乾燥隔置モデル、及
び(3)標準湿潤モデルである。標準乾燥モデルに関し
ては、ガード付きホットプレートを熱源として用い、標
本をその上に直接に置いた。乾燥隔置モデルにおいて
は、設定は標準乾燥モデルと同じであるが、プレート表
面とサンプルとの間に4.5mmのスペーサーを用い、
空気層との接触及び空気層の進入を防止した点が異なっ
ている。標準湿潤モデルに関しては、ガード付きホット
プレートに代えて発汗ホットプレートを用いた。
【0084】試験中において標本を通過する熱の量およ
び熱の流れの速度は、感熱器を嵌め込んだ薄い銅ヒート
キャパシタを内蔵する箱を用いて測定した。これらの要
素を熱源(すなわち、ホットプレート)と標本との間に
置いて、有限熱キャパシタ(例えば、シュミレーション
スキン)から生地を通して熱が引き寄せられた速度を検
出した。
び熱の流れの速度は、感熱器を嵌め込んだ薄い銅ヒート
キャパシタを内蔵する箱を用いて測定した。これらの要
素を熱源(すなわち、ホットプレート)と標本との間に
置いて、有限熱キャパシタ(例えば、シュミレーション
スキン)から生地を通して熱が引き寄せられた速度を検
出した。
【0085】乾燥熱伝導速度を測定した。単位は〔ワッ
ト/M2 ・度〕である。熱抵抗は、次式を用いて、標準
乾燥モデルから測定した乾燥熱伝導速度から算出した。 熱抵抗=(1/乾燥熱伝導速度)/0.155
ト/M2 ・度〕である。熱抵抗は、次式を用いて、標準
乾燥モデルから測定した乾燥熱伝導速度から算出した。 熱抵抗=(1/乾燥熱伝導速度)/0.155
【0086】熱抵抗は単位〔clo〕で表した。この
〔clo〕は熱抵抗の単位で、任意に選択した標準セッ
トの生地が有する熱抵抗の総量である。熱抵抗は次の式
で表すことができる。 1〔clo〕=((摂氏0.18度)・(メートル)2
・(時間)/(キロカロリー))
〔clo〕は熱抵抗の単位で、任意に選択した標準セッ
トの生地が有する熱抵抗の総量である。熱抵抗は次の式
で表すことができる。 1〔clo〕=((摂氏0.18度)・(メートル)2
・(時間)/(キロカロリー))
【0087】最も大きいclo値は生地を通る熱の流れ
が最小であることを示し、かつ、絶縁物質として良好な
ものと予想できるものである。比較のため、熱抵抗値を
湿潤熱伝導速度から算出した。
が最小であることを示し、かつ、絶縁物質として良好な
ものと予想できるものである。比較のため、熱抵抗値を
湿潤熱伝導速度から算出した。
【0088】測定した乾燥熱伝導速度と湿潤熱伝導速度
とからサンプルの浸透指数(Im )を算出した。この浸
透指数は、空気の熱及び蒸気抵抗の比に対する生地の熱
及び蒸気抵抗の比の比率である。この比率(すなわち、
浸透指数)は0から1の範囲の数値を有しており、蒸気
及び熱が身体から生地を通り、身体の快適さを維持する
ときの容易さの目安になるものである。浸透指数の値が
大きいほど、快適さが大きくなる。浸透指数は次の式か
ら求められる。 Im =0.0607(E/H)(Ts−Ta)/(Ps−Pa) ここで、 E=水分蒸発(湿潤熱伝導度−乾燥熱伝導度)による熱
伝導率〔W/m2 ・度T〕。 H=熱(乾燥熱伝導度)による熱伝導率〔W/M2 ・度
T〕。 Ps(T)=exp(16.6536−4030.18
3/(T+235)) Pa(T)=(RH/100)Ps(T) TsおよびTaは皮膚表面および周囲の温度であり、R
Hは相対湿度である。 Ts=摂氏35度 Ta=摂氏21度 RH=65% PsおよびPaは皮膚表面上および周囲の水蒸気圧(k
Pa)である。
とからサンプルの浸透指数(Im )を算出した。この浸
透指数は、空気の熱及び蒸気抵抗の比に対する生地の熱
及び蒸気抵抗の比の比率である。この比率(すなわち、
浸透指数)は0から1の範囲の数値を有しており、蒸気
及び熱が身体から生地を通り、身体の快適さを維持する
ときの容易さの目安になるものである。浸透指数の値が
大きいほど、快適さが大きくなる。浸透指数は次の式か
ら求められる。 Im =0.0607(E/H)(Ts−Ta)/(Ps−Pa) ここで、 E=水分蒸発(湿潤熱伝導度−乾燥熱伝導度)による熱
伝導率〔W/m2 ・度T〕。 H=熱(乾燥熱伝導度)による熱伝導率〔W/M2 ・度
T〕。 Ps(T)=exp(16.6536−4030.18
3/(T+235)) Pa(T)=(RH/100)Ps(T) TsおよびTaは皮膚表面および周囲の温度であり、R
Hは相対湿度である。 Ts=摂氏35度 Ta=摂氏21度 RH=65% PsおよびPaは皮膚表面上および周囲の水蒸気圧(k
Pa)である。
【0089】実験例Dに準じて用意したエラストマー金
属化生地に対して行った試験結果は表3及び表4に示す
通りである。表5は本発明に係るエラストマー金属化生
地と、比較のための他の種類の不織繊維ウェブとに対す
る試験結果を示してある。
属化生地に対して行った試験結果は表3及び表4に示す
通りである。表5は本発明に係るエラストマー金属化生
地と、比較のための他の種類の不織繊維ウェブとに対す
る試験結果を示してある。
【0090】 表 3 熱伝導度〔W/m2 ・度〕 状態 乾燥 (ワット) 湿潤 (ワット) W W/m・度 W W/m・度 clo i 金属側 −1 2.55 7.38 −2 2.58 7.94 −3 2.61 7.70 平均 2.58 18.43 7.67 54.79 0.350 0.639 裏側 −1 2.19 −2 2.11 −3 2.25 平均 2.18 15.57 0.414 T(空気温度)=摂氏21度 BT(プレート温度)=摂氏35度 相対湿度=65%
【0091】 表 4 熱伝導度比較試験 金属側 標準乾燥試験 乾燥−スペース試験 ワット 2.58 1.16 W/m2 ・度 18.43 8.20 Clo 0.350 0.780 プレート表面とサンプルとの間に4.5mmのスペーサ
ーを用いて空気層との接触および空気層の進入を防止す
る標準乾燥試験と同じ手順である。
ーを用いて空気層との接触および空気層の進入を防止す
る標準乾燥試験と同じ手順である。
【0092】 表 5 熱伝導 乾燥 湿潤 Clo Im [W/m2・度] 金属化DEMIQUE エラストマー 不織ウェブ(1) 18.43 54.79 0.350 0.639 基本重量=51g/m2 SMS(2) ラミネート 基本重量=41g/m2 16.07 75.89 0.401 0.428 SMS(2) ラミネート 基本重量=58g/m2 17.14 76.96 0.376 0.401 Tyvek(3) 基本重量=41g/m2 17.50 36.79 0.369 0.127 ポリエステル/綿織物生地 基本重量=40g/m2 18.57 71.61 0.347 0.328 (1):メルトブロウンポリエステル繊維(Arnitel EM400) (2):スパンボンド/メルトブロウン/スパンボンドポリ
オレフィン不織ウェブのラミネート (3):E.I.DuPont de Nemours & Company が市販している
ポリオレフィン不織材料
オレフィン不織ウェブのラミネート (3):E.I.DuPont de Nemours & Company が市販している
ポリオレフィン不織材料
【0093】表5からわかるように、本発明に係るエラ
ストマー金属化生地は他の種類の織物及び不織生地に対
応する乾燥及び湿潤熱伝導度および絶縁性(すなわち、
Clo)を有することに加えて、大きな浸透指数を有し
ており、これによって、多量の水蒸気が生地を通過する
ことを可能にし、ひいては、身体の快適さを向上させて
いる。
ストマー金属化生地は他の種類の織物及び不織生地に対
応する乾燥及び湿潤熱伝導度および絶縁性(すなわち、
Clo)を有することに加えて、大きな浸透指数を有し
ており、これによって、多量の水蒸気が生地を通過する
ことを可能にし、ひいては、身体の快適さを向上させて
いる。
【0094】以上、実施例を用いて本発明を説明してき
たが、本発明が包含する主題はこれら特定の実施例に限
定されるものではない。逆に、本発明の主題は全ての代
替物、修正および等価物を含むものである。
たが、本発明が包含する主題はこれら特定の実施例に限
定されるものではない。逆に、本発明の主題は全ての代
替物、修正および等価物を含むものである。
【図1】エラストマー金属化生地製造方法の一例を示す
概略図である。
概略図である。
【図2】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状を
示す顕微鏡写真である。
示す顕微鏡写真である。
【図3】図2のエラストマー金属化生地の一部を拡大し
た顕微鏡写真である。
た顕微鏡写真である。
【図4】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状を
示す顕微鏡写真である。
示す顕微鏡写真である。
【図5】図4のエラストマー金属化生地の一部を拡大し
た顕微鏡写真である。
た顕微鏡写真である。
【図6】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状を
示す顕微鏡写真である。
示す顕微鏡写真である。
【図7】図6のエラストマー金属化生地の一部を拡大し
た顕微鏡写真である。
た顕微鏡写真である。
【図8】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状を
示す顕微鏡写真である。
示す顕微鏡写真である。
【図9】図8のエラストマー金属化生地の一部を拡大し
た顕微鏡写真である。
た顕微鏡写真である。
【図10】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状
の断面の顕微鏡写真である。
の断面の顕微鏡写真である。
【図11】図10のエラストマー金属化生地の一部を拡
大した顕微鏡写真である。
大した顕微鏡写真である。
【図12】エラストマー金属化生地の一例の繊維の形状
の断面の顕微鏡写真である。
の断面の顕微鏡写真である。
【図13】図12のエラストマー金属化生地の一部を拡
大した顕微鏡写真である。
大した顕微鏡写真である。
10 製造方法 12 真空チェンバー 14 供給ロール 16 エラストマー生地 18 S字型ロール機構 20 スタックローラー 22 スタックローラー 24 アイドルローラー 26 チルロール 28 金属蒸気 30 溶融金属槽 32 エラストマー金属化生地 34 アイドラローラー 36 駆動ローラー気候 38 駆動ローラー 40 駆動ローラー 42 巻き取り器
Claims (28)
- 【請求項1】 エラストマー生地と、該エラストマー生
地の少なくとも片面の少なくとも一部を覆う金属コーテ
ィングとを備えるエラストマー金属化生地。 - 【請求項2】 前記エラストマー生地は、エラストマー
編み生地、エラストマー織物生地、エラストマー不織繊
維ウェブおよびこれらの一つまたは二つ以上のラミネー
トからなるグループから選択されるものであることを特
徴とする請求項1に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項3】 前記エラストマー不織繊維ウェブはメル
トブロウン繊維のエラストマー不織ウェブであることを
特徴とする請求項2に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項4】 前記メルトブロウン繊維のエラストマー
不織ウェブは、エラストマーポリエステル、エラストマ
ーポリウレタン、エラストマーポリアミド、エチレンと
少なくとも一つのビニルモノマーとのエラストマーコポ
リマーおよびエラストマーA−B−A′ブロックコポリ
マー(AおよびA′は同一の、または、異なる熱可塑性
ポリマーであり、Bはエラストマーポリマーブロック)
からなるグループから選択されたエラストマーポリマー
であることを特徴とする請求項3に記載のエラストマー
金属化生地。 - 【請求項5】 前記エラストマーポリマーは処理促進剤
と混合されることを特徴とする請求項4に記載のエラス
トマー金属化生地。 - 【請求項6】 前記エラストマーポリマーは粘着性樹脂
と混合されることを特徴とする請求項4に記載のエラス
トマー金属化生地。 - 【請求項7】 前記混合物はさらに処理促進剤を含むこ
とを特徴とする請求項6に記載のエラストマー金属化生
地。 - 【請求項8】 前記エラストマーメルトブロウン繊維
は、エラストマー繊維と、木パルプ、非弾性繊維および
粒子からなるグループから選択された一つまたは二つ以
上の他の材料との混合物を有することを特徴とする請求
項1に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項9】 前記非弾性繊維は、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、ガラス繊維、ポリオレフィン繊維、セ
ルロース系繊維、複数成分繊維、天然繊維、吸収性繊
維、導電性繊維またはこれら非弾性繊維の二つまたは三
つ以上の混合体からなるグループから選択されるもので
あることを特徴とする請求項8に記載のエラストマー金
属化生地。 - 【請求項10】 前記粒子材料は、活性炭、クレー、ス
ターチ、金属酸化物および超吸収性材料からなるグルー
プから選択されるものであることを特徴とする請求項8
に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項11】 前記エラストマー生地は約5〜約17
0グラム/平方メートルの基本重量を有することを特徴
とする請求項1に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項12】 前記エラストマー生地は約30〜約1
00グラム/平方メートルの基本重量を有することを特
徴とする請求項11に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項13】 前記エラストマー生地は約35〜約7
0グラム/平方メートルの基本重量を有することを特徴
とする請求項12に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項14】 前記エラストマー生地は、少なくとも
約25%伸長させたときに、その金属コーティングのほ
ぼ全てが保持されるようになっていることを特徴とする
請求項1に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項15】 前記エラストマー生地は、約30〜約
500%伸長させたときに、その金属コーティングのほ
ぼ全てが保持されるようになっていることを特徴とする
請求項14に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項16】 前記金属コーティングは約1ナノメー
ター〜約5ミクロンの厚さであることを特徴とする請求
項1に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項17】 前記金属コーティングは約5ナノメー
ター〜約1ミクロンの厚さであることを特徴とする請求
項16に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項18】 前記金属コーティングは約10ナノメ
ーター〜約500ナノメーターであることを特徴とする
請求項17に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項19】 前記金属コーティングは、アルミニウ
ム、銅、すず、亜鉛、鉛、ニッケル、鉄、金、銀、銅系
合金、アルミニウム系合金、チタニウム系合金および鉄
系合金からなるグループから選択されるものであること
を特徴とする請求項1に記載のエラストマー金属化生
地。 - 【請求項20】 前記金属コーティングは複数層からな
ることを特徴とする請求項1に記載のエラストマー金属
化生地。 - 【請求項21】 層のうちの少なくとも一つが請求項1
に記載のエラストマー金属化生地からなるものである複
数層材料。 - 【請求項22】 エラストマー金属化生地を製造する方
法であって、エラストマー生地を用意する工程と、前記
エラストマー生地の少なくとも片面の少なくとも一部
を、その一部がほぼ金属コーティングで覆われるよう
に、金属化する工程とを備える方法。 - 【請求項23】 前記エラストマー生地の金属化は金属
蒸着法または金属スパッタリングにより行われることを
特徴とする請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 前記エラストマー生地は前記金属化工
程の間において冷却されることを特徴とする請求項22
に記載のエラストマー金属化生地。 - 【請求項25】 前記エラストマー生地を金属化する前
に、前記エラストマー生地の各繊維及び/又はフィラメ
ントの表面を前処理する工程を有することを特徴とする
請求項22に記載の方法。 - 【請求項26】 前記エラストマー生地を伸長させ、前
記金属化工程の間において、前記エラストマー生地を伸
長した状態に維持させる工程を有することを特徴とする
請求項22に記載の方法。 - 【請求項27】 前記エラストマー生地を少なくとも約
10%伸長させることを特徴とする請求項26に記載の
方法。 - 【請求項28】 前記エラストマー生地を約15〜約5
00%伸長させることを特徴とする請求項27に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US84985492A | 1992-03-12 | 1992-03-12 | |
| US07/849854 | 1992-03-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610262A true JPH0610262A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=25306681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5077376A Pending JPH0610262A (ja) | 1992-03-12 | 1993-03-12 | エラストマー金属化生地及びその製造方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5599585A (ja) |
| JP (1) | JPH0610262A (ja) |
| KR (1) | KR100277554B1 (ja) |
| AU (1) | AU662206B2 (ja) |
| CA (1) | CA2073783A1 (ja) |
| MX (1) | MX9301046A (ja) |
| TW (1) | TW223671B (ja) |
| ZA (1) | ZA93710B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2015123741A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | 積水ナノコートテクノロジー株式会社 | 表面に合金層を有する繊維布 |
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