JPH06102774B2 - 半透明薄板材料及びその製造方法 - Google Patents
半透明薄板材料及びその製造方法Info
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- JPH06102774B2 JPH06102774B2 JP62500887A JP50088787A JPH06102774B2 JP H06102774 B2 JPH06102774 B2 JP H06102774B2 JP 62500887 A JP62500887 A JP 62500887A JP 50088787 A JP50088787 A JP 50088787A JP H06102774 B2 JPH06102774 B2 JP H06102774B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
- C03C17/32—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with synthetic or natural resins
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
- C03C17/30—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with silicon-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D183/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D183/04—Polysiloxanes
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は室温硬化性シリコーンゴム組成物に関するもの
であって、更に詳しく言えば、不透明剤(opacifier)
を配合した自己接着性の二液型室温硬化性シリコーンゴ
ム組成物に関する。
であって、更に詳しく言えば、不透明剤(opacifier)
を配合した自己接着性の二液型室温硬化性シリコーンゴ
ム組成物に関する。
最近のビルディングは、全面がガラス張りになっている
ものが多い。かかる全面ガラス張りのビルディングにお
いては、それの壁面全体が一貫した視覚的効果を与える
ように同一のガラス(多くは日光反射ガラス)が使用さ
れている。しかるに、ビルディングは可視ガラス)(す
なわち、透視可能なガラス)およびスパンドレルガラス
(すなわち、建物の構造部を覆うガラス)から構成され
ている。その場合、ビルディング設計上における建築家
の視覚的要求条件を満足するため、昼光下でスパンドレ
ルガラスが可視ガラスと同じ外観を示さなければならな
いという問題がある。スパンドレルガラスは、建物の構
造部を隠すため、たとえばフロア間にパネルとして使用
される。その結果、スパンドレルガラスは苛酷な環境条
件に暴露されることになる。すなわち、日照条件の下で
は、ガラスが紫外線の直射を受けるばかりでなく、換気
の欠如のためにガラス温度が100℃以上にも達すること
になる。夜間にはまた、周囲の大気条件に応じてガラス
温度は−10℃あるいはそれ以下にまで低下することがあ
る。
ものが多い。かかる全面ガラス張りのビルディングにお
いては、それの壁面全体が一貫した視覚的効果を与える
ように同一のガラス(多くは日光反射ガラス)が使用さ
れている。しかるに、ビルディングは可視ガラス)(す
なわち、透視可能なガラス)およびスパンドレルガラス
(すなわち、建物の構造部を覆うガラス)から構成され
ている。その場合、ビルディング設計上における建築家
の視覚的要求条件を満足するため、昼光下でスパンドレ
ルガラスが可視ガラスと同じ外観を示さなければならな
いという問題がある。スパンドレルガラスは、建物の構
造部を隠すため、たとえばフロア間にパネルとして使用
される。その結果、スパンドレルガラスは苛酷な環境条
件に暴露されることになる。すなわち、日照条件の下で
は、ガラスが紫外線の直射を受けるばかりでなく、換気
の欠如のためにガラス温度が100℃以上にも達すること
になる。夜間にはまた、周囲の大気条件に応じてガラス
温度は−10℃あるいはそれ以下にまで低下することがあ
る。
従来、各種のスパンドレルガラスが使用されてきた。た
とえば、それは単独の板ガラスから成ることもあれば、
あるいは内面にエナメル被膜を配置しかつ後方に断熱ガ
ラスパネルを配置した気密封止形の断熱ガラスユニット
から成ることもある。断熱ガラスユニットの欠点は、価
格が高く、重量が大きく、かぬ外観が劣ることである。
温度や圧力の変化はガラスを屈曲させ、そのために反射
像にゆがみが生じることがあるのである。
とえば、それは単独の板ガラスから成ることもあれば、
あるいは内面にエナメル被膜を配置しかつ後方に断熱ガ
ラスパネルを配置した気密封止形の断熱ガラスユニット
から成ることもある。断熱ガラスユニットの欠点は、価
格が高く、重量が大きく、かぬ外観が劣ることである。
温度や圧力の変化はガラスを屈曲させ、そのために反射
像にゆがみが生じることがあるのである。
単独のガラスパネルは、エナメル被覆とりわけ同色エナ
メル被覆を施すことができる。しかしながら、建築界の
趨勢は全面ガラス張りの日光反射壁面に向かっている。
このような鏡面形のガラスにはエナメル被覆を施すこと
ができない。日光反射ガラスにはポリエチレンフィルム
を熱接着することができる。しかし、それは確かに有効
であるが、気泡を入れずにポリエチレンフィルムを接着
することは非常に困難である。このような問題を解決す
るためには、ガラスに近接して断熱用のフォームまたは
ミネラレウールを配置する方法もある。かかる系の主な
欠点は、ある種の照明条件下で光の透過が起こり、その
ため建物の外側に好ましくない効果を生じる場合がある
ということである。その上、断熱材が喪失することがあ
り、また揮発性の沈着物や凝縮汚染物が生じて鏡面を汚
損し、そのため建物の視覚的効果が損なわれることもあ
る。
メル被覆を施すことができる。しかしながら、建築界の
趨勢は全面ガラス張りの日光反射壁面に向かっている。
このような鏡面形のガラスにはエナメル被覆を施すこと
ができない。日光反射ガラスにはポリエチレンフィルム
を熱接着することができる。しかし、それは確かに有効
であるが、気泡を入れずにポリエチレンフィルムを接着
することは非常に困難である。このような問題を解決す
るためには、ガラスに近接して断熱用のフォームまたは
ミネラレウールを配置する方法もある。かかる系の主な
欠点は、ある種の照明条件下で光の透過が起こり、その
ため建物の外側に好ましくない効果を生じる場合がある
ということである。その上、断熱材が喪失することがあ
り、また揮発性の沈着物や凝縮汚染物が生じて鏡面を汚
損し、そのため建物の視覚的効果が損なわれることもあ
る。
英国特許第1394206号(米国特許第3888815号に相当)の
明細書中には、屋根の被覆材として有用な二液形の室温
硬化性組成物が記載されている。それの使用時には、該
組成物の2つの部分を混合し、そしてスプレーガンによ
り屋根に吹付ければよい。混合して屋根に吹付けると、
組成物は硬化して屋根を保護するわけである。かかる被
覆材はアルミニウム、コンクリート、木材およびステン
レス鋼のごとき材料に良く接着する。かかる被覆材の使
用時には、屋根に対する保護が得られるばかりでなく、
屋根と被覆材との接着部もまた被覆材の本体によって保
護されるのである。
明細書中には、屋根の被覆材として有用な二液形の室温
硬化性組成物が記載されている。それの使用時には、該
組成物の2つの部分を混合し、そしてスプレーガンによ
り屋根に吹付ければよい。混合して屋根に吹付けると、
組成物は硬化して屋根を保護するわけである。かかる被
覆材はアルミニウム、コンクリート、木材およびステン
レス鋼のごとき材料に良く接着する。かかる被覆材の使
用時には、屋根に対する保護が得られるばかりでなく、
屋根と被覆材との接着部もまた被覆材の本体によって保
護されるのである。
米国特許第3813364号明細書中には、プラスチック、金
属およびガラスのごとき各種の基体に対して自己接着性
を示す熱硬化性シリコーンゴム組成物が記載されてい
る。
属およびガラスのごとき各種の基体に対して自己接着性
を示す熱硬化性シリコーンゴム組成物が記載されてい
る。
英国特許第1278798および1381933号の明細書中には、中
等度の温度下で硬化することにより、硬化時に接触して
いた表面に対して強固に接着したシリコーンゴムを与え
るシリコーンゴム組成物が記載されている。
等度の温度下で硬化することにより、硬化時に接触して
いた表面に対して強固に接着したシリコーンゴムを与え
るシリコーンゴム組成物が記載されている。
本発明は、半透明材料に接着し得る被膜、とりわけ日光
反射ガラスの内側に接着し得る被膜を提供しようとする
ものである。かかる被膜は極端な接着要求条件を満足す
る必要がある。なぜなら、基体に対する被膜の接着部は
被膜本体による保護を受けずに極度の紫外線や温度に暴
露されるからである。この場合、被膜本体の目的は半透
明材料に一定の不透明性を付与することにある。
反射ガラスの内側に接着し得る被膜を提供しようとする
ものである。かかる被膜は極端な接着要求条件を満足す
る必要がある。なぜなら、基体に対する被膜の接着部は
被膜本体による保護を受けずに極度の紫外線や温度に暴
露されるからである。この場合、被膜本体の目的は半透
明材料に一定の不透明性を付与することにある。
本発明に従えば、硬化性シリコーンゴム組成物と、該シ
リコーンゴム組成物中に含有されるオルガノポリシロキ
サンを基準として0.1〜35(重量)%の割合で存在する
不透明剤との配合物が提供される。
リコーンゴム組成物中に含有されるオルガノポリシロキ
サンを基準として0.1〜35(重量)%の割合で存在する
不透明剤との配合物が提供される。
本発明に従えばまた、硬化性シリコーンゴム組成物と該
シリコーンゴム組成物中に含有されるオルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜35(重量)%の割合で存在す
る不透明剤とから成り、かつ半透明薄板材料上に塗布し
て硬化させた状態にある配合物が提供される。
シリコーンゴム組成物中に含有されるオルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜35(重量)%の割合で存在す
る不透明剤とから成り、かつ半透明薄板材料上に塗布し
て硬化させた状態にある配合物が提供される。
本発明の別の側面に従えば、不透明剤を配合した硬化性
シリコーンゴム組成物を半透明材料に塗布し、次いで該
シリコーンゴム組成物を硬化させることを特徴とする、
光の透過を阻止するために半透過材料の表面を被覆する
方法が提供される。
シリコーンゴム組成物を半透明材料に塗布し、次いで該
シリコーンゴム組成物を硬化させることを特徴とする、
光の透過を阻止するために半透過材料の表面を被覆する
方法が提供される。
上記のシリコーンゴム組成物は、室温硬化性シリコーン
ゴム組成物であってもよいし、あるいは熱硬化性シリコ
ーンゴム組成物であってもよい。
ゴム組成物であってもよいし、あるいは熱硬化性シリコ
ーンゴム組成物であってもよい。
本発明の重要な特徴は、後記に詳述されるような不透明
剤を配合することにある。更にまた、本発明の組成物に
は充填剤を添加することもできる。
剤を配合することにある。更にまた、本発明の組成物に
は充填剤を添加することもできる。
本発明の一側面に従って述べれば、硬化性シリコーンゴ
ム組成物と、該シリコーンゴム組成物中に含有されるオ
ルガノポリシロキサンを基準として0.1〜35(重量)%
の割合で存在する不透明剤との配合物で少なくとも一方
の表面が被覆されていることを特徴とする半透明薄板材
料が提供される。
ム組成物と、該シリコーンゴム組成物中に含有されるオ
ルガノポリシロキサンを基準として0.1〜35(重量)%
の割合で存在する不透明剤との配合物で少なくとも一方
の表面が被覆されていることを特徴とする半透明薄板材
料が提供される。
本発明の別の側面に従って述べれば、オルガノポリシロ
キサンを含有する組成物と不透明剤との配合物を塗布
し、次いで該配合物を硬化させることを特徴とする、光
の透過を阻止するために半透明材料の表面を被覆する方
法が提供される。
キサンを含有する組成物と不透明剤との配合物を塗布
し、次いで該配合物を硬化させることを特徴とする、光
の透過を阻止するために半透明材料の表面を被覆する方
法が提供される。
本発明の実施の一態様に従えば、上記のシリコーンゴム
組成物は (a)末端にケイ素結合水酸基を含有し、25℃で測定し
た場合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を有し、
かつ1価の置換または非置換炭化水素基を有機基として
含有する線状オルガノポリシロキサン、 (b)前記オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜1
5(重量)%の割合で使用される(1)一般式 (RO)3Si−R1 [1] (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてR1はアルキル基、ハロアルキル基、
アリール基、ハロアリール基、アルケニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、シアノアルキル基、ア
ルコキシ基またはアシルオキシ基である)で表わされる
オルガノオキシシランまたはケイ酸エステル、あるいは
(2)前記オルガノオキシシランまたはケイ酸エステル
の液状部分水解物、 (c)鉛、スズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カド
ミウム、バリウム、カルシウム、チタン、ビスマスまた
はマンガンの金属イオンを含有する有機モノカルボン酸
またはジカルボン酸の金属塩から成り、かつ前記オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜5(重量)%の割
合で使用される触媒、並びに (d)式 (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、Qはアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基またはジアルキルアミノ基であり、
Q′は少なくとも1個のアミノヒドラゾン基、アジラン
基またはシアノ基並びに所望ならば1個以上のチオ基、
スルホン基、オキサ基、オキソ基、ジオルガノケイ素基
および(または)エステル基で置換された飽和、不飽和
または芳香族炭化水素残基であり、そしてaは0、1ま
たは2である)で表わされ、かつ前記オルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜10(重量)%の割合で使用さ
れる窒素含有シラン から成る室温硬化性シリコーンゴム組成物であり得る。
組成物は (a)末端にケイ素結合水酸基を含有し、25℃で測定し
た場合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を有し、
かつ1価の置換または非置換炭化水素基を有機基として
含有する線状オルガノポリシロキサン、 (b)前記オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜1
5(重量)%の割合で使用される(1)一般式 (RO)3Si−R1 [1] (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてR1はアルキル基、ハロアルキル基、
アリール基、ハロアリール基、アルケニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、シアノアルキル基、ア
ルコキシ基またはアシルオキシ基である)で表わされる
オルガノオキシシランまたはケイ酸エステル、あるいは
(2)前記オルガノオキシシランまたはケイ酸エステル
の液状部分水解物、 (c)鉛、スズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カド
ミウム、バリウム、カルシウム、チタン、ビスマスまた
はマンガンの金属イオンを含有する有機モノカルボン酸
またはジカルボン酸の金属塩から成り、かつ前記オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜5(重量)%の割
合で使用される触媒、並びに (d)式 (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、Qはアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基またはジアルキルアミノ基であり、
Q′は少なくとも1個のアミノヒドラゾン基、アジラン
基またはシアノ基並びに所望ならば1個以上のチオ基、
スルホン基、オキサ基、オキソ基、ジオルガノケイ素基
および(または)エステル基で置換された飽和、不飽和
または芳香族炭化水素残基であり、そしてaは0、1ま
たは2である)で表わされ、かつ前記オルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜10(重量)%の割合で使用さ
れる窒素含有シラン から成る室温硬化性シリコーンゴム組成物であり得る。
かかる組成物は自己接着性を有するものであって、プラ
イマーの使用を必要としない。線状オレガノポリシロキ
サン(a)を基準として0.1〜10(重量)%の割合で存
在する窒素含有シランにより、この室温硬化性シリコー
ンゴム組成物には所望の自己接着性が付与されている。
かかる窒素含有シラン(d)は、組成物中において自己
接着剤として作用するばかりでなく、触媒としても作用
する。とは言え、かかる組成物は追加の触媒(c)をも
含有する。この触媒は、鉛、スズ、ジルコニウム、アン
チモン、鉄、カドミウム、バリウム、カルシウム、チタ
ンビスマスまたはマンガンの金属イオンを含有する有機
モノカルボン酸またはジカルボン酸の金属塩から成って
いて、オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜5
(重量)%の割合で使用される。好適な窒素含有シラン
(d)は、式 (式中、R2は10個までの炭素原子を有する1価の炭素水
素基またはハロゲン化炭化水素基、特に好ましくは炭素
原子数1〜5のアルキル基であり、そしてaは前記に定
義された通りであるが、好ましくは0である)で表わさ
れるものである。
イマーの使用を必要としない。線状オレガノポリシロキ
サン(a)を基準として0.1〜10(重量)%の割合で存
在する窒素含有シランにより、この室温硬化性シリコー
ンゴム組成物には所望の自己接着性が付与されている。
かかる窒素含有シラン(d)は、組成物中において自己
接着剤として作用するばかりでなく、触媒としても作用
する。とは言え、かかる組成物は追加の触媒(c)をも
含有する。この触媒は、鉛、スズ、ジルコニウム、アン
チモン、鉄、カドミウム、バリウム、カルシウム、チタ
ンビスマスまたはマンガンの金属イオンを含有する有機
モノカルボン酸またはジカルボン酸の金属塩から成って
いて、オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜5
(重量)%の割合で使用される。好適な窒素含有シラン
(d)は、式 (式中、R2は10個までの炭素原子を有する1価の炭素水
素基またはハロゲン化炭化水素基、特に好ましくは炭素
原子数1〜5のアルキル基であり、そしてaは前記に定
義された通りであるが、好ましくは0である)で表わさ
れるものである。
上記の組成物はまた、(R3)2SiO単位、(R3)3SiO1/2
単位およびR3SiO3/2単位から成り、かつ0.05〜8(重
量)%好ましくは0.1〜8(重量)%の水酸基を含有す
る枝分れ鎖状または直鎖状重合体を追加含有することが
できる。この重合体は25℃で500〜1.0×105センチポア
ズの粘度を有することが好ましい。なお、オルガノシロ
キシ単位とジオルガノシロキシ単位との比は0.11〜1.4
の範囲内にあり、またトリオルガノシロキシ単位とジオ
ルガノシロキシ単位との比は0.02〜1の範囲内にある。
単位およびR3SiO3/2単位から成り、かつ0.05〜8(重
量)%好ましくは0.1〜8(重量)%の水酸基を含有す
る枝分れ鎖状または直鎖状重合体を追加含有することが
できる。この重合体は25℃で500〜1.0×105センチポア
ズの粘度を有することが好ましい。なお、オルガノシロ
キシ単位とジオルガノシロキシ単位との比は0.11〜1.4
の範囲内にあり、またトリオルガノシロキシ単位とジオ
ルガノシロキシ単位との比は0.02〜1の範囲内にある。
末端にケイ素結合水酸基を含有しかつ25℃で測定した場
合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を有する好適
な線状オルガノポリシロキサン流動体としては、式 (式中、R3は1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてrは250〜7275の整数である)で表
わされるものが挙げられる。R、R2およびR3によって表
わされる基は、アルキル基(たとえば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基またはヘキシル基)、アリ
ール基(たとえば、フェニル基またはジフェニル基)、
アルカリール基(たとえば、トリル基、キシリル基また
はエチルフェニル基)、アラルキル基(たとえば、ベン
ジル基またはフェニルエチル基)、ハロアリール基また
はハロアルキル基(たとえば、クロロフェニル基、テト
ラクロロフェニル基またはジフルオロフェニル基)、あ
るいはアルケニル基(たとえば、ビニル基またはアリル
基)であることが好ましい。更にR3は、シアノアルキル
基、シクロアルキル基またはシクロアルケニル基をも表
わし得る。なお、1個のケイ素原子に結合したR3基は同
じ基であっても相異なる基であってもよい。かかるジオ
ルガノポリシロキサン分子中に存在するR3基の少なくと
も50%好ましくは70〜100%は、メチル基でなければな
らないことが判明している。更にまた、かかるジオルガ
ノポリシロキサンは単独重合体であってもよいし、ある
いは連鎖中に各種の単位(たとえば、ジメチル単位、ジ
フェニル単位およびメチル−フェニル単位)を含有する
共重合体であってもよい。
合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を有する好適
な線状オルガノポリシロキサン流動体としては、式 (式中、R3は1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてrは250〜7275の整数である)で表
わされるものが挙げられる。R、R2およびR3によって表
わされる基は、アルキル基(たとえば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基またはヘキシル基)、アリ
ール基(たとえば、フェニル基またはジフェニル基)、
アルカリール基(たとえば、トリル基、キシリル基また
はエチルフェニル基)、アラルキル基(たとえば、ベン
ジル基またはフェニルエチル基)、ハロアリール基また
はハロアルキル基(たとえば、クロロフェニル基、テト
ラクロロフェニル基またはジフルオロフェニル基)、あ
るいはアルケニル基(たとえば、ビニル基またはアリル
基)であることが好ましい。更にR3は、シアノアルキル
基、シクロアルキル基またはシクロアルケニル基をも表
わし得る。なお、1個のケイ素原子に結合したR3基は同
じ基であっても相異なる基であってもよい。かかるジオ
ルガノポリシロキサン分子中に存在するR3基の少なくと
も50%好ましくは70〜100%は、メチル基でなければな
らないことが判明している。更にまた、かかるジオルガ
ノポリシロキサンは単独重合体であってもよいし、ある
いは連鎖中に各種の単位(たとえば、ジメチル単位、ジ
フェニル単位およびメチル−フェニル単位)を含有する
共重合体であってもよい。
式[4]のオルガノポリシロキサンはまた、平均単位式 (R3)mSiO(4−m)/2 [5] (式中、R3は上記に定義された通りであり、そしてmは
1.99〜2の値を有する)によって表わすこともできる。
上記の平均単位式は、単官能性の末端基および随意の三
官能性単位を有するオルガノポリシロキサンしか表わし
ていない。しかしながら、本発明の場合には、末端基は
水酸基であることが好ましく、そして単官能性および三
官能性の単位は最少限に抑えることが好ましいのであ
る。
1.99〜2の値を有する)によって表わすこともできる。
上記の平均単位式は、単官能性の末端基および随意の三
官能性単位を有するオルガノポリシロキサンしか表わし
ていない。しかしながら、本発明の場合には、末端基は
水酸基であることが好ましく、そして単官能性および三
官能性の単位は最少限に抑えることが好ましいのであ
る。
かかるジオルガノポリシロキサン流動体を硬化させるた
めには、上記の組成物中に式[1]の架橋剤が存在して
いなければならない。該式中のR基は、アルキル基(た
とえば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基、ブチル基、アミル基、イソアミル基、オクチル
基、イソオクチル基、デシル基またはドデシル基)ある
いはハロアルキル基(たとえば、塩素化、臭素化または
フッ素化アルキル基)であり得る。Rはまた、アリール
基、アラルキル基およびアルケニル基(たとえば、ビニ
ル基、アリル基、フェニル基、トリル基、キシリル基、
ベンジル基、フェニルエチル基、ナフチル基、アントラ
シル基およびビフェニル基)並びにかかる基のハロゲン
置換誘導体をも表わし得る。更にまた、Rはシクロアル
ケニル基、シクロアルキル基およびシアノアルキル基を
も表わし得る。R1はRと同じ基を表わすが、それに加え
て好ましくはアルコキシ基およびアリールオキシ基(た
とえば、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基およびフ
ェノキシ基)をも表わす。
めには、上記の組成物中に式[1]の架橋剤が存在して
いなければならない。該式中のR基は、アルキル基(た
とえば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基、ブチル基、アミル基、イソアミル基、オクチル
基、イソオクチル基、デシル基またはドデシル基)ある
いはハロアルキル基(たとえば、塩素化、臭素化または
フッ素化アルキル基)であり得る。Rはまた、アリール
基、アラルキル基およびアルケニル基(たとえば、ビニ
ル基、アリル基、フェニル基、トリル基、キシリル基、
ベンジル基、フェニルエチル基、ナフチル基、アントラ
シル基およびビフェニル基)並びにかかる基のハロゲン
置換誘導体をも表わし得る。更にまた、Rはシクロアル
ケニル基、シクロアルキル基およびシアノアルキル基を
も表わし得る。R1はRと同じ基を表わすが、それに加え
て好ましくはアルコキシ基およびアリールオキシ基(た
とえば、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基およびフ
ェノキシ基)をも表わす。
式[1]の単量体化合物の代りに、それの液状部分水解
物を架橋剤として使用することもできる。かかる部分水
解物は、少量の酸の存在下で上記のごとき単量体化合物
の部分加水分解を行うこと、すなわち生成する液状の有
機ケイ素化合物がなおも水に不溶であって単離可能であ
る程度にまで加水分解を進行させることによって得られ
るものである。たとえば、式(C2H5O)4Siで表わされる
ケイ酸エチルの部分加水分解を行うには、酸または酸生
成金属塩(たとえば、FeCl3、CuCl2、AlCl3またはSnC
l4)を上記の液状有機ケイ酸エステルに添加し、次いで
かかる成分混合物を水中において適度に加水分解して二
層組成物を得ればよい。こうして生成された水に不溶の
部分水解物は水相および触媒から容易に分離することが
できる。なお、ケイ酸エチルの部分水解物はユニオン・
カーバイド・コーポレーション(Union Carbide Corpor
ation)からエチルシリケート−40(Ethyl Silicate-4
0)の商品名で販売されている。
物を架橋剤として使用することもできる。かかる部分水
解物は、少量の酸の存在下で上記のごとき単量体化合物
の部分加水分解を行うこと、すなわち生成する液状の有
機ケイ素化合物がなおも水に不溶であって単離可能であ
る程度にまで加水分解を進行させることによって得られ
るものである。たとえば、式(C2H5O)4Siで表わされる
ケイ酸エチルの部分加水分解を行うには、酸または酸生
成金属塩(たとえば、FeCl3、CuCl2、AlCl3またはSnC
l4)を上記の液状有機ケイ酸エステルに添加し、次いで
かかる成分混合物を水中において適度に加水分解して二
層組成物を得ればよい。こうして生成された水に不溶の
部分水解物は水相および触媒から容易に分離することが
できる。なお、ケイ酸エチルの部分水解物はユニオン・
カーバイド・コーポレーション(Union Carbide Corpor
ation)からエチルシリケート−40(Ethyl Silicate-4
0)の商品名で販売されている。
式[1]の単量体化合物(またはそれの部分水解物)か
ら成る架橋剤は、式[4]および[5]のジオルガノポ
リシロキサンの重量を基準として0.1〜15.0(重量)%
好ましくは0.1〜10(重量)%の割合で添加される。架
橋剤の使用量が15.0(重量)%より多いと、過剰分は架
橋剤として機能しない。すなわち、オルガノポリシロキ
サン上に初期に存在する水酸基は既に架橋剤と反応済み
であるため、過剰分は増量剤として作用し、それによっ
て硬化シリコーンゴム組成物の弾性を低下させることに
なる。また、架橋剤の使用量が0.1(重量)%より少な
いと、オルガノポリシロキサンと反応して硬化シリコー
ンゴム組成物を生成するのに十分なだけの架橋剤が存在
しないことになる。
ら成る架橋剤は、式[4]および[5]のジオルガノポ
リシロキサンの重量を基準として0.1〜15.0(重量)%
好ましくは0.1〜10(重量)%の割合で添加される。架
橋剤の使用量が15.0(重量)%より多いと、過剰分は架
橋剤として機能しない。すなわち、オルガノポリシロキ
サン上に初期に存在する水酸基は既に架橋剤と反応済み
であるため、過剰分は増量剤として作用し、それによっ
て硬化シリコーンゴム組成物の弾性を低下させることに
なる。また、架橋剤の使用量が0.1(重量)%より少な
いと、オルガノポリシロキサンと反応して硬化シリコー
ンゴム組成物を生成するのに十分なだけの架橋剤が存在
しないことになる。
上記の架橋剤を使用することが不可欠であるとは言え、
2より大きい官能価、好ましくは2.5より大きい官能価
を有するオルガノポリシロキサン樹脂を架橋剤として追
加使用することもできる。かかるオルガノポリシロキサ
ン樹脂はメチルシロキサンであるか、あるいはモノメチ
ル単位とジメチルまたはモノフェニル単位とを含有する
樹脂である。また、1.4〜1のR″Si比を有しかつ15
(モル)%のブトキシ基を含有するエチルシロキサン樹
脂を使用することもできるし、あるいは1.1〜1のR″S
i比を有しかつ10(モル)%のメトキシ基を含有する樹
脂を使用することもできる。更にまた、50(モル)%の
モノメチル単位、25(モル)%のジメチル単位および25
(モル)%のモノフェニル単位を含有するメチルフェニ
ルシロキサン樹脂を使用することもできる。
2より大きい官能価、好ましくは2.5より大きい官能価
を有するオルガノポリシロキサン樹脂を架橋剤として追
加使用することもできる。かかるオルガノポリシロキサ
ン樹脂はメチルシロキサンであるか、あるいはモノメチ
ル単位とジメチルまたはモノフェニル単位とを含有する
樹脂である。また、1.4〜1のR″Si比を有しかつ15
(モル)%のブトキシ基を含有するエチルシロキサン樹
脂を使用することもできるし、あるいは1.1〜1のR″S
i比を有しかつ10(モル)%のメトキシ基を含有する樹
脂を使用することもできる。更にまた、50(モル)%の
モノメチル単位、25(モル)%のジメチル単位および25
(モル)%のモノフェニル単位を含有するメチルフェニ
ルシロキサン樹脂を使用することもできる。
使用可能なその他の追加架橋剤としては、式 (R37)aHSiO(3−a)/2 [6] (式中、R37はアルキル基またはアリール基であり、そ
してaは2より小さい数であるが0ではない)で表わさ
れるオルガノハイドロジェンポリシロキサンがある。か
かるオルガノハイドロジェンポリシロキサン架橋剤は、
硬化時に水素ガスを発生し、それが気泡としてシリコー
ンゴム組成物中に捕捉されるという欠点を有している。
上記の組成物中にはこれら各種の架橋剤が使用できると
は言え、式[1]の有機ケイ酸エステルまたはそれの部
分水解物の使用は不可欠である。なぜなら、それらは組
成物の加工を容易にすると共に、硬化後のシリコーンゴ
ム組成物に不良な物理的特性を付与するからである。そ
の他の架橋剤に関する一層詳しい説明は、米国特許第31
27363号明細書中に見出すことができる。
してaは2より小さい数であるが0ではない)で表わさ
れるオルガノハイドロジェンポリシロキサンがある。か
かるオルガノハイドロジェンポリシロキサン架橋剤は、
硬化時に水素ガスを発生し、それが気泡としてシリコー
ンゴム組成物中に捕捉されるという欠点を有している。
上記の組成物中にはこれら各種の架橋剤が使用できると
は言え、式[1]の有機ケイ酸エステルまたはそれの部
分水解物の使用は不可欠である。なぜなら、それらは組
成物の加工を容易にすると共に、硬化後のシリコーンゴ
ム組成物に不良な物理的特性を付与するからである。そ
の他の架橋剤に関する一層詳しい説明は、米国特許第31
27363号明細書中に見出すことができる。
上記のシリコーンゴム組成物中におけるその他の不可欠
成分は触媒である。式[4]および[5]のオルガノポ
リシロキサンに対しては、式[2]の窒素含有シランに
加えて、特定の有機モノカルボン酸またはジカルボン酸
の金属塩のみが硬化触媒として使用可能であることが判
明している。適当な酸基としては、樹脂酸基、リノレン
酸基、ステアリン酸基およびオレイン酸基、並びに酢酸
基、酪酸基およびオクタン酸基のごとき低級酸基が挙げ
られる。中でも、ラウリン酸の金属塩が特に有効である
ことが判明している。金属塩中の金属イオンは、鉛、ス
ズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カドミウム、バリ
ウム、カルシウム、チタン、ビスマスまたはマンガンの
イオンである。有効な金属塩触媒の実例としては、ナフ
テン酸スズ、オクタン酸鉛、オクタン酸スズ、ステアリ
ン酸鉄、オレイン酸スズ、オクタン酸アンチモン、酪酸
スズ、塩基性ラウリン酸ジブチルスズおよび二ラウリン
酸ジブチルスズが挙げられる。式[4]および[5]の
ジオルガノポリシロキサン中に通例可溶であり、かつケ
イ酸アルキルエステルと併用した場合に触媒活性の向上
を示すという点から見れば、スズおよび鉛塩が好適であ
る。ところで、ジオルガノポリシロキサン、充填剤およ
びケイ酸アルキルエステルの混合物中において良好な触
媒活性を示すことが期待される化合物の中にも、本発明
の場合には全く触媒活性を示さないものがあることに注
意されたい。このような種類の化合物としては、有機酸
の亜鉛塩、オレイン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸マンガン、ナフテン酸ニッケルおよびステア
リン酸カルシウムが挙げられる。かかる金属塩は、ジオ
ルガノポリシロキサンの重量を基準として0.1〜5(重
量)%の割合で使用される。
成分は触媒である。式[4]および[5]のオルガノポ
リシロキサンに対しては、式[2]の窒素含有シランに
加えて、特定の有機モノカルボン酸またはジカルボン酸
の金属塩のみが硬化触媒として使用可能であることが判
明している。適当な酸基としては、樹脂酸基、リノレン
酸基、ステアリン酸基およびオレイン酸基、並びに酢酸
基、酪酸基およびオクタン酸基のごとき低級酸基が挙げ
られる。中でも、ラウリン酸の金属塩が特に有効である
ことが判明している。金属塩中の金属イオンは、鉛、ス
ズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カドミウム、バリ
ウム、カルシウム、チタン、ビスマスまたはマンガンの
イオンである。有効な金属塩触媒の実例としては、ナフ
テン酸スズ、オクタン酸鉛、オクタン酸スズ、ステアリ
ン酸鉄、オレイン酸スズ、オクタン酸アンチモン、酪酸
スズ、塩基性ラウリン酸ジブチルスズおよび二ラウリン
酸ジブチルスズが挙げられる。式[4]および[5]の
ジオルガノポリシロキサン中に通例可溶であり、かつケ
イ酸アルキルエステルと併用した場合に触媒活性の向上
を示すという点から見れば、スズおよび鉛塩が好適であ
る。ところで、ジオルガノポリシロキサン、充填剤およ
びケイ酸アルキルエステルの混合物中において良好な触
媒活性を示すことが期待される化合物の中にも、本発明
の場合には全く触媒活性を示さないものがあることに注
意されたい。このような種類の化合物としては、有機酸
の亜鉛塩、オレイン酸コバルト、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸マンガン、ナフテン酸ニッケルおよびステア
リン酸カルシウムが挙げられる。かかる金属塩は、ジオ
ルガノポリシロキサンの重量を基準として0.1〜5(重
量)%の割合で使用される。
各種の熱硬化性シリコーンゴム組成物もまた使用するこ
とができる。このような組成物の一例は、 (1)式 (式中、R10およびR11の各々は炭素原子数1〜8のアル
キル基、単核アリール基、環内炭素原子数5〜7とシク
ロアルキル基、またはアルキル基部分が1〜8個の炭素
原子を有する単核アラルキル基であって、R11基の少な
くとも50(モル)%はメチル基であり、そしてnは25℃
で1000〜750,000センチストーク好ましくは50,000〜15
0,000センチストークの粘度を与えるような値を有す
る)で表わされる100重量部の液状ビニル基連鎖停止ポ
リシロキサン、 (2)(R″)3SiO0.5単位、(R″)2SiO単位およびS
iO2単位(式中、各々のR″はビニル基、炭素原子数1
〜8のアルキル基、単核アリール基、環内炭素原子数5
〜7のシクロアルキル基、またはアルキル基部分が1〜
8個の炭素原子を有する単核アラルキル基であり、
(R″)3SiO0.5単位とSiO2単位との比が0.5:1〜1:1の
範囲内にあり、かつケイ素原子の2.5〜10(モル)%が
ケイ素結合ビニル基を有する)から成る0〜50重量部好
ましくは20〜50重量部のオルガノポリシロキサン共重合
体、 (3)前記組成物中のケイ素結合ビニル基1モル当り10
-3〜10-6グラム原子の白金を与えるのに十分の量の白金
および(または)白金化合物から成る触媒、 (4)式 RaHbSiO(4−a−b)/2 (式中、Rは前記に定義された通りであり、aは1.00〜
2.00の値を有し、bは0.1〜1.2好ましくは0.1〜1.0の値
を有し、aとbとの和は2.00〜2.67であり、かつ分子1
個当り少なくとも2個のケイ素結合水素原子が存在す
る)で表わされ、かつ前記組成物中のケイ素結合ビニル
基1個当り0.5〜1.2個好ましくは1.0個のケイ素結合水
素原子を与えるのに十分な量で使用される液状オルガノ
ハイドロジェンポリシロキサン、 (5)式 [(HO)z(RO)y(CH2=CH)SiO
(3−y−z)/2]x (式中、Rは炭素原子数1〜8のアルキル基であり、
xは3より大きい数であり、yは0.01〜0.4好ましくは
0.05〜0.1の値を有し、そしてzは0.1〜0.4好ましくは
0.2〜0.4の値を有する)で表わされ、かつ好ましくはビ
ニルトリクロロシランとビニルトリアルコキシシランと
の混合物の加水分解によって調製された0.1〜1重量部
の液状ビニルシロキサン水解物、並びに (6)2個の炭素原子および126より小さい原子量を有
しかつ分子上の任意の位置に存在する少なくとも3個の
ハロゲン置換基を含有するハロカーボンから成り、かつ
前記混合物の全重量を基準として0〜85(重量)%の割
合で使用されるハロカーボン触媒阻害剤 から成るものである。
とができる。このような組成物の一例は、 (1)式 (式中、R10およびR11の各々は炭素原子数1〜8のアル
キル基、単核アリール基、環内炭素原子数5〜7とシク
ロアルキル基、またはアルキル基部分が1〜8個の炭素
原子を有する単核アラルキル基であって、R11基の少な
くとも50(モル)%はメチル基であり、そしてnは25℃
で1000〜750,000センチストーク好ましくは50,000〜15
0,000センチストークの粘度を与えるような値を有す
る)で表わされる100重量部の液状ビニル基連鎖停止ポ
リシロキサン、 (2)(R″)3SiO0.5単位、(R″)2SiO単位およびS
iO2単位(式中、各々のR″はビニル基、炭素原子数1
〜8のアルキル基、単核アリール基、環内炭素原子数5
〜7のシクロアルキル基、またはアルキル基部分が1〜
8個の炭素原子を有する単核アラルキル基であり、
(R″)3SiO0.5単位とSiO2単位との比が0.5:1〜1:1の
範囲内にあり、かつケイ素原子の2.5〜10(モル)%が
ケイ素結合ビニル基を有する)から成る0〜50重量部好
ましくは20〜50重量部のオルガノポリシロキサン共重合
体、 (3)前記組成物中のケイ素結合ビニル基1モル当り10
-3〜10-6グラム原子の白金を与えるのに十分の量の白金
および(または)白金化合物から成る触媒、 (4)式 RaHbSiO(4−a−b)/2 (式中、Rは前記に定義された通りであり、aは1.00〜
2.00の値を有し、bは0.1〜1.2好ましくは0.1〜1.0の値
を有し、aとbとの和は2.00〜2.67であり、かつ分子1
個当り少なくとも2個のケイ素結合水素原子が存在す
る)で表わされ、かつ前記組成物中のケイ素結合ビニル
基1個当り0.5〜1.2個好ましくは1.0個のケイ素結合水
素原子を与えるのに十分な量で使用される液状オルガノ
ハイドロジェンポリシロキサン、 (5)式 [(HO)z(RO)y(CH2=CH)SiO
(3−y−z)/2]x (式中、Rは炭素原子数1〜8のアルキル基であり、
xは3より大きい数であり、yは0.01〜0.4好ましくは
0.05〜0.1の値を有し、そしてzは0.1〜0.4好ましくは
0.2〜0.4の値を有する)で表わされ、かつ好ましくはビ
ニルトリクロロシランとビニルトリアルコキシシランと
の混合物の加水分解によって調製された0.1〜1重量部
の液状ビニルシロキサン水解物、並びに (6)2個の炭素原子および126より小さい原子量を有
しかつ分子上の任意の位置に存在する少なくとも3個の
ハロゲン置換基を含有するハロカーボンから成り、かつ
前記混合物の全重量を基準として0〜85(重量)%の割
合で使用されるハロカーボン触媒阻害剤 から成るものである。
完全に透明な積層品が所望される場合、液状ビニルシロ
キサン水解物(5)は組成物中に混入するのではなく、
接合すべき透明表面に対するプライマーとして使用すれ
ばよい。かかる水解物は、通例、3〜6(重量)%の水
解物を含有するエチルアルコール溶液の形態で該表面に
塗布される。
キサン水解物(5)は組成物中に混入するのではなく、
接合すべき透明表面に対するプライマーとして使用すれ
ばよい。かかる水解物は、通例、3〜6(重量)%の水
解物を含有するエチルアルコール溶液の形態で該表面に
塗布される。
上記の組成物を調製するためには、上記の諸成分および
後述のごとき任意の追加成分の全てを適当な方法で混合
し、そして得られた混合物を所要の硬化温度に維持すれ
ばよい。かかる組成物の硬化温度は、白金化合物触媒の
使用量および硬化時間に応じ、約50℃以下から110℃以
上までの範囲にわたって変化し得る。また、かかる組成
物を低温(たとえば0℃)に維持することにより、それ
の硬化を防止することができる。その場合、全ての成分
が共存した状態であっても、長期間にわたって硬化が防
止されるのである。かかる組成物の硬化はまた、上記の
ごときハロカーボン触媒阻害剤の使用によって防止する
こともできる。
後述のごとき任意の追加成分の全てを適当な方法で混合
し、そして得られた混合物を所要の硬化温度に維持すれ
ばよい。かかる組成物の硬化温度は、白金化合物触媒の
使用量および硬化時間に応じ、約50℃以下から110℃以
上までの範囲にわたって変化し得る。また、かかる組成
物を低温(たとえば0℃)に維持することにより、それ
の硬化を防止することができる。その場合、全ての成分
が共存した状態であっても、長期間にわたって硬化が防
止されるのである。かかる組成物の硬化はまた、上記の
ごときハロカーボン触媒阻害剤の使用によって防止する
こともできる。
上記組成物の形態は、反応混合物中に使用される各種成
分の粘度および反応混合物中に含有される充填剤の量に
応じ、流れ易い液体から流れ難い液体にまで変化し得
る。組成物の流動性および各種成分の比率には関係な
く、所要の時間にわたって硬化温度に維持すれば、上記
の組成物は硬化して硬質で強靭なシリコーンエラストマ
ーとなる。上記の組成物は半透明または不透明であっ
て、硬化物の色は組成物に添加される不透明剤および随
意の充填剤によって決定される。上記のごときハロカー
ボン触媒阻害剤を組成物中に使用する場合には、ビニル
基含有ポリシロキサンの粘度は3,000,000センチストー
クにも上昇することがあるが、それでも作業性の良い材
料が得られる。
分の粘度および反応混合物中に含有される充填剤の量に
応じ、流れ易い液体から流れ難い液体にまで変化し得
る。組成物の流動性および各種成分の比率には関係な
く、所要の時間にわたって硬化温度に維持すれば、上記
の組成物は硬化して硬質で強靭なシリコーンエラストマ
ーとなる。上記の組成物は半透明または不透明であっ
て、硬化物の色は組成物に添加される不透明剤および随
意の充填剤によって決定される。上記のごときハロカー
ボン触媒阻害剤を組成物中に使用する場合には、ビニル
基含有ポリシロキサンの粘度は3,000,000センチストー
クにも上昇することがあるが、それでも作業性の良い材
料が得られる。
上記組成物の成分は、いずれも当業界において公知のも
のである。ビニル基連鎖停止ポリシロキサン(1)の実
例は、上記式の範囲内に含まれる各種の化合物である。
式中のR10およびR11によって表わされる1価の炭化水素
基としては、炭素原子数1〜8のアルキル基(たとえ
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基および
オクチル基)、単核アリール基(たとえば、フェニル
基、トリル基およびキシリル基)、環内炭素原子数5〜
7のシクロアルキル基(たとえば、シクロヘキシル基お
よびシクロヘプチ)、並びにアルキル基部分が1〜8個
の炭素原子を有する単核アラルキル基(たとえば、ベン
ジル基およびフェニルエチル基)が挙げられる。
のである。ビニル基連鎖停止ポリシロキサン(1)の実
例は、上記式の範囲内に含まれる各種の化合物である。
式中のR10およびR11によって表わされる1価の炭化水素
基としては、炭素原子数1〜8のアルキル基(たとえ
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基および
オクチル基)、単核アリール基(たとえば、フェニル
基、トリル基およびキシリル基)、環内炭素原子数5〜
7のシクロアルキル基(たとえば、シクロヘキシル基お
よびシクロヘプチ)、並びにアルキル基部分が1〜8個
の炭素原子を有する単核アラルキル基(たとえば、ベン
ジル基およびフェニルエチル基)が挙げられる。
熱硬化性組成物の別の実例としては、 (a)式 (R20)aSiO(4−a)/2 [7] (式中、R20は1価の炭化水素基および1価のハロゲン
化炭化水素基から成る群より選ばれた基であり、そして
aは1.95〜2.01の値を有する)で表わされ、かつ25℃で
少なくとも100,000センチポアズの粘度を有するオルガ
ノポリシロキサン重合体、 (b)硬化触媒、並びに (c)式 で表わされるイソシアヌル酸アルケニルエステルおよび
式 で表わされるシアヌル酸エステル(式中、R21は1価の
不飽和炭化水素基および1価のハロゲン化不飽和炭化水
素基から成る群より選ばれた基であり、そしてR22およ
びR23はR21基、1価の飽和炭化水素基および1価のハロ
ゲン化飽和炭化水素基から成る群より選ばれた基であ
る)並びにそれらの混合物から成る群より選ばれた添加
剤 から成る自己接着性の熱硬化性シリコーンゴム組成物が
挙げられる。かかる組成物中には、組成物の重量を基準
として82〜99.65(重量)%のオルガノポリシロキサン
重合体、0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに0.25〜1
0.0(重量)%のイソシアヌル酸エステルおよび(また
は)シアヌル酸エステルが含有されることが好ましい。
かかる組成物中にはまた、オルガノポリシロキサン重合
体を基準として20〜60(重量)%の充填剤(たとえばシ
リカ充填剤)および1〜25(重量)%の加工助剤が含有
されていてもよい。硬化触媒は過安息香酸t-ブチルまた
はジクミルペルオキシドであることが好ましい。
化炭化水素基から成る群より選ばれた基であり、そして
aは1.95〜2.01の値を有する)で表わされ、かつ25℃で
少なくとも100,000センチポアズの粘度を有するオルガ
ノポリシロキサン重合体、 (b)硬化触媒、並びに (c)式 で表わされるイソシアヌル酸アルケニルエステルおよび
式 で表わされるシアヌル酸エステル(式中、R21は1価の
不飽和炭化水素基および1価のハロゲン化不飽和炭化水
素基から成る群より選ばれた基であり、そしてR22およ
びR23はR21基、1価の飽和炭化水素基および1価のハロ
ゲン化飽和炭化水素基から成る群より選ばれた基であ
る)並びにそれらの混合物から成る群より選ばれた添加
剤 から成る自己接着性の熱硬化性シリコーンゴム組成物が
挙げられる。かかる組成物中には、組成物の重量を基準
として82〜99.65(重量)%のオルガノポリシロキサン
重合体、0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに0.25〜1
0.0(重量)%のイソシアヌル酸エステルおよび(また
は)シアヌル酸エステルが含有されることが好ましい。
かかる組成物中にはまた、オルガノポリシロキサン重合
体を基準として20〜60(重量)%の充填剤(たとえばシ
リカ充填剤)および1〜25(重量)%の加工助剤が含有
されていてもよい。硬化触媒は過安息香酸t-ブチルまた
はジクミルペルオキシドであることが好ましい。
上記組成物の諸成分を混合し、そして得られた混合物を
80〜650℃の範囲内の温度に加熱すれば、それは硬化し
てシリコーンゴムとなる。
80〜650℃の範囲内の温度に加熱すれば、それは硬化し
てシリコーンゴムとなる。
上記の組成物においては、イソシアヌル酸エステルおよ
びシアヌル酸エステルが重要な成分である。保存性が極
めて良好である点から見れば、非シリコーン性のイソシ
アヌル酸エステルまたはシアヌル酸エステルが好適であ
る。保存性が重要な因子とならない場合には、上記式
[8]のイソシアヌル酸エステルまたは上記式[9]の
シアヌル酸エステルの代りに、式 で表わされるイソシアヌル酸シリルエステルおよび式 で表わされるシアヌル酸シリルエステルから成る群より
選ばれた添加剤を使用することができる。上記式中、R
21は前記に定義された通りであり、GはR21基および式 E(3-b)(R25)bSiR24− で表わされる基の中から選ばれた基であり、Eは式R26O
−で表わされる基および式R26COO−で表わされる基の中
から選ばれた基であり、R24は2価の炭化水素基および
2価のハロゲン化炭化水素基の中から選ばれた基であ
り、R25およびR26は1価の炭化水素基および1価のハロ
ゲン化炭化水素基の中から選ばれた基であり、そしてb
は0〜3の整数である。式[10]のイソシアヌル酸シリ
ルエステルおよび式[11]のシアヌル酸シリルエステル
はイソシアヌル酸部分またはシアヌル酸部分上に1個ま
たは2個のシリル置換基を有し得るが、ただ1個のシリ
ル置換基を有する方が好ましい。更にまた、かかるイソ
シアヌル酸シリルエステルおよびシアヌル酸シリルエス
テル中においては、GはR21基(すなわち、1価の不飽
和炭化水素基)であることが好ましい。
びシアヌル酸エステルが重要な成分である。保存性が極
めて良好である点から見れば、非シリコーン性のイソシ
アヌル酸エステルまたはシアヌル酸エステルが好適であ
る。保存性が重要な因子とならない場合には、上記式
[8]のイソシアヌル酸エステルまたは上記式[9]の
シアヌル酸エステルの代りに、式 で表わされるイソシアヌル酸シリルエステルおよび式 で表わされるシアヌル酸シリルエステルから成る群より
選ばれた添加剤を使用することができる。上記式中、R
21は前記に定義された通りであり、GはR21基および式 E(3-b)(R25)bSiR24− で表わされる基の中から選ばれた基であり、Eは式R26O
−で表わされる基および式R26COO−で表わされる基の中
から選ばれた基であり、R24は2価の炭化水素基および
2価のハロゲン化炭化水素基の中から選ばれた基であ
り、R25およびR26は1価の炭化水素基および1価のハロ
ゲン化炭化水素基の中から選ばれた基であり、そしてb
は0〜3の整数である。式[10]のイソシアヌル酸シリ
ルエステルおよび式[11]のシアヌル酸シリルエステル
はイソシアヌル酸部分またはシアヌル酸部分上に1個ま
たは2個のシリル置換基を有し得るが、ただ1個のシリ
ル置換基を有する方が好ましい。更にまた、かかるイソ
シアヌル酸シリルエステルおよびシアヌル酸シリルエス
テル中においては、GはR21基(すなわち、1価の不飽
和炭化水素基)であることが好ましい。
上記のシリコーンゴム組成物を硬化させるためには、化
学硬化剤または高エネルギー電子線を使用することがで
きる。ほとんどの場合、硬化作業用としては化学硬化剤
が使用されるのであって、常用硬化剤の任意のものが使
用可能である。好適な硬化剤は、シリコーンエラストマ
ーを硬化させるために通例使用される有機過酸化物であ
る。
学硬化剤または高エネルギー電子線を使用することがで
きる。ほとんどの場合、硬化作業用としては化学硬化剤
が使用されるのであって、常用硬化剤の任意のものが使
用可能である。好適な硬化剤は、シリコーンエラストマ
ーを硬化させるために通例使用される有機過酸化物であ
る。
特に好適な過酸化物は、構造式 (式中、R20は全体にわたって同一のアルキル基または
2種以上のアルキル基を表わし、そしてnは0または正
の整数である)で表わされるものである。
2種以上のアルキル基を表わし、そしてnは0または正
の整数である)で表わされるものである。
好適な過酸化物硬化触媒としては、ジ‐t-ブチルペルオ
キシド、t-ブチルトリエチルメチルペルトキシド、t-ブ
チルトリフェニルメチルペルオキシド、過安息香酸t-ブ
チルおよびジ‐t-アルキルペルオキシド(たとえばジク
ミルペルオキシド)が挙げられる。シロキサン連鎖上の
飽和炭化水素基および不飽和炭化水素基を通じて硬化を
もたらすその他の好適な過酸化物硬化触媒としては、ア
リールペルオキシド(たとえばベンゾイルペルオキシ
ド)、混合アルキル−アリールペルオキシド(たとえば
過安息香酸t-ブチル)並びにクロロアリールペルオキシ
ド(たとえば、1,4-ジクロロベンゾイルペルオキシド、
2,4-ジクロロベンゾイルペルオキシドおよびモノクロロ
ベンゾイルペルオキシド)が挙げられる。上記のシリコ
ーンゴム組成物を硬化させるためには、組成物の重量を
基準として0.1〜8(重量)%好ましくは0.5〜3.0(重
量)%の上記硬化触媒が使用される。中でも、過安息香
酸t-ブチルが好適である。
キシド、t-ブチルトリエチルメチルペルトキシド、t-ブ
チルトリフェニルメチルペルオキシド、過安息香酸t-ブ
チルおよびジ‐t-アルキルペルオキシド(たとえばジク
ミルペルオキシド)が挙げられる。シロキサン連鎖上の
飽和炭化水素基および不飽和炭化水素基を通じて硬化を
もたらすその他の好適な過酸化物硬化触媒としては、ア
リールペルオキシド(たとえばベンゾイルペルオキシ
ド)、混合アルキル−アリールペルオキシド(たとえば
過安息香酸t-ブチル)並びにクロロアリールペルオキシ
ド(たとえば、1,4-ジクロロベンゾイルペルオキシド、
2,4-ジクロロベンゾイルペルオキシドおよびモノクロロ
ベンゾイルペルオキシド)が挙げられる。上記のシリコ
ーンゴム組成物を硬化させるためには、組成物の重量を
基準として0.1〜8(重量)%好ましくは0.5〜3.0(重
量)%の上記硬化触媒が使用される。中でも、過安息香
酸t-ブチルが好適である。
熱硬化性樹脂の更に別の実例としては、 (a)平均単位式 (R30)aSiO(4−a)/2 [12] (式中、R30は1価の炭化水素基または1価のハロゲン
化炭化水素基であり、そしてaは1.95〜2.01の値を有す
る)で表わされ、かつ25℃で少なくとも100,000センチ
ポアズの粘度を有する82〜99.65(重量)%の線状オル
ガノポリシロキサン重合体、 (b)0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに (c)式 [式中、Zはフェニレン基あるいは式−CO−O−、−CO
−、−CO−NH−または−CO−NR32−(ただし、R32は1
価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で
表わされる基であり、Gは水素原子、1価の飽和炭化水
素基またはハロゲン化炭化水素基、あるいはR35と同様
に定義された基であり、R35は1価の不飽和炭化水素基
またはハロゲン化不飽和炭化水素基、あるいは式 −R34−Si(R32)nM(3-n) [14] (式中、R32は前記に定義された通りであり、R34は2価
の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基であり、Mは
式R33O−またはR33−CO−O−(ただし、R33は1価の炭
化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で表わさ
れる基であり、そしてnは0もしくは1〜3の整数であ
る)で表わされる基であり、そしてR36はアルキル基ま
たは水素原子である]で表わされる0.25〜10(重量)%
の自己接着性付与添加剤 から成る自己接着性の熱硬化性シリコーンゴム組成物が
挙げられる。
化炭化水素基であり、そしてaは1.95〜2.01の値を有す
る)で表わされ、かつ25℃で少なくとも100,000センチ
ポアズの粘度を有する82〜99.65(重量)%の線状オル
ガノポリシロキサン重合体、 (b)0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに (c)式 [式中、Zはフェニレン基あるいは式−CO−O−、−CO
−、−CO−NH−または−CO−NR32−(ただし、R32は1
価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で
表わされる基であり、Gは水素原子、1価の飽和炭化水
素基またはハロゲン化炭化水素基、あるいはR35と同様
に定義された基であり、R35は1価の不飽和炭化水素基
またはハロゲン化不飽和炭化水素基、あるいは式 −R34−Si(R32)nM(3-n) [14] (式中、R32は前記に定義された通りであり、R34は2価
の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基であり、Mは
式R33O−またはR33−CO−O−(ただし、R33は1価の炭
化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で表わさ
れる基であり、そしてnは0もしくは1〜3の整数であ
る)で表わされる基であり、そしてR36はアルキル基ま
たは水素原子である]で表わされる0.25〜10(重量)%
の自己接着性付与添加剤 から成る自己接着性の熱硬化性シリコーンゴム組成物が
挙げられる。
上記の組成物は、オルガノポリシロキサン重合体を基準
として1〜25(重量)%の加工助剤を含有することが好
ましい。また、オルガノポリシロキサン重合体を基準と
して10〜100(重量)%好ましくは20〜60(重量)%の
充填剤(好ましくはシリカ充填剤)が含有されていても
よい。更にまた、熱硬化性シリコーンゴム組成物中に通
例見出されるその他任意の成分および添加剤が含有され
得ることは言うまでもない。
として1〜25(重量)%の加工助剤を含有することが好
ましい。また、オルガノポリシロキサン重合体を基準と
して10〜100(重量)%好ましくは20〜60(重量)%の
充填剤(好ましくはシリカ充填剤)が含有されていても
よい。更にまた、熱硬化性シリコーンゴム組成物中に通
例見出されるその他任意の成分および添加剤が含有され
得ることは言うまでもない。
上記の式(すなわち、式[12]〜[14])中のR30、R32
およびR33によって表わされる基は、アリール基および
ハロゲン化アリール基(たとえば、フェニル基、クロロ
フェニル基、キシリル基およびトリル基)、アラルキル
基(たとえば、フェニルエチル基およびベンジル基)、
並びに脂肪族基、ハロゲン化脂肪族基および環式脂肪族
基[すなわち、アルキル基(たとえば、メチル基、エチ
ル基およびプロピル基)、アルケニル基、シクロアルキ
ル基(たとえばシクロヘキシル基)およびハロアルキル
基(たとえばクロロブチル基)]であり得る。なお、R
30はメチル基およびフェニル基を表わすことが好まし
く、その場合にはR30基の少なくとも50%がメチル基で
あることが好ましい。更にまた、式[12]のオルガノポ
リシロキサン重合体中には、それの重量を基準として0.
1〜0.6(重量)%のビニル基が存在することが好まし
い。更にまた、R32およびR33は炭素原子数8以下のアル
キル基であることが好ましく、とりわけメチル基または
エチル基であることが好ましい。R36は、水素原子およ
び好ましくは炭素原子数10以下のアルキル基の中から選
ばれる。なお、R36は水素原子であることが好ましい。R
35によって表わされる基は、アルケニル基、シクロアル
ケニル基またはアリールアルケニル基(たとえば、ビニ
ル基、アリル基、シクロヘキシル基またはフェニル‐2-
プロペニル基)である。更にまた、R35はアルキニル基
(たとえばプロパルギル基)であってもよい。なお、R
35はビニル基、アリル基または炭素原子数8未満のアル
ケニル基であることが好ましい。R35が式−R34−Si(R
32)nM(3-n)で表わされる基である場合、R32は1価の飽
和炭化水素基または1価の不飽和炭化水素基であり得る
が、好ましくはR30、R32およびR33に関連して上記に例
示された基である。とは言え、R32は1価の不飽和炭化
水素基および1価のハロゲン化不飽和炭化水素基の中か
ら選ばれた基(たとえば、炭素原子数8以下のアルケニ
ル基)であれば一層好ましい。Gは1価の不飽和炭化水
素基であることが好ましい。R35が式−R34−Si(R32)n
M(3-n)で表わされる基である場合、Gは1価の不飽和炭
化水素基(たとえば、炭素原子数8以下のアルケニル基
またはアリーレン基)であることが好ましい。Zはカル
ボキシル基であることが好ましい。なぜなら、Zが上記
に示されたその他の基である場合、それらの化合物を合
成することはより困難になるからである。式[13]中に
は、シス形およびトランス形の異性体が示されている
が、これらはいずれも本発明の範囲内に包含されるもの
である。すなわち、開示されたマレイン酸エステル、フ
マル酸エステル、マレイン酸シリルエステルおよびフマ
ル酸シリルエステルの任意の異性体あるいはかかる異性
体の混合物を使用することができるのである。更にま
た、それらの自己接着性付与添加剤を単独で使用するこ
ともできるし、あるいは混合物として使用することもで
きる。R34によって表わされる基は2価の飽和および不
飽和炭化水素基であって、その中にはアルケニル基、ア
ルケニレン基、アリキニレン基およびアリーレン基が含
まれる。その実例としては、エチレン基、トリメチレン
基、テトラメチレン基、フェニレン基およびエチレン−
フェニレン基が挙げられる。R34は2〜20個の炭素原子
を有し得るが、好ましくはエチレン基である。
およびR33によって表わされる基は、アリール基および
ハロゲン化アリール基(たとえば、フェニル基、クロロ
フェニル基、キシリル基およびトリル基)、アラルキル
基(たとえば、フェニルエチル基およびベンジル基)、
並びに脂肪族基、ハロゲン化脂肪族基および環式脂肪族
基[すなわち、アルキル基(たとえば、メチル基、エチ
ル基およびプロピル基)、アルケニル基、シクロアルキ
ル基(たとえばシクロヘキシル基)およびハロアルキル
基(たとえばクロロブチル基)]であり得る。なお、R
30はメチル基およびフェニル基を表わすことが好まし
く、その場合にはR30基の少なくとも50%がメチル基で
あることが好ましい。更にまた、式[12]のオルガノポ
リシロキサン重合体中には、それの重量を基準として0.
1〜0.6(重量)%のビニル基が存在することが好まし
い。更にまた、R32およびR33は炭素原子数8以下のアル
キル基であることが好ましく、とりわけメチル基または
エチル基であることが好ましい。R36は、水素原子およ
び好ましくは炭素原子数10以下のアルキル基の中から選
ばれる。なお、R36は水素原子であることが好ましい。R
35によって表わされる基は、アルケニル基、シクロアル
ケニル基またはアリールアルケニル基(たとえば、ビニ
ル基、アリル基、シクロヘキシル基またはフェニル‐2-
プロペニル基)である。更にまた、R35はアルキニル基
(たとえばプロパルギル基)であってもよい。なお、R
35はビニル基、アリル基または炭素原子数8未満のアル
ケニル基であることが好ましい。R35が式−R34−Si(R
32)nM(3-n)で表わされる基である場合、R32は1価の飽
和炭化水素基または1価の不飽和炭化水素基であり得る
が、好ましくはR30、R32およびR33に関連して上記に例
示された基である。とは言え、R32は1価の不飽和炭化
水素基および1価のハロゲン化不飽和炭化水素基の中か
ら選ばれた基(たとえば、炭素原子数8以下のアルケニ
ル基)であれば一層好ましい。Gは1価の不飽和炭化水
素基であることが好ましい。R35が式−R34−Si(R32)n
M(3-n)で表わされる基である場合、Gは1価の不飽和炭
化水素基(たとえば、炭素原子数8以下のアルケニル基
またはアリーレン基)であることが好ましい。Zはカル
ボキシル基であることが好ましい。なぜなら、Zが上記
に示されたその他の基である場合、それらの化合物を合
成することはより困難になるからである。式[13]中に
は、シス形およびトランス形の異性体が示されている
が、これらはいずれも本発明の範囲内に包含されるもの
である。すなわち、開示されたマレイン酸エステル、フ
マル酸エステル、マレイン酸シリルエステルおよびフマ
ル酸シリルエステルの任意の異性体あるいはかかる異性
体の混合物を使用することができるのである。更にま
た、それらの自己接着性付与添加剤を単独で使用するこ
ともできるし、あるいは混合物として使用することもで
きる。R34によって表わされる基は2価の飽和および不
飽和炭化水素基であって、その中にはアルケニル基、ア
ルケニレン基、アリキニレン基およびアリーレン基が含
まれる。その実例としては、エチレン基、トリメチレン
基、テトラメチレン基、フェニレン基およびエチレン−
フェニレン基が挙げられる。R34は2〜20個の炭素原子
を有し得るが、好ましくはエチレン基である。
式[13]の範囲内に包含されるマレイン酸エステルとし
ては、マレイン酸ジアリル、マレイン酸ジプロペニルお
よびマレイン酸ジブテニルが挙げられる。また、式[1
3]の範囲内に包含されるマレイン酸シリルエステルと
しては、ビス(トリメトキシシリルプロピル)マレエー
トおよびビス(トリメトキシシリルブチル)マレエート
が挙げられる。なお、式[13]の範囲内に包含される好
適な化合物は、ビス(トリメトキシシリルプロピル)マ
レエート、フマル酸ジアリル、マレイン酸水素アリル、
ビス(3-クロロプロペニル)マレエート、フマル酸エチ
ルアリル、フマル酸ジイソプロペニル、ビス(トリメト
キシシリルプロピル)フマレート、ビス(ジメトキシメ
チルシリルプロピル)マレエート、トリメトキシシリル
プロピルアリルフマレートおよびビス(エトキシジメチ
ルシリルプロペニル)マレエートである。
ては、マレイン酸ジアリル、マレイン酸ジプロペニルお
よびマレイン酸ジブテニルが挙げられる。また、式[1
3]の範囲内に包含されるマレイン酸シリルエステルと
しては、ビス(トリメトキシシリルプロピル)マレエー
トおよびビス(トリメトキシシリルブチル)マレエート
が挙げられる。なお、式[13]の範囲内に包含される好
適な化合物は、ビス(トリメトキシシリルプロピル)マ
レエート、フマル酸ジアリル、マレイン酸水素アリル、
ビス(3-クロロプロペニル)マレエート、フマル酸エチ
ルアリル、フマル酸ジイソプロペニル、ビス(トリメト
キシシリルプロピル)フマレート、ビス(ジメトキシメ
チルシリルプロピル)マレエート、トリメトキシシリル
プロピルアリルフマレートおよびビス(エトキシジメチ
ルシリルプロペニル)マレエートである。
式[12]の範囲内にはまた、2種以上のジオルガノシロ
キサン単位を含有する共重合体としてのジオルガノポリ
シロキサンも包含される。その実例としては、ジメチル
シロキサン単位およびメチルフェニルシロキサン単位か
ら成る共重合体、メチルフェニルシロキサン単位、ジフ
ェニルシロキサン単位、ジメチルシロキサン単位および
メチルビニルシロキサン単位から成る共重合体、並びに
ジメチルシロキサン単位、メチルビニルシロキサン単位
およびジフェニルシロキサン単位から成る共重合体が挙
げられる。
キサン単位を含有する共重合体としてのジオルガノポリ
シロキサンも包含される。その実例としては、ジメチル
シロキサン単位およびメチルフェニルシロキサン単位か
ら成る共重合体、メチルフェニルシロキサン単位、ジフ
ェニルシロキサン単位、ジメチルシロキサン単位および
メチルビニルシロキサン単位から成る共重合体、並びに
ジメチルシロキサン単位、メチルビニルシロキサン単位
およびジフェニルシロキサン単位から成る共重合体が挙
げられる。
上記のシリコーンゴム組成物の硬化は、任意の常用硬化
剤を用いて行うことができる。好適な硬化剤は、上記の
ごときシリコーンエラストマーを硬化させるために通例
使用される有機過酸化物である。
剤を用いて行うことができる。好適な硬化剤は、上記の
ごときシリコーンエラストマーを硬化させるために通例
使用される有機過酸化物である。
上記のごときオルガノポリシロキサン中には充填剤を混
入することができるが、かかる充填剤は補強型のもので
あっても半補強型のものであってもよい。一般に、補強
充填剤は100〜300m2/gの表面積を有するのに対し、半補
強充填剤は1〜20m2/gの表面積を有する。
入することができるが、かかる充填剤は補強型のもので
あっても半補強型のものであってもよい。一般に、補強
充填剤は100〜300m2/gの表面積を有するのに対し、半補
強充填剤は1〜20m2/gの表面積を有する。
高強度のシリコーンゴム組成物(すなわち、引張強さお
よび伸び率の大きい組成物)を得ることが所望される場
合には、補強充填剤を添加すればよい。使用可能な充填
剤の実例としては、リトポン、酸化亜鉛、ケイ酸ジルコ
ニウム、シリカエーロゲル、酸化鉄、ケイソウ土、フュ
ームドシリカ、沈降シリカ、ガラス繊維、酸化マグネシ
ウム、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウ
ム、粉砕石英、焼成粘土、石綿、コルク、綿および合成
繊維が挙げられる。また、環状オルガノシロキサン三量
体または四量体で処理して疎水性を付与したシリカ充填
剤も使用することができる。一般的に述べれば、上記の
ごときオルガノポリシロキサンには、5〜300(重量)
%好ましくは10〜200(重量)%の充填剤を添加するこ
とができる。
よび伸び率の大きい組成物)を得ることが所望される場
合には、補強充填剤を添加すればよい。使用可能な充填
剤の実例としては、リトポン、酸化亜鉛、ケイ酸ジルコ
ニウム、シリカエーロゲル、酸化鉄、ケイソウ土、フュ
ームドシリカ、沈降シリカ、ガラス繊維、酸化マグネシ
ウム、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウ
ム、粉砕石英、焼成粘土、石綿、コルク、綿および合成
繊維が挙げられる。また、環状オルガノシロキサン三量
体または四量体で処理して疎水性を付与したシリカ充填
剤も使用することができる。一般的に述べれば、上記の
ごときオルガノポリシロキサンには、5〜300(重量)
%好ましくは10〜200(重量)%の充填剤を添加するこ
とができる。
本発明の重要な特徴は、上記のごとき組成物に不透明剤
が配合されることである。任意の不透明剤を使用するこ
とができるが、二酸化チタン、カーボンブラックおよび
炭酸カルシウムの中から選ばれた1種以上の物質を不透
明剤として使用することが好ましい。かかる不透明剤は
オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜35(重量)
%の割合で使用されるが、それの使用量は所望されるガ
ラスの色合いに応じて調節することが好ましい。たとえ
ば、黒色の不透明ガラスが所望される場合には、オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜3(重量)%のカ
ーボンブラックを使用することが好ましい。灰色の不透
明剤が所望される場合には、カーボンブラックと二酸化
チタンとの混合物を好ましくは1〜25(重量)%の割合
で使用すればよい。その場合、カーボンブラックと二酸
化チタンとの重量比は1:10〜1:100の範囲内で変化させ
ることができる。更にまた、オルガノポリシロキサンを
基準として1〜25(重量)%の割合で二酸化チタンを使
用することもできる。
が配合されることである。任意の不透明剤を使用するこ
とができるが、二酸化チタン、カーボンブラックおよび
炭酸カルシウムの中から選ばれた1種以上の物質を不透
明剤として使用することが好ましい。かかる不透明剤は
オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜35(重量)
%の割合で使用されるが、それの使用量は所望されるガ
ラスの色合いに応じて調節することが好ましい。たとえ
ば、黒色の不透明ガラスが所望される場合には、オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜3(重量)%のカ
ーボンブラックを使用することが好ましい。灰色の不透
明剤が所望される場合には、カーボンブラックと二酸化
チタンとの混合物を好ましくは1〜25(重量)%の割合
で使用すればよい。その場合、カーボンブラックと二酸
化チタンとの重量比は1:10〜1:100の範囲内で変化させ
ることができる。更にまた、オルガノポリシロキサンを
基準として1〜25(重量)%の割合で二酸化チタンを使
用することもできる。
本発明の別の側面に従えば、オルガノポリシロキサンを
含有する組成物と不透明剤との配合物を塗布し、次いで
該配合物を硬化させることを特徴とする、光の透過を阻
止するために半透明材料の表面を被覆する方法が提供さ
れる。
含有する組成物と不透明剤との配合物を塗布し、次いで
該配合物を硬化させることを特徴とする、光の透過を阻
止するために半透明材料の表面を被覆する方法が提供さ
れる。
本発明の不透明被膜を得るためには、上記のごときオル
ガノポリシロキサン中の任意のものを使用することがで
きる。
ガノポリシロキサン中の任意のものを使用することがで
きる。
本発明の方法は、半透明材料の被覆に関するものであ
る。それによれば、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチ
レン、ポリカーボネートおよびガラス(とりわけ日光反
射ガラス)のごとき様々な種類の半透明材料を被覆する
ことができる。ガラスは、いかなる種類の被膜を結合す
る際にも問題があるという点で困難を伴う特別な材料で
ある。ガラスは無機物であるから、本発明の不透明被膜
はそれと物理的に接着する(すなわち、それの表面に付
着する)ものと考えられる。このような接着部は、ガラ
スが外側に位置しかつ不透明被膜が内側に位置するよう
に設置された場合、紫外線の猛威に曝されることにな
る。しかるに、本発明の不透明被膜はガラスに対して良
好な接着性を示すのである。
る。それによれば、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチ
レン、ポリカーボネートおよびガラス(とりわけ日光反
射ガラス)のごとき様々な種類の半透明材料を被覆する
ことができる。ガラスは、いかなる種類の被膜を結合す
る際にも問題があるという点で困難を伴う特別な材料で
ある。ガラスは無機物であるから、本発明の不透明被膜
はそれと物理的に接着する(すなわち、それの表面に付
着する)ものと考えられる。このような接着部は、ガラ
スが外側に位置しかつ不透明被膜が内側に位置するよう
に設置された場合、紫外線の猛威に曝されることにな
る。しかるに、本発明の不透明被膜はガラスに対して良
好な接着性を示すのである。
本発明に従えばまた、上記のごとき方法によって被覆さ
れた半透明材料(特にガラス)も提供されることにな
る。詳しく述べれば、自然界に暴露される部分が半透明
材料から成りかつ内側の部分が不透明被膜から成るよう
な外装材が本発明によって提供されるのである。
れた半透明材料(特にガラス)も提供されることにな
る。詳しく述べれば、自然界に暴露される部分が半透明
材料から成りかつ内側の部分が不透明被膜から成るよう
な外装材が本発明によって提供されるのである。
本発明の方法を実施する際には、脱イオン水を用いた洗
浄機によって半透明材料(特にガラス)を洗浄すること
が好ましい。不透明被膜の接着に関する問題点(すなわ
ち、接着部が紫外線および顕著な温度変化に暴露される
という事実)を考慮して、アルカリを使用することなし
にガラスを十分に洗浄する必要がある。洗浄後、メチル
エチルケトンまたはイソプロパノールのごとき溶剤でガ
ラスをぬぐうことが好ましい。なお、不透明被膜の塗布
に先立ってプラスチックの半透明材料を洗浄する際に
は、半透明材料の損傷を生じないように洗浄用溶剤を入
念に選択しなければならない。
浄機によって半透明材料(特にガラス)を洗浄すること
が好ましい。不透明被膜の接着に関する問題点(すなわ
ち、接着部が紫外線および顕著な温度変化に暴露される
という事実)を考慮して、アルカリを使用することなし
にガラスを十分に洗浄する必要がある。洗浄後、メチル
エチルケトンまたはイソプロパノールのごとき溶剤でガ
ラスをぬぐうことが好ましい。なお、不透明被膜の塗布
に先立ってプラスチックの半透明材料を洗浄する際に
は、半透明材料の損傷を生じないように洗浄用溶剤を入
念に選択しなければならない。
不透明被膜の塗布は各種の方法に従って行うことができ
る。重要な点は、硬化剤、不透明剤および触媒が配合物
の他の成分中に均一に分散するよう十分に混合を行うこ
とである。なお、硬化剤および触媒は配合物の残りの成
分から分離しておくことが好ましい。このような二液系
の場合、配合物の諸成分をスプレーガン中において混合
し、そしてガラス上に吹付ければよい。なお、ガラスと
しては一般的に板ガラス状またはパネル状のものが使用
される。
る。重要な点は、硬化剤、不透明剤および触媒が配合物
の他の成分中に均一に分散するよう十分に混合を行うこ
とである。なお、硬化剤および触媒は配合物の残りの成
分から分離しておくことが好ましい。このような二液系
の場合、配合物の諸成分をスプレーガン中において混合
し、そしてガラス上に吹付ければよい。なお、ガラスと
しては一般的に板ガラス状またはパネル状のものが使用
される。
本発明の不透明被膜は、透明無色ガラス、日光反射ガラ
ス、鏡面ガラスおよび防火壁用ガラスをはじめとする各
種のガラス上に塗布することができる。本発明の不透明
被膜はガラス上に一貫した一様で均質な被膜を形成し、
従って外側が鏡面のガラスに対しても好適に使用するこ
とができる。
ス、鏡面ガラスおよび防火壁用ガラスをはじめとする各
種のガラス上に塗布することができる。本発明の不透明
被膜はガラス上に一貫した一様で均質な被膜を形成し、
従って外側が鏡面のガラスに対しても好適に使用するこ
とができる。
本発明を更に詳しく説明するため、以下に実施例を示
す。特に記載のない限り、これらの実施例中に使用され
る「部」は「重量部」である。
す。特に記載のない限り、これらの実施例中に使用され
る「部」は「重量部」である。
実施例1〜3 下記のごとき組成を有する3種のオルガノポリシロキサ
ン配合物を調製した。
ン配合物を調製した。
上記配合物(実施例1〜3)の各々を、次のようにして
ガラス表面に塗布した。二液系用の無機スプレーガン
[キング(king)45:1スプレーガン]に基剤を装填し、
かつ圧力ポットに硬化剤を装填した。他方、断熱ガラス
洗浄機において、アルカリを含まない脱イオン水で冷光
ガラスを洗浄した。次いで、ガラスをイソプロパノール
でぬぐった。このガラスを直立状態に配置した後、基剤
と硬化剤とを10:1の容量比で混合しながら250ミクロン
の厚さに吹付けた。塗布量は0.72kg/m2であった。かか
る被膜は10〜15分で不粘着状態にまで硬化し、そして3
〜4時間以内には取扱い可能となった。
ガラス表面に塗布した。二液系用の無機スプレーガン
[キング(king)45:1スプレーガン]に基剤を装填し、
かつ圧力ポットに硬化剤を装填した。他方、断熱ガラス
洗浄機において、アルカリを含まない脱イオン水で冷光
ガラスを洗浄した。次いで、ガラスをイソプロパノール
でぬぐった。このガラスを直立状態に配置した後、基剤
と硬化剤とを10:1の容量比で混合しながら250ミクロン
の厚さに吹付けた。塗布量は0.72kg/m2であった。かか
る被膜は10〜15分で不粘着状態にまで硬化し、そして3
〜4時間以内には取扱い可能となった。
実施例1の配合物を上記のごとくにして日光反射ガラス
上に塗布し、次いでそれの試験片の未被覆綿を20ケ月に
わたって日光に暴露した。その結果、被膜の剥離、退色
および劣化はいずれも認められなかった。
上に塗布し、次いでそれの試験片の未被覆綿を20ケ月に
わたって日光に暴露した。その結果、被膜の剥離、退色
および劣化はいずれも認められなかった。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−238364(JP,A) 特開 昭58−149948(JP,A)
Claims (13)
- 【請求項1】光の透過を止めるために、耐紫外線性及び
硬化性シリコーンゴム組成物と、該シリコーンゴム組成
物中に含有されるオルガノポリシロキサンを基準として
0.1〜35(重量)%の割合で存在する不透明剤とからな
る被覆が、光にさらされる側に対し内側に設けられ、前
記シリコーンゴム組成物と不透明剤の被覆により不透明
性が一定になっている半透明薄板材料において、 前記不透明剤が二酸化チタン、カーボンブラック及び炭
酸カルシウムから成る群より選ばれた1種以上の物質で
あり、 前記耐紫外線性及び硬化性シリコーンゴム組成物が次の
[イ]〜[ニ]のいずれかからなることを特徴とする半
透明薄板材料。 [イ](a)末端にケイ素結合水酸基を含有し、25℃で
測定した場合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を
有し、かつ1価の置換または非置換炭化水素基を有機基
として含有する線状オルガノポリシロキサン、 (b)前記オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜1
5(重量)%の割合で使用される一般式[1]で表わさ
れるオルガノオキシランまたはケイ酸エステル、あるい
は前記オルガノオキシシランまたはケイ酸エステルの液
状部分水解物、 (RO)3Si−R1 [1] (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてR1はアルキル基、ハロアルキル基、
アリール基、ハロアリール基、アルケニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、シアノアルキル基、ア
ルコキシ基またはアシルオキシ基である)、 (c)鉛、スズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カド
ミウム、バリウム、カルシウム、チタン、ビスマスまた
はマンガンの金属イオンを含有する有機モノカルボン酸
またはジカルボン酸の金属塩から成り、かつ前記オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜5(重量)%の割
合で使用される触媒、並びに (d)式[2]で表わされ、かつ前記オルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜10(重量)%の割合で使用さ
れる窒素含有シラン、 (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、Qはアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基またはジアルキルアミノ基であり、
Q′は少なくとも1個のアミノヒドラゾン基、アジラン
基またはシアノ基並びに所望ならば1個以上のチオ基、
スルホン基、オキサ基、オキソ基、ジオルガノケイ素基
および(または)エステル基で置換された飽和、不飽和
または芳香族炭化水素残基であり、そしてaは0.1また
は2である)、 [ロ](a)式[17]で表わされる100重量部の液状ビ
ニル基連鎖停止ポリシロキサン、 (式中、R10およびR11の各々は炭素原子数1〜8のアル
キル基、単核アリール基、環内炭素原子5〜7のシクロ
アルキル基、またはアルキル基部分が1〜8個の炭素原
子を有する単核アラルキル基であって、R11基の少なく
とも50(モル)%はメチル基であり、そしてnは25℃で
1000〜750,000センチストークの粘度を与えるような値
を有する)、 (b)(R″)3SiO0.5単位、(R″)2SiO単位、およ
びSiO2単位(但し、各々のR″はビニル基、炭素原子数
1〜8のアルキル基、単核アリール基、環内炭素原子数
5〜7のシクロアルキル基、またはアルキル基部分が1
〜8個の炭素原子を有する単核アルキル基であり、
(R″)3SiO0.5とSiO2単位との比が0.5:1〜1:1の範囲
内にあり、かつケイ素原子の2.5〜10(モル)%がケイ
素結合ビニル基を有する)から成る50重量部以下のオル
ガノポリシロキサン共重合体、 (c)前記組成物中のケイ素結合ビニル基1モル当り10
-3〜10-6グラム原子の白金を与えるのに十分な量の白金
および(または)白金化合物から成る触媒、 (d)式[15]で表わされ、かつ前記組成物中のケイ素
結合ビニル基1個当り0.5〜1.2個のケイ素結合水素原子
を与えるのに十分な量で使用される液状オルガノハイド
ロジェンポリシロキサン、 RaHbSiO(4−a−b)/2 [15] (式中、Rは前記に定義された通りであり、aは1.00〜
2.00の値を有し、bは0.1〜1.2の値を有し、aとbとの
和は2.00〜2.67であり、かつ分子1個当り少なくとも2
個のケイ素結合水素原子が存在する)、 (e)式[16]で表わされ、かつビニルトリクロロシラ
ンとビニルトリアルコキシシランとの混合物の加水分解
によって調整された0.1〜1重量部の液状ビニルシロキ
サン水解物、 [(HO)z(RO)y(CH2=CH)SiO
(3−y−z)/2]x [16] (式中、Rは炭素原子数1〜8のアルキル基であり、
xは3より大きい数であり、yは0.01〜0.4の値を有
し、そしてzは0.1〜0.4の値を有する)、並びに (f)2個の炭素原子および126より小さい原子量を有
しかつ分子上の任意の位置に存在する少なくとも3個の
ハロゲン置換基を含有するハロカーボンから成り、かつ
前記混合物の全重量を基準として85(重量)%以下の割
合で使用されるハロカーボン触媒阻害剤、 [ハ](a)式[7]で表わされ、かつ25℃で少なくと
も100,000センチポアズの粘度を有するオルガノポリシ
ロキサン重合体、 (R20)aSiO(4−a)/2 [7] (式中、R20は1価の炭化水素基および1価のハロゲン
化炭化水素基から成る群より選ばれた基であり、そして
aは1.95〜2.01の値を有する)、 (b)硬化触媒、並びに (c)式[8]で表わされるイソシアヌル酸アルケニル
エステルおよび式[9]で表わされるシアヌル酸エステ
ル、並びにそれらの混合物から成る群より選ばれた添加
剤、 (式中、R21は1価の不飽和炭化水素基および1価のハ
ロゲン化不飽和炭化水素基から成る群より選ばれた基で
あり、そしてR22およびR23はR21基、1価の飽和炭化水
素基および1価のハロゲン化飽和炭化水素基から成る群
より選ばれた基である)、 [ニ](a)平均単位式[12]で表わされ、かつ25℃で
少なくとも100,000センチポアズの粘度を有する82〜99.
65(重量)%の線状オルガノポリシロキサン重合体、 (R30)aSiO(4−a)/2 [12] (式中、R30は1価の炭化水素基または1価のハロゲン
化炭化水素基であり、そしてaは1.95〜2.01の値を有す
る)、 (b)0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに (c)式[13a]または[13b]で表わされる0.25〜10
(重量)%の自己接着性付与添加剤、 [式中、Zはフェニレン基あるいは式−CO−O−、−CO
−、−CO−NH−または−CO−NR32−(ただし、R32は1
価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で
表わされる基であり、Gは水素原子、1価の飽和炭化水
素基またはハロゲン化炭化水素基、あるいはR35と同様
に定義された基であり、R35は1価の不飽和炭化水素基
またはハロゲン化不飽和炭化水素基、あるいは式[14]
で表わされる基であり、そしてR36はアルキル基または
水素原子である]、 −R34−Si(R32)nM(3-n) [14] (式中、R32は前記に定義された通りであり、R34は2価
の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基であり、Mは
式R33O−またはR33−CO−O−(ただし、R33は1価の炭
化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で表わさ
れる基であり、そしてnは0もしくは1〜3の整数であ
る)。 - 【請求項2】ガラスからなる特許請求の範囲第1項に記
載の半透明薄板材料。 - 【請求項3】硬化状態にある特許請求の範囲第1〜2項
のいずれかに記載の半透明薄板材料。 - 【請求項4】シリコーンゴム組成物の被覆の厚さが250
ミクロンである特許請求の範囲第1項〜3項のいずれか
に記載の半透明薄板材料。 - 【請求項5】前記不透明剤が前記オルガノポリシロキサ
ンを基準として0.1〜3(重量)%の割合で存在するカ
ーボンブラックである特許請求の範囲第1項記載の半透
明薄板材料。 - 【請求項6】前記不透明剤が前記オルガノポリシロキサ
ンを基準として1〜25(重量)%の割合で存在する二酸
化チタンである特許請求の範囲第1項記載の半透明薄板
材料。 - 【請求項7】前記不透明剤が1〜25(重量)%の割合で
存在するカーボンブラックと二酸化チタンとの混合物で
あり、かつ前記カーボンブラックと前記二酸化チタンと
の重量比が1:10〜1:100の範囲内にある特許請求の範囲
第1項記載の半透明薄板材料。 - 【請求項8】耐紫外線性及び硬化性シリコーンゴム組成
物と一定の不透明性を付与する量の不透明剤との配合物
を塗布し、次いで前記配合物を硬化させることにより、
光の透過を阻止するために半透明材料の光にさらされる
表面に対し内面を被覆する半透明薄板材料の製造方法で
あって、 前記不透明剤が二酸化チタン、カーボンブラック及び炭
酸カルシウムからなる群より選ばれた1種以上の物質で
あり、 前記耐紫外線性及び硬化性シリコーンゴム組成物が次の
[イ]〜[ニ]のいずれかからなることを特徴とする製
造方法。 [イ](a)末端にケイ素結合水酸基を含有し、25℃で
測定した場合に500〜10,000,000センチポアズの粘度を
有し、かつ1価の置換または非置換炭化水素基を有機基
として含有する線状オルガノポリシロキサン、 (b)前記オルガノポリシロキサンを基準として0.1〜1
5(重量)%の割合で使用される一般式[1]で表わさ
れるオルガノオキシランまたはケイ酸エステル、あるい
は前記オルガノオキシシランまたはケイ酸エステルの液
状部分水解物、 (RO)3Si−R1 [1] (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、そしてR1はアルキル基、ハロアルキル基、
アリール基、ハロアリール基、アルケニル基、シクロア
ルキル基、シクロアルケニル基、シアノアルキル基、ア
ルコキシ基またはアシルオキシ基である)、 (c)鉛、スズ、ジルコニウム、アンチモン、鉄、カド
ミウム、バリウム、カルシウム、チタン、ビスマスまた
はマンガンの金属イオンを含有する有機モノカルボン酸
またはジカルボン酸の金属塩から成り、かつ前記オルガ
ノポリシロキサンを基準として0.1〜5(重量)%の割
合で使用される触媒、並びに (d)式[2]で表わされ、かつ前記オルガノポリシロ
キサンを基準として0.1〜10(重量)%の割合で使用さ
れる窒素含有シラン、 (式中、Rは1価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水
素基であり、Qはアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基またはジアルキルアミノ基であり、
Q′は少なくとも1個のアミノヒドラゾン基、アジラン
基またはシアノ基並びに所望ならば1個以上のチオ基、
スルホン基、オキサ基、オキソ基、ジオルガノケイ素基
および(または)エステル基で置換された飽和、不飽和
または芳香族炭化水素残基であり、そしてaは0.1また
は2である)、 [ロ](a)式[17]で表わされる100重量部の液状ビ
ニル基連鎖停止ポリシロキサン、 (式中、R10およびR11の各々は炭素原子数1〜8のアル
キル基、単核アリール基、環内炭素原子5〜7のシクロ
アルキル基、またはアルキル基部分が1〜8個の炭素原
子を有する単核アラルキル基であって、R11基の少なく
とも50(モル)%はメチル基であり、そしてnは25℃で
1000〜750,000センチストークの粘度を与えるような値
を有する)、 (b)(R″)3SiO0.5単位、(R″)2SiO単位、およ
びSiO2単位(但し、各々のR″はビニル基、炭素原子数
1〜8のアルキル基、単核アリール基、環内炭素原子数
5〜7のシクロアルキル基、またはアルキル基部分が1
〜8個の炭素原子を有する単核アラルキル基であり、
(R″)3SiO0.5単位とSiO2単位との比が0.5:1〜1:1の
範囲内にあり、かつケイ素原子の2.5〜10(モル)%が
ケイ素結合ビニル基を有する)から成る50重量部以下の
オルガノポリシロキサン共重合体、 (c)前記組成物中のケイ素結合ビニル基1モル当り10
-3〜10-6グラム原子の白金を与えるのに十分な量の白金
および(または)白金化合物から成る触媒、 (d)式[15]で表わされ、かつ前記組成物中のケイ素
結合ビニル基1個当り0.5〜1.2個のケイ素結合水素原子
を与えるのに十分な量で使用される液状オルガノハイド
ロジェンポリシロキサン、 RaHbSiO(4−a−b)/2 [15] (式中、Rは前記に定義された通りであり、aは1.00〜
2.00の値を有し、bは0.1〜1.2の値を有し、aとbとの
和は2.00〜2.67であり、かつ分子1個当り少なくとも2
個のケイ素結合水素原子が存在する)、 (e)式[16]で表わされ、かつビニルトリクロロシラ
ンとビニルトリアルコキシシランとの混合物の加水分解
によって調整された0.1〜1重量部の液状ビニルシロキ
サン水解物、並びに [(HO)z(RO)y(CH2=CH)SiO
(3−y−z)/2]x [16] (式中、Rは炭素原子数1〜8のアルキル基であり、
xは3より大きい数であり、yは0.01〜0.4の値を有
し、そしてzは0.1〜0.4の値を有する)、 (f)2個の炭素原子および126より小さい原子量を有
しかつ分子上の任意の位置に存在する少なくとも3個の
ハロゲン置換基を含有するハロカーボンから成り、かつ
前記混合物の全重量を基準として85(重量)%以下の割
合で使用されるハロカーボン触媒阻害剤、 [ハ](a)式[7]で表わされ、かつ25℃で少なくと
も100,000センチポアズの粘度を有するオルガノポリシ
ロキサン重合体、 (R20)aSiO(4−a)/2 [7] (式中、R20は1価の炭化水素基および1価のハロゲン
化炭化水素基から成る群より選ばれた基であり、そして
aは1.95〜2.01の値を有する)、 (b)硬化触媒、並びに (c)式[8]で表わされるイソシアヌル酸アルケニル
エステルおよび式[9]で表わされるシアヌル酸エステ
ル、並びにそれらの混合物から成る群より選ばれた添加
剤、 (式中、R21は1価の不飽和炭化水素基および1価のハ
ロゲン化不飽和炭化水素基から成る群より選ばれた基で
あり、そしてR22およびR23はR21基、1価の飽和炭化水
素基および1価のハロゲン化飽和炭化水素基から成る群
より選ばれた基である) [ニ](a)平均単位式[12]で表わされ、かつ25℃で
少なくとも100,000センチポアズの粘度を有する82〜99.
65(重量)%の線状オルガノポリシロキサン重合体、 (R30)aSiO(4−a)/2 [12] (式中、R30は1価の炭化水素基または1価のハロゲン
化炭化水素基であり、そしてaは1.95〜2.01の値を有す
る) (b)0.1〜8(重量)%の硬化触媒、並びに (c)式[13a]または[13b]で表わされる0.25〜10
(重量)%の自己接着性付与添加剤、 [式中、Zはフェニレン基あるいは式−CO−O−、−CO
−、−CO−NH−または−CO−NR32−(ただし、R32は1
価の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で
表わされる基であり、Gは水素原子、1価の飽和炭化水
素基またはハロゲン化炭化水素基、あるいはR35と同様
に定義された基であり、R35は1価の不飽和炭化水素基
またはハロゲン化不飽和炭化水素基、あるいは式[14]
で表わされる基であり、そしてR36はアルキル基または
水素原子である]、 −R34−Si(R32)nM(3-n) [14] (式中、R32は前記に定義された通りであり、R34は2価
の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基であり、Mは
式R33O−またはR33−CO−O−(ただし、R33は1価の炭
化水素基またはハロゲン化炭化水素基である)で表わさ
れる基であり、そしてnは0もしくは1〜3の整数であ
る)。 - 【請求項9】前記半透明薄板材料がポリメタクリル酸メ
チル、ポリスチレン、ポリカーボネートまたはガラスか
らなる特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 - 【請求項10】ガラスが日光反射ガラスである特許請求
の範囲第9項記載の製造方法。 - 【請求項11】前記不透明剤が前記オルガノポリシロキ
サンを基準として0.1〜3(重量)%の割合で存在する
カーボンブラックである特許請求の範囲第8項記載の製
造方法。 - 【請求項12】前記不透明剤が前記オルガノポリシロキ
サンを基準として1〜25(重量)%の割合で存在する二
酸化チタンである特許請求の範囲第8項記載の製造方
法。 - 【請求項13】前記不透明剤が1〜25(重量)%の割合
で存在するカーボンブラックと二酸化チタンとの混合物
であり、かつ前記カーボンブラックと前記二酸化チタン
との重量比が1:10〜1:100の範囲内にある特許請求の範
囲第8項記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB868601344A GB8601344D0 (en) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | Glass panels |
| GB8601344 | 1986-01-21 | ||
| GB08601874A GB2185749A (en) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | Opaque silicone rubber compositions |
| GB8601874 | 1986-01-27 | ||
| PCT/GB1987/000036 WO1987004449A1 (en) | 1986-01-21 | 1987-01-21 | Silicone rubber compositions |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63502513A JPS63502513A (ja) | 1988-09-22 |
| JPH06102774B2 true JPH06102774B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=26290251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62500887A Expired - Lifetime JPH06102774B2 (ja) | 1986-01-21 | 1987-01-21 | 半透明薄板材料及びその製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5576054A (ja) |
| EP (1) | EP0234720B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06102774B2 (ja) |
| AU (1) | AU602672B2 (ja) |
| DE (1) | DE3773015D1 (ja) |
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| WO (1) | WO1987004449A1 (ja) |
Families Citing this family (73)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5034061A (en) * | 1990-03-15 | 1991-07-23 | General Electric Company | Transparent shatter-resistant silicone coating |
| JP2732324B2 (ja) * | 1991-10-24 | 1998-03-30 | 信越化学工業株式会社 | 塗料被覆ガラス板 |
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