JPH06102952B2 - 掘削ジャ− - Google Patents

掘削ジャ−

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JPH06102952B2
JPH06102952B2 JP62137810A JP13781087A JPH06102952B2 JP H06102952 B2 JPH06102952 B2 JP H06102952B2 JP 62137810 A JP62137810 A JP 62137810A JP 13781087 A JP13781087 A JP 13781087A JP H06102952 B2 JPH06102952 B2 JP H06102952B2
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stem
polishing shaft
barrel
drilling jar
shaft
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チュアン、シー、テン
リーン、エー、チャペル
ジョン、イー、ブラックローズ
リー、イー、マッカムシー
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デイリ−、ペトロリアム、サ−ビシ−ズ、コ−ポレ−ション
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    • E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B31/00—Fishing for or freeing objects in boreholes or wells
    • E21B31/107—Fishing for or freeing objects in boreholes or wells using impact means for releasing stuck parts, e.g. jars
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に坑井の傾斜掘りに適用される回転式掘削ジ
ャーに関する。
〔従来技術と問題点〕
掘削ジャーは、一般に坑井底部のドリルビットと、その
上方の各種ドリルカラーと、必要に応じてスタビライザ
ーと、デリックのケリーから坑井底部までの複数の掘り
管とを含むドリルストリングの中に設置される。掘削ジ
ャーは、掘削工程中にドリルストリングが抑留されたと
きに作業員がドリルストリングに対して衝撃または動揺
を与える事ができるように、ドリルストリングの中に挿
入される。さらに掘削ジャーは坑井の中に抑留された物
体に対して衝撃を与えるためにも使用する事ができる。
この衝撃は抑留された物体を緩めて、これを坑井から取
り出す事を可能にする。
正常な掘削操作においては、通常の掘削ジャーは満足に
作動する。ある種の機械的掘削ジャーは、抑留されたと
きに右回りトルクを加える事によって引きはずし力、す
なわち打撃力を増大するように坑井内で調節する事がで
きる。ある種の掘削条件においては、過大な右回りトル
クが加えられまた坑井の形状の故に解除されえない場
合、掘削ジャーの引きはずしと上方または下方への打撃
運動が困難または不可能となる。
掘削作業中、ドリルビットは「右に歩く」傾向があり、
コルクネジ状の坑井を生じる。急速掘削の場合にこの形
状は一層顕著となる。さらに、傾斜掘りの場合、地層の
不連続性と、傾斜行程が坑井に対して「ドッグ・レッ
グ」を追加する。このコルクネジ形状とドッグ・レッグ
が掘削のために与えられる右回りトルクを捕らえて、掘
削ジャーの引きはずし動作を困難にしまたは不可能にす
る。
この右回りトルクの捕捉の問題を解決する通常の方法
は、ドリルストリングに沿って掘削ジャーまで、大体1
回に1回転の左回りトルクを与えるにある。この方法は
非常に時間を要し、従ってコストを増大する。傾斜掘り
坑井の場合、坑井中のコルクネジ形状とドッグ・レッグ
が、左向きトルクが掘削ジャーに到達する事を妨げる。
このようにして工具の中に右回りトルクが捕捉されたま
まになる。従って掘削ジャーは引きはずされず、上向き
または下向きハンマー作用を生じる事ができない。この
問題は、急角度の坑井と高速掘削速度の傾斜掘りの場合
に激しくなる。
〔発明の目的および効果〕
本発明は、ドリルストリング中で捕捉される可能性のあ
る右回りトルクとは実質的に無関係に作動する掘削ジャ
ーを提供する。
本発明の1つの利点は、特に急傾斜の傾斜掘り坑井にお
いて作動する事のできる掘削ジャーを提供するにある。
本発明の他の利点は、ドリルストリングに沿って左回り
トルクを加える必要のない掘削ジャーを提供し、このよ
うにしてドリルストリングが抑留される可能性のある掘
削工程のコストを低減させるにある。
本発明の他の利点は、その一部が下記の説明に記載さ
れ、またその一部は下記の説明から明らかであり、また
は本発明の実施に際して理解されよう。
〔発明の概要〕
本発明によれば、この明細書の実施態様に記載のよう
に、ドリルストリングの中に形成される右回りトルクと
は実質的に無関係に作動する掘削ジャーが提供される。
通常の掘削ジャーの場合と同様に、この掘削ジャーはバ
レル内部に入子状に配置された研磨軸を含む上部管状部
およびジェイステムを含む内部下方管状部が長手方に配
置されている。規定値以上の引張力が掘削ジャーに作用
するとこれらの上方管状部および内部下方管状部がバレ
ルに対して長手方に運動して、ドリルストリングに対し
て衝撃または動揺作用を与える事ができる。掘削ジャー
によってドリルストリングに衝撃を加える機構は米国特
許第3,208,541号および第3,233,690号に記載の掘削ジャ
ーと実質的に同一である(以下において「通常の掘削ジ
ャー」と呼ぶ)。
しかし通常の掘削ジャーと相違し、本発明の掘削ジャー
の上方管状部および内部下方管状部は、これらの部が相
互に実質的に無関係に回転できるように回り継手を介し
て連結されている。これらの部材が相互に実質的に独立
に回転できる事は、ドリルストリングの他の部分から右
回りトルクが掘削ジャーの引きはずし機構に伝達されな
いように保証する。従って、この掘削ジャー機構は右回
りトルクから実質的に自由になり、ドリルストリングの
他の部分において右回りトルクが生じる条件においても
完全に機能する。
掘削ジャーの好ましい実施態様において、回り継手は掘
削ジャーの上方管状部および内部下方管状部と係合す
る。この回り継手が上方管状部と内部下方管状部を相互
の実質的に独立に回転させる。掘削ジャーの内部下方管
状部は上方管状部に対して実質独立的に回転させる回り
継手を介在させる事により、掘削ジャーの引きはずし機
構の中への右回りトルクの捕捉状態の発生を防止する事
ができる。捕捉された右回りトルクの量が実質的に減少
するので、この掘削ジャーはこれを使用する前に左回り
トルクをドリルストリングに沿って加える必要がない。
本発明の掘削ジャーの好まし実施態様は、さらに上方パ
ッキンと下方浮動ピストンとを含む。他の設計は一対の
浮動型ピストンを含む。後者の設計においては、一方の
浮動型ピストンが掘削ジャーの下方管状部の外周に係合
し、他方の浮動型ピストンが掘削ジャーの上方管状部に
係合する。これらの浮動型ピストンが掘削ジャーのそれ
ぞれ上方および下方のシールを成す。
上方浮動型ピストンは掘削ジャーの内圧をドリルストリ
ングの外部のアニュラス圧と平衡させる事ができる。内
部圧と外部圧の平衡は、掘削ジャーに加えられる外部圧
が内部圧より実質的に大であるときに掘削ジャーが圧潰
される可能性を減少させる。下方の浮動型ピストンは、
掘削ジャーの内圧を掘削ストリングの内圧と平衡させる
事ができる。これらの圧力の平衡は、掘削ジャーの内圧
が掘削ストリングの内圧より実質的に大であるときに掘
削ジャーの爆発の可能性を低下させる。さらにこれらの
浮動型ピストンは、掘削ジャーが掘削ストリングに衝撃
を加えるときに掘削ジャーの中に圧力ロックの発生する
可能性を低下させる。
さらに好ましい実施態様において、掘削ジャーの上方は
研磨軸を含み、この研磨軸はその外側面に複数のスプラ
インを形成されている。このスプラインは掘削ジャーの
バレルの内側面に形成されたスプラインとかみ合って、
研磨軸からこのバレルに対してトルクを伝達するが、同
時に掘削ジャーの内側下方管状部に対してトルクを伝達
する事はない。バレルからトルクが内部引きはずし機構
に対して伝達されないのであるから、掘削ストリング中
のトルク発生は掘削ジャーの動作に対して顕著な影響を
与えない。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
図面において、第1A〜C図は、バレル1と、このバレル
1の内部の上方に長手方向に配置され研磨軸4を含む管
状部2および内部下方に長手方向に配置されジェイステ
ム5を含む管状部3とを有する掘削ジャー100を示す。
上方および内部下方の管状部2,3はそのバレル1内部の
作動位置にある。さらに第1A〜C図は、本発明によれ
ば、内部下方管状部3が上部管状部2の回転運動とは実
質的に独立的に回転できるように、上部管状部2が内部
下方管状部3に連結されている。
また第1B図は、本発明の好ましい実施態様において、内
部下方管状部3を上方管状部2のいかなる回転運動にも
実質的に独立に回転させる事ができるように管状部2を
管状部3に連結するため回り継手20が使用されている事
を示す。この好ましい実施態様において、回り継手20は
研磨軸4をジェイステム5に連結する。回り継手20は、
ジェイステム5を研磨軸4の回転運動に対して実質的に
独立に回転させる。
ジェイステム5が研磨軸4の回転運動と実質的に独立に
回転自在に連結されているのであるから、ドリルストリ
ング中に生じたトルクはジェイステム5に対して殆ど伝
達されない。このような構造特性は、右回りトルクが掘
削ジャーの作動を阻害する事を防止するのは明らかであ
ろう。このようにして、第1A〜C図の実施態様に対して
回り継手20を取り付ける事より、右回りトルクがドリル
ストリングの中に捕捉されても、掘削ジャーが衝撃を上
方向または下方向に加える可能性を増大する。
ジェイステム5と研磨軸4との間の連結構造のほか、第
1A〜C図に図示の本発明の好ましい実施態様は研磨軸4
をバレル1に係合させる手段を含む。この係合手段は、
研磨軸4の中に生じたトルクをジェイステム5に対して
伝達する事なくバレル1に伝達させる事ができる。この
ようにして研磨軸4の中に生じたトルクはジャーの内部
動作には影響しない。
この係合手段は、第7図において、研磨軸4の外側面上
に形成された一連のスプラインとして図示されている。
これらのスプライン8の数と形状は第7図に示するもの
と相違する事ができる。
第7図に図示のように、これらのスプライン8はバレル
1から切り出されたグループ24と係合する。スプライン
8は、研磨軸4の中に生じたトルクがバレル1に伝達さ
れる事を保証する。従ってこれらのスプライン8は回り
継手20を掘削トルクから防護する。回り継手20がジェイ
ステム5を研磨軸4から実質的に独立に回転させるので
あるから、スプライン8は、バレル1の中に生じたトル
クがジェイステム5に伝達されないようにする。同時
に、研磨軸4の中に生じたトルクは、ジェイステム5に
伝達される事なくスプライン8を通してバレル1に伝達
される。
スプライン8とグルーブ24との間の係合は、ドリルスト
リング中に捕捉される右回りトルクがジェイステム5に
伝達されないように保証する。このようにして、掘削ジ
ャーは、ドリルストリング中に捕捉されるトルクから実
質的に自由な状態で留まる。またこれにより、掘削ジャ
ー100は、ドリルストリング中の右回りトルクの発生が
通常の掘削ジャーの動作を困難にしまたは不可能にする
条件においても衝撃を加える事ができる。
第1A〜C図に図示の好ましい実施態様において、回り継
手20は軸受保持器9と複数の軸受部材10とを含む。保持
器9は、ジェイステム5を研磨軸4に連結されたアダプ
タ21に連結し、また軸受部10をジェイステム5とアダプ
タ21の外側面に対して保持する。
第1B図は、軸受部材10が第3図の軸受ボール13と軸受こ
ろ14とを含む実施態様を示す。第2B図は、軸受部材10が
第3図の軸受ボール13および軸受ころ14の代わりにみぞ
付き軸受部材45を含む実施態様を示す。
第6図は、軸受保持器9がジェイステム5を研磨軸アダ
プタ21に連結し、軸受部材10をこのアダプタ21とジェイ
ステム5に対して保持する方法を示す分解図である。第
6図に図示のように、保持器9の部分26の内径より小内
径の部分25,34は、それぞれジェイステム5の軸部27と
アダプタ21の軸部28を包囲する。保持器9の垂直面29に
より、保持器9はジェイステム5のアプセット31の垂直
面30およびアダプタ21のアプセット33の垂直面32に係合
する。
軸受保持器9の部分25,34は、研磨軸4の長手方運動が
ジェイステム5の長手方運動を生じる事を保証する。例
えば、もし研磨軸4が上方に引っ張られると、アダプタ
21の垂直面32が軸受保持器9の部分25を引っ張る。そこ
で、部分25が保持器9の部分34を引っ張る。この部分34
がジェイステム5の垂直面30を引っ張って、ジェイステ
ム5を上方に引き上げる。このようにして、研磨軸4を
上方に引っ張るとジェイステム5を上方に引き上げるよ
うに、保持器9が研磨軸4をジェイステム5に係合させ
ている。
同様に、研磨軸4に対する推力をジェイステム5に伝達
するように、保持器9は研磨軸4をジェイステム5に係
合させている。このようにして、研磨軸4を下方に押す
と、ジェイステム5が下方に動かされ、掘削ジャー100
が下方に衝撃を加える。
通常の掘削ジャーと同様に、第1B図および第6図に図示
のバレル1上のころ18がジェイステム5のグルーブ16の
中に係合保持されて、バレル1をジェイステム5に対し
て係合させる。ジェイステム5に対する上方引っ張り作
用または下方押し下げ作用がバレル1上のころ18をジェ
イステム5のグルーブ16から解除させる事によって、掘
削ジャーが上方または下方に衝撃を加える事ができる。
第6図においてさらに詳細に示すように、保持器9の部
分26が軸受部材10と包囲して、これをジェイステム5の
軸部27とアダプタ21の軸部28に対して保持する。軸受10
はジェイステム5を研磨軸4に対して実質的に独立的に
回転させる。
第3図は軸受部材10の最も好ましい実施態様の断面図で
ある。この実施態様において、軸受部材10は同数の軸受
ボール13と軸受ころ14とを含む。軸受ボール13と軸受こ
ろ14は、掘削工程中に受ける力に耐える事のできる任意
素材で構成される。軸受ボール13はそれぞれ軸受ころ14
によって分離され、軸受ころ14はそれぞれ軸受ボール13
によって分離されている。軸受ボール13と軸受ころ14が
適当に離間されて軸部27および軸部28と係合するよう
に、スペーサ15を使用する事ができる。
また第3図は軸受部材10と係合した軸受保持器9の部分
26の断面を示し、また保持器9を包囲したバレル1の断
面を示す。
第4図は第2B図の断面図であって、軸受部材10が第3図
に図示の軸受ボール13および軸受ころ14ではなく、みぞ
付き軸受部材45である実施態様を示す。
第3図に示す軸受ボール13と軸受ころ14の使用は、回り
継手20の摩擦量を低下させるが故に、第4図に示すみぞ
付き軸受45またはその他の軸受構造よりも好ましい。
第1B図は、本発明の最も好ましい実施態様において掘削
ジャーが10個の軸受部材10を有する事を示している。こ
れらの軸受部材の5個は研磨軸アダプタ21に係合し他の
5個はジェイステム5に係合している。第1B図に図示の
場合に、6個の軸受部材10が掘削ジャー100に対する上
方引っ張り力に抵抗し、他の4個は掘削ジャー100に対
する下方推力に抵抗するように配置されている。掘削ジ
ャーに対する上向き引っ張り力は通常は下向き推力より
実質的に大であるから、上向き引っ張り力に抵抗するた
めに多数の軸受10が使用されている。
掘削ジャー10に対して上向き力が加えられるとき、研磨
軸アダプタに係合した3個の軸受部材10が研磨軸アダプ
タ21のアプセット33の面32によって上向きに押される。
さらに、このような上向き引っ張り力が加えられると
き、軸受保持器9の部分34の面29がジェイステム5の軸
部27に係合した3個の軸受部材10を押す。このようにし
て、この実施態様において、掘削ジャー100の上向き引
っ張り力が6個の軸受部材10に対して衝撃を加える。
掘削ジャー100が押し下げられるとき、研磨軸アダプタ2
1のアプセット33の面32が研磨軸アダプタ21に係合した
2個の軸受部材10を押し下げ、また軸受保持器9の下方
部分34の面29がジェイステム5の軸部27に係合した2個
の軸受部材10を押し下げる。このようにして、掘削ジャ
ーに対する押し下げ力が4個の軸受部材10に対して衝撃
を加える。
第6図はジェイステム5を研磨軸4に連結するための回
り継手20の分解図である。軸受ボール13と、軸受ころ14
と、スペーサ15がジェイステム5の軸部27と研磨軸アダ
プタ21の軸部28の上半分に沿って配置される。次に軸受
保持器9の上半体35が軸受ボール13と、軸受ころ14と、
スペーサ15の上に配置されて、これらの軸受部材を軸部
27と軸部28に対して保持する。次に軸受保持部のこの半
体がジェイステム5と研磨軸アダプタ21の下方に配置さ
れるまで、ジェイステム5と研磨軸アダプタ21とを回転
させる。この位置まで回転されたとき、軸受ボール13と
軸受ころ14の残部をジェイステム5と研磨軸アダプタ21
の上半分に沿って配置する。
これらの軸受ボール13と軸受ころ14が軸受10を成す位置
に配置されたとき、軸受保持器9の他方の半体36が軸受
ボール13と軸受ころ14の上に配置されて、これらの軸受
部材をジェイステム5を研磨軸アダプタ21のこの半面に
対して保持する。第1A〜1C図に図示のような好ましい実
施態様において、このようにして得られた組立体は10個
の軸受部材10を有し、これらの軸受部材を軸受保持器9
がジェイステム5と研磨軸アダプタ21に対して保持して
いる。
回り継手20が組立てられたのち、軸受保持器9の両半体
を一体として保持するため任意適当な手段が使用され
る。例えば高強度テープを使用する事ができる。軸受保
持器9が配置されたのち、バレル1を掘削ジャー100の
この部分の上に滑り込ませ、この部分を完全に包囲させ
る。バレル1が配置されたとき、通常の掘削ジャーの場
合のように、グルーブ16の中にころ18を保持するため、
第1B図に図示のようにバネ17を挿入する事ができる。
前記の2実施例について回り継手20を説明したのである
が、回り継手については種々の変形が可能であり、また
この実施態様について多くの変更が可能である事は当業
者には明らかであろう。例えば、ジェイステム5は研磨
軸アダプタ21をこのジェイステム5の中に挿入できるよ
うに変形する事ができる。この実施態様においては、軸
受保持器9の代わりにジェイステム5の内側面を使用し
て軸受部材10を研磨軸アダプタ21の外側面に当接保持す
る事ができる。同様に、ジェイステム5を研磨軸アダプ
タ21の中に挿入する事ができるように、研磨軸アダプタ
21を変形する事ができる。このような実施態様において
は、研磨軸アダプタ21の内側面が軸受部材10をジェイス
テム5に対して保持する事ができよう。
あるいは、ジェイステム5を研磨軸4の回転運動とは実
質的に独立に回転させるように、ジェイステム5と研磨
軸アダプタ21との間にボール−ソケット構造を使用する
事ができよう。故に、下方管状部3を上方管状部2の回
転運動に対して実質的に独立的に回転させるように上方
管状部2を下方管状部3に対して連結する事のできる任
意の変形は本発明の主旨の範囲内に入る事を了解された
い。
第1A図〜第1C図に図示の実施態様は通常の掘削ジャーの
バネ軸6とウォッシュ・パイプ7を示す。通常の装置の
場合と同様に、バネ軸6はジェイステム5の中にねじ込
まれ、ウォッシュ・パイプ7はバネ軸6の中にねじ込ま
れている。
さらに第1A図〜第1C図は、本発明の掘削ジャーの好まし
い実施態様が浮動型ピストン11と12を含む事を示す。浮
動型ピストン11は、掘削ジャー100の内圧をドリルスト
リングの内圧と平衡させる事ができる。浮動ピストン12
は、掘削ジャー100の内圧を外部アニュラス圧と平衡さ
せる事ができる。これらの圧力を平衡化する事により、
掘削ジャーに作用する外部圧が掘削ジャーの内圧より実
質的に大であっても小であっても、掘削ジャーが爆発し
または圧潰する可能性が低下する。浮動型ピストンは、
掘削ジャーがドリルストリングに衝撃を加える際に掘削
ジャーの中に圧力ロックの発生する可能性を低下させ
る。
第1C図に図示のように、浮動型ピストン11はウォッシュ
・パイプ7の外周に係合している。第5図は浮動型ピス
トン11の斜視図である。好ましくはシール40,41を使用
して、浮動型ピストン11の外径をバレル1の下端部37の
内径に対して密着させ、また浮動型ピストン11の内径を
ウォッシュ・パイプ7の外径に対して密着させる。この
ような実施態様において、浮動型ピストン11はウォッシ
ュ・パイプ7に沿って移動して、掘削ジャー100の内圧
をドリルストリングの内圧と平衡させる。
第1A図は、通常の掘削ジャーにおいて使用される第2A図
のV形パッキン51、バネ52、パッキンスリーブ53、グラ
ンドリング54の代わりに浮動型ピストン12を使用できる
事を示している。浮動型ピストン12は通常の装置の場合
のように、掘削ジャー100のトップシールを成し、駆動
機構とジェイ機構を包囲する油浴を泥水から防護する。
浮動型ピストン12は研磨軸4に沿って通常の密封装置よ
りも長距離滑動し、浮動型ピストン11と共に、掘削ジャ
ー100の内圧をドリルストリングの内圧およびアニュラ
ス中の外圧と平衡させるのに役立つ。
浮動型ピストン12は、その内径が浮動型ピストン11の内
径より大である事以外は、第5図に図示の浮動型ピスト
ン11と実質的に同形である。研磨軸4の外径がウォッシ
ュ・パイプ7の外径より大であるときに、このような内
径の差異が生じる。ウォッシュ・パイプ7の外径は、掘
削ジャー100の下端38がこの部分に加えられる相対的に
高い応力に耐えるように、研磨軸4の外径より小であ
る。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1A図乃至第1C図は本発明の掘削ジャーの実施態様の部
分断面図、第2A図は第1A図の部分断面図であって、浮動
型ピストンの代わりに通常型の密封装置の使用された掘
削ジャーの断面図、第2B図は第3図の軸受の代わりにみ
ぞ付き軸受を使用した第1B図の部分断面図、第3図は第
1B図の掘削ジャーの3-3線に沿って取られた部分断面図
であって、回り継手を形成する軸受部材と軸受保持器を
示す図、第4図は第2B図の4-4線に沿った断面図であっ
て、第3図の軸受の代わりにみぞ付き軸受を使用した回
り継手を示す図、第5図は第1C図の浮動型ピンの斜視
図、第6図は第1図の掘削ジャーの実施態様の軸受、軸
受保持器、研磨軸アダプタ、およびジェイステムの上端
部を示す分解図、第7図は第1A図の掘削ジャーの部分断
面図であって、バレルと係合した研摩軸のスプラインを
示す図である。 1……バレル、2……研磨軸、5……ジェイステム、8
……スプライン、9……研磨軸保持器、13,14……軸受
部材、20……回り継手、21……研磨軸アダプタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン、イー、ブラックローズ アメリカ合衆国テキサス州、ヒュースト ン、シー、35、プラザ、バード、206 (72)発明者 リー、イー、マッカムシー アメリカ合衆国アラスカ州、アンカレッ ジ、トレードウィンズ、2400

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バレルと、 前記のバレルの中に係合される上端と下端とを有する研
    磨軸と、 上端と下端とを有するジェイステムであって、前記ジェ
    イステムの下端は前記バレルに連結され前記掘削ジャー
    に規定値以上の力が作用すると前記ジェイステムとバレ
    ルとの係合を外す引きはずし手段を含み、前記ジェイス
    テムの上端は前記研磨軸の下端に連結されるジェイステ
    ムと、 前記研磨軸を軸方向に移動可能に前記バレルに係合させ
    る手段と、 前記ジェイステムを前記バレルに係合させる手段とを有
    し、 前記研磨軸の下端を前記ジェイステムの上端に回り継手
    を介して連結することにより、前記研磨軸に作用するト
    ルクとは実質的に独立的に前記ジェイステムを連結した
    ことを特徴とする掘削ジャー。
  2. 【請求項2】前記のジェイステムに係合されたバネ軸
    と、前記バネ軸に係合されたウォッシュ・パイプと、前
    記ウォッシュ・パイプの外周に係合した浮動型ピストン
    とを含み、前記浮動型ピストンはその下側面と上側面に
    加えられる圧力の差異に対応して前記ウォッシュ・パイ
    プに沿って滑動する特許請求の範囲第1項記載による掘
    削ジャー。
  3. 【請求項3】前記の研磨軸はその外側面に複数のスプラ
    インを形成され、前記のスプラインによって前記研磨軸
    はトルクを前記バレルに伝達する事ができ、同時にトル
    クを前記ジェイステムには伝達しない特許請求の範囲第
    1項による掘削ジャー。
  4. 【請求項4】前記の研磨軸に沿って滑動し前記研磨軸と
    前記バレルとの間にシールを成すために前記研磨軸の外
    周に係合された浮動型ピストンを含む特許請求の範囲第
    2項による掘削ジャー。
  5. 【請求項5】前記の回り継手は、前記ジェイステムを前
    記研磨軸の回転運動とは実質的に独立的に回転させるた
    め、前記研磨軸または前記ジェイステムの外周に係合し
    た少なくとも1個の軸受を含む特許請求の範囲第1項に
    よる掘削ジャー。
  6. 【請求項6】前記の回り軸受は、前記の各軸受を前記ジ
    ェイステムまたは前記研磨軸に対して保持しまた前記研
    磨軸を前記ジェイステムに係合させるための軸受保持器
    を含む特許請求の範囲第5項による掘削ジャー。
  7. 【請求項7】前記の各軸受は複数の軸受ボールを含む特
    許請求の範囲第5項による掘削ジャー。
  8. 【請求項8】前記の各軸受はさらに複数の軸受ころを含
    む特許請求の範囲第7項による掘削ジャー。
  9. 【請求項9】バレルと、 上端と下端を有し、前記バレルの中に入子状に配置され
    て前記バレルに対する長手方に可動の研磨軸と、 上端と下端とを有するジェイステムであって、前記ジェ
    イステムの下端は掘削ジャーに規定値以上の力が作用す
    ると前記ジェイステムとバレルとの係合を外す引きはず
    し手段を有し、前記のジェイステムの上端は、前記研磨
    軸の下端と長手方に整列されこの下端に連結されている
    ジェイステムと、 前記ジェイステムと長手方向に整列され係合されたバネ
    軸と、 前記バネ軸と長手方に整列され係合されたウォッシュ・
    パイプと、 前記研磨軸を前記バレルに係合させる手段と、 前記ジェイステムを前記バレルに係合させる手段と、 前記バネ軸を前記ジェイステムに係合させる手段と、 前記ウォッシュ・パイプを前記バネ軸に係合させる手段
    とを有し、 前記研磨軸の下端を前記ジェイステムの上端の回り継手
    を介して連結することにより、前記研磨軸に作用するト
    ルクとは実質的に独立的に前記ジェイステムを連結した
    ことを特徴とする掘削ジャー。
  10. 【請求項10】前記ウォッシュ・パイプの外周に係合す
    る浮動型ピストンを含み、この浮動型ピストンはその上
    側面と下側面に作用する差圧に対応して前記ウォッシュ
    ・パイプに沿って滑動する特許請求の範囲第9項による
    掘削ジャー。
  11. 【請求項11】前記の研磨軸を前記バレルに係合させる
    手段は、前記研磨軸の外側面に形成された複数のスプラ
    インを含み、前記のスプラインによって前記研磨軸はト
    ルクを前記バレルに伝達し、同時にトルクを前記ジェイ
    ステムには伝達しないように成された特許請求の範囲第
    9項による掘削ジャー。
  12. 【請求項12】前記回り継手は、前記ジェイステムを前
    記研磨軸の回転運動とは実質的に独立的に回転させるた
    めに前記研磨軸と前記ジェイステムの外周に係合した複
    数の軸受部材と、前記の各軸受部材を前記ジェイステム
    と前記研磨軸に対して保持し前記研磨軸を前記ジェイス
    テムに係合させるための軸受保持器とを含む特許請求の
    範囲第9項による掘削ジャー。
JP62137810A 1986-06-03 1987-06-02 掘削ジャ− Expired - Lifetime JPH06102952B2 (ja)

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