JPH0610302A - 2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパ - Google Patents

2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパ

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JPH0610302A
JPH0610302A JP5075564A JP7556493A JPH0610302A JP H0610302 A JPH0610302 A JP H0610302A JP 5075564 A JP5075564 A JP 5075564A JP 7556493 A JP7556493 A JP 7556493A JP H0610302 A JPH0610302 A JP H0610302A
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JP
Japan
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compaction
compacting
machine
frame
drive
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JP5075564A
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English (en)
Inventor
Josef Theurer
トイラー ヨーゼフ
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Original Assignee
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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Publication date
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    • E01B27/16Sleeper-tamping machines
    • E01B27/17Sleeper-tamping machines combined with means for lifting, levelling or slewing the track
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結駆動装置4及び振動駆動装置5によって
振動可能及び連結可能な複数のつき固め工具が設けられ
ており、これらのつき固め工具が、隣接し合う2本の枕
木17を同時につき固めるためのつき固め機頭16を備
えていて、工具支持体11で支えられている形式のタイ
タンパを改良して、線区でもポイント区分でも非常に高
いつき固め作業効率及び正確な路盤を得ることができる
ようにする。 【構成】 固有の横方向調節装置2によって互いに独立
して横方向移動可能でそれぞれ1つの固有のつき固めユ
ニット3を形成する全部で4つのフレーム14が設けら
れていて、これらのフレーム14がそれぞれ、機械長手
方向で相前後して配置された4つのつき固め工具6,
7,8,9を備えており、4つのつき固めユニット3の
それぞれに、高さ調節装置12によって高さ調節可能な
固有の工具支持体11と固有の振動駆動装置5とが配属
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軌道をつき固めるため
のタイタンパであって、レール走行機構上で支えられた
機械フレームと2本枕木つき固めユニットとを備えてお
り、該2本枕木つき固めユニットが、機械長手方向で相
前後して配置され、連結駆動装置及び振動駆動装置によ
って振動可能及び連結可能な複数のつき固め工具を備え
ていて、これらのつき固め工具が、隣接し合う2本の枕
木を同時につき固めるためのつき固め機頭を備えてお
り、前記つき固め工具が、高さ調節可能にフレームに接
続された工具支持体で支えられている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】雑誌”Railway Technical Review”(レ
イルウエイ テクニカル レビュー)、85/86,27,P51〜
56に記載された論文"Innovations in tamping machine
s”によれば、タイタンパにおいては、軌道つき固め用
の機械とポイントつき固め用の機械(Track and Point
Tamping)とは原則的に異なっていることが明らかになっ
ている。ポイント用のタイタンパはもっぱら、各枕木を
つき固めるために適したいわゆる1本枕木つき固め装置
が装備されている。このような形式のつき固め工具若し
くはつき固め機頭はさらに、各つき固め機頭をポイント
区分で不規則に延びるレールに最適に適応させるため
に、適当なつき固め機頭によって種々異なる形式で旋回
調節若しくは高さ調節可能に支承されている。本線をつ
き固める作業と一緒に、分岐したレール区分の始端部範
囲をつき固めることができるようにするために、ポイン
トつき固め装置はさらに、比較的広い範囲で横方向摺動
可能に機械フレームに支承されている(アメルカ合衆国
特許第4537135号明細書参照)。さらにまた、非
常に重いポイント区分を持ち上げるために軌道昇降及び
水準修正装置が補強して構成されていて、レールに当接
させるための特別なフック状のつかみ機構を備えてい
る。2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパは、ポイ
ントのないつき固め区分を特に効率良くつき固めるため
に設けられていて、ポイント用のタイタンパと比較して
軽量な軌道昇降・水準修正装置を有している。
【0003】イギリス国特許第2201178号明細書
若しくはヨーロッパ公開特許第0386398号明細書
によれば、機械横方向で互いに並んで配置され、駆動装
置によって互いに独立して横方向移動可能な4つのつき
固めユニットより構成された、各枕木をつき固めるため
のポイント用つき固め装置が公知である。このつき固め
ユニットはそれぞれ、連結駆動装置によって互いに連結
可能な、各枕木を共通につき固めるための1対のつき固
め工具を有している。これによって、各つき固めユニッ
トを互いに独立して相応に横方向移動させてつき固め障
害物に良好に適応させ、ひいてはさらに完全なポイント
つき固めを得ることができる。
【0004】高いつき固め作業効率を得るために設けら
れたつき固め装置においては、1本枕木つき固め装置と
2本枕木つき固め装置とは異なっており、2本枕木つき
固め装置はによれば特に高いつき固め作業効率が得られ
る。もちろん、2本枕木つき固め装置をスムーズに使用
するためには一様な枕木間隔を保つ必要がある。非均一
な枕木間隔の問題点を解決するために、次のような手段
が既に提案されている。
【0005】ヨーロッパ公開特許第0208826号明
細書には、機械横方向で互いに間隔を保って配置された
2つの2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパについ
て記載されている。これら2つの2本枕木つき固め装置
はそれぞれ、共通の工具支持体及び装置フレームに旋回
可能に支承され、それぞれ2つのつき固め機頭を有する
前部で8つのつき固め工具より構成されており、これら
8つのつき固め工具は、連結駆動装置を介して、中央に
配置された共通の振動駆動装置に連結されている。各装
置フレームに配属された前部で8つのつき固め機頭は、
機械長手方向に延び、機械横方向で互いに並んで配置さ
れた2列(それぞれ2つの対を形成する4つのつき固め
工具を有する)に配置されている。これによって、2本
枕木つき固め装置を1回下降運動させることによって非
常に高いつき固め作業効率で、1本のレールの両側に配
置された互いに相前後して配置された2つの枕木のつき
固め支承部を同時に絞め固めることができる。特に傾め
に配置された枕木を有する軌道区分若しくは枕木2本分
をつき固めることができるようにするために、機械長手
方向に関連してそれぞれ端部側に存在するつき固め機頭
は適当な駆動装置によって高さ調節可能に相応のつき固
め工具に支承されている。これによって、つき固め機頭
の侵入を妨げる障害物が存在した場合に、相応のつき固
め機頭を非作業位置に持ち上げ、これに対して平行に2
本枕木つき固め装置を下降させてつき固め作業を妨害さ
れずに行うことができる。
【0006】このような形式の2本枕木つき固め装置
は、もっぱら、ポイント及び交差部の存在しない線区に
使用される。図8には、ポイント箇所に使用される可能
性も示されてはいるが、このようにポイント箇所に使用
すると、装置が横方向でややずれる可能性があるため
に、また、全部で32のつき固め機頭をセンタリングさ
せる必要があるために、十分に満足な作業結果が得られ
ない。
【0007】さらにまた、アメリカ合衆国特許第428
2815号明細書によれば、それぞれ固有の駆動装置を
介して高さ調節可能な、それぞれ機械長手方向で共通の
装置フレームのすぐ隣に隣接配置されたシングルつき固
め装置を有する形式の2本枕木つき固め装置が公知であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式のタイタンパを改良して、線区で
もポイント区分でも非常に高いつき固め作業効率及び正
確な路盤を得ることができるようなものを提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、固有の横方向調節装置によって互いに独立
して横方向移動可能でそれぞれ1つの固有のつき固めユ
ニットを形成する全部で4つのフレームが設けられてい
て、これらのフレームがそれぞれ、機械長手方向で相前
後して配置された4つのつき固め工具を備えており、4
つのつき固めユニットのそれぞれに、高さ調節装置によ
って高さ調節可能な固有の工具支持体と固有の振動駆動
装置とが配属されている。
【0010】
【発明の効果】本発明の構成によれば、専門分野の先入
観を排除して、従来ではもっぱら線区に使用するために
だけ設けられていた2本枕木つき固め装置を、その高い
つき固め作業効率を制限されることなく維持して、ポイ
ント区分をつき固めるためにも使用することができるよ
うになっている。このような本発明の構成によれば、一
方ではつき固め工具及びその振動駆動装置の基本的な構
造を変えることなしに、他方ではつき固め工具を、互い
に独立して横方向移動可能な全部で4つのフレームに分
割したことによって、つき固め機頭を障害物に十分にか
つ非常に簡単に適応させることができる。しかも、2本
の枕木を同時につき固めることによって、特に左右非対
称な長い枕木範囲でポイントを良好に支持することがで
き、ひいては路盤の精度を高めることができるという利
点が得られた。この場合に、2本の枕木を同時につき固
めることによって、軌道昇降・修正過程の数が著しく減
少され、ひいては、ポイント範囲で長い枕木によって特
別に負荷されるレール固定手段の負荷が減少されるとい
う付加的な利点が得られる。
【0011】さらにまた、線路軌道がポイントの開始範
囲まで線路用タイタンパによってつき固められ、次いで
ポイント範囲が、多くの場合、暫定的に機構上の状態に
基づいて、後で”接続された”ポイント用タイタンパに
よってつき固められるようになっている。
【0012】請求項2若しくは3に記載したタイタンパ
の別の構成によれば、互いに独立して配置された4つの
つき固めユニットと組み合わせて、不規則に延びるレー
ル若しくは障害物に十分に適応させることができる。端
部側のつき固め機頭を特別な構成で支承したことによっ
て、障害物が存在した場合に、非作業位置に移動若しく
は上昇可能であるので、つき固めユニットは残りのつき
固め機頭と一緒につき固め作業を行う位置まで下降させ
ることができる。
【0013】請求項4に記載の構成によれば、外側のつ
き固め機頭が1回のボタン押しによって、1本の分岐軌
道のレール左側及び右側のつき固め支承部を、迅速かつ
正確に通常の作業位置から、拡大された作業位置へもた
らしてつき固めを行うことができるという利点が得られ
た。旋回運動の制限は、作業員にとって制御コストを軽
減させ、特に全部で32の2本枕木つき固め装置のつき
固め機頭のために有利である。
【0014】請求項5に記載の最も外側のつき固め機頭
を高さ調節可能に支承することによって、このつき固め
機頭を迅速に非作業位置へもたらすことができるので、
障害物が外側のつき固め機頭の正確に下に位置する場合
でも、残りのつき固め機頭を妨げられることなく作業位
置にもたらすことができる。
【0015】請求項6に従って工具支持体を2分割して
構成したことによって、特に困難なポイント区分、例え
ばエンドクロシングで、場合によっては1本枕木をつき
固めるためのつき固めユニットの半分だけを使用して、
他の半分を上昇した非作業位置に維持しておくことがで
きる。
【0016】請求項7及び8に記載の構成要件によれ
ば、つき固め機頭を傾斜した長い枕木に迅速に適応させ
ることも、長い枕木のすべてのつき固め支承部を同時に
つき固めることもできる。何故ならばつき固めユニット
の横方向スライド範囲は著しく拡大されているからであ
る。
【0017】請求項9に記載した構成要件によれば、タ
イタンパを連続的に走行させることによって特に高いつ
き固め作業効率を有する4つのつき固めユニットを使用
することができる。これによってタイタンパを、線区に
もポイント区分にも最適に使用することができる。
【0018】請求項10に記載した2つの外側のつき固
めユニットを特別に支承したことによって、特に支持部
を介して、テレスコープ式に延長可能な固有の支持フレ
ームによって作業範囲を拡大することあできるので、長
い枕木範囲の分岐軌道のレール区分も1回の作業ストロ
ークで本線と同時につき固めることができる。
【0019】請求項11に記載の補助昇降装置は、ポイ
ントを完全につき固めることと関連して、軌道を連続的
に修正するために特に有利である。しかも、軌道昇降・
水準修正装置にかから負荷を軽減し、ひいてはこの軌道
昇降・水準修正装置を軽量に構成することが可能であ
る。
【0020】請求項12及び13に記載の特徴によれ
ば、それぞれ1本のレールに配属された両方のつき固め
ユニットを、迅速かつ簡単に線区に使用するために1つ
のユニットにまとめることができる。
【0021】請求項14に記載の構成要件によれば、振
動駆動装置は、2つの内側のつき固めユニットのそれぞ
れつき固め機頭を、拡大された使用範囲を得るために直
接並んで配置することができる。
【0022】軌道昇降・及び水準修正装置のための、請
求項15に記載の掴み機構としての昇降フックを使用す
れば、タイタンパをポイント範囲に問題なく使用するこ
とができる。
【0023】
【実施例】図1に示した、レール走行機構44で支えら
れた機械フレーム45を備えたタイタンパ43は、エネ
ルギ供給のためのエネルギ供給部46と走行駆動装置4
7とを有している。2本枕木つき固め装置1の全部で4
つのつき固めユニット3は工具フレーム48に固定され
ている。この工具フレーム48は、その一方の長手方向
端部でレール走行機構49によって軌道18に結合され
ていて、他方の長手方向端部で長手方向摺動可能に機械
フレーム45に支えられていて、長手方向スライド駆動
装置50に接続されている。作業方向(矢印51)で2
本枕木つき固め装置1の手前に設けられていて、工具フ
レーム48に接続され、かつ、昇降・修正駆動装置を有
する軌道昇降・水準修正装置52のためには、各機械長
手方向側に、駆動装置によって高さ及び横方向調節可能
な昇降フック53及び昇降ローラ54が設けられてい
る。さらに、各機械長手方向側には、タイタンパ43の
横に並んで延びる分岐線のレールを捕まえるための、昇
降駆動装置に接続された補助昇降装置55が設けられて
いる。基準システム56は、軌道位置の間違いを検出す
るために使用される。作業キャビンは中央の制御装置5
7を備えている。
【0024】このような形式のタイタンパ43は作業位
置でその機械フレームと共に連続的に走行可能であっ
て、これに対して工具フレーム48は、4つのつき固め
ユニット3及び軌道昇降・水準修正装置52と共に2つ
の枕木の間隔で段階的に前方へ移動せしめられる。
【0025】図2に示された2本枕木つき固め装置1の
部分図によれば、このつき固め装置1は、機械横方向で
並んで配置され、固有の横方向調節装置2によって互い
に独立して横方向移動可能な全部で4つのつき固めユニ
ット3から組み立てられている。見やすくするために、
これら4つのつき固めユニット3のうちの(機械横方向
で見て)外側のつき固めユニット3の全体と、それに隣
接する内側のつき固めユニット3の一部だけが示されて
いる。これらの4つのつき固めユニット3のそれぞれ
は、機械長手方向で相前後して配置され、それぞれ連結
駆動装置4及び振動駆動装置5に接続されたつき固め工
具6,7,8,9を有している。これらのつき固め工具
6,7,8,9は、それぞれ、機械長手方向に対して直
角に延びる軸10を中心にしてそれぞれ旋回可能に工具
支持体11で支えられている。2本枕木つき固め装置1
の全部で4つの工具支持体11のそれぞれは、固有の高
さ調節駆動装置12によって横方向ガイド13で横方向
移動可能に支えられたフレーム14に接続されている。
このフレーム14はそれぞれ、各工具支持体11を軸受
けするための、鉛直方向で互いに平行に延びる2つの高
さガイド15を有している。つき固めユニット3の4つ
のつき固め工具6,7,8,9はそれぞれ、機械長手方
向に直交する方向で互いに並んで配置された2つの道床
つき固め機頭16に接続されている。横方向ガイド13
はタイタンパ43の工具フレーム48(若しくは機械フ
レーム45における別の可能な構造部)に支承されてい
る。機械横方向でそれぞれ外側のフレーム14を、隣接
する内側のフレーム14に選択的に接続するためにブロ
ック装置19が設けられている。このブロック装置19
は、駆動装置20に接続された、閉鎖位置から開放位置
に摺動可能に支承されたピンを有している。
【0026】図2に示された2本枕木つき固め装置1
は、本線・分岐線21若しくは22を有するポイント区
分を処理する際に使用される。ブロック装置19の開放
後には、それぞれ一方のレール側に配属された隣接する
つき固めユニット3は、各つき固め工具6,7,8,9
の道床つき固め機頭16が分岐線22が存在するにも拘
わらず機械長手方向で直接相前後して配置された2本の
枕木17を同時につき固めるために道床内侵入可能な程
度まで、互いに間隔を保って配置されている。ポイント
区分が出来上がると、それぞれのレール区分をつき固め
るために隣接して設けられた2つの内側及び外側のつき
固めユニット3が、線区を効率良くつき固めるためのブ
ロック装置19の補助をうけて1つの構造的なユニット
を形成しつつ共通のつき固めユニットに再び接続され
る。
【0027】図3及び図4に示した2本枕木つき固め装
置1においては、見やすくするために及び簡略にするた
めに(図5〜図8の実施例におけるのと同様に)、図1
及び図2に示したのと同じ機能を有する部材について図
示されている。それぞれつき固め工具6,7,8,9に
接続された道床つき固め機頭16は、それぞれ所属のフ
レーム14からさらに間隔を保って、機械長手方向に延
びる軸線23を中心にして旋回可能に、それぞれ対応す
るつき固め工具6,7,8,9に支承されていて、それ
ぞれ固有の旋回駆動装置24に接続されている。それぞ
れ旋回可能に支承された道床つき固め機頭16の旋回運
動を制限するために2つのつき固め位置の間に2つの終
端ストッパ25,26が設けられている。前記旋回駆動
装置24によって、旋回可能なつき固め機頭16はそれ
ぞれ、その長手方向を基準にして機械横方向で隣接して
配置されたつき固め機頭16に対してほぼ平行に延びる
第1の作業位置(図4の右側のつき固めユニット3参
照)から、レール27の両側で2つのつき固め機頭16
を侵入させるために適した第2の作業位置(図4の左側
のつき固めユニット3参照)へ移動可能である。この2
つの作業位置はそれぞれ前記終端ストッパ25,26に
よって規定されているので、所定のポイント区分をつき
固めるために必要な、つき固め機頭16の調節は比較的
簡単で迅速に行うことができる。何故ならば、作業員
は、2つの可能な位置を選択するだけでよいからであ
る。各振動駆動装置5は、横方向ガイド13の直接下若
しくは偏心体駆動装置28の直接上に配置されていて、
チェーン29によって連結駆動装置4を支承する偏心体
軸28に接続されている。
【0028】図5に示されているように、機械方向若し
くは軌道長手方向で最前部及び(図示せず)最後部に配
置された、各つき固めユニット3のつき固め機頭16
は、それぞれ固有の駆動装置58によって互いに独立し
て高さ調節可能に、それぞれ対応する最前部若しくは最
後部のつき固め工具6若しくは9に支承されている。こ
れによって、高さ調節可能なつき固め機頭16の下につ
き固め障害物(例えば斜めに延びている枕木17)が存
在しても、つき固め作業を行うためにつき固めユニット
3を作業位置に下降させることができる。
【0029】図6に示した2本枕木つき固め装置1は同
様に、機械方向若しくは軌道方向で互いに独立して横方
向に移動可能な同一構造に構成された4つのつき固めユ
ニット3から組み立てられている。これら4つのつき固
め装置1がそれぞれ、機械長手方向で相前後して配置さ
れた、それぞれ1つの固有の高さ調節装置12によって
互いに独立して高さ調節可能な2つの工具支持体30,
31を有している。これら2つの工具支持体30,31
はそれぞれ固有の振動駆動装置5に接続されていて、こ
の振動駆動装置5自体は2つの連結駆動装置4と結合さ
れており、これによって個別の枕木をつき固めるための
つき固め装置を形成している。2つの工具支持体30,
31はそれぞれ、鉛直方向で互いに平行に延びる2つの
高さガイド15に互いに独立して調節可能に支承されて
おり、この場合に、全部で4つの高さガイド15が共通
のフレーム14に固定されている。この2本枕木つき固
め装置1の特別な構成によって、2つのつき固め工具
6,7若しくは8,9は、場合によっては存在する障害
物に基づいて選択的に、つき固めを行うために下降せし
められる。
【0030】図7に示された2本枕木つき固め装置1の
4つのつき固めユニット3は、横方向ガイド13に移動
可能に配置されていて、鉛直方向に延びる軸線33を中
心にして駆動装置32によって回転可能に中間フレーム
34に支承されている。この中間フレーム34自体は補
助フレーム35に接続されており、この補助フレーム3
5は、機械フレーム36に接続された別の補助ガイド3
7に移動可能に支承されていて、固有の横方向スライド
装置38に接続されている。これによって、つき固めユ
ニット3を支承するための横方向ガイド13を機械フレ
ーム36に関連して横方向スライドさせることによっ
て、4つのつき固めユニット3の横方向スライド範囲を
著しく拡大する可能性が得られる。この横方向スライド
とはまったく無関係に、ポイント範囲で傾めに位置する
長い枕木に合わせるために、つき固めユニット3を前記
軸線33を中心にして旋回させることができる。
【0031】図8には、機械横方向で外側のつき固めユ
ニット3がそれぞれ、鉛直な軸線39を中心にして回転
可能に、テレスコープ式に延長可能で機械フレーム45
に支えられた支持フレーム40に支承されている。この
支持フレーム40は、前記軸線39とは反対の側で同様
に鉛直な軸線41を中心にして回転可能に機械フレーム
45に支承されていて、対応する駆動装置42に接続さ
れている。内側の2つのつき固めユニット3は、図7に
示されているように、補助フレームで横方向移動可能に
支承されており、この補助フレーム自体は、鉛直な軸線
を中心にして回転可能に機械フレーム45に接続されて
いる。このような形式で、ポイントをつき固める過程
で、分岐する軌道のレール区分も一緒につき固めること
ができるので、つき固め装置の1回の作業過程で長い枕
木のすべての支承部をつき固めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】互いに独立して横方向移動可能な4つのつき固
めユニットより形成された2本枕木つき固め装置を備え
た、本発明の1実施例によるタイタンパの概略的な側面
図である。
【図2】図1に示したタイタンパの一部の拡大した斜視
図である。
【図3】つき固め工具の2つのつき固め機頭のそれぞれ
1つが固有の駆動装置によって、機械長手方向に延びる
軸線を中心にして旋回可能に構成されている、本発明の
別の実施例による2本枕木つき固め装置の一部の側面図
である。
【図4】図3に示したつき固め装置の機械長手方向(矢
印IV)で見た図である。
【図5】機械長手方向で見てそれぞれ外側のつき固め機
頭が高さ調節可能に支承されている、本発明のさらに別
の実施例による2本枕木つき固め装置の一部の側面図で
ある。
【図6】各つき固めユニットがそれぞれ、機械長手方向
で見て相前後して配置された、互いに独立して高さ調節
可能な2つの個別のつき固め装置より成っている、本発
明のさらに別の2本枕木つき固め装置の、機械長手方向
側で見た図である。
【図7】互いに独立して横方向移動可能な、1つの2本
枕木つき固め装置を形成する4つのつき固めユニットを
有し、横方向移動経路を拡大するための横方向ガイド部
が機械フレームに付加的に横方向移動可能に支承されて
いる、本発明のさらに別の実施例によるつき固め装置の
一部破断した側面図である。
【図8】2つの外側のつき固めユニットがテレスコープ
式に延長可能な支持フレームに固定されている、本発明
のさらに別の実施例によるつき固め装置の概略的な側面
図である。
【符号の説明】
1 2本枕木つき固め装置、 2 横方向調節装置、
3 つき固めユニット、 4 連結駆動装置、 5 振
動駆動装置、 6,7,8,9 つき固め工具、 10
軸線、 11 工具支持体、 12 高さ調節装置、
13 横方向ガイド、 14 フレーム、 15 高
さガイド、 16 つき固め機頭、 17 枕木、 1
8 軌道、 19 ブロック装置、 20 駆動装置、
21,22 本線若しくは分岐線、 23 軸線、
24 旋回駆動装置、 27 レール、 28 偏心
体、 29 チェーン、 30,31 工具支持体、
32駆動装置、 33 軸線、 34 中間フレーム、
35 補助フレーム、36 機械フレーム、 37
補助ガイド、 38 横方向スライド駆動装置、39
軸線、 40 支持フレーム、 41 軸線、 42
駆動装置、 43 タイタンパ、 44 レール走行機
構、 45 機械フレーム、 46 エネルギ供給部、
47 走行駆動装置、 48 工具フレーム、 49
レール走行機構、 50 長手方向スライド装置、
51 矢印、 52 軌道昇降・水準修正装置、 53
昇降フック、 54 昇降ローラ、 55 補助−昇
降装置、 56 基準システム、 57 制御装置、
58 駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガッ セ 3

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道(18)をつき固めるためのタイタ
    ンパ(43)であって、レール走行機構(44)上で支
    えられた機械フレーム(45;36)と2本枕木つき固
    めユニット(1)とを備えており、該2本枕木つき固め
    ユニット(1)が、機械長手方向で相前後して配置さ
    れ、連結駆動装置(4)及び振動駆動装置(5)によっ
    て振動可能及び連結可能な複数のつき固め工具(6,
    7,8,9)を備えていて、これらのつき固め工具が、
    隣接し合う2本の枕木(17)を同時につき固めるため
    のつき固め機頭(16)を備えており、前記つき固め工
    具(6,7,8,9)が、高さ調節可能にフレーム(1
    4)に接続された工具支持体(11;30,31)で支
    えられている形式のものにおいて、 固有の横方向調節装置(2)によって互いに独立して横
    方向移動可能でそれぞれ1つの固有のつき固めユニット
    (3)を形成する全部で4つのフレーム(14)が設け
    られていて、これらのフレーム(14)がそれぞれ、機
    械長手方向で相前後して配置された4つのつき固め工具
    (6,7,8,9)を備えており、4つのつき固めユニ
    ット(3)のそれぞれに、高さ調節装置(12)によっ
    て高さ調節可能な固有の工具支持体(11)と固有の振
    動駆動装置(5)とが配属されていることを特徴とす
    る、2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパ。
  2. 【請求項2】 機械長手方向でそれぞれ終端側に配置さ
    れた、各フレーム若しくはつき固めユニット(3)の少
    なくともつき固め工具(6,9)が、フレーム(14)
    に対して相対的に調節可能又は移動可能に構成されてい
    て、相応の駆動装置(24,58)に接続されている、
    請求項1記載のタイタンパ。
  3. 【請求項3】 機械長手方向で端部側に配置された、各
    つき固めユニット(3)のつき固め工具(6,9)に結
    合されたつき固め機頭(16)が、機械長手方向に延び
    る軸線(23)を中心にして旋回可能に、対応するつき
    固め工具(6,9)に支承されていて、それぞれ旋回駆
    動装置(24)に結合されており、2つのつき固め位置
    の間にそれぞれ旋回可能に支承されたつき固め機頭(1
    6)の旋回運動を制限するための2つの終端ストッパ
    (25,26)が設けられている、請求項1又は2記載
    のタイタンパ。
  4. 【請求項4】 共通のつき固め工具(6,7,8,9)
    に支承された全部で2つのつき固め機頭(16)のうち
    の少なくとも一方の、機械長手方向に延びる軸線(2
    3)を中心にして旋回可能なつき固め機頭(16)が、
    このつき固め機頭(16)の長手方向で見て機械横方向
    に隣接する他方のつき固め機頭(16)に対してほぼ平
    行に延びる第1の作業位置から、レール(27)の両側
    で2つのつき固め機頭(16)を侵入させるために適し
    た第2の作業位置へ、駆動装置(24)によって旋回可
    能であって、これら2つの作業位置がそれぞれ終端スト
    ッパ(25,26)によって固定されている、請求項1
    から3までのいずれか1項記載のタイタンパ。
  5. 【請求項5】 機械長手方向で見て最前部及び最後部に
    存在する、つき固めユニット(3)つき固め機頭(1
    6)が、固有の駆動装置(58)によって互いに独立し
    て高さ調節可能に、相応のつき固め工具(6,9)に支
    承されている、請求項1から4までのいずれか1項記載
    のタイタンパ。
  6. 【請求項6】 前部4つのつき固めユニット(3)のそ
    れぞれが、機械長手方向で見て相前後して配置された2
    つの工具支持体(30,31)を有しており、これら2
    つの工具支持体(30,31)がそれぞれ、固有の高さ
    調節兼振動駆動装置(12,5)と1対のつき固め工具
    (6,7若しくは8、9)とを有している、請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載のタイタンパ。
  7. 【請求項7】 4つのつき固め工具(3)が横方向ガイ
    ド(13)に移動可能に配置されていて、駆動装置(3
    2)によって鉛直な軸線(33)を中心にして回転可能
    に中間フレーム(34)に支承されている、請求項1か
    ら6までのいずれか1項記載のタイタンパ。
  8. 【請求項8】 中間フレーム(34)が、機械長手方向
    に対して直交する方向で水平に延びる、機械フレーム
    (36)に固定された補助ガイド(37)で移動可能に
    支承され、横方向スライド駆動装置(38)に接続され
    ている、請求項7記載のタイタンパ。
  9. 【請求項9】 横方向ガイド(13)若しくはつき固め
    ユニット(3)が工具フレーム(48)に固定されてお
    り、該工具フレーム(48)が、一方の長手方向端部で
    レール走行機構(49)によって軌道(18)に接続さ
    れていて、他方の長手方向端部が長手方向移動可能に機
    械フレーム(45)に支えられていて、長手方向スライ
    ド駆動装置(50)に接続されている、請求項1から8
    までのいずれか1項記載のタイタンパ。
  10. 【請求項10】 機械横方向で外側に存在する各つき固
    めユニット(3)が鉛直方向の軸線(39)を中心にし
    て回転可能にテレスコープ式に延長可能で、機械フレー
    ム(45)若しくは工具フレーム(48)に支えられた
    支持フレーム(40)に支承されている、請求項1から
    9までのいずれか1項記載のタイタンパ。
  11. 【請求項11】 機械(43)の隣で側方に延びるレー
    ル区分(27)に作用する、昇降駆動装置に接続された
    補助昇降装置(55)が、各機械長手方向側に設けられ
    ている、請求項1から10までのいずれか1項記載のタ
    イタンパ。
  12. 【請求項12】 機械横方向でそれぞれ外側に存在する
    フレーム(14)を隣接するフレーム(14)に選択的
    に接続するためのブロック装置(19)が設けられてい
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載のタイタ
    ンパ。
  13. 【請求項13】 前記ブロック装置(19)が、駆動装
    置(20)に接続され、閉鎖及び開放位置で移動可能に
    支承されたピンを有している、請求項12記載のタイタ
    ンパ。
  14. 【請求項14】 機械横方向で見てそれぞれ内側に存在
    するつき固めユニット(3)に配属された振動駆動装置
    (5)が、横方向ガイド(13)のすぐ下若しくは偏心
    体軸(28)の上に配置されていて、チェーン(29)
    によって、連結駆動装置(4)を支承する偏心体軸(2
    8)に接続されている、請求項1から13までのいずれ
    か1項記載のタイタンパ。
  15. 【請求項15】 各機械長手方向側で軌道昇降・水準修
    正装置(52)のためのつかみ装置として、駆動装置に
    よって高際位置調節及び横方向調節可能な少なくとも1
    つの昇降フック(53)が設けられている、請求項1か
    ら14までのいずれか1項記載のタイタンパ。
JP5075564A 1992-04-03 1993-04-01 2本枕木つき固め装置を備えたタイタンパ Pending JPH0610302A (ja)

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