JPH06103066B2 - 無段変速機の制御装置 - Google Patents
無段変速機の制御装置Info
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- JPH06103066B2 JPH06103066B2 JP58189374A JP18937483A JPH06103066B2 JP H06103066 B2 JPH06103066 B2 JP H06103066B2 JP 58189374 A JP58189374 A JP 58189374A JP 18937483 A JP18937483 A JP 18937483A JP H06103066 B2 JPH06103066 B2 JP H06103066B2
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- JP
- Japan
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- engine
- cooling water
- water temperature
- signal
- sensor
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66254—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、無段変速機の制御装置に関するものである。
(ロ)従来技術 本出願人は、特願昭57−83928号において、第1図に示
すような無段変速機の制御装置を開示した。この無段変
速機の制御装置は、目標エンジン回転速度決定手段10を
有しており、目標エンジン回転速度決定手段10にはエン
ジン負荷センサー12、車速センサー14及びエンジン冷却
水温センサー16からの信号が入力される。目標エンジン
回転速度決定手段10は、これらの信号に基づいて目標エ
ンジン回転速度を決定し、目標エンジン回転速度信号を
変速制御手段18に出力する。変速制御手段18は、目標エ
ンジン回転速度信号と、エンジン回転速度センサー20か
ら入力される実際のエンジン回転速度を示す信号と、に
基づいて実際のエンジン回転速度を目標エンジン回転速
度に一致させるように指令する変速指令信号を変速アク
チュエータ22に出力する。変速アクチュエータ22が作動
することによって無段変速機24の変速比が制御され、実
際のエンジン回転速度が目標エンジン回転速度に一致す
るように変化する。目標エンジン回転速度決定手段10に
よって決定される目標エンジン回転速度は、エンジンが
暖機されてエンジン冷却水温が所定の定常状態に達した
状態においては、所定のエンジン負荷状態でエンジンが
最も燃料消費量の少ない状態で運転されるようなエンジ
ン回転速度を決定する。一方、エンジン始動直後のよう
に、エンジン冷却水温が低い状態においては、エンジン
冷却水温の低さの度合に応じて目標エンジン回転速度が
高く設定される。これは、暖機前の走行においてエンジ
ンが停止したり、振動を発生したりすることを防止する
ためである。
すような無段変速機の制御装置を開示した。この無段変
速機の制御装置は、目標エンジン回転速度決定手段10を
有しており、目標エンジン回転速度決定手段10にはエン
ジン負荷センサー12、車速センサー14及びエンジン冷却
水温センサー16からの信号が入力される。目標エンジン
回転速度決定手段10は、これらの信号に基づいて目標エ
ンジン回転速度を決定し、目標エンジン回転速度信号を
変速制御手段18に出力する。変速制御手段18は、目標エ
ンジン回転速度信号と、エンジン回転速度センサー20か
ら入力される実際のエンジン回転速度を示す信号と、に
基づいて実際のエンジン回転速度を目標エンジン回転速
度に一致させるように指令する変速指令信号を変速アク
チュエータ22に出力する。変速アクチュエータ22が作動
することによって無段変速機24の変速比が制御され、実
際のエンジン回転速度が目標エンジン回転速度に一致す
るように変化する。目標エンジン回転速度決定手段10に
よって決定される目標エンジン回転速度は、エンジンが
暖機されてエンジン冷却水温が所定の定常状態に達した
状態においては、所定のエンジン負荷状態でエンジンが
最も燃料消費量の少ない状態で運転されるようなエンジ
ン回転速度を決定する。一方、エンジン始動直後のよう
に、エンジン冷却水温が低い状態においては、エンジン
冷却水温の低さの度合に応じて目標エンジン回転速度が
高く設定される。これは、暖機前の走行においてエンジ
ンが停止したり、振動を発生したりすることを防止する
ためである。
しかし、上述のような無段変速機の制御装置では、常に
エンジン冷却水温に応じて目標エンジン回転速度を決定
するようにしてあったため、エンジン冷却水温センサー
に異常又は故障が発生した場合には、目標エンジン回転
速度が異常に高く設定されたり、目標エンジン回転速度
を決定することができない状態となったりして、エンジ
ン回転速度の急激な変化、燃費の悪化、また場合によっ
ては走行不能といった事態を発生する可能性があった。
このことは、変速制御手段18を、実際の変速比と目標の
変速比とに基づき、変速比を所定のエンジン負荷状態で
エンジンが最も燃料消費が少ない状態で運転されるエン
ジン回転速度となるよう制御する構成としても同様であ
る。
エンジン冷却水温に応じて目標エンジン回転速度を決定
するようにしてあったため、エンジン冷却水温センサー
に異常又は故障が発生した場合には、目標エンジン回転
速度が異常に高く設定されたり、目標エンジン回転速度
を決定することができない状態となったりして、エンジ
ン回転速度の急激な変化、燃費の悪化、また場合によっ
ては走行不能といった事態を発生する可能性があった。
このことは、変速制御手段18を、実際の変速比と目標の
変速比とに基づき、変速比を所定のエンジン負荷状態で
エンジンが最も燃料消費が少ない状態で運転されるエン
ジン回転速度となるよう制御する構成としても同様であ
る。
(ハ)発明の目的 本発明は、エンジン冷却水温センサー異常又は故障が発
生した場合にもほぼ通常どおりの走行を可能とする無段
変速機の制御装置を得ることを目的としている。
生した場合にもほぼ通常どおりの走行を可能とする無段
変速機の制御装置を得ることを目的としている。
(ニ)発明の構成 本出願の第1の発明は、エンジン冷却水温センサーの異
常又は故障の発生を検出する手段を設け、エンジン冷却
水温センサーの異常又は故障が検出されたときには目標
エンジン回転速度又は目標変速比を異常時の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比に切換えることにより上記目
的を達成する。すなわち、第1の発明の制御装置は、エ
ンジン負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を
検出する車速センサーと、エンジン冷却水温を検出する
エンジン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出
するエンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変
速比センサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン
負荷信号、車速センサーからの車速信号及びエンジン冷
却水温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて
目標エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値
決定手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷
信号及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エ
ンジン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標値
決定手段と、与えられ目標値信号とエンジン回転速度セ
ンサーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサー
からの変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する
変速制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によ
って作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温
センサーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異
常・故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
していないときには目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
したときには異常時目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送る目標値切換手段と、を有している。
常又は故障の発生を検出する手段を設け、エンジン冷却
水温センサーの異常又は故障が検出されたときには目標
エンジン回転速度又は目標変速比を異常時の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比に切換えることにより上記目
的を達成する。すなわち、第1の発明の制御装置は、エ
ンジン負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を
検出する車速センサーと、エンジン冷却水温を検出する
エンジン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出
するエンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変
速比センサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン
負荷信号、車速センサーからの車速信号及びエンジン冷
却水温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて
目標エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値
決定手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷
信号及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エ
ンジン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標値
決定手段と、与えられ目標値信号とエンジン回転速度セ
ンサーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサー
からの変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する
変速制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によ
って作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温
センサーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異
常・故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
していないときには目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
したときには異常時目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送る目標値切換手段と、を有している。
また、本出願の第2の発明は、エンジン冷却水温センサ
ーの異常又は故障の発生が検出される直前の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比の値から異常時の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比の値まで所定の遅延時間をか
けて徐々に変化させることにより、上記目的を達成す
る。すなわち、第2の発明は、エンジン負荷を検出する
エンジン負荷センサーと、車速を検出する車速センサー
と、エンジン冷却水温を検出するエンジン冷却水温セン
サーと、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度
センサー又は変速比を検出する変速比センサーと、エン
ジン負荷センサーからのエンジン負荷信号、車速センサ
ーからの車速信号及びエンジンの冷却水温センサーから
のエンジン冷却水温信号に基づいて目標エンジン回転速
度又は目標変速比を決定する目標値決定手段と、エンジ
ン負荷センサーからのエンジン負荷信号及び車速センサ
ーからの車速信号に基づいて目標エンジン回転速度又は
目標変速比を決定する異常時目標値決定手段と、与えら
れる目標値信号とエンジン回転速度センサーからのエン
ジン回転速度信号又は変速比センサーからの変速比信号
とに基づいて変速指令信号を発生する変速制御手段と、
変速制御手段からの変速指令信号によって作動する変速
アクチュエータと、エンジン冷却水温センサーの異常又
は故障を検出する冷却水温センサー異常・故障検出手段
と、冷却水温センサー異常・故障検出手段がエンジン冷
却水温センサーの異常又は故障を検出したときに、その
直前の目標値決定手段の目標値から異常時目標値決定手
段の目標値まで所定の遅延時間内に変化する目標値信号
を出力すると共に遅延時間後は異常時目標値決定手段か
らの目標値信号をそのまま出力することが可能な切換緩
和手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手段がエン
ジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出していない
ときには目標値決定手段からの目標値信号を変速制御手
段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出手段が冷却
水温センサーの異常又は故障を検出したときには切換緩
和手段からの目標値信号を変速制御手段に送る目標値切
換手段と、を有している。
ーの異常又は故障の発生が検出される直前の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比の値から異常時の目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比の値まで所定の遅延時間をか
けて徐々に変化させることにより、上記目的を達成す
る。すなわち、第2の発明は、エンジン負荷を検出する
エンジン負荷センサーと、車速を検出する車速センサー
と、エンジン冷却水温を検出するエンジン冷却水温セン
サーと、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度
センサー又は変速比を検出する変速比センサーと、エン
ジン負荷センサーからのエンジン負荷信号、車速センサ
ーからの車速信号及びエンジンの冷却水温センサーから
のエンジン冷却水温信号に基づいて目標エンジン回転速
度又は目標変速比を決定する目標値決定手段と、エンジ
ン負荷センサーからのエンジン負荷信号及び車速センサ
ーからの車速信号に基づいて目標エンジン回転速度又は
目標変速比を決定する異常時目標値決定手段と、与えら
れる目標値信号とエンジン回転速度センサーからのエン
ジン回転速度信号又は変速比センサーからの変速比信号
とに基づいて変速指令信号を発生する変速制御手段と、
変速制御手段からの変速指令信号によって作動する変速
アクチュエータと、エンジン冷却水温センサーの異常又
は故障を検出する冷却水温センサー異常・故障検出手段
と、冷却水温センサー異常・故障検出手段がエンジン冷
却水温センサーの異常又は故障を検出したときに、その
直前の目標値決定手段の目標値から異常時目標値決定手
段の目標値まで所定の遅延時間内に変化する目標値信号
を出力すると共に遅延時間後は異常時目標値決定手段か
らの目標値信号をそのまま出力することが可能な切換緩
和手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手段がエン
ジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出していない
ときには目標値決定手段からの目標値信号を変速制御手
段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出手段が冷却
水温センサーの異常又は故障を検出したときには切換緩
和手段からの目標値信号を変速制御手段に送る目標値切
換手段と、を有している。
(ホ)実施例 以下、本発明の実施例を添付図面の第2及び3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
まず、第2図に示す第1の発明の実施例について説明す
る。
る。
目標値決定手段である目標エンジン回転速度決定手段30
には、エンジン負荷センサー32からのエンジン負荷信号
33、車速センサー34からの車速信号35及びエンジン冷却
水温センサー36からのエンジン冷却水温信号37が入力さ
れる。エンジン負荷センサー32は、例えばスロットル開
度を電気信号として検出するセンサーであり、車速セン
サー34は無段変速機の出力軸の回転速度を電気信号とし
て検出するセンサーであり、またエンジン冷却水温セン
サー36はエンジンの冷却水温を連続的に電気信号として
検出するセンサーである。目標エンジン回転速度決定手
段30は、これらの信号33、35及び37に基づいて目標エン
ジン回転速度を決定する。目標エンジン回転速度決定手
段30によって決定される目標エンジン回転速度は、エン
ジン冷却水温が定常状態まで上昇した暖機完了状態にお
いてはエンジンの燃料消費量も最も少なくする値であ
り、エンジン冷却水温が定常的な値よりも低い暖機完了
前の場合にはその低さの度合に応じて上記値よりも高い
エンジン回転速度とする値である。このようにして、目
標エンジン回転速度決定手段30によって決定された目標
エンジン回転速度信号31は目標エンジン回転速度切換手
段38に入力される。エンジン負荷センサー32からのエン
ジン負荷信号33及び車速センサー34からの車速信号35
は、異常時目標エンジン回転速度決定手段40にも入力さ
れている。異常時目標エンジン回転速度決定手段40は、
後述の冷却水温センサー異常・故障検出手段42からの異
常・故障信号43が入力されたとき、前述の信号33及び35
に基づいて燃料消費量が最も少なくなる目標エンジン回
転速度信号41を決定する。この異常時の目標エンジン回
転速度信号41も、目標エンジン回転速度切換手段38に入
力される。エンジン冷却水温センサー36からのエンジン
冷却水温信号37は、冷却水温センサー異常・故障検出手
段42にも入力されている。冷却水温センサー異常・故障
検出手段42は後述のようにしてエンジン冷却水温センサ
ー36の異常又は故障検出したときに、異常・故障信号43
を異常時目標エンジン回転速度決定手段40、目標エンジ
ン回転速度切換手段38及び後述の警報・記憶手段44に出
力する。冷却水温センサー異常・故障検出手段42は、エ
ンジン冷却水温信号37が所定値以上の変化率で変化した
場合、及びエンジン冷却水温信号37が通常取り得ない低
温の値又は高温の値を示す場合に、エンジン冷却水温セ
ンサー36に異常又は故障が発生したと判断し、異常・故
障信号43を出力する。上記のような場合に異常又は故障
が発生したと判断するのは、エンジン冷却水は所定の熱
容量を有しているため極めて急激に上昇したり下降した
りすることはありえず、また例えば−50℃以下あるいは
200℃以上といった異常な温度となることは通常ないか
らである。警報・記憶手段44は、異常・故障信号43が出
力されたとき、表示装置、ブザー等によって異常又は故
障の発生を運転者に報知し、また異常又は故障の発生を
不揮発性の記憶装置に記憶する。目標エンジン回転速度
切換手段38は、異常・故障信号43が入力されていないと
きには目標エンジン回転速度信号31を変速制御手段46に
出力し、異常・故障信号43が入力されたときには異常時
の目標エンジン回転速度信号41を変速制御手段46に入力
する。変速制御手段46は、目標エンジン回転速度切換手
段38からの目標エンジン回転速度信号及びエンジン回転
速度センサー48からの実際のエンジン回転速度を示すエ
ンジン回転速度信号49に基づいて、実際のエンジン回転
速度を目標エンジン回転速度に一致させる変速指令信号
47を変速アクチュエータ50に出力する。変速アクチュエ
ータ50は、変速指令信号47に基づいて作動し、無段変速
機52の変速比を指令どおりに変化させる。
には、エンジン負荷センサー32からのエンジン負荷信号
33、車速センサー34からの車速信号35及びエンジン冷却
水温センサー36からのエンジン冷却水温信号37が入力さ
れる。エンジン負荷センサー32は、例えばスロットル開
度を電気信号として検出するセンサーであり、車速セン
サー34は無段変速機の出力軸の回転速度を電気信号とし
て検出するセンサーであり、またエンジン冷却水温セン
サー36はエンジンの冷却水温を連続的に電気信号として
検出するセンサーである。目標エンジン回転速度決定手
段30は、これらの信号33、35及び37に基づいて目標エン
ジン回転速度を決定する。目標エンジン回転速度決定手
段30によって決定される目標エンジン回転速度は、エン
ジン冷却水温が定常状態まで上昇した暖機完了状態にお
いてはエンジンの燃料消費量も最も少なくする値であ
り、エンジン冷却水温が定常的な値よりも低い暖機完了
前の場合にはその低さの度合に応じて上記値よりも高い
エンジン回転速度とする値である。このようにして、目
標エンジン回転速度決定手段30によって決定された目標
エンジン回転速度信号31は目標エンジン回転速度切換手
段38に入力される。エンジン負荷センサー32からのエン
ジン負荷信号33及び車速センサー34からの車速信号35
は、異常時目標エンジン回転速度決定手段40にも入力さ
れている。異常時目標エンジン回転速度決定手段40は、
後述の冷却水温センサー異常・故障検出手段42からの異
常・故障信号43が入力されたとき、前述の信号33及び35
に基づいて燃料消費量が最も少なくなる目標エンジン回
転速度信号41を決定する。この異常時の目標エンジン回
転速度信号41も、目標エンジン回転速度切換手段38に入
力される。エンジン冷却水温センサー36からのエンジン
冷却水温信号37は、冷却水温センサー異常・故障検出手
段42にも入力されている。冷却水温センサー異常・故障
検出手段42は後述のようにしてエンジン冷却水温センサ
ー36の異常又は故障検出したときに、異常・故障信号43
を異常時目標エンジン回転速度決定手段40、目標エンジ
ン回転速度切換手段38及び後述の警報・記憶手段44に出
力する。冷却水温センサー異常・故障検出手段42は、エ
ンジン冷却水温信号37が所定値以上の変化率で変化した
場合、及びエンジン冷却水温信号37が通常取り得ない低
温の値又は高温の値を示す場合に、エンジン冷却水温セ
ンサー36に異常又は故障が発生したと判断し、異常・故
障信号43を出力する。上記のような場合に異常又は故障
が発生したと判断するのは、エンジン冷却水は所定の熱
容量を有しているため極めて急激に上昇したり下降した
りすることはありえず、また例えば−50℃以下あるいは
200℃以上といった異常な温度となることは通常ないか
らである。警報・記憶手段44は、異常・故障信号43が出
力されたとき、表示装置、ブザー等によって異常又は故
障の発生を運転者に報知し、また異常又は故障の発生を
不揮発性の記憶装置に記憶する。目標エンジン回転速度
切換手段38は、異常・故障信号43が入力されていないと
きには目標エンジン回転速度信号31を変速制御手段46に
出力し、異常・故障信号43が入力されたときには異常時
の目標エンジン回転速度信号41を変速制御手段46に入力
する。変速制御手段46は、目標エンジン回転速度切換手
段38からの目標エンジン回転速度信号及びエンジン回転
速度センサー48からの実際のエンジン回転速度を示すエ
ンジン回転速度信号49に基づいて、実際のエンジン回転
速度を目標エンジン回転速度に一致させる変速指令信号
47を変速アクチュエータ50に出力する。変速アクチュエ
ータ50は、変速指令信号47に基づいて作動し、無段変速
機52の変速比を指令どおりに変化させる。
結局、上記のような制御により、エンジン冷却水温セン
サー36に異常又は故障が発生した場合には、異常時目標
エンジン回転速度決定手段40によって決定される変速パ
ターンに従って無段変速機52の変速比が制御されるた
め、エンジン冷却水温センサー36に異常又は故障が発生
した後も通常どおり車両の走行を継続することができ、
エンジン回転速度が高くなりすぎて燃費が悪化したり、
走行不能となったりすることを防止することができる。
サー36に異常又は故障が発生した場合には、異常時目標
エンジン回転速度決定手段40によって決定される変速パ
ターンに従って無段変速機52の変速比が制御されるた
め、エンジン冷却水温センサー36に異常又は故障が発生
した後も通常どおり車両の走行を継続することができ、
エンジン回転速度が高くなりすぎて燃費が悪化したり、
走行不能となったりすることを防止することができる。
第3図に本出願の第2の発明の実施例を示す。なお、こ
の第3図に示す実施例は、切換緩和手段54が設けられて
いること以外は第2図に示した実施例とほぼ同様である
ので、主として切換緩和手段54について説明し、その他
の構成については第2図に示した実施例と同様の参照符
号を付して説明を省略する。異常時目標エンジン回転速
度決定手段40からの異常時の目標エンジン回転速度信号
41は、目標エンジン回転速度切換手段38に直接入力され
るのではなく、切換緩和手段54を通して信号41′とした
あと目標エンジン回転速度切換手段38に入力される。切
換緩和手段54には、エンジン冷却水温センサー36からの
エンジン冷却水温信号37、エンジン冷却水温センサー異
常・故障検出手段42からの異常・故障信号43、目標エン
ジン回転速度決定手段30からの目標エンジン回転速度信
号31、及びエンジン回転速度センサー48からのエンジン
回転速度信号49も入力されており、これらの信号に基づ
いて切換緩和手段54は次のように機能する。まず、異常
・故障信号43が入力される直前のエンジン冷却水温信号
37が示す水温の値Tbが所定の値T1以上のときは異常時目
標エンジン回転速度決定手段40からの異常時の目標エン
ジン回転速度信号41をそのまま信号41′として目標エン
ジン回転速度切換手段38へ出力する。前述の所定値T1は
暖機完了後の定常状態に近いエンジン冷却水温に対応し
ており、Tbの値がこのT1の値以上であることは、エンジ
ンがすでに暖機されていることを示している。従って、
この場合には目標エンジン回転速度信号31を異常時の目
標エンジン回転速度信号41(これは信号41′と同じもの
である)に直ちに切換えたとしても両信号31及び41の示
す目標エンジン回転速度はほぼ同一であるから、エンジ
ン回転速度の急激な変化を生ずることはない。次に、前
述の値Tbが所定値T1以下の場合には、Tbの値及びエンジ
ン回転速度信号49の値に応じて遅延時間tを設定し、こ
の遅延時間tの間に、信号41′を、異常・故障信号43が
出力される直前の目標エンジン回転速度信号31の値から
異常時の目標エンジン回転速度信号41の値へ徐々に変化
させる。従って、エンジン冷却水温が低く目標エンジン
回転速度決定手段30によって指令される目標エンジン回
転速度が高い状態において、エンジン冷却水温センサー
36が故障した場合には変速制御手段46へ入力される目標
エンジン回転速度信号41′は直ちに低い目標エンジン回
転速度を示す目標エンジン回転速度信号41に切換えられ
るのではなく徐々に低い値に変化していく。このため、
エンジンが十分に暖機されていないときにエンジン冷却
水温センサー36に異常又は故障が発生したとしても、エ
ンジン回転速度が急激に変化することはなく、またエン
ジンの振動、動力不足等を発生することもない。前述の
遅延時間tは、例えばT1−Tbの値が大きいほど長く、実
際のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との差が
大きいほど長く設定する。なお、上述の遅延時間tは、
Tbの値及びエンジン回転速度信号49に応じて設定するよ
うにしたが、これはTbの値とエンジン負荷信号33又は車
速信号35とによって設定するようにしてもよく、あるい
はTbの値と、エンジン回転速度信号49、エンジン負荷信
号33及び車速信号35の適当な組合わせとに応じて設定す
るようにしても差し支えない。
の第3図に示す実施例は、切換緩和手段54が設けられて
いること以外は第2図に示した実施例とほぼ同様である
ので、主として切換緩和手段54について説明し、その他
の構成については第2図に示した実施例と同様の参照符
号を付して説明を省略する。異常時目標エンジン回転速
度決定手段40からの異常時の目標エンジン回転速度信号
41は、目標エンジン回転速度切換手段38に直接入力され
るのではなく、切換緩和手段54を通して信号41′とした
あと目標エンジン回転速度切換手段38に入力される。切
換緩和手段54には、エンジン冷却水温センサー36からの
エンジン冷却水温信号37、エンジン冷却水温センサー異
常・故障検出手段42からの異常・故障信号43、目標エン
ジン回転速度決定手段30からの目標エンジン回転速度信
号31、及びエンジン回転速度センサー48からのエンジン
回転速度信号49も入力されており、これらの信号に基づ
いて切換緩和手段54は次のように機能する。まず、異常
・故障信号43が入力される直前のエンジン冷却水温信号
37が示す水温の値Tbが所定の値T1以上のときは異常時目
標エンジン回転速度決定手段40からの異常時の目標エン
ジン回転速度信号41をそのまま信号41′として目標エン
ジン回転速度切換手段38へ出力する。前述の所定値T1は
暖機完了後の定常状態に近いエンジン冷却水温に対応し
ており、Tbの値がこのT1の値以上であることは、エンジ
ンがすでに暖機されていることを示している。従って、
この場合には目標エンジン回転速度信号31を異常時の目
標エンジン回転速度信号41(これは信号41′と同じもの
である)に直ちに切換えたとしても両信号31及び41の示
す目標エンジン回転速度はほぼ同一であるから、エンジ
ン回転速度の急激な変化を生ずることはない。次に、前
述の値Tbが所定値T1以下の場合には、Tbの値及びエンジ
ン回転速度信号49の値に応じて遅延時間tを設定し、こ
の遅延時間tの間に、信号41′を、異常・故障信号43が
出力される直前の目標エンジン回転速度信号31の値から
異常時の目標エンジン回転速度信号41の値へ徐々に変化
させる。従って、エンジン冷却水温が低く目標エンジン
回転速度決定手段30によって指令される目標エンジン回
転速度が高い状態において、エンジン冷却水温センサー
36が故障した場合には変速制御手段46へ入力される目標
エンジン回転速度信号41′は直ちに低い目標エンジン回
転速度を示す目標エンジン回転速度信号41に切換えられ
るのではなく徐々に低い値に変化していく。このため、
エンジンが十分に暖機されていないときにエンジン冷却
水温センサー36に異常又は故障が発生したとしても、エ
ンジン回転速度が急激に変化することはなく、またエン
ジンの振動、動力不足等を発生することもない。前述の
遅延時間tは、例えばT1−Tbの値が大きいほど長く、実
際のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との差が
大きいほど長く設定する。なお、上述の遅延時間tは、
Tbの値及びエンジン回転速度信号49に応じて設定するよ
うにしたが、これはTbの値とエンジン負荷信号33又は車
速信号35とによって設定するようにしてもよく、あるい
はTbの値と、エンジン回転速度信号49、エンジン負荷信
号33及び車速信号35の適当な組合わせとに応じて設定す
るようにしても差し支えない。
結局上記のような制御によって、エンジン冷却水温セン
サー36の異常又は故障時に通常どおりの運転を継続する
ことができるだけでなく、異常又は故障が発生した瞬間
におけるエンジン回転速度の急激な変化を防止すること
ができ、またエンジンの振動、動力不足等の発生を防止
することができる。
サー36の異常又は故障時に通常どおりの運転を継続する
ことができるだけでなく、異常又は故障が発生した瞬間
におけるエンジン回転速度の急激な変化を防止すること
ができ、またエンジンの振動、動力不足等の発生を防止
することができる。
(ヘ)発明の効果 以上説明してきたように、本出願の第1の発明は、エン
ジン負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を検
出する車速センサーと、エンジン冷却水温を検出するエ
ンジン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出す
るエンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変速
比センサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン負
荷信号、車速センサーからの車速信号及びエンジン冷却
水温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて目
標エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値決
定手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信
号及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エン
ジン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標決定
手段と、与えられる目標値信号とエンジン回転速度セン
サーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサーか
らの変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する変
速制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によっ
て作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温セ
ンサーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異常
・故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手
段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出し
ていないときには目標値決定手段からの目標値信号を変
速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出手
段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出し
たときには異常時目標値決定手段からの目標値信号を変
速制御手段に送る目標値切換手段と、を有するので、エ
ンジン冷却水温センサーに異常又は故障が発生したとし
ても、燃費を悪化させることなく車両の走行を継続する
ことができる。また、本出願の第2の発明は、エンジン
負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を検出す
る車速センサーと、エンジン冷却水温を検出するエンジ
ン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出するエ
ンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変速比セ
ンサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信
号、車速センサーからの車速信号及びエンジンの冷却水
温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて目標
エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値決定
手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信号
及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標値決定
手段と、与えられる目標値信号とエンジン回転速度セン
サーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサーか
ら変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する変速
制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によって
作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温セン
サーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異常・
故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手段
がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出した
ときに、その直前の目標決定手段の目標値から異常時目
標値決定手段の目標値まで所定の遅延時間内に変化する
目標値信号を出力すると共に遅延時間後は異常時目標値
決定手段からの目標値信号をそのまま出力することが可
能な切換緩和手段と、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
していないときには目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出
手段が冷却水温センサーの異常又は故障を検出したとき
には切換緩和手段からの目標値信号を変速制御手段に送
る目標値切換手段と、を有するので、エンジン冷却水温
センサーの異常又は故障時に通常どおりの運転を継続す
ることができるだけでなく、異常又は故障が発生した瞬
間におけるエンジン回転速度の急激な変化を防止するこ
とができ、またエンジンの振動、動力不足等の発生を防
止することができる。
ジン負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を検
出する車速センサーと、エンジン冷却水温を検出するエ
ンジン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出す
るエンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変速
比センサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン負
荷信号、車速センサーからの車速信号及びエンジン冷却
水温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて目
標エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値決
定手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信
号及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エン
ジン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標決定
手段と、与えられる目標値信号とエンジン回転速度セン
サーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサーか
らの変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する変
速制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によっ
て作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温セ
ンサーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異常
・故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手
段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出し
ていないときには目標値決定手段からの目標値信号を変
速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出手
段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出し
たときには異常時目標値決定手段からの目標値信号を変
速制御手段に送る目標値切換手段と、を有するので、エ
ンジン冷却水温センサーに異常又は故障が発生したとし
ても、燃費を悪化させることなく車両の走行を継続する
ことができる。また、本出願の第2の発明は、エンジン
負荷を検出するエンジン負荷センサーと、車速を検出す
る車速センサーと、エンジン冷却水温を検出するエンジ
ン冷却水温センサーと、エンジン回転速度を検出するエ
ンジン回転速度センサー又は変速比を検出する変速比セ
ンサーと、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信
号、車速センサーからの車速信号及びエンジンの冷却水
温センサーからのエンジン冷却水温信号に基づいて目標
エンジン回転速度又は目標変速比を決定する目標値決定
手段と、エンジン負荷センサーからのエンジン負荷信号
及び車速センサーからの車速信号に基づいて目標エンジ
ン回転速度又は目標変速比を決定する異常時目標値決定
手段と、与えられる目標値信号とエンジン回転速度セン
サーからのエンジン回転速度信号又は変速比センサーか
ら変速比信号とに基づいて変速指令信号を発生する変速
制御手段と、変速制御手段からの変速指令信号によって
作動する変速アクチュエータと、エンジン冷却水温セン
サーの異常又は故障を検出する冷却水温センサー異常・
故障検出手段と、冷却水温センサー異常・故障検出手段
がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出した
ときに、その直前の目標決定手段の目標値から異常時目
標値決定手段の目標値まで所定の遅延時間内に変化する
目標値信号を出力すると共に遅延時間後は異常時目標値
決定手段からの目標値信号をそのまま出力することが可
能な切換緩和手段と、冷却水温センサー異常・故障検出
手段がエンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出
していないときには目標値決定手段からの目標値信号を
変速制御手段に送り、冷却水温センサー異常・故障検出
手段が冷却水温センサーの異常又は故障を検出したとき
には切換緩和手段からの目標値信号を変速制御手段に送
る目標値切換手段と、を有するので、エンジン冷却水温
センサーの異常又は故障時に通常どおりの運転を継続す
ることができるだけでなく、異常又は故障が発生した瞬
間におけるエンジン回転速度の急激な変化を防止するこ
とができ、またエンジンの振動、動力不足等の発生を防
止することができる。
第1図は従来の無段変速機の制御装置を示す図、第2図
は本出願に係る第1の発明の構成要素間の関係を示す
図、第3図は本出願に係る第2の発明の構成要素間の関
係を示す図である。 30……目標エンジン回転速度決定手段(目標値決定手
段)、32……エンジン負荷センサー、34……車速センサ
ー、36……エンジン冷却水温センサー、38……目標エン
ジン回転速度切換手段(目標値切換手段)、40……異常
時目標エンジン回転速度決定手段(異常時目標値決定手
段)、42……冷却水温センサー異常・故障検出手段、44
……警報・記憶手段、46……変速制御手段、50……変速
アクチュエータ、52……無段変速機、54……切換緩和手
段。
は本出願に係る第1の発明の構成要素間の関係を示す
図、第3図は本出願に係る第2の発明の構成要素間の関
係を示す図である。 30……目標エンジン回転速度決定手段(目標値決定手
段)、32……エンジン負荷センサー、34……車速センサ
ー、36……エンジン冷却水温センサー、38……目標エン
ジン回転速度切換手段(目標値切換手段)、40……異常
時目標エンジン回転速度決定手段(異常時目標値決定手
段)、42……冷却水温センサー異常・故障検出手段、44
……警報・記憶手段、46……変速制御手段、50……変速
アクチュエータ、52……無段変速機、54……切換緩和手
段。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:70 9240−3J 59:78 9240−3J
Claims (3)
- 【請求項1】エンジン負荷を検出するエンジン負荷セン
サーと、車速を検出する車速センサーと、エンジン冷却
水温を検出するエンジン冷却水温センサーと、エンジン
回転速度を検出するエンジン回転速度センサー又は変速
比を検出する変速比センサーと、エンジン負荷センサー
からのエンジン負荷信号、車速センサーからの車速信号
及びエンジン冷却水温センサーからのエンジン冷却水温
信号に基づいて目標エンジン回転速度又は目標変速比を
決定する目標値決定手段と、エンジン負荷センサーから
のエンジン負荷信号及び車速センサーからの車速信号に
基づいて目標エンジン回転速度又は目標変速比を決定す
る異常時目標値決定手段と、与えられる目標値信号とエ
ンジン回転速度センサーからのエンジン回転速度信号又
は変速比センサーからの変速比信号とに基づいて変速指
令信号を発生する変速制御手段と、変速制御手段からの
変速指令信号によって作動する変速アクチュエータと、
エンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出する冷
却水温センサー異常・故障検出手段と、冷却水温センサ
ー異常・故障検出手段がエンジン冷却水温センサーの異
常又は故障を検出していないときには目標値決定手段か
らの目標値信号を変速制御手段に送り、冷却水温センサ
ー異常・故障検出手段がエンジン冷却水温センサーの異
常又は故障を検出したときには異常目標値決定手段から
の目標値信号を変速制御手段に送る目標値切換手段と、
を有する無段変速機の制御装置。 - 【請求項2】冷却水温センサー異常・故障検出手段は、
エンジン冷却水温センサーが検出するエンジン冷却水温
信号の変化率が所定値よりも大きい場合、又はエンジン
冷却水温信号がありえないエンジン冷却水温の値を示す
ものである場合に、エンジン冷却水温センサーに異常又
は故障が発生したことを検出する特許請求の範囲第1項
記載の無段変速機の制御装置。 - 【請求項3】エンジン負荷を検出するエンジン負荷セン
サーと、車速を検出する車速センサーと、エンジン冷却
水温を検出するエンジン冷却水温センサーと、エンジン
回転速度を検出するエンジン回転速度センサー又は変速
比を検出する変速比センサーと、エンジン負荷センサー
からのエンジン負荷信号、車速センサーからの車速信号
及びエンジンの冷却水温センサーからのエンジン冷却水
温信号に基づいて目標エンジン回転速度又は目標変速比
を決定する目標値決定手段と、エンジン負荷センサーか
らのエンジン負荷信号及び車速センサーからの車速信号
に基づいて目標エンジン回転速度又は目標変速比を決定
する異常時目標値決定手段と、与えられる目標値信号と
エンジン回転速度センサーからのエンジン回転速度信号
又は変速比センサーからの変速比信号とに基づいて変速
指令信号を発生する変速制御手段と、変速制御手段から
の変速指令信号によって作動する変速アクチュエータ
と、エンジン冷却水温センサーの異常又は故障を検出す
る冷却水温センサー異常・故障検出手段と、冷却水温セ
ンサー異常・故障検出手段がエンジン冷却水温センサー
の異常又は故障を検出したときに、その直前の目標値決
定手段の目標値から異常時目標値決定手段の目標値まで
所定の遅延時間内に変化する目標値信号を出力すると共
に遅延時間後は異常時目標値決定手段からの目標値信号
をそのまま出力することが可能な切換緩和手段と、冷却
水温センサー異常・故障検出手段がエンジン冷却水温セ
ンサーの異常又は故障を検出していないときには目標値
決定手段からの目標値信号を変速制御手段に送り、冷却
水温センサー異常・故障検出手段が冷却水温センサーの
異常又は故障を検出したときには切換緩和手段からの目
標値信号を変速制御手段に送る目標値切換手段と、を有
する無段変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189374A JPH06103066B2 (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189374A JPH06103066B2 (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 無段変速機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081561A JPS6081561A (ja) | 1985-05-09 |
| JPH06103066B2 true JPH06103066B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=16240243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189374A Expired - Lifetime JPH06103066B2 (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | 無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103066B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353128A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機の変速比制御装置 |
| US4807495A (en) * | 1988-05-23 | 1989-02-28 | General Electronic Company | Temperature-dependent infinitely variable ratio transmission control system and method |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58172444A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Nissan Motor Co Ltd | 機関の冷却水温度推定方法 |
-
1983
- 1983-10-12 JP JP58189374A patent/JPH06103066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081561A (ja) | 1985-05-09 |
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