JPH06103263A - 方程式編集装置 - Google Patents

方程式編集装置

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JPH06103263A
JPH06103263A JP27792592A JP27792592A JPH06103263A JP H06103263 A JPH06103263 A JP H06103263A JP 27792592 A JP27792592 A JP 27792592A JP 27792592 A JP27792592 A JP 27792592A JP H06103263 A JPH06103263 A JP H06103263A
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JP
Japan
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equation
text
editing
unit
model
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Application number
JP27792592A
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English (en)
Inventor
Satoru Yokota
悟 横田
Masayuki Shiojiri
正幸 塩尻
Yukihiro Umemura
幸弘 梅邑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
NEC Software Okayama Ltd
Original Assignee
OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
NEC Software Okayama Ltd
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Publication date
Application filed by OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd, NEC Software Okayama Ltd filed Critical OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量経済分析を行なうデータ解析システムに
於いて、複数の方程式テキストから構成される連立方程
式モデルを修正した場合、利用者に負担をかけずに内容
が修正された方程式テキストに対してのみ推定を行なえ
るようにする。 【構成】 方程式テキスト編集部11は保存ファイル2
に保存されている連立方程式モデルを入力し、入出力部
15からの指示に従って方程式テキストを修正する。修
正テキスト抽出部12は方程式テキスト編集部11が修
正を行なった方程式テキストを抽出し、構文解析部13
は修正テキスト抽出部12で抽出された方程式テキスト
の中から内容が修正された方程式テキストを抽出する。
推定実行部14は構文解析部13が抽出した方程式テキ
ストに対してのみ推定を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計量経済分析を行なうデ
ータ解析システムに関し、特に複数の方程式テキストか
ら構成される連立方程式モデルを編集する方程式編集装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】先ず、計量経済分析についての説明を行
なう。計量経済分析とは、経済の複雑な機構を経済変数
間の因果関係や相互依存の関係に重点を於いて分析する
ことである。
【0003】計量経済分析の一般的な手順を図7に示
す。
【0004】設定71では原因となるべき変数と、結果
となるべき変数の関係を数学的に方程式で表現する。
【0005】この方程式を計量経済モデルと呼び、1つ
の方程式から構成される単一方程式モデルと、複数の方
程式から構成される連立方程式モデルとがある。
【0006】図8は計量経済モデルの一例を示した図で
ある。
【0007】図8に示した計量経済モデルは4つの方程
式から構成された連立方程式モデルであり、各方程式の
左辺にあらわれる変数は被説明変数と呼ばれ、右辺にあ
らわれる変数は説明変数と呼ばれる。
【0008】この計量経済モデルを構成する4つの方程
式はそれぞれ原因となるべき変数と、結果となるべき変
数の関係を表現しており、例えば、最初の方程式P=α
0 +α1 L+α2 K+α3 Mは、ある製品の生産量Pが
労働力Lと資本Kと原材料Mとに依存していることを表
している。この方程式に於いては、Pが被説明変数とな
り、L,K,Mが説明変数となる。また、α0 は定数,
α1 〜α3 は係数である。
【0009】設定71の段階では、各方程式の説明変
数,被説明変数のデータは時系列データとして与えられ
るが、各方程式の説明変数の係数,定数は未知である。
【0010】計量経済モデルに含まれる変数は、計量経
済モデルの構造を説明する上で内生変数と外生変数とに
分けられる。
【0011】内生変数は他の変数と相互依存性があり、
計量経済モデルにより内部的に決定される変数である。
図8の例ではP,S,M,Lがこれにあたる。
【0012】また、外生変数は内生変数には影響を与え
るが、他の変数からは影響を受けない変数であり、計量
経済モデルの外から与えられる変数である。図8の例で
はX,R,Kがこれにあたる。
【0013】推定72では設定71により確定した計量
経済モデルの各方程式に対して、被説明変数,説明変数
の各変数に実際の時系列データを与え、最小二乗法等の
統計的手法により、各方程式の右辺の説明変数の未知係
数を推定する。推定が終了すれば、計量経済モデルを構
成する各方程式について、左辺の被説明変数の理論上の
推定値を、右辺の各説明変数にデータを代入することに
より求めることが可能になる。また、推定72では計量
経済モデルの編集も行なう。
【0014】検証73では推定72により各方程式の係
数が確定した計量経済モデルに対し、計量経済モデルと
して説明力があるか否かをテストする。
【0015】検証73の結果、説明力があると判断され
た計量経済モデルに対しては予測74が行なわれ、与え
られた予測期間内の内生変数の予測値が求められる。ま
た、検証73の結果、説明力がないと判断された経済モ
デルに対しては、設定71に於いて計量経済モデルを再
設定したり或いは推定72に於いて計量経済モデルの編
集(修正)を行なったりする。
【0016】計量経済分析に於いて最終目標となるのは
予測74によって内生変数の予測値を求めることである
が、一連の分析手順の内では、検証後に計量経済モデル
を再設定し、再推定する作業が、正しい予測値を求める
上で非常に重要な役割を持っている。
【0017】ところで、上記したような計量経済分析を
行なう従来のデータ解析システムは以下のようにして計
量経済分析を行なっている。
【0018】先ず、データ解析システムに方程式を入力
する。
【0019】データ解析システムは方程式が入力される
と、その方程式に対して推定を行ない、係数,定数を求
める。その後、求めた係数,定数と入力された方程式と
を組にした単一方程式モデルを作成し、作成した単一方
程式モデルを保存ファイルに格納する。
【0020】また、連立方程式モデルを作成する場合
は、上記したようにして保存ファイルに格納した計量経
済モデルをファイル操作によって結合し、連立方程式モ
デルを作成する。
【0021】計量経済モデルが作成されると、検証を行
なって係数,定数の確定した計量経済モデルに説明力が
あるか否かを判断する。
【0022】そして、説明力がないと判断した場合は、
再度設定を行なったり、或いは計量経済モデルの編集を
行なう。
【0023】図9は計量経済モデルの編集手順を示した
図であり、連立方程式モデルXの最後の方程式L=?+
?P+?Rを修正する場合の手順を示している。
【0024】この手順は大きく分けて3つのステップS
91〜S93から構成される。
【0025】ステップS91では利用者は連立方程式モ
デルX中の修正を加えたい方程式L=?+?P+?Rを
指示する。この指示が入力されると、データ解析システ
ムはファイル操作911を行ない、保存ファイル900
に格納されている連立方程式モデルXから上記指示され
た方程式を削除し、連立方程式モデルYを作成する。
【0026】次のステップS92では利用者は先ず、修
正する方程式に対応する単一方程式モデルAを指示す
る。この指示が入力されると、データ解析システムは読
み込み操作921を行ない、保存ファイル900から指
示された単一方程式モデルAを読み込む。
【0027】その後、利用者は方程式編集機能901を
利用して単一方程式モデルA中の方程式を修正する。そ
の修正が方程式の内容を変更するものである場合は、修
正終了後、利用者は推定機能902に修正後の方程式に
対して推定を行なうことを指示する。この指示に応答し
て推定機能902は推定を行ない、係数,定数を求め
る。その後、推定機能902は求めた係数,定数と修正
後の方程式とを単一方程式モデルBとして保存ファイル
900に格納する(922)。
【0028】また、修正が方程式の項の位置の入れ替え
等の形式的なものであり、方程式の内容を変更しないも
のである場合は、修正終了後、利用者は推定機能902
に推定を行なわないことを指示する。この指示に応答し
て推定機構902は方程式編集機能901で編集された
方程式及び単一方程式モデルA中の係数,定数を単一方
程式モデルBとして保存ファイル900に格納する(9
22)。
【0029】ステップS92で行なう方程式の編集と推
定は、1方程式毎に行なうものであり、もし計量経済モ
デル中の方程式を2本修正するとすれば、ステップS9
2を2回行なうことになる。
【0030】最後のステップS93ではファイル操作9
31を行なうことにより、連立方程式モデルYに単一方
程式モデルBを追加し、修正の済んだ連立方程式モデル
Zを作成する。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、連立方程式モデルの修正を行なう場合、方程式の編
集や推定以外に方程式の削除や方程式の追加等のファイ
ル操作を行なうことが必要になるため、処理効率が悪い
という問題があった。
【0032】また、従来は方程式の修正が形式的なもの
であって方程式の内容を変更しないものである場合、無
駄な推定によって処理速度が低下しないようにするた
め、方程式の修正終了後、利用者が修正後の方程式に対
して推定を行なうか否かを指示するようにしているの
で、利用者に負担がかかるという問題もあった。
【0033】本発明の目的は、ファイル操作による処理
効率の低下を防止することができ、且つ無駄な推定によ
る処理速度の低下を利用者に負担をかけることなく防止
できる方程式編集装置を提供することにある。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、(A)計量経済分析を行なうデータ解析シス
テムに於いて、複数の方程式テキストから構成される連
立方程式モデルを入力し、編集指示に従って編集する方
程式テキスト編集部と、前記連立方程式モデルを構成す
る方程式テキストの内、前記方程式テキスト編集部によ
って内容が修正された方程式テキストを抽出する構文解
析部と、該構文解析部によって抽出された方程式テキス
トに対して推定を実行する推定実行部とを設けたもので
ある。
【0035】また、本発明は処理効率を更に高めるた
め、(B)計量経済分析を行なうデータ解析システムに
於いて、複数の方程式テキストから構成される連立方程
式モデルを入力し、編集指示に従って編集する方程式テ
キスト編集部と、前記連立方程式モデルを構成する方程
式テキストの内、前記方程式テキスト編集部によって修
正された方程式を抽出する修正テキスト抽出部と、該修
正テキスト抽出部で抽出された方程式テキストの内、内
容が修正された方程式テキストを抽出する構文解析部
と、該構文解析部によって抽出された方程式テキストに
対して推定を実行する推定実行部とを設けたものであ
る。
【0036】
【作用】(A)の構成に於いては、方程式テキスト編集
部によって内容が修正された方程式テキストが構文解析
部で抽出される。推定実行部は構文解析部が抽出した方
程式テキストに対してのみ推定を行なう。
【0037】(B)の構成に於いては、方程式テキスト
編集部によって修正された方程式テキストが修正テキス
ト抽出部で抽出され、修正テキスト抽出部で抽出された
テキストの内、内容が修正された方程式テキストが構文
解析部で抽出される。推定実行部は構文解析部が抽出し
た方程式テキストに対してのみ推定を行なう。
【0038】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0039】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、方程式編集装置1と、保存ファイル2とから構成さ
れている。
【0040】方程式編集装置1は方程式テキスト編集部
11と、修正テキスト抽出部12と、構文解析部13
と、推定実行部14と、入出力部15とから構成されて
いる。
【0041】方程式テキスト編集部11は入出力部15
を介して利用者から加えられる指示に従って保存ファイ
ル2から計量経済モデルを読み込み、読み込んだ計量経
済モデル中の方程式テキストを入出力部15の画面に表
示する機能と、入出力部15を介して加えられる利用者
からの指示に従って方程式テキストを編集する機能と、
推定の済んだ計量経済モデルを保存ファイル2に格納す
る機能とを有する。
【0042】修正テキスト抽出部12は方程式テキスト
編集部11で修正の行なわれた方程式テキスト,追加さ
れた方程式テキストを抽出する機能を有する。
【0043】構文解析部13は修正テキスト抽出部12
で抽出された方程式テキストの内、内容が変更された方
程式テキストを抽出する機能を有する。
【0044】推定実行部14は構文解析部13で内容が
変更されたと判断された方程式テキストに対して推定を
行なう機能を有する。
【0045】図2は計量経済モデルのレコード形式の一
例を示した図であり、編集や計量経済分析の処理を効率
良く行なうための制御情報21と、方程式テキスト22
と、方程式データ23とから構成される。また、本実施
例で使用する計量経済モデルのレコード形式はこれに限
られず、1つの方程式に対する制御情報,方程式テキス
ト,方程式データが複数のレコードにわたるものであっ
ても良い。しかし、1レコード中に複数の方程式に対す
る制御情報,方程式テキスト,方程式データを記述する
ことはできない。
【0046】制御情報21としては例えば、編集された
か否かを示す編集状態フラグ,使用した推定法,推定済
みか否かを表示する処理状態フラグ,編集時の行番号等
が挙げられる。
【0047】また、方程式データ23としては推定によ
って決定した係数,自由度調整済みの決定係数,F値,
F値の検定結果,AIC,MALLOWSのCP,ダー
ビンワトソン比,残差の自己相関係数,モデルの標準誤
差,説明項数,定数値/係数値,係数の標準誤差,係数
のT値,T値の検定結果等が挙げられる。
【0048】図3は7レコードから構成される連立方程
式モデルを示した図であり、図4は図3に示した連立方
程式モデルの編集時に入出力部15の画面に表示される
イメージを示した図である。
【0049】この図4に示した入出力部15の画面は通
常のテキストエディタに似せて設計されており、方程式
テキスト編集部11はコマンド入力域41からの編集コ
マンドと、テキスト入力域42からの入力とに従って編
集を行なう。
【0050】また、方程式テキスト中の“?”は定数或
いは係数を表す記号である。定数,係数の数値は推定後
に得られるので、方程式テキスト上では“?”マークを
用いて表現するものとしている。実際の定数,係数の数
値は、推定後に方程式データ中に格納される。
【0051】図5は本実施例の処理例を示すフローチャ
ート、図6は本実施例の動作説明図であり、以下各図を
参照して本実施例の動作を説明する。尚、図6に於い
て、図1と同一符号は同一部分を表している。
【0052】今、図6に示すように、4つの方程式から
構成される連立方程式モデルXが保存ファイル2に保存
されているとする。
【0053】利用者は連立方程式モデルX中の方程式テ
キストを修正する場合或いは新たな方程式テキストを追
加する場合、入出力部15を用いて方程式テキスト編集
部11に連立方程式モデルXを読込むことを指示する。
【0054】この指示をうけることにより、方程式テキ
スト編集部11は保存ファイル2に格納されている連立
方程式モデルXを読み込み、編集バッファAに格納する
と共に入出力部15の画面に表示する (ステップS5
1)。
【0055】その後、方程式テキスト編集部11は編集
バッファAに格納した連立方程式モデルX中の制御情報
と方程式テキストとを編集バッファBに格納し(ステッ
プS52)、更に、テキスト対応テーブルCに編集バッ
ファAに格納されている方程式テキストと編集バッファ
Bに格納されている方程式テキストとの対応関係を示す
情報(例えば、編集バッファAに格納されている第N行
目の方程式テキストが編集バッファBに格納されている
第M行目の方程式テキストと対応している等)を格納す
る (ステップS53)。
【0056】入出力部15に図4に示すような画面が表
示されると、利用者は編集コマンド入力域41,テキス
ト入力域42を用いて編集内容を方程式テキスト編集部
11に指示する。
【0057】方程式テキスト編集部11は上記指示に従
って編集バッファAに格納されている方程式テキストを
編集する (ステップS54)。その際、テキスト行の移
動,複写,挿入等が行なわれ、テキスト対応テーブルC
の内容を変更することが必要になった場合は、テキスト
対応テーブルCを更新する。
【0058】方程式テキストに対する修正が終了する
と、利用者はそのことを入出力部15から修正テキスト
抽出部12へ入力する。
【0059】これにより、修正テキスト抽出部12は編
集バッファAに格納されている方程式テキストに対して
構文解析を行ない、方程式テキストを方程式単位に分割
すると共に、方程式単位の各方程式テキストがどのよう
な項から構成されているのかを示す情報を作成する (ス
テップS55)。
【0060】その後、修正テキスト抽出部12は編集バ
ッファAに格納されている方程式テキストの中から修正
の行なわれた方程式テキストを抽出し、抽出した方程式
テキストと、抽出した方程式テキストと対応する編集バ
ッファB中の方程式テキストを示す情報と、抽出した方
程式テキストがどのような項から構成されているかを示
す情報とを構文解析部13に渡す(ステップS56)。
【0061】ステップS56の処理を詳しく説明する
と、修正テキスト抽出部12は、先ず、編集バッファA
に格納されている1方程式分の方程式テキストを1つ選
択する。
【0062】選択した方程式テキストの行数が1行であ
る場合は、修正テキスト抽出部12はテキスト対応テー
ブルCを参照して上記選択した方程式テキストと対応す
る方程式テキストが編集バッファB中に存在するか否か
を判断する。
【0063】そして、存在しないと判断した場合は上記
選択した方程式テキストは新たに追加された方程式テキ
ストであると判断し、その方程式テキストを構文解析部
13に渡すと共に、追加された方程式テキストであるこ
とを示す情報を構文解析部13に渡す。
【0064】また、存在すると判断した場合は上記選択
した方程式テキストと編集バッファB中の対応する方程
式テキストとを比較することにより、上記選択した方程
式テキストが修正の行なわれた方程式テキストであるか
否かを判断し、修正の行なわれた方程式テキストである
と判断した場合はその方程式テキストを構文解析部13
に渡すと共に、その方程式テキストと対応する編集バッ
ファB中の方程式テキストを示す情報及びその方程式テ
キストがどのような項から構成されているのかを示す情
報を構文解析部13に渡す。
【0065】また、選択した方程式テキストの行数が複
数行である場合は、修正テキスト抽出部12はテキスト
対応テーブルCを参照して上記選択した方程式テキスト
と対応する方程式テキストが編集バッファB中に存在す
るか否かを判断する。
【0066】そして、存在しないと判断した場合は上記
選択した方程式テキストは新たに追加された方程式テキ
ストであると判断し、その方程式テキストを構文解析部
13に渡すと共に、追加された方程式テキストであるこ
とを示す情報を構文解析部13に渡す。
【0067】また、存在すると判断した場合は、上記選
択した方程式テキストと編集バッファB中の対応する方
程式テキストとの対応する行同士を比較することにより
修正が行なわれたか否かを判断すると共に、テキスト行
の並び方もチェックし、対応する行に修正箇所がなくて
もテキスト行の入れ替えがある場合は修正されたと判断
する。そして、修正が行なわれたと判断した方程式テキ
ストを構文解析部13に渡すと共に、その方程式テキス
トと対応する編集バッファB中の方程式テキストを示す
情報及びその方程式テキストがどのような項から構成さ
れているのかを示す情報を構文解析部13に渡す。
【0068】構文解析部13は修正テキスト抽出部12
から方程式テキスト等が渡されると、その方程式テキス
トが新たに追加された方程式テキスト或いは内容修正の
行なわれた方程式テキストなのか否かを判断する (ステ
ップS57)。
【0069】ステップS57の処理を詳しく説明すると
次のようになる。
【0070】構文解析部13は修正テキスト抽出部12
から方程式テキストと、その方程式テキストが新たに追
加された方程式テキストであることを示す情報とが渡さ
れた場合は、その方程式テキストは新たに追加された方
程式テキストであると判断する。
【0071】また、修正テキスト抽出部12から方程式
テキスト,その方程式テキストと対応する編集バッファ
B中の方程式テキストを示す情報及びその方程式テキス
トがどのような項から構成されているのかを示す情報が
渡された場合は、構文解析部13は先ず編集バッファB
中の対応する方程式テキストの構文を解析し、その方程
式テキストがどのような項から構成されているのかを調
べる。
【0072】次に、構文解析部13は修正テキスト抽出
部12から渡された方程式テキストの各項と、編集バッ
ファBに格納されている対応する方程式テキストの各項
とを比較することにより、両者が同じ項から構成されて
いるか否かを調べる。そして、両者が同じ項から構成さ
れていない場合は、修正テキスト抽出部12から渡され
た方程式テキストは編集前の方程式テキストと内容が異
なると判断し、同じ項から構成されている場合は、形式
的な修正は行なわれているが、内容の修正は行なわれて
いないと判断する。
【0073】ステップS57で修正テキスト抽出部12
から渡された方程式テキストが新たに追加された方程式
テキスト或いは内容が修正された方程式テキストである
と判断した場合は、構文解析部13は編集バッファA中
の上記方程式テキストと対応する方程式データを初期化
すると共に、制御情報中の編集状態フラグの状態を編集
済みを示すものにする (ステップS58)。
【0074】以上の処理が編集バッファAに格納されて
いる全ての方程式テキストに対して行なわれると、推定
実行部14は編集バッファAを参照し、制御情報中の編
集状態フラグが編集済みになっている方程式テキスト、
即ち内容が修正された方程式テキスト或いは新たに追加
された方程式テキストに対して推定を行ない、対応する
方程式データを推定結果によって更新すると共に、対応
する制御情報中の処理状態フラグの状態を推定済みを示
すものにする (ステップS59)。
【0075】方程式テキスト編集部11は編集バッファ
Aに格納されている全ての内容が修正された方程式テキ
スト或いは新たに追加された方程式テキストに対して推
定が行なわれると、編集バッファAの内容を連立方程式
モデルZとして保存ファイル2に格納する (ステップS
60)。
【0076】尚、上述した実施例に於いては、修正テキ
スト抽出部12で編集バッファAに格納されている方程
式テキストと編集バッファBに格納されている対応する
方程式テキストとを比較して修正された方程式テキスト
を抽出し、その後、上記抽出された方程式テキストと対
応する編集バッファB中の方程式テキストに対して構文
解析部13で構文解析を行ない、内容が修正された方程
式テキストを抽出するようにしたが、修正テキスト抽出
部12による処理は行なわずに、構文解析部13で編集
バッファA,Bに格納されている全ての方程式テキスト
に対して構文解析を行ない、内容が修正された方程式テ
キストを抽出するようにすることもできる。しかし、本
実施例のように、修正テキスト抽出部12で抽出された
方程式テキストに対してのみ、構文解析部13で処理を
行なうようにした方が、処理速度を速くすることができ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は複数の方
程式テキストから構成される連立方程式モデルを入力
し、編集指示に従って編集を行なう方程式テキスト編集
部を備えており、従来例のようにファイル操作を行なう
必要がなくなるので、処理効率を高いものにすることが
できる効果があり、また、内容の修正された方程式テキ
ストを構文解析部によって抽出し、構文解析部によって
抽出された方程式テキストに対してのみ推定を行なうも
のであるので、利用者に負担をかけることなく、無駄な
推定が行なわれないようにすることができる効果があ
る。
【0078】また、本発明は、修正テキスト抽出部で修
正の行なわれた方程式テキストを抽出し、修正テキスト
抽出部が抽出した方程式テキストの中から構文解析部に
よって内容が修正された方程式テキストを抽出するよう
にしたものであるので、更に処理効率を向上させること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】計量経済モデルのレコード形式の一例を示した
図である。
【図3】連立方程式モデルの一例を示した図である。
【図4】画面の表示例を示した図である。
【図5】実施例の処理例を示すフローチャートである。
【図6】実施例の動作説明図である。
【図7】計量経済分析の一般的な手順を示すフローチャ
ートである。
【図8】計量経済モデルの一例を示した図である。
【図9】従来の方程式の編集手順を示す図である。
【符号の説明】
1…方程式編集装置 2…保存ファイル 11…方程式テキスト編集部 12…修正テキスト抽出部 13…構文解析部 14…推定実行部 15…入出力部 21…制御情報 22…方程式テキスト 23…方程式データ 41…編集コマンド入力域 42…テキスト入力域 A,B…編集バッファ C…テキスト対応テーブル
フロントページの続き (72)発明者 塩尻 正幸 岡山県岡山市磨屋町1番6号 岡山日本電 気ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 梅邑 幸弘 東京都港区高輪二丁目17番11号 日本電気 ソフトウェア株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量経済分析を行なうデータ解析システ
    ムに於いて、 複数の方程式テキストから構成される連立方程式モデル
    を入力し、編集指示に従って編集する方程式テキスト編
    集部と、 前記連立方程式モデルを構成する方程式テキストの内、
    前記方程式テキスト編集部によって内容が修正された方
    程式テキストを抽出する構文解析部と、 該構文解析部によって抽出された方程式テキストに対し
    て推定を実行する推定実行部とを含むことを特徴とする
    方程式編集装置。
  2. 【請求項2】 計量経済分析を行なうデータ解析システ
    ムに於いて、 複数の方程式テキストから構成される連立方程式モデル
    を入力し、編集指示に従って編集する方程式テキスト編
    集部と、 前記連立方程式モデルを構成する方程式テキストの内、
    前記方程式テキスト編集部によって修正された方程式を
    抽出する修正テキスト抽出部と、 該修正テキスト抽出部で抽出された方程式テキストの
    内、内容が修正された方程式テキストを抽出する構文解
    析部と、 該構文解析部によって抽出された方程式テキストに対し
    て推定を実行する推定実行部とを含むことを特徴とする
    方程式編集装置。
  3. 【請求項3】 前記方程式テキスト編集部は入力した連
    立方程式モデルを第1,第2の編集バッファに格納し、
    前記第1の編集バッファを用いて連立方程式モデルの編
    集を行ない、 前記修正テキスト抽出部は前記第1,第2の編集バッフ
    ァの内容を比較することにより、修正の行なわれた方程
    式テキストを抽出することを特徴とする請求項2記載の
    方程式編集装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191268A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Nec Corp 計量経済分析方式
JPH04149747A (ja) * 1990-10-15 1992-05-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> トレース情報更新方式

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