JPH06103801A - 自動二輪車の前照灯装置 - Google Patents
自動二輪車の前照灯装置Info
- Publication number
- JPH06103801A JPH06103801A JP4251063A JP25106392A JPH06103801A JP H06103801 A JPH06103801 A JP H06103801A JP 4251063 A JP4251063 A JP 4251063A JP 25106392 A JP25106392 A JP 25106392A JP H06103801 A JPH06103801 A JP H06103801A
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- JP
- Japan
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- lamp
- motorcycle
- projector lamp
- projector
- reflector
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所要の光量を確保しつつ小型化を図り、車体
前部のカウリング内方の部品レイアウトの自由度の拡
大、車体の空気力学的特性の改善を可能とする自動二輪
車の前照灯装置を提供すること。 【構成】 自動二輪車の前照灯装置10において、車幅
方向中央にプロジェクタランプ14を配し、その両側に
通常のランプ13を配するとともに、通常のランプ13
をHiビーム用、プロジェクタランプ14をLoビーム
用とする。プロジェクタランプ14は、所定の有効立体
角を得るのにより小さい口径の楕円反射鏡で足るため、
有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができ
る。又、通常のランプ13は、これをHiビーム用とし
て用いる場合には、プロジェクタランプ14と同様に、
有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができ
る。従って、本発明によれば、前記目的を達成すること
ができる。
前部のカウリング内方の部品レイアウトの自由度の拡
大、車体の空気力学的特性の改善を可能とする自動二輪
車の前照灯装置を提供すること。 【構成】 自動二輪車の前照灯装置10において、車幅
方向中央にプロジェクタランプ14を配し、その両側に
通常のランプ13を配するとともに、通常のランプ13
をHiビーム用、プロジェクタランプ14をLoビーム
用とする。プロジェクタランプ14は、所定の有効立体
角を得るのにより小さい口径の楕円反射鏡で足るため、
有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができ
る。又、通常のランプ13は、これをHiビーム用とし
て用いる場合には、プロジェクタランプ14と同様に、
有効光量を確保しつつ、その小型化を図ることができ
る。従って、本発明によれば、前記目的を達成すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車の前照灯装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車の前照灯装置として一般に用
いられている通常のランプは、放物面鏡から成るリフレ
クターを備えており、該ランプにおいては、リフレクタ
ーの焦点付近に設置された光源からの光がリフレクター
の放物面鏡で反射して平行光となって前方へ向かい、前
面レンズで部分的に屈折、拡散することによって所要の
配光パターンが得られる。
いられている通常のランプは、放物面鏡から成るリフレ
クターを備えており、該ランプにおいては、リフレクタ
ーの焦点付近に設置された光源からの光がリフレクター
の放物面鏡で反射して平行光となって前方へ向かい、前
面レンズで部分的に屈折、拡散することによって所要の
配光パターンが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記通常の
ランプはリフレクターに放物面鏡を使用するため、所要
の光量を得るために必要な有効立体角に対してその開口
径が大きくなり、このことが車体前部にスペースの余裕
のない自動二輪車のカウリング内方の部品レイアウトに
制約を加えるとともに、カウリングの大型化、形状の制
約を招き、車体の空気力学的特性の改善にも限界を与え
る。
ランプはリフレクターに放物面鏡を使用するため、所要
の光量を得るために必要な有効立体角に対してその開口
径が大きくなり、このことが車体前部にスペースの余裕
のない自動二輪車のカウリング内方の部品レイアウトに
制約を加えるとともに、カウリングの大型化、形状の制
約を招き、車体の空気力学的特性の改善にも限界を与え
る。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、所要の光量を確保しつつ小型
化を図り、車体前部のカウリング内方の部品レイアウト
の自由度の拡大、車体の空気力学的特性の改善を可能と
する自動二輪車の前照灯装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、所要の光量を確保しつつ小型
化を図り、車体前部のカウリング内方の部品レイアウト
の自由度の拡大、車体の空気力学的特性の改善を可能と
する自動二輪車の前照灯装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、車体前部を被うカウリングに設けられた開口部
に複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照灯装置
において、前記前照灯の少なくとも1つを放物面鏡のリ
フレクターを備える通常のランプで構成し、他を楕円反
射鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェクタラ
ンプで構成し、これらのランプを車幅方向又は高さ方向
に近接して配置するとともに、通常のランプをHiビー
ム用、プロジェクタランプをLoビーム用としたことを
その特徴とする。
発明は、車体前部を被うカウリングに設けられた開口部
に複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照灯装置
において、前記前照灯の少なくとも1つを放物面鏡のリ
フレクターを備える通常のランプで構成し、他を楕円反
射鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェクタラ
ンプで構成し、これらのランプを車幅方向又は高さ方向
に近接して配置するとともに、通常のランプをHiビー
ム用、プロジェクタランプをLoビーム用としたことを
その特徴とする。
【0006】
【作用】周知のように、プロジェクタランプではリフレ
クターに楕円反射鏡を用いているために所定の有効立体
角を得るのにより小さい口径の楕円反射鏡で足り、有効
光量を十分確保しつつその小型化を図ることができる。
クターに楕円反射鏡を用いているために所定の有効立体
角を得るのにより小さい口径の楕円反射鏡で足り、有効
光量を十分確保しつつその小型化を図ることができる。
【0007】一方、放物面鏡のリフレクターを備える通
常のランプでは、前面レンズのカット面とカット面との
境目に当たった光はロスとなるが、該ランプをLoビー
ム用よりも広い照射域を有するHiビーム用として用い
れば、このロスとなる光を少なくとも前方に照射すれば
良いため、ロスが少なくなり、必要光量を確保しながら
当該ランプを小型化することができる。
常のランプでは、前面レンズのカット面とカット面との
境目に当たった光はロスとなるが、該ランプをLoビー
ム用よりも広い照射域を有するHiビーム用として用い
れば、このロスとなる光を少なくとも前方に照射すれば
良いため、ロスが少なくなり、必要光量を確保しながら
当該ランプを小型化することができる。
【0008】従って、本発明のように通常のランプをH
iビーム用、プロジェクタランプをLoビーム用とすれ
ば、これらのランプの小型化を図ることができ、しか
も、これらを近接して配置すれば、その設置スペースが
小さくて済み、車体前部にスペースの余裕のない自動二
輪車であっても、車体前部のカウリング内方の部品レイ
アウトの自由度が拡大し、カウリングの設計自由度も拡
大して車体の空気力学特性が改善される。
iビーム用、プロジェクタランプをLoビーム用とすれ
ば、これらのランプの小型化を図ることができ、しか
も、これらを近接して配置すれば、その設置スペースが
小さくて済み、車体前部にスペースの余裕のない自動二
輪車であっても、車体前部のカウリング内方の部品レイ
アウトの自由度が拡大し、カウリングの設計自由度も拡
大して車体の空気力学特性が改善される。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明に係る前照灯装置の正面図、
図2は同前照灯装置の破断平面図、図3、図4はそれぞ
れ図1のA−A線、B−B線断面図、図5は自動二輪車
の正面図、図6は同自動二輪車前部の破断側面図、図7
は図6のC−C線断面図である。
図2は同前照灯装置の破断平面図、図3、図4はそれぞ
れ図1のA−A線、B−B線断面図、図5は自動二輪車
の正面図、図6は同自動二輪車前部の破断側面図、図7
は図6のC−C線断面図である。
【0011】図5に示す自動二輪車の車体前部を被うカ
ウリング1の中央部には逆台形状の開口部1aが形成さ
れており、該開口部1aには本発明に係る前照灯装置1
0が配設されている。
ウリング1の中央部には逆台形状の開口部1aが形成さ
れており、該開口部1aには本発明に係る前照灯装置1
0が配設されている。
【0012】又、図6に示すように、カウリング1の内
側であって、前記前照灯装置10の上方にはメーター2
が設けられている。尚、図6において、3は前照灯装置
10の後方に位置するヘッドパイプ、4はフロントフォ
ーク、5はメインフレームである。
側であって、前記前照灯装置10の上方にはメーター2
が設けられている。尚、図6において、3は前照灯装置
10の後方に位置するヘッドパイプ、4はフロントフォ
ーク、5はメインフレームである。
【0013】ところで、図5に示すように、車体前方の
左右にはウインカー6,6が突設されているが、本実施
例では各ウインカー6はステイ7及びブラケット26
(図7参照)を介してカウリング1の支持パイプ27に
支持されており、これは、図6に示すように、カウリン
グ1の分割ライン1b上に取り付けられている。このよ
うに構成することにより、メンテナンスに際してウイン
カー6,6を取り外すことなくカウリング1を容易に分
解、組付けすることができるというメリットが得られ
る。
左右にはウインカー6,6が突設されているが、本実施
例では各ウインカー6はステイ7及びブラケット26
(図7参照)を介してカウリング1の支持パイプ27に
支持されており、これは、図6に示すように、カウリン
グ1の分割ライン1b上に取り付けられている。このよ
うに構成することにより、メンテナンスに際してウイン
カー6,6を取り外すことなくカウリング1を容易に分
解、組付けすることができるというメリットが得られ
る。
【0014】ここで、本発明に係る前照灯装置10の構
成の詳細を図1乃至図4に基づいて説明する。
成の詳細を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0015】図1及び図2において、11は矩形枠状の
ボディであり、該ボディ11の前面は前面ガラス12に
よって被われている。そして、ボディ11内の車幅方向
中央にはプロジェクタランプ14が配置されており、該
プロジェクタランプ14の左右には従来から用いられて
いる通常のランプ13がプロジェクタランプ14に近接
して配設されている。
ボディであり、該ボディ11の前面は前面ガラス12に
よって被われている。そして、ボディ11内の車幅方向
中央にはプロジェクタランプ14が配置されており、該
プロジェクタランプ14の左右には従来から用いられて
いる通常のランプ13がプロジェクタランプ14に近接
して配設されている。
【0016】上記通常のランプ13はHiビーム用であ
って、これは、図2及び図3に示すように、放物面鏡1
5aから成るリフレクター15を備えており、放物面鏡
15aの焦点f付近には光源であるハロゲン電球16が
設置されており、ランプ13の後方はボディ11に嵌め
込まれたバックカバー17によって被われている。尚、
リフレクター15の前面開口部は図1に示すように略矩
形に成形されており、該リフレクター15は支点18
(図1参照)を中心に上下及び左右方向に傾動可能に支
持されている。
って、これは、図2及び図3に示すように、放物面鏡1
5aから成るリフレクター15を備えており、放物面鏡
15aの焦点f付近には光源であるハロゲン電球16が
設置されており、ランプ13の後方はボディ11に嵌め
込まれたバックカバー17によって被われている。尚、
リフレクター15の前面開口部は図1に示すように略矩
形に成形されており、該リフレクター15は支点18
(図1参照)を中心に上下及び左右方向に傾動可能に支
持されている。
【0017】又、前記プロジェクタランプ14はLoビ
ーム用であって、これは、図2及び図4に示すように、
楕円反射鏡19aから成るリフレクター19を備えてお
り、楕円反射鏡19aの第1焦点f1 付近には光源であ
るハロゲン電球20が設置されており、第2焦点f2 の
前方には該第2焦点f2 に焦点を有する凸レンズ21が
設置されている。そして、凸レンズ21とリフレクター
19との間は前方に向かって先細のテーパ状ガイド筒2
2によって被われており、該ガイド筒22内の前記第2
焦点f2 付近にはシェード23が設置されている。尚、
プロジェクタランプ14の後方はボディ11に嵌め込ま
れたバックカバー24によって被われている。又、該リ
フレクター19は支点25(図1参照)を中心に上下及
び左右方向に傾動可能に支持されている。
ーム用であって、これは、図2及び図4に示すように、
楕円反射鏡19aから成るリフレクター19を備えてお
り、楕円反射鏡19aの第1焦点f1 付近には光源であ
るハロゲン電球20が設置されており、第2焦点f2 の
前方には該第2焦点f2 に焦点を有する凸レンズ21が
設置されている。そして、凸レンズ21とリフレクター
19との間は前方に向かって先細のテーパ状ガイド筒2
2によって被われており、該ガイド筒22内の前記第2
焦点f2 付近にはシェード23が設置されている。尚、
プロジェクタランプ14の後方はボディ11に嵌め込ま
れたバックカバー24によって被われている。又、該リ
フレクター19は支点25(図1参照)を中心に上下及
び左右方向に傾動可能に支持されている。
【0018】尚、図示しないが、前記前面レンズ12に
は複数のカット面が形成されており、このカット面のパ
ターンによって所要の配光パターンが得られるようにな
っている。
は複数のカット面が形成されており、このカット面のパ
ターンによって所要の配光パターンが得られるようにな
っている。
【0019】而して、夜間に不図示のライトスイッチを
ONし、且つ、ディマースイッチをHiビーム側にセッ
トすれば、Hiビーム用の通常のランプ13とLoビー
ム用のプロジェクタランプ14が同時に点灯する。即
ち、Hiビーム用の各ランプ13においては、ハロゲン
電球16から輻射される光は、図3に矢印にて示すよう
に、リフレクター15の放物面鏡15aで反射して平行
光となって前方へ向かい、前面レンズ12で部分的に屈
折、拡散されて所定の照射域を照らす。又、Loビーム
用のプロジェクタランプ14においては、ハロゲン電球
20から輻射された光は、図4に矢印にて示すように、
リフレクター19の楕円反射鏡19aで反射した後、一
部は第2焦点f2 に集光し、他はシェード23によって
遮光され、第2焦点f2 に集光した光は凸レンズ21を
通過して平行光となって前方へ向かい、前面レンズ12
を通過して減光されるようになっている。
ONし、且つ、ディマースイッチをHiビーム側にセッ
トすれば、Hiビーム用の通常のランプ13とLoビー
ム用のプロジェクタランプ14が同時に点灯する。即
ち、Hiビーム用の各ランプ13においては、ハロゲン
電球16から輻射される光は、図3に矢印にて示すよう
に、リフレクター15の放物面鏡15aで反射して平行
光となって前方へ向かい、前面レンズ12で部分的に屈
折、拡散されて所定の照射域を照らす。又、Loビーム
用のプロジェクタランプ14においては、ハロゲン電球
20から輻射された光は、図4に矢印にて示すように、
リフレクター19の楕円反射鏡19aで反射した後、一
部は第2焦点f2 に集光し、他はシェード23によって
遮光され、第2焦点f2 に集光した光は凸レンズ21を
通過して平行光となって前方へ向かい、前面レンズ12
を通過して減光されるようになっている。
【0020】一方、スイッチをHiビームスイッチから
Loビームスイッチに切り換えると、Hiビーム用の通
常のランプ13は消灯され、Loビーム用のプロジェク
タランプ14のみが点灯し、該プロジェクタランプ14
は前記と同様の作用によって所定の照射域を照らす。
Loビームスイッチに切り換えると、Hiビーム用の通
常のランプ13は消灯され、Loビーム用のプロジェク
タランプ14のみが点灯し、該プロジェクタランプ14
は前記と同様の作用によって所定の照射域を照らす。
【0021】而して、プロジェクタランプ14ではリフ
レクター19に楕円反射鏡19aを用いているために所
定の有効立体角を得るには楕円反射鏡19aの口径は小
さくて済み、有効光量を十分確保しながらその小型化を
図ることができる。
レクター19に楕円反射鏡19aを用いているために所
定の有効立体角を得るには楕円反射鏡19aの口径は小
さくて済み、有効光量を十分確保しながらその小型化を
図ることができる。
【0022】一方、放物面鏡15aから成るリフレクタ
ー15を備える通常のランプ13では、前面レンズ12
のカット面とカット面との境目に当たった光はロスとな
るが、本実施例では該ランプ13をHiビーム用として
いるため、このロスとなる光を少なくとも前方に照射す
れば良いこととなり、これにより光のロスが少なくな
り、必要光量を確保しながら当該ランプ13を小型化す
ることができる。
ー15を備える通常のランプ13では、前面レンズ12
のカット面とカット面との境目に当たった光はロスとな
るが、本実施例では該ランプ13をHiビーム用として
いるため、このロスとなる光を少なくとも前方に照射す
れば良いこととなり、これにより光のロスが少なくな
り、必要光量を確保しながら当該ランプ13を小型化す
ることができる。
【0023】以上の結果、各ランプ13,14の小型化
を図ることができ、しかも、本実施例のように3つのラ
ンプ13,14を車幅方向に近接配置すれば、これらの
設置スペースが小さくて済み、車体前部にスペースの余
裕のない自動二輪車であっても、車体前部のカウリング
1の内側に配されるメーター2等のレイアウトの自由度
及びカウリング1の設計自由度が増し、車体の空気力学
的特性を改善することができる。
を図ることができ、しかも、本実施例のように3つのラ
ンプ13,14を車幅方向に近接配置すれば、これらの
設置スペースが小さくて済み、車体前部にスペースの余
裕のない自動二輪車であっても、車体前部のカウリング
1の内側に配されるメーター2等のレイアウトの自由度
及びカウリング1の設計自由度が増し、車体の空気力学
的特性を改善することができる。
【0024】又、前述のように各ランプ13,14を近
接して配置すれば、これらのランプ13,14からの照
射光は自動二輪車の車体中心から発せられるものと何ら
変わりがなく、前照灯装置10の一体感も損なわれるこ
とがない尚、本実施例では、Hiビーム時にプロジェク
タランプ14を減光させながら同時点灯させているが、
該プロジェクタランプ14はHiビーム時には消灯して
も良い。
接して配置すれば、これらのランプ13,14からの照
射光は自動二輪車の車体中心から発せられるものと何ら
変わりがなく、前照灯装置10の一体感も損なわれるこ
とがない尚、本実施例では、Hiビーム時にプロジェク
タランプ14を減光させながら同時点灯させているが、
該プロジェクタランプ14はHiビーム時には消灯して
も良い。
【0025】ところで、本実施例では、プロジェクタラ
ンプ14を車体幅方向中央に配し、その両側に通常のラ
ンプ13を配置したが、逆に中央に通常のランプ13を
配し、その両側にプロジェクタランプ14を配置する構
成としても良い。又、図8に示すように、通常のランプ
13とプロジェクタランプ14を高さ方向に配置しても
良い。即ち、図8(a)に示すように通常のランプ13
を上に、プロジェクタランプ14を下に配置し、或いは
同図(b)に示すようにプロジェクタランプ14を上
に、通常のランプ13を下に配置しても良い。又、図8
(c)に示すように通常のランプ13の下に2つのプロ
ジェクタランプ14を並設し、或いは逆に同図(d)に
示すように通常のランプ13の上に2つのプロジェクタ
ランプ14を並設しても良い。
ンプ14を車体幅方向中央に配し、その両側に通常のラ
ンプ13を配置したが、逆に中央に通常のランプ13を
配し、その両側にプロジェクタランプ14を配置する構
成としても良い。又、図8に示すように、通常のランプ
13とプロジェクタランプ14を高さ方向に配置しても
良い。即ち、図8(a)に示すように通常のランプ13
を上に、プロジェクタランプ14を下に配置し、或いは
同図(b)に示すようにプロジェクタランプ14を上
に、通常のランプ13を下に配置しても良い。又、図8
(c)に示すように通常のランプ13の下に2つのプロ
ジェクタランプ14を並設し、或いは逆に同図(d)に
示すように通常のランプ13の上に2つのプロジェクタ
ランプ14を並設しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、車体前部を被うカウリングに設けられた開口部に
複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照灯装置に
おいて、前記前照灯の少なくとも1つを放物面鏡のリフ
レクターを備える通常のランプで構成し、他を楕円反射
鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェクタラン
プで構成し、これらのランプを車幅方向又は高さ方向に
近接して配置するとともに、通常のランプをHiビーム
用、プロジェクタランプをLoビーム用としたため、所
要の光量を確保しつつ当該前照灯装置の小型化を図り、
車体前部のカウリング内方の部品レイアウトの自由度の
拡大、車体の空気力学的特特の改善を図ることができる
という効果が得られる。
れば、車体前部を被うカウリングに設けられた開口部に
複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照灯装置に
おいて、前記前照灯の少なくとも1つを放物面鏡のリフ
レクターを備える通常のランプで構成し、他を楕円反射
鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェクタラン
プで構成し、これらのランプを車幅方向又は高さ方向に
近接して配置するとともに、通常のランプをHiビーム
用、プロジェクタランプをLoビーム用としたため、所
要の光量を確保しつつ当該前照灯装置の小型化を図り、
車体前部のカウリング内方の部品レイアウトの自由度の
拡大、車体の空気力学的特特の改善を図ることができる
という効果が得られる。
【図1】本発明に係る前照灯装置の正面図である。
【図2】本発明に係る前照灯装置の破断平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】自動二輪車の正面図である。
【図6】自動二輪車前部の破断側面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】(a)〜(d)は本発明の変更実施例に係るラ
ンプの配置例を示す模式図である。
ンプの配置例を示す模式図である。
1 カウリング 1a カウリングの開口部 10 前照灯装置 13 通常のランプ 14 プロジェクタランプ 15,19 リフレクター 15a 対物面鏡 19a 楕円反射鏡 21 凸レンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体前部を被うカウリングに設けられた
開口部に複数の前照灯を配設して成る自動二輪車の前照
灯装置において、前記前照灯の少なくとも1つを放物面
鏡のリフレクターを備える通常のランプで構成し、他を
楕円反射鏡のリフレクターと凸レンズを備えるプロジェ
クタランプで構成し、これらのランプを車幅方向又は高
さ方向に近接して配置するとともに、通常のランプをH
iビーム用、プロジェクタランプをLoビーム用とした
ことを特徴とする自動二輪車の前照灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251063A JPH06103801A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 自動二輪車の前照灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251063A JPH06103801A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 自動二輪車の前照灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103801A true JPH06103801A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17217079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4251063A Pending JPH06103801A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 自動二輪車の前照灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10012896B4 (de) * | 1999-03-31 | 2007-12-13 | Honda Giken Kogyo K.K. | Scheinwerfereinheit für ein Fahrzeug |
| US7628517B2 (en) | 2005-09-15 | 2009-12-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle headlight assembly and motorcycle utilizing the same |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4251063A patent/JPH06103801A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10012896B4 (de) * | 1999-03-31 | 2007-12-13 | Honda Giken Kogyo K.K. | Scheinwerfereinheit für ein Fahrzeug |
| US7628517B2 (en) | 2005-09-15 | 2009-12-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle headlight assembly and motorcycle utilizing the same |
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