JPH0610461Y2 - 物品投出機 - Google Patents

物品投出機

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JPH0610461Y2
JPH0610461Y2 JP1988164124U JP16412488U JPH0610461Y2 JP H0610461 Y2 JPH0610461 Y2 JP H0610461Y2 JP 1988164124 U JP1988164124 U JP 1988164124U JP 16412488 U JP16412488 U JP 16412488U JP H0610461 Y2 JPH0610461 Y2 JP H0610461Y2
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弥宏 岡本
義幸 小林
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グローリー工業株式会社
グローリー機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばパチンコ店等において獲得したパチン
コ玉やメダルと交換される景品等の物品を投出する物品
投出機に関する。
(従来の技術) 従来、多数の物品を収納するために、物品を収納する複
数のストッカから構成された収納部を有し、この収納部
の予め定められた物品投出位置に移動するストッカから
物品を投出する物品投出機において、物品の残量を適切
な手段で検知して表示するようにした物品投出機は知ら
れていない。
また、一般には、複数のストッカの各々に物品有無検知
センサを設け、各々のストッカについて物品の有無を検
知するようにした構成が知られている。
しかし、このように各ストッカに物品有無検知センサを
設けると、構造が複雑になると共にコストが高くなる問
題を有している。
そこで、上部問題を解決するために、例えば特開昭62
−109194号公報に記載されているように、物品投
出位置に物品有無検知センサを1個設け、物品投出位置
にあるストッカについて物品の有無を検知し、物品の投
出完了したストッカについて物品無しを検知するように
した構成が知られている。
しかし、このような物品投出位置にのみ物品有無検知セ
ンサを設けたので、ストッカに物品を補給する物品補給
位置が物品投出位置とは別にある場合、物品補給位置で
物品が補給されたスットカが物品投出位置に移動するま
で物品有りを検知できない問題を有している。
(考案が解決しようとする課題) 上記のように、従来は、収納部の各ストッカ内の物品の
有無の状態を適確に検知して適切に表示する物品投出機
がなかった。
本考案は、上述のような点に鑑み、多数の物品を収納し
て投出できるように複数のストッカから構成された収納
部を有する物品投出機において、収納部の各ストッカ内
の物品の有無を適確に検知し、その情報を適切に表示
し、その表示を見ただけで物品残量および補給すべきス
トッカの位置を知ることができる物品投出機を提供する
ことを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は、物品Aを重積して収納するストッカ11と、ド
ラム駆動手段35により一方向に回転駆動される回転ドラ
ム21の周囲に前記ストッカ11が複数装着される収納部5
と、この収納部5の予め定められた物品投出位置にある
ストッカ11から押出台77に所定数の物品Aを押上げるリ
フト手段61と、このリフト手段61で押出台77上に押上げ
られた物品Aを押出台77の前方に押出す押出手段95とを
有し、前記ストッカ11に収納されている物品Aを投出す
る物品投出機であって、前記回転ドラム21の回転位置を
検知する回転位置検知手段52と、前記リフト手段61によ
って物品Aが押出台77より上方に押上げられる際に、物
品Aと同時に持上がる検知レバー部85と、この検知レバ
ー部85の移動に連動して回転し、所定の移動距離毎にパ
ルス信号を発生するロータリーエンコーダ88と、前記物
品投出位置に位置し前記リフト手段61で押出台77上に押
上げられる物品Aの数量を前記ロータリーエンコーダ88
のパルス信号数で検知する第1の検出手段81と、前記物
品Aを収納したストッカ11を前記収納部5に補給装着す
る補給装着位置に対して前記回転ドラム21の回転方向の
1つ次の位置に1個設けられ、前記収納部5のストッカ
11内の物品Aの有無を検知する第2の検知手段117
と、前記第1の検知手段81および第2の検知手段117の
検知結果を記憶する記憶手段152と、前記収納部5の各
ストッカ11内の物品Aの有無の状態を表示する表示手段
136と、前記記憶手段152に記憶されている内容と前記回
転ドラム21の回転位置検知手段52の出力とにより表示手
段136の表示内容を制御する制御手段151とを具備したも
のである。
(作用) 本考案では、複数のストッカ11が取付けられた回転ドラ
ム21の回転により、補給装着位置で補給装着されるスト
ッカ11内の物品Aの有無を第2の検知手段117で検知
し、この検知結果を記憶手段152に記憶させると共に、
表示手段136で対応するストッカ11の物品Aの有無の情
報を表示する。
また、物品投出位置にあるストッカ11内の物品Aの有無
を第1の検知手段81で検知し、投出によって物品Aが無
くなったと検知されれば、記憶手段152に記憶されてい
る対応するストッカ11の物品Aの有無内容を書替えると
共に、表示手段136で対応するストッカ11には物品Aが
無いという情報を表示する。
さらに、回転ドラム21が回転すれば、記憶手段152に記
憶されている各ストッカの物品Aの有無の内容と回転ド
ラム21の回転位置検知手段52の出力とにより、表示手段
136の表示を回転ドラム21が回転移動した状態の表示に
変更する。
そして、表示手段136の表示により、物品Aの残量およ
び物品Aを補給すべきストッカ11の位置を知ることがで
きる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第2図および第3図は物品投出機の平面図および正面図
を示しており、物品投出機は、機体1の左右両端部に一
対の物品投出ユニット2,3を備えていると共に、この
一対の物品投出ユニット2,3間にも物品投出ユニット
4を備えている。
前記物品投出ユニット2,3は、後述する複数のストッ
カ11、回転ドラム21および回転停止手段35等からなるド
ラム式の収納部5と、後述するリフト手段としてのリフ
ト機構61および押出手段としての押出機構95等からなる
投出手段6との同一または対称構造にてそれぞれ構成さ
れており、まず、それらの構造について説明する。
前記ストッカ11は、回転ドラム21に対して着脱自在とす
るカセット方式を採っており、第7図および第8図に示
すように、一対のストッカ枠12,13を有し、これらのス
トッカ枠12,13の前面板12a,13a、側面板12b,13bおよび
後面板12c,13c間で、矩形状の物品Aを重積状態で収納
する矩形筒状の物品収納空間14を形成している。そし
て、一方のストッカ枠12が他方のストッカ枠13に対して
両後面板12c,13cが連結されるヒンジ15を介して開閉可
能とし、その両ストッカ枠12,13の両側面板12b,13bの下
端に物品収納空間14の内方に突出して物品Aの両長辺縁
部を支持する支持板12d,13dが設けられ、この支持板12
d,13d間にスリット16が形成されていると共に、前面板1
2a,13a間に物品Aの重積方向に沿ってスリット17が形成
されている。また、各側面板12b,13bの上端近傍および
下端近傍には、フック溝穴18を有するフック金具19,20
が、一方のストッカ枠12の各フック金具19が他方のスト
ッカ枠13の各フック金具20の取付位置よりも上方にずら
してそれぞれ設けられており、このフック溝穴18は後方
に向かって開口する導入部18aと前側上部の引掛け部18b
とからなる。
前記回転ドラム21は、第2図ないし第4図のように、機
体1の上面板1aおよび底面板1bにそれぞれ軸受22,23で
垂直方向に回転自在に設けられた回転軸24によって回転
可能に支持されており、この回転軸24の上部側にドラム
本体25が設けられ、このドラム本体25の周面に複数のス
トッカ取付枠26が設けられ、このストッカ取付枠26間に
前記ストッカ11が着脱自在に装着される複数のストッカ
装着部27が形成されている。このストッカ取付枠26は、
ドラム本体25の周囲に取付けられる固定板28とドラム本
体25に対して放射方向に突出する取付板29とから断面略
L字状に形成され、この取付板29の外端側の上部近傍お
よび下部近傍に各一対のフック片30,31が設けられ、各
上部側のフック片30は固定板28のある一側に突出すると
共にその突出面にフック32が突設され、各下部側のフッ
ク片31は他側に突出すると共にその突出面にフック32が
突設され、各ストッカ装着部27における各上部側のフッ
ク片30と各下部側のフック片31とが略平行となる。そし
て、この各ストッカ装着部27に対して回転ドラム21の外
径方向からストッカ11を挿入し、このストッカ11の両側
のフック金具19,20をストッカ装着部27の両側のフック
片30,31間に嵌合すると共に、そのフック金具19,20のフ
ック溝穴18,18をフック32,32に引掛けることにより、ス
トッカ11を装着でき、また、ストッカ11を持上げながら
回転ドラム21の外径方向に引くことにより、ストッカ11
を取外すことができる。
前記回転ドラム21はドラム駆動手段35によって回転およ
び停止される。このドラム駆動手段35は、第9図および
第10図のように、ドラム本体25の上板25aの外径側に
取付けた環状の回転停止受体36を有し、この回転停止受
体36の外周面に駆動手段としてのモータ37によって回転
される摩擦ローラ38が圧接し、そして、モータ37の駆動
により、摩擦ローラ38と回転停止受体36との摩擦接触を
介して回転ドラム21が所定の一方向(第2図左側の回転
ドラム21は反時計回り方向、右側の回転ドラム21は時計
回り方向)のみに回転駆動される。また、回転停止受体
36の内周側には、回転ドラム21の各ストッカ装着部27が
前記投出手段6の所定の投出位置で停止するように、回
転ドラム21の各ストッカ装着部27の位置に対応して所定
ピッチ毎に凹部39が設けられ、この凹部39に略L字状の
ロック片40の一端のロック部41が上方から嵌入して回転
ドラム21の回転が規制される。このロック片40は機体1
側に設けられた支軸42を支点として揺動可能とし、ロッ
ク片40に一体的に設けられたレバー43にソレノイド44の
プランジャ45が連結され、そして、このソレノイド44の
励磁時にロック片40のロック部41が凹部39から上方に逃
げ、回転ドラム21の回転を許容し、一方、非励磁時にプ
ランジャ45のスプリング46の付勢でロック部41が凹部39
に嵌入し、回転ドラム21の回転を規制するようになって
いる。
また、ロック片40の近傍には略L字状の逆転防止部材47
が機体1側に設けられた支軸48を支点として揺動可能に
設けられ、先端の規制部49が常に自重によって下がり、
その規制部49が回転停止受体36の凹部39内に嵌入した状
態では、回転ドラム21の逆方向への回転を規制し、一
方、回転ドラム21が所定方向に回転するときには、凹部
39の縁部が規制部49の傾斜面49aに当たって規制部49が
上方へ揺動して凹部39から外れ、回転ドラム21の回転を
許容する。
また、前記ドラム本体25の内径側には、ストッカ装着位
置に対応して切欠部50を設けた検知板51が設けられ、こ
の検知板51の外径部の上方に臨んで機体1側に設けられ
た回転位置検知手段としての回転位置検知器52の検知子
53先端のローラ54が切欠部50に落込むことにより、回転
ドラム21の各ストッカ装着部27の回転位置を検知するこ
とができる。
前記投出手段6のリフト機構61は、各物品投出ユニット
2,3の回転ドラム21,21が近接する位置よりも少し前
方位置で、各回転ドラム21,21の隣合う各2つのストッ
カ11,11に対応した回転ドラム21,21の周縁の各一対の投
出位置にそれぞれ一対ずつ設けられている。そして、こ
の各リフト機構61は、第4図および第6図のように、機
体1の底面板1b上に立設された断面略L字状のリフトフ
レーム62によってガイドロッド63が立設され、このガイ
ドロッド63に昇降体64が垂直方向にスライド可能に設け
られている。この昇降体64は、ガイドロッド63にスライ
ド可能に嵌合するスライド部材64aを有し、このスライ
ド部材64aに前記回転ドラム21に装着されたストッカ11
のスリット16,17を通じて物品収納空間14に進入可能と
する昇降台65が薄板で略L字状に形成されたアーム板66
によって取付けられ、また、リフトフレーム62の上下部
に回転自在に軸着されたプーリ67,67間にタイミングベ
ルト68が張設され、このタイミングベルト68にブラケッ
ト69を介してスライド部材64aが連結されている。そし
て、下部のプーリ67を駆動するモータ70によってタイミ
ングベルト68が正逆回動されることにより、昇降体64が
昇降移動する。また、ブラケット69から先端にベアリン
グ71を回転自在に有するガイド軸72が突設され、このベ
アリング71がリフトフレーム62に垂直方向に沿って設け
られたガイド枠73に転動可能に嵌合し、昇降体64の水平
方向の振れを防止する。さらに、ブラケット69から検知
片74が突設され、この検知片74をリフトフレーム62の上
端近傍および下端近傍に設けた最上昇位置検知センサ75
および最下降位置検知センサ76で検知することにより、
ストッカ11内の全ての物品Aを押上げ終えた最上昇位置
および昇降台65がストッカ11の下方に外れた最下降位置
を検知することができる。
ところで、機体1の上部中央域には円弧状の前端部を機
体1の前面から突出させて押出台77が設けられており、
この押出台77には各物品投出ユニット2,3の各一対の
リフト機構61によって各一対のストッカ11,11から押上
げられる物品A,Aが上昇通過可能とする各一対の押上
口78,78が開口されている。そして、この各押上口78の
下面開口縁部には押上げられる物品Aを押上口78内に導
く導入枠79が設けられている。
そして、第2図、第4図および第5図のように、各押上
口78に対応して、この各押上口78から押出台77の上方に
押上げられる物品Aの数を検知すると共に物品Aの有無
を検知する第1の検知手段としての物品有無検知手段81
が設けられている。この物品有無検知手段81は、各押上
口78の後側の押出台77に立設されたガイドフレーム82に
よってガイドロッド83が立設され、このガイドロッド83
にスライド部材84が垂直方向にスライド可能に嵌合さ
れ、このスライド部材84に、先端が押上口78の上方域に
侵入する検知レバー部としての検知レバー85が取付けら
れていると共に、垂直方向に長い摩擦板86が設けられ、
また、ガイドフレーム82に、摩擦板86に摩擦接触する摩
擦ローラ87が回転自在に設けられていると共に、この摩
擦ローラ87の回転を検出するロータリーエンコーダ88が
設けられている。そして、通常は自重によってスライド
部材84が押出台77の上面に接合する位置まで下降してお
り、リフト機構61によって押上げられる物品Aで検知レ
バー85が押上げられ、この検知レバー85に伴って上昇す
る摩擦板86に摩擦接触する摩擦ローラ87が回転し、この
摩擦ローラ87に連動して回転するロータリーエンコーダ
88の所定回転間隔毎にパルス波形または正弦波形の信号
が出力され、この信号数に基づいて押上口78から押出台
77の上方に押上げられた物品Aの数量が検知できるよう
になっており、この実施例では物品Aがリフト機構61
(物品投出ユニット2,3のみ)によって10個まで押上
げられてそれを検知できるようにしている。さらに、こ
のロータリーエンコーダ88は、検知レバー85の上昇のみ
ならず下降時にも信号を出力するようになっており、正
逆回転方向に対応して正信号または負信号としたり位相
を変えたりして回転方向をも検出できるようにしてい
る。また、リフト機構61による物品Aの押上げ動作中に
おいて、ロータリーエンコーダ88から所定の信号数が得
られれば、ストッカ11内に物品Aが有ると判断でき、一
方、ロータリーエンコーダ88から所定の信号数が得られ
る前に昇降体64の検知片74が最上昇位置検知センサ75で
検知されれば、ストッカ11内に物品Aが無くなったと判
断できる。なお、摩擦板86の下端部との干渉を避けるた
めに押出台77には逃げ孔89が設けられている。
ところで、機体1の前記押出台77上には各物品投出ユニ
ット2,3(物品投出ユニット4も含む)の押上口78、
物品有無検知手段81、押出機構95等を覆うカバー枠体91
が設けられ、このカバー枠体91の前面に前記回転ドラム
21の円周の彎曲に対して逆向きに彎曲した略円弧状の押
出口枠板92が設けられ、この押出口枠板92の前方の押出
台77上に物品投出部93が形成されている。
そして、前記カバー枠体91の押出口枠板92の各物品投出
ユニット2,3の各一対の押上口78,78の前側に物品
A,Aが幅方向に2列に並ぶと共に10個ずつ重積した状
態でも通過可能とする押出口94,94が形成され、この各
押出口94,94に各物品投出ユニット2,3の各押出機構9
5,95の押出板96,96が嵌合配置される。
前記押出機構95の押出板96は、前面の外端側が直線面96
aに形成され、前面の内端側が前記回転ドラム21の円周
の彎曲に対して逆向きに彎曲した彎曲面96bに設けら
れ、後面左右両縁部に略L字状の金具97,97によってロ
ーラ98,98が回転自在に取付けられ、押出口94の左右各
縁部から押上口78,78の両側部で平行に対設されたガイ
ド側板99,100のガイド溝101,102に各ローラ98,98が嵌合
し、押上口78,78の前方の押出口94に嵌合した前進位置
と押上口78,78の後方の後退位置との間で移動可能にな
っている。なお、この押出板96には、前記物品有無検知
手段81,81の検知レバー85,85がいずれの位置にあっても
挿通可能とするスリット103,103が設けられている。
前記押出機構95は押出板96を前後方向に移動させる押出
板駆動装置105を備えており、一方のガイド側板100の後
端の押出台77上に立設された支持板106と押出口枠板92
との間に、外周面に螺旋溝107を無端状に形成したカム
軸108が回転可能に架設されていると共に、ガイド軸109
が平行に架設されている。このカム軸108の螺旋溝107
は、右巻の螺旋と左巻の螺旋とが両端部でつながって無
端状とされている。また、このカム軸108とガイド軸109
とには移動体110がスライド可能に嵌合すると共に、移
動体110の図示しないピンがカム軸108の螺旋溝107に嵌
合し、この移動体110に略L字状の連動板111を介して押
出板96が連結されている。そして、支持板106に取付け
られたモータ112でベルトおよびプーリ等の駆動伝達手
段113(第2図に示す)を介してカム軸108を一方向に回
転させることにより、螺旋溝107の一方の巻方向の螺旋
に沿って移動体110が前方または後方に向かって移動
し、前端または後端で螺旋溝107の他方の巻方向の螺旋
に移ると、移動体110の移動方向が反転して後方または
前方に向かって移動するようになっている。なお、移動
体110には検知片114が取付けられ、この検知片114を押
出台77上の前側および後側に設けた前進位置検知センサ
115および後退位置検知センサ116で検知することによ
り、押出板96の押出口94に嵌合した最前進位置および押
上口78,78の後方の最後退位置を検知することができ
る。
また、第2図のように、回転ドラム21のストッカ装着部
27の後述する補給位置に対して回転ドラム21の回転方向
の1つ次の位置において、そのストッカ装着部27に装着
されるストッカ11に物品Aが収納されているか否かを検
知する第2の検知手段としての物品有無検知センサ117
が設けられ、このセンサ117は、機体1の底面板1bの投
光器117a(または受光器117a)と背面板1cの受光器117b
(または投光器117b)との間で検知光をストッカ11の内
側に投光して物品Aの有無を検知する。なお、このよう
な透過型センサの他、反射型センサを用いてもよい。
以上のように、各物品投出ユニット2,3は、複数のス
トッカ11、回転ドラム21、ドラム駆動手段35等からなる
収納部5と、リフト機構61、物品有無検知手段81および
押出機構95等からなる投出手段6との同一または対称構
造にてそれぞれ構成されている。
一方、前記物品投出ユニット4は、1つのストッカ11、
このストッカ11が着脱可能に装着される機体1の内部の
図示しないストッカホルダ等からなる収納部5aと、リフ
ト機構61、物品有無検知手段81および押出機構95等から
なる投出手段6aとを備えている。そして、押出台77には
リフト機構61によって物品Aが押上げられる1つの押上
口78が設けられている。この実施例ではリフト機構61に
よって押上げられる物品Aの数量が2〜4個程度とさ
れ、それを物品有無検知手段81で検知できるようにして
いる。押上口78の前側のカバー枠体91の押出口枠板92に
は物品Aが2〜4個重積状態で通過できる押出口121が
設けられている。この押出口121に対応した大きさに形
成された押出機構95の押出板122は、カバー枠体91の押
出口枠板92の彎曲と略同じ彎曲に形成され、物品有無検
知手段81の検知レバー85がいずれの位置でも挿通可能と
する1つのスリット123が設けられ、略L字状のアーム1
24で押出板駆動装置105の移動体110に直接支持されてい
る。なお、ストッカ11に物品Aが収納されているか否か
は、リフト機構61の昇降体64が最上昇位置に達していな
い場合すなわち昇降体64の検知片74が最上昇位置検知セ
ンサ75で検知されていなければ収納されていると判断で
きる。
また、第2図および第3図のように、前記物品投出部93
の押出台77上に押出された物品Aを検知する一対の物品
有無検知センサ131,132が設けられ、このセンサ131,132
は、押出口121の左右両側に配置された投光器132a,131a
(または受光器132a,131a)と各押出口94,94の外側に配
置された受光器131b,132b(または投光器131b,132b)と
の間で、各検知光が交差するように投光すると共に押出
台77の上面に近接して投光し、押出口94,121,94のいず
れから1つでも押出された物品Aを検知することができ
る。なお、押出口枠板92には各センサ131,132の各検知
光が投受光される窓孔133が設けられている。
また、第2図および第11図に示すように、前記カバー
枠体19の背面には傾斜状の表示操作面135が設けられ、
その表示操作面135にはエンプティ表示を行なう表示手
段136が設けられている。この表示手段136は、各物品投
出ユニット2,3の回転ドラム21,21の各ストッカ装着
部27に対応して複数の表示ランプ137,138を環状に並べ
て配置すると共に、物品投出ユニット4に対応して1つ
の表示ランプ139を配置している。そして、物品投出ユ
ニット2,3においては、前記物品有無検知センサ117
によって物品Aが有ると検知された回転ドラム21のスト
ッカ装着部27に対応する表示ランプ137,138を消灯(第
11図に○で示す)させ、物品Aが無いと検知されたス
トッカ装着部に対応する表示ランプ137,138を点灯(第
11図に●で示す)させると共に、リフト機構61で全て
の物品Aが押上げられて無くなった際にも対応する表示
ランプ137,138を点灯させるようにし、回転ドラム21の
回転時には前記回転位置検知器52によって回転ドラム21
の回転位置を検知して表示ランプ137,138の点灯または
消灯を順送りする。一方、物品投出ユニット4において
は、物品有無検知手段81で物品Aが有るとされれば表示
ランプ139を消灯し、無いとされれば点灯する。なお、1
40,140は各回転ドラム21,21のストッカ装着部27,27に対
してストッカ11,11を着脱できる補給位置を示す補給部
表示である。
また、前記表示操作面135には各回転ドラム21,21を手動
回転させる回転指令釦141,142を設けている。
また、機体1の背面には扉体145が開閉可能に設けら
れ、この扉体145で開放される機体1の背部の開口部146
を通じて、物品投出ユニット2,3の回転ドラム21,21
の開口部146に臨んだ補給位置にあるストッカ装着部2
7,物品投出ユニット4のストッカホルダに対してスト
ッカ11が着脱できるようになっている。
また、第1図には制御手段151を示し、この制御手段151
は、ドラム駆動手段35のモータ37およびソレノイド44を
駆動制御して収納部5の回転ドラム21を回転させたり、
また、第1の検知手段としての物品有無検知手段81や第
2の検知手段としての物品有無検知センサ117等からの
信号を入力し、この検知結果を適宜記憶手段152に記憶
させたり、この記憶手段152に記憶されている内容に基
づいて表示手段136で物品有無情報を表示させる。
次に、物品投出動作を説明する。
まず、機体1の扉体145を開放し、各物品投出ユニット
2,3の各回転ドラム21,21の補給位置にある各ストッ
カ装着部27,27に、対応する物品Aを収納したストッカ1
1をそれぞれセットする。この各回転ドラム21にストッ
カ11を装着するときには、補給位置のストッカ装着部27
にストッカ11を装着し終えたなら、前記表示操作面135
の回転指令釦141,142を操作し、回転ドラム21の開いて
いるストッカ装着部27を補給位置まで回転させ、ストッ
カ11を順次装着する。同時に、物品投出ユニット4のス
トッカホルダに、対応する物品Aを収納したストッカ11
をセットする。なお、これらのストッカ11の装着時に
は、全てのリフト機構61の昇降体64が、その昇降体64の
検知片74が最下降位置検知センサ76で検知されて停止さ
れた最下降位置にあり、昇降台65がストッカ11の下方域
に退避されている。
そして、物品投出機の立上げ始動時には、物品投出ユニ
ット2,3の各回転ドラム21が自動的に1回転され、物
品有無検知センサ117によって回転ドラム21の各ストッ
カ装着部27の各ストッカ11内に物品Aが有るか否かが確
認され、その検知結果が記憶手段152に記憶されると共
に、物品Aが有るストッカ装着部27に対応する表示手段
136の表示ランプ137,138が消灯され、物品Aが無いスト
ッカ装着部27に対応する表示手段136の表示ランプ137,1
38が点灯される。
また、各回転ドラム21が前述のように1回転されて各ス
トッカ11における物品Aの有無が確認された後、一対の
リフト機構61の各投出位置に、物品Aの存在が確認され
たストッカ11がそれぞれ配置される。
さらに、各物品投出ユニット2,3,4の各リフト機構
61の各投出位置に配置されたストッカ11内の物品Aの最
上部位置の位置合わせが行なわれる。すなわち、リフト
機構61のモータ70が駆動され、ストッカ11の下方域に退
避されていた昇降体64が上昇し、この昇降体64の昇降台
65がスリット16,17を通じてストッカ11の内側に侵入
し、この昇降台65上にストッカ11内に重積されている物
品Aを載せて押上げ、そして、最上部の物品Aが押上口
78を通じて押出台77の上面から突出し、物品有無検知手
段81の検知レバー85が物品Aで押上げられてロータリー
エンコーダ88から信号が出力されると、モータ70が直ち
に停止される。このとき、慣性等によって物品Aが余分
に押上げられた場合にはモータ70がわずかに逆転されて
物品押上位置が修正される。また、物品投出ユニット4
でも、同様に、ストッカ11内の物品Aの最上部位置の位
置合わせが行なわれ、同時に、物品Aの有無が検知で
き、すなわち、物品Aが有れば、前記のようにロータリ
ーエンコーダ88から信号が出力され、一方、物品Aが無
ければ、ロータリーエンコーダ88から信号が出力される
前に昇降体64の検知片74が最上昇位置検知センサ75で検
知され、この結果が記憶手段152に記憶されると共に、
前記表示手段136の表示ランプ139が消灯または点灯され
る。なお、この物品Aの最上部位置の位置合わせは、ス
トッカ装着直後に行なわなくても、後述する物品投出動
作後に結果的になされる。
そして、物品投出動作を第4図および第5図に示す物品
投出ユニット2において説明する。物品投出指令が出さ
れると、まず、押出機構95の押出板駆動装置105のモー
タ112が駆動され、カム軸108の螺旋溝107に沿って移動
体110が後方に移動すると共に、押出口94を閉鎖する位
置にあった押出板96が後退移動し、そして、この押出板
96が押出口78,78の後方まで後退し、移動体110の検知片
114が後退位置検知センサ116で検知されると、モータ11
2が停止され、押出板96の後退が停止される。
ついで、リフト機構61のモータ70が駆動され、上昇され
る昇降台65によって物品Aが押上口78を通じて押出台77
の上方に押上げられる。この押出台77の上方に押上げら
れる物品Aで物品有無検知手段81の検知レバー85が押上
げられると、検知レバー85と一体的に押上げられる摩擦
板86との摩擦接触で摩擦ローラ87が回転し、この摩擦ロ
ーラ87がに連動して回転するロータリーエンコーダ88の
所定回転間隔毎に信号が出力され、このロータリーエン
コーダ88から出力される信号数に基づいて押上口78から
押出台77の上方に押上げられた物品Aの数量が検知され
る。そして、所定数量の物品Aが押上げられたことが検
知されると、モータ70が直ちに停止される。このとき、
慣性等によって物品Aが余分に押上げられた場合にはモ
ータ70がわずかに逆転されて物品押上位置が修正され
る。
ついで、前記押出機構95の押出板駆動装置105のモータ1
12が再度駆動され、カム軸108の螺旋溝107に沿って折返
される移動体110が今度は前方に向かって移動し、それ
に伴って前進する押出板96で押出台77上に押上げられて
いる物品Aを押出す。この押出される物品Aは、押上口
78の縁部に当たって規制される所定数量の物品Aの下側
の物品A上を滑って押出台77上に乗移ると共にその押出
台77上を滑り、押出口94から物品投出部93に押出され
る。そして、この押出板96が押出口94を閉鎖する位置ま
で前進し、移動体110の検知片114が前進位置検知センサ
115で検知されると、モータ112が停止され、押出板96の
前進が停止される。
なお、セット時の物品Aの収納量が少なかったり、投出
動作の繰返しによって物品Aの収納量が少なくなり、昇
降体64が上昇して物品Aを押上げている途中で、昇降体
64の検知片74が最上昇位置検知センサ75で検知される
と、たとえ所定数量の物品Aが押上げられていなくて
も、モータ70が停止される。このとき、昇降台65上に載
っている全ての物品Aが押出台77の上方に押上げられて
おり、物品Aの不足分については後述する対応を行な
う。また、物品有無検知手段81のロータリーエンコーダ
88から所定の信号数が得られる前に昇降体64の検知片74
が最上昇位置検知センサ75で検知されると、ストッカ装
着部27のストッカ11内に物品Aが無くなったと判断さ
れ、記憶手段152の記憶内容が書替えられると共に、表
示手段136の表示ランプ137が点灯され、エンプティ表示
をする。
このようにして、物品投出ユニット2から物品Aが押出
台77上の物品投出部93へ投出される。他の物品投出ユニ
ット3,4についても同様の物品投出動作で物品Aを投
出し、それら各物品投出ユニット2,3,4から同時に
物品Aを投出することも可能である。
また、各物品投出ユニット2,3は一対のリフト機構6
1,61を備えており、一対のストッカ装着部27,27に装着
されたストッカ11,11からそれぞれ10個ずつの物品A
を押上げて同時に投出することが可能であるが、通常
は、回転ドラム21の回転方向側つまり中央の物品投出ユ
ニット4側にある一方のストッカ11から優先的に物品A
が投出される。例えば、その物品投出ユニット2,3か
らの物品Aの投出量が10個以下であれば、その一方のス
トッカ11から物品Aが投出され、かつ、11個以上(20個
以下)の場合には、一方のストッカ11から10個の物品A
が投出されると共にもう一方のストッカ11から残りの個
数の物品Aが同時に投出される。なお、20個以上の物品
Aを投出する場合には、両ストッカ11,11から10個ずつ
同時に投出した後に、残りをもう一度投出する。
また、一方のストッカ11からの投出途中で、その一方の
ストッカ11の物品Aが無くなり、所定数の物品Aが投出
できない場合には、もう一方のストッカ11から不足分の
物品Aが同時に投出される。例えば8個の物品Aを投出
する場合に、一方のストッカ11から本来は8個の物品A
を投出するのであるが、3個しか投出できなかったら、
他方のストッカ11から5個の物品Aを同時に投出する。
そして、上述のように構成することにより、回転ドラム
21の周囲に装着された複数のストッカ11から順番に物品
を投出することができるため、各ストッカ11内に物品A
が少量ずつ残るようなことがなく、また、一方のストッ
カ11から投出中にそのストッカ11が空になって場合には
もう一方のストッカ11から不足分を投出するため、1回
の投出動作で所定数の物品Aを投出することができる。
しかも、両ストッカ11,11から多量の物品を一度に投出
できる。
なお、各物品投出ユニット2,3,4から押出台77上に
物品Aを連続的に投出することが可能であり、この場
合、先に押出台77に投出されている物品Aを後から投出
される物品Aで押出台77の前側に押出して投出される。
このとき、同時に40個以上の物品Aが押出台77上に投出
された後、さらに物品Aを投出する場合には、物品Aが
押出台77から押出されて落ちたり、重積が崩れて受取り
にくくなることがあるため、一旦投出動作を停止し、押
出台77上の物品Aが取除かれたことが物品有無検知セン
サ131,132によって検知された後に、投出動作を再開し
て残りの物品Aを投出する。この際、押出台77上の物品
Aを一旦取除くように、かつ、まだ投出される物品Aが
あることを例えば音声や画面表示によって伝えるように
してもよい。
また、前記物品投出ユニット2,3の投出手段6の投出
位置にある一方のストッカ11内に物品Aが無くなった場
合または一度に両方のストッカ11,11内に物品Aが無く
なった場合には、回転ドラム21が回転され、物品Aを収
納しているストッカ11が投出位置に配置される。すなわ
ち、まず、一対のリフト機構61の昇降体64が下降され、
昇降台65がストッカ11から下方に退避した後、ドラム駆
動手段35によって回転ドラム21がストッカ装着部27の1
つ分または2つ分だけ回転され、そして投出位置に物品
Aを収納しているストッカ11が配置された後、リフト機
構61の昇降体64が上昇されて復帰する。なお、回転ドラ
ム21を回転させる際、隣側(回転によって投出位置に来
る側)のストッカ11に物品Aが収納されていなければ、
その空のストッカ11を通過させて物品Aの収納されたス
トッカ11を投出位置に配置する。そして、この回転ドラ
ム21の回転に対応して、記憶手段152が書替えられて表
示手段136の表示ランプ137,138の消灯または点灯の表示
が順送りされる。
また、各物品投出ユニット2,3,4の各ストッカ11内
の物品Aの有無は表示手段136によって確認でき、エン
プティを表示する表示ランプ137,138の点灯数が多くな
ったり、表示ランプ139が点灯した場合等には、機体1
の扉体145を開放し、補給位置にある各物品投出ユニッ
ト2,3,4から空のストッカ11を取出し、物品Aが収
納されたストッカ11をカセットする。このとき、回転ド
ラム21のどの位置のストッカ11が空なのかを表示手段13
6によって確認できるため、回転指令釦141,142の操作で
回転ドラム21を回転させて空のストッカ11を補給位置に
持ってくることができる。
そして、この補給を行なった後、回転ドラム21が自動的
に1回転され、物品有無検知センサ117によって回転ド
ラム21の各ストッカ装着部27の各ストッカ11内に物品A
が有るか否かが確認され、その検知結果が記憶手段152
に記憶されると共に、表示手段136で物品Aの有無情報
が表示される。
なお、補給後、回転ドラム21を自動的に一回転させない
でもよく、この場合には必要に応じ、回転ドラム21が回
転するにつれてストッカ11の物品Aの有無を検知して表
示手段136で物品Aの有無情報が表示される。
次に、この物品投出機による物品投出態様を具体例を示
して説明する。
投出される物品Aとしては、例えばパチンコ店において
獲得したパチンコ玉やメダルと交換される景品とした場
合、100円景品、500円景品、1000円景品があるものと
し、物品投出ユニット2には100円の景品がセットさ
れ、物品投出ユニット4には500円景品がセットされ、
物品投出ユニット3には、1000円の景品がセットされ
る。
そして、例えば9900円分の景品を投出する場合は、物品
投出ユニット3から1000円の景品が9個投出され、物品
投出ユニット4から500円の景品が1個投出され、物品
投出ユニット2から100円の景品が4個投出される。こ
のとき、物品投出ユニット2,3では投出位置にある一
方のストッカ11から景品が投出されるが、その投出中に
一方のストッカ11が空になればもう一方のストッカ11か
ら不足分が同時に投出される。
また、例えば21000円分(1000円の景品を21個)以上で4
0000円分(1000円の景品を40個)以下の景品を投出する
場合、物品投出ユニット3においては、1000円の景品が
一度に20個投出された後に、もう一度、残りの景品が連
続して投出される。
なお、景品投出時に、物品投出ユニット3の1000円の景
品が途中で無くなった場合には、不足の代替分として物
品投出ユニット4で500円の景品を投出し、また、物品
投出ユニット3,4の1000円、500円の景品が途中で無
くなった場合には、不足の代替分として物品投出ユニッ
ト2で100円の景品を投出する。このとき、不足の代替
分としてあまりに多量の500円または100円の景品を投出
しなければならいときには、投出動作を停止し、警報等
により係員に報知する。
また、前記のように、押出台77上に同時に40個以上の
景品が投出され、されに景品を投出する場合には、一旦
投出動作を停止し、押出台77上の景品が取除かれたこと
が物品有無検知センサ131,132によって検知された後
に、投出動作を再開して残りの景品を投出する。この
際、押出台77上の景品を一旦取除くように、かつ、まだ
投出される景品があることを顧客に対して例えば音声や
画面表示によって伝える。
また、1人目の顧客の景品が押出台77上に取られずに置
いてある状態で次の顧客の景品が投出されると、混合し
て区別がつかなくなるため、1人目の顧客の景品が押出
台77上から取除かれたことが物品有無検知センサ131,13
2によって検知された後に、次の顧客の景品を投出する
ようにする。この際にも、音声または画面表示によって
顧客に景品を受取るように促してもよい。また、所定時
間経過しても押出台77の景品が取られない場合には、ブ
ザー等で報知するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、多数の物品を収納して投出できるよう
に複数のストッカから構成された収納部を有する物品投
出機において、収納部の各ストッカ内の物品の有無を、
物品投出位置に設けた第1の検知手段と補給装着位置に
対応して設けた第2の検知手段とによって適確に検知で
き、その検知によって得られた物品の有無の情報を表示
手段によって適切に表示できるため、その表示により物
品の残量および物品を補給すべきストッカの位置を知る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の物品投出機の一実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図は物品投出機の平面図、第3図は正面
図、第4図はリフト機構部分の断面図、第5図は押出機
構部分の斜視図、第6図はリフト機構の平面図、第7図
はストッカの平面図、第8図はストッカの側面図、第9
図および第10図はドラム駆動手段の断面図、第11図
は表示手段の正面図である。 5……収納部、11……ストッカ、21……回転ドラム、35
……ドラム駆動手段、52……回転位置検知手段としての
回転位置検知器、61……リフト手段としてのリフト機
構、77……押出台、81……第1の検知手段、85……検知
レバー部としての検知レバー、88……ロータリーエンコ
ーダ、95……押出手段としての押出機構、117……第2
の検知手段、136……表示手段、151……制御手段、152
……記憶手段、A……物品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−13993(JP,A) 特開 昭62−109194(JP,A) 実開 昭53−15384(JP,U) 実開 昭61−121878(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を重積して収納するストッカと、 ドラム駆動手段により一方向に回転駆動される回転ドラ
    ムの周囲に前記ストッカが複数装着される収納部と、 この収納部の予め定められた物品投出位置にあるストッ
    カから押出台上に所定数の物品を押上げるリフト手段
    と、 このリフト手段で押出台上に押上げられた物品を押出台
    の前方に押出す押出手段とを有し、 前記ストッカに収納されている物品を投出する物品投出
    機であって、 前記回転ドラムの回転位置を検知する回転位置検知手段
    と、 前記リフト手段によって物品が押出台より上方に押上げ
    られる際に、物品と同時に持上がる検知レバー部と、 この検知レバー部の移動に連動して回転し、所定の移動
    距離毎にパルス信号を発生するロータリーエンコーダ
    と、 前記物品投出位置に位置し前記リフト手段で押出台上に
    押上げられる物品の数量を前記ロータリーエンコーダの
    パルス信号数で検知する第1の検知手段と、 前記物品を収納したストッカを前記収納部に補給装着す
    る補給装着位置に対して前記回転ドラムの回転方向の1
    つ次の位置に1個設けられ、前記収納部のストッカ内の
    物品の有無を検知する第2の検知手段と、 前記第1の検知手段および第2の検知手段の検知結果を
    記憶する記憶手段と、 前記収納部の各ストッカ内の物品の有無の状態を表示す
    る表示手段と、 前記記憶手段に記憶されている内容と前記回転ドラムの
    回転位置検知手段の出力とにより表示手段の表示内容を
    制御する制御手段と を具備したことを特徴とする物品投出機。
JP1988164124U 1988-12-19 1988-12-19 物品投出機 Expired - Lifetime JPH0610461Y2 (ja)

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