JPH06104726B2 - アミノオキシ架橋剤を含む水性分散液 - Google Patents

アミノオキシ架橋剤を含む水性分散液

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JPH06104726B2
JPH06104726B2 JP4162316A JP16231692A JPH06104726B2 JP H06104726 B2 JPH06104726 B2 JP H06104726B2 JP 4162316 A JP4162316 A JP 4162316A JP 16231692 A JP16231692 A JP 16231692A JP H06104726 B2 JPH06104726 B2 JP H06104726B2
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aminooxy
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/30Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カルボニル基含有コポ
リマーのアミノオキシ架橋剤を含む水性分散液、その製
造方法及び、結合剤、接着剤及びコーチング剤中への架
橋系としてのその使用に関する。ポリヒドラジド又はポ
リヒドラゾンを含むカルボニル基含有コポリマーに基づ
く水性分散液はコポリマー粒子のカルボニル基とポリヒ
ドラジド又はポリヒドラゾンの官能基との間の化学反応
の結果としてフィルム形成中に高度に架橋したフイルム
を生ずる。このような架橋系は例えばドイツ特許公開第
,495,706号(米国特許第3,345,336
号)明細書又はヨーロッパ特許公開第15,644号
(米国特許第4,256,809号)明細書に開示され
ている。
【0002】フイルム形成時に架橋する、このようなコ
ポリマー分散液は結合剤として(ドイツ特許公開第3
319,239号明細書=ヨーロッパ特許公開第1
0,336号明細書)、接着剤として(ヨーロッパ特許
公開第148,386号明細書=米国特許第4,60
9,420号明細書、ドイツ特許公開第3,319,2
40号明細書=米国特許第4,529,772号明細
書)、シーリング化合物として(ドイツ特許公開第3
537,099号明細書)及びコーチング剤として(ド
イツ特許公開第3,724,369号明細書−米国特許
第3,345,336号明細書)用いられている。しか
し、水中での保存時に接着結合の強度が不充分であるこ
とが欠点である。
【0003】これらの架橋系の他の欠点は、このような
系の貯蔵及び使用中に高毒性で発癌性のヒドラジンを放
出することである。それ故、ヨーロッパ特許公開第3
516号明細書(米国特許第4,250,070号明細
書)、ドイツ特許公開第2,819,092号明細書
(米国特許第4,267,091号明細書)及びドイツ
特許公開第3,216,967号明細書では、遊離ヒド
ラジンを減ずるために、水溶性遷移金属塩をポリヒドラ
ジン含有コポリマー分散液に加えることが提案されてい
る。
【0004】ドイツ特許公開第3,241,829号明
細書(米国特許第4,546,078号明細書)はアク
ロレイン/ビニルピロリドンコポリマーの水溶液中に懸
濁した微生物の固定方法を開示している。アルキレンジ
オキシジアミン化合物の水溶液を攪拌した後に、直ちに
形成されるゲル様ポリマー塊中に微生物が封入される。
【0005】カルボニル基含有分散液をベースとし、架
橋剤を含み、フイルム形成時に架橋するが、ヒドラジン
放出が全くないか又は少なくとも先行技術に挙げられて
いるポリヒドラジン架橋剤の場合に比べてヒドラジン放
出が少ない水性分散液を提供することである。さらに、
架橋は≧10℃の温度においてのみ、好ましくは≧室温
において進行する。さらに、この系はフイルム形成時の
高度の架橋と共に高い貯蔵安定性をも有すべきである。
この分散液によって得られる接着結合は水又は有機溶剤
に耐性であるべきである。
【0006】本発明は、カルボニル基含有コポリマーの
アミノオキシ架橋剤を含む水性分散液であって、次の成
分:
【0007】(A)炭素数1〜10のアルコールの(メ
タ)アクリレート、炭素数2〜10の飽和脂肪族カルボ
ン酸のビニルエステル、オレフィン、ビニル芳香族、ビ
ニルハリド及び/又はビニルエーテルから成る群から選
択される1種以上のコモノマー70〜99.9重量%
と、エレレン系α,β−不飽和アルデヒド、アルキルビ
ニルケトン、ビニルケトカルボキシレート、N−ケトア
クリルアミド、ジケテン、一酸化炭素及びアセトアセト
キシエチル(メタ)アクリレートから成る群から選択さ
れる1種以上のカルボニル基含有エチレン系不飽和コモ
ノマー0.1〜30重量%;及び
【0008】 (B)一般式:(H2 NO)m R(CONHNH2 n 〔式中、Rは置換もしくは非置換の脂肪族もしくは芳香
族炭化水素ラジカル又はオルガノシロキサン ラジカル
である、m≧1、n=0もしくは1、及びm+n≦3〕
で示されるアミノオキシ架橋剤、又は有機酸もしくは無
機酸の陰イオンによるその塩、コポリマーA中のカルボ
ニル基1モルにつき0.1〜10モルを含む水性分散液
に関する。
【0009】グラフトコポリマーでもありうる、本発明
によるカルボニル基含有コポリマーは、公知の方法で塊
状、溶液中、懸濁液中又はエマルジョン中におけるフリ
ーラジカル重合によって製造される。エマルジョン重合
が前記方法の好ましい変更態様である。好ましいベース
モノマーは炭素数1〜10のアルコールのメタクリレー
トもしくはアクリレートから成る群から選択されるメチ
ルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルメタク
リレート、エチルアクリレート、イソプロピルメタクリ
レート、イソプロピルアクリレート、tert−ブチル
アクリレート、n−ブチルアクリレート及びエチルヘキ
シルアクリレート;炭素数2〜10の飽和脂肪族カルボ
ン酸のビニルエステルから成る群から選択されるビニル
アセテート、イソプロペニルアセテート、ビニルプロピ
オネート、ビニルラウレート及び炭素数9〜10のビニ
ルヴァルサテート(vinyl versatat
R )〔飽和α−分枝モノカルボン酸のビニルエステ
ル、シェル(Shell)製造の商業的製品〕;オレフ
ィンから成る群から選択されるエレチン、プロピレン及
び1,3−ブタジエン;及びビニルハリドから成る群か
ら選択される塩化ビニル、及び好ましい芳香族としての
スチレンである。
【0010】望ましい場合には、本発明によるコポリマ
ーは、ベースモノマーとして、10重量%までのエチレ
ン系不飽和官能性コモノマーをも含むことができる。こ
れらの例は例えばメタクリル酸、アクリル酸又はフマル
酸のようなモノマー又はジ−カルボン酸とそれらのアミ
ド;例えばヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート又はN−メチロールアクリル
アミド及び例えばビニルスルホネート又はメタクリルア
ミドブロパンスルホン酸のようなスルホネート官能性モ
ノマーである。
【0011】カルボニル基含有エチレン系不飽和コモノ
マーの含量はそれぞれコモノマーを基準にして好ましく
は0.1〜20重量%であり、特に0.5〜5.0重量
%である。これらの好ましい例はα,β−エチレン系不
飽和アルデヒドから成る群からのアクロレイン、メタア
クロレイン、クロトンアルデヒド及びホルミルスチレ
ン;アルキルビニルケトン類を含む群からのビニルメチ
ルケトン又はビニルエチルケトン;ビニルケトカルボキ
シレートから成る群からのビニルレブリネート;及びN
−ケトアクリルアミドから成る群からのジアセトン−ア
クリルアミドである。ジアセトン−アクリルアミド、ク
ロトンアルデヒド、メタアクロレイン、アセトアセトキ
シエチルアクリレート及びアセトアセトキシエチルメタ
クリレートが特に好ましい。
【0012】前記カルボニル基含有エチレン系不飽和コ
モノマーの含量を有する特に好ましいコポリマーAを次
に挙げる:それぞれコポリマーAの総重量を基準にし
て、好ましくは10〜50重量%のエチレン含量と50
〜90重量%の塩化ビニル含量とを有するエレチン/塩
化ビニルコポリマーに基づくコポリマー;それぞれコポ
リマーAの総重量を基準にして、好ましくは10〜50
重量%のエチレン含量と50〜90重量%のビニルエス
テル含量とを有するエチレン/ビニルエステルコポリマ
ー、特にエチレン/酢酸ビニルコポリマーに基づくコポ
リマー:10〜50重量%のエチレン含量と50〜90
重量%のビニルエステル含量と5〜20重量%の(メ
タ)アクリレート含量とを有するエチレン/ビニルエス
テル/(メタ)アクリレートコポリマーに基づくコポリ
マー、特にブチルアクリレート、メチルメタクリレート
及び/又はエチルヘキシルアクリレートとによるコポリ
マー。10重量%までのN−メチロールアクリルアミ
ド、アクリル酸、ビニルスルホネート及び/又は2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレートの含量を有する前記エレ
チン/塩化ビニル、エレチン/酢酸ビニル及びエチレン
/酢酸ビニル/(メタ)アクリレートポリマーに基づく
コポリマー。
【0013】(メタ)アクリレートコポリマー、特にメ
チルメタクリレート、ブチルアクリレート及び/又はエ
チルヘキシルアクリレートとによるコポリマーに基づく
コポリマー。重量%データは常にコポリマーの合計で1
00重量%になるものとする。水性コポリマー分散系の
好ましくはエマルジョン重合方法で行われ、通常の反応
器で実施される。重合は種ラテックスを用いて又は用い
ずに、反応混合物の全ての成分もしくは個々の成分を最
初に導入して、又は反応混合物の成分もしくは個々の成
分を最初に一部導入し、後でさらに導入することによっ
て、又は最初に導入せずに制御供給方法によって、不連
続的もしくは連続的に実施することができる。全ての供
給材料添加は好ましくはイン−ラインにおいて、特定の
成分を消耗して実施する。
【0014】エマルジョン重合は0〜100℃の温度範
囲内で実施され、エマルジョン重合に通常用いられる方
法によって開始される。開始は通常の水溶性フリーラジ
カル形成剤を用いて行われ、フリーラジカル形成剤は好
ましくはモノマーの総重量を基準にして0.01〜3.
0重量%の量で用いられる。これらの例はアンモニウム
とカリウムの過硫酸塩とパーオキソ二硫酸塩;過酸化水
素;例えばtert−ブチルヒドロパーオキシドのよう
なアルキルヒドロパーオキシド;カリウム、ナトリウム
及びアンモニウムのパーオキソ二リン酸塩;例えば、ア
ゾビスイソブチロニトリル又はアゾビスシアノ吉草酸の
ようなアゾ化合物である。望ましい場合には、前記フリ
ーラジカル開始剤を公知方法で、モノマーの総重量を基
準にして0.01〜0.5重量%の還元剤と組み合わせ
ることができる。適当な例はアルカリ金属ホルムアルデ
ヒドスルホキシレートである。酸化還元開始の場合に
は、酸化還元触媒成分の一方又は両方を制御下で重合中
に加えることが好ましい。
【0015】用いる分散剤はエマルジョン重合に通常用
いられる全ての乳化剤と保護コロイドである。モノマー
の総重量を基準にして1〜6重量%の乳化剤を用いるこ
とが好ましい。適当な例は例えば炭素数8〜18の鎖長
のアルキルスルフェート;炭素数8〜18の疎水性ラジ
カルと40単位までのエチレンオキシド又はプロピレン
オキシドとを有するアルキル及びアルキルアリールエー
テル−スルフェート;炭素数8〜18のアルキル及びア
ルキルアリールスルフェート;スルホコハク酸と1価ア
ルコール又はアルキルフェノールとのエステル又は半エ
ステルである。適当な非イオン界面活性剤の例は8〜4
0単位のエチレンオキシドを有するアルキルポリグリコ
ールエーテル又はアルキルアリールポリグリコールエー
テルである。
【0016】適当な場合には、保護コロイドをモノマー
の総重量を好ましくは基準にして15重量%までの量で
用いることができる。これらの例は80〜100モル%
のビニルアルコール単位を有するビニルアルコール/ビ
ニルアセテートコポリマー;5,000〜400,00
0の分子量を有するポリビニルピロリドン及び1.5〜
3の置換度範囲を有するヒドロキシエチルセルロースで
ある。
【0017】一般に2.5〜10、好ましくは3〜8で
ある。重合のために好ましいpH範囲は公知の方法で、
酸、塩基又は例えばアルカリ金属リン酸塩又はアルカリ
金属炭酸塩のような通常の緩衝剤塩によって調節するこ
とができる。分子量を調節するために、例えばメルカプ
タン、アルデヒド及び塩素化炭化水素のような、通常用
いられる調節剤を重合に加えることができる。
【0018】カルボニル基含有コポリマーの架橋のため
に、本発明による水性分散液はコポリマーAのカルボニ
ル基1モルにつき0.1〜10モル、好ましくは0.3
〜4モルの一般式:(H2 NO)m R(CONHN
2 n 〔式中、Rは置換もしくは非置換の脂肪族もしくは芳香
族炭化水素ラジカル又はオルガノシロキサン ラジカル
である、m≧1、n=0もしくは1、及びm+n≦3〕
で示されるアミノオキシ架橋剤、又は有機酸もしくは無
機酸の陰イオンによるその塩をも含む。
【0019】好ましい架橋剤は式:(H2 NO)R(C
ONHNH2 )で示される二官能性化合物である。式:
(H2 NO)2 Rで示される2個のアミノオキシ基を有
する架橋剤が最も好ましい。適当なスペーサーRの例
は、例えばエチレン、プロピレン、イソプロピレン、ブ
チレン、ペンチレン又はヘキシレンラジカルのような、
炭素数1〜10の飽和分枝鎖又は直鎖アルキレンラジカ
ルである。炭素数4までの不飽和非環式ラジカルR、例
えばブチレンラジカル、も適切である。芳香族ラジカル
Rの例はメタ−キシレンとパラ−キシレンである。適当
なオルガノシロキサンラジカルは、トリメチルシロキシ
基で末端ブロックされ、1〜5の重合度xを有する、例
えば、(CH3 3 (Si(CH3 2 O)x Si(C
3 3 のようなジオルガノポリシロキサンである。
【0020】上記架橋剤の塩の例は、無機酸の塩とし
て、対応する塩酸塩、臭化水素酸塩、炭酸塩、硫酸塩又
は過塩素酸塩である。有機酸の塩の例は対応する酢酸
塩、プロピオン酸塩又は安息香酸塩である。架橋剤の塩
酸塩又は臭化水素酸塩が好ましく、一塩酸塩又は一臭化
水素酸塩が特に好ましい。
【0021】好ましい架橋剤は下記化合物とその塩であ
る:ジアミノオキシエタン、1,2−ジアミノオキシプ
ロパン、1,3−ジアミノオキシプロパン、1,2−ジ
アミノオキシブタン、1,3−ジアミノオキシブタン、
1,4−ジアミノオキシブタン、2,3−ジアミノオキ
シブタン、1,2−ジアミノオキシイソブタン、1,3
−ジアミノオキシイソブタン、例えば1,5−ジアミノ
オキシペンタンのような二置換アミノオキシペンタンと
アミノオキシイソペンタン、例えば1,6−ジアミノオ
キシヘキサンのような二置換アミノオキシヘキサンとア
ミノオキシイソヘキサン、1,4−ジアミノオキシブテ
ン、アミノキシアセトヒドラジド、2−アミノオキシプ
ロピオンヒドラジド、3−アミノオキシプロピオンヒド
ラジド、2−メチル−2−アミノオキシプロピオンヒド
ラジド、2−アミノオキシブチロヒドラジド、4−アミ
ノオキシブチロヒドラジド、2−アミノオキシバレロヒ
ドラジド、5−アミノオキシバレロヒドラジド、2−ア
ミノオキシエナントヒドラジド、2−アミノオキシカプ
リロヒドラジド、2−アミノオキシカプリノヒドラジ
ド、2−アミノオキシラウロヒドラジド、2−アミノオ
キシミリストヒドラジド、2−アミノオキシパルミトヒ
ドラジド及び2−アミノオキシステアリノヒドラジド。
【0022】特に好ましい架橋剤は下記化合物とその塩
である:1,3−ジアミノオキシプロパン、1,4−ジ
アミノオキシブタン、アミノオキシアセトヒドラジド、
2−アミノオキシプロピオンヒドラジド、2−メチル−
2−アミノオキシプロピオンヒドラジド。1,3−ジア
ミノオキシプロパン、1,4−ジアミノオキシブタン及
びこれらの塩が特に好ましい。
【0023】文献から公知の方法によって前記架橋剤を
製造することが可能である。従って、エチルウレタンを
適当な一ハロゲン置換又は多重ハロゲン置換脂肪族、ア
ルキル芳香族又はシロキサンと反応させることによっ
て、一アミノオキシ置換又は多重アミノオキシ置換架橋
剤を製造することができる〔エイ.フラー(A.Ful
ler)、ジェイ.ケム.ソク.(J.Chem.So
c.)1947、963〕。混合置換基を有するアミノ
オキシ−カルボン酸ヒドラジド化合物は例えばフラーに
よって製造可能なカミノオキシカルボン酸エステルをヒ
ドラジン水和物と反応させることによって得られる。
【0024】本発明による分散液は、カルボニル基含有
コポリマーの水性分散液をアミノオキシ官能性架橋剤と
混合することによって製造される。好ましくは、アミノ
オキシ官能性架橋剤を水溶液中に最初に導入する、又は
コポリマー分散液に加える。特に好ましくは、アミノオ
キシ官能性架橋剤の塩を水溶液中に最初に導入して、コ
ポリマー分散液を加える。水溶液中のアミノオキシ官能
性架橋剤の濃度は20〜80重量%であることが好まし
い。
【0025】本発明による分散液は塗装分野での被覆、
コーチング及び含浸物の製造に用いられる。これらの例
は例えばレザーのようなフレキシブル支持体のコーチン
グ剤としての使用、紙サイズ剤コンパウンドへの結合剤
としての使用、硬化性ワニス及びペイント物質中の結合
剤としての使用である。特許請求する分散液はシーリン
グコンパウンド中の結合剤としても適する。この他の用
途分野は例えば不織物質製造の接着剤として及び高光沢
フィルムラミネートにおける接着剤と支持体との間の粘
着促進剤としての使用である。本発明による水性分散液
はコロナ前処理又はフレーム前処理ポリオレフィン表面
への結合のための接着剤として特に適する。
【0026】カルボニル基含有架橋性コポリマーに基づ
く、先行技術から公知の水性分散液に比べて、本発明に
よる分散液はヒドラジン放出が極く僅かであるか、又は
全く生じない点で区別される。本発明による分散液によ
って生ずる接着結合は高い剥離強さと非常に良好な湿潤
強度とを示す。5か月間を越える貯蔵期間後にも、粘度
変化は検出されない、すなわちこの分散液は数カ月にわ
たって貯蔵安定性である。
【0027】下記実施例によって、本発明をさらに説明
する。
【0028】
【実施例】カルボニル基含有水性コポリマー分散液の製
実施例1 3計量器を装備したガラスフラスコに、エチレン/酢酸
ビニルコポリマー(エチレン含量:25重量%)52重
量%を含む水性分散液1070gと硫酸アンモニウム鉄
溶液3.5gを最初に装入した。1計量器は、開始剤用
量として、水87ml中に溶解した過硫酸カリウム2.
88gを含有した。第2計量器では、ヒドロキシメタン
スルフィン酸ナトリウム〔ブリーゴライト(brueg
olite)〕1.65gを開始剤用量として水87m
lに溶解した。攪拌機を装備した第3計量器では、水5
6ml、ゲナポール(Genapol)X360〔ヘキ
スト社(Hocchst AG)〕からのイソトリデシ
ル ポリグリコールエーテル〕4.31g(25%水溶
液として)、エーロゾル(Aerosol)A102
〔シアナミド社(Cyanamid GmbH)〕から
のスルホコハク酸半エステル1.85g(30%水溶液
として)、t−ブチルアクリレート111g及びジアセ
トン−アクリルアミド27.8gをエマルジョン化し
た。
【0029】最初に供給した物質を攪拌しながら45℃
まで加熱した。この温度に達した後に、開始剤溶液をそ
れぞれ20g/時間の配量速度で加えた。開始剤溶液の
配量開始直後に、プレエマルジョンを4時間の期間にわ
たって配量した。配量の終了後に、エマルジョンを室温
に冷却し、160μmメッシュに通してふるい分けし
た。生じた分散液は45重量%の固形分を有した。コポ
リマーは次の組成:エチレン20重量%;酢酸ビニル6
0重量%;t−ブチルアクリレート10重量%及びジア
セトン−アクリルアミド4重量%。
【0030】実施例2 15リットル圧力オートクレーブに、脱イオン水3.8
リットル、25%水溶液としてのビニルスルホネート1
9.4g、10%水溶液としての硫酸アンモニウム鉄
3.2g、30%水溶液としてのエーロゾルA102、
84g、20%水溶液としてのゲナパールPF40(ヘ
キスト社からのプロピレンオキシド/エチレンオキシド
コポリマー)83.5g、n−ブチルアクリレート4
9.0g及び酢酸ビニル429gを装入した。開始剤用
量として、1計量器において過硫酸アンモニウム116
gを水1.3リットルに溶解し、他の計量器では、ヒド
ロキシメタンスルフィン酸ナトリウム(ブリーゴライ
ト)1.65gを水1.2リットルに溶解した。モノマ
ー用量として、酢酸ビニル4.84kgを1計量器中に
用意し、他の計量器中には酢酸ビニル0.62kgとジ
アセトン−アクリルアミド0.18kgとの混合物を用
意した。最後に、水355g、48%水溶液としてのN
−メチロールアクリルアミド638g、アクリル酸5
5.7g及び25%水溶液としてのゲナポールX36
0、790gから成るプレエマルジョンを1計量器中で
製造した。
【0031】最初に供給した物質を絶えず攪拌しながら
45℃まで加熱した。この温度に達した後に、58ba
rの圧力下でエチレンを供給した。開始剤溶液をそれぞ
れ93g/時間(過硫酸アンモニウム)と82g/時間
(ブリーゴライト)の配量速度で、発熱発生によって反
応開始が検出されるまで加えた。この時点から、配量速
度を79g/時間と70g/時間に変えた。反応開始か
ら1/2時間後に、酢酸ビニル(配量時間5時間)の配
量とプレエマルジョン(配量時間6時間)の配量とを開
始した。酢酸ビニル配量の終了後に、モノマー混合物を
1時間以内に配量した。プレエマルジョンの配量終了の
10分間前にはもはやエチレンを注入しなかったが、プ
レエマルジョン又はモノマー混合物の配量終了後1/2
時間まで開始剤の配量は停止しなかった。重合の終了後
に、分散液のpHをNH3 によってpH=6に調節して
から、圧力を解放させた。圧力解放後に、分散液のpH
をpH−4.5に調節した。生じた分散液は52重量%
の固形分を有した。このコポリマーは下記組成を有し
た:エレチン20重量%、酢酸ビニル72重量%、n−
ブチルアクリレート0.7重量%、ビニルスルホネート
0.05重量%、N−メチロールアクリルアミド4.1
重量%、アクリル三0.75重量%及びジアセトン−ア
クリルアミド2.4重量%アミノオキシ置換架橋剤の製造
【0032】実施例3 1,3−ジアミノオキシ−プロパン一塩酸塩 この製造は、フラー、ジェイ.ケム.ソク.1947、
963によって指示された方法と同様に実施した。実施例4 1,4−ジアミノオキシ−ブタン一塩酸塩 実施例3と同様に製造。
【0033】実施例5 エチルアミノオキシアセテート60g、80%水性ヒド
ラジン水和物32g及びエタノール300mlを7時間
環流加熱した。11mbar、50℃の回転蒸発器の浴
温度において、揮発性成分を除去した後に、アミノオキ
シアセトヒドラジド92%を含む淡黄色固体51gが残
留した。
【0034】実施例6 エチル−2−アミノオキシ−イソブチレート8.4gを
80%ヒドラジン水和物3.6g及びエタノール20m
lと共に15時間、還流加熱した。回転蒸発器において
揮発性成分を除去した。2−アミノオキシ−イソブチロ
ヒドラジド78%含量を有する黄色油状物6.9gが残
留した。本発明による架橋剤含有分散液の混合 実施例7 1,3−ジアミノオキシプロパン1塩酸塩(実施例3)
0.5gを水0.3g中に溶解した。実施例1による分
散液40gを攪拌しながら加えた。固形分は45%であ
った。
【0035】実施例8 1,4−ジアミノオキシブタン1塩酸塩(実施例4)の
32%水溶液1.64gを最初に供給した。実施例1に
よる分散液40gを攪拌しながら加えた。固形分は45
%であった。実施例9 2−アミノオキシイソブチロヒドラジド(実施例5)の
50%水溶液1.13gを最初に供給し、実施例1によ
る分散液40gを攪拌しながら加えた。固形分は45重
量%であった。
【0036】比較例 比較例1 アジピン酸ジヒドラジド3.69gを水3.62gに溶
解した。実施例1からの分散液200gを攪拌しながら
加えた。固形分は45重量%であった。比較例2 ブランクとして、実施例1からの分散液を架橋剤を加え
ずに用いた。固形分は45重量%であった。本発明による分散液のラミネート接着剤中の結合剤とし
ての適用試験 4P−ホリー、ホルヒハイム(4P−Folie,Fo
rchheim)製の50μm厚さのポリエチレンフィ
ルムをソフタール エレクトロニック(Softal
Elecctronic)(型:IIR IR AB30
0)製の放電管によるコロナ放電によって処理した。実
施例による架橋剤を含む分散液と比較例の分散液とを前
処理したフィルム面に乾燥5.7g/m2 に相当する湿
潤層厚さ12μmにおいて塗布した。次に、フィルムを
70℃において5分間乾燥し、上記仕様の第2前処理ポ
リエチレンフィルムによってカバーした。接着帯を製造
するために、フィルムを80℃、3barにおいて3秒
間シールした。接着帯を下記貯蔵サイクルに従って貯蔵
した後に、剥離強さの測定によって結合強さを評価し
た。
【0037】貯蔵サイクル 標準大気条件下での貯蔵 接着帯を標準大気条件(23℃、50%相対大気湿度)
下で5分間、15分間、30分間、1時間、5時間及び
48時間貯蔵した。水中貯蔵 接着帯を標準大気条件下で5時間、沸騰水中で30分
間、次に冷水(23℃)中で1時間貯蔵した(―室温に
おける沸騰試験5時間)。
【0038】室温における沸騰試験5時間と同様な貯
蔵、但し唯一つの相違点は標準大気条件下での貯蔵が5
時間ではなく、48時間であることであった(=室温に
おける沸騰試験48時間)。剥離強さの測定 適当な貯蔵後に、接着帯を2cm幅の試験ストリップに
切断した。試験ストリップを引張り試験機「ツビック
(Zwick)製の材料試験機」にクランプさせ、接着
帯を180°の角度での剥離によって300mm/分の
速度において分離した。剥離強さはこのために加えなけ
ればならない力(N/cm)である。
【0039】温度作用(焼き戻し)後の剥離強さの測定 接着帯を70℃において30分間焼き戻してから、標準
大気条件下で7時間貯蔵し、次いで剥離強さを測定した
(―焼き戻し―標準大気条件)。他の試験では、接着帯
を70℃において30分間焼き戻してから、標準大気条
件下で5時間貯蔵し、次いで沸騰水中で30分間、最後
に冷水(23℃)中で1時間貯蔵してから、剥離強さを
測定した(―焼き戻し―沸騰試験)。
【0040】表1には、標準大気条件下での試験片貯蔵
後及び焼き戻し―標準大気条件の剥離強さの測定値を記
載する。表2には、水中貯蔵後及び焼き戻し―沸騰試験
の剥離強さの測定値を記載する。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】以下、本発明好適な実施態様を例示する。 1. カルボニル基含有エチレン系不飽和コモノマーの
含量がコモノマーを基準にして0.1〜20重量%であ
ることを特徴とする請求項1記載の水性分散液。
【0044】2. カルボニル基含有エチレン系不飽和
コモノマーの含量がコモノマーを基準にして0.5〜5
0重量%であることを特徴とする請求項1記載の水性分
散液。
【0045】3. コポリマーを基準にして10重量%
までのエチレン系不飽和官能性コモノマーも存在するこ
とを特徴とする請求項1、前項1〜前項2のいずれか1
項に記載の水性分散液。
【0046】4. カルボニル基含有エチレン系不飽和
コモノマーとして、アクロレイン、メタアクロレン、ク
ロトンアルデヒド、ホルミルスチレン、ビニルメチルケ
トン、ビニルエチルケトン、ビニルレブリネート、アセ
トアセトキシエチルアクリレート、アセトアセトキシエ
チルメタクリレート、一酸化炭素又はジアセトン−アク
リルアミドを含むことを特徴とする請求項1、前項1〜
前項3のいずれか1項に記載の水性分散液。
【0047】5. カルボニル基含有エチレン系不飽和
コモノマーとして、ジアセトン−アクリルアミド、クロ
トンアルデヒド、メタアクロレン、アセトアセトキシエ
チルアクリレート又はアセトアセトキシエチルメタクリ
レートを含むことを特徴とする請求項1、前項1〜前項
3のいずれか1項に記載の水性分散液。
【0048】6. コポリマーAとして、好ましくは1
0〜50重量%のエチレン含量と50〜90重量%の塩
化ビニル含量とを有するエチレン/塩化ビニルコポリマ
ーに基づくコポリマー;好ましくは10〜50重量%の
エチレン含量と50〜90重量%のビニルエステル含量
とを有するエチレン/ビニルエステルコポリマー、特に
エチレン/酢酸ビニルコポリマーに基づくコポリマー;
10〜50重量%のエチレン含量と50〜90重量%の
ビニルエステル含量と5〜20重量%の(メタ)アクリ
レート含量とを有するエチレン/ビニルエステル/(メ
タ)アクリレートコポリマーに基づくコポリマー;10
重量%までのN−メチロールアクリルアミド、アクリル
酸、ビニルスルホネート及び/又は2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレートの含量を有する前記エチレン/塩化ビ
ニル、エチレン/酢酸ビニル及びエチレン/酢酸ビニル
(メタ)アクリレートポリマーに基づくコポリマー;
(メタ)アクリレートとメチルメタクリレート、ブチル
アクリレート及び/又はエチルヘキシルアクリレートと
に基づくコポリマー(重量%データはコポリマーAの総
重量を基準にし、合計値は常に100重量%になる)が
用いられることを特徴とする請求項1、前項1〜前項5
のいずれか1項に記載の水性分散液。
【0049】7. 架橋のためにコポリマーAのカルボ
ニル基1モルにつきアミノオキシ架橋剤0.3〜4モル
を用いることを特徴とする請求項1、前項1〜前項6の
いずれか1項に記載の水性分散液。
【0050】8. 架橋剤として、式: (H2 NO)m R(CONHNH2 n 〔式中、m≧1、n≧0もしくは1〕で示される二官能
性化合物を用いることを特徴とする請求項1、前項1〜
前項6のいずれか1項に記載の水性分散液。
【0051】9. アミノオキシ基1個とヒドラジド基
1個とによってそれぞれ置換された式:(H2 NO)m
R(CONHNH2 n で示される化合物を用いること
を特徴とする前項8に記載の水性分散液。
【0052】10. 式:(H2 NO)2 Rで示され
る、アミノオキシ基2個を有する架橋剤を用いることを
特徴とする前項8に記載の水性分散液。
【0053】11. 架橋剤として、ジアミノオキシエ
タン、1,2−ジアミノオキシプロパン、1,3−ジア
ミノオキシプロパン、1,2−ジアミノオキシブタン、
1,3−ジアミノオキシブタン、1,4−ジアミノオキ
シブタン、2,3−ジアミノオキシブタン、1,2−ジ
アミノオキシイソブタン、1,3−ジアミノオキシイソ
ブタン、例えば1,5−ジアミノオキシペンタンのよう
な二置換アミノオキシペンタンとアミノオキシイソペン
タン、例えば1,6−ジアミノオキシヘキサンのような
二置換アミノオキシヘキサンとアミノオキシイソヘキサ
ン、1,4−ジアミノオキシブテン、アミノキシアセト
ヒドラジド、2−アミノオキシプロピオンヒドラジド、
3−アミノオキシプロピオンヒドラジド、2−メチル−
2−アミノオキシプロピオンヒドラジド、2−アミノオ
キシブチロヒドラジド、4−アミノオキシブチロヒドラ
ジド、2−アミノオキシバレロヒドラジド、5−アミノ
オキシバレロヒドラジド、2−アミノオキシエナンヒド
ラジド、2−アミノオキシカプリロヒドラジド、2−ア
ミノオキシカプリノヒドラジド、2−アミノオキシラウ
リロヒドラジド、2−アミノオキシミリストヒドラジ
ド、2−アミノオキシパルミトヒドラジド及び2−アミ
ノオキシステアリノヒドラジド並びにこれらの塩を用い
ることを特徴とする前項8の水性分散液。
【0054】12. 架橋剤として、1,3−ジアミノ
オキシプロパン、1,4−ジアミノオキシブタン、アミ
ノオキシアセトヒドラジド、2−アミノオキシプロピオ
ンヒドラジド、2−メチル−2−アミノオキシプロピオ
ンヒドラジド又はこれらの塩を用いることを特徴とする
前項8記載の水性分散液。
【0055】13. 架橋剤として、1,3−ジアミノ
オキシプロパン、1,4−ジアミノオキシブタン又はこ
れらの塩を用いることを特徴とする前項8記載の水性分
散液。
【0056】14. 最初にアミノオキシ官能性架橋剤
を水溶液中に導入する又はコポリマー分散液に加えるこ
とを含むことを特徴とする請求項1、前項1〜前項13
のいずれか1項に記載の水性分散液。
【0057】15. 最初にアミノオキシ官能性架橋剤
を水溶液中に導入する又はコポリマー分散液に加えるこ
とを含むことを特徴とする前項14に記載の水性分散
液。
【0058】16. 塗装分野における被覆、コーチン
グ及び含浸を製造するための結合剤としての請求項1、
前項1〜前項15のいずれか1項に記載の水性分散液の
使用。
【0059】17. シーリング化合物の結合剤として
の請求項1、前項1〜前項15のいずれか1項に記載の
水性分散液の使用。
【0060】18. 接着剤としての請求項1、前項1
〜前項15のいずれか1項に記載の水性分散液の使用。
【0061】19. 不織材料の製造に用いられること
を特徴とする前項18に記載の水性分散液の使用。
【0062】20. 接着結合において接着剤層と支持
体との間に粘着促進剤として用いられることを特徴とす
る前項18に記載の水性分散液の使用。
【0063】21. コロナ前処理又はフレーム前処理
したポリオレフィン表面に接着剤として用いられること
を特徴とする前項18に記載の水性分散液の使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルフリート・フスター ドイツ連邦共和国 デー−8261 エッメル ティング、ミュールバッハシュトラーセ 77 (72)発明者 ヴォルフガング・ダインハマー ドイツ連邦共和国 デー−8263 ブルクハ ウゼン、レントゲンシュトラーセ 32

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルボニル基含有コポリマーのアミノオ
    キシ架橋剤を含む水性分散液であって、次の成分: (A)炭素数1〜10のアルコールの(メタ)アクリレ
    ート、炭素数2〜10の飽和脂肪族カルボン酸のビニル
    エステル、オレフィン、ビニル芳香族、ビニルハリド及
    び/又はビニルエーテルから成る群から選択される1種
    以上のコモノマー70〜99.9重量%と、エレレン系
    α,β−不飽和アルデヒド、アルキルビニルケトン、ビ
    ニルケトカルボキシレート、N−ケトアクリルアミド、
    ジケテン、一酸化炭素及びアセトアセトキシエチル(メ
    タ)アクリレートから成る群から選択される1種以上の
    カルボニル基含有エチレン系不飽和コモノマー0.1〜
    30重量%;及び (B)一般式:(H2 NO)m R(CONHNH2 n 〔式中、Rは置換もしくは非置換の脂肪族もしくは芳香
    族炭化水素ラジカル又はオルガノシロキサン ラジカル
    である、m≧1、n=0もしくは1、及びm+n≦3〕
    で示されるアミノオキシ架橋剤、又は有機酸もしくは無
    機酸の陰イオンによるその塩コポリマーA中のカルボ
    ニル基1モルにつき0.1〜10モルを含む水性分散
    液。
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