JPH06104882A - 網同期クロック供給装置 - Google Patents
網同期クロック供給装置Info
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- JPH06104882A JPH06104882A JP4252458A JP25245892A JPH06104882A JP H06104882 A JPH06104882 A JP H06104882A JP 4252458 A JP4252458 A JP 4252458A JP 25245892 A JP25245892 A JP 25245892A JP H06104882 A JPH06104882 A JP H06104882A
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- clock
- signal
- frequency
- external clock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現用の基準の外部クロック信号及び予備の外
部クロック信号の周波数の監視を常時行い、入力するク
ロック信号と出力クロック信号との間に周波数変動があ
れば、その変動の原因を検知することにより、自律的に
正常な入力クロック経路に切り換えることができる優れ
た網同期クロック供給装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 選択制御信号に応じて外部クロック信号の内
の一つを選択するクロック選択スイッチ27aと、選択
された外部クロック信号に従属同期して出力クロック信
号を生成する網同期PLL21aと、出力クロック信号
の周波数と複数の外部クロック信号の周波数とを独立に
比較して外部クロック信号に異常があるとき異常検出信
号を送出する複数の周波数比較部24a、25a、26
aと、複数の周波数比較部のそれぞれから送出される異
常検出信号に基づいて選択制御信号を送出する制御部2
9aとを備えている。
部クロック信号の周波数の監視を常時行い、入力するク
ロック信号と出力クロック信号との間に周波数変動があ
れば、その変動の原因を検知することにより、自律的に
正常な入力クロック経路に切り換えることができる優れ
た網同期クロック供給装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 選択制御信号に応じて外部クロック信号の内
の一つを選択するクロック選択スイッチ27aと、選択
された外部クロック信号に従属同期して出力クロック信
号を生成する網同期PLL21aと、出力クロック信号
の周波数と複数の外部クロック信号の周波数とを独立に
比較して外部クロック信号に異常があるとき異常検出信
号を送出する複数の周波数比較部24a、25a、26
aと、複数の周波数比較部のそれぞれから送出される異
常検出信号に基づいて選択制御信号を送出する制御部2
9aとを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローカルエリアネットワ
ーク、マルチメディア多重化装置等の通信制御装置に利
用する網同期クロック供給装置に関する。
ーク、マルチメディア多重化装置等の通信制御装置に利
用する網同期クロック供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の網同期クロック供給装置の
構成を示している。網同期クロック供給装置は、2つの
同じ構成の第1及び第2のクロック供給部100a及び
100bを備えた冗長化構成となっている。この網同期
クロック供給装置には基準の外部クロック信号f0a及び
予備の外部クロック信号f0bが供給され、いずれか一方
の外部クロック信号に同期した出力クロック信号が生成
される。
構成を示している。網同期クロック供給装置は、2つの
同じ構成の第1及び第2のクロック供給部100a及び
100bを備えた冗長化構成となっている。この網同期
クロック供給装置には基準の外部クロック信号f0a及び
予備の外部クロック信号f0bが供給され、いずれか一方
の外部クロック信号に同期した出力クロック信号が生成
される。
【0003】図4の第1のクロック供給部100aにお
いて、1aは網同期PLLであり、入力されるクロック
信号f0に同期した出力クロック信号f3aを生成する。
2a、3aは分周器であり出力クロック信号f3aを分周
して、クロック信号f0と同じ周波数の比較クロック信
号f2aと、周波数比較に用いる計数クロック信号f1aを
生成する。4aは周波数比較器であり、クロック信号f
0と比較クロック信号f2aの位相差を、計数クロック信
号f1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びどちら
かのクロック断を検出し、制御部9aに通知する。
いて、1aは網同期PLLであり、入力されるクロック
信号f0に同期した出力クロック信号f3aを生成する。
2a、3aは分周器であり出力クロック信号f3aを分周
して、クロック信号f0と同じ周波数の比較クロック信
号f2aと、周波数比較に用いる計数クロック信号f1aを
生成する。4aは周波数比較器であり、クロック信号f
0と比較クロック信号f2aの位相差を、計数クロック信
号f1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びどちら
かのクロック断を検出し、制御部9aに通知する。
【0004】7aは2つの外部クロック信号の切換スイ
ッチで、制御部9aからの選択制御信号により、基準の
外部クロック信号f0a又は予備の外部クロック信号f0b
の1つを選択する。8aは外部クロックインタフェース
で、伝送路上の外部クロック信号を抽出する。
ッチで、制御部9aからの選択制御信号により、基準の
外部クロック信号f0a又は予備の外部クロック信号f0b
の1つを選択する。8aは外部クロックインタフェース
で、伝送路上の外部クロック信号を抽出する。
【0005】なお、網同期PLL1aは、同期状態にお
いて、クロック信号f0の擾乱を抑圧するため、時定数
を大きくしてループゲインを小さくしてあり、クロック
信号f0の多少の位相変動に対しては、出力クロック信
号f3aの位相は変動しないように設定して使用する。ま
た、周波数比較部4aの検出周期は、この網同期PLL
1aの時定数より小さく設定されている。
いて、クロック信号f0の擾乱を抑圧するため、時定数
を大きくしてループゲインを小さくしてあり、クロック
信号f0の多少の位相変動に対しては、出力クロック信
号f3aの位相は変動しないように設定して使用する。ま
た、周波数比較部4aの検出周期は、この網同期PLL
1aの時定数より小さく設定されている。
【0006】以上の構成は、第2のクロック供給部10
0bについても全く同様であり、その説明は省略する。
0bについても全く同様であり、その説明は省略する。
【0007】次に上記従来例の動作について説明する。
周波数比較部4aでは、クロック信号f0と網同期PL
L1aの出力を分周した比較の位相差をカウントし、位
相が同一方向に連続的に変化したとき、両クロックの周
波数に差があるものとして、制御部9aに異常検出信号
である警報を通知する。また、どちらかのクロック信号
が断の時も通知する。
周波数比較部4aでは、クロック信号f0と網同期PL
L1aの出力を分周した比較の位相差をカウントし、位
相が同一方向に連続的に変化したとき、両クロックの周
波数に差があるものとして、制御部9aに異常検出信号
である警報を通知する。また、どちらかのクロック信号
が断の時も通知する。
【0008】いま、基準の外部クロック信号f0aの周波
数が何らかの原因で変化したとする。上記したように、
網同期PLL1aは、時定数を大きくしてループゲイン
を小さくしてあり、一方、周波数比較部4aは、この網
同期PLL1aの時定数より小さく設定されているの
で、網同期PLL1aが検知できないような基準の外部
クロック信号f0aの僅かな周波数変動でも、周波数比較
部4aで検出される。制御部9aは選択するクロック信
号f0を、基準の外部クロック信号f0aから予備の外部
クロック信号f0bに切り換える。
数が何らかの原因で変化したとする。上記したように、
網同期PLL1aは、時定数を大きくしてループゲイン
を小さくしてあり、一方、周波数比較部4aは、この網
同期PLL1aの時定数より小さく設定されているの
で、網同期PLL1aが検知できないような基準の外部
クロック信号f0aの僅かな周波数変動でも、周波数比較
部4aで検出される。制御部9aは選択するクロック信
号f0を、基準の外部クロック信号f0aから予備の外部
クロック信号f0bに切り換える。
【0009】このように、上記従来の網同期クロック供
給装置でも、入力する基準の外部クロックの周波数変動
または断を検出したときは、予備の外部クロック信号に
切り換えることにより安定した網同期クロック信号を送
出することができる。
給装置でも、入力する基準の外部クロックの周波数変動
または断を検出したときは、予備の外部クロック信号に
切り換えることにより安定した網同期クロック信号を送
出することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の網同期クロック供給装置では、網同期PLLに入力
される基準の外部クロック信号の周波数異常及び断のみ
を監視するため、切り換え先の予備の外部クロック信号
の周波数の正常性が確認できないという問題があった。
また、現用のクロック供給部から他のクロック供給部に
切り換える際に、当該他のクロック供給部からの出力ク
ロック信号の周波数が正常であるか否かを前もって判別
できないという問題があった。さらに、検出した周波数
異常が、クロック供給部自身における網同期PLLの発
振器の異常の場合でも、外部クロック信号の異常と誤認
してしまうという問題があった。
来の網同期クロック供給装置では、網同期PLLに入力
される基準の外部クロック信号の周波数異常及び断のみ
を監視するため、切り換え先の予備の外部クロック信号
の周波数の正常性が確認できないという問題があった。
また、現用のクロック供給部から他のクロック供給部に
切り換える際に、当該他のクロック供給部からの出力ク
ロック信号の周波数が正常であるか否かを前もって判別
できないという問題があった。さらに、検出した周波数
異常が、クロック供給部自身における網同期PLLの発
振器の異常の場合でも、外部クロック信号の異常と誤認
してしまうという問題があった。
【0011】本発明はこのような従来の種々の問題を解
決するものであり、現用の基準の外部クロック信号及び
予備の外部クロック信号の周波数の監視を常時行い、入
力する外部クロック信号と出力クロック信号との間に周
波数変動があれば、その変動の原因を検知することによ
り、自律的に正常な入力クロック経路に切り換えること
ができる優れた網同期クロック供給装置を提供すること
を目的とする。
決するものであり、現用の基準の外部クロック信号及び
予備の外部クロック信号の周波数の監視を常時行い、入
力する外部クロック信号と出力クロック信号との間に周
波数変動があれば、その変動の原因を検知することによ
り、自律的に正常な入力クロック経路に切り換えること
ができる優れた網同期クロック供給装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、選択制御信号に応じて外部クロック信号の
内の一つを選択するクロック選択手段と、選択された外
部クロック信号に従属同期して前記出力クロック信号を
生成する位相同期手段と、出力クロック信号の周波数と
複数の外部クロック信号の周波数とを独立に比較して外
部クロック信号に異常があるとき異常検出信号を送出す
る複数の周波数比較手段と、複数の周波数比較手段のそ
れぞれから送出される前記異常検出信号に基づいて前記
選択制御信号を送出する制御手段とを備えている。
するために、選択制御信号に応じて外部クロック信号の
内の一つを選択するクロック選択手段と、選択された外
部クロック信号に従属同期して前記出力クロック信号を
生成する位相同期手段と、出力クロック信号の周波数と
複数の外部クロック信号の周波数とを独立に比較して外
部クロック信号に異常があるとき異常検出信号を送出す
る複数の周波数比較手段と、複数の周波数比較手段のそ
れぞれから送出される前記異常検出信号に基づいて前記
選択制御信号を送出する制御手段とを備えている。
【0013】
【作用】したがって、本発明によれば、複数系統のそれ
ぞれの外部クロック信号の周波数を別々に監視すること
により、現在、同期基準に用いているクロック信号に異
常を生じ、入力クロックを切り換える必要が生じた場
合、正常性が事前に確認されたクロックに切り換えるこ
とができる。
ぞれの外部クロック信号の周波数を別々に監視すること
により、現在、同期基準に用いているクロック信号に異
常を生じ、入力クロックを切り換える必要が生じた場
合、正常性が事前に確認されたクロックに切り換えるこ
とができる。
【0014】また、クロック供給部の網同期PLLの発
振器に異常が生じたことが原因で、外部クロック信号と
の間の周波数差を検出したときは、冗長化された他のク
ロック供給部の出力クロック信号との間にも周波数差を
生じるため、確実に自身のクロック供給部のPLLの異
常を検出することができるという効果を有する。
振器に異常が生じたことが原因で、外部クロック信号と
の間の周波数差を検出したときは、冗長化された他のク
ロック供給部の出力クロック信号との間にも周波数差を
生じるため、確実に自身のクロック供給部のPLLの異
常を検出することができるという効果を有する。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例の構成を示すものであ
る。本実施例においても従来例と同様、網同期クロック
供給装置は、2つの同じ構成のクロック生成手段である
第1及び第2のクロック供給部200a及び200bを
備えた冗長化構成となっている。したがって、この網同
期クロック供給装置には基準の外部クロック信号f0a及
び予備の外部クロック信号f0bが供給され、いずれか一
方の外部クロック信号に同期した出力クロック信号が生
成される。
る。本実施例においても従来例と同様、網同期クロック
供給装置は、2つの同じ構成のクロック生成手段である
第1及び第2のクロック供給部200a及び200bを
備えた冗長化構成となっている。したがって、この網同
期クロック供給装置には基準の外部クロック信号f0a及
び予備の外部クロック信号f0bが供給され、いずれか一
方の外部クロック信号に同期した出力クロック信号が生
成される。
【0016】図1の第1のクロック供給部200aにお
いて、21aは位相同期手段としての網同期PLLであ
り、入力されるクロック信号f0に同期した出力クロッ
ク信号f3aを生成する。22a、23aは分周器であり
出力クロック信号f3aを分周して、クロック信号f0と
同じ周波数の比較クロック信号f2aと、周波数比較に用
いる計数クロック信号f1aを生成する。24a、25
a、26aは周波数比較手段としての周波数比較器であ
り、周波数比較器24aは、基準の外部クロック信号f
0aと比較クロック信号f2aの位相差を、計数クロック信
号f1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びどちら
かのクロック断を検出し、制御手段である制御部29a
に通知する。周波数比較器25aは、予備の外部クロッ
ク信号f0bと比較クロック信号f2aの位相差を、計数ク
ロックf1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びど
ちらかのクロック断を検出し、制御部29aに通知す
る。また、周波数比較器26aは、比較クロック信号f
2aと、クロック供給部200bにおける比較クロック信
号f2bとの位相差を、計数クロックf1aを用いてカウン
トし、両者の周波数差及びどちらかのクロック断を検出
し、制御部29aに通知する。
いて、21aは位相同期手段としての網同期PLLであ
り、入力されるクロック信号f0に同期した出力クロッ
ク信号f3aを生成する。22a、23aは分周器であり
出力クロック信号f3aを分周して、クロック信号f0と
同じ周波数の比較クロック信号f2aと、周波数比較に用
いる計数クロック信号f1aを生成する。24a、25
a、26aは周波数比較手段としての周波数比較器であ
り、周波数比較器24aは、基準の外部クロック信号f
0aと比較クロック信号f2aの位相差を、計数クロック信
号f1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びどちら
かのクロック断を検出し、制御手段である制御部29a
に通知する。周波数比較器25aは、予備の外部クロッ
ク信号f0bと比較クロック信号f2aの位相差を、計数ク
ロックf1aを用いてカウントし、両者の周波数差及びど
ちらかのクロック断を検出し、制御部29aに通知す
る。また、周波数比較器26aは、比較クロック信号f
2aと、クロック供給部200bにおける比較クロック信
号f2bとの位相差を、計数クロックf1aを用いてカウン
トし、両者の周波数差及びどちらかのクロック断を検出
し、制御部29aに通知する。
【0017】なお、網同期PLL21aは、同期状態に
おいて、クロック信号f0の擾乱を抑圧するため、時定
数を大きくしてループゲインを小さくしてあり、クロッ
ク信号f0の多少の位相変動に対しては、出力クロック
信号f3aの位相は変動しないように設定して使用する。
また、周波数比較部24a、25a、26aの検出周期
は、この網同期PLL21aの時定数より小さく設定さ
れている。
おいて、クロック信号f0の擾乱を抑圧するため、時定
数を大きくしてループゲインを小さくしてあり、クロッ
ク信号f0の多少の位相変動に対しては、出力クロック
信号f3aの位相は変動しないように設定して使用する。
また、周波数比較部24a、25a、26aの検出周期
は、この網同期PLL21aの時定数より小さく設定さ
れている。
【0018】27aは2つの外部クロック信号の1つを
選択するクロック選択手段としての切換スイッチで、制
御部29aからの選択制御信号により、基準の外部クロ
ック信号f0a又は予備の外部クロック信号f0bの1つを
選択する。28aは外部クロックインタフェースで、伝
送路上の外部クロック信号を抽出する。30はクロック
供給部200a及び200bから出力される出力クロッ
ク信号を切り換えて、網同期クロック信号f3として出
力するクロック切換手段としての出力クロック切換回路
である。
選択するクロック選択手段としての切換スイッチで、制
御部29aからの選択制御信号により、基準の外部クロ
ック信号f0a又は予備の外部クロック信号f0bの1つを
選択する。28aは外部クロックインタフェースで、伝
送路上の外部クロック信号を抽出する。30はクロック
供給部200a及び200bから出力される出力クロッ
ク信号を切り換えて、網同期クロック信号f3として出
力するクロック切換手段としての出力クロック切換回路
である。
【0019】第2のクロック供給部200bについて
も、第1のクロック供給部200bと全く同様であり、
その説明は省略する。
も、第1のクロック供給部200bと全く同様であり、
その説明は省略する。
【0020】図2は、周波数比較部24a、25a、2
6aの構成例である。図2において、41は位相比較部
であり、図3(a)に示す入力クロック信号finの位相
と、図3(b)に示す分周器23aからの比較クロック
信号f2aの位相とを比較して、両者の位相ずれに応じて
図3(c)に示すような位相差信号のパルス列を出力す
る。42はゲート回路であり、位相比較部41からの位
相差信号がハイレベルの期間に、分周器22aから供給
される計数クロック信号f1aを出力する。 43はカウ
ンタ回路であり、ゲート回路42からの計数クロック信
号f1aをカウントして出力する。なお、クロック回路4
3は比較クロック信号f2aがハイレベルのときリセット
される。44はラッチ回路であり、比較クロック信号f
2aがハイレベルのときカウンタ回路43から出力される
カウント値をラッチする。45もラッチ回路であり、ラ
ッチ回路44でラッチされたカウント値を、次の周期の
比較クロック信号f2aがハイレベルのときラッチする。
6aの構成例である。図2において、41は位相比較部
であり、図3(a)に示す入力クロック信号finの位相
と、図3(b)に示す分周器23aからの比較クロック
信号f2aの位相とを比較して、両者の位相ずれに応じて
図3(c)に示すような位相差信号のパルス列を出力す
る。42はゲート回路であり、位相比較部41からの位
相差信号がハイレベルの期間に、分周器22aから供給
される計数クロック信号f1aを出力する。 43はカウ
ンタ回路であり、ゲート回路42からの計数クロック信
号f1aをカウントして出力する。なお、クロック回路4
3は比較クロック信号f2aがハイレベルのときリセット
される。44はラッチ回路であり、比較クロック信号f
2aがハイレベルのときカウンタ回路43から出力される
カウント値をラッチする。45もラッチ回路であり、ラ
ッチ回路44でラッチされたカウント値を、次の周期の
比較クロック信号f2aがハイレベルのときラッチする。
【0021】46は比較器であり、ラッチ回路44及び
45でラッチされたカウント値の差分を検出する。ラッ
チ回路44の値がラッチ回路45の値よりも大であると
き、すなわち位相差が正の方向に増加したときは、up
を示すupパルス信号を送出し、ラッチ回路44の値が
ラッチ回路45の値よりも小であるとき、すなわち位相
差が負の方向に増加したときは、downを示すdow
nパルス信号を送出する。
45でラッチされたカウント値の差分を検出する。ラッ
チ回路44の値がラッチ回路45の値よりも大であると
き、すなわち位相差が正の方向に増加したときは、up
を示すupパルス信号を送出し、ラッチ回路44の値が
ラッチ回路45の値よりも小であるとき、すなわち位相
差が負の方向に増加したときは、downを示すdow
nパルス信号を送出する。
【0022】47はアップダウンカウンタ回路であり、
up信号又はdown信号を受けて、比較クロック信号
f2aをカウントアップ又はカウントダウンして、そのカ
ウント値を出力する。48はデコーダであり、アップダ
ウンカウンタ回路47からのアップカウント値又はダウ
ンカウント値のいずれかのカウント値が、規定値以上連
続したとき、周波数変動があると検知して、制御部29
aに対して異常検出信号すなわち警報を出力する。49
は分周器であり、アップダウンカウンタ回路47に対し
て、カウントする監視周期の値を供給する。
up信号又はdown信号を受けて、比較クロック信号
f2aをカウントアップ又はカウントダウンして、そのカ
ウント値を出力する。48はデコーダであり、アップダ
ウンカウンタ回路47からのアップカウント値又はダウ
ンカウント値のいずれかのカウント値が、規定値以上連
続したとき、周波数変動があると検知して、制御部29
aに対して異常検出信号すなわち警報を出力する。49
は分周器であり、アップダウンカウンタ回路47に対し
て、カウントする監視周期の値を供給する。
【0023】入力クロック信号finもしくは比較クロッ
ク信号が断のときは、位相比較部41から直接異常検出
信号を送出する。
ク信号が断のときは、位相比較部41から直接異常検出
信号を送出する。
【0024】次に、上記実施例の動作について説明す
る。図1において、クロック供給部200aが現用の網
同期クロック送出手段である場合に、基準の外部クロッ
ク信号f0aの周波数が、何らかの原因で変化したとす
る。網同期PLL21aは、上記したように、同期状態
において、通常ループゲインを小さくしてあるので、こ
の基準の外部クロック信号f0aの周波数変動にはすぐに
は応答せず、出力クロック信号f3aの位相は変動しな
い。一方、周波数比較部24a、25a、26aの検出
周期は、比較クロック信号f2aの周期と同じであるの
で、入力クロック信号finの周波数変動を即座に検出す
る。
る。図1において、クロック供給部200aが現用の網
同期クロック送出手段である場合に、基準の外部クロッ
ク信号f0aの周波数が、何らかの原因で変化したとす
る。網同期PLL21aは、上記したように、同期状態
において、通常ループゲインを小さくしてあるので、こ
の基準の外部クロック信号f0aの周波数変動にはすぐに
は応答せず、出力クロック信号f3aの位相は変動しな
い。一方、周波数比較部24a、25a、26aの検出
周期は、比較クロック信号f2aの周期と同じであるの
で、入力クロック信号finの周波数変動を即座に検出す
る。
【0025】基準の外部クロック信号f0aの周波数変動
は、周波数比較部24aで検出され、制御部29aに異
常検出信号が送出される。この場合、異常検出信号を送
出するのは周波数比較部24aのみであるので、制御部
29aでは、予備の外部クロック信号f0bは正常である
と判断でき、スイッチ27aに選択制御信号を与えて、
入力するクロック信号f0を、基準の外部クロック信号f0
aから予備の外部クロック信号f0bに切り換える。
は、周波数比較部24aで検出され、制御部29aに異
常検出信号が送出される。この場合、異常検出信号を送
出するのは周波数比較部24aのみであるので、制御部
29aでは、予備の外部クロック信号f0bは正常である
と判断でき、スイッチ27aに選択制御信号を与えて、
入力するクロック信号f0を、基準の外部クロック信号f0
aから予備の外部クロック信号f0bに切り換える。
【0026】また、網同期PLL21aが故障した場合
は、周波数比較部24a、25a、26a全てから、制
御部29aに異常検出信号が出力されので、制御部29
aは、第2のクロック供給部200bの制御部29bと
通信を行い、出力クロック切換回路30に切換信号を与
えて、網同期クロックの送出手段をクロック供給部20
0aからクロック供給部200bに切り換える。もっと
もこの場合には、クロック供給部200bの網同期PL
L21bは正常に動作していることを前提としている。
すなわち、2つの系の網同期PLLが故障する確率は非
常に低いという前提に立っている。
は、周波数比較部24a、25a、26a全てから、制
御部29aに異常検出信号が出力されので、制御部29
aは、第2のクロック供給部200bの制御部29bと
通信を行い、出力クロック切換回路30に切換信号を与
えて、網同期クロックの送出手段をクロック供給部20
0aからクロック供給部200bに切り換える。もっと
もこの場合には、クロック供給部200bの網同期PL
L21bは正常に動作していることを前提としている。
すなわち、2つの系の網同期PLLが故障する確率は非
常に低いという前提に立っている。
【0027】さらに、基準及び予備の外部クロック信号
にいずれも周波数変動が生じた場合には、周波数比較部
24a、25aから異常検出信号が送出され、周波数比
較部26aからは異常検出信号は送出されないので、制
御部29aは、内部の発振器(図示せず)による自走モ
ードに切り換えるか、バックアップの基準のクロック信
号に切り換える。
にいずれも周波数変動が生じた場合には、周波数比較部
24a、25aから異常検出信号が送出され、周波数比
較部26aからは異常検出信号は送出されないので、制
御部29aは、内部の発振器(図示せず)による自走モ
ードに切り換えるか、バックアップの基準のクロック信
号に切り換える。
【0028】このように上記実施例によれば、2つの外
部クロック信号の周波数を同時に監視できるため、現用
の外部クロック信号に障害が生じたとき、確実に正常な
予備の外部クロック信号に切り換えることができるとい
う利点を有する。また、網同期PLLの故障の際には、
外部クロック信号の異常と区別することができ、クロッ
ク供給部を切り換えることにより、正確な網同期クロッ
ク信号の供給を維持できるという効果を有する。
部クロック信号の周波数を同時に監視できるため、現用
の外部クロック信号に障害が生じたとき、確実に正常な
予備の外部クロック信号に切り換えることができるとい
う利点を有する。また、網同期PLLの故障の際には、
外部クロック信号の異常と区別することができ、クロッ
ク供給部を切り換えることにより、正確な網同期クロッ
ク信号の供給を維持できるという効果を有する。
【0029】なお、外部クロック信号が2系統とも異常
になった場合は、バックアップの基準クロックに切り換
えるか、網同期PLLを自走させる。この場合は、網同
期PLLに蓄積プログラム型のDP−PLLなどを用い
ることにより、PLL自走時の周波数偏差を最小とする
ことができる。
になった場合は、バックアップの基準クロックに切り換
えるか、網同期PLLを自走させる。この場合は、網同
期PLLに蓄積プログラム型のDP−PLLなどを用い
ることにより、PLL自走時の周波数偏差を最小とする
ことができる。
【0030】なお、上記実施例においては、外部クロッ
ク信号、及び、クロック供給部を2系統としたが、予備
の外部クロック信号を2系統以上備えて、クロック供給
部を3系統以上の構成とすることもできる。
ク信号、及び、クロック供給部を2系統としたが、予備
の外部クロック信号を2系統以上備えて、クロック供給
部を3系統以上の構成とすることもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記実施例により明らかなよう
に、入力する外部クロック信号の周波数を常時監視する
ようにしたものであり、現用の外部クロック信号系統に
障害が発生したときも、周波数の正常性が確認された予
備の外部クロック信号の系に速やかに切り換えることが
でき、また、全ての外部クロック信号の系統に同時に障
害が発生したときも、速やかに自走に切り換えることが
できるため、極めて信頼性の高い網同期クロック信号を
供給できるという利点を有する。さらに、冗長化された
2つの網同期PLLの出力をお互いに監視することによ
り、自らの網同期PLLの異常も検出でき、クロック供
給部自身を切り換えることにより、さらにクロックの信
頼性が増すという効果を有する。
に、入力する外部クロック信号の周波数を常時監視する
ようにしたものであり、現用の外部クロック信号系統に
障害が発生したときも、周波数の正常性が確認された予
備の外部クロック信号の系に速やかに切り換えることが
でき、また、全ての外部クロック信号の系統に同時に障
害が発生したときも、速やかに自走に切り換えることが
できるため、極めて信頼性の高い網同期クロック信号を
供給できるという利点を有する。さらに、冗長化された
2つの網同期PLLの出力をお互いに監視することによ
り、自らの網同期PLLの異常も検出でき、クロック供
給部自身を切り換えることにより、さらにクロックの信
頼性が増すという効果を有する。
【図1】本発明の実施例における網同期クロック供給装
置の概略ブロック図
置の概略ブロック図
【図2】周波数比較部の回路図
【図3】図2の周波数比較部における信号のタイミング
チャート
チャート
【図4】従来の網同期クロック装置の構成例のブロック
図
図
21a、21b 網同期PLL 22a、22b、23a、23b 分周器 24a、24b、25a、25b、26a、26b 周
波数比較部 27a、27b 切り換えスイッチ 28a、28b 外部クロックインタフェース 29a、29b 制御部 30 出力クロック切換回路 41 位相比較部 42 ゲート回路 43 カウンタ回路 44、45 ラッチ回路 46 比較器 47 アップダウンカウンタ回路 48 デコーダ 49 分周器 200a、200b クロック供給部
波数比較部 27a、27b 切り換えスイッチ 28a、28b 外部クロックインタフェース 29a、29b 制御部 30 出力クロック切換回路 41 位相比較部 42 ゲート回路 43 カウンタ回路 44、45 ラッチ回路 46 比較器 47 アップダウンカウンタ回路 48 デコーダ 49 分周器 200a、200b クロック供給部
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から供給される基準の外部クロック
信号又は一つもしくは複数系統の予備の外部クロック信
号の内いずれか一つを選択して、選択したクロック信号
に基づいて通信制御用の出力クロック信号を生成する複
数系統の同期クロック生成手段を有する冗長化された網
同期クロック供給装置であって、 前記同期クロック生成手段は、選択制御信号に応じて前
記外部クロック信号の内の一つを選択するクロック選択
手段と、選択された外部クロック信号に従属同期して前
記出力クロック信号を生成する位相同期手段と、前記出
力クロック信号の周波数と前記外部クロック信号の各々
の周波数とを独立に比較して前記外部クロック信号に異
常があるとき異常検出信号を送出する複数の周波数比較
手段と、前記複数の周波数比較手段のそれぞれから送出
される前記異常検出信号に基づいて前記選択制御信号を
送出する制御手段とを備えたことを特徴とする網同期ク
ロック供給装置。 - 【請求項2】 前記クロック生成手段は、自身から送出
する出力クロック信号の周波数と、他のクロック生成手
段から送出される他の出力クロック信号の周波数とを比
較して、前記出力クロック信号又は他の出力クロック信
号のいずれかに異常があるとき異常検出信号を前記制御
手段に送出する周波数比較手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の網同期クロック供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4252458A JPH06104882A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 網同期クロック供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4252458A JPH06104882A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 網同期クロック供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104882A true JPH06104882A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17237665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4252458A Pending JPH06104882A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 網同期クロック供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104882A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04362151A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-15 | Sky Alum Co Ltd | 局部張出性に優れたアルミニウム合金硬質板およびその製造方法 |
| JP2002261741A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Nec Eng Ltd | クロック切替回路 |
| JP2006238427A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基地局間同期システムおよび方法 |
| JP2007124519A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Japan Radio Co Ltd | 無線通信装置及び無線エントランスシステム |
| JP2009088879A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Hitachi Ltd | 多重系構成における異常発振検出回路 |
| JP2009290256A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Fujitsu Ltd | 光伝送装置 |
| JP2010093556A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 局側装置および通信方法 |
| JP2013110523A (ja) * | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クロック供給方法およびクロック供給装置 |
| WO2020031623A1 (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-13 | 日本電信電話株式会社 | クロック周波数監視装置、及びクロック周波数監視方法 |
| JP2023554065A (ja) * | 2020-12-18 | 2023-12-26 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | クロックソースを選択するための方法及び装置 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4252458A patent/JPH06104882A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04362151A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-15 | Sky Alum Co Ltd | 局部張出性に優れたアルミニウム合金硬質板およびその製造方法 |
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| US12634853B2 (en) | 2020-12-18 | 2026-05-19 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and apparatus for selecting clock source |
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