JPH06104942B2 - ヘルド制御システム - Google Patents
ヘルド制御システムInfo
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- JPH06104942B2 JPH06104942B2 JP1510519A JP51051989A JPH06104942B2 JP H06104942 B2 JPH06104942 B2 JP H06104942B2 JP 1510519 A JP1510519 A JP 1510519A JP 51051989 A JP51051989 A JP 51051989A JP H06104942 B2 JPH06104942 B2 JP H06104942B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/20—Electrically-operated jacquards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 個々の、または組になったヘルドの動きを電気的信号に
もとづいて制御するような織機用ヘルド制御装置はすで
に知られており、そのようなヘルド制御装置は、例えば
本発明者らの英国特許第2047755号に開示されている。
もとづいて制御するような織機用ヘルド制御装置はすで
に知られており、そのようなヘルド制御装置は、例えば
本発明者らの英国特許第2047755号に開示されている。
本発明の基本的な目的は、より少ない電力で選択をなす
ことができ、またより簡易な改良型ヘルド制御システム
を提供することである。
ことができ、またより簡易な改良型ヘルド制御システム
を提供することである。
本発明のヘルド制御システムは、長手方向の軸線に沿う
ようにして往復運動を行なうヘルドロッドを有する。こ
のヘルドロッドは、磁気的に吸引可能な材料により形成
された弾性的に可撓な本体部と、該本体部に設けられた
保持ラッチ部とを具備し、保持ラッチ部材はヘルドロッ
ドの往復運動において往復運動の第一および第二の境界
間をつなぐ移動経路に沿って移動させられる。移動経路
は本体部が非撓み状態で移動する第一の移動ゾーンと、
本体部が撓み状態で移動する第二の移動ゾーンとからな
る。さらに、ヘルド制御システムは、非撓み状態から撓
み状態に前記本体部を動かすためにヘルドロッドの往復
運動中に前記本体部上のカム手段に係合可能な固定カム
手段と、前記本体部が前記撓み状態にある場合にのみ前
記本体部上のラッチ部材に係合するように配設され、か
つ前記移動経路の第一ゾーンの一側に位置した固定ラッ
チ手段と、本体部が撓み状態にあるときに本体部が近接
するように、移動経路に近接して配設された電磁石を具
備するものである。励磁された電磁石は撓み状態の本体
部を保持する。この場合、ラッチ部材は第二ゾーンから
第一ゾーンに移動し、固定ラッチ手段に係合される。
ようにして往復運動を行なうヘルドロッドを有する。こ
のヘルドロッドは、磁気的に吸引可能な材料により形成
された弾性的に可撓な本体部と、該本体部に設けられた
保持ラッチ部とを具備し、保持ラッチ部材はヘルドロッ
ドの往復運動において往復運動の第一および第二の境界
間をつなぐ移動経路に沿って移動させられる。移動経路
は本体部が非撓み状態で移動する第一の移動ゾーンと、
本体部が撓み状態で移動する第二の移動ゾーンとからな
る。さらに、ヘルド制御システムは、非撓み状態から撓
み状態に前記本体部を動かすためにヘルドロッドの往復
運動中に前記本体部上のカム手段に係合可能な固定カム
手段と、前記本体部が前記撓み状態にある場合にのみ前
記本体部上のラッチ部材に係合するように配設され、か
つ前記移動経路の第一ゾーンの一側に位置した固定ラッ
チ手段と、本体部が撓み状態にあるときに本体部が近接
するように、移動経路に近接して配設された電磁石を具
備するものである。励磁された電磁石は撓み状態の本体
部を保持する。この場合、ラッチ部材は第二ゾーンから
第一ゾーンに移動し、固定ラッチ手段に係合される。
添付図面を参照して本発明の実施態様を説明する。
第1図は、本発明にもとづくヘルドロッド選択の操作原
理を図示したものである。
理を図示したものである。
第2図は、本発明の第一実施態様にもとづくヘルドロッ
ドの詳細を示す図である。
ドの詳細を示す図である。
第3図は、本発明の第一実施態様にもとづくヘルド制御
装置の正面図である。
装置の正面図である。
第4図は、本発明のヘルド制御装置に使用される電磁石
の構造を示す図である。
の構造を示す図である。
第5図は、移動先端位置におけるヘルドロッド先端の動
きを示すものである。
きを示すものである。
第6図は、第3図と同様の正面図で、本発明の第2実施
態様にもとづくヘルド制御装置を示すものである。
態様にもとづくヘルド制御装置を示すものである。
第7図は、第6図に示した装置の側面図である。
第8図は、第6図に示した装置で使用されるヘルドロッ
ドの正面図である。
ドの正面図である。
第9図は、第8図に示したヘルドロッドの側面図であ
る。
る。
ヘルドを持ち上げる方法は、英国特許第2047755号に記
載したものと同様である。例えば、第1図に示すよう
に、ヘルド(図示せず)はリフテイングコード1の一端
に取付けられており、このリフテイングコード1の他端
は滑車2を通って織機フレーム3′に固定されている。
この滑車2はハウジング4を介して別の滑車3に付設さ
れており、双方の滑車は回転するが相互には固定された
状態とされている。
載したものと同様である。例えば、第1図に示すよう
に、ヘルド(図示せず)はリフテイングコード1の一端
に取付けられており、このリフテイングコード1の他端
は滑車2を通って織機フレーム3′に固定されている。
この滑車2はハウジング4を介して別の滑車3に付設さ
れており、双方の滑車は回転するが相互には固定された
状態とされている。
滑車3を通る第2のコード5が、その一端をヘルドロッ
ド6に連結され、他端をヘルドロッド7に連結されて、
設けられている。これらのヘルドロッド6、7はナイフ
フック(当接部)10に押圧されるナイフ8、9によって
高い位置か低い位置に交互に移動させられる。
ド6に連結され、他端をヘルドロッド7に連結されて、
設けられている。これらのヘルドロッド6、7はナイフ
フック(当接部)10に押圧されるナイフ8、9によって
高い位置か低い位置に交互に移動させられる。
ヘルドロッドは磁気的に吸引可能な材料からなる弾性的
に可撓な本体部を有しており、該本体部には、好適には
フック状であって、ヘルド制御装置により固定されたラ
ッチ停止部12に保持されたり離脱させられる留め金であ
るラッチ(保持ラッチ部材)11が設けられている。
に可撓な本体部を有しており、該本体部には、好適には
フック状であって、ヘルド制御装置により固定されたラ
ッチ停止部12に保持されたり離脱させられる留め金であ
るラッチ(保持ラッチ部材)11が設けられている。
フックの操作は、ヘルド調整装置を配設する方法とナイ
フ駆動手段に係る英国特許第2047755号およびヨーロッ
パ特許第84301486.1号に記載されている。
フ駆動手段に係る英国特許第2047755号およびヨーロッ
パ特許第84301486.1号に記載されている。
操作の基本原理について第1図を参照して説明する。
ラッチ11は第一地点(下限LL)と第二地点(上限UL)の
間を往復運動する。この移動区間は本体部が非たわみ状
態でラッチ11が移動する区間である第一移動ゾーンUT
と、本体部がたわみ状態でラッチが移動する区間である
第二移動ゾーンDTとからなる。
間を往復運動する。この移動区間は本体部が非たわみ状
態でラッチ11が移動する区間である第一移動ゾーンUT
と、本体部がたわみ状態でラッチが移動する区間である
第二移動ゾーンDTとからなる。
したがって、ヘルドロッドの各往復運動中に、ラッチは
第一移動ゾーンに沿って第一地点(下限LL)から第二地
点(上限UL)に向けて移動するが、本体部はラッチが第
二移動ゾーンDTに入るまで非たわみ状態にある。ラッチ
が上限ULに達すると、本体部は完全なたわみ状態とな
り、電磁石25の磁力の影響下に入る。すなわち、本体部
は電磁石25の極に接触するか近接する。
第一移動ゾーンに沿って第一地点(下限LL)から第二地
点(上限UL)に向けて移動するが、本体部はラッチが第
二移動ゾーンDTに入るまで非たわみ状態にある。ラッチ
が上限ULに達すると、本体部は完全なたわみ状態とな
り、電磁石25の磁力の影響下に入る。すなわち、本体部
は電磁石25の極に接触するか近接する。
ラッチ11が第二地点(上限UL)から第一地点(下限LL)
へもどる際に、本体部はラッチ11が第二移動ゾーンDTに
入ると非たわみ状態にもどる。
へもどる際に、本体部はラッチ11が第二移動ゾーンDTに
入ると非たわみ状態にもどる。
固定ラッチ12は第一移動ゾーンに位置し、電磁石25が励
磁されていない場合、ラッチ11は固定ラッチ12に係合す
ることなく素通りする。ラッチ12は、ラッチ11が固定ラ
ッチ12に衝突する前に本体部が非たわみ状態に戻るのに
十分なように、第二移動ゾーンDTの終端から所定距離d
だけ離間して位置している。
磁されていない場合、ラッチ11は固定ラッチ12に係合す
ることなく素通りする。ラッチ12は、ラッチ11が固定ラ
ッチ12に衝突する前に本体部が非たわみ状態に戻るのに
十分なように、第二移動ゾーンDTの終端から所定距離d
だけ離間して位置している。
ラッチ11が第二移動ゾーンDTを離れる前に電磁石25が励
磁されると、電磁石25はその磁力でもって本体部を引き
付けてラッチが距離d移動するまでそれを保持する。し
たがって、ラッチ11はラッチ12によって係止されて第一
地点(下限LL)への移動が阻止される。
磁されると、電磁石25はその磁力でもって本体部を引き
付けてラッチが距離d移動するまでそれを保持する。し
たがって、ラッチ11はラッチ12によって係止されて第一
地点(下限LL)への移動が阻止される。
上記の基本的な操作原理にもとづいた本発明の実施例を
以下に記載する。
以下に記載する。
第2図では、ヘルドロッド6、7は当接部10を有するス
プリング鋼板で形成された磁性弾性板部材15からなり、
ラッチ11はこの板部材上に成形したプラスチック成型品
からなる。ガイドブロック16と17もまたプラスチック成
型によってなるもので、ヘルド制御装置の本体21及び中
間チェンネルつまり案内部材20とともに操作されて、ヘ
ルドロッドの往復運動を案内する。
プリング鋼板で形成された磁性弾性板部材15からなり、
ラッチ11はこの板部材上に成形したプラスチック成型品
からなる。ガイドブロック16と17もまたプラスチック成
型によってなるもので、ヘルド制御装置の本体21及び中
間チェンネルつまり案内部材20とともに操作されて、ヘ
ルドロッドの往復運動を案内する。
本体21の下側部分21aの両面には溝が設けられており、
ヘルドロッド7と8の対向する面には本体21の該溝に摺
動自在に収容される突起部分19が設けられている。ま
た、本体21の下側部分21aの上に位置した中間部分21bに
は凹所が形成されており、ヘルドロッドが下方にある場
合、ブロック17だけが下側部分21aに滑り込むようにな
っている。ヘルドロッドが上方に移動した場合、ブロッ
ク17は凹所21cに入ってブロック16と17の中間位置でヘ
ルドロッドが撓むようになっている。
ヘルドロッド7と8の対向する面には本体21の該溝に摺
動自在に収容される突起部分19が設けられている。ま
た、本体21の下側部分21aの上に位置した中間部分21bに
は凹所が形成されており、ヘルドロッドが下方にある場
合、ブロック17だけが下側部分21aに滑り込むようにな
っている。ヘルドロッドが上方に移動した場合、ブロッ
ク17は凹所21cに入ってブロック16と17の中間位置でヘ
ルドロッドが撓むようになっている。
電磁石25は本体21の上側部分21dに、本体を作る成型中
に組み込まれるか、本体を2つの部分で構成してその間
に電磁石をはめ込むことによって組み込まれる。この電
磁石(第4図)は、軟化鉄またスチールからなるコア26
とこのコアに巻かれた電線27とからなる。この巻かれた
電線27に電流が通ると、コア26の両端にあるラグ28はそ
れぞれが磁石の正極および負極となる。これらのラグの
面は本体21の側面と同一面である。
に組み込まれるか、本体を2つの部分で構成してその間
に電磁石をはめ込むことによって組み込まれる。この電
磁石(第4図)は、軟化鉄またスチールからなるコア26
とこのコアに巻かれた電線27とからなる。この巻かれた
電線27に電流が通ると、コア26の両端にあるラグ28はそ
れぞれが磁石の正極および負極となる。これらのラグの
面は本体21の側面と同一面である。
ラッチ11にはカム手段が設けられており、このカム手段
は撓ませ面または当接部30である固定カム手段と対とな
って機能する撓ませ面からなる。当接部30は第一移動ゾ
ーンと第二移動ゾーンとの間に移り目を形成する。
は撓ませ面または当接部30である固定カム手段と対とな
って機能する撓ませ面からなる。当接部30は第一移動ゾ
ーンと第二移動ゾーンとの間に移り目を形成する。
ヘルドロッド6または7がその上側位置に上がる場合、
ガイド20(第5図)上の当接部30はラッチ11の上面に係
止され、本体部が電磁石に向かって撓む。すでに述べた
ように、フックの屈曲がブロック16と17との中間で起こ
る。この位置はラッチ11から比較的大きく離れているの
で、屈曲抵抗は比較的小さく、迅速に屈曲する。
ガイド20(第5図)上の当接部30はラッチ11の上面に係
止され、本体部が電磁石に向かって撓む。すでに述べた
ように、フックの屈曲がブロック16と17との中間で起こ
る。この位置はラッチ11から比較的大きく離れているの
で、屈曲抵抗は比較的小さく、迅速に屈曲する。
当接部30とラッチ11は、上記の屈曲によりヘルドロッド
本体部が電磁石に係合するようになるように配置されて
いる。磁石が励磁されると、本体部がそれに保持されて
撓んだままとなり、ヘルドロッドは滑り降り始め、ラッ
チ11はラッチストップ(ラッチ停止部材)32によって保
持される。ラッチストップは好ましくは本体21の一部を
形成する。このストップ32はラッチとストップ間の衝撃
をわずかながら減少させるために図示したような突起か
らなる。
本体部が電磁石に係合するようになるように配置されて
いる。磁石が励磁されると、本体部がそれに保持されて
撓んだままとなり、ヘルドロッドは滑り降り始め、ラッ
チ11はラッチストップ(ラッチ停止部材)32によって保
持される。ラッチストップは好ましくは本体21の一部を
形成する。このストップ32はラッチとストップ間の衝撃
をわずかながら減少させるために図示したような突起か
らなる。
磁石が励磁されていない場合、ヘルドロッドは下側に戻
され、そしてストップ32を通過する。
され、そしてストップ32を通過する。
電流を切る際に、抵抗性の磁力を除去するためにわずか
な逆電流を電磁石に流す必要があることもある。
な逆電流を電磁石に流す必要があることもある。
本発明では、電磁石は、実際にヘルドロッドをそらすよ
りもむしろヘルドロッドを保持するのに使用されるの
で、消費電力の少ない小さな電磁石で充分である。ヘル
ドロッドの本体部は、ラッチ11をその全幅に渡って延在
させることができるので、比較的狭く形成して、重量と
曲げ抵抗を低減することが可能である。
りもむしろヘルドロッドを保持するのに使用されるの
で、消費電力の少ない小さな電磁石で充分である。ヘル
ドロッドの本体部は、ラッチ11をその全幅に渡って延在
させることができるので、比較的狭く形成して、重量と
曲げ抵抗を低減することが可能である。
第6図ないし第9図に図示した第二実施態様は、第1図
ないし第5図に示した実施態様と同じ基本構造(同一符
号で示した)を有している。
ないし第5図に示した実施態様と同じ基本構造(同一符
号で示した)を有している。
第二実施態様は、ヘルドロッド6はプラスチック材料で
形成された長尺本体50からなる。このヘルドロッドの上
側端部51は弾性磁性金属板部材からなるもので、この部
材の一端は長尺体50の一端に埋め込まれており、また他
端には、好ましくはプラスチック材料で形成されたラッ
チ11が設けられている。よって、ヘルドロッド6は射出
成形によって形成される。ナイフフック10は長尺体50に
一体に形成されている。
形成された長尺本体50からなる。このヘルドロッドの上
側端部51は弾性磁性金属板部材からなるもので、この部
材の一端は長尺体50の一端に埋め込まれており、また他
端には、好ましくはプラスチック材料で形成されたラッ
チ11が設けられている。よって、ヘルドロッド6は射出
成形によって形成される。ナイフフック10は長尺体50に
一体に形成されている。
第6図に示すように、ナイフ8と9は、もっとも低いと
ころ(実線で示したところ)ともっとも高いところ(鎖
線で示したところ)との間を振動する。ナイフ8と9と
がもっとも低い位置にある場合に、ラッチ11とナイフフ
ック10との間の距離は、ヘルド装置のもっとも低いとこ
ろとナイフ8および9のもっとも高い縁との間の距離よ
りも大きくなるように選ばれる。こうしてラッチ11がも
っとも低い位置にある場合、ヘルド装置の本体21と隣接
したガイド部材20との間に残される。すなわち、全移動
区間においてヘルド装置と隣接したガイド部材20との間
で定まる案内チャンネル中にある。
ころ(実線で示したところ)ともっとも高いところ(鎖
線で示したところ)との間を振動する。ナイフ8と9と
がもっとも低い位置にある場合に、ラッチ11とナイフフ
ック10との間の距離は、ヘルド装置のもっとも低いとこ
ろとナイフ8および9のもっとも高い縁との間の距離よ
りも大きくなるように選ばれる。こうしてラッチ11がも
っとも低い位置にある場合、ヘルド装置の本体21と隣接
したガイド部材20との間に残される。すなわち、全移動
区間においてヘルド装置と隣接したガイド部材20との間
で定まる案内チャンネル中にある。
ナイフフック10とラッチ11との間の距離は、ナイフ8と
9とがもっとも高い位置にある場合にラッチ11がラッチ
ストップ32上に形成された凹所60中でそのもっとも高い
ところに位置するように選ばれる。ラッチ11が当接部30
に係合すると、金属板部材の屈曲は、この部材と本体50
の上側端部との接合点で主に生ずる。よって金属板部材
の長さ、さらにはその厚さおよび幅は、曲げ抵抗が所望
の低い値になるように選択される。このようにして電磁
石は低電圧消費となる。
9とがもっとも高い位置にある場合にラッチ11がラッチ
ストップ32上に形成された凹所60中でそのもっとも高い
ところに位置するように選ばれる。ラッチ11が当接部30
に係合すると、金属板部材の屈曲は、この部材と本体50
の上側端部との接合点で主に生ずる。よって金属板部材
の長さ、さらにはその厚さおよび幅は、曲げ抵抗が所望
の低い値になるように選択される。このようにして電磁
石は低電圧消費となる。
第6図ないし第9図に示した実施態様では、金属板部材
の厚さは約0.35mmで、幅は4mmである。
の厚さは約0.35mmで、幅は4mmである。
金属板部材の厚さを薄くして曲げ抵抗を少なくするよう
にしたが、充分な弾性を持たせて、ラッチ11の上下位置
間の往復移動中に、特に電磁石が励磁されていないとき
に凹所60からラッチ11が出現するときに、ラッチ11を付
勢してガイド20の側壁24に接触させるようにしてもよ
い。これにより、不正確な選択が起こらなくなる。
にしたが、充分な弾性を持たせて、ラッチ11の上下位置
間の往復移動中に、特に電磁石が励磁されていないとき
に凹所60からラッチ11が出現するときに、ラッチ11を付
勢してガイド20の側壁24に接触させるようにしてもよ
い。これにより、不正確な選択が起こらなくなる。
本体21と隣接したガイド部材21′との間に形成された案
内チャンネルの断面はラッチ11の断面と同様の大きさと
形を有するように選択するのが好ましい。これによっ
て、ラッチ11はその移動過程のほとんどにおいて確実に
案内される。
内チャンネルの断面はラッチ11の断面と同様の大きさと
形を有するように選択するのが好ましい。これによっ
て、ラッチ11はその移動過程のほとんどにおいて確実に
案内される。
好ましくは、ガイド板70は隣接するナイフ8と9との間
に設けられる。これによって、それぞれのヘルドロッド
の本体50はナイフ8、9とガイド板70との間に位置し
て、往復運動の間、たわみに抗して案内され支持され
る。
に設けられる。これによって、それぞれのヘルドロッド
の本体50はナイフ8、9とガイド板70との間に位置し
て、往復運動の間、たわみに抗して案内され支持され
る。
第7図に見られるように、一列のヘルド装置と介在ガイ
ド20は、織機フレームに取付けられた金属支持板72の両
側部に位置している。支持板72の上でヘルド装置の列間
には電磁石を制御する電気回路を備えた回路基板76が位
置させられている。
ド20は、織機フレームに取付けられた金属支持板72の両
側部に位置している。支持板72の上でヘルド装置の列間
には電磁石を制御する電気回路を備えた回路基板76が位
置させられている。
Claims (12)
- 【請求項1】長軸に沿って往復運動をさせられるヘルド
ロッドが磁気的に吸引可能な材料により形成された弾性
的に可撓な本体部と、該本体部に設けられた保持ラッチ
部材とを具備し、前記保持ラッチ部材がヘルドロッドの
往復運動において往復運動の第一および第二の境界間を
つなぐ移動経路に沿って移動させられる構成とされ、前
記移動経路は本体部が非撓み状態で移動する第一の移動
ゾーンと、本体部が撓み状態で移動する第二の移動ゾー
ンとを有し、 ヘルドロッドの往復運動中に前記本体部のカム手段に係
合して、前記本体部を前記非撓み状態から前記撓み状態
にさせる固定カム手段と、 前記第一移動ゾーンの一側に位置し、前記本体部が撓み
状態にあるときにのみ前記本体部の前記保持ラッチ部材
に係合するように配設された固定ラッチ手段と、 前記本体部が撓み状態にあるときに前記本体部が近接す
るように、前記移動経路に近接して配設された電磁石と
を具備し、 前記電磁石の励磁時に、撓み状態の前記本体部を保持
し、前記保持ラッチ部材が第二移動ゾーンから第一移動
ゾーンに移動して前記固定ラッチ手段に係合される構成
とされたことを特徴とするヘルド制御システム。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載のシステムであっ
て、前記本体部が弾性を有する金属板材により形成され
たヘルド制御システム。 - 【請求項3】請求の範囲第2項記載のシステムであっ
て、前記保持ラッチ部材は前記本体部から側方に突出し
たフックからなるヘルド制御システム。 - 【請求項4】請求の範囲第3項記載のシステムであっ
て、フックは本体部に設けられたプラスチック成形体で
あるヘルド制御システム。 - 【請求項5】請求の範囲第3項または第4項記載のシス
テムであって、前記フックは板材の全幅を横断して延び
るヘルド制御システム。 - 【請求項6】請求の範囲第1項ないし第5項の何れかに
記載のシステムであって、前記本体部のカム手段は保持
ラッチ手段上に設けられた撓み面であるヘルド制御シス
テム。 - 【請求項7】請求の範囲第1項ないし第6項の何れかに
記載のシステムであって、前記保持ラッチ手段は、前記
移動経路に沿った往復運動において案内チャネル内を案
内される構成とされ、案内チャネルは第一移動ゾーンに
対応する第一部位と、第二移動ゾーンに対応する第二部
位とを有し、該第一部位と第二部位との間に前記固定カ
ム手段を形成する変移壁が設けられたヘルド制御システ
ム。 - 【請求項8】請求の範囲第7項記載のシステムであっ
て、前記案内チャネルの一側には前記電磁石を収容する
保持本体が形成され、他側には前記変移壁を含むチャネ
ル部材が形成されたヘルド制御システム。 - 【請求項9】請求の範囲第7項または第8項記載のシス
テムであって、前記案内チャネルは前記固定ラッチ手段
と略同一の断面形状と寸法を有し、固定ラッチ手段の案
内を確実になすように構成したヘルド制御システム。 - 【請求項10】請求の範囲第8項または第9項記載のシ
ステムであって、前記固定ラッチ手段は前記保持本体に
設けられたヘルド制御システム。 - 【請求項11】請求の範囲第10項記載のシステムであっ
て、前記固定ラッチ手段は前記保持本体の肩部からなる
ヘルド制御システム。 - 【請求項12】請求の範囲第10項記載のシステムであっ
て、前記固定ラッチ手段は弾性突起からなるヘルド制御
システム。
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