JPH0610511Y2 - テ−プレコ−ダの動作モ−ド切換機構 - Google Patents
テ−プレコ−ダの動作モ−ド切換機構Info
- Publication number
- JPH0610511Y2 JPH0610511Y2 JP1985146662U JP14666285U JPH0610511Y2 JP H0610511 Y2 JPH0610511 Y2 JP H0610511Y2 JP 1985146662 U JP1985146662 U JP 1985146662U JP 14666285 U JP14666285 U JP 14666285U JP H0610511 Y2 JPH0610511 Y2 JP H0610511Y2
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- cam
- lever
- head
- tape
- electromagnet
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、再生,選曲,停止の各モードにおけるヘッド
シャーシの位置の切り換え動作を単一のカム盤で行ない
得るようにしたテープレコーダのモード切換機構に関す
るものである。
シャーシの位置の切り換え動作を単一のカム盤で行ない
得るようにしたテープレコーダのモード切換機構に関す
るものである。
(従来の技術とその問題点) 従来より、操作感覚をよくするために、モータで回転さ
れるカムを用いてヘッドシャーシ等の位置を制御し、動
作モードの切り換えを行なうようにした所謂モータシフ
トメカニズムを搭載したテープレコーダが周知である。
れるカムを用いてヘッドシャーシ等の位置を制御し、動
作モードの切り換えを行なうようにした所謂モータシフ
トメカニズムを搭載したテープレコーダが周知である。
ところが、一般のモータシフトメカニズムにおけるヘッ
ドシャーシ制御機構を見ると、磁気ヘッドをテープに圧
接した再生位置と、テープから離間した停止位置と、再
生位置からわずかに後退して磁気ヘッドをテープに軽く
接触しテープの曲の頭出し等の可能な選曲位置とにヘッ
ドシャーシを制御する場合、停止位置から再生位置へと
ヘッドシャーシを移動するための機構と再生位置から選
曲位置へとわずかにヘッドシャーシを後退させるための
機構がそれぞれ別個に設けられており、各制御機構ごと
に動作用カム及びその制御用プランジャ等が必要となっ
てメカニズム及び制御回路の構成が複雑となり、コスト
的にもスペース的にも不利である等多くの欠点を有して
いるものであった。
ドシャーシ制御機構を見ると、磁気ヘッドをテープに圧
接した再生位置と、テープから離間した停止位置と、再
生位置からわずかに後退して磁気ヘッドをテープに軽く
接触しテープの曲の頭出し等の可能な選曲位置とにヘッ
ドシャーシを制御する場合、停止位置から再生位置へと
ヘッドシャーシを移動するための機構と再生位置から選
曲位置へとわずかにヘッドシャーシを後退させるための
機構がそれぞれ別個に設けられており、各制御機構ごと
に動作用カム及びその制御用プランジャ等が必要となっ
てメカニズム及び制御回路の構成が複雑となり、コスト
的にもスペース的にも不利である等多くの欠点を有して
いるものであった。
(考案の目的) 従来のモータシフトメカニズムの欠点を除去し、単一の
カム盤によってヘッドシャーシを再生,停止,選曲位置
の各移動位置へと制御し得るようにしたモータシフトメ
カニズムを提供することにある。
カム盤によってヘッドシャーシを再生,停止,選曲位置
の各移動位置へと制御し得るようにしたモータシフトメ
カニズムを提供することにある。
(考案の概要) 再生,停止,選曲位置とを移動自在に配されたヘッドシ
ャーシと、ヘッドシャーシを前記各移動位置へと制御す
るカム盤と、このカム盤を前記ヘッドシャーシの前記各
移動位置に応じた回転位置に係止し且つその係止を解除
することによって回転状態となすトリガレバーと、この
トリガレバーを制御する電磁石とからなる動作モード切
換機構において、電磁石を励磁してトリガレバーを動作
させるごとにカム盤を回転状態となし、ヘッドシャーシ
を停止,再生,選曲位置へと順次移動制御し得るように
構成することにより、メカニズムを単一のカム盤で且つ
電磁石を励磁時間またはタイミングを制御することによ
って所望の動作モードへと制御し得るようにした新規な
テープレコーダの動作モード切換機構である。
ャーシと、ヘッドシャーシを前記各移動位置へと制御す
るカム盤と、このカム盤を前記ヘッドシャーシの前記各
移動位置に応じた回転位置に係止し且つその係止を解除
することによって回転状態となすトリガレバーと、この
トリガレバーを制御する電磁石とからなる動作モード切
換機構において、電磁石を励磁してトリガレバーを動作
させるごとにカム盤を回転状態となし、ヘッドシャーシ
を停止,再生,選曲位置へと順次移動制御し得るように
構成することにより、メカニズムを単一のカム盤で且つ
電磁石を励磁時間またはタイミングを制御することによ
って所望の動作モードへと制御し得るようにした新規な
テープレコーダの動作モード切換機構である。
(実施例) 第9図〜第11図は本考案のテープレコーダの平面図で
1はシャーシ、2a,2bはリール台、3a,3bはキ
ャプスタンである。キャプスタン3a,3bにはフライ
ホイール4a,4bが一体に回転する如く取り付けられ
ており、モータ5のプーリ6とベルト7によって互いに
逆方向に回転されるように連結されている。また8はベ
ルト7の規制用プーリである。
1はシャーシ、2a,2bはリール台、3a,3bはキ
ャプスタンである。キャプスタン3a,3bにはフライ
ホイール4a,4bが一体に回転する如く取り付けられ
ており、モータ5のプーリ6とベルト7によって互いに
逆方向に回転されるように連結されている。また8はベ
ルト7の規制用プーリである。
キャプスタン3a,3bに対向するシャーシ1上には、
それぞれピンチローラ9a,9bを回転自在に配してな
るピンチローラレバー10a,10bが軸11a,11
bによって回転自在に取り付けられている。
それぞれピンチローラ9a,9bを回転自在に配してな
るピンチローラレバー10a,10bが軸11a,11
bによって回転自在に取り付けられている。
ピンチローラレバー10a,10bには、これをキャプ
スタン3a,3bへと圧接するためのスプリング12
a,12b及び後述するヘッドシャーシ14及びテープ
走行方向切換レバー60によってキャプスタン3a,3
bに接離制御されるためのピン101a,101bが設
けられている。
スタン3a,3bへと圧接するためのスプリング12
a,12b及び後述するヘッドシャーシ14及びテープ
走行方向切換レバー60によってキャプスタン3a,3
bに接離制御されるためのピン101a,101bが設
けられている。
両リール台2a,2b間におけるシャーシ1上には、録
再ヘッド13を取り付けたヘッドシャーシ14が長孔1
4a〜14cとシャーシ1上のピン15a,15b及び
キャプスタン3bの軸受16bによって前後摺動自在に
配され、バネ67によって常には図で見て下方へと付勢
されており、その両端には停止状態においてピンチロー
ラレバー10a,10bのピン101a,101bを押
し下げてキャプスタン3a,3bから離間させるための
係合部141a,141bが形成されている。
再ヘッド13を取り付けたヘッドシャーシ14が長孔1
4a〜14cとシャーシ1上のピン15a,15b及び
キャプスタン3bの軸受16bによって前後摺動自在に
配され、バネ67によって常には図で見て下方へと付勢
されており、その両端には停止状態においてピンチロー
ラレバー10a,10bのピン101a,101bを押
し下げてキャプスタン3a,3bから離間させるための
係合部141a,141bが形成されている。
ヘッドシャーシ14の中央部には切欠142が形成さ
れ、係合突起143,144が下方へと切り起こされて
おり、後述するレバー18の一端の係合部18aと係合
されている。また長孔14aの右方には後述するロック
レバー51のロックを解除する係合突起145が形成さ
れている。
れ、係合突起143,144が下方へと切り起こされて
おり、後述するレバー18の一端の係合部18aと係合
されている。また長孔14aの右方には後述するロック
レバー51のロックを解除する係合突起145が形成さ
れている。
録再ヘッド13の両側には消去ヘッド19a,19bの
移動をガイドするためのヘッドガイド20a,20bが
取り付けられ、各ヘッドガイド20a,20bにはテー
プガイド201a,201bが形成されている。また2
02a,202bは消去ヘッド19a,29bの突出量
を規制するための係合部である。
移動をガイドするためのヘッドガイド20a,20bが
取り付けられ、各ヘッドガイド20a,20bにはテー
プガイド201a,201bが形成されている。また2
02a,202bは消去ヘッド19a,29bの突出量
を規制するための係合部である。
一方、消去ヘッド19a,19bはその長孔191a,
191bをもってレバー21の両端に回動自在に取り付
けられ、レバー21はその中点を回動アーム22の一端
に軸23によって回動自在に取り付けられ、回動アーム
22の他端はピンチローラレバー10aの軸11aに回
動自在に配されている。
191bをもってレバー21の両端に回動自在に取り付
けられ、レバー21はその中点を回動アーム22の一端
に軸23によって回動自在に取り付けられ、回動アーム
22の他端はピンチローラレバー10aの軸11aに回
動自在に配されている。
尚、レバー21には、後述するテープ走行方向切換レバ
ー60と係合して各消去ヘッド19a,19bをシーソ
動作するためのピン211a,211bが設けられてい
る。詳しい動作については後述する。
ー60と係合して各消去ヘッド19a,19bをシーソ
動作するためのピン211a,211bが設けられてい
る。詳しい動作については後述する。
第8図はテープレコーダ裏面を示すもので、30は、ヘ
ッドシャーシ14を、テープTからヘッド13を離間さ
れた停止位置STと、ヘッド13をテープTに圧接する
録音再生位置RPと、ヘッド13を録音再生位置からわ
ずかに後退させテープと軽く接触させ選曲等の可能な選
曲位置MSへと制御するヘッドシャーシ制御機構であ
り、31はテープ走行方向に応じてピンチローラレバー
10a,10b及びリール台2a,2bの回転方向及び
図示しない電気回路等を切り換えるテープ走行方向切換
レバー60を制御するためのテープ走行方向切換機構で
ある。
ッドシャーシ14を、テープTからヘッド13を離間さ
れた停止位置STと、ヘッド13をテープTに圧接する
録音再生位置RPと、ヘッド13を録音再生位置からわ
ずかに後退させテープと軽く接触させ選曲等の可能な選
曲位置MSへと制御するヘッドシャーシ制御機構であ
り、31はテープ走行方向に応じてピンチローラレバー
10a,10b及びリール台2a,2bの回転方向及び
図示しない電気回路等を切り換えるテープ走行方向切換
レバー60を制御するためのテープ走行方向切換機構で
ある。
またヘッドシャーシ制御機構30、テープ走行方向切換
機構31はそれぞれ軸32,33によって回転自在に配
されたカム盤34,35によって駆動されるようになっ
ており、各カム盤はシャーシ1に軸36によって回転自
在に配された駆動ギヤ37によって回転されるようにな
っている。そして駆動ギヤ37は、第8図から明きらか
なように、フライホイール4aと同軸に配されたギヤ3
8から、シャーシ1上に回転自在に配されたギヤ39
a、ギヤ39aと一体に回転するギヤ39b、ギヤ40
a、ギヤ40aと一体に回転するギヤ40bを介して回
転伝達されるようになっている。
機構31はそれぞれ軸32,33によって回転自在に配
されたカム盤34,35によって駆動されるようになっ
ており、各カム盤はシャーシ1に軸36によって回転自
在に配された駆動ギヤ37によって回転されるようにな
っている。そして駆動ギヤ37は、第8図から明きらか
なように、フライホイール4aと同軸に配されたギヤ3
8から、シャーシ1上に回転自在に配されたギヤ39
a、ギヤ39aと一体に回転するギヤ39b、ギヤ40
a、ギヤ40aと一体に回転するギヤ40bを介して回
転伝達されるようになっている。
ヘッドシャーシ制御機構30についてシャーシ裏面を示
す第1図〜第7図を用いて説明する。
す第1図〜第7図を用いて説明する。
シャーシ1裏面にはヘッドシャーシ14を前後動するた
めのレバー18が軸17によって回動自在に配されてお
り、その一端の係合部18aはヘッドシャーシ14の係
合突起143,144間に常時係合され、他端の係合ピ
ン18bは後述するカム盤34の第1のカム部342に
常時係合されており、カム盤34を回転することによっ
てヘッドシャーシ14を前後動することができるように
なっている。
めのレバー18が軸17によって回動自在に配されてお
り、その一端の係合部18aはヘッドシャーシ14の係
合突起143,144間に常時係合され、他端の係合ピ
ン18bは後述するカム盤34の第1のカム部342に
常時係合されており、カム盤34を回転することによっ
てヘッドシャーシ14を前後動することができるように
なっている。
キャプスタン3bの軸受16bには、録音制御レバー4
2が回動自在に取り付けられており、常にはバネ43に
よって反時計回りに偏倚されている。そして録音制御レ
バー42の一端には回動アーム22の遊端と係合する係
合片42aが形成され、常には係合片42aを回動アー
ム22に係合させた状態でバネ44によって連結されて
おり、録音制御レバー42が反時計回りに回動したとき
には回動アーム22をバネ44を介して引き上げるよう
になっている。また録音制御レバー42の回動ストロー
クを回動アーム22のストロークより大きく設定してお
くことより、録音制御レバー42が反時計回りに回動し
た録音状態では、回動アーム22がバネ44によって上
方へと付勢される。これによって回動アーム22にレバ
ー21を介して取り付けられている消去ヘッド19aま
たは19bがヘッドガイド20aまたは20bの係合部
202aまたは202bにバネ44の弾性で圧接され、
消去ヘッドのテープTに対する突出量を正確に決めるこ
とができるわけである。
2が回動自在に取り付けられており、常にはバネ43に
よって反時計回りに偏倚されている。そして録音制御レ
バー42の一端には回動アーム22の遊端と係合する係
合片42aが形成され、常には係合片42aを回動アー
ム22に係合させた状態でバネ44によって連結されて
おり、録音制御レバー42が反時計回りに回動したとき
には回動アーム22をバネ44を介して引き上げるよう
になっている。また録音制御レバー42の回動ストロー
クを回動アーム22のストロークより大きく設定してお
くことより、録音制御レバー42が反時計回りに回動し
た録音状態では、回動アーム22がバネ44によって上
方へと付勢される。これによって回動アーム22にレバ
ー21を介して取り付けられている消去ヘッド19aま
たは19bがヘッドガイド20aまたは20bの係合部
202aまたは202bにバネ44の弾性で圧接され、
消去ヘッドのテープTに対する突出量を正確に決めるこ
とができるわけである。
また録音制御レバー42には、後述する作動板45の係
合部45bと係合可能な係合片42b及び後述するロッ
クレバー51の係合段部51aと係合する係合部42c
が形成されている。
合部45bと係合可能な係合片42b及び後述するロッ
クレバー51の係合段部51aと係合する係合部42c
が形成されている。
一方、録音制御レバー42とシャーシ1との間における
軸受16bには、動作モードに応じて録音制御レバー4
2と係脱する作動板45が長孔45aをもって回動自在
且つ左右に移動可能に配されており、常にはバネ46に
よって図でみて左方へと偏倚されている。そしてその先
端部には、ヘッドシャーシ14の係合突起144と係合
可能な係合部45bが形成されるとともに、録音制御レ
バー42の係合突起42bと係合可能な係合片45cが
それぞれ形成され、さらに略中央部には後述するトリガ
レバー47と係合可能な係合部45dが形成されてい
る。
軸受16bには、動作モードに応じて録音制御レバー4
2と係脱する作動板45が長孔45aをもって回動自在
且つ左右に移動可能に配されており、常にはバネ46に
よって図でみて左方へと偏倚されている。そしてその先
端部には、ヘッドシャーシ14の係合突起144と係合
可能な係合部45bが形成されるとともに、録音制御レ
バー42の係合突起42bと係合可能な係合片45cが
それぞれ形成され、さらに略中央部には後述するトリガ
レバー47と係合可能な係合部45dが形成されてい
る。
録音制御レバー42及び作動板45の図で見て下方に
は、カム盤34を制御するトリガレバー47が軸48に
よって回動自在に配されており、その一端にはカム盤3
4上面の第3のカム部343および第2のカム部344
と係合する係合ピン47aが、他端には電磁石50に吸
着されるように金属板47bが、略中間には作動板45
の係合部45dと係合可能な係合腕47cがそれぞれ形
成され、バネ49によって常には時計回りに偏倚されて
いる。
は、カム盤34を制御するトリガレバー47が軸48に
よって回動自在に配されており、その一端にはカム盤3
4上面の第3のカム部343および第2のカム部344
と係合する係合ピン47aが、他端には電磁石50に吸
着されるように金属板47bが、略中間には作動板45
の係合部45dと係合可能な係合腕47cがそれぞれ形
成され、バネ49によって常には時計回りに偏倚されて
いる。
尚、本考案のテープレコーダで用いる電磁石50及び後
述する電磁石66は、所謂釈放型電磁石と呼ばれている
もので、永久磁石の鉄心を有し、コイルを励磁すること
によって永久磁石の磁力を相殺するようなタイプのもの
を用いている。したがって、たとえば第1図のようにト
リガレバー47の金属板47bが電磁石50の永久磁石
に吸着されている状態で電磁石50を励磁すれば、永久
磁石の磁力が相殺され、トリガレバー47がバネ49の
弾力で時計回りに回動される。
述する電磁石66は、所謂釈放型電磁石と呼ばれている
もので、永久磁石の鉄心を有し、コイルを励磁すること
によって永久磁石の磁力を相殺するようなタイプのもの
を用いている。したがって、たとえば第1図のようにト
リガレバー47の金属板47bが電磁石50の永久磁石
に吸着されている状態で電磁石50を励磁すれば、永久
磁石の磁力が相殺され、トリガレバー47がバネ49の
弾力で時計回りに回動される。
また録音制御レバー42の各図で見て上方には、録音制
御レバー42を動作位置にロックするロックレバー51
が軸52によって回動自在に取り付けられており、バネ
53によって時計回りに偏倚されている。そしてロック
レバー51には録音制御レバー42の係合部42cと係
合してこれをロックする係合部51a、ヘッドシャーシ
14の係合突起145と係合可能な係合突起51bがそ
れぞれ形成されている。尚、54はロックレバー51の
ストッパピンである。
御レバー42を動作位置にロックするロックレバー51
が軸52によって回動自在に取り付けられており、バネ
53によって時計回りに偏倚されている。そしてロック
レバー51には録音制御レバー42の係合部42cと係
合してこれをロックする係合部51a、ヘッドシャーシ
14の係合突起145と係合可能な係合突起51bがそ
れぞれ形成されている。尚、54はロックレバー51の
ストッパピンである。
カム盤34は、第16図をともに参照して明らかなよう
に、その外周にギヤ部341が形成され、ギヤ部341
にはそれぞれ停止位置ST、録再位置RP、選曲位置M
Sにおいて駆動ギヤ37に対向する歯欠部341a,3
41b,341cが形成されている。
に、その外周にギヤ部341が形成され、ギヤ部341
にはそれぞれ停止位置ST、録再位置RP、選曲位置M
Sにおいて駆動ギヤ37に対向する歯欠部341a,3
41b,341cが形成されている。
カム盤34下面には、レバー18のピン18bの常時係
合する第1のカム部342が形成されており、ヘッドシ
ャーシ14を停止位置ST、録再位置RP、選曲位置M
Sへと移動制御する係合面342a,342b,342
cがそれぞれ連続して形成されている。
合する第1のカム部342が形成されており、ヘッドシ
ャーシ14を停止位置ST、録再位置RP、選曲位置M
Sへと移動制御する係合面342a,342b,342
cがそれぞれ連続して形成されている。
係合面342aが最も大径で、係合面342bが最も小
径、係合面342cは係合面342bよりやや大径とな
るように形成され、それぞれヘッドシャーシ14の位置
に対応してその径が決められている。
径、係合面342cは係合面342bよりやや大径とな
るように形成され、それぞれヘッドシャーシ14の位置
に対応してその径が決められている。
すなわちレバー18のピン18bが最も大径となる係合
面342aに位置しているときは、レバー18が第1図
に示すように時計回りに最も回動した状態にあり、ヘッ
ドシャーシ14は第9図に示すように最もテープTから
離間した停止位置STにある。またレバー18のピン1
8bが最も小径となる係合面342bに位置していると
きは、レバー18が第4図に示すように反時計回りに最
も回動した状態にあり、ヘッドシャーシ14は第10図
に示すように、テープTにヘッド13を圧接すべく前進
した録再位置RPとなる。
面342aに位置しているときは、レバー18が第1図
に示すように時計回りに最も回動した状態にあり、ヘッ
ドシャーシ14は第9図に示すように最もテープTから
離間した停止位置STにある。またレバー18のピン1
8bが最も小径となる係合面342bに位置していると
きは、レバー18が第4図に示すように反時計回りに最
も回動した状態にあり、ヘッドシャーシ14は第10図
に示すように、テープTにヘッド13を圧接すべく前進
した録再位置RPとなる。
またピン18bが係合面342cに係合しているとき
は、レバー18は係合面342bに係合しているときよ
りわずかに時計回りに回動した位置となり、第11図に
示すように、ヘッドシャーシ14は録再位置RPからわ
ずかに後退し、テープTにヘッド13を軽く接触した所
謂高速選曲可能な位置MSとなる。
は、レバー18は係合面342bに係合しているときよ
りわずかに時計回りに回動した位置となり、第11図に
示すように、ヘッドシャーシ14は録再位置RPからわ
ずかに後退し、テープTにヘッド13を軽く接触した所
謂高速選曲可能な位置MSとなる。
カム盤34上面には、トリガレバー47のピン47aと
係合する第3のカム部343および第2のカム部344
が対向して形成されている。
係合する第3のカム部343および第2のカム部344
が対向して形成されている。
外側となる第2のカム部344はカム盤34の位置決め
ロック用で、トリガレバー47のピン47aと係合して
カム盤34を停止,録再,選曲位置に係止するための係
止突起344a,344b,344cが形成されてい
る。
ロック用で、トリガレバー47のピン47aと係合して
カム盤34を停止,録再,選曲位置に係止するための係
止突起344a,344b,344cが形成されてい
る。
内方となる第3のカム部343は、トリガレバー47の
制御用で、電磁石50から離間されてカム盤34のロッ
クを解除したトリガレバー47を、反時計回りに回動さ
せてカム部344の係止突起344a〜344cと係合
可能な位置へと復帰させるための係合突起343a〜3
43dが形成され、さらにトリガレバー47のピン47
aの圧接をカム盤34の起動力に変換するための係合斜
面343eが形成されている。
制御用で、電磁石50から離間されてカム盤34のロッ
クを解除したトリガレバー47を、反時計回りに回動さ
せてカム部344の係止突起344a〜344cと係合
可能な位置へと復帰させるための係合突起343a〜3
43dが形成され、さらにトリガレバー47のピン47
aの圧接をカム盤34の起動力に変換するための係合斜
面343eが形成されている。
テープ走行方向切換機構31について見ると、第12図
〜第15図に示すように、シャーシ1裏面には、ピンチ
ローラレバー10a,10b、図示しないリール台駆動
系及び電気回路等をテープ走行方向に応じて切り換える
テープ走行方向切換レバー60が長孔60a,60bと
軸61,33によって左右横動自在に配されており、バ
ネ62によって常には各図で見て右方へと偏倚されてい
る。
〜第15図に示すように、シャーシ1裏面には、ピンチ
ローラレバー10a,10b、図示しないリール台駆動
系及び電気回路等をテープ走行方向に応じて切り換える
テープ走行方向切換レバー60が長孔60a,60bと
軸61,33によって左右横動自在に配されており、バ
ネ62によって常には各図で見て右方へと偏倚されてい
る。
テープ走行方切換レバー60下縁には、ピンチローラレ
バー10a,10bを制御してピンチローラ9a,9b
をキャプスタン3a,3bに接離制御するための係合斜
面601a,601b、レバー21のピン211a,2
11bに係合して消去ヘッド19a,19bをテープT
に接離するための係合斜面602a,602bが形成さ
れている。
バー10a,10bを制御してピンチローラ9a,9b
をキャプスタン3a,3bに接離制御するための係合斜
面601a,601b、レバー21のピン211a,2
11bに係合して消去ヘッド19a,19bをテープT
に接離するための係合斜面602a,602bが形成さ
れている。
したがって、第13図に示すようにテープ走行方切換レ
バー60を右方へと移動すれば、フォワード側ピンチロ
ーラレバー10aが係合斜面601aを脱してキャプス
タン3aへとピンチローラ9aを圧接し、リバース側ピ
ンチローラレバー10bは係合斜面601bによって押
し下げられ、ピンチローラ9bをキャプスタン3bから
離間する。また消去ヘッドについて見れば、係合ピン2
11bが係合斜面602bによって押し下げられるとと
もに、係合ピン211aが係合斜面602aを脱するこ
とによってレバー21が反時計回りに回動され、フォワ
ード側消去ヘッド19aがテープTへと圧接され、リバ
ース側消去ヘッド19bがテープTから離間される。こ
れによってテープフォワード走行状態となる。
バー60を右方へと移動すれば、フォワード側ピンチロ
ーラレバー10aが係合斜面601aを脱してキャプス
タン3aへとピンチローラ9aを圧接し、リバース側ピ
ンチローラレバー10bは係合斜面601bによって押
し下げられ、ピンチローラ9bをキャプスタン3bから
離間する。また消去ヘッドについて見れば、係合ピン2
11bが係合斜面602bによって押し下げられるとと
もに、係合ピン211aが係合斜面602aを脱するこ
とによってレバー21が反時計回りに回動され、フォワ
ード側消去ヘッド19aがテープTへと圧接され、リバ
ース側消去ヘッド19bがテープTから離間される。こ
れによってテープフォワード走行状態となる。
またテープリバース走行状態は、上述と逆に、テープ走
行方切換レバー60を図で見て左方へと移動することに
よって全く同様に行うことができる。
行方切換レバー60を図で見て左方へと移動することに
よって全く同様に行うことができる。
尚、第12図に示す停止状態においては、第9図をとも
に参照して明きらかなように左右のピンチローラレバー
10a,10bはヘッドシャーシ14の係合部141
a,141bによってキャプスタン3a,3bから離間
され、消去ヘッド19a,19bもテープTから後退し
た位置にあってテープ走行方向切換レバー60に無関係
となっており、録音状態、再生状態となってヘッドシャ
ーシ14、レバー21が前進することによってテープ走
行方向切換レバー60によって制御可能となる。詳細は
後述する。
に参照して明きらかなように左右のピンチローラレバー
10a,10bはヘッドシャーシ14の係合部141
a,141bによってキャプスタン3a,3bから離間
され、消去ヘッド19a,19bもテープTから後退し
た位置にあってテープ走行方向切換レバー60に無関係
となっており、録音状態、再生状態となってヘッドシャ
ーシ14、レバー21が前進することによってテープ走
行方向切換レバー60によって制御可能となる。詳細は
後述する。
一方、テープ走行方向切換レバー60上にはピン603
が設けられており、ピン603はテープ走行方向切換用
のカム盤35下面のカム部352内に係入され、カム盤
35の回転によってテープ走行方向切換レバー60が横
動されるようになっている。
が設けられており、ピン603はテープ走行方向切換用
のカム盤35下面のカム部352内に係入され、カム盤
35の回転によってテープ走行方向切換レバー60が横
動されるようになっている。
カム盤35には、その外周に駆動ギヤ37と噛合可能な
ギヤ部351が形成され、ギヤ部351には、フォワー
ド走行状態とリバース走行状態において駆動ギヤ37と
対向する歯欠部351a,351bが形成されている。
そして下面にはテープ走行方向切換レバー60をそのピ
ン603をもって右方位置(フォワード)に移動させる
大径部352aと左方位置(リバース)に移動させる小
径部352bからなるカム部352が形成されている。
また上面には後述するトリガレバー63と係合して回転
位置をロックするためのカム部353が形成されてお
り、カム部353は内周にトリガレバー63のピン63
aに係止されてカム盤35をそれぞれフォワード位置、
リバース位置にロックするための係止部353a,35
3bが形成去れ、外周にはトリガレバー63による圧接
力をカム盤35の回転力に変換するための係合斜面35
4a,354b、トリガレバー63復帰用小径部354
cを形成したカム部354が形成されている。
ギヤ部351が形成され、ギヤ部351には、フォワー
ド走行状態とリバース走行状態において駆動ギヤ37と
対向する歯欠部351a,351bが形成されている。
そして下面にはテープ走行方向切換レバー60をそのピ
ン603をもって右方位置(フォワード)に移動させる
大径部352aと左方位置(リバース)に移動させる小
径部352bからなるカム部352が形成されている。
また上面には後述するトリガレバー63と係合して回転
位置をロックするためのカム部353が形成されてお
り、カム部353は内周にトリガレバー63のピン63
aに係止されてカム盤35をそれぞれフォワード位置、
リバース位置にロックするための係止部353a,35
3bが形成去れ、外周にはトリガレバー63による圧接
力をカム盤35の回転力に変換するための係合斜面35
4a,354b、トリガレバー63復帰用小径部354
cを形成したカム部354が形成されている。
トリガレバー63は軸64によってシャーシ1に回動自
在に取り付けられるとともにバネ65によって反時計回
りに偏倚されており、一端にカム盤35のカム部353
に係合する係合ピン63aが、他端には金属板63bが
設けられている。そして金属板63bに対向するシャー
シ1上にはトリガレバー63をバネ65に抗して吸着保
持する釈放型電磁石66が配されている。
在に取り付けられるとともにバネ65によって反時計回
りに偏倚されており、一端にカム盤35のカム部353
に係合する係合ピン63aが、他端には金属板63bが
設けられている。そして金属板63bに対向するシャー
シ1上にはトリガレバー63をバネ65に抗して吸着保
持する釈放型電磁石66が配されている。
次に動作について順を追って説明する。
(1)停止状態 第1図に示すように、カム盤34はその歯欠部341a
を駆動ギヤ37に対向させた位置にあり、上面の第2の
カム部344の係止突起344aがトリガレバー47の
ピン47aに係止されることによってその位置が保持さ
れている。そしてトリガレバー47はバネ49に抗して
反時計回りに回動したその位置を、電磁石50の永久磁
石に吸着されることによって保持されている。
を駆動ギヤ37に対向させた位置にあり、上面の第2の
カム部344の係止突起344aがトリガレバー47の
ピン47aに係止されることによってその位置が保持さ
れている。そしてトリガレバー47はバネ49に抗して
反時計回りに回動したその位置を、電磁石50の永久磁
石に吸着されることによって保持されている。
ヘッドシャーシ制御用のレバー18のピン18bには第
1のカム部342の最大径部342aが係合する位置に
あり、レバー18はヘッドシャーシ14のバネ67によ
って時計回りに回動されており、ヘッドシャーシ14は
第9図に示すようにヘッド13をテープTから離間させ
た停止位置STへと後退されている。
1のカム部342の最大径部342aが係合する位置に
あり、レバー18はヘッドシャーシ14のバネ67によ
って時計回りに回動されており、ヘッドシャーシ14は
第9図に示すようにヘッド13をテープTから離間させ
た停止位置STへと後退されている。
そして左,右のピンチローラレバー10a,10bはそ
れぞれヘッドシャーシ14の係合部141a,141b
によって押し下げられ、キャプスタン3a,3bから強
制的に離間されている。
れぞれヘッドシャーシ14の係合部141a,141b
によって押し下げられ、キャプスタン3a,3bから強
制的に離間されている。
録音制御レバー42はバネ43によって反時計回りに回
動されており、回動アーム22もレバー21を図で見て
下方へと後退させた位置にあり、レバー21両端の消去
ヘッド19a,19bはいずれもテープTから離間され
た停止位置STにある。
動されており、回動アーム22もレバー21を図で見て
下方へと後退させた位置にあり、レバー21両端の消去
ヘッド19a,19bはいずれもテープTから離間され
た停止位置STにある。
またトリガレバー47が反時計回りに回動してその腕部
47cが第1図で見て左方へと移動することにより、作
動板45がバネ46によって左方へと移動され、その係
合部45bはヘッドシャーシ14の係合突起144と係
合せざる位置にある。
47cが第1図で見て左方へと移動することにより、作
動板45がバネ46によって左方へと移動され、その係
合部45bはヘッドシャーシ14の係合突起144と係
合せざる位置にある。
またロックレバー51はバネ53によって時計回りに回
動された位置をストッパピン54によって保持されてい
る。
動された位置をストッパピン54によって保持されてい
る。
(2)プレイ状態 上述の停止状態において、電磁石50を1回だけ瞬時に
励磁する。
励磁する。
電磁石の励磁によってその永久磁石による保持力が相殺
され、第2図に示すようにトリガレバー47がバネ49
によって時計回りに回動される。
され、第2図に示すようにトリガレバー47がバネ49
によって時計回りに回動される。
これによってトリガレバー47のピン47aがカム盤3
4の第2のカム部344の係止突起344aから離間さ
れてカム盤34のロック状態が解除される。また同時に
トリガレバー47のピン47aは内側の第3のカム部3
43の係合斜面343eへと圧接され、カム盤34は時
計回りに回転起動力を受け、駆動ギヤ37と噛合して以
後駆動ギヤ37によって回転される。
4の第2のカム部344の係止突起344aから離間さ
れてカム盤34のロック状態が解除される。また同時に
トリガレバー47のピン47aは内側の第3のカム部3
43の係合斜面343eへと圧接され、カム盤34は時
計回りに回転起動力を受け、駆動ギヤ37と噛合して以
後駆動ギヤ37によって回転される。
カム盤34が反時計回りに回転すると、レバー18はそ
のピン18bが第1のカム部342の大径部342aか
徐々に小径部342bへと移動することによって反時計
回りに回動され、その係合部18aをもってヘッドシャ
ーシ14を図で見て上方すなわちテープTへと前進する
方向に移動する。
のピン18bが第1のカム部342の大径部342aか
徐々に小径部342bへと移動することによって反時計
回りに回動され、その係合部18aをもってヘッドシャ
ーシ14を図で見て上方すなわちテープTへと前進する
方向に移動する。
一方、カム盤34が第3図の位置まで回転すると、トリ
ガレバー47のピン47aが第3のカム部343の係合
突起343aによって外周方向へと押圧されることによ
り、トリガレバー47がバネ49に抗して反時計回りに
回動され、再び電磁石50の永久磁石によってその位置
が保持される(このときに電磁石50は非励磁状態にな
っている)。
ガレバー47のピン47aが第3のカム部343の係合
突起343aによって外周方向へと押圧されることによ
り、トリガレバー47がバネ49に抗して反時計回りに
回動され、再び電磁石50の永久磁石によってその位置
が保持される(このときに電磁石50は非励磁状態にな
っている)。
上述の動作において、トリガレバー47が時計回りに回
動したとき、その係合腕47cによって作動板45がバ
ネ46に抗して右方へと移動され、一旦その係合部45
bがヘッドシャーシ14の係合突起144と対向する位
置に持ち来たされるが、トリガレバー47が第3のカム
部343の係合突起343aによって反時計回りに回動
復帰されることによって再びバネ46の弾力で左方へと
移動され、ヘッドシャーシ14が前進する際に係合部4
5bがヘッドシャーシ14の係合突起144と係合しな
いように制御される。すなわちヘッドシャーシ14が前
進しても作動板45は動作せず、消去ヘッド19a,1
9bを制御する回動アーム22は停止位置から移動しな
い。
動したとき、その係合腕47cによって作動板45がバ
ネ46に抗して右方へと移動され、一旦その係合部45
bがヘッドシャーシ14の係合突起144と対向する位
置に持ち来たされるが、トリガレバー47が第3のカム
部343の係合突起343aによって反時計回りに回動
復帰されることによって再びバネ46の弾力で左方へと
移動され、ヘッドシャーシ14が前進する際に係合部4
5bがヘッドシャーシ14の係合突起144と係合しな
いように制御される。すなわちヘッドシャーシ14が前
進しても作動板45は動作せず、消去ヘッド19a,1
9bを制御する回動アーム22は停止位置から移動しな
い。
以後カム盤34が回動を続け、第4図に示すようにレバ
ー18のピン18bが第1のカム部342の小径部34
2bまで移動すると、ヘッドシャーシ14は、第10図
に示すように、ヘッド13をテープTに圧接する録音再
生位置RPになる。
ー18のピン18bが第1のカム部342の小径部34
2bまで移動すると、ヘッドシャーシ14は、第10図
に示すように、ヘッド13をテープTに圧接する録音再
生位置RPになる。
ヘッドシャーシ14の前進によってピンチローラレバー
10a,10bがフリーとなり、テープ走行方向切換レ
バー60の係合斜面601a,601bによってテープ
走行方向に応じた側へと切り換え可能となる。
10a,10bがフリーとなり、テープ走行方向切換レ
バー60の係合斜面601a,601bによってテープ
走行方向に応じた側へと切り換え可能となる。
一方、第4図に示すように駆動ギヤ37には歯欠部34
1bが対向する位置になってカム盤34への回転伝達が
断たれ、また同時にトリガレバー47のピン47aが第
2のカム部344の係止部344bに係合してカム盤3
4の位置がロックされる。
1bが対向する位置になってカム盤34への回転伝達が
断たれ、また同時にトリガレバー47のピン47aが第
2のカム部344の係止部344bに係合してカム盤3
4の位置がロックされる。
尚、レバー18のピン18bの圧接する第1のカム部3
42の小径部342bには斜面が形成されており、レバ
ー18のピン18bの押圧力がカム盤34を時計回りに
回転する起動力として作用している。
42の小径部342bには斜面が形成されており、レバ
ー18のピン18bの押圧力がカム盤34を時計回りに
回転する起動力として作用している。
(3)録音状態 録音動作を行なうときには、プレイ動作と同様に電磁石
50を励磁することによって行なわれるが、電磁石の励
磁タイミングによってプレイ動作と録音動作とを選択す
ることができる。
50を励磁することによって行なわれるが、電磁石の励
磁タイミングによってプレイ動作と録音動作とを選択す
ることができる。
ヘッドシャーシ14の動作については全くプレイ動作と
同様であり、電磁石50を励磁することによってカム盤
34のロックを解除して駆動ギヤ37に噛合せしめ、以
後カム盤34の回転によってヘッドシャーシ14を前進
するものであるが、録音動作時は、第3図に示すよう
に、トリガレバー47が第3のカム部343の係合突部
343aによって反時計回りに回動される位置までカム
盤34が回転されたところで再び電磁石50を励磁する
(カム盤34始動時から励磁したままでもよい)。する
とトリガレバー47は係合突部343aによって一旦電
磁石50に吸着されていた位置まで復帰するが、電磁石
が励磁されているので、第5図示すように係合突部34
3aを脱したところで再びバネ49によって時計回りに
回動される。
同様であり、電磁石50を励磁することによってカム盤
34のロックを解除して駆動ギヤ37に噛合せしめ、以
後カム盤34の回転によってヘッドシャーシ14を前進
するものであるが、録音動作時は、第3図に示すよう
に、トリガレバー47が第3のカム部343の係合突部
343aによって反時計回りに回動される位置までカム
盤34が回転されたところで再び電磁石50を励磁する
(カム盤34始動時から励磁したままでもよい)。する
とトリガレバー47は係合突部343aによって一旦電
磁石50に吸着されていた位置まで復帰するが、電磁石
が励磁されているので、第5図示すように係合突部34
3aを脱したところで再びバネ49によって時計回りに
回動される。
トリガレバー47が回動することにより、その係合腕4
7cが作動板45の係合部45dを右方へと押圧し、作
動板45はバネ46に抗して右方へと移動される。そし
て作動板45の係合部45bがヘッドシャーシ14の係
合突起144と係合可能な位置となる。尚、作動板45
が右方へと移動しても、その係合片45cは録音制御レ
バー42の係合突起42bと係合可能な位置にある。
7cが作動板45の係合部45dを右方へと押圧し、作
動板45はバネ46に抗して右方へと移動される。そし
て作動板45の係合部45bがヘッドシャーシ14の係
合突起144と係合可能な位置となる。尚、作動板45
が右方へと移動しても、その係合片45cは録音制御レ
バー42の係合突起42bと係合可能な位置にある。
したがって、カム盤34が時計回りに回転を続け、レバ
ー18によってヘッドシャーシ14が前進する際、ヘッ
ドシャーシ14の係合突起144によって作動板45が
時計回りに回動され、その係合片45cで録音制御レバ
ー42の係合突起42bを押圧し、これを時計回りへと
回動する。
ー18によってヘッドシャーシ14が前進する際、ヘッ
ドシャーシ14の係合突起144によって作動板45が
時計回りに回動され、その係合片45cで録音制御レバ
ー42の係合突起42bを押圧し、これを時計回りへと
回動する。
録音制御レバー42はバネ44によって回動アーム22
と連結されているので、録音制御レバー42の回動にし
たがって回動アーム22が図で見て反時計回りに回動さ
れ、そのレバー21をテープTへと前進し、テープ走行
方向に応じた側の消去ヘッド(図ではフォワード側消去
ヘッド19a)がヘッドシャーシ14上のヘッドガイド
20aにしたがって前進し、テープTに圧接され第10
図に示す録音状態となる。また録音制御レバー42の回
動ストロークが、回動アーム22の回動ストロークより
大きくとられているので、録音状態では録音制御レバー
42はその係合部42aを回動アーム22から離間さ
せ、回動アーム22はバネ44によって図で見て上方へ
と付勢される。これによって消去ヘッド19aはヘッド
シャーシ14上のヘッドガイド20aにともなってテー
プTへと前進し、ヘッドガイド20aの係合部202a
にバネ44の弾力で圧接され、テープTに対する位置決
めがなされるようになっている。
と連結されているので、録音制御レバー42の回動にし
たがって回動アーム22が図で見て反時計回りに回動さ
れ、そのレバー21をテープTへと前進し、テープ走行
方向に応じた側の消去ヘッド(図ではフォワード側消去
ヘッド19a)がヘッドシャーシ14上のヘッドガイド
20aにしたがって前進し、テープTに圧接され第10
図に示す録音状態となる。また録音制御レバー42の回
動ストロークが、回動アーム22の回動ストロークより
大きくとられているので、録音状態では録音制御レバー
42はその係合部42aを回動アーム22から離間さ
せ、回動アーム22はバネ44によって図で見て上方へ
と付勢される。これによって消去ヘッド19aはヘッド
シャーシ14上のヘッドガイド20aにともなってテー
プTへと前進し、ヘッドガイド20aの係合部202a
にバネ44の弾力で圧接され、テープTに対する位置決
めがなされるようになっている。
カム盤34が回転を続け、ヘッドシャーシ14が録音再
生位置に持ち来されると、第6図に示すように、プレイ
動作時と同様に、カム盤34は歯欠部341bが駆動ギ
ヤ37に対向した状態で停止する。またトリガレバー4
7はカム盤34が録音再生位置に到達する直前に第3の
カム部343の係合突起343bによって反時計回りに
回動されている。このとき電磁石50はすでに非励磁状
態となっており、トリガレバー47はその回動位置を電
磁石50の永久磁石によって保持され、そのピン47a
が第2のカム部344の係止突起344bに対向する位
置になる。したがってカム盤34はその回転位置をプレ
イ動作時と全く同様にして保持される。
生位置に持ち来されると、第6図に示すように、プレイ
動作時と同様に、カム盤34は歯欠部341bが駆動ギ
ヤ37に対向した状態で停止する。またトリガレバー4
7はカム盤34が録音再生位置に到達する直前に第3の
カム部343の係合突起343bによって反時計回りに
回動されている。このとき電磁石50はすでに非励磁状
態となっており、トリガレバー47はその回動位置を電
磁石50の永久磁石によって保持され、そのピン47a
が第2のカム部344の係止突起344bに対向する位
置になる。したがってカム盤34はその回転位置をプレ
イ動作時と全く同様にして保持される。
尚、録音制御レバー42は、その係合部42cがロック
レバー51の係合部51aと係合することによってその
回動位置をロックされ、回動アーム22すなわち消去ヘ
ッド19aまたは19bのテープTに圧接した前進位置
がロックされ、録音状態が保持される。
レバー51の係合部51aと係合することによってその
回動位置をロックされ、回動アーム22すなわち消去ヘ
ッド19aまたは19bのテープTに圧接した前進位置
がロックされ、録音状態が保持される。
ロックレバー51は、ヘッドシャーシ14の前進中にヘ
ッドシャーシ側面の係合突起145によって押圧され、
一旦反時計回りに回動されるが、ヘッドシャーシ14が
録音再生位置へと前進した状態では、再びバネ53によ
って時計回りに回動した位置に持ち来されており、録音
制御レバー42は確実にロックされる。
ッドシャーシ側面の係合突起145によって押圧され、
一旦反時計回りに回動されるが、ヘッドシャーシ14が
録音再生位置へと前進した状態では、再びバネ53によ
って時計回りに回動した位置に持ち来されており、録音
制御レバー42は確実にロックされる。
(4)テープ走行方向反転動作 上述の録音、再生状態において、電磁石66を励磁する
ことによってテープ走行方向を反転させることができ
る。
ことによってテープ走行方向を反転させることができ
る。
第13図はテープフォワード録音状態を示すもので、カ
ム盤35はその歯欠部351aが駆動ギヤ37に対向す
る位置にあり、カム部353の係止部353aがトリガ
レバー63のピン63aに係止されることによってその
位置が保持されている。
ム盤35はその歯欠部351aが駆動ギヤ37に対向す
る位置にあり、カム部353の係止部353aがトリガ
レバー63のピン63aに係止されることによってその
位置が保持されている。
テープ走行方向切換レバー60は、そのピン603がカ
ム部352の大径部352aに位置しており、図で見て
右方に移動した状態にある。したがってリバース側とな
るピンチローラ9bおよび消去ヘッド19bはそれぞれ
係合斜面601b、602bによってテープTから後退
され、フォワード側となるピンチローラ9a及び消去ヘ
ッド19aがそれぞれキャプスタン3a、テープTへと
圧接されてフォワード録音状態となっている。尚、テー
プ走行方向切換レバー60によって図示しないリール台
駆動系及び電気回路等もフォワード走行側へと切り換え
られていることは言うまでもない。
ム部352の大径部352aに位置しており、図で見て
右方に移動した状態にある。したがってリバース側とな
るピンチローラ9bおよび消去ヘッド19bはそれぞれ
係合斜面601b、602bによってテープTから後退
され、フォワード側となるピンチローラ9a及び消去ヘ
ッド19aがそれぞれキャプスタン3a、テープTへと
圧接されてフォワード録音状態となっている。尚、テー
プ走行方向切換レバー60によって図示しないリール台
駆動系及び電気回路等もフォワード走行側へと切り換え
られていることは言うまでもない。
この状態で電磁石66を励磁すると、第14図に示すよ
うに、トリガレバー63がバネ65によって反時計回り
に回動され、その係合ピン63aがカム部353の係止
部354aへと圧接される。これによってカム盤35に
時計回りの回転起動力が付与され、第15図に示すよう
に駆動ギヤ37と噛合状態となる。
うに、トリガレバー63がバネ65によって反時計回り
に回動され、その係合ピン63aがカム部353の係止
部354aへと圧接される。これによってカム盤35に
時計回りの回転起動力が付与され、第15図に示すよう
に駆動ギヤ37と噛合状態となる。
カム盤35が回転すると、テープ走行方向切換レバー6
0は、そのピン603がカム部352の大径部352a
から小径部352bへと移動し、バネ62に抗して左方
へと移動する。これによってフォワード側のピンチロー
ラ9aおよび消去ヘッド19aがそれぞれ係合斜面60
1a,602aによってテープTから離間され、リバー
ス側のピンチローラ9b及び消去ヘッド19bがキャプ
スタン3b、テープTへと圧接され、同時に図示しない
リール台駆動系及び電気回路も切り換えられ、リバース
録音状態となる。
0は、そのピン603がカム部352の大径部352a
から小径部352bへと移動し、バネ62に抗して左方
へと移動する。これによってフォワード側のピンチロー
ラ9aおよび消去ヘッド19aがそれぞれ係合斜面60
1a,602aによってテープTから離間され、リバー
ス側のピンチローラ9b及び消去ヘッド19bがキャプ
スタン3b、テープTへと圧接され、同時に図示しない
リール台駆動系及び電気回路も切り換えられ、リバース
録音状態となる。
カム盤35は、歯欠部351bが駆動ギヤ37に対向す
る位置となる。そしてその直前にトリガレバー63はそ
のピン63aがカム部354の小径部354cによって
時計回りに回動復帰され、再び電磁石66に保持された
状態となっており、カム盤35はカム部353の係止部
353bがトリガレバー63の係合ピン63aに係止さ
れることによってその位置が保持されている。
る位置となる。そしてその直前にトリガレバー63はそ
のピン63aがカム部354の小径部354cによって
時計回りに回動復帰され、再び電磁石66に保持された
状態となっており、カム盤35はカム部353の係止部
353bがトリガレバー63の係合ピン63aに係止さ
れることによってその位置が保持されている。
以後、電磁石66を一瞬励磁してトリガレバー63を回
動することによってカム盤35を回転させ、テープ走行
方向を反転することができる。
動することによってカム盤35を回転させ、テープ走行
方向を反転することができる。
(5)選曲動作 録音またはプレイ状態において電磁石50を励磁するこ
とによって選曲状態とすることができる。
とによって選曲状態とすることができる。
たとえば、第6図,第10図に示す録音状態において電
磁石50を励磁すると、トリガレバー47がバネ49に
よって時計回りに回動され、その係合ピン47aがカム
部344の係止部344bから離間し、カム盤34のロ
ックが解除される。
磁石50を励磁すると、トリガレバー47がバネ49に
よって時計回りに回動され、その係合ピン47aがカム
部344の係止部344bから離間し、カム盤34のロ
ックが解除される。
カム盤34は第1のカム部342の小径部342bの斜
面とレバー18の18bの圧接力によって時計回りに回
動され、駆動ギヤ37と噛合状態となる。
面とレバー18の18bの圧接力によって時計回りに回
動され、駆動ギヤ37と噛合状態となる。
カム盤34は歯欠部341cが駆動ギヤ37に対向する
位置まで回転され、レバー18のピン18bは第1のカ
ム部342の小径部342bよりわずかに大径となる選
曲位置342cへと移動する。このときトリガレバー4
7はそのピン47aが第3のカム部343の343cに
押圧されることによって反時計回りに回動し、電磁石5
0に保持された状態となっており、第7図に示すように
カム盤34はそのカム部344の係止部344cがトリ
ガレバー47のピン47aに係止されることによってこ
の位置が保持されている。
位置まで回転され、レバー18のピン18bは第1のカ
ム部342の小径部342bよりわずかに大径となる選
曲位置342cへと移動する。このときトリガレバー4
7はそのピン47aが第3のカム部343の343cに
押圧されることによって反時計回りに回動し、電磁石5
0に保持された状態となっており、第7図に示すように
カム盤34はそのカム部344の係止部344cがトリ
ガレバー47のピン47aに係止されることによってこ
の位置が保持されている。
これによってレバー18は時計回りにわずかに回動し、
ヘッドシャーシ14は第11図に示すように、テープT
にヘッド13を軽く接触させる選曲位置まで後退する。
ヘッドシャーシ14の後退により、ピンチローラ9aが
係合部141aによってキャプスタン3aから離間さ
れ、ロックレバー51はその係合部51bがヘッドシャ
ーシ14の係合部145によって左方へと押圧されるこ
とによって反時計回りに回動され、録音制御レバー42
のロック状態が解除される。
ヘッドシャーシ14は第11図に示すように、テープT
にヘッド13を軽く接触させる選曲位置まで後退する。
ヘッドシャーシ14の後退により、ピンチローラ9aが
係合部141aによってキャプスタン3aから離間さ
れ、ロックレバー51はその係合部51bがヘッドシャ
ーシ14の係合部145によって左方へと押圧されるこ
とによって反時計回りに回動され、録音制御レバー42
のロック状態が解除される。
したがって録音制御レバー42はバネ43によって反時
計回りに復帰し、回動アーム22もともにテープTから
後退した停止位置へと復帰される。また作動板45もバ
ネ46の弾力で左方へと移動され、その係合部45bが
ヘッドシャーシ14の突起144と対向せざる原位置へ
と復帰する。
計回りに復帰し、回動アーム22もともにテープTから
後退した停止位置へと復帰される。また作動板45もバ
ネ46の弾力で左方へと移動され、その係合部45bが
ヘッドシャーシ14の突起144と対向せざる原位置へ
と復帰する。
以上の動作で録音状態が解除され、テープレコーダは第
7図,第11図に示す選曲可能な状態となり、図示しな
いリール台駆動系を高速移送モードとすることにより、
周知の曲間検出回路によってテープT上の無録音部を検
出することにより、テープに記録されている曲の頭出し
等を行なうことができる。
7図,第11図に示す選曲可能な状態となり、図示しな
いリール台駆動系を高速移送モードとすることにより、
周知の曲間検出回路によってテープT上の無録音部を検
出することにより、テープに記録されている曲の頭出し
等を行なうことができる。
なお、第1のカム部342の選曲位置342cも、レバ
ー18のピン18bの圧接力を時計方向へ回転力に変換
するための斜面が形成されているため、カム盤34は時
計回りに偏倚された状態で保持されている。
ー18のピン18bの圧接力を時計方向へ回転力に変換
するための斜面が形成されているため、カム盤34は時
計回りに偏倚された状態で保持されている。
上述の選曲状態において、テープT上の曲間が発見され
たとき、あるいは選曲動作を中止するときには、電磁石
50を励磁してトリガレバー47を時計回りに回動し、
カム盤34のロックを解除する。
たとき、あるいは選曲動作を中止するときには、電磁石
50を励磁してトリガレバー47を時計回りに回動し、
カム盤34のロックを解除する。
カム盤34はレバー18のピン18bによる圧接力によ
って駆動ギヤ37と噛合され、歯欠部341aが駆動ギ
ヤ37に対向する位置まで回転したところで、第3のカ
ム部343の係合突部343dによって外側へと復帰さ
れているトリガレバー47のピン47aに第2のカム部
344の係止部344aが係止されて停止し、第1図の
停止状態に復帰する。
って駆動ギヤ37と噛合され、歯欠部341aが駆動ギ
ヤ37に対向する位置まで回転したところで、第3のカ
ム部343の係合突部343dによって外側へと復帰さ
れているトリガレバー47のピン47aに第2のカム部
344の係止部344aが係止されて停止し、第1図の
停止状態に復帰する。
ここで再び電磁石50を励磁すれば(あるいは電磁石5
0を励磁したままにしておけば)、前述のようにプレイ
状態となすことができ、選曲動作に続いてプレイ状態と
することができる。
0を励磁したままにしておけば)、前述のようにプレイ
状態となすことができ、選曲動作に続いてプレイ状態と
することができる。
尚、プレイ状態から選曲動作に移行したときは、録音の
解除動作が必要ないだけで、上述の動作と全く同様に行
なわれるので説明は省略する。
解除動作が必要ないだけで、上述の動作と全く同様に行
なわれるので説明は省略する。
以上のように本考案の動作モード切換機構は、1つのカ
ム盤34によって、録音、再生、選曲、停止の4つの動
作モードを制御することができ、また各モードに対応す
る位置でカム盤34を停止させるか否かを電磁石50の
励磁タイミングあるいは励磁時間によって制御できるの
で、たとえばカム盤34が録音または再生位置から選曲
位置に移動した際、電磁石50を励磁するかあるいは前
の動作モードを解除したときから励磁状態にしておけ
ば、カム盤34を停止せずにそのまま停止位置へと回転
制御することができる。また停止状態からカム盤34を
回転させ、カム盤34が録音再生位置となったとき電磁
石50を励磁あるいは励磁しておけば、そのまま次の選
曲状態となすこともでき、電磁石50の励磁タイミング
または励磁時間を制御することによりあらゆる動作モー
ドの切換パターンが可能である。
ム盤34によって、録音、再生、選曲、停止の4つの動
作モードを制御することができ、また各モードに対応す
る位置でカム盤34を停止させるか否かを電磁石50の
励磁タイミングあるいは励磁時間によって制御できるの
で、たとえばカム盤34が録音または再生位置から選曲
位置に移動した際、電磁石50を励磁するかあるいは前
の動作モードを解除したときから励磁状態にしておけ
ば、カム盤34を停止せずにそのまま停止位置へと回転
制御することができる。また停止状態からカム盤34を
回転させ、カム盤34が録音再生位置となったとき電磁
石50を励磁あるいは励磁しておけば、そのまま次の選
曲状態となすこともでき、電磁石50の励磁タイミング
または励磁時間を制御することによりあらゆる動作モー
ドの切換パターンが可能である。
(考案の効果) 以上述べたように本考案の動作モード切換機構によれ
ば、再生,停止,選曲位置とを移動自在に配されたヘッ
ドシャーシと、該ヘッドシャーシを前記各移動位置へと
制御するカム盤と、このカム盤を前記ヘッドシャーシの
前記各移動位置に応じた回転位置に係止し且つその係止
を解除することによって回転状態となすトリガレバー
と、このトリガレバーを制御する電磁石とからなる動作
モード切換機構において、電磁石を励磁してトリガレバ
ーを動作させるごとにカム盤を回転状態となし、ヘッド
シャーシを停止し,再生,選曲位置へと順次制御し得る
ように構成したので、単一のカム盤及び制御用プランジ
ャでヘッドシャーシを停止,再生,選曲の複数の動作位
置へと制御でき、制御機構が大幅に簡略化され、コスト
的にもスペース的にも有利となり、さらに電磁石の励磁
時間またはタイミングを制御するのみで途中の動作モー
ドを飛び越して所望の動作モードへと直接制御すること
もでき、制御回路の簡略化、操作性の向上にも有効であ
る。
ば、再生,停止,選曲位置とを移動自在に配されたヘッ
ドシャーシと、該ヘッドシャーシを前記各移動位置へと
制御するカム盤と、このカム盤を前記ヘッドシャーシの
前記各移動位置に応じた回転位置に係止し且つその係止
を解除することによって回転状態となすトリガレバー
と、このトリガレバーを制御する電磁石とからなる動作
モード切換機構において、電磁石を励磁してトリガレバ
ーを動作させるごとにカム盤を回転状態となし、ヘッド
シャーシを停止し,再生,選曲位置へと順次制御し得る
ように構成したので、単一のカム盤及び制御用プランジ
ャでヘッドシャーシを停止,再生,選曲の複数の動作位
置へと制御でき、制御機構が大幅に簡略化され、コスト
的にもスペース的にも有利となり、さらに電磁石の励磁
時間またはタイミングを制御するのみで途中の動作モー
ドを飛び越して所望の動作モードへと直接制御すること
もでき、制御回路の簡略化、操作性の向上にも有効であ
る。
各図はいずれも本考案の実施例を示すもので、第1図〜
第7図はヘッドシャーシ制御機構の裏面から見た平面図
で、第1図は停止状態、第2図,第3図は停止状態から
録音または再生状態へと移行する途中の状態、第4図は
プレイ状態、第5図は録音動作に移行する瞬間を示す状
態、第6図は録音状態、第7図は選曲状態をそれぞれ示
す。第8図はテープレコーダ裏面の構成を示す平面図で
ある。第9図〜第11図はテープレコーダの表面側から
見た平面図で、第9図は停止状態、第10図はフォワー
ド録音状態、第11図は選曲状態をそれぞれ示す。第1
2図〜第15図はテープ走行方向切換機構の裏面から見
た平面図で、第12図は停止状態(テープ走行方向はフ
ォワード側)、第13図はフォワード録音状態、第14
図はフォワード方向からリバース方向へとテープ走行方
向を切り換える途中の状態をそれぞれ示す。第16図は
カム盤34の平面図である。 符号の説明 1……シャーシ、3a,3b……キャプスタン 10a,10b……ピンチローラレバー 14……ヘッドシャーシ、143〜145……係合突起 18……レバー、19a,19b……消去ヘッド 21……レバー、22……回動アーム 30……ヘッドシャーシ制御機構 31……テープ走行方向制御機構、34,35……カム盤 37……駆動ギヤ、42……録音制御レバー 45……作動板、47,63……トリガレバー 50,66……電磁石、51……ロックレバー 60……テープ走行方向切換レバー
第7図はヘッドシャーシ制御機構の裏面から見た平面図
で、第1図は停止状態、第2図,第3図は停止状態から
録音または再生状態へと移行する途中の状態、第4図は
プレイ状態、第5図は録音動作に移行する瞬間を示す状
態、第6図は録音状態、第7図は選曲状態をそれぞれ示
す。第8図はテープレコーダ裏面の構成を示す平面図で
ある。第9図〜第11図はテープレコーダの表面側から
見た平面図で、第9図は停止状態、第10図はフォワー
ド録音状態、第11図は選曲状態をそれぞれ示す。第1
2図〜第15図はテープ走行方向切換機構の裏面から見
た平面図で、第12図は停止状態(テープ走行方向はフ
ォワード側)、第13図はフォワード録音状態、第14
図はフォワード方向からリバース方向へとテープ走行方
向を切り換える途中の状態をそれぞれ示す。第16図は
カム盤34の平面図である。 符号の説明 1……シャーシ、3a,3b……キャプスタン 10a,10b……ピンチローラレバー 14……ヘッドシャーシ、143〜145……係合突起 18……レバー、19a,19b……消去ヘッド 21……レバー、22……回動アーム 30……ヘッドシャーシ制御機構 31……テープ走行方向制御機構、34,35……カム盤 37……駆動ギヤ、42……録音制御レバー 45……作動板、47,63……トリガレバー 50,66……電磁石、51……ロックレバー 60……テープ走行方向切換レバー
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘッドを備え停止位置と前記磁気ヘッ
ドをテープに圧接した再生位置と前記再生位置からわず
かに後退し前記磁気ヘッドをテープに軽く接触させた選
曲位置とをとり得るように移動自在に配されたヘッドシ
ャーシと、モータによって駆動される駆動ギヤと、この
駆動ギヤにより回転され前記ヘッドシャーシを前記各移
動位置へと移動制御するカム盤と、このカム盤を前記ヘ
ッドシャーシの前記各移動位置に応じた回転位置に係止
するトリガレバーと、このトリガレバーを制御する電磁
石とからなる動作モード切換機構において、前記カム盤
には、前記駆動ギヤと対向する複数の歯欠部を有するギ
ヤ部と、カム盤の回転に伴い前記ヘッドシャーシを停止
位置,再生位置,選曲位置,そして停止位置の順にもち
きたすための第1のカム部と、前記トリガレバーと係合
して前記カム盤を前記各回転位置に係止するための第2
のカム部と、前記トリガレバーを前記第2のカム部から
離間した係止解除位置から係止可能な係止位置へと案内
するための第3のカム部とが形成されるとともに、前記
電磁石は常には着磁しており通電時に非着磁化されるよ
うに構成され、前記電磁石の着磁時にトリガレバーを吸
着することより前記カム盤の第2のカム部を介してヘッ
ドシャーシを前記各位置に係止するとともに、通電によ
る前記電磁石の非着磁時に前記トリガレバーの吸着を解
放することにより前記カム盤の回転を許容し動作モード
を切換るようにしたことを特徴とするテープレコーダの
動作モードの切換機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146662U JPH0610511Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | テ−プレコ−ダの動作モ−ド切換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146662U JPH0610511Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | テ−プレコ−ダの動作モ−ド切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211239U JPS6211239U (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0610511Y2 true JPH0610511Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31059337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985146662U Expired - Lifetime JPH0610511Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | テ−プレコ−ダの動作モ−ド切換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610511Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148748U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | パイオニア株式会社 | テ−プレコ−ダのモ−ド切換装置 |
| JPH0329795Y2 (ja) * | 1984-08-31 | 1991-06-25 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP1985146662U patent/JPH0610511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211239U (ja) | 1987-01-23 |
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