JPH0610523U - 鉄骨構造物のゆがみ直し装置 - Google Patents
鉄骨構造物のゆがみ直し装置Info
- Publication number
- JPH0610523U JPH0610523U JP5060492U JP5060492U JPH0610523U JP H0610523 U JPH0610523 U JP H0610523U JP 5060492 U JP5060492 U JP 5060492U JP 5060492 U JP5060492 U JP 5060492U JP H0610523 U JPH0610523 U JP H0610523U
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- columns
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は鉄骨構造物のゆがみ直し装置に関
し、特に、傾斜センサにより支柱等の傾きを検出し、ア
クチュエータにより支柱等の傾きを検出し、アクチュエ
ータによりワイヤの張力を調整して傾きを補正すること
を特徴とする。 【構成】 本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置
は、各支柱(1)間に張設されたワイヤ(6)にアクチュエー
タ(30)を設け、このアクチュエータ(30)を遠隔操作によ
って作動させることにより、支柱(1)の傾斜を補正する
ことができる構成である。
し、特に、傾斜センサにより支柱等の傾きを検出し、ア
クチュエータにより支柱等の傾きを検出し、アクチュエ
ータによりワイヤの張力を調整して傾きを補正すること
を特徴とする。 【構成】 本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置
は、各支柱(1)間に張設されたワイヤ(6)にアクチュエー
タ(30)を設け、このアクチュエータ(30)を遠隔操作によ
って作動させることにより、支柱(1)の傾斜を補正する
ことができる構成である。
Description
【0001】
本考案は、鉄骨構造物のゆがみ直し装置に関し、特に、傾斜センサにより支柱 等の傾きを検出し、アクチュエータによりワイヤの張力を調整して傾きを補正す るための新規な改良に関する。
【0002】
従来、用いられていたこの種の鉄骨構造物のゆがみ直し装置としては、自動的 に補正をするような構成はなく、一般には図4にて示す方法が採用されていた。 すなわち、複数の支柱1と上部横柱2及び下部横柱3とにより、ほぼ箱形の鉄 骨構造物4を組み、各支柱1の上部1aと下部1b間において斜めに張設され張 力調整部5を有するワイヤ6によって、前記鉄骨構造物4の支柱1の垂直度及び 強度を保持させていた。
【0003】 従って、各支柱1の傾きを調べる場合、上部横柱2に吊り下げられた下げ振り 子7によって検出し、各ワイヤ6の張力調整部5を人力を介して回転させること により、各ワイヤ6の張力を調整して、傾きによるゆがみを除去していた。 また、この張力調整部5は、大型の構成の場合には、チェーン巻き上げ式のレ バーホイスト又はタンバックル操作を行う必要があった。
【0004】
従来の鉄骨構造物のゆがみ直し方法としては、以上のように構成されていたた め、次のような課題が存在していた。 すなわち、構造物のゆがみを目視で検出し、手作業によってワイヤの張力を変 えなくてはならず、大型の構造物になればなるほど、その作業は困難をきわめて いた。また、このような作業を行う環境は、室内と異なり悪条件下であるため、 近時においては人手で行う作業は極めて困難であった。
【0005】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、傾斜セ ンサにより支柱等の傾きを検出し、アクチュエータによりワイヤの張力を調整し て傾きを補正するようにした鉄骨構造物のゆがみ直し装置を提供することを目的 とする。
【0006】
本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置は、複数の支柱に設けられた複数の 上部横柱及び下部横柱と、前記各支柱間に傾斜して張設されたワイヤと、前記ワ イヤに接続され前記ワイヤの張力を調整するためのアクチュエータと、前記支柱 の上部位置及び下部位置を介して配設された傾斜センサとを備えた構成である。
【0007】 また、本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置は、複数の支柱に設けられた 複数の上部横柱及び下部横柱と、前記各支柱間に傾斜して張設されたワイヤと、 前記ワイヤに接続され前記ワイヤの張力を調整するためのアクチュエータと、前 記上部横柱及び下部横柱を介して配設された傾斜センサとを備えた構成である。
【0008】 さらに詳細には、前記アクチュエータは無線式コントローラにより、遠隔制御 する構成である。
【0009】
本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置においては、傾斜センサで検出した 傾斜データに基づいて、遠隔制御によりアクチュエータを介してワイヤの張力を 調整することにより、構造物のゆがみを自動的に直すことができる。
【0010】
以下、図面と共に本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置の好適な実施例に ついて詳細に説明する。 なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。 図1から図3迄は、本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置を示すもので、 図1は全体構成を示す斜視図、図2は駆動制御部を示す斜視図、図3は無線式コ ントローラを示す斜視図である。
【0011】 図1から図3において、符号1で示されるものは四辺に設けられた複数の支柱 であり、この各支柱1と上部横柱2及び下部横柱3とにより、ほぼ箱形の鉄骨構 造物4を組み、各支柱1の上部1aと下部1b間において斜めに張設され接続部 5を有するワイヤ6によって、前記鉄骨構造物4の支柱1の垂直度及び強度を保 持させていた。
【0012】 前記各上部支柱2の上面2a上にはレーザ反射器20が上部台21を介して配 設され、このレーザ反射器20は前記支柱1の上部位置Aに位置している。
【0013】 前記各下部支柱3の上面3a上にはレーザ投受光器22が下部台23を介して 配設され、このレーザ投受光器22は前記支柱1の下部位置Bに位置している。 また、前記レーザ反射器20とレーザ投受光器22により傾斜センサ25を構成 し、この傾斜センサ25は前記各横柱2,3に設ける構成に限らず、前記支柱1 に取り付けることもできるものである。
【0014】 前記各ワイヤ6には、電動式のアクチュエータ30が設けられており、このア クチュエータ30のモータ31を駆動することにより各ワイヤ6の張力を自在に 調整することができる。
【0015】 前記アクチュエータ30は、図2で示す駆動装置40と信号線41を介して接 続されており、この駆動装置40は図3で示す無線式コントローラ50で遠隔制 御できるように構成され、この無線式コントローラ50を介して各アクチュエー タ30を自在に制御できるように構成されている。
【0016】 次に、前述の構成による鉄骨構造物のゆがみ直し装置を作動させる場合につい て説明する。 まず、図1の状態において、組立後の鉄骨構造物4にゆがみが存在し、支柱1 が傾斜している場合、レーザ投受光器22から発射し、レーザ反射器20で反射 して再びレーザ投受光器22で受光すると、この支柱1の傾きが検出され、無線 式コントローラ50の表示部51に表示される。
【0017】 次に、オペレータは、この傾きに基づいて無線式コントローラ50を介して駆 動装置40により各アクチュエータ30のモータ31を駆動すると、各ワイヤ6 の張力が調整され、各支柱1のゆがみを調整して正常とすることができる。 なお、この場合、傾斜センサ25と無線式コントローラ50を電気的に結合さ せ、コンピュータによるプログラム制御を行うことができるように構成すること により、全自動の装置とすることもできる。
【0018】
本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置は、以上のように構成されているた め、次のような効果を得ることができる。 すなわち、支柱又は構造物の傾斜を測量作業を介することなく行うことができ る。 また、アクチュエータにより、ワイヤの引張り及び戻しが自在にでき、また、 その量も駆動制御装置の演算によって制御を行うことができる。 また、電動アクチュエータであるため、省人化、省力化となる。 さらに、傾斜量を無線式コントローラでモニタすることができ、各支柱の垂直 度管理が容易にできる。
【図1】本考案による鉄骨構造物のゆがみ直し装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】駆動制御装置を示す斜視図である。
【図3】無線式コントローラを示す斜視図である。
【図4】従来の装置を示す斜視図である。
1 支柱 2 上部横柱 3 下部横柱 6 ワイヤ A 上部位置 B 下部位置 25 傾斜センサ 30 アクチュエータ 50 無線式コントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の支柱(1)に設けられた複数の上部
横柱(2)及び下部横柱(3)と、前記各支柱(1)間に傾斜し
て張設されたワイヤ(6)と、前記ワイヤ(6)に接続され前
記ワイヤ(6)の張力を調整するためのアクチュエータ(3
0)と、前記支柱(1)の上部位置(A)及び下部位置(B)を介
して配設された傾斜センサ(25)とを備え、前記傾斜セン
サ(25)により前記支柱(1)の傾斜を検出するように構成
したことを特徴とする鉄骨構造物のゆがみ直し装置。 - 【請求項2】 複数の支柱(1)に設けられた複数の上部
横柱(2)及び下部横柱(3)と、前記各支柱(1)間に傾斜し
て張設されたワイヤ(6)と、前記ワイヤ(6)に接続され前
記ワイヤ(6)の張力を調整するためのアクチュエータ(3
0)と、前記上部横柱(2)及び下部横柱(3)を介して配設さ
れた傾斜センサ(25)とを備え、前記傾斜センサ(25)によ
り前記支柱(1)の傾斜を検出するように構成したことを
特徴とする鉄骨構造物のゆがみ直し装置。 - 【請求項3】 前記アクチュエータ(30)は無線式コント
ローラ(50)により、遠隔制御するように構成したことを
特徴とする請求項1又は2記載の鉄骨構造物のゆがみ直
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060492U JPH0610523U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 鉄骨構造物のゆがみ直し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060492U JPH0610523U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 鉄骨構造物のゆがみ直し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610523U true JPH0610523U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12863576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5060492U Pending JPH0610523U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 鉄骨構造物のゆがみ直し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610523U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917375U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-14 | ||
| JPS4919880U (ja) * | 1972-05-28 | 1974-02-20 | ||
| JPS50117967U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-26 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01247660A (ja) * | 1988-03-26 | 1989-10-03 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨柱の建直し方法 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP5060492U patent/JPH0610523U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01247660A (ja) * | 1988-03-26 | 1989-10-03 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨柱の建直し方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917375U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-14 | ||
| JPS4919880U (ja) * | 1972-05-28 | 1974-02-20 | ||
| JPS50117967U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970430 |