JPH0610526A - 鉄道車両立体格納設備 - Google Patents
鉄道車両立体格納設備Info
- Publication number
- JPH0610526A JPH0610526A JP16949292A JP16949292A JPH0610526A JP H0610526 A JPH0610526 A JP H0610526A JP 16949292 A JP16949292 A JP 16949292A JP 16949292 A JP16949292 A JP 16949292A JP H0610526 A JPH0610526 A JP H0610526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- hangar
- storage
- elevating
- railway vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 84
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 38
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】鉄道車両を走行させることなく、円滑な入出庫
作業を行なうことができるようにする。 【構成】多層構造の格納庫1の各格納部5に鉄道車両用
のレール12を備えたパレット11を配置する一方、上
記格納庫1に上記パレット11を搭載し格納庫1の各階
位置に昇降する昇降台6を備えた昇降手段2を連接す
る。昇降台6に上記パレット11を当該昇降台6と上記
格納庫1の格納部5との間で移送する移送手段21を設
ける。
作業を行なうことができるようにする。 【構成】多層構造の格納庫1の各格納部5に鉄道車両用
のレール12を備えたパレット11を配置する一方、上
記格納庫1に上記パレット11を搭載し格納庫1の各階
位置に昇降する昇降台6を備えた昇降手段2を連接す
る。昇降台6に上記パレット11を当該昇降台6と上記
格納庫1の格納部5との間で移送する移送手段21を設
ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両立体格納設備
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両立体格納設備に関する提案とし
て、鉄道車両用のレールを有する格納部が各階に設けら
れてなる多層構造の格納庫と、鉄道車両の昇降台を備え
た車両昇降手段とが前後に連接されてなるものが知られ
ている(特公昭54−6798号公報参照)。すなわ
ち、このものでは、鉄道車両の入出庫線が上記車両昇降
手段に接続するように延設されていて、鉄道車両を入出
庫線から車両昇降手段の昇降台に乗入れ、該昇降台を上
記格納庫の入庫予定階に上昇せしめて車両を当該階の格
納部に自走によって入庫するようになっている。また、
出庫にあたっては、昇降台を出庫すべき鉄道車両の格納
階に上昇せしめ、先の入庫の場合とは逆の態様で鉄道車
両を入出庫線に出すようにされている。
て、鉄道車両用のレールを有する格納部が各階に設けら
れてなる多層構造の格納庫と、鉄道車両の昇降台を備え
た車両昇降手段とが前後に連接されてなるものが知られ
ている(特公昭54−6798号公報参照)。すなわ
ち、このものでは、鉄道車両の入出庫線が上記車両昇降
手段に接続するように延設されていて、鉄道車両を入出
庫線から車両昇降手段の昇降台に乗入れ、該昇降台を上
記格納庫の入庫予定階に上昇せしめて車両を当該階の格
納部に自走によって入庫するようになっている。また、
出庫にあたっては、昇降台を出庫すべき鉄道車両の格納
階に上昇せしめ、先の入庫の場合とは逆の態様で鉄道車
両を入出庫線に出すようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の如き格
納設備の場合、狭い土地でも多数の鉄道車両を格納する
ことができるものの、次の3つの問題点がある。
納設備の場合、狭い土地でも多数の鉄道車両を格納する
ことができるものの、次の3つの問題点がある。
【0004】その第一は、鉄道車両を自走によって昇降
台上に乗入れ、さらに該昇降台から格納部へ自走によっ
て格納する方式をとる場合、運転手によって鉄道車両を
走行・停止させるから、格納設備自体は単純なものにな
るが、鉄道車両の入出庫に運転手を必要とする不具合が
ある。
台上に乗入れ、さらに該昇降台から格納部へ自走によっ
て格納する方式をとる場合、運転手によって鉄道車両を
走行・停止させるから、格納設備自体は単純なものにな
るが、鉄道車両の入出庫に運転手を必要とする不具合が
ある。
【0005】これに対して、鉄道車両を昇降台と格納部
との間で運搬する運搬走行体を別途設けることも考えら
れる。しかし、それには第二の問題がある。すなわち、
運搬走行体と鉄道車両とを連結する手段を別に必要と
し、また、上記自走の場合もそうであるが、昇降台と格
納部との間には隙間ができるから、この隙間を鉄道車両
が円滑に乗り越えられるように渡し用レール等の手段を
必要とする。
との間で運搬する運搬走行体を別途設けることも考えら
れる。しかし、それには第二の問題がある。すなわち、
運搬走行体と鉄道車両とを連結する手段を別に必要と
し、また、上記自走の場合もそうであるが、昇降台と格
納部との間には隙間ができるから、この隙間を鉄道車両
が円滑に乗り越えられるように渡し用レール等の手段を
必要とする。
【0006】第三の問題は、上記運搬走行体を用いる場
合には、鉄道車両のブレーキ系の適切な操作を必要とす
ることである。すなわち、運搬走行体による運搬のため
に、鉄道車両のエア系統の手動コックの開放をする等し
てブレーキを解除し、次に鉄道車両の運転を開始する前
に、先に開放した手動コックの戻しなどブレーキ系の復
旧を忘れずにする必要がある。
合には、鉄道車両のブレーキ系の適切な操作を必要とす
ることである。すなわち、運搬走行体による運搬のため
に、鉄道車両のエア系統の手動コックの開放をする等し
てブレーキを解除し、次に鉄道車両の運転を開始する前
に、先に開放した手動コックの戻しなどブレーキ系の復
旧を忘れずにする必要がある。
【0007】すなわち、本発明の第1の課題は上記第一
乃至第三の問題を解決することにある。さらに、本発明
の第2の課題は、鉄道車両を昇降台に直接乗入れずに済
むようにすることにある。つまり、運転手が乗車したま
ま鉄道車両を可動の昇降台上で走行せしめることは、安
全性確保等の観点からできるだけ避けることが望ましい
ものである。
乃至第三の問題を解決することにある。さらに、本発明
の第2の課題は、鉄道車両を昇降台に直接乗入れずに済
むようにすることにある。つまり、運転手が乗車したま
ま鉄道車両を可動の昇降台上で走行せしめることは、安
全性確保等の観点からできるだけ避けることが望ましい
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明は、
このような課題に対して、鉄道車両をパレットに搭載支
持して格納するようにし、該パレットを昇降台と格納部
あるいは乗入れ部との間で移送する方式を採用すること
により、課題解決を図るものである。以下、具体的に説
明する。
このような課題に対して、鉄道車両をパレットに搭載支
持して格納するようにし、該パレットを昇降台と格納部
あるいは乗入れ部との間で移送する方式を採用すること
により、課題解決を図るものである。以下、具体的に説
明する。
【0009】−第1の手段及びその作用− すなわち、上記第1の課題を解決する手段は、鉄道車両
を格納する格納部が各階に設けられてなる多層構造の格
納庫と、上記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持
するためのレールを有するパレットと、上記格納庫に連
接され、上記パレットを搭載し格納庫の各階位置に昇降
する昇降台を有する昇降手段と、上記昇降台に設けら
れ、上記パレットを当該昇降台と上記格納庫の格納部と
の間で移送する移送手段とを備えていることを特徴とす
る鉄道車両立体格納設備である。
を格納する格納部が各階に設けられてなる多層構造の格
納庫と、上記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持
するためのレールを有するパレットと、上記格納庫に連
接され、上記パレットを搭載し格納庫の各階位置に昇降
する昇降台を有する昇降手段と、上記昇降台に設けら
れ、上記パレットを当該昇降台と上記格納庫の格納部と
の間で移送する移送手段とを備えていることを特徴とす
る鉄道車両立体格納設備である。
【0010】かかる手段においては、鉄道車両が昇降台
と格納部との間をパレットに搭載された状態で移送され
ることになるから、当該鉄道車両を昇降台上で自走させ
る必要がない。そして、鉄道車両自体は走行しないか
ら、昇降台と格納部との隙間の乗り越えも容易になる。
つまり、この隙間の乗り越えの問題は、鉄道車両自体が
走行する場合には、その車輪が隙間に落ち込むことから
生ずるものであるが、パレットの場合は、その端部が上
記隙間に差し掛かっても、残部が昇降台上あるいは格納
部上に支持されているから、端部の落ち込みは生じな
い。また、上述の運搬走行体の場合に必要となる鉄道車
両との連結手段も必要がない。もちろん、鉄道車両自体
を走行させる必要がないから、鉄道車両のブレーキの解
除及びその復旧操作は不要である。
と格納部との間をパレットに搭載された状態で移送され
ることになるから、当該鉄道車両を昇降台上で自走させ
る必要がない。そして、鉄道車両自体は走行しないか
ら、昇降台と格納部との隙間の乗り越えも容易になる。
つまり、この隙間の乗り越えの問題は、鉄道車両自体が
走行する場合には、その車輪が隙間に落ち込むことから
生ずるものであるが、パレットの場合は、その端部が上
記隙間に差し掛かっても、残部が昇降台上あるいは格納
部上に支持されているから、端部の落ち込みは生じな
い。また、上述の運搬走行体の場合に必要となる鉄道車
両との連結手段も必要がない。もちろん、鉄道車両自体
を走行させる必要がないから、鉄道車両のブレーキの解
除及びその復旧操作は不要である。
【0011】この場合、上記昇降手段は、格納庫の各格
納庫の長手方向の一端に連接してもあるいは格納庫の横
に連接してもよい。この点は次に説明する第2の手段及
び第3の手段も同様である。
納庫の長手方向の一端に連接してもあるいは格納庫の横
に連接してもよい。この点は次に説明する第2の手段及
び第3の手段も同様である。
【0012】−第2の手段及びその作用− 上記第2の課題を解決する手段は、鉄道車両を格納する
格納部が各階に設けられてなる多層構造の格納庫と、上
記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持するための
レールを有するパレットと、上記格納庫に連接され、上
記パレットを搭載し格納庫の各階位置に昇降する昇降台
を有する昇降手段と、上記昇降手段を挾んで上記格納庫
と向合う位置に設けられ鉄道車両の乗入れが行なわれる
乗入れ部と、上記昇降台に設けられ、上記パレットを当
該昇降台と上記格納庫の格納部と上記乗入れ部の三者間
で移送する移送手段とを備えていることを特徴とする鉄
道車両立体格納設備である。
格納部が各階に設けられてなる多層構造の格納庫と、上
記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持するための
レールを有するパレットと、上記格納庫に連接され、上
記パレットを搭載し格納庫の各階位置に昇降する昇降台
を有する昇降手段と、上記昇降手段を挾んで上記格納庫
と向合う位置に設けられ鉄道車両の乗入れが行なわれる
乗入れ部と、上記昇降台に設けられ、上記パレットを当
該昇降台と上記格納庫の格納部と上記乗入れ部の三者間
で移送する移送手段とを備えていることを特徴とする鉄
道車両立体格納設備である。
【0013】かかる手段においては、パレットが昇降台
上から鉄道車両の乗入れ部に移動するから、鉄道車両自
体を昇降台上に乗入れる必要がない。しかも、当該乗入
れ部は、昇降手段を挾んで格納庫と向合う位置に設けら
れているから、つまり、格納庫、昇降手段及び乗入れ部
の三者が一直線上に並ぶから、昇降台と格納部との間で
のパレットの移送方向と、昇降台と乗入れ部との間での
パレットの移送方向とは同じものになり、よって、移送
手段はパレットを直線移動させるものでよく、その構造
が簡単になる。
上から鉄道車両の乗入れ部に移動するから、鉄道車両自
体を昇降台上に乗入れる必要がない。しかも、当該乗入
れ部は、昇降手段を挾んで格納庫と向合う位置に設けら
れているから、つまり、格納庫、昇降手段及び乗入れ部
の三者が一直線上に並ぶから、昇降台と格納部との間で
のパレットの移送方向と、昇降台と乗入れ部との間での
パレットの移送方向とは同じものになり、よって、移送
手段はパレットを直線移動させるものでよく、その構造
が簡単になる。
【0014】−第3の手段及びその作用− 第3の手段は、上記第2の課題を解決するために、上記
第2の手段をさらに発展させたものであって、上記格納
庫の各格納部に、上記昇降台の移送手段と相俟って上記
パレットを当該格納部と上記昇降台との間で移送する格
納部用の移送手段が設けられ、上記乗入れ部に、上記昇
降台の移送手段と相俟って上記パレットを当該乗入れ部
と上記昇降台との間で移送する乗入れ部用の移送手段が
設けられていることを特徴とする鉄道車両立体格納設備
である。
第2の手段をさらに発展させたものであって、上記格納
庫の各格納部に、上記昇降台の移送手段と相俟って上記
パレットを当該格納部と上記昇降台との間で移送する格
納部用の移送手段が設けられ、上記乗入れ部に、上記昇
降台の移送手段と相俟って上記パレットを当該乗入れ部
と上記昇降台との間で移送する乗入れ部用の移送手段が
設けられていることを特徴とする鉄道車両立体格納設備
である。
【0015】すなわち、昇降台にのみ移送手段を設ける
ことも考えられるのであるが、その場合には、格納部上
のパレットあるいは乗入れ部のパレットを昇降台上に移
送させるために、昇降台上から移送手段の一部を格納部
あるいは乗入れ部上に延ばす必要がある。これに対し
て、本手段の場合には、格納庫の各格納部及び乗入れ部
の各々に移送手段が設けられているから、当該移送手段
と昇降台上の移送手段との間でパレットの受け渡しを行
なうことができ、構造を複雑にすることなく円滑なパレ
ットを移送を行なうことができる。
ことも考えられるのであるが、その場合には、格納部上
のパレットあるいは乗入れ部のパレットを昇降台上に移
送させるために、昇降台上から移送手段の一部を格納部
あるいは乗入れ部上に延ばす必要がある。これに対し
て、本手段の場合には、格納庫の各格納部及び乗入れ部
の各々に移送手段が設けられているから、当該移送手段
と昇降台上の移送手段との間でパレットの受け渡しを行
なうことができ、構造を複雑にすることなく円滑なパレ
ットを移送を行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】上記第1の手段によれば、多層構造格納
庫の各格納部に鉄道車両用レールを有するパレットを設
ける一方、鉄道車両昇降手段の昇降台に移送手段を設け
て当該パレットを昇降台と格納庫の格納部との間で移送
するようにしたから、鉄道車両の入出庫に際して該鉄道
車両を昇降台上で走行させる必要がなくなり、従って、
鉄道車両のブレーキ系の操作は不要になるとともに、移
送手段と鉄道車両との連結も不要であり、さらに昇降台
と格納部との隙間の乗り越えも容易になり、構造を複雑
にすることなく、鉄道車両の円滑な入出庫を行なうこと
ができるようになる。
庫の各格納部に鉄道車両用レールを有するパレットを設
ける一方、鉄道車両昇降手段の昇降台に移送手段を設け
て当該パレットを昇降台と格納庫の格納部との間で移送
するようにしたから、鉄道車両の入出庫に際して該鉄道
車両を昇降台上で走行させる必要がなくなり、従って、
鉄道車両のブレーキ系の操作は不要になるとともに、移
送手段と鉄道車両との連結も不要であり、さらに昇降台
と格納部との隙間の乗り越えも容易になり、構造を複雑
にすることなく、鉄道車両の円滑な入出庫を行なうこと
ができるようになる。
【0017】第2の手段によれば、昇降手段を挾んで格
納庫と向合う位置に鉄道車両の乗入れ部を設ける一方、
昇降台に、パレットを当該昇降台と上記格納庫の格納部
と上記乗入れ部の三者間で移送する移送手段を設けたか
ら、鉄道車両を昇降台上に乗入れる必要がなくなって安
全性確保の面で有利になるとともに、移送手段の構造も
簡なものになる。
納庫と向合う位置に鉄道車両の乗入れ部を設ける一方、
昇降台に、パレットを当該昇降台と上記格納庫の格納部
と上記乗入れ部の三者間で移送する移送手段を設けたか
ら、鉄道車両を昇降台上に乗入れる必要がなくなって安
全性確保の面で有利になるとともに、移送手段の構造も
簡なものになる。
【0018】第3の手段によれば、格納庫の各格納部及
び乗入れ部の各々に、昇降台の移送手段と相俟ってパレ
ットを当該格納部あるいは乗入れ部と上記昇降台との間
で移送する移送手段を設けたから、移送手段の構造を複
雑にすることなく円滑なパレットを移送を行なうことが
できる。
び乗入れ部の各々に、昇降台の移送手段と相俟ってパレ
ットを当該格納部あるいは乗入れ部と上記昇降台との間
で移送する移送手段を設けたから、移送手段の構造を複
雑にすることなく円滑なパレットを移送を行なうことが
できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0020】−全体構成− 図1及び図2には鉄道車両立体格納設備の全体構造が示
されている。同図において、1は鉄道車両Wの格納庫、
2は該格納庫1の一端に連接された車両昇降手段、3は
格納庫1の他端に連接された入出庫線、4は車両昇降手
段2を挾んで格納庫1と向合う位置に設けられた鉄道車
両Wの乗入れ部である。当該乗入れ部4にも入出庫線が
接続されている(図示省略)。
されている。同図において、1は鉄道車両Wの格納庫、
2は該格納庫1の一端に連接された車両昇降手段、3は
格納庫1の他端に連接された入出庫線、4は車両昇降手
段2を挾んで格納庫1と向合う位置に設けられた鉄道車
両Wの乗入れ部である。当該乗入れ部4にも入出庫線が
接続されている(図示省略)。
【0021】格納庫1は、地上3階、地下1階の多層建
築物であって、各階には左右に並ぶ2つの格納部5,5
が形成されており、各格納部5に鉄道車両搭載用のパレ
ット11が割り当てられている。各格納部5における車
両昇降手段2側の端面には、鉄道車両Wの出入口が開口
している。また、上記格納庫1の地上1階の2つの格納
部5,5の他端面には、鉄道車両Wの入出庫口が開口し
上記入出庫線3が接続されている。また、上記パレット
11には鉄道車両Wを搭載支持するためのレール12が
設けられている。
築物であって、各階には左右に並ぶ2つの格納部5,5
が形成されており、各格納部5に鉄道車両搭載用のパレ
ット11が割り当てられている。各格納部5における車
両昇降手段2側の端面には、鉄道車両Wの出入口が開口
している。また、上記格納庫1の地上1階の2つの格納
部5,5の他端面には、鉄道車両Wの入出庫口が開口し
上記入出庫線3が接続されている。また、上記パレット
11には鉄道車両Wを搭載支持するためのレール12が
設けられている。
【0022】車両昇降手段2は、格納庫1の各階に2つ
の格納部5,5が設けられているのに対応させて2基設
けられている。各車両昇降手段2は、上記鉄道車両Wを
パレット11と共に搭載する昇降台6を備えている。昇
降台6は、昇降用建物13の天井部に設けられた巻上げ
機14にワイヤロープ15で吊り下げられている。そし
て、巻上げ機14の作動により、上記昇降台6が昇降用
建物13の内部に形成された昇降用空間を昇降し、上記
格納庫1の各階位置に停止するようになされている。
の格納部5,5が設けられているのに対応させて2基設
けられている。各車両昇降手段2は、上記鉄道車両Wを
パレット11と共に搭載する昇降台6を備えている。昇
降台6は、昇降用建物13の天井部に設けられた巻上げ
機14にワイヤロープ15で吊り下げられている。そし
て、巻上げ機14の作動により、上記昇降台6が昇降用
建物13の内部に形成された昇降用空間を昇降し、上記
格納庫1の各階位置に停止するようになされている。
【0023】−パレットの移送手段− パレット11を昇降台6と各格納部5との間、並びに昇
降台6と乗入れ部4との間で移動させるために、昇降台
6には図2に示す主移送手段21が組込まれている。ま
た、パレット11を上記主移送手段21と相俟って昇降
台6と各格納部5との間で移送させるために、各格納部
5の出入口近傍部位に副移送手段22が設けられ、さら
に、パレット11を上記主移送手段21と相俟って昇降
台6と乗入れ部4との間で移送させるために、乗入れ部
4の車両昇降手段2側の端部に副移送手段23が設けら
れている。
降台6と乗入れ部4との間で移動させるために、昇降台
6には図2に示す主移送手段21が組込まれている。ま
た、パレット11を上記主移送手段21と相俟って昇降
台6と各格納部5との間で移送させるために、各格納部
5の出入口近傍部位に副移送手段22が設けられ、さら
に、パレット11を上記主移送手段21と相俟って昇降
台6と乗入れ部4との間で移送させるために、乗入れ部
4の車両昇降手段2側の端部に副移送手段23が設けら
れている。
【0024】上記主移送手段21及び副移送手段22,
23はいずれも実質的には同じ構成のものであり、図3
にその具体的構造が示されている。すなわち、パレット
11の裏面中央にはレール12の長手方向に延びるラッ
ク24が設けられている。一方、各移送手段21〜23
は、減速機付きモータ25の出力軸に上記ラック24と
噛合するピニオン26を結合してなる。
23はいずれも実質的には同じ構成のものであり、図3
にその具体的構造が示されている。すなわち、パレット
11の裏面中央にはレール12の長手方向に延びるラッ
ク24が設けられている。一方、各移送手段21〜23
は、減速機付きモータ25の出力軸に上記ラック24と
噛合するピニオン26を結合してなる。
【0025】また、上記パレット11の裏面の両側部に
は一定の間隔をおいて多数のローラ27がレール長手方
向と直交する水平な軸によって支持されている。これに
対して、上記乗入れ部4、各格納部5及び昇降台6には
上記ローラ27が転動するガイドレール(図示省略)が
設けられている。この場合、上記乗入れ部4のガイドレ
ールは、パレット11のレール12が乗入れ部4に延設
されている入出庫線に接続されるよう当該パレット11
の移送を案内し、また、上記格納庫1の地上1階の格納
部5に設けられているガイドレールは、パレット11の
レール12が入出庫線3に接続されるよう当該パレット
11の移送を案内する。
は一定の間隔をおいて多数のローラ27がレール長手方
向と直交する水平な軸によって支持されている。これに
対して、上記乗入れ部4、各格納部5及び昇降台6には
上記ローラ27が転動するガイドレール(図示省略)が
設けられている。この場合、上記乗入れ部4のガイドレ
ールは、パレット11のレール12が乗入れ部4に延設
されている入出庫線に接続されるよう当該パレット11
の移送を案内し、また、上記格納庫1の地上1階の格納
部5に設けられているガイドレールは、パレット11の
レール12が入出庫線3に接続されるよう当該パレット
11の移送を案内する。
【0026】−入出庫の態様について− (乗入れ部からの入庫)いま、乗入れ部4に空パレット
(鉄道車両Wが搭載されていないパレット)11が配置
され、昇降台6が地上1階に配置されているものとす
る。 鉄道車両Wが入出庫線から自走によって上記空パレ
ット11のレール12の上に乗移る。鉄道車両Wの運転
手はここで降りる。 乗入れ部4の副移送手段23を作動させて、当該パ
レット11の昇降台6への送りを開始し、次いで、昇降
台6の主移送手段21をも作動させて、上記パレット1
1を鉄道車両Wと共に上記昇降台6の上への完全に移送
する。 昇降台6を当該パレット11のホームポジションた
る格納部5の階へ昇降移動させる。 昇降台6の主移送手段21を作動させて、上記パレ
ット11の当該格納部5への送りを開始し、次いで、こ
の格納部5の副移送手段22を作動させて、上記パレッ
ト11を鉄道車両Wと共に当該格納部5へ格納する。
(鉄道車両Wが搭載されていないパレット)11が配置
され、昇降台6が地上1階に配置されているものとす
る。 鉄道車両Wが入出庫線から自走によって上記空パレ
ット11のレール12の上に乗移る。鉄道車両Wの運転
手はここで降りる。 乗入れ部4の副移送手段23を作動させて、当該パ
レット11の昇降台6への送りを開始し、次いで、昇降
台6の主移送手段21をも作動させて、上記パレット1
1を鉄道車両Wと共に上記昇降台6の上への完全に移送
する。 昇降台6を当該パレット11のホームポジションた
る格納部5の階へ昇降移動させる。 昇降台6の主移送手段21を作動させて、上記パレ
ット11の当該格納部5への送りを開始し、次いで、こ
の格納部5の副移送手段22を作動させて、上記パレッ
ト11を鉄道車両Wと共に当該格納部5へ格納する。
【0027】(乗入れ部からの出庫)出庫は上記入庫と
は逆の作動態様になる。 昇降台6を出庫すべき鉄道車両Wの格納階に昇降移
動させる。 当該格納部5の副移送手段22と昇降台6の主移送
手段21との作動によって当該パレット11を鉄道車両
Wと共に昇降台6へ移送する。 昇降台6を地上1階位置に昇降移動させる。 昇降台6の主移送手段21と乗入れ部4の副移送手
段23との作動によって当該パレット11を鉄道車両W
と共に乗入れ部4に移送する。 移送された鉄道車両Wに運転手が乗り込み、その自
走によって乗入れ部のパレット11から入出庫線に鉄道
車両Wを乗出させる。
は逆の作動態様になる。 昇降台6を出庫すべき鉄道車両Wの格納階に昇降移
動させる。 当該格納部5の副移送手段22と昇降台6の主移送
手段21との作動によって当該パレット11を鉄道車両
Wと共に昇降台6へ移送する。 昇降台6を地上1階位置に昇降移動させる。 昇降台6の主移送手段21と乗入れ部4の副移送手
段23との作動によって当該パレット11を鉄道車両W
と共に乗入れ部4に移送する。 移送された鉄道車両Wに運転手が乗り込み、その自
走によって乗入れ部のパレット11から入出庫線に鉄道
車両Wを乗出させる。
【0028】以上の説明から明らかなように、昇降台6
は適宜の階に昇降移動可能であるから、鉄道車両Wの出
庫順に制約はなく、所謂ランダム出庫が可能である。ま
た、乗入れ部4と格納部5との間で鉄道車両Wを移動さ
せるにあたって、該鉄道車両Wを自走させる必要はな
い。
は適宜の階に昇降移動可能であるから、鉄道車両Wの出
庫順に制約はなく、所謂ランダム出庫が可能である。ま
た、乗入れ部4と格納部5との間で鉄道車両Wを移動さ
せるにあたって、該鉄道車両Wを自走させる必要はな
い。
【0029】(地上1階格納部からの入出庫)本実施例
の場合は、地上1階の格納部5を鉄道車両Wの入出庫に
利用することができ、その場合には、1枚のパレット1
1を乗入れ部4に出しておく。
の場合は、地上1階の格納部5を鉄道車両Wの入出庫に
利用することができ、その場合には、1枚のパレット1
1を乗入れ部4に出しておく。
【0030】すなわち、入庫に際しては、地上1階の格
納部5に空パレット11を配置しておき、この空パレッ
ト11に鉄道車両Wを入出庫線3から自走により乗入れ
る。そして、当該格納部5の副移送手段22と昇降台6
の主移送手段21との作動によって、当該パレット11
を鉄道車両Wと共に地上1階位置の昇降台6へ移送す
る。後は先に説明した乗入れ部4からの入庫の場合と同
様である。
納部5に空パレット11を配置しておき、この空パレッ
ト11に鉄道車両Wを入出庫線3から自走により乗入れ
る。そして、当該格納部5の副移送手段22と昇降台6
の主移送手段21との作動によって、当該パレット11
を鉄道車両Wと共に地上1階位置の昇降台6へ移送す
る。後は先に説明した乗入れ部4からの入庫の場合と同
様である。
【0031】出庫に際しては、先の乗入れ部4からの出
庫の場合と同様に、出庫すべき鉄道車両Wを搭載したパ
レット11を昇降台6によって地上1階位置に昇降移動
させる。そして、昇降台6の主移送手段21と地上1階
の格納部5の副移送手段22との作動によって、当該パ
レット11を鉄道車両Wと共に当該格納部5に移送す
る。しかる後に、その鉄道車両Wを自走によって当該パ
レット11の上から入出庫線3に乗出させる。
庫の場合と同様に、出庫すべき鉄道車両Wを搭載したパ
レット11を昇降台6によって地上1階位置に昇降移動
させる。そして、昇降台6の主移送手段21と地上1階
の格納部5の副移送手段22との作動によって、当該パ
レット11を鉄道車両Wと共に当該格納部5に移送す
る。しかる後に、その鉄道車両Wを自走によって当該パ
レット11の上から入出庫線3に乗出させる。
【図1】鉄道車両立体格納設備を一部省略して示す斜視
図
図
【図2】鉄道車両立体格納設備の縱断面図
【図3】移送手段を示す分解斜視図
1 格納庫 2 車両昇降手段 3 入出庫線 4 乗入れ部 5 格納部 6 昇降台 11 パレット 12 鉄道車両用レール 21〜23 移送手段
Claims (3)
- 【請求項1】鉄道車両を格納する格納部が各階に設けら
れてなる多層構造の格納庫と、 上記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持するため
のレールを有するパレットと、 上記格納庫に連接され、上記パレットを搭載し格納庫の
各階位置に昇降する昇降台を有する昇降手段と、 上記昇降台に設けられ、上記パレットを当該昇降台と上
記格納庫の格納部との間で移送する移送手段とを備えて
いることを特徴とする鉄道車両立体格納設備。 - 【請求項2】鉄道車両を格納する格納部が各階に設けら
れてなる多層構造の格納庫と、 上記各格納部に設けられ、鉄道車両を搭載支持するため
のレールを有するパレットと、 上記格納庫に連接され、上記パレットを搭載し格納庫の
各階位置に昇降する昇降台を有する昇降手段と、 上記昇降手段を挾んで上記格納庫と向合う位置に設けら
れ鉄道車両の乗入れが行なわれる乗入れ部と、 上記昇降台に設けられ、上記パレットを当該昇降台と上
記格納庫の格納部と上記乗入れ部の三者間で移送する移
送手段とを備えていることを特徴とする鉄道車両立体格
納設備。 - 【請求項3】上記格納庫の各格納部に、上記昇降台の移
送手段と相俟って上記パレットを当該格納部と上記昇降
台との間で移送する格納部用の移送手段が設けられ、上
記乗入れ部に、上記昇降台の移送手段と相俟って上記パ
レットを当該乗入れ部と上記昇降台との間で移送する乗
入れ部用の移送手段が設けられている請求項2に記載の
鉄道車両立体格納設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16949292A JPH0610526A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 鉄道車両立体格納設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16949292A JPH0610526A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 鉄道車両立体格納設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610526A true JPH0610526A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15887535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16949292A Pending JPH0610526A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 鉄道車両立体格納設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610526A (ja) |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16949292A patent/JPH0610526A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6040304A (ja) | 格納設備 | |
| JPH0610526A (ja) | 鉄道車両立体格納設備 | |
| JP2001040898A (ja) | くし歯式立体駐車設備 | |
| JP3916338B2 (ja) | 機械式立体駐車装置 | |
| GB2175575A (en) | Multilevel storehouse | |
| JPH0610527A (ja) | 鉄道車両立体格納設備 | |
| JP3282007B2 (ja) | 平面往復式駐車設備 | |
| WO1997048865A1 (fr) | Systeme de parking a etages multiples et procede permettant d'y faire entrer ou d'en faire sortir des voitures | |
| JP3748659B2 (ja) | 縦列型昇降式駐車装置 | |
| JP3335335B2 (ja) | 機械式駐車装置 | |
| JP3886414B2 (ja) | 機械式駐車装置 | |
| JPH0249207Y2 (ja) | ||
| JP2662819B2 (ja) | 走行台車の移動式通路を設けた駐車装置 | |
| JP3608677B2 (ja) | 機械式駐車装置 | |
| JPH11350771A (ja) | 立体駐車場 | |
| JPH05105183A (ja) | 自動車運搬船 | |
| JP2890007B2 (ja) | 鉄道車両立体格納設備 | |
| JP2843468B2 (ja) | 立体駐車装置 | |
| JP3064151B2 (ja) | 立体駐車装置 | |
| JP3018370U (ja) | 立体式駐車装置のパレット保持機構 | |
| JP2890006B2 (ja) | 鉄道車両立体格納設備 | |
| JPH11315644A (ja) | 3縦列型昇降式駐車装置 | |
| JPH084347A (ja) | パレットレス型機械式立体駐車場 | |
| JPH06221016A (ja) | 立体駐車場 | |
| JP2553765Y2 (ja) | 多層箱型循環式駐車装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990525 |