JPH084347A - パレットレス型機械式立体駐車場 - Google Patents

パレットレス型機械式立体駐車場

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JPH084347A
JPH084347A JP13348394A JP13348394A JPH084347A JP H084347 A JPH084347 A JP H084347A JP 13348394 A JP13348394 A JP 13348394A JP 13348394 A JP13348394 A JP 13348394A JP H084347 A JPH084347 A JP H084347A
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JP
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conveyor device
transfer
car
vehicle
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JP13348394A
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English (en)
Inventor
Iwao Sugimoto
巖生 杉本
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 昇降台4cとターンテーブル装置17に車を縦
移送可能な入出庫コンベヤ装置18を配置し、昇降台4c
に、入出庫コンベヤ装置18の縦移送経路22方向に移動自
在な前後一対の移送台車23a,23bを設け、前部移送台
車23aに、車の前輪を支持して横移送可能な前部移送コ
ンベヤ装置27aを設け、後部移送台車23bに、車の後輪
を支持して横移送可能な後部移送コンベヤ装置27bを設
け、前部移送コンベヤ装置27aをリフト装置28を介して
昇降自在にした。 【効果】 車用エレベーター装置4の前方または後方に
入出庫スペース16が有ればパレットレス型機械式立体駐
車場の設置が可能となるため、この立体駐車場の設置ス
ペースの制約を少なくできて、自由度を増大させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数階にわたって形成
された駐車室にエレベーター装置や搬送台車を使用して
駐車するパレットレス型機械式立体駐車場において、特
に建設用敷地が制約される場合に有効な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の機械式立体駐車場で、パレットレ
ス(ここでは車をパレットを介することなく、直接駐車
室に駐車する場合をいう。)型の立体駐車場の場合、そ
の送りストロークおよび安定した搬送を実現する目的か
ら、前部車輪を載せて側方に搬送する前輪用コンベヤ装
置(スラットコンベヤ装置)および後輪を載せて側方に
搬送する後輪用コンベヤ装置(スラットコンベヤ装置)
を使用して車を受渡しするように構成されている。(こ
こで説明する方向を示す語は、駐車する車に対する方向
を指す。) すなわち、図16に示すように、各駐車階には、前輪用コ
ンベヤ装置1aおよび後輪用コンベヤ装置1bを備えた
搬送台車1の走行空間2が形成され、この走行空間2に
沿って前輪用コンベヤ装置3aおよび後輪用コンベヤ装
置3bを備えた複数の駐車室3が形成されている。これ
ら駐車室3の1つが各駐車階にわたる昇降空間に形成さ
れて、車用エレベーター装置4が設置され、前輪用コン
ベヤ装置4aおよび後輪用コンベヤ装置4bを備えた昇
降台4cが昇降自在に配置されている。また、入出庫階
には、昇降空間の側方に入出庫スペース5が形成され
て、前輪用コンベヤ装置6aおよび後輪用コンベヤ装置
6bを備えたターンテーブル装置6が設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、立体駐車場
の建設用地が制約されており、車用エレベーター装置4
の側部外方に入出庫スペース5が得られない場合、側部
内方で建物内部の駐車室3を削って入出庫スペース5に
当てると、入出庫スペース5に出入りする車の走行路も
必要となり、駐車室空間が大幅に使用できなくなる。ま
た、昇降台4cから前方または後方に入出庫スペースを
確保することが考えられるが、従来の構造では、昇降台
4cから車を前後方向に移動させることができないとい
う問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、エレベ
ーター装置の昇降台に対して受渡しする入出庫スペース
を、エレベーター装置の前後方向に設置できて、立体駐
車場の設置スペースの自由度を向上させることができる
パレットレス型機械式立体駐車場を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明におけるパレットレス型機械式立体駐車場は、
複数の駐車階にわたって昇降自在な車用エレベーター装
置と、駐車階に形成されて車用エレベーター装置の昇降
台から搬送台車を介して入出庫可能な駐車室とを具備し
たパレットレス型機械式立体駐車場において、上記搬送
台車および駐車室に、車の前輪または後輪を支持して車
を受け渡し可能な前後一対の受渡し用コンベヤ装置を設
け、入出庫階で上記車用エレベーター装置の昇降台に対
応して車の前方または後方の少なくとも一方に入出庫ス
ペースを形成し、上記昇降台と入出庫スペースに車を縦
移送可能な入出庫コンベヤ装置を配置し、上記昇降台
に、上記入出庫コンベヤ装置の縦移送経路方向に移動自
在な移送台車を設け、この移送台車に、車の前輪または
後輪を支持して車を横移送し上記搬送台車に受け渡し可
能な前後一対の移送コンベヤ装置を設け、前部の移送コ
ンベヤ装置をリフト装置を介して昇降自在にしたもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成によると、入庫時、前以てリフト装置
で前部の移送コンベヤ装置を入出庫コンベヤ装置よりも
下位になるまで下降させるとともに移送台車を入出庫コ
ンベヤ装置側に接近移動させることにより、上記前部の
移送コンベヤ装置を入出庫コンベヤ装置の下方に進入さ
せ、後部の移送コンベヤ装置を入出庫コンベヤ装置の端
部に隣接させておく。
【0007】その後、車は入出庫コンベヤ装置により後
向きの姿勢で入出庫スペースから昇降台側に搬送され
る。そして、先ず、車の後輪が入出庫コンベヤ装置から
後部の移送コンベヤ装置に移載される。その後、入出庫
コンベヤ装置の搬送速度と同速度で移送台車を入出庫コ
ンベヤ装置から離間する方向に移動させるとともに、前
部の移送コンベヤ装置が入出庫コンベヤ装置の下方から
後方に退出した際、リフト装置で前部の移送コンベヤ装
置を後部の移送コンベヤ装置と同レベルになるまで上昇
させる。これにより、車の前輪が入出庫コンベヤ装置か
ら前部の移送コンベヤ装置に移載され、車は移送台車と
前後一対の移送コンベヤ装置とを介して昇降台上に支持
される。
【0008】そして、車用エレベーター装置を駆動して
昇降台を所定の駐車階に停止し、移送台車の前後一対の
移送コンベヤ装置を駆動して車を横移送し、搬送台車の
前後一対の受渡し用コンベヤ装置上に移載する。そして
搬送台車を駆動して所定の駐車室に対応して停止させ、
受渡し用コンベヤ装置により搬送台車から駐車室の受渡
し用コンベヤ装置上に車を入庫する。尚、出庫する場合
は、上記と反対の動作で出庫することができる。
【0009】上記構成によれば、昇降台に、入出庫コン
ベヤ装置の縦移送経路方向に移動自在な移送台車を設
け、この移送台車に、車を横移送して搬送台車に受け渡
し可能な前後一対の移送コンベヤ装置を設け、前部の移
送コンベヤ装置をリフト装置を介して昇降自在にしたこ
とにより、従来のように、車用エレベーター装置の側方
に入出庫スペースを設ける余地がなくても、前方または
後方に入出庫スペースが有ればパレットレス型機械式立
体駐車場の設置が可能となり、さらに昇降台に縦方向か
ら搬入された車を昇降台の横方向に搬出したり、昇降台
に横方向から搬入された車を昇降台の縦方向に搬出する
ことができるため、パレットレス型機械式立体駐車場の
設置スペースの制約を少なくできて、自由度を増大させ
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図9に基づ
いて説明する。なお、従来と同一の部材は同一符号を付
し、説明は省略する。
【0011】図1,図2に示すように、各駐車階に設け
られた搬送台車1は、走行用レール7に案内される走行
車輪8とそれらを駆動する走行用モーター9を具備して
いる。また、搬送台車1には、車10の前輪11aを支持し
て側方に受け渡し可能な前輪受渡し用コンベヤ装置12a
と、車10の後輪11bを支持して側方に受け渡し可能な後
輪受渡し用コンベヤ装置12bとが設けられている。これ
ら前輪受渡し用コンベヤ装置12aと後輪受渡し用コンベ
ヤ装置12bとは、スラットコンベヤであり、連結軸13を
介して連動連結され、コンベヤ駆動用モーター14により
駆動される。また、上記搬送台車1の走行空間2に沿っ
て、前輪受渡し用コンベヤ装置15aと後輪受渡し用コン
ベヤ装置15bとを備えた複数の駐車室3が形成されてい
る。
【0012】16は入出庫階33で車用エレベーター装置4
の前方に配置された入出庫スペースで、旋回テーブル17
aを歯車機構17bを介して旋回用モーター17cにより旋
回自在なターンテーブル装置17が配置されている。
【0013】18は上記ターンテーブル装置17上と車用エ
レベーター装置4の昇降台4c上との間で車10を縦移送
する入出庫コンベヤ装置である。この入出庫コンベヤ装
置18は、上記旋回テーブル17aに配設された第1コンベ
ヤ装置18aと、上記昇降台4cに脚(図示せず)を介し
て配設された第2コンベヤ装置18bと、これら第1コン
ベヤ装置18aと第2コンベヤ装置18bとの中間に配設さ
れた第3コンベヤ装置18cと、上記第2コンベヤ装置18
bの後端に設けられ後方に延びる補助コンベヤ装置18d
とにより構成されている。上記第1〜第3コンベヤ装置
18a,18b,18cはそれぞれスラットコンベヤであり、
駆動用モータ19a,19b,19cによりそれぞれ駆動され
る。また、上記補助コンベヤ装置18dは上記第2コンベ
ヤ装置18bとともに駆動される小径のローラコンベヤで
あり、各ローラ20は上記第1〜第3コンベヤ装置18a,
18b,18cの前後一対の輪体21よりも小径でかつ摩擦の
大きなものである。尚、上記第1〜第3コンベヤ装置18
a,18b,18cおよび補助コンベヤ装置18dのそれぞれ
の搬送面は同レベルに設定されている。また、第3コン
ベヤ装置18cは脚(図示せず)を介して入出庫スペース
16の床34に設置されている。
【0014】上記昇降台4cには、入出庫コンベヤ装置
18の縦移送経路22方向に移動自在な前後一対の移送台車
23a,23bが設けられている。これら両移送台車23a,
23bはそれぞれ、車輪24を介して昇降台4cに敷設され
たレール25に支持案内され、駆動用のモータ26a,26b
を有している。このうち、前部の移送台車23aには、車
10の前輪11aを支持する前部移送コンベヤ装置27aが設
けられ、後部の移送台車23bには、後輪11bを支持する
後部移送コンベヤ装置27bが設けられている。これら前
部移送コンベヤ装置27aと後部移送コンベヤ装置27bと
は、共にスラットコンベヤであり、上記入出庫コンベヤ
装置18の縦移送経路22に対して車10を横移送し、上記搬
送台車1の前輪受渡し用コンベヤ装置12aと後輪受渡し
用コンベヤ装置12bとに受け渡し可能に構成されてい
る。
【0015】上記前部移送コンベヤ装置27aはリフト装
置28を介して昇降自在に設けられ、これにより、図1に
示すように前部移送コンベヤ装置27aは第2コンベヤ装
置18bの下方まで下降し、かつ図6に示すように補助コ
ンベヤ装置18dの直下まで上昇可能となっている。ま
た、図5に示すように、第2コンベヤ装置18bの下方に
は、前部移送コンベヤ装置27aを下降させた状態で前部
の移送台車23aが進入可能な待機スペース29が形成され
ている。
【0016】上記後部の移送台車23bには、後部移送コ
ンベヤ装置27bに支持された車10の後輪11bを止めたり
後輪11bを前方に押し出すための車輪止め装置30が設け
られている。この車輪止め装置30は、後部移送コンベヤ
装置27b上を前後往復移動して後輪11bに後方から当接
自在な止めローラ30aと、この止めローラ30aを移動さ
せるシリンダ装置30bとから構成されている。上記止め
ローラ30aは、後部移送コンベヤ装置27bの搬送経路31
方向と同方向の横軸32を中心に遊転自在に設けられてい
る。
【0017】以下、上記構成における作用を説明する。
入庫時、図1に示すように、前以てリフト装置28で前部
移送コンベヤ装置27aを下降させるとともに前部の移送
台車23aと後部の移送台車23bとを入出庫コンベヤ装置
18側に接近移動させることにより、前部移送コンベヤ装
置27aとともに前部の移送台車23aを待機スペース29内
に進入させ、後部移送コンベヤ装置27bを入出庫コンベ
ヤ装置18の第2コンベヤ装置18bの端部に隣接させてお
く。この際、後部移送コンベヤ装置27bは補助コンベヤ
装置18dの下方に重なる。
【0018】その後、図3に示すように、車10は入出庫
コンベヤ装置18の第1コンベヤ装置18a上に進入して停
止し、旋回テーブル17aが回転して車10の後部が昇降台
4c側に向けられる。そして、第1〜第3コンベヤ装置
18a,18b,18cおよび補助コンベヤ装置18dがそれぞ
れ駆動して、車10は縦移送経路22に沿って後向きの姿勢
でターンテーブル装置17から昇降台4c側に搬送され
る。
【0019】そして、図4に示すように、先ず、車10の
後輪11bが補助コンベヤ装置18dから後部移送コンベヤ
装置27bに移載される。この際、補助コンベヤ装置18d
のローラ20は小径でかつ後輪11bとの摩擦が大きいた
め、上記後輪11bはスムーズに補助コンベヤ装置18dか
ら後部移送コンベヤ装置27bの幅方向の中心部へ移載さ
れる。また、後輪11bは車輪止め装置30の止めローラ30
aに当接することによって後方に行き過ぎることなく、
後輪11bの載置位置を後部移送コンベヤ装置27b上でし
っかりと保持することができる。
【0020】その後、図5に示すように、入出庫コンベ
ヤ装置18の搬送速度と同速度で後部の移送台車23bを入
出庫コンベヤ装置18から離間する方向(後方)に移動さ
せ、さらに前部移送コンベヤ装置27aとともに前部の移
送台車23aを後方に移動させて待機スペース29から補助
コンベヤ装置18dの下方に退出させる。そして、図6に
示すように、リフト装置28で前部移送コンベヤ装置27a
を後部移送コンベヤ装置27bと同レベルまで上昇させる
ことにより、前部移送コンベヤ装置27aは補助コンベヤ
装置18dの下方に重なる。
【0021】さらに、後部の移送台車23bを入出庫コン
ベヤ装置18の搬送速度と同速度で後方に移動させること
により、図7に示すように車10の前輪11aはスムーズに
補助コンベヤ装置18dから前部移送コンベヤ装置27aの
幅方向の中心部へ移載される。これにより、車10は、移
送台車23a,23bと移送コンベヤ装置27a,27bとを介
して昇降台4c上に支持され、車輪止め装置30の止めロ
ーラ30aと補助コンベヤ装置18dの端部のローラ20との
間で固定される。
【0022】そして、エレベーター装置4を駆動して昇
降台4cを所定の駐車階まで昇降させ搬送台車1に対応
させて停止させる。その後、図8に示すように前輪11a
が補助コンベヤ装置18dから十分離間するまで前部の移
送台車23aと後部の移送台車23bとを後方に移動させ、
さらに、図9に示すようにシリンダ装置30bを作動させ
て止めローラ30aを後方に移動させて後輪11bから離間
させる。その後、前部移送コンベヤ装置27aと後部移送
コンベヤ装置27bとを駆動させるとともに、図1,図2
に示す前輪受渡し用コンベヤ装置12aと後輪受渡し用コ
ンベヤ装置12bとを駆動することにより、車10を昇降台
4cから搬送台車1に受け渡す。
【0023】その後、図2に示すように、搬送台車1は
走行用レール7に沿って移動されて所定の空き駐車室3
に対応して停止され、車10は搬送台車1の前輪受渡し用
コンベヤ装置12aおよび後輪受渡し用コンベヤ装置12b
から駐車室3の前輪受渡し用コンベヤ装置15aおよび後
輪受渡し用コンベヤ装置15bに受け渡されて入庫され
る。
【0024】また出庫作業は、上記と逆の手順で行われ
る。尚、出庫の際には、図7に示す態勢から両移送台車
23a,23bを前方へ移動させることにより、前輪11aが
両移送台車23a,23bの押し力と補助コンベヤ装置18d
の駆動力とにより図6に示すように持ち上げられ搬送さ
れる。その後、さらに両移送台車23a,23bを前方へ移
動させ、図4に示す態勢から、シリンダ装置30bを作動
させて止めローラ30aを前方に移動させることにより、
後輪11bは止めローラ30aで支持されるとともに補助コ
ンベヤ装置18dの駆動力によって後部移送コンベヤ装置
27b上から補助コンベヤ装置18d上へ持ち上げられ、車
10が入出庫コンベヤ装置18により出庫される。
【0025】上記実施例によれば、昇降台4cに、入出
庫コンベヤ装置18の縦移送経路22方向に移動自在な移送
台車23a,23bを設け、両移送台車23a,23bに、車10
を横移送して搬送台車1に受け渡し可能な移送コンベヤ
装置27a,27bを設け、前部移送コンベヤ装置27aをリ
フト装置28を介して昇降自在にしたことにより、従来で
は車用エレベーター装置4の側方に限られていた入出庫
スペースの設置位置を、車用エレベーター装置4の前後
にも配置することができる。したがって、車用エレベー
ター装置4の昇降台4cの側方に、入出庫スペースがな
い場合でも、昇降台4cの前方(または後方)に入出庫
スペースを配置して、パレットレス型機械式立体駐車場
を建設することができる。
【0026】また、入庫時、昇降台4cに縦方向(前後
方向)から搬入された車10を昇降台4cの横方向(左右
方向)に搬出することができ、出庫時、昇降台4cに横
方向(左右方向)から搬入された車10を昇降台4cの縦
方向(前後方向)に搬出することができるため、立体駐
車場の入出庫ゾーンの設計の自由度を向上させることが
できる。
【0027】以下、本発明の他の実施例を図10〜図15に
基づいて説明する。他の実施例では、前部移送コンベヤ
装置27aと後部移送コンベヤ装置27bとを1台の移送台
車23に設けている。これによると、最初の実施例では、
前部の移送台車23aと後部の移送台車23bとを設けたた
め、2台の駆動用のモータ26a,26bを要したが、他の
実施例では移送台車23は1台であるため、1台の駆動用
のモータ26のみを要し、コストダウンが可能となる。
【0028】尚、他の実施例における入庫手順は図11〜
図15に示され、最初の実施例の入庫手順と同様に行え
る。すなわち、図11に示すように車10が入出庫コンベヤ
装置18により搬送され、図12に示すように後輪11bが後
部移送コンベヤ装置27bに移載される。そして、図13に
示すように、移送台車23を後方に移動させ、前輪11aが
補助コンベヤ装置18dに達すると前部移送コンベヤ装置
27aが上昇し、図14に示すように前輪11aは前部移送コ
ンベヤ装置27aに移載される。この状態で昇降台4cが
所定の駐車階まで昇降し、その後、図15に示すように、
前輪11aが補助コンベヤ装置18dから十分離間するまで
移送台車23を後方に移動させ、さらに、止めローラ30a
を後方に移動させて後輪11bから離間させる。その後、
前部移送コンベヤ装置27aと後部移送コンベヤ装置27b
とを駆動させるとともに、前輪受渡し用コンベヤ装置12
aと後輪受渡し用コンベヤ装置12bとを駆動することに
より、車10を昇降台4cから搬送台車1に受け渡す。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、昇降台
に、入出庫コンベヤ装置の縦移送経路方向に移動自在な
移送台車を設け、この移送台車に、車を横移送して搬送
台車に受け渡し可能な前後一対の移送コンベヤ装置を設
け、前部の移送コンベヤ装置をリフト装置を介して昇降
自在にしたことにより、従来のように、車用エレベータ
ー装置の側方に入出庫スペースを設ける余地がなくて
も、前方または後方に入出庫スペースが有ればパレット
レス型機械式立体駐車場の設置が可能となり、さらに昇
降台に縦方向から搬入された車を昇降台の横方向に搬出
したり、昇降台に横方向から搬入された車を昇降台の縦
方向に搬出することができるため、パレットレス型機械
式立体駐車場の設置スペースの制約を少なくできて、自
由度を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるパレットレス型機械
式立体駐車場の要部の概略側面断面図である。
【図2】同立体駐車場の要部の平面図である。
【図3】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図4】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図5】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図6】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図7】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図8】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図9】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図である。
【図10】本発明の他の実施例におけるパレットレス型
機械式立体駐車場の要部の概略側面断面図である。
【図11】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図であ
る。
【図12】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図であ
る。
【図13】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図であ
る。
【図14】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図であ
る。
【図15】同立体駐車場の入庫動作を示す側面図であ
る。
【図16】従来の立体駐車場の要部の平面図である。
【符号の説明】
1 搬送台車 3 駐車室 4 車用エレベーター装置 4c 昇降台 10 車 11a 前輪 11b 後輪 12a,12b 受渡し用コンベヤ装置 15a,15b 受渡し用コンベヤ装置 16 入出庫スペース 18 入出庫コンベヤ装置 22 縦移送経路 23 移送台車 23a,23b 移送台車 27a,27b 移送コンベヤ装置 28 リフト装置 33 入出庫階

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の駐車階にわたって昇降自在な車用
    エレベーター装置と、駐車階に形成されて車用エレベー
    ター装置の昇降台から搬送台車を介して入出庫可能な駐
    車室とを具備したパレットレス型機械式立体駐車場にお
    いて、上記搬送台車および駐車室に、車の前輪または後
    輪を支持して車を受け渡し可能な前後一対の受渡し用コ
    ンベヤ装置を設け、入出庫階で上記車用エレベーター装
    置の昇降台に対応して車の前方または後方の少なくとも
    一方に入出庫スペースを形成し、上記昇降台と入出庫ス
    ペースに車を縦移送可能な入出庫コンベヤ装置を配置
    し、上記昇降台に、上記入出庫コンベヤ装置の縦移送経
    路方向に移動自在な移送台車を設け、この移送台車に、
    車の前輪または後輪を支持して車を横移送し上記搬送台
    車に受け渡し可能な前後一対の移送コンベヤ装置を設
    け、前部の移送コンベヤ装置をリフト装置を介して昇降
    自在にしたことを特徴とするパレットレス型機械式立体
    駐車場。
JP13348394A 1994-06-16 1994-06-16 パレットレス型機械式立体駐車場 Pending JPH084347A (ja)

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JP13348394A JPH084347A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 パレットレス型機械式立体駐車場

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JP13348394A JPH084347A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 パレットレス型機械式立体駐車場

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3043833A1 (de) 1979-11-22 1981-06-04 Sumitomo Light Metal Industries Ltd., Tokyo Rohr und transport von wasser und/oder heisswasser sowie fuer eine verwendung als waermeaustauscher

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DE3043833A1 (de) 1979-11-22 1981-06-04 Sumitomo Light Metal Industries Ltd., Tokyo Rohr und transport von wasser und/oder heisswasser sowie fuer eine verwendung als waermeaustauscher

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