JPH06105335A - フィルター回路 - Google Patents

フィルター回路

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JPH06105335A
JPH06105335A JP4251190A JP25119092A JPH06105335A JP H06105335 A JPH06105335 A JP H06105335A JP 4251190 A JP4251190 A JP 4251190A JP 25119092 A JP25119092 A JP 25119092A JP H06105335 A JPH06105335 A JP H06105335A
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JP
Japan
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signal
frequency
recording
low
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Prior art date
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Application number
JP4251190A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Yoshida
幸弘 吉田
Hiroshi Nomura
浩 野村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録及び再生時に最小限の素子の切り換えに
より周波数特性を変更し、単一のフィルタ回路により記
録時または再生時の低域クロマ信号から不要成分を除去
して、フィルター自身の削減を可能にする。 【構成】 記録時に低域クロマ信号を選択し、再生時に
FM変調された輝度信号に低域クロマ信号が重畳された
再生映像信号をスイッチSW1にて選択し、記録時と再
生時に応じてトラップブロック20の周波数特性を一部
の素子、例えば抵抗R8、R9の調整により変更して、
スイッチSW1の出力信号中の所望成分を取り出すトラ
ップブロック20により取り出すことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(VTR)の映像信号の処理、特に低域クロマ信号の記
録及び再生時に用いられる低域クロマフィルター回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来,VTRにおける記録/再生方式
は、輝度信号をFM変調し、クロマ信号を低域周波数に
周波数変換、即ち低域変換した後、FM輝度信号のFM
波をバイアスとして低域クロマ信号を重畳した映像信号
を記録アンプを介して磁気テ−プに記録し、再生時にこ
の映像信号よりFM輝度信号及び低域クロマ信号に分離
し、FM輝度信号はFM復調し、低域クロマ信号は元の
高域に周波数変換するものが一般的である。
【0003】所謂、8ミリVTRの場合、輝度信号を5
MHZ付近をFMのキャリアとしてFM変調し、3.5
8MHZのクロマ信号は4.32MHZを変換キャリア
として743kHZに低域変換し、この信号をFM輝度
信号に重畳し、記録アンプ、ヘッドを経て磁気テ−プに
記録される。また、再生時はヘッドアンプより得られる
再生FM信号からロ−パスフィルタ−やトラップなどで
FM輝度信号と低域クロマ信号とを分離し、FM輝度信
号はFM復調器にてベ−スバンド信号に復調され、低域
クロマ信号は3.58MHZに周波数逆変換され後に周
知の信号処理が施される。
【0004】ところで、低域変換されたクロマ信号は、
記録時、帯域外成分除去を目的として図2のようなフィ
ルタ−回路に印加される。このフィルタ−回路は低域ク
ロマ信号が入力される入力端子10に接続される抵抗R
1とコンデンサC1からなるハイパスフィルタ(HP
F)1と、このHPF1の出力段とアース間に直列接続
されたコイルL1とコンデンサC2からなる1.5MH
Zのオーディオトラップ2と、前記出力段と後段のトラ
ンジスタT1のベースに直列接続されたコイルL2、抵
抗R2、R3、及びこのベースとアース間に挿入された
コンデンサC3よりなるローパスフィルタ(LPF)3
から構成され、図4のような周波数特性を有するように
各素子の特性が設定されている。ここで、1.5MHZ
はオーディオ信号の中心周波数に対応し、この成分を不
要成分としてオーディオトラップ2にて除去するように
動作する。尚、フィルタ−回路の出力、即ち、不要周波
数成分が除去された低域クロマ信号は、トランジスタT
1のエミッタより出力端子11に出力され、別回路にて
FM変調された輝度信号に重畳された上で記録アンプ、
ヘッドを経て磁気テープに記録される。
【0005】ところで、一般にクロマ信号を一定の記録
電流で記録した磁気テ−プを再生した場合、ヘッドの出
力特性は低域クロマ信号のような比較的低い周波数帯で
は周波数が2倍になれば出力も2倍になる、所謂6dB
オクタ−ブ曲線上にある。従って、このことを考慮し図
4のように記録時のフィルタ−回路の周波数特性には、
傾斜を持たせ6dBオクタ−ブを吸収するように規格で
定められている。
【0006】次に再生時、ヘッドアンプの出力は記録と
同様の目的で図3のようなフィルタ−回路に印加され
る。このフィルタ−回路はトラッキングサーボ用のパイ
ロット及びオ−ディオ信号のトラップ4、5、輝度信号
成分除去用のロ−パスフィルタ(LPF)7から構成さ
れている 即ち、再生映像信号が入力端子12を経て、ベースに入
力されるトランジスタT2のエミッタに接続された抵抗
R4と、この抵抗とアース間に直列的に挿入されたコイ
ルL3とコンデンサC4よりなるパイロット信号除去用
のパイロットトラップ4が最も前段に配され、次に抵抗
R4に接続される抵抗R5と、この抵抗R5とアース間
に接続されるコイルL4及びコンデンサC5からなるオ
ーディオ信号除去用のオーディオトラップ5が配され、
さらに抵抗R5がベースに、コレクタが電源電圧VCC
に、エミッタが抵抗R6を介してアースに接続されたト
ランジスタT3と抵抗R6よりなるバッファ6が配さ
れ、最後段にトランジスタT3のエミッタと出力端子8
に直列接続された抵抗R7、コイルL5、L6、及びコ
イルL6に並列接続されたコンデンサC6、更に抵抗R
7とコイルL5との接続点とアース間に接続されたコン
デンサC7、コイルL5とコイルL6との接続点とアー
ス間に接続されたコンデンサC8、出力端子8とアース
間に接続されたコンデンサC9、抵抗R12よりなるL
PF7が配されている。
【0007】また、トランジスタT3のエミッタには、
クロマ信号を除去してFM輝度信号を抽出するためのク
ロマトラップ9、このクロマトラップ9出力をFM復調
するFM復調器14が順次接続されており、FM復調さ
れた輝度信号は出力端子13に導出され、後段の輝度信
号処理回路に出力される。更に出力端子8に出力される
低域クロマ信号は、後段の再生クロマ処理回路にて元の
高域に周波数逆変換される。
【0008】この再生時のフィルタ−回路の周波数特性
は、図5に示す様に150KHZ付近のパイロット信号
と1.5MHZ付近のオーディオ信号を軽減させるよう
な特性で、しかも図4に比べて傾斜が少なくなるように
規格化されているのが一般的である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の低域クロマ
フィルタ−回路の構成は、図4、図5の様に記録と再生
様に各々2種類の回路を所有するのが一般的であり、個
々の特性は略不変的に固定されたものであった。従っ
て、略同様の不要成分を除去する目的の為に周波数特性
の若干異なるフィルタ−回路を2種類を設けなければな
らなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録時にクロ
マ信号を低域変換した低域クロマ信号が入力される第1
端子と、再生時にFM変調された輝度信号に低域クロマ
信号が重畳された再生映像信号が入力される第2端子
と、記録時に第1端子側を、再生時に第2端子側を選択
するように切り換わるスイッチ手段と、該スイッチ手段
の出力信号中の所望成分を取り出すフィルタ−手段と、
記録時と再生時に応じてこのフィルター手段の周波数特
性を変更する周波数変更手段を備えることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明は上述のように構成したので、オーディ
オトラップやLPFのように記録及び再生時のいずれ場
合にも、必要な共通のトラップ、フィルタを最大限兼用
して、記録及び再生時に単一のフィルタ回路により低域
クロマ信号から不要成分を除去することが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面に従い本発明の一実施例について
説明する。図1は本実施例の回路ブロックである。尚、
この図1において、従来例の図2及び図3と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0013】SW1は、入力端子10より入力される記
録用の低域クロマ信号と、入力端子12に入力される再
生映像信号を選択するアナログスイッチであり、具体的
には一対のトランジスタT4、T5から構成され、トラ
ンジスタT4のベースが直流カット用のコンデンサC1
0を介して入力端子12に接続され、コレクタが制御信
号入力端子15に接続される。またトランジスタT5の
ベースが入力端子10に接続され、コレクタには電源電
圧VCCが印加されている。両トランジスタT4、T5
のエミッタは共に抵抗R4の一端に接続されている。抵
抗R4の他端とアース間にはコイルL3とコンデンサC
4及びトランジスタT6が直列接続され、トランジスタ
T6のベースが入力端子15に接続される。この入力端
子15には再生時にのみH(ハイ)レベルとなる制御信
号PBHが入力される。
【0014】また、抵抗R4と後段のトランジスタT3
のベース間には抵抗R5、R8が直列接続され、更にこ
のベースとアース間にコイルL4、コンデンサC5及び
抵抗R9が直列接続されている。また、抵抗R8の両端
はスイッチング用のトランジスタT7のコレクタとエミ
ッタが接続され、抵抗R9の一端とアース間にはトラン
ジスタT8が挿入され、両トランジスタT7、T8のベ
ースが入力端子15に接続されている。尚、抵抗R4か
らトランジスタT3の前段までをトラップブロック20
と称する。
【0015】トランジスタT3から後段の構成は略図3
と同一構成で、バッファ6、LPF7から構成される
が、LPF7の出力が再生クロマ信号処理回路に接続さ
れた出力端子8に接続されると同様に、図2に示したよ
うに記録アンプに接続された出力端子11に接続され
る。
【0016】次に、上述の回路構成を有するフィルタ−
回路の動作について説明する。記録時に低域周波数に周
波数変換された低域クロマ信号が入力端子10を経てト
ランジスタT5のベースに入力される。この記録時に
は、制御信号PBHは常にL(ロ−)レベルであるた
め、トランジスタT4はOFFして、このスイッチSW
1の出力として、トランジスタT5からの低域クロマ信
号が出力される。
【0017】また、制御信号PBHがLレベルであるこ
とにより、トランジスタT6、T7、T8が共にOFF
状態になる。ここで、トランジスタT6がOFF状態に
なることにより、抵抗R4、コイルL3、コンデンサC
4から成るパイロットトラップ4は非作動となり、トラ
ンジスタT7、T8がOFF状態になることにより、抵
抗R5、R8、コイルL4、コンデンサC5、抵抗R9
によりオーディオトラップが構成されることになり、予
め抵抗R8と抵抗R9の抵抗値を調整することにより、
フィルターの傾斜及びオーディオトラップの深さを最適
な特性、即ち、図4のような特性に一致させることがで
き、SW1出力である記録低域クロマ信号の1.5MH
Z付近のオーディオ成分が除去可能になる。このトラッ
プブロック20を通過した記録低域クロマ信号は、トラ
ンジスタT3及び抵抗R6より成るバッファ6を通過
し、輝度信号除去用のLPF7を経て、記録アンプ11
に供給され、別回路にてFM変調された輝度信号に重畳
され、磁気テープに記録される。
【0018】尚、この記録時には、LPF7を経て出力
端子8にも前述の記録低域クロマ信号が生じるが、この
出力端子8は再生クロマ信号を処理する再生系の回路が
接続されており、しかもこれらの再生系回路は記録時に
非作動であるため、特に問題はない。同様に、FM復調
器14及び出力端子13の後段の回路も再生系であるた
め、記録時には非作動となり、クロマトラップ9に供給
される信号は問題にはならない。
【0019】一方、再生時にはヘッドアンプ出力である
再生FM映像信号がSW1の一方の端子である入力端子
12に供給される。また、この再生時には制御信号PB
HはHレベルに立ち上がるため、トランジスタT4のベ
ースには分圧用抵抗R10、R11の分圧により、バイ
アスが加えられる。このバイアス電圧を他方のトランジ
スタT5のベースより十分高い電圧値に設定しておけ
ば、トランジスタT4がON、トランジスタT5がOF
F状態となり、SW1出力は再生FM映像信号となる。
【0020】また、制御信号PBHはHレベルを維持す
ることにより、トランジスタT6、T7、T8はいずれ
もON状態になる。ここで、トランジスタT6がON状
態になることにより、抵抗R4、コイルL3、コンデン
サC4から成るパイロットトラップ4が作動状態にな
る。また、コンデンサT7及びT8がON状態になるこ
とにより、抵抗R8及び抵抗R9の両端がショートされ
ることになり、オーディオトラップは抵抗R5、コイル
L4、コンデンサC5から構成される。こうして構成さ
れるパイロットトラップ及びオーディオトラップは共に
図3のパイロット及びオーディオトラップと同一構成で
あり、従って、これらのトラップブロック20により、
図5のような特性のフィルターが形成されることにな
る。
【0021】このトラップブロック20を通過した再生
FM映像信号はバッファ6を通過した後に、クロマトラ
ップ9にてクロマ成分を除去してFM復調器14にてF
M復調され、再生輝度信号として出力端子13に出力さ
れて信号処理される。また、バッファ6出力はLPF7
にも入力されて、再生低域クロマ成分のみが取り出され
て出力端子8に出力され、後段の再生クロマ処理回路に
て、3.58MHZに周波数逆変換されてクロマ処理さ
れる。
【0022】尚、再生時には、出力端子11にLPF7
出力が出力されるが、出力端子11の後段には、再生時
には非作動の記録系の回路が接続されているため、特に
問題にはならない。
【0023】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、記録及び再
生時のいずれ場合にも、必要な共通のトラップ、フィル
タを最大限兼用し、記録及び再生時に最小限の素子の切
り換えにより周波数特性を変更し、単一のフィルタ回路
により記録時または再生時の低域クロマ信号から不要成
分を除去することが可能になり、フィルター自身の削減
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路ブロック図である。
【図2】従来例の記録時の低域クロマフィルタ−回路の
回路図である。
【図3】従来例の再生時の低域クロマフィルタ−回路の
回路図である。
【図4】記録時の低域クロマフィルター回路の特性図で
ある。
【図5】再生時の低域クロマフィルター回路の特性図で
ある。
【符号の説明】
10 入力端子 12 入力端子 SW1 スイッチ 20 フィルタブロック R8 抵抗 R9 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録時にクロマ信号を低域変換した低域
    クロマ信号が入力される第1端子と、 再生時にFM変調された輝度信号に低域クロマ信号が重
    畳された再生映像信号が入力される第2端子と、 記録時に前記第1端子側の低域クロマ信号を、再生時に
    前記第2端子側の再生映像信号を選択するように切り換
    わるスイッチ手段と、 該スイッチ手段の出力信号中の所望周波数成分を取り出
    すフィルタ−手段と、 記録時と再生時に応じて前記フィルター手段の周波数特
    性を変更する周波数変更手段を備えるフィルター回路。
JP4251190A 1992-09-21 1992-09-21 フィルター回路 Pending JPH06105335A (ja)

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