JPH06105338A - 画像データ前処理フィルタ装置 - Google Patents
画像データ前処理フィルタ装置Info
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- JPH06105338A JPH06105338A JP4248145A JP24814592A JPH06105338A JP H06105338 A JPH06105338 A JP H06105338A JP 4248145 A JP4248145 A JP 4248145A JP 24814592 A JP24814592 A JP 24814592A JP H06105338 A JPH06105338 A JP H06105338A
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Abstract
処理を施す前処理フィルタ装置に関し、画像の位置に応
じて効率的にフィルタリングできるようにすることを目
的とする。 【構成】 前処理フィルタ1をそなえ、前処理フィルタ
1によってフィルタをかけようとしている画素の現位置
を検出する画素位置検出手段2と、高解像度を維持する
画素範囲に関するパラメータを設定するパラメータ設定
手段3とが設けられるとともに、画素位置検出手段2か
らの画素の現位置情報とパラメータ設定手段3からの画
素範囲に関するパラメータとを受けて、画素の現位置と
パラメータで規定される画素範囲との関係で、前処理フ
ィルタ1による前処理の状態を変更する制御手段4が設
けられるように構成する。
Description
て所要の前処理を施す前処理フィルタ装置に関する。
示す図であるが、この図9において、102はカメラで
あり、このカメラ102は複数個設けられていて、各カ
メラ102は、被写体101を撮影するものであって、
縦と横で、各々のカメラ102の配置位置を少しずつず
らしている。
ずつずらしているのは、1つのカメラからの出力を片方
の眼に対する入力として、両眼視差を形成して立体視が
得られるようにするためである。従って、このようにカ
メラ102を多数用いることにより、出力系でディスプ
レイ107を見る人間が、このディスプレイ107を見
る位置を変えても自然な立体視が得られるようになって
いる。
03は各カメラ102から入力される画像データを符号
化するものである。104は多重化(マルチプレクス)
器であり、この多重化器104は、符号化器103で符
号化された画像データを伝送路にのせて伝送するため
に、符号化された画像データを多重化するものである。
105は分離(デマルチプレクス)器であり、この分離
器105は、伝送路を介して入力された多重画像データ
を分離するものである。そして、106は復号器であ
り、この復号器106は、分離器105で分離された画
像データを、ディスプレイ107に映し出すために復号
を行なうものである。
てレンチキュラ・レンズ(横方向にのみ視差がある場
合)または、ハエの眼レンズ(縦・横方向に視差がある
場合)を使用する。このような構成により、上記の多眼
式立体映像システムは以下に示す動作を有する。
被写体101を、位置を縦および横に、少しずつずらし
た複数のカメラ102で撮影する。次に、複数のカメラ
102から得られた画像データを高能率符号化し、多重
化器104により多重化(マルチプレクス)する。その
後、伝送路などを介して伝送し、受信側では分離器10
5により分離(デマルチプレクス)した後、復号器10
6により復号を行ない、ディスプレイ107に映しだ
す。
像の一例として、図10にタコを被写体としたときの、
縦5眼、横5眼のそれぞれのカメラからの出力を示す。
この例では、上下方向にも視差があることがわかる。さ
らに、別の例として、図11にホログラフィック・ステ
レオグラムを構成する場合のシステムの一例を示す。こ
の図11において、復号器106によって復号を行なう
ところまでは図9で示した多眼式立体映像システムと同
様である。
像サイズ変換部108は、位相計算部109によるホロ
グラム位相計算の前処理として、画像サイズを変換する
ものである。位相計算部109は、画像サイズ変換後に
ディスプレイ等のホログラフィック出力系110へ出力
するためのホログラム位相計算を行なうものである。こ
のような構成により、上記のホログラフィック・ステレ
オグラムは、復号器106による復号を行なうところま
では、図9で示した多眼式立体映像システムと同様であ
る。
は、位相計算部109によるホログラム位相計算を行な
うために、画像サイズ変換部108により画像サイズを
変換する。その後、位相計算部109で位相計算を行な
い、ホログラフィック出力系110によって画像を出力
する。ところで、上記の図8に示す多眼式立体立体映像
システムや、図11に示すホログラフィック・ステレオ
グラムでは、図12に示すような位置に、前処理フィル
タ111を設けている。つまり、カメラ102と符号化
器103との間に、符号化の前処理として、前処理フィ
ルタ111が介装されている。
は、画像フォーマットを決定するための前置フィルタと
ノイズが原因で符号化における処理能力の低下を生じる
のを防ぐために用いるノイズリデューサの2種類が使用
される。前置フィルタは、カメラからの入力と異なるフ
ォーマット(画像の大きさの変換、RGBからY/C分
離等)で処理する必要がある場合に用いられるが、具体
的な前置フィルタとしては、例えば図13に示すような
デシメーション・フィルタ112が用いられていた。
CCIR REC.601の画像データからMPEG1
画像入力フォーマット(SIF)に変換するときのもの
であって、フィルタをかけたい方向の画素数を、フィル
タをかけて間引くことで半分にするもので、このため
に、タップ数に応じたディレイ要素,フィルタ係数設定
要素,加算要素,正規化要素,間引き要素を含んで構成
されている。
112の動作を説明するための図であるが、この図14
の(a)における輝度信号は、ステップS1における7
20×480画素の輝度信号を、ステップS2で偶フィ
ールドを取り除いて縦方向の画素数を半分にする。そし
て、ステップS3で、次に横方向の画素数をこのデシメ
ーションフィルタ112を用いて半分にする。
ステップS4における360×480画素の輝度信号
を、ステップS5で偶フィールドを取り除いて縦方向の
画素数を半分にする。次にステップS6で横方向の画素
数を、このデシメーション・フィルタ112を用いて半
分にし、その後、ステップS7で縦方向の画素数につい
てもこのデシメーション・フィルタ112を用いて半分
にする。
て用いる、もう一方の場合として挙げたノイズリデュー
サ113は、ノイズが原因で符号化における処理能力の
低下を生じるのを防ぐために用いるものであって、通常
前述の画像入力フォーマットに変換した後に用いる。こ
のノイズリデューサ113は、例えば図15に示すよう
な、動画像の動きに適応して過去の画像の情報をも取り
入れる時間軸方向のローパスフィルタが用いられる。こ
のローパスフィルタでは、動き検出・パラメータ出力部
113−1によるブロックマッチング等によってフレー
ムメモリ113−2に蓄えられている時間的に過去の画
像と現在の画像の動きを検出し、それに応じてパラメー
タkを計算・出力するようになっている。
ていた前処理フィルタの掛け方は、画像のどの部分にお
いても一定に掛けたり、あるいは、フィルタの係数など
を、画像の性質に応じて切り換えたりするだけであっ
た。
ケーションによっては、画像の特定したある部分だけ、
(鮮明な)高い解像度が必要(高周波成分を損なわない
ことが必要)で、その他の部分は解像度を低くして(ぼ
かして)、符号化をし易くし、効率を向上させる用いか
たも考えられる。
いては、作業を行なう際、オペレータは概ね画像の中心
部を作業場所に合わせて、作業を行なうため、画像の中
心部のみ情報量が集中していればよく、画像の端部にお
いては過多な情報量は必要ない。ところが、従来方法で
は自動的に画像の位置に応じてフィルタをかけることが
出来なかった。このため、符号化効率の低下や必要とな
る中心部の画像の解像度の劣化を招き、作業に支障をき
たしていた。
たもので、画像の位置に応じて効率的にフィルタリング
することができる、画像データ前処理フィルタ装置を提
供することを目的とする。
ック図で、この図1において、1は前処理フィルタであ
り、この前処理フィルタ1は、入力画像データについて
所要の前処理を施すものである。2は画素位置検出手段
であり、この画素位置検出手段2は、前処理フィルタ1
によってフィルタをかけようとしている画素の現位置を
検出するものである。3はパラメータ設定手段であり、
このパラメータ設定手段3は、高解像度を維持する画素
範囲に関するパラメータを設定するものである。
画素位置検出手段2からの画素の現位置情報及びパラメ
ータ設定手段3からの画素範囲に関するパラメータを受
けて、画素の現位置とパラメータで規定される画素範囲
との関係で、前処理フィルタ1による前処理の状態を変
更するようになっているものである(請求項1)。ま
た、上記のパラメータ設定手段3は、高解像度を維持す
る画素範囲として、画素範囲の中心の画素の位置と画素
範囲の中心からの距離とをパラメータとして設定するよ
うに構成することができる(請求項2)。
される画素範囲の中心からの距離が、画素範囲の中心か
らの絶対値のノルムとして設定することもできる(請求
項3)。ところで、上記の前処理フィルタ1は、解像度
を変換する機能をもつデシメーションフィルタとして構
成することができ、制御手段4は、画素位置検出手段2
で検出された画素の現位置がパラメータ設定手段3で設
定された画素範囲から離れるほど前処理フィルタの解像
度が低くなるようにして、前処理フィルタ1による前処
理の状態を変更するように構成することができる(請求
項4)。
段2で検出された画素の現位置がパラメータ設定手段3
で設定された画素範囲内である場合は、高解像度を維持
し、この画素範囲以外の他の画素範囲である場合は、上
記画素範囲から離れるに従って、段階的に解像度を下げ
ることにより、前処理フィルタ1による前処理の状態を
変更するように構成することも可能である(請求項
5)。
ィルタの機能をもつノイズリデューサとして構成するこ
ともでき、この場合、制御手段4は、画素位置検出手段
2で検出された画素の現位置がパラメータ設定手段3で
設定された画素範囲から離れるほど、前処理フィルタ1
が強いローパスフィルタの機能を持つようにして、前処
理フィルタ1による前処理の状態を変更するように構成
される(請求項6)。
段2で検出された画素の現位置がパラメータ設定手段3
で設定された画素範囲内である場合は、高解像度を維持
するように構成し、この設定された画素範囲以外の他の
画素範囲である場合は、上記画素範囲から離れるに従っ
て、連続的にローパスフィルタの機能を強めてゆくこと
により、前処理フィルタによる前処理の状態を変更する
ように構成されることも可能である(請求項7)。
タとして構成した場合は、制御手段4は、画素位置検出
手段2で検出された画素の現位置がパラメータ設定手段
3で設定された画素範囲から離れるほど、前処理フィル
タが強いローパスフィルタの機能を持つような係数を算
出し、この係数を用いて前処理フィルタ1のフィルタ係
数を変更するように構成されることも可能である(請求
項8)。
では、入力画像データの所要の前処理は、前処理フィル
タ1によって施されるが、この前処理の状態は、制御手
段4によって変更することができる。つまり、画素位置
検出手段2によって、前処理フィルタ1でフィルタをか
けようとしている画素の現位置を検出し、パラメータ設
定手段3によって高解像度を維持する画素範囲に関する
パラメータを設定する。
出手段2で検出した画素の現位置と、パラメータ設定手
段3で設定した高解像度を維持する画素範囲に関するパ
ラメータとを受けて、画素の現位置とパラメータで規定
される画素範囲との関係で、前処理フィルタ1による前
処理の状態を変更する(請求項1)。なお、上記パラメ
ータ設定手段3のパラメータ設定方法としては、高解像
度を維持する画素範囲として、画素範囲の中心の位置と
画素範囲の中心からの距離とをパラメータとして設定す
る方法があり、画素範囲の中心からの距離を絶対値のノ
ルムとして表す方法がある(以上、請求項2,3)。
を変換する機能を有するデシメーションフィルタを用い
た場合は、制御手段4による前処理の状態を変更する態
様としては、以下に示す場合が挙げられる。つまり、画
素位置検出手段2で検出された画素の現位置がパラメー
タ設定手段3で設定された画素範囲から離れるほどデシ
メーションフィルタの解像度が低くなるようにする。具
体的には、画素位置検出手段2で検出された画素の現位
置が、パラメータ設定手段3で設定された画素範囲内で
ある場合には、高解像度を維持し、この設定された画素
範囲以外の他の画素範囲である場合には、上記画素範囲
から離れるに従って段階的に解像度を下げるようにする
のである(以上、請求項4,5)。
ーパスフィルタの機能を有するノイズリデューサを用い
た場合は、制御手段4による前処理の状態を変更する態
様としては、以下に示す場合が挙げられる。つまり、画
素位置検出手段2で検出された画素の現位置が、パラメ
ータ設定手段3で設定された画素範囲から離れるほど、
前処理フィルタ1が強いローパスフィルタの機能を持つ
ようにする。具体的には、画素位置検出手段2で検出さ
れた画素の現位置が、パラメータ設定手段3で設定され
た画素範囲内である場合は、高解像度を維持し、パラメ
ータ設定手段3で設定された画素範囲以外の他の画素範
囲である場合は、パラメータ設定手段3で設定された画
素範囲から離れるに従って、連続的にローパスフィルタ
の機能を強めてゆくようにするのである(以上、請求項
6,7)。
軸フィルタを用いた場合、制御手段4による前処理の状
態を変更する態様としては、画素位置検出手段2で検出
された画素の現位置が、パラメータ設定手段3で設定さ
れた画素範囲から離れるほど、前処理フィルタ1が強い
ローパスフィルタの機能を持つような係数を算出し、こ
の算出された係数を用いて、前処理フィルタのフィルタ
係数を変更する(請求項8)。
する。 (a)第1実施例の説明 図2は本発明の第1実施例を示すブロック図で、この図
2において、11はデシメーションフィルタ(前処理フ
ィルタ)であり、このデシメーションフィルタ11は、
第1〜第3デシメーションフィルタ11−1〜11−3
をそなえて構成されている。
1−1〜11−3は、図3に示すような構成を有してい
る。つまり、入力した画像データに、タップ数に応じた
遅れ要素を考え、この遅れ(遅れ0を含む)を考慮した
出力について、H1〜H7までのフィルタ係数を掛けて
それぞれを加え合わせ〔図3の(a)参照〕、加え合わ
せたものを、フィルタ係数HXで割って正規化した後
〔図3の(b)参照〕、間引き要素を通して〔図3の
(c)参照〕、出力するように構成されているのであ
る。
力カウンタ(画素位置検出手段)であり、この画素位置
出力カウンタ12は、画像に対して縦方向の画素位置を
出力するカウンタ12−1と、画像に対して横方向の画
素位置を出力するカウンタ12−2とをそなえて構成さ
れている。カウンタ12−1には、入力信号として水平
同期信号が入力しており、カウンタ12−2には、垂直
同期信号が入力している。また、それぞれのカウンタ1
2−1,12−2に装置内同期を目的とした第1同期信
号,第2同期信号によって同期が取れるようになってい
る。
定手段)であり、このパラメータ設定装置13は、高解
像度を維持する画素範囲に関するパラメータを設定する
ものである。つまり、操作者の指定する高解像度を維持
する広さを表すパラメータrと高解像度を保つべき位置
の中心点の座標(a,b)と画像の大きさA×Bとを指
定するようになっている。
制御装置14は、デシメーションフィルタ11による前
処理の状態を変更しうるものであり、絶対値のノルム計
算部15−1と、比較部16−1〜16−3と、ROM
17と、第1,第2メモリ18−1,18−2と、比較
基準値設定部15−2とをそなえて構成されている。こ
こで、絶対値のノルム計算部15−1は、操作者から入
力された画像における中心に据えるべき位置の座標
(a,b)と、画素位置出力カウンタ12から送出され
た現在の画素位置の座標(x,y)との間で、絶対値の
ノルムを計算するものである。そして、この値を双方の
距離として比較部16−1〜16−3に出力するように
なっている。
ルムと比較基準値設定部15−2からの基準値との比較
を行なうものである。即ち、比較部16−1〜16−3
は、絶対値のノルムと操作者の入力したパラメータrと
の間、及び絶対値のノルムと画像の大きさ(A,B)と
パラメータrを用いた所望の計算結果との間の値の比較
により、フィルタをかける状況をかえるものである。つ
まり、画像の中心からの距離に従って、フィルタをかけ
る状況を変えることにより、解像度を変化させるように
なっている。
から出力される比較結果を受けて、この比較結果を元に
デコードした結果を、スイッチング信号SW1〜SW3
としてスイッチ19に出力するもので、これにより、デ
シメーションフィルタ11−1〜11−3を切り替える
ことができるようになっている。第1メモリ18−1,
第2メモリ18−2には、フィルタ係数が記憶されてお
り、スイッチ19によって、フィルタリングの要求され
たフィルタに、フィルタ係数が書き込まれるようになっ
ている。
グによる解像度の低下の度合いを示すものである。本実
施例では、フィルタ係数として7次のもの〔H=(H
1,H2,…,H7,HX)〕を用いている。上述の構
成により、本発明の第1実施例としての画像データ前処
理フィルタ装置では、図4に示すようなフローチャート
に従って動作する。
×B),操作者よりのパラメータ〔(a,b),r〕
,現在の位置(x×y)出力フィルタの係数H=〔H
=(H1,H2,…,H7,HX)〕を設定する。ここ
で、単眼〜多眼の2次元画像の場合において、画像の大
きさはA×B画素であり、入力画像はもともと高解像度
のものとする。また、操作者よりのパラメータは、高解
像度を保ちたい位置の中心点(a,b)と、高解像度を
保つ中心点(a,b)からどのくらいまでの大きさを高
解像度のままにするかをあらわすパラメータrとする。
これらのパラメータ(a,b),rは、操作者により図
2におけるパラメータ設定装置13から入力され、制御
装置14に出力される。
力された現在の位置を(x,y)とし、出力するフィル
タの係数を7次とし、H=(H1,H2,・・・,H
7,HX)とする。なお、このフィルタ係数は、メモリ
18−1,18−2に格納されている。次に、ステップ
A2で、現在位置と中心までの大まかな距離uを求め、
このuを、比較部16−1によって操作者からのパラメ
ータrと比較する。ここで、本来距離は2乗誤差平均で
あるが、簡単のため絶対値和としている。
高解像度を維持するためフィルタをかけずにスルーとす
る。したがって、中心の係数H4,正規化係数HXは
1、その他のHiは0となる。また、ステップA2でu
がr以上であることが判断されると、ステップA4で、
このuと(A+B+4×r)/6との大小関係を、比較
部16−2が調べる。ここで、uが(A+B+4×r)
/6より小さければ、ステップA5で、解像度を縦1/
2とする。
公知のデシメーションフィルタを1回用いることによ
り、解像度を縦1/2にする。ここで、図13で示した
デシメーションフィルタのフィルタ係数は、H=(H1
〜H7,HX)の順でH=(−29,0,88,13
8,88,0,−29,256)である。この際、RO
M17の出力を受けたスイッチ19は、フィルタが1回
かかるようにスイッチングしている。
味は、uは0から(A+B)/2の値をとり、rから
(A+B)/2までを3等分(=(A+B−2r)/
2)してしきい値とし、解像度を1/2,1/4,1/
8と3段階に分けて処理しようというものである。従っ
て、ステップA4で、uが(A+B+4×r)/6より
大きい場合は、ステップA7で、同様にして(A+B+
r)/3との大小関係を、比較部16−3によって調べ
る。ここで、(A+B+4×r)/6以上で、(A+B
+r)/3より小さいと判断されれば、ステップA8
で、解像度を縦横共に1/2,すなわち全体として解像
度を1/4とする。
ションフィルタを2回用いる。ここで用いるデシメーシ
ョンフィルタについても図13で示したものと同様のも
のであり、スイッチング動作についてもステップA6の
場合と同様である。ステップA7でuが(A+B+r)
/3より大きいと判断されれば、ステップA10で、縦
に2回、横に1回フィルタをかけて解像度を1/8にす
る。つまり、ステップA11で、ステップA6,ステッ
プA9等で用いた公知のデシメーションフィルタを3回
かける。フィルタのかけかた自体は前述の場合のステッ
プA6,ステップA9の場合と同様である。
ルタ11は3つを並べて構成したものであるが、解像度
を更に細かく分割するために、n個(nは任意の自然
数)のフィルタを本実施例と同様に並べて構成すること
も可能である。また、本実施例では、単眼〜多眼の2次
元画像の場合であるが、次元数を拡張して3次元ボリュ
ームデータにも適用することができる。多眼式で両眼視
差により立体視を行なっているのではなく、3次元ボリ
ュームデータを用いて奥行き方向に情報を持つ場合でも
操作者からみれば、作業を行ないやすい空間的な位置が
大体決まっており、2次元から3次元への単なる拡張に
過ぎないからである。
元立体表示の1種であり、3次元空間内の各点が値を持
つものである。画像データの現れかたにより、被写体
の表面のみならず、中身のデータをも持つ場合,被写
体の表面のみのデータを持つ場合,被写体のある方向
から見た表面のデータだけを持つ場合の3つの場合に分
けられる。
らず、中身のデータをも持つ場合では、CTスキャン等
で得られた3次元データは、被写体に中身まで透視する
ため、中身の情報を持つ。医療向けのデータとして扱わ
れることが多いものである。第2の場合における、被写
体の表面のみのデータを持つ場合では、被写体のデータ
を、違う確度からカメラ複数台を用いて取り込んで、奥
行きを推定した場合。このため、被写体の中身のデータ
は存在しないものである。
ら見た表面のデータだけを持つ場合では、被写体のデー
タを、ある角度からカメラ1台、あるいは複数台を用い
て取り込んで、奥行き推定する。このため、被写体のあ
る方向から見た表面のデータのみ存在する。もちろん、
中身のデータは存在しないものである。このように、デ
シメーションフィルタ11と画素位置出力カウンタ12
とパラメータ設定装置13と制御装置14が設けられる
ことにより、予め設定された画素範囲から離れるほど、
解像度が低くなるようにデシメーションフィルタ11の
フィルタ係数を設定することができる。具体的には、パ
ラメータ設定装置13で設定された画素範囲以外の他の
画素範囲である場合は、この設定された画素範囲から離
れるに従って段階的に解像度を下げることにより、必要
な中心部の解像度の劣化を防ぎ、その他の部分について
は解像度を落とし、符号化を容易にすることができる。
像度を維持する画素範囲として、画素範囲の中心の画素
の位置と画素範囲の中心からの距離とをパラメータとし
て設定し、かつその距離を中心からのノルムを用いるこ
とにより、計算が簡略化し、システムの縮小化及び処理
速度の向上に貢献することができる。 (b)第2実施例の説明 図5は、本発明の第2実施例を示すブロック図であり、
この図5において、21はノイズリデューサ(前処理フ
ィルタ)であり、このノイズリデューサ21は、ノイズ
が原因で符号化における処理能力の低下を生じるのを防
ぐために用いるものであって、ローパスフィルタの機能
を有している。また、このノイズリデューサ21は、横
及び縦方向の画素方向において発生するノイズに対応し
2段の構成を有している。
構成は、前記デシメーションフィルタ11の間引き要素
を除いた構成とほぼ同様のものとなっており、各段は、
数ラインディレイD3を介して結合されている。なお、
前段のディレイD1は、画素ディレイ,後段のディレイ
D3は、ラインディレイである。22は画素位置出力カ
ウンタ(画素位置検出手段)であり、この画素位置出力
カウンタ22は、画像に対して縦方向の画素位置を出力
するカウンタ22−1と、画像に対して横方向の画素位
置を出力するカウンタ22−2をそなえて構成されてい
る。
平同期信号が入力しており、カウンタ22−2には、垂
直同期信号が入力している。また、それぞれのカウンタ
22−1,22−2は装置内同期を目的とした第1同期
信号,第2同期信号によって同期が取られるようになっ
ている。従って、この画素位置出力カウンタ22は、本
発明の第1実施例における画素位置出力カウンタ12と
同様の機能を有するものである。
定手段)であり、このパラメータ設定装置23は、高解
像度を維持する画素範囲に関するパラメータを設定して
制御装置24に出力するものである。つまり、操作者の
設定する高解像度を維持する広さを表すパラメータrと
高解像度を保つべき位置の中心点の座標(a,b)と画
像の大きさA×Bとを制御装置24に出力するようにな
っている。
制御装置24は、ノイズリデューサ21による前処理の
状態を変更しうるものであり、第1演算部25と第2演
算部26とリミッタ27とフィルタ係数決定部28とを
そなえて構成されている。第1演算部25は、操作者か
らパラメータ設定装置23を介して入力された画像にお
ける中心に据えるべき位置の座標(a,b)と、画素位
置出力カウンタ22から送出された現在の画素位置の座
標(x,y)との間で、絶対値のノルムを計算するもの
である。そして、この値を距離uとして第2演算部26
に出力するようになっている。
作者の入力したパラメータrを用いた所望の演算結果k
を算出するものであって、この演算結果により、フィル
タをかける状況を変えることができるようになってい
る。リミッタ27は、演算結果が適正なものでなかった
場合に、限界値を設定するものである。例えば、現在の
画素位置が高解像度を維持すべき領域にあり、kが負と
なるような場合である。
から出力されたkについて所要の演算を行なって、それ
ぞれのフィルタ係数として出力するものである。ここ
で、それぞれのフィルタ係数に関する演算は、H3=k
0 =1,H2=H4=k1 =k,H1=H5=k2 とす
る。上述の構成により、本発明の第2実施例としての画
像データ前処理フィルタ装置は、図6に示すようなフロ
ーチャートに従って動作する。
ンタ22,パラメータ設定装置23,及びパラメータ設
定装置23を通じて操作者が設定する初期設定値を入力
する。つまり、画素位置出力カウンタ22から画素の現
在位置(x,y)を入力する。そして、パラメータ設定
装置23は、画像の大きさをA×B画素として制御装置
24に入力する。また、操作者の設定するパラメータと
して高解像度を保つべき位置の中心点を(a,b)及び
高解像度を維持する範囲を表すrを、制御装置24に入
力する。
とし、また出力するフィルタの係数は5次〔H=(H
1,H2,・・・,H5,HX)〕とする。上述のよう
にステップB1で、初期設定が完了すると、ステップS
2で、制御装置24における第1演算部25によって、
パラメータ設定装置23より入力された(a,b)と、
画素位置出力カウンタ22より入力された(x,y)を
用いて算出する位置(a,b)と位置(x,y)の絶対
値のノルムuを、2点間の距離として第2演算部26に
出力する。本来距離は2乗誤差平均であるが、簡単のた
め絶対値和としている。
25より入力されたuと、パラメータ設定装置23より
入力されたr,A,B,2を用いて、k=2×(u−
r)/(A+B−2r)を算出する。この式の意味は次
のとおりである。まず、u<rの場合は高解像度を維持
するままなのでとりあえず考えにはいれないこととす
る。uのとりうる最大値は概ね(A+B)/2となるの
で、uの変動する範囲は、 r<u<(A+B)/2 (1) となるが、真ん中のuの変動範囲を0から1までに正規
化した場合、 0<u−r<(A+B)/2−r (2) 0<2×(u−r)/(A+B−2r)<1 (3) 2×(u−r)/(A+B−2r)をkにおきかえれ
ば、0<k<1となる。すなわち、上記のようにkを設
定すれば、kは0と1との間に入るのである。
は、u<rとなる場合であるので、高解像度を維持する
必要があり、フィルタリングする必要がない。従って、
ステップB4で、リミッタ27の動作によりk=0とリ
ミッタをかける。それ以外は、ステップB5で、フィル
タ係数決定部28により、フィルタ係数をH3=k0 =
1,H2=H4=k1 =k,H1=H5=k2 と設定
し、ノイズリデューサ21で画像データを縦及び横方向
にフィルタリングする。
入力した画像データに、横方向の画素のタイミングをデ
ィレイ(D1)により取って、H1〜H5までのフィル
タ係数を掛けてそれぞれを加え合わせ、加え合わせたも
のはフィルタ係数HXで割る。次に画面端部における縦
方向の画素のタイミングを、ディレイ(D3)により取
る。そして縦方向の画素のタイミングをディレイ(D
2)により取る。加え合わせたものは、フィルタ係数H
Xで割り、出力させる。
画像の場合であるが、次元数を拡張して、既述の3次元
ボリュームデータにも適用することができる。多眼式で
両眼視差により立体視を行なっているのではなく、3次
元ボリュームデータを用いて奥行き方向に情報を持つ場
合でも操作者からみれば、作業を行ないやすい空間的な
位置が大体決まっており、2次元から3次元への単なる
拡張に過ぎないからである。このように、ノイズリデュ
ーサ21と画素位置出力カウンタ22とパラメータ設定
装置23と制御装置24が設けられることにより、予め
設定された画素範囲から離れるほど、解像度が低くなる
ようにノイズリデューサ21が強いローパスフィルタの
機能を持つようにすることができる。具体的には、画素
位置出力カウンタ22で出力された画素の現位置が、パ
ラメータ設定装置23で設定された画素範囲である場合
は、高解像度を維持し、パラメータ設定装置23で設定
された画素範囲以外の他の画素範囲である場合は、パラ
メータ設定装置で設定された画素範囲から離れるに従っ
て連続的にローパスフィルタの機能を強めてゆくことに
より、画像の特定したある部分だけ高解像度とし、その
他の部分を解像度を低くして符号化を容易にすることが
できる。
像度を維持する画素範囲として、画素範囲の中心の画素
の位置と画素範囲の中心からの距離とをパラメータとし
て設定し、かつその距離を中心からのノルムを用いるこ
とにより、計算が簡略化し、システムの縮小化及び処理
速度の向上に貢献することができる。 (c)第3実施例の説明 図7は、本発明の第3実施例を示すブロック図であり、
この図7において、31は時間軸フィルタ(前処理フィ
ルタ)であり、この時間軸フィルタ31は、フレームメ
モリ31−1をそなえることにより、動画像の動きに適
応して過去の画像の情報をも取り入れる時間軸方向のロ
ーパスフィルタの働きを有するものである。
出手段)であり、この画素位置出力カウンタ32は、画
像に対して縦方向の画素位置を出力するカウンタ32−
1と、画像に対して横方向の画素位置を出力するカウン
タ32−2をそなえて構成されており、前述の第2実施
例における画素位置出力カウンタ22と同様の機能を有
するものである。
定手段)であり、このパラメータ設定装置33は、高解
像度を維持する画素範囲に関するパラメータを設定して
制御装置34に出力するものである。つまり、操作者の
設定する高解像度を維持する広さを表すパラメータrと
高解像度を保つべき位置の中心点の座標(a,b)と画
像の大きさA×Bとを制御装置34に出力するようにな
っている。
ルタ31による前処理の状態を変更しうるものであり、
第1演算部35と第2演算部36とリミッタ37とフィ
ルタ係数決定部38とをそなえて構成されている。ここ
で、図7では、制御装置34は、第2実施例における制
御装置24と、構成する各部ともほぼ同様の機能を有す
るものであるため、簡略化した形式で示した。
ラメータ設定装置33を介して入力された画像における
中心に据えるべき位置の座標(a,b)と、画素位置出
力カウンタ32から送出された現在の画素位置の座標
(x,y)との間で、絶対値のノルムを計算し、この値
を距離uとして第2演算部36に出力するもので、前記
第2実施例における第1演算部25と同様の機能をもつ
ものである。
作者の入力したパラメータrとの間、及び絶対値のノル
ムと画像の大きさ(A,B)とパラメータrを用いた所
望の演算結果kを算出するものであって、この演算結果
により、フィルタをかける状況を変えることができるよ
うになっている。従って、この第2演算部36は、前記
第2演算部26と同様の機能をもつものである。
なかった場合に、限界値を設定するものである。例え
ば、現在の画素位置が高解像度を維持すべき領域にあ
り、kが負となるような場合である。従って、このリミ
ッタ37についても、前記第2実施例におけるリミッタ
27と同様の機能を有するものである。フィルタ係数決
定部38は、リミッタ37から出力されたkについて所
要の演算を行なって、それぞれのフィルタ係数として出
力するものである。ここで、それぞれのフィルタ係数に
関する演算は、H1=1−k,H2=kとして行なわれ
ているものである。
しての画像データ前処理フィルタ装置は、図7に示すよ
うなフローチャートに従って動作する。まずステップC
1で、画素位置出力カウンタ32,パラメータ設定装置
33か入力する初期設定,及びパラメータ設定装置33
を通じて操作者が設定する初期設定を入力する。つま
り、画素位置出力カウンタ32から画素の現在位置
(x,y)を入力する。そして、パラメータ設定装置3
3は、画像の大きさをA×B画素として制御装置34に
入力する。また、操作者の設定するパラメータとして高
解像度を保つべき位置の中心点を(a,b)及び高解像
度を維持する範囲を表すrを、制御装置34に入力す
る。
とし、また出力するフィルタの係数は2次〔H=(H
1,H2,HX)〕とする。従って、ステップC1にお
ける初期設定で、第2実施例の動作を示す図6のステッ
プB1と異なるものは、設定するフィルタ係数を2次と
することのみである。ステップC1で初期設定が完了す
ると、ステップC2で、制御手段34における第1演算
部35によって、パラメータ設定装置33より入力され
た(a,b)と、画素位置出力カウンタ32より入力さ
れた(x,y)を用いて算出する位置(a,b)と位置
(x,y)の絶対値のノルムuを、2点間の距離として
第2演算部36に出力する。本来距離は2乗誤差平均で
あるが、簡単のため絶対値和として算出している。
35より入力されたuと、パラメータ設定装置23より
入力されたr,A,B,2を用いて、k=2×(u−
r)/(A+B−2r)を算出する。従って、ステップ
C2でのu及びkの計算は、第2実施例における図6の
ステップB2とプロセスが共通している。この式の意味
も前述の第2実施例の計算と同様であり、kを0と1の
間に入れるようにするためである。
合は、u<rとなる場合であるので、高解像度を維持す
る必要があり、フィルタリングする必要がない。従っ
て、ステップC4で、リミッタ27の動作によりk=0
とリミッタをかける。従って、ステップC3とステップ
C4での動作についても、第2実施例の動作を示す図6
におけるステップB3及びステップB4とプロセスは共
通している。
数決定部38により、フィルタ係数をH1=1−k,H
2=kと設定し、時間軸フィルタ31で画像データにつ
いてフィルタリングする。また、この時間軸フィルタ3
1では、入力した画像データに、H1とH2のフィルタ
係数を掛けて加え合わせ、過去の画像の情報をも現画像
に反映させて、出力する。
画像の場合であるが、次元数を拡張して、既述の3次元
ボリュームデータにも適用することができる。多眼式で
両眼視差により立体視を行なっているのではなく、3次
元ボリュームデータを用いて奥行き方向に情報を持つ場
合でも操作者からみれば、作業を行ないやすい空間的な
位置が大体決まっており、2次元から3次元への単なる
拡張に過ぎないからである。
置出力カウンタ32とパラメータ設定装置33と制御装
置34が設けられることにより、画素の現位置とパラメ
ータで設定される画素範囲との関係で、時間軸フィルタ
31による前処理の状態を変更することができ、つま
り、予め設定された画素範囲から離れるほど、解像度が
低くなるように時間軸フィルタ31が強いローパスフィ
ルタの機能を持つようにフィルタ係数を算出してフィル
タリングすることができ、画像の特定したある部分だけ
高解像度とし、その他の部分を解像度を低くして符号化
を容易にすることができる。
像度を維持する画素範囲として、画素範囲の中心の画素
の位置と画素範囲の中心からの距離とをパラメータとし
て設定し、かつその距離を中心からのノルムを用いるこ
とにより、計算が簡略化し、システムの縮小化及び処理
速度の向上に貢献することができる。
タ前処理フィルタ装置によれば、入力画像データについ
て所要の前処理を施す前処理フィルタをそなえ、前処理
フィルタによってフィルタをかけようとしている画素の
現位置を検出する画素位置検出手段と、高解像度を維持
する画素範囲に関するパラメータを設定するパラメータ
設定手段とが設けられるとともに、画素位置検出手段か
らの画素の現位置情報とパラメータ設定手段からの画素
範囲に関するパラメータとを受けて、画素の現位置とパ
ラメータで規定される画素範囲との関係で、前処理フィ
ルタによる前処理の状態を変更する制御手段が設けられ
たことにより、画像の特定したある部分だけ高解像度と
し、その他の部分を解像度を低くして符号化を容易にす
ることができる利点がある。
維持する画素範囲として、画素範囲の中心の画素の位置
と該画素範囲の中心からの距離とをパラメータとして設
定することにより、適正なフィルタリングを実現できる
利点がある。さらに、パラメータ設定手段で設定される
画素範囲の中心からの距離が、画素範囲の中心からの絶
対値のノルムを用いることにより、計算が簡略化し、シ
ステムの縮小化及び処理速度の向上に貢献することがで
きる。
る機能をもつデシメーションフィルタとして構成される
とともに、画素位置検出手段で検出された画素の現位置
が、パラメータ設定手段で設定された画素範囲から離れ
るほど、前処理フィルタの解像度が低くなるようにし
て、前処理フィルタによる前処理の状態を変更するよう
に、制御手段が構成されていることにより、画像の特定
したある部分だけ高解像度とし、その他の部分を解像度
を低くして符号化を容易にすることができ、さらに画質
の向上を図れる利点がある。
素の現位置が、パラメータ設定手段で設定された画素範
囲内である場合は、高解像度を維持し、パラメータ設定
手段で設定された画素範囲以外の他の画素範囲である場
合は、パラメータ設定手段で設定された画素範囲から離
れるに従って、段階的に解像度を下げることにより、前
処理フィルタによる前処理の状態を変更するように、制
御手段が構成されていることにより、同様に、画像の特
定したある部分だけ高解像度とし、その他の部分を解像
度を低くして符号化を容易にすることができ、さらに画
質の向上を図ることができる。
タの機能をもつノイズリデューサとして構成されるとと
もに、画素位置検出手段で検出された画素の現位置が、
パラメータ設定手段で設定された画素範囲から離れるほ
ど、前処理フィルタが強いローパスフィルタの機能を持
つようにして、前処理フィルタによる前処理の状態を変
更するように、制御手段が構成されていることにより、
画像の特定したある部分だけ高解像度とし、その他の部
分を解像度を低くして符号化を容易にすることができ、
さらに画質の向上を図れる利点がある。
素の現位置が、パラメータ設定手段で設定された画素範
囲内である場合は、高解像度を維持し、パラメータ設定
手段で設定された画素範囲以外の他の画素範囲である場
合は、パラメータ設定手段で設定された画素範囲から離
れるに従って、連続的にローパスフィルタの機能を強め
てゆくことにより、前処理フィルタによる前処理の状態
を変更するように、制御手段が構成されていることによ
り、同様に、画像の特定した部分だけ高解像度とし、そ
の他の部分を解像度を低くして符号化を容易にすること
ができ、さらに画質の向上を図ることができる。
として構成されるとともに、画素位置検出手段で検出さ
れた画素の現位置が、パラメータ設定手段で設定された
画素範囲から離れるほど、前処理フィルタが強いローパ
スフィルタの機能を持つような係数を算出し、係数を用
いて、前処理フィルタのフィルタ係数を変更するよう
に、制御手段が構成されていることにより、この場合
も、画像の特定した部分だけ高解像度とし、その他の部
分を解像度を低くして符号化を容易にすることができ、
画質の向上を図れる利点がある。
を示すブロック図である。
る。
る。
る。
す図である。
である。
ある。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 入力画像データについて所要の前処理を
施す前処理フィルタ(1)をそなえ、 該前処理フィルタ(1)によってフィルタをかけようと
している画素の現位置を検出する画素位置検出手段
(2)と、 高解像度を維持する画素範囲に関するパラメータを設定
するパラメータ設定手段(3)とが設けられるととも
に、 該画素位置検出手段(2)からの画素の現位置情報と該
パラメータ設定手段(3)からの画素範囲に関するパラ
メータとを受けて、画素の現位置と該パラメータで規定
される画素範囲との関係で、該前処理フィルタ(1)に
よる前処理の状態を変更する制御手段(4)が設けられ
たことを特徴とする、画像データ前処理フィルタ装置。 - 【請求項2】 該パラメータ設定手段(3)が、高解像
度を維持する画素範囲として、該画素範囲の中心の画素
の位置と該画素範囲の中心からの距離とをパラメータと
して設定することを特徴とする請求項1記載の画像デー
タ前処理フィルタ装置。 - 【請求項3】 該パラメータ設定手段(3)で設定され
る該画素範囲の中心からの距離が、該画素範囲の中心か
らの絶対値のノルムであることを特徴とする請求項2記
載の画像データ前処理フィルタ装置。 - 【請求項4】 該前処理フィルタ(1)が、解像度を変
換する機能をもつデシメーションフィルタとして構成さ
れるとともに、 該画素位置検出手段(2)で検出された画素の現位置
が、該パラメータ設定手段(3)で設定された画素範囲
から離れるほど、該前処理フィルタ(1)の解像度が低
くなるようにして、該前処理フィルタ(1)による前処
理の状態を変更するように、該制御手段(4)が構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の画像データ前
処理フィルタ装置。 - 【請求項5】 該画素位置検出手段(2)で検出された
画素の現位置が、該パラメータ設定手段(3)で設定さ
れた画素範囲内である場合は、高解像度を維持し、該パ
ラメータ設定手段(3)で設定された画素範囲以外の他
の画素範囲である場合は、該パラメータ設定手段(3)
で設定された画素範囲から離れるに従って、段階的に解
像度を下げることにより、該前処理フィルタ(1)によ
る前処理の状態を変更するように、該制御手段(4)が
構成されていることを特徴とする請求項4記載の画像デ
ータ前処理フィルタ装置。 - 【請求項6】 該前処理フィルタが、ローパスフィルタ
の機能をもつノイズリデューサとして構成されるととも
に、 該画素位置検出手段(2)で検出された画素の現位置
が、該パラメータ設定手段(3)で設定された画素範囲
から離れるほど、該前処理フィルタ(1)が強いローパ
スフィルタの機能を持つようにして、該前処理フィルタ
(1)による前処理の状態を変更するように、該制御手
段(4)が構成されていることを特徴とする請求項1記
載の画像データ前処理フィルタ装置。 - 【請求項7】 該画素位置検出手段(2)で検出された
画素の現位置が、該パラメータ設定手段(3)で設定さ
れた画素範囲内である場合は、高解像度を維持し、該パ
ラメータ設定手段(3)で設定された画素範囲以外の他
の画素範囲である場合は、該パラメータ設定手段(3)
で設定された画素範囲から離れるに従って、連続的にロ
ーパスフィルタの機能を強めてゆくことにより、該前処
理フィルタ(1)による前処理の状態を変更するよう
に、該制御手段(4)が構成されていることを特徴とす
る請求項6記載の画像データ前処理フィルタ装置。 - 【請求項8】 該前処理フィルタ(4)が、時間軸フィ
ルタとして構成されるとともに、 該画素位置検出手段(2)で検出された画素の現位置
が、該パラメータ設定手段(3)で設定された画素範囲
から離れるほど、該前処理フィルタ(1)が強いローパ
スフィルタの機能を持つような係数を算出し、該係数を
用いて、該前処理フィルタ(1)のフィルタ係数を変更
するように、該制御手段(4)が構成されていることを
特徴とする請求項1記載の画像データ前処理フィルタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24814592A JP3309324B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 画像データ前処理フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24814592A JP3309324B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 画像データ前処理フィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06105338A true JPH06105338A (ja) | 1994-04-15 |
| JP3309324B2 JP3309324B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=17173896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24814592A Expired - Fee Related JP3309324B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 画像データ前処理フィルタ装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3309324B2 (ja) |
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