JPH06105505B2 - 光学的再生装置 - Google Patents

光学的再生装置

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JPH06105505B2
JPH06105505B2 JP19454087A JP19454087A JPH06105505B2 JP H06105505 B2 JPH06105505 B2 JP H06105505B2 JP 19454087 A JP19454087 A JP 19454087A JP 19454087 A JP19454087 A JP 19454087A JP H06105505 B2 JPH06105505 B2 JP H06105505B2
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JP
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signal
focus
circuit
offset adjustment
scratch
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JP19454087A
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恭一 井上
勝純 廿楽
龍郎 鳥越
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は光学的再生装置に係り、とくにCDプレーヤや
CD−Vプレーヤなどで、光ピックアップのA,C側とB,D側
のアンバランスで生じるフォーカスオフセットを調整可
能とした光学的再生装置に関する。
[従来の技術] CDプレーヤには、ディスクの信号面に常に光ピックアッ
プのビームの焦点が合うようにするフォーカシングサー
ボ系が備えられている。
具体的には、第5図に示す如く、モータ10の駆動で回転
自在なディスク12の下面側に光ピックアップ14が備えら
れており、ディスク12に記録された信号が検出される。
光ピックアップ14は、フォーカシングアクチュエータ
(図示せず)に設けられたフォーカスコイル16を有し、
このフォーカシングコイル16の駆動で対物レンズをディ
スク12の信号面に垂直な方向(焦点方向)へ移動できる
ようになっている。
また、光ピックアップ14には、4分割の光検出器20が備
えられており、A+C,B+Dの2つの検出信号が出力さ
れる。
光検出器20の出力側には、2つの電流電圧変換器11、13
が接続されており、これらの出力側にはフォーカスエラ
ー検出回路22,RF検出回路26が接続されており、フォー
カスエラー検出回路22の減算器RDで(A+C)−(B+
D)の演算を行ってフォーカスエラー信号(FE信号)を
検出し、RF検出回路26の加算器AD3でA+B+C+Dの
演算を行ってRF信号を検出する。
フォーカスエラー検出回路22の出力側は、フォーカス系
の増幅回路34と接続されている。増幅回路34の出力側は
前記フォーカスコイル16と接続されている。よって、デ
ィスク信号面とビーム焦点の偏差を示すFE信号が、増幅
回路34で増幅されたのち、フォーカスコイル16にフォー
カスコイル駆動信号として出力され、ディスク信号面に
対する対物レンズの焦点合わせが行われる。増幅回路34
は、所定の周波数−利得特性と、周波数−位相特性を有
している。
ところで、前記光検出器20は、(A+C)側と(B+
D)側の2つの系統間にフォーカスオフセットが存在
し、ディスク信号面にビーム焦点が合っていても(A+
C)−(B+D)が零とならない。従って、単純にフォ
ーカスエラー検出回路22の出力でサーボ制御を行っても
正確な焦点合わせができない。
このため、従来から、フォーカスオフセット調整回路23
を設け、2つの電流電圧変換器11、13の内一方の出力、
例えば(A+C)信号に、レベル可変なフォーカスオフ
セット調整DC電圧VFOを重畳し、ディスク信号面にビー
ム焦点が合っているとき、FE信号が零となるようにして
いた(所謂、注入法)。
[発明が解決しようとする問題点] けれども、上記した従来技術に於いて、光ピックアップ
14からのビームがディスク傷や汚点を通過するとき、デ
ィスク12からのビーム反射光が欠落して光検出器20では
A,B,C,Dのいずれの信号も検出されず、対角線信号(A
+C)や(B+D)が零となってしまう。この際、第6
図(1)のaに示す如く傷通過中、RF検出回路26のRF信
号が消失するほか、フォーカスエラー検出回路22ではV
FOだけが減算器RDのゲイン倍されてFE信号として出力さ
れてしまい、このFE信号が更に増幅回路34のゲイン倍さ
れて出力されるため、第6図(2)のbに示す如く、傷
通過中、フォーカスコイル駆動信号に異常なDC電圧が発
生し、この為対物レンズが傷直前の正常な位置から焦点
方向に大きくズレてしまう。最悪の場合、フォーカスサ
ーボ系のフォーカス引き込み範囲を越えて最早再生不能
となり、フォーカス引き込み範囲を越えないまでもその
後、ディスク傷がなくなってから正常な焦点位置に戻る
までに時間が掛かり、再生不良を起こしたりする。ま
た、対物レンズの大きな変位がトラッキングサーボ系の
トラッキングエラー信号に外乱を加え、トラッキングサ
ーボ系に悪影響を与えたりする。
この発明は、斯かる問題に鑑み、ディスク傷に対するフ
ォーカシングサーボ系の安定性を高めた光学的再生装置
を提供することを、その目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明では、光検出器からの(A+C)信号と(B+
D)信号の2つの対角線信号の差からフォーカスエラー
信号を求めるフォーカスエラー検出部と、フォーカスエ
ラー信号に基づきフォーカスコイルの駆動を行う増幅部
と、一方の対角線信号にレベル可変なフォーカスオフセ
ット調整電圧を重畳しフォーカスエラー検出部へ送出せ
しめるフォーカスオフセット調整部と、を有する光学的
再生装置において、 ディスク傷を検出するディフェクト部と、 このディフェクト部が傷を検出している間前記フォーカ
スオフセット調整電圧を零に近づけるフォーカスオフセ
ット調整解除部と、 を含むことを特徴としている。
[実施例] 図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
第1図には、CDプレーヤの要部を示すブロック図が示さ
れている。
モータ10の駆動で回転自在なディスク12の下面側に光ピ
ックアップ14が備えられており、ディスク12に記録され
た信号が検出される。光ピックアップ14は、フォーカシ
ングアクチュエータ(図示せず)に設けられたフォーカ
スコイル16を有し、対物レンズをディスク12の信号面に
垂直な方向(焦点方向)へ移動する。
また、光ピックアップ14には、4分割の光検出器20が備
えられており、A+C,B+Dの2つの検出信号が出力さ
れる。
光検出器20の出力側には、2つの電流電圧変換器11、13
が接続されており、これらの出力側にはフォーカスエラ
ー検出回路22、RF検出回路26が接続されており、フォー
カスエラー検出回路22の減算器RDで(A+C)−(B+
D)の演算を行ってフォーカスエラー信号(FE信号)を
検出し、RF検出回路26の加算器AD3でA+B+C+Dの
演算を行ってRF信号を検出する。
フォーカスエラー検出回路22の出力側は、スイッチ33を
介してフォーカス系の増幅回路34と接続されている。増
幅回路34の出力側は前記フォーカスコイル16と接続され
ている。
再生中はスイッチ33が閉じられており、よって、ディス
ク信号面とビーム焦点の偏差を示すFE信号が、増幅回路
34で増幅されたのち、フォーカスコイル16にフォーカス
コイル駆動信号として出力され、ディスク信号面に対す
る対物レンズの焦点合わせが行われる。増幅回路34は、
所定の周波数−利得特性と、周波数−位相特性を有して
いる。
フォーカスエラー検出回路22の出力側には自動焦点検出
用の比較器CMが接続されている。ディスク12の信号面に
ほぼビームの焦点を合わせ、フォーカシングサーボ可能
な範囲に対物レンズを移動させるのに用いる。即ち比較
器CMは、再生開始前に、対物レンズをUP/DOWNしたとき
のFE信号と所定のスレッショールドレベルを比較し、FE
信号が大のとき「H」となるFZC信号を出力する。このF
ZC信号の立ち下がりタイミングで「H」レベルのサーボ
オン信号SOが前記スイッチ33等へ出力される。
前記フォーカスエラー検出回路22にはフォーカスオフセ
ット調整回路23が接続されている。このフォーカスオフ
セット調整回路23は、+Vccと−Vccの間に直列接続され
た抵抗R1、ボリュームVR、抵抗R2を含み、ボリュームVR
の出力がフォーカスオフセット調整電圧VFOとして(A
+C)信号にに重畳されて、重畳後の(A+C)信号と
(B+D)信号の差からフォーカスエラー信号FEが演算
される。
このフォーカスオフセット調整回路23でVFOを重畳する
ことで、ディスク信号面にビーム焦点が合っていると
き、FE信号が零となる。
フォーカスオフセット調整回路23にはフォーカスオフセ
ット調整解除回路25が接続されており、必要に応じてV
FOを零に近づけるようになっている。このフォーカスオ
フセット調整解除回路25は前記VRとアース間に接続され
たトランジスタQ1と、Q1のベースとアース間に接続され
たR1と、Q1のベースとディフェクト入力端子INDF間に接
続されたダイオードD及び抵抗R2と、Q1のベースと+V
ccの間に接続された抵抗R3およびトランジスタQ2と、Q2
のベースとサーボオン入力端子INSO間に設けられた抵抗
R4とからなり、ディフェクト入力端子INDFに「H」が入
力されるか、またはサーボオン入力端子INSBに「L」が
入力されるとQ1がオンし、VFOが零となる。
RF検出回路26の出力側はディフェクト回路28と接続され
ており、RF信号にエンベロープ検波を施し、ディスク傷
によるビーム反射光の欠損を検出し、「H」レベルのデ
ィフェクト信号(DF信号)を前記フォーカスオフセット
調整解除回路25へ出力する。
次に、上記実施例の全体的な動作を説明する。
予め、光ピックアップ14のA,CとB,D間のアンバランスを
除去するように、フォーカスオフセット調整回路23のVR
が調整済みであるとする。
まず、再生中は、スイッチ33が閉じられており、また傷
以外を再生中はQ1がオフしているのでVRで調整したVFO
がそのまま(A+C)信号に重畳される。よって、フォ
ーカスエラー検出回路22からは、オフセット調整済みの
FE信号が形成され、スイッチ33を介して増幅回路34に出
力される。そしてこの増幅回路34でFE信号が増幅されて
フォーカスコイル駆動信号としてフォーカスコイル16に
出力され、ディスク信号面に対する正確な対物レンズの
焦点合わせがなされる。
このようにフォーカシングサーボが掛かっている状態
で、光ピックアップ14からのビームがディスク傷を通過
するとき、ディスク12からのビーム反射光が欠落して光
検出器20ではA,B,C,Dのいずれの信号も検出されず、対
角線信号(A+C)や(B+D)が零となる。この際、
第2図(1)のcに示す如く傷通過中、RF検出回路26の
RF信号が消失する。
するとディフェクト回路28がディスク傷を検出し、DF信
号をディフェクト入力端子INDFへ出力する。フォーカス
オフセット調整解除回路25では、INDFが「H」になると
直ちにQ1がオンし、VFOを零とする(第2図(3)のd
参照)。よって、フォーカスエラー検出回路22のFE信号
出力も零となり、増幅回路34の出力は無変化とされる。
このため傷通過中、フォーカスコイル16には、傷直前の
フォーカスコイル駆動信号レベルが持続的に入力され
(第2図(2)のe参照)、対物レンズの焦点方向の位
置は、傷直前の位置に固定されて不用意な移動をしない
ことになる。
光ピックアップ14が傷を通過した後は、再び光検出器20
から各A,B,C,D信号が正常に出力され、(A+C)、
(B+D)の対角線信号やRF信号が零でなくなる(第2
図(1)のf参照)。同時に、ディフェクト回路28がDF
信号出力を止め、フォーカスオフセット調整解除回路25
のQ1はオフし、VFO出力が再開される(第2図(3)の
g参照)。よって、フォーカスエラー検出回路22からは
再びオフセット調整済みのFE信号が出力され、正常なフ
ォーカスサーボが再開される(第2図(2)のh参
照)。
フォーカスサーボが再開されたとき、通常、傷の前後で
はディスク信号面がほぼ同じ位置であることから、対物
レンズの焦点とディスク信号面の偏差は最小限にとどま
り、速やかに焦点合わせを行えるので、焦点ボケの発生
が抑止される。
これとは別に、再生開始前に、フォーカスサーチを行う
場合、予めサーボオン信号SO(最初は「L」となってい
る)をスイッチ33とフォーカスオフセット調整解除回路
25へ出力し、スイッチ33を開とするとともに、Q1をオン
し、VFOを零とさせておく。そして対物レンズを移動
し、ディスク12から離れた所定位置から、除々に近づけ
る。この際、フォーカスエラー検出回路22からは時間の
経過とともに、第3図(1)の如きFE信号が出力され、
比較器CMからは同図(2)の如く、FE信号がスレッショ
ールドレベルを越えた時点より「H」レベルのFZC信号
が出力される。このFZC信号は、光ピックアップ14のビ
ーム焦点がディスク12のほぼ信号面に来て、FE信号がス
レッショールドレベルを下回ったところで「L」に立ち
下がり、このFZC信号の立ち下がりに付勢されてサーボ
オン信号SOが「H」となる。よって、スイッチ33が閉
じ、かつ、Q1がオフしてVFOによるオフセット調整済み
のFE信号に基づくフォーカスサーボが掛かる。
ここで、フォーカスサーチ中、VFOを零としているのは
次の理由による。
即ち、VFOが重畳されたまま対物レンズを移動したとき
は、FE信号は前記第3図(1)の代わりに第4図(1)
の如くなる場合があり、まだ対物レンズがディスクから
離れているときに、FE信号が比較器CMのスレッショール
ドレベルに引っ掛かってしまい、第4図(2)の如きFZ
C信号が出力され、最初の立ち下がり時点Aで誤ったサ
ーボオンが掛かってしまう。これに対し、上記の如くフ
ォーカスサーチ中はVFOを零とすることで、正確な位置
でサーボをオンできる。
この実施例によれば、ディフェクト回路28がディスク傷
を検出したとき、フォーカスオフセット調整解除回路25
でオフセット調整電圧VFOを零とさせたことにより、デ
ィスク傷で光ピックアップ14の光信号出力が欠落しても
エラー信号が零となって、傷直前のフォーカスコイル駆
動信号が持続されて対物レンズの位置が一定となる。よ
って、従来のように、異常なエラー信号出力で、対物レ
ンズの位置が不必要に大きく変位したりせず、傷直前の
正常な位置に保持されることになり、傷通過後速やかに
正常状態に戻るのでフォーカシングサーボ系の安定度が
増すとともにトラッキング方向に対しての余計な光信号
変化も起きず、ディスク傷によるの再生音や再生画像へ
の悪影響を小さくすることができる。
なお、上記実施例では、ディスク傷が検出されたとき、
VFOを零としたが、この発明は何等これに限定されるも
のでなく、フォーカスエラー検出回路22の電気的オフセ
ットなども考慮して、VFOを系を安定にできる零以外の
所定値に切り替えるようにしてもよい。
[発明の効果] この発明に係る光学的再生装置によれば、ディフェクト
部でディスクの傷を検出し、傷が検出されている間、フ
ォーカスオフセット調整解除部でフォーカスオフセット
調整電圧を零に近づけたことにより、ディスク傷を通過
している間、フォーカスコイルが変位せず、対物レンズ
を傷直前の状態に保持させることができ、傷通過後制御
が再開されたときの制御誤差を最小限にとどめ、速やか
に正常制御状態に戻ることができ、安定性の良好なサー
ボ特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るCDプレーヤの要部を
示すブロック図、第2図は再生中の第1図の動作を示す
波形図、第3図はフォーカスサーチ中の第1図の動作を
示す波形図、第4図は悪い動作例を示す参考用の波形
図、第5図は従来のCDプレーヤの要部を示すブロック
図、第6図は再生中の第5図の動作を示す波形図であ
る。 12:ディスク、14:光ピックアップ 16:フォーカスコイル 22:フォーカスエラー検出回路 23:フォーカスオフセット調整回路 25:フォーカスオフセット調整解除回路 28:ディフェクト回路 34:増幅回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光検出器からのA+C信号とB+D信号の
    2つの対角線信号の差からフォーカスエラー信号を求め
    るフォーカスエラー検出部と、フォーカスエラー信号に
    基づきフォーカスコイルの駆動を行う増幅部と、一方の
    対角線信号にレベル可変なフォーカスオフセット調整電
    圧を重畳しフォーカスエラー検出部へ送出せしめるフォ
    ーカスオフセット調整部と、を有する光学的再生装置に
    おいて、 ディスク傷を検出するディフェクト部と、 このディフェクト部が傷を検出している間前記フォーカ
    スオフセット調整電圧を零に近づけるフォーカスオフセ
    ット調整解除部と、 を含むことを特徴とする光学的再生装置。
JP19454087A 1987-08-05 1987-08-05 光学的再生装置 Expired - Lifetime JPH06105505B2 (ja)

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JPS6439638A JPS6439638A (en) 1989-02-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11855497B2 (en) 2019-08-26 2023-12-26 Mitsuba Corporation Motor, and method for manufacturing motor

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335432A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Nippon Columbia Co Ltd フォーカスサーボ回路
JPH03121516U (ja) * 1990-03-16 1991-12-12

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