JPH06105563B2 - ねじれ低減装置、海底ケーブルシステム、及び海底ケーブル敷設方法 - Google Patents

ねじれ低減装置、海底ケーブルシステム、及び海底ケーブル敷設方法

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JPH06105563B2
JPH06105563B2 JP16079691A JP16079691A JPH06105563B2 JP H06105563 B2 JPH06105563 B2 JP H06105563B2 JP 16079691 A JP16079691 A JP 16079691A JP 16079691 A JP16079691 A JP 16079691A JP H06105563 B2 JPH06105563 B2 JP H06105563B2
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torque
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • H02G15/12Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
    • H02G15/14Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables

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  • Power Engineering (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海底ケーブル配備に関
し、特に、ケーブルエンジン滑車と船外に送り出す部分
の滑車との間を送られている、ケーブルのトルクがバラ
ンスした部分とトルクがバランスしていない部分とから
なるケーブル間接続部分を、前記トルクがバランスした
部分にダメージを与えることなく移動させる方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現代の海底装甲ケーブルシステムにおい
ては、トルクがバランスした部分からトルクがバランス
していない部分への接続が必要とされる場合がある。こ
の種の接続の一例は、中庸装甲(MA)ノントルクバラ
ンスケーブルから軽装甲(LA)トルクバランスケーブ
ルへの接続である。
【0003】この種の接続体を配備する間に、より重く
かつトルクがバランスしていない部分によってかなりの
ストレスが生成され、前記接続部を介してより軽いトル
クがバランスした部分へ伝達される。このストレスは、
前記接続部分が船上でケーブルエンジンドラムを介して
動き船外に送り出す部分の滑車へ移動するにつれて明ら
かになる。前記接続部分がケーブルエンジンドラムを最
初に離れる際に、より大きなトルクのかかった中庸装甲
ケーブルに存在しているトルクの全てがトルクがバラン
スしている軽装甲ケーブルに直接伝達される。そのた
め、後者はその許容範囲を越えて回転させられることに
なる。
【0004】2つのケーブルセクションの間の構造的な
差異及びケーブルの接続部分に一時的に印加された軸上
の負荷に依存して、トルクによって誘起される回転はか
なりなものとなりうる。例えば、前記MA/LA接続の
場合には、400度を越す回転が起こり得る。結果とし
て、より低いトルクを受けていてねじりに対してよりリ
ジッドでないケーブルに生ずるストレスはかなりなもの
になり得る。なぜなら、このトルクによって誘起される
回転は、ねじりに対してよりリジッドではないケーブル
のごくわずかの長さにわたって当該ケーブルがケーブル
エンジンドラムを離れた時点で生ずるからである。永続
的で検出されにくい変形損傷が容易に生じ、ケーブルシ
ステム全体の構造的及び機能的完全性を害してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の一つ
の目的は、相異なったねじれ剛性及び構造を有する複数
個の部分よりなるケーブルシステムをケーブルタンクか
ら海に配備する際の、突発的なトルクによって誘起され
る回転によるねじれ損傷の危険性を低減する接続デバイ
スを提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、突発的なトルクによ
って誘起される回転によるねじれ損傷の危険性を排除し
つつ相異なった装甲層を有する部分からなる海底ケーブ
ルの配備を可能にすることである。
【0007】本発明の付加的な目的は、船積み前のケー
ブル製造工場あるいは配備直前の船の上においてトルク
抑制デバイスの迅速かつ積極的な応用を可能にすること
である。
【0008】本発明の特徴的な目的は、ケーブルのより
ねじれ易い部分のかなりの長さにわたってトルクによっ
て誘起された回転を分配することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ケーブルにおけるねじれ
に対してよりリジッドでない部分に対する回転誘起損傷
の除去は、本発明に従って、ケーブルの重い部分に集中
したトルクがケーブルの軽い部分に対して当該2つの部
分の接続部において急激に印加されることを防止するデ
バイスによって実現される。その最も簡単な形態におい
ては、当該デバイスは、ケーブルのより重い部分に固着
されたスチール製の装甲ロッドよりなり、ケーブルのよ
り軽い部分の始めの数フィートにわたってチューブ様の
エクステンションを形成している。前記ロッドによって
形成された前記チューブがケーブルエンジンドラムに接
している限りは、当該チューブは前記ケーブルの前記よ
り重い部分に集中したトルクが当該チューブに伝達され
る場合においても回転に対して抵抗を示す。繰り出され
たケーブルのより軽い部分の長さが増加しても、前記ロ
ッド−チューブ構造はわずかしか回転しない。ケーブル
のより軽い部分の充分な長さにわたって生ずる回転は、
正しく分配され、制御可能なものであり、そして最も重
要なことには損傷を生じない。
【0010】以下、接続トルク解放デバイス(TTR
D)と呼称されるトルク抑制デバイスは、本発明に係る
一実施例においては、ケーブルの2つの部分間の接続部
に通常取り付けられるリジッドなケーブル接続材に対し
て接続された螺旋状に巻かれたスチール装甲ロッドアレ
イよりなる。当該装甲ロッドアレイは、よりトルクのか
かっていない、よりねじれ剛性の低いケーブルの所定の
長さにわたって延在している。
【0011】本発明に従って、前記装甲ロッドがケーブ
ルエンジンドラムから離れた場合にのみ、より重いケー
ブルによって誘起され集中したトルクが解放される。し
かしながら、解放されたエネルギーは、従来技術に係る
場合のようにより軽いケーブルの短い部分に対して印加
されるのではなく、本発明に係る装甲ロッドTTRDに
よって実現されたチューブ被覆に覆われている部分の長
さを有するより軽いケーブルに対して印加される。
【0012】本発明に係る装甲ロッドの直径及び長さ
は、より大きな回転エネルギー集中を有する仮想的にあ
らゆる大きさのケーブルからのトルク及びねじれの伝達
を、ケーブルの接続部がエンジンドラムから充分離れた
時点で受容し得るレベルに低減するように決定され得
る。さらに有利なことには、予め選択された直径を有す
るロッドは希望する螺旋ピッチ及び内径を有するように
前もって形成される。当該ロッドはケーブル接続部のフ
ランジ部分の受容孔に挿入され、そこにトルクのバラン
スしていないケーブルがリジッドに接続される。ロッド
の挿入は、船上でケーブルを配置するあるいは修復する
間、もしくはケーブル製造所においてなされる。
【0013】前述の状況を達成するためにロッドが依存
しているメカニズムは、螺旋状に巻かれて適応されたロ
ッドのチューブ様の振舞いと前記装甲ロッドと前記ケー
ブルエンジンドラムとの間の金属−金属間摩擦との組合
せである。摩擦による力すなわち牽引は、トルクによっ
て誘起される回転を制限しかつ遅延させるのに十二分で
あると決定されている。
【0014】本発明の応用例においては、より小さな直
径を有する螺旋状に巻かれたフィラーロッドが、保護さ
るべきケーブルに対して最初に適用される。内部フィラ
ーロッドは、ケーブル及び外部チューブロッドと密に接
触し、ねじれに対してよりリジッドではないケーブルの
最初の部分がケーブルエンジン滑車上で最初に移動する
際に損傷を生ずるような回転が起こらないことをさらに
保証するように機能する。
【0015】本発明に係るさらなる目的、機能、利点等
は、以下、実施例に即して説明される。
【0016】
【実施例】まず、TTRDに係る適切な工学的メカニズ
ムをレビューしておくことは本発明の必要性及びその機
能を理解する一助となると思われる。より詳細に述べれ
ば、以下に記述される解析により、中庸装甲(MA)ケ
ーブルから軽装甲(LA)ケーブルへの接続において、
よりねじれ剛性の低い、ストレスに対して抵抗性の低い
ケーブル部分に対する誘起された回転を防止する手段を
提供することがなぜ必要かが示される。この解析におい
ては、以下に記述されている本発明の実施例がどのよう
にして前記防止を行なっているかも示される。
【0017】装甲ロッドの螺旋状に巻かれた層における
張力及びトルクは、以下の関係式によって数学的に結び
つけられている:
【数1】 ここで、Tは印加された張力、τは結果として生ずるト
ルク、(AE)は実効的な軸方向剛性、(JG)は実効
的なねじれ剛性、Ktτ=Kτtは結合軸方向ねじれ剛
性係数、Δu/lは単位長あたりの軸方向伸長、Δφ/
lは単位長あたりの回転である。これらの変数のうち
で、結合係数が行列における2つの関係式を線型に依存
させているものであり、比較的複雑な関係を生成する。
【0018】MA/LA接続を配備する間、MAケーブ
ルのみが滑車間で張力をかけられる場合には、MAケー
ブルの回転はケーブルと滑車との摩擦により防止されて
いる。摩擦は、動径方向の抗力(Nr)と接触部分にお
ける摩擦力(Ff)の結果である。トルクがバランスし
ていないMAケーブルは、ケーブル端が回転方向に拘束
されている場合には、張力の存在下でトルクを生成す
る。この条件下においては、数1の複雑な関係式は以下
のように還元される:
【数2】 この場合には、トルクは印加された張力に直接に比例す
る。
【0019】MAケーブル末端が、MA/LA接続がケ
ーブルドラムを離れた場合のようにある方法で回転方向
に拘束されていない場合には、MAケーブルは両端間に
おいて相対的な回転を生ぜしめることになる。
【0020】図1は、ケーブル敷設船からの、軽装甲部
分11及び中庸装甲部分12からなる海底ケーブルの配
備を示している。配備の間に、ケーブル接続部分はケー
ブルエンジンドラム13及びその後には船首滑車14を
越えて移動する。ドラム13及び滑車14は、通常、船
上でおよそ100フィートほど離れている。ケーブルの
部分12は、より重い、船外に出た部分の重さによる張
力を受けている。この張力はドラム13と滑車14との
間の長さのケーブルに存在している。
【0021】ケーブルの部分12がトルクがバランスし
たものではない場合には、前記張力がかなりの大きさの
トルク集中を生ぜしめる。しかしながら、トルクによっ
て誘起された部分12の回転は、主としてケーブル12
とドラム/滑車表面13、14との間の摩擦によって妨
げられている。この摩擦は、図3に示されているよう
に、ケーブルとドラム/滑車表面との間の動径方向の垂
直抗力Nrと摩擦力Ffとの結果である。ケーブルの末
端(図示せず)は、ケーブルが配備される間、ケーブル
システム全体によって回転方向に拘束されているため、
数1の複雑な関係式は数2のように還元される。この場
合には、ケーブルの部分12に存在するトルクが張力に
直接比例している。
【0022】図1に示されているように、2つのケーブ
ルの接続部が繰り出されると、ケーブルの部分12の末
端15がケーブルドラム13との摩擦接触による回転方
向の拘束をもはや受けていない点に達する。ケーブルの
部分11が印加されたトルクに抵抗しうるほど充分に堅
固でない場合には、部分11内に回転が生ずる。この誘
起された回転の大きさ全体は、図1に示されているよう
に、ケーブルの部分11の非常に短い長さに対して直接
に印加される。
【0023】図2、3、及び4において、回転のエネル
ギーは本発明に係るTTRDによって任意長のケーブル
の部分11にわたって吸収される。TTRD20は、ア
センブリ33の末端部と噛み合っているフランジ42内
に形成された受容孔に挿入された複数個のスチール装甲
ロッド21よりなる。図3に示されている第一の実施例
においては、螺旋状に巻かれたロッド21がケーブルの
端部の周囲に対して直接かつゆるく付されている。TT
RD20は軸方向の負荷を担うわけではない、なぜなら
この種の負荷は依然としてケーブル11によって担われ
るからである。しかしながら、TTRD20は、ねじれ
によって誘起されたケーブル11に対する損傷を除去す
るために、ケーブル11を誘起されたねじれ方向の負荷
から解放するように機能する。
【0024】図4は、2つの同一でないケーブルの部分
11、12を機械的に接続するケーブル間接続材30を
図示したものである。当該接続材30は、強度バイパス
アセンブリ33と2つのひずみ解放端部材36を有して
いる。これらは図5においてさらに詳細に示されてお
り、前記アセンブリ33は、内部ねじ山を有する端部フ
ランジとベリリウム−銅合金よりなる圧延管を有してい
る。4つのトルクピン溝3がアセンブリ33の内部表面
に形成されており、おのおのアセンブリ33の端部から
内部方向に1インチもしくは2インチにわたって形成さ
れている。溝39は互いに90度ずつ離して形成されて
おり、そのうちの2つの溝が図5においては示されてい
る。
【0025】ケーブル11はケーブルアンカー32に対
して堅固に終端されている。この終端は、例えば、ケー
ブルの軽装甲ワイヤーをアンカー32内の受容孔へ当業
者には既知の方法でファニングすることによって実現さ
れる。アンカー32は終端トルクピン38を有し、これ
はアンカー32がバイパスアセンブリ33の終端部に挿
入された場合に溝39と噛み合うことになる。
【0026】さらに図5からわかることは、フランジ4
2がベアリング表面43を有することである。フランジ
42がケーブルアセンブリ33に噛み合わせられており
かつアンカー32が溝39に対してその有しているピン
38を入れた状態である場合には、軸方向の負荷はケー
ブル11によって担われ、アンカー32の端部表面とし
ての強度バイパスアセンブリ33は表面43に対して突
き当たっている。
【0027】図3において、TTRD管状装甲ロッド2
1は、ケーブルドラム13の表面22と摩擦によって接
している。海底部に延在しているケーブルの重みによっ
て生成された軸方向の張力によって垂直抗力Nrが生成
される。張力がかかっている、トルクがバランスしてい
ないケーブル12によって伝達されたトルクτは、ドラ
ム表面22とそれに接触している装甲ロッド21との界
面における摩擦力の成分Ffと実質的に釣り合っている
回転ベクトルを生成する。
【0028】図5に示された本発明の変形においては、
本発明に係るTTRDの回転方向の耐性を増加させる、
フィラーロッド23よりなる内部層が用いられる。ロッ
ド23は、ロッド21を受容する孔の内側に同心円状に
形成されたフリンジ42内の受容孔の組に挿入すること
によってフリンジ42内に固定されている。ロッド23
は、装甲管ロッド21の状態とは反対方向の螺旋状に予
め形成されている。ロッド23は、ケーブル11を、例
えば3−5フィート包んでいる。フィラーロッド23の
予め形成された内径は、適応された場合に当該螺旋がケ
ーブルの部分11の外側表面をしっかりとホールドする
ように選択されている。さらに、本実施例においては、
外部装甲ロッド21の予め形成された内径は、取り付け
られたフィラーロッド21の外径よりもわずかに小さ
い。ひとたび取り付けられると、装甲ロッド21はフィ
ラーロッド23を緊密にホールドするように接触し、ケ
ーブル部分11の外側外被の周囲のゆるく接している螺
旋を形成しているロッド23の端部を越えて延在してい
る。
【0029】ロッド23は、強度バイパスアセンブリ3
3に堅固に接続されているフランジ42に接続されてい
るため、この構造的な組合せがケーブルの部分11がケ
ーブル滑車13を越えて移動する際の回転をさらに制限
する。
【0030】本発明に係る前記2つの実施例の利点は、
ロッド21、23及び関連した装置を、ケーブルの配備
が進む間に船の上で取り付けることができることであ
る。ロッドを保持孔に挿入するプロセスは通常1時間以
内であり、そのためケーブル修復作業に特に適してい
る。
【0031】さらなる歪の低減は、図5に示されている
歪低減材36及びベルマウス34によって実現される。
ベルマウス34はベリリウム−銅よりなるパーツであ
り、フランジ42上の外部ねじ溝に噛み合う内部ねじ溝
をもつフランジ44を有している。歪低減材36は、ポ
リウレタンあるいはネオプレンよりなる。テーパー加工
された(図示せず)複数個、例えば12個、の歪低減ロ
ッド31は、歪低減材36にはめ込まれている。ロッド
31及びベルマウス34は、個別の形成プロセスにおい
て歪低減材36をそれらの周囲に押し出し成形すること
によって単一のユニットとして結合されている。
【0032】図4に示されているように、歪低減材36
は、本発明に従って、最終的な内径がロッド21の外径
に漸近するようにテーパーを持たされている。強度バイ
パスアセンブリ33のそれぞれの端部に位置する2つの
歪低減材36は、図4に示されている当該アセンブリが
ケーブル滑車13及び船首滑車14を越えて移動する際
に、歪を低減するような漸次移動を実現する。
【0033】図6は、本発明によって保護されたケーブ
ルの部分に生ずるねじれすなわち回転を、ロッド21が
ケーブルドラムと接触している点から保護されたケーブ
ルの先端が移動した距離の関数として示したグラフであ
る。本発明に係るTTRDが、例えばケーブル11の3
0フィートにわたる部分に適用されると、本質的に30
フィートにわたる回転耐性の高くないケーブルでのトル
ク集中が緩和される。トルク集中はケーブルの部分11
に本発明に係るデバイス20が適用されない場合に誘起
されるものと同一の大きさの回転を生ぜしめるが、この
回転は接続部分とケーブルドラム13の直近の点との間
のケーブルの短い部分ではなくて比較的長い部分に印加
され吸収される。
【0034】ある与えられた大きさの軸方向負荷がかけ
られているある与えられたコンフィギュレーションを有
するケーブルに適合するロッド構造と長さを選択するこ
とによって、単位長さあたりのトルクによって誘起され
た回転を当該ケーブルが損傷を被ることなく耐えられる
既知の回転範囲内の値に維持することが可能である。図
6に示されているグラフは、特定のケーブルに対して許
可されている安全回転を示しており、この場合当該ケー
ブルは特定の軽装甲ケーブルである。図6のデザインカ
ーブに従って、100,000PSIの張力レベルに対
する安全全回転が正の直線でプロットされている。印加
された張力のあらゆる値に対して、前記軽装甲ケーブル
によって寛容され得るねじれの最大量は、前記外部装甲
層によって担われる応力によって制限される。前記軽装
甲ケーブルにおけるねじれの限界は、前記外部装甲層に
おける張力による応力をある特定の値、例えば張力によ
って生じた応力の半分、すなわち100,000ps
i、に制限するような大きさである。
【0035】再び図6において、本発明に係るTTRD
がケーブル滑車13を越えて最初の数フィート移動した
ところでは、わずかの回転しか生じていないことがわか
る。これは、内部ロッド23と外部ロッド21との組合
せによる回転制限効果によるものである。ケーブルによ
って担われる全体の回転は、ケーブルドラム13を越え
て移動したケーブル長に対する安全回転プロットを充分
に下回っていることが理解される。実際にケーブルによ
って担われる全体の回転を示すプロットの傾きは、本発
明に従って、常に安全全回転を表わす直線の傾きよりも
小さい。
【0036】TTRD20のロッドが滑車表面22とも
はや摩擦力によって接触していない場合には、急激な回
転が生ずる。このことは、図6において、およそ30フ
ィートの点における階段関数によって示されている。ト
ルクによって誘起された回転が伝達されるため、全体の
回転は依然として前記ケーブルの既知の構造によって与
えられた回転限界よりも充分に小さい。2あるいはそれ
以上の安全係数が容易に達成される。
【0037】本発明に係るTTRDは、図7に示されて
いるように、配備されたケーブルシステムの固定的な要
素となるが、このことは前記ケーブルシステムに対して
なんら欠点を与えない。TTRDが取り付けられた配備
済みのケーブルシステムが後に修理のために引き上げら
れた場合でも、TTRDは再利用可能である。この種の
ケーブルシステムは、例えば、接続材30によって接続
されTTRD20によって保護された第一及び第二ケー
ブル部分60及び61を有している。当該システムは、
大陸64上の第一のターミナル62及び大陸65上の第
二のターミナル63に接続されている。部分60及び6
1よりなる当該システムがさらに多くの部分(図示せ
ず)を有することも可能である。
【0038】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0039】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、相
異なったねじれ剛性及び構造を有する複数個の部分より
なるケーブルシステムを配備する際の、トルクによって
誘起される回転によるねじれ損傷の危険性を低減する接
続デバイスが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの構造的に異なるケーブル部分を有し、よ
り重いケーブルが始めに送り出されている海底ケーブル
システムの配備の様子を示す模式図。
【図2】ねじれ剛性の異なる2つのケーブル部分の配備
に用いられる本発明に係るデバイスを示す模式図。
【図3】軽い装甲ケーブル部分を覆いケーブルエンジン
ドラムに接触している装甲ロッドによって形成された特
定の接続トルク解放デバイス(TTRD)の断面を示す
模式図。
【図4】一方の部分が本発明に係る装甲ロッド及び場合
によってはフィラーロッドよりなる内部層によって保護
されている、2つのケーブル部分の側面を示した模式
図。
【図5】具体的なTTRDの構造及び代表的な強度バイ
パスアセンブリへの取り付けを示した断面図。
【図6】本発明の応用のために有用な設計指針を示した
図。
【図7】本発明を用いて配備された、大陸間にわたる海
底ケーブルシステムを示す模式図。
【符号の説明】
11 軽装甲部分 12 中庸装甲部分 13 ケーブルドラム 14 船首滑車 15 末端部 20 TTRD 21 内部フィラーロッド 22 滑車表面 23 外部フィラーロッド 30 接続材 31 歪低減ロッド 32 アンカー 33 強度バイパスアセンブリ 34 ベルマウス 36 歪低減材 38 ピン 39 溝 42 フランジ 43 ベアリング表面 44 フランジ 60 第一ケーブル部分 61 第二ケーブル部分 62 第一ターミナル 63 第二ターミナル 64 大陸 65 大陸

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のケーブル部分(11)とそれに接
    続された第2のケーブル部分(12)とを含む海底ケー
    ブルの配備の間に、第2のケーブル部分に生ずるトルク
    による第1のケーブル部分の回転を制限する装置におい
    て、前記2つのケーブル部分の間の接続部に取り付けら
    れ、前記2つのケーブル部分に堅固に接続されたケーブ
    ル接続材(30)と、前記ケーブル接続材の第1端に堅
    固に接続され、前記第1のケーブル部分の所定の長さに
    わたって延在し、前記第1のケーブル部分をチューブ様
    に覆い、所定の螺旋ピッチを有し、ケーブルに垂直な方
    向の力に対しては可撓性があるがケーブルをねじる方向
    の力に対しては剛性の高い第1のロッド群(21)とか
    らなることを特徴とするねじれ低減装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のロッド群の層とは反対方向の
    螺旋を形成する層として前記第1のロッド群と前記第1
    のケーブル部分の表面との間に配置された第2のロッド
    群(23)をさらに有することを特徴とする請求項1の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のロッド群が前記第1のケーブ
    ル部分の外部表面に堅固に取り付けられ、前記第1のロ
    ッド群が前記第2のロッド群の端部を実質的に越えて前
    記第1のケーブル部分にわたってその周囲を緩やかにと
    りまくように長手方向に延在していることを特徴とする
    請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル接続材が、その軸に関して
    同心円状に形成された第1および第2のロッド受容孔群
    が形成されたフランジ(42)を有し、第1および第2
    のロッド群がそれぞれ前記第1および第2のロッド受容
    孔群に挿入されていることを特徴とする請求項3の装
    置。
  5. 【請求項5】 ねじれに関して異なった性質を有し、ケ
    ーブル接続材によって互いに接続された2つのケーブル
    部分からなる海底ケーブルを配備する際に、ケーブル接
    続材がケーブルエンジンドラムを越えてケーブル敷設船
    の船首滑車に向かって移動する際に第2のケーブル部分
    におけるトルクによる第1のケーブル部分の回転を制限
    する方法において、ロッド群を前記ケーブル接続材に堅
    固に接続して当該ロッド群を前記第1のケーブル部分の
    所定の長さにわたって螺旋状に延在させるステップと、
    前記ロッド群を所定の距離の間前記エンジンドラムの表
    面と接触させた状態で維持するステップとを有し、前記
    第1のケーブル部分の前記トルクによる回転が実質的に
    前記ロッド群の前記エンジンドラムとの摩擦による接触
    が終了した後にのみに生ずることを特徴とする海底ケー
    ブル敷設方法。
  6. 【請求項6】 比較的短いロッド群よりなる第1の層が
    前記第1のケーブル部分の表面を緊密につかむように取
    り付けられていることを特徴とする請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 前記ロッド群におけるロッドの直径が、
    前記第1のケーブル部分が前記エンジンドラムを越えて
    前記第1のケーブル部分が移動した初期移動長における
    所定の許容可能な量以上の回転を妨げるように選択され
    ていることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 それぞれ国境線内に配置された第1およ
    び第2のターミナルと、ねじれに関して同一ではない少
    なくとも第1および第2のケーブル部分と、前記2つの
    ケーブル部分の間の接続部に取り付けられ前記2つのケ
    ーブル部分を堅固に接続しているケーブル接続材と、前
    記ケーブル接続材の一方の端部に堅固に接続され、前記
    第1のケーブル部分の所定の長さにわたって螺旋状に延
    在し、前記第2のケーブル部分におけるトルクによる前
    記第1のケーブル部分の回転を抑制し、前記第1のケー
    ブル部分をチューブ様に覆い、ケーブルに垂直な方向の
    力に対しては可撓性があるがケーブルをねじる方向の力
    に対しては剛性の高い第1の装甲ロッド群と、前記少な
    くとも第1および第2のケーブル部分を前記ターミナル
    のそれぞれに接続する手段とを有することを特徴とする
    海底ケーブル。
  9. 【請求項9】 前記第1の装甲ロッド群と前記第1のケ
    ーブル部分との間に配置された第2の装甲ロッド群を有
    し、この第2の装甲ロッド群が前記ケーブル接続材に接
    続されて前記第1の装甲ロッド群の螺旋層とは反対方向
    の螺旋層を形成しており、前記第2の装甲ロッド群が前
    記第1のケーブル部分を緊密につかんでいることを特徴
    とする請求項8の海底ケーブル。
  10. 【請求項10】 第1のケーブル部分(11)とそれに
    接続された第2のケーブル部分(12)とを含む海底ケ
    ーブルの配備の間に、第2のケーブル部分におけるトル
    クによる第1のケーブル部分の回転を抑制する装置にお
    いて、装甲ロッド群を有し、各装甲ロッドが所定の直径
    を有し、前記装甲ロッド群が、所定の螺旋ピッチを有し
    かつ当該螺旋の内径が特定の直径および構造を有する海
    底ケーブルを覆うように選択されて形成されている第1
    の部分と、直線的に形成され前記第1および第2のケー
    ブル部分を堅固に接続している接続材と係合している第
    2の部分よりなり、前記ロッドが配備の間に組み合わせ
    られて前記第1のケーブル部分をチューブ様に覆い、ケ
    ーブルに垂直な方向の力に対しては可撓性があるがケー
    ブルをねじる方向の力に対しては剛性の高いことを特徴
    とするねじれ低減装置。
  11. 【請求項11】 第1のケーブル部分(11)とそれに
    接続された第2のケーブル部分(12)とを含む海底ケ
    ーブルの配備の間に、第2のケーブル部分におけるトル
    クによる第1のケーブル部分の回転を抑制する装置にお
    いて、それぞれ所定の直径を有する装甲ロッドからな
    り、所定の螺旋ピッチを有しかつ当該螺旋の内径が特定
    の直径および構造を有する海底ケーブルをしっかりとつ
    かんで覆うように選択されて形成されている第1の部分
    と、直線的に形成され前記第1のケーブル部分と第2の
    ケーブル部分とを堅固に接続している接続材と係合して
    いる第2の部分よりなる第1の装甲ロッド群と、それぞ
    れ所定の直径を有する装甲ロッドからなり、前記第1の
    装甲ロッド群の前記螺旋の外径と実質的に同一の内径を
    有するように形成され所定の螺旋ピッチを有する第1の
    部分と、直線的に形成され前記第1のケーブル部分と第
    2のケーブル部分とを堅固に接続している接続材と係合
    している第2の部分よりなる第2の装甲ロッド群とから
    なり、配備中に、前記第1および第2のロッド群が組み
    立てられて前記第1のケーブル部分をチューブ様に覆
    い、ケーブルに垂直な方向の力に対しては可撓性がある
    がケーブルをねじる方向の力に対しては剛性の高いこと
    を特徴とするねじれ低減装置。
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