JPH06105565A - Dc−ac変換器 - Google Patents

Dc−ac変換器

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Publication number
JPH06105565A
JPH06105565A JP4251433A JP25143392A JPH06105565A JP H06105565 A JPH06105565 A JP H06105565A JP 4251433 A JP4251433 A JP 4251433A JP 25143392 A JP25143392 A JP 25143392A JP H06105565 A JPH06105565 A JP H06105565A
Authority
JP
Japan
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main
winding
transistor
circuit
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP4251433A
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English (en)
Inventor
Haruo Hachiman
晴夫 八幡
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高耐圧・大容量のスイッチング素子を用い
た、大容量のDC−AC変換器を提供すること。 【構成】 同極性の主スイッチング素子31a、31b
と主トランス7と遅延回路30a、30bからなる主回
路2と、駆動トランス3と、交互にオンする1対の相補
性トランジスタ対21a、21bとこれらをオフさせる
1対の相補性トランジスタ対19a、19bと発振周波
数を定める単一の時定数回路からなる駆動回路1とから
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDC−AC変換器に係
り、特に高耐圧・大容量のスイッチング素子を用いた、
大容量(500W〜数kWのものをいう)DC−AC変換器の
駆動回路の構成に関する。なおここでいうDC−AC変
換器とは、直流を入力し、異なる電圧に変換し交流を出
力する電源装置の一種をいう。
【0002】
【従来の技術】図3は従来技術によるDC−ACコンバ
ータの例で、特公平3-1914号公報に記載された第3図の
回路図を説明のために簡略化したものである。図3にお
いて、トランジスタ21a、21bは直流電源から供給
される電流をスイッチングする、主スイッチングトラン
ジスタであり、コンデンサ32a、32bは直流電源の
電圧を分圧し、中点を作る。トランス3は主巻線4、帰
還巻線5、出力巻線6の3つの巻線からなるトランスで
ある。主巻線4はトランジスタ21a、21bが交互に
オンすることで流れる電流の向きが変わる巻線で、電力
はトランスの出力巻線6から取り出す。磁気的に主巻線
と結合されたトランスの帰還巻線5は抵抗11a、11
bとダイオード18a、18bを介して、正帰還がかか
るようにそれぞれトランジスタ21a、21bのベース
と接続されている。抵抗11a、11bはベース電流を
制限する。抵抗15はコンデンサ16とともに時定数回
路をなす。補助トランジスタ19a、19bは前記時定
数回路によって一定時間後に交互にオンし、主スイッチ
ングトランジスタのベース電流を引き抜くことで主スイ
ッチングトランジスタを交互にオフさせる。抵抗17
a、17b、20a、20bは自起動性をもたせるため
のバイアス抵抗である。+Bの端子には入力直流電源の
正極を、GNDの端子には入力直流電源の負極を接続す
る。
【0003】図3の回路は次のように動作する。トラン
ジスタ21aがオンしているとすると、主巻線4から電
磁誘導され、帰還巻線5には正帰還のかかる方向に電流
が流れ、トランジスタ21aはオン状態を保つ。しかし
抵抗15とコンデンサ16で決まる時定数で、補助トラ
ンジスタ19aのベースには電流が流れ始め、一定時間
ののちオンする。そのためトランジスタ21aのベース
電流は引き抜かれ、トランジスタ21aはオフになる。
トランジスタ21aがオフすると、主巻線4の電磁誘導
により、主巻線の両端にかかる電圧が反転し、今度は主
トランジスタ21bがオンする。同様にして主トランジ
スタ21bも一定時間後にオフし、トランジスタ21
a、21bは交互にオンする。このときの主トランジス
タ21a、21bの動作状態は図4(a)、(b)に示
す通りである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大容量DC−AC変換
器(500W〜数kW程度のもの)においては100V系商用
電源なら400V耐圧で、電流容量が5A〜数10Aのスイ
ッチング素子が必要になる。従来技術では主スイッチン
グ素子として、異極性のものを使うことになっている。
つまり主スイッチング素子がバイポーラトランジスタな
らPNP形とNPN形とを、FETならPチャネルとN
チャネルとを一つずつ用いることになる。
【0005】ところがPNP形のバイポーラトランジス
タや、PチャネルのFETはニーズが少ないことから、
高耐圧、大容量の点を満足する素子が市場にほとんどな
く、大容量DC−AC変換器の実現が困難であるという
問題点を有する。
【0006】この発明はこのような問題点を解決するた
めのもので、その目的は主スイッチング素子として同極
性の高耐圧、大容量素子だけで主回路を構成することで
大容量のDC−AC変換器を実現するもので、それと同
時に駆動回路用補助電源をなくすことで回路を簡単にす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】a)入力直流電源に対し
て直列接続された同極性の二つの主スイッチング素子
と、前記入力直流電源に直列接続され中間電位をつくる
二つのコンデンサと、前記二つの主スイッチング素子の
接続点と前記入力直流電源の中間電位との間に接続され
た主巻線と負荷巻線とを有するトランスと、前記第1と
第2の主スイッチング素子の制御端子に接続されて、二
つの素子のオン区間に隙間をつくる二つの遅延回路とか
らなる主回路、b)前記二つの遅延回路に制御信号を加
える二つの2次巻線と、交互に向きの違う電流を流す、
1端を前記コンデンサの中点に接続した1次巻線と、帰
還巻線とからなる駆動トランス、c)オンしているとき
には正帰還がかかるように前記帰還巻線とベースバイア
ス回路が接続されており、前記駆動トランスの1次巻線
の多端が接続点に接続された交互にオンする相補性トラ
ンジスタ対と、これらの相補性トランジスタ対をオフさ
せる別の相補性トランジスタ対と、発振周波数を定める
単一の時定数回路と、自起動性を得るためのバイアス手
段とからなる駆動回路、から構成されることを特徴とす
る。
【0008】
【実施例】以下、図に従って、本発明を詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本発明のDC−ACコンバータの
実施例における具体的な回路構成を示す図である。+B
は入力直流電源の正極を、GNDは入力直流電源の負極
を示す。2は主回路である。31a、31bはこの入力
直流電源に対して直列接続された同極性の主スイッチン
グ素子を示す。32a、32bは前記入力直流電源に直
列接続され中間電位をつくるコンデンサである。トラン
ス7は主巻線8と出力巻線9とからなり、主巻線8は前
記二つの主スイッチング素子の接続点と前記入力直流電
源の中間電位との間に接続されている。出力巻線9は負
荷に接続される。30a、30bは前記二つの主スイッ
チング素子の制御端子に接続されてデッドタイムをつく
る、遅延回路である。このデッドタイムとは両スイッチ
ング素子が共にオフする時間をいう。
【0010】駆動トランス3は主巻線4と、帰還巻線5
と、駆動巻線6a、6bとからなる。主巻線4は一端が
前記中間電位をつくるコンデンサの中点に接続され、も
う一端が駆動用主トランジスタ21a、21bの接続点
に接続されている。帰還巻線5は正帰還がかかるように
駆動用主トランジスタ対のベースバイアス回路に接続さ
れている。駆動巻線は前記遅延回路30a、30bに接
続される。
【0011】1は駆動回路である。21a、21bは一
定の周期で交互にオンする相補性の駆動用主トランジス
タ対である。19a、19bはこれらの主トランジスタ
対をオフさせる、相補性の駆動用補助トランジスタ対で
ある。抵抗15とコンデンサ16とからなる時定数回路
は主トランジスタ対をオフさせる周期を決定し、発振周
波数を決める。抵抗17aと20aおよび17bと20
bは自起動性を得るためのバイアス手段である。
【0012】駆動回路1の電源は主回路の入力直流電源
と共用することで、駆動回路用補助電源が不要となって
いる。バイポーラトランジスタ21a、21bは駆動用
主スイッチング素子で、抵抗15とコンデンサ16によ
って定まる周期で交互にオンする。このトランジスタ対
は容量は小さくてもよいが、主回路の入力直流電源に接
続されるので耐圧は大きい必要がある。主回路のコンデ
ンサ32a、32bは入力直流電源の中点の電位をつく
り出し駆動回路1と主回路2とに供給する。駆動トラン
スの主巻線4には交互にオン、オフする駆動用主スイッ
チング素子によって、向きが変わる電流が流れて、駆動
巻線6a、6bを介して主回路のスイッチング素子を交
互にオンさせる。主巻線4と磁気的に結合された帰還巻
線5は抵抗11a、11b、ダイオード18a、18b
を介して、正帰還がかかるようにそれぞれ駆動回路用主
トランジスタ21a、21bのベースと接続されてい
る。抵抗11a、11bはベース電流を制限する。抵抗
12はツェナダイオード13、14に過電流が流れない
ようにする抵抗である。ツェナダイオード13、14は
帰還巻線5に誘起された電圧を正負、両方向にクリップ
する。抵抗15とコンデンサ16は補助トランジスタ1
9a、19bがオンする時定数を決定する。補助トラン
ジスタ19a、19bはそれぞれ、前述の時定数で駆動
用主トランジスタ21a、21bのベース電流を引き抜
くことで、21a、21bを交互にオフさせる。ダイオ
ード18a、18bは駆動用主トランジスタ21a、2
1bのベース・エミッタ間に逆バイアスがかかったとき
に電流を阻止するダイオードである。抵抗17a、17
b、20a、20bは自起動用バイアス抵抗である。
【0013】今、駆動用トランジスタ21aがオンして
いて、駆動用トランジスタ21bがオフしているとする
と、主巻線にはコイルの巻終わり(図1においてコイル
に”・”がついていないほう)から巻始めへと電流が流
れる。すると帰還巻線5には巻終わりを正とする誘起電
圧が発生し、この電圧が抵抗11a、ダイオード18a
を介してトランジスタ21aのベースに加えられる。こ
れは正帰還であるので、トランジスタ21aはオン状態
を保持し、いっぽうトランジスタ21bはオフ状態を保
持する。帰還巻線5から誘起された電圧はツェナダイオ
ード13、14の両端にも加えられるので、抵抗15と
コンデンサ16とで決まる時定数で補助トランジスタ1
9aのベース・エミッタ間の電圧も上昇していく。一定
時間後、19aのベース・エミッタ間の電圧がスレッシ
ョルドに達すると19aはオンし、主トランジスタ21
aのベース電流は引き抜かれて21aはオフする。する
と駆動トランス主巻線4に流れていた電流が流れなくな
ることで、主巻線4の両端にかかる電圧が反転し、今度
は駆動用トランジスタ21b側がオンする。ここでトラ
ンジスタ21aがオフしてからトランジスタ21bがオ
ンするまで、ある程度の時間を必要とするが、これは抵
抗11bとトランジスタのベース・エミッタ間容量とで
決まる時定数によって確保される。したがってトランジ
スタ21a、21bが同時にオン状態になることはな
い。トランジスタ21aがオフで、トランジスタ21b
がオンの時も、上に述べたの同様に動作する。
【0014】駆動巻線6a、6bに生じた電圧は、主回
路2の遅延回路30a、30bでデッドタイムを付加さ
れ、主スイッチング素子である、FET31a、31b
のゲートに加えられる。31a、31bが交互にオンす
ることで、出力トランスの主巻線8には向きが変わる電
流が流れて、出力巻線9から電力が取り出せる。以上述
べたように、駆動用主スイッチングトランジスタ21
a、21bを交互にオンさせることで駆動トランス3の
主巻線4を駆動して、電磁結合された駆動巻線6a、6
bを介して主回路の主スイッチング素子に交互に制御信
号を与えることで、主スイッチング素子31a、31b
には同極性のものを使用することができるようになっ
た。主スイッチング素子31a、31bとして同極性の
ものを使うことで、高耐圧・大容量のNチャネルFET
を用いれば大容量のDC−AC変換器が実現できる。
【0015】図2は図1の変換器の各部の波形を示した
ものである。(a)はコンデンサ16の両端の電圧、す
なわち補助トランジスタ19a、19bのベース・エミ
ッタ間の電圧VCを示す。正負いずれの状態でも、+Vt
h、−Vthでそれぞれ、補助トランジスタ19a、19
bがオンするのでピーク値として+Vth、−Vthをとる
三角波をなす。(b)は補助トランジスタ19aの状
態、(c)は補助トランジスタ19bの状態をそれぞれ
示す。(d)は主トランジスタ21aの状態、(e)は
主トランジスタ21bの状態をそれぞれ示す。また
(f)は主回路2のトランジスタ31aの状態、(g)
は主回路2のトランジスタ31bの状態をそれぞれ示
す。以下、図にしたがって説明する。いま仮にトランジ
スタ21aがオンの状態だとすると、電圧VCは−Vth
から+Vthへと、抵抗15とコンデンサ16とで決まる
時定数によって上昇する。電圧VCが+Vthになると補
助トランジスタ19aがオンする。するとトランジスタ
21aのベース電流が補助トランジスタ19aによって
引き抜かれ、オフする。駆動トランス帰還巻線5には逆
方向の誘起電圧が発生し、今度はトランジスタ21bが
オンする。電圧VCは+Vthから下がっていき、一定の
時間後に−Vthになる。−Vthになると補助トランジス
タ19bがオンし、主トランジスタ21bはベース電流
が引き抜かれオフ状態になる。その瞬間に帰還巻線5に
は逆方向の電圧が誘起され、主トランジスタ21aがオ
ンする。このようにして駆動用主トランジスタ対の21
a、21bは交互にオンして、主回路2の主スイッチン
グ素子対31a、31bを駆動する。遅延回路30a、
30bのはたらきでデッドタイムが挿入され、図2の
(f)、(g)のように動作する。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明のDC−AC変
換器は、主回路に高耐圧・大容量の同極性主スイッチン
グ素子を使うことができるので、大容量のDC−AC変
換器を実現することができる。
【0017】またそれと同時に駆動用電源として、入力
直流電源をそのまま使えるので駆動回路が簡単化される
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDC−AC変換器の実施例における具
体的な回路構成図。
【図2】本発明のDC−AC変換器の各部の波形、及び
状態を示す図。
【図3】従来技術によるDC−AC変換器の実施例を示
す図。
【図4】従来技術によるDC−AC変換器のスイッチン
グ素子の状態を示す図。
【符号の説明】
1…駆動回路 2…主回路 3…駆動トランス 4…駆動トランス主巻線 5…駆動トランス帰還巻線 6、6a、6b…駆動トランス駆動巻線 7…出力トランス 8…出力トランス主巻線 9…出力トランス出力巻線 11a、11b、12、15、17a、17b、20
a、20b…抵抗 13、14…ツェナダイオード 16、32a、32b…コンデンサ 18a、18b…ダイオード 19a、19b、21a、21b…バイポーラトランジ
スタ 30a、30b…遅延回路 31a、31b…主スイッチング素子 +B、GND…入力直流電源の正負端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) 入力直流電源に対して直列接続さ
    れた同極性の二つの主スイッチング素子(31a)、
    (31b)と、前記入力直流電源に直列接続され中間電
    位をつくる二つのコンデンサ(32a)、(32b)
    と、前記二つの主スイッチング素子の接続点と前記入力
    直流電源の中間電位との間に接続された主巻線(8)と
    出力巻線(9)とを有するトランス(7)と、前記二つ
    の主スイッチング素子の制御端子に接続されて、二つの
    素子のオン区間にデッドタイムをつくる二つの遅延回路
    (30a)、(30b)とからなる主回路(2)、 b) 前記二つの遅延回路(30a)、(30b)に制
    御信号を加える二つの駆動巻線(6a)、(6b)と、
    交互に向きの違う電流を流す一端を前記コンデンサ(3
    2a)、(32b)の中点に接続した主巻線(4)と、
    帰還巻線(5)とからなる駆動トランス(3)、 c) オンしているときには正帰還がかかるように前記
    帰還巻線(5)とベースバイアス回路が接続されてお
    り、前記駆動トランスの主巻線(4)の他端が接続点に
    接続された交互にオンする相補性トランジスタ対(21
    a)、(21b)と、これらの相補性トランジスタ対
    (21a)、(21b)をオフさせる別の相補性トラン
    ジスタ対(19a)、(19b)と、発振周波数を定め
    る単一の時定数回路と、自起動性を得るためのバイアス
    手段抵抗(17a)、(20a)、(17b)、(20
    b)とからなる駆動回路(1)、 から構成されることを特徴とするDC−AC変換器。
JP4251433A 1992-09-21 1992-09-21 Dc−ac変換器 Pending JPH06105565A (ja)

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