JPH0610558B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
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- JPH0610558B2 JPH0610558B2 JP63130711A JP13071188A JPH0610558B2 JP H0610558 B2 JPH0610558 B2 JP H0610558B2 JP 63130711 A JP63130711 A JP 63130711A JP 13071188 A JP13071188 A JP 13071188A JP H0610558 B2 JPH0610558 B2 JP H0610558B2
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- hot water
- supply passage
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給湯装置に関し、詳しくは、バーナにより加熱
される水加熱用熱交換器からの給湯路を第1給湯路と第
2給湯路とに分岐し、前記熱交換器への給水路から分岐
した混合給水路を前記第2給湯路に接続し、前記給水路
での給水温度(T1)を検出する入水温センサー、前記熱交
換器からの出湯温度(T2)を検出する出湯温センサー、前
記混合給水路の接続箇所よりも下流側での前記第2給湯
路における湯温(T3)を検出する混合湯温センサーを設け
た給湯装置に関する。
される水加熱用熱交換器からの給湯路を第1給湯路と第
2給湯路とに分岐し、前記熱交換器への給水路から分岐
した混合給水路を前記第2給湯路に接続し、前記給水路
での給水温度(T1)を検出する入水温センサー、前記熱交
換器からの出湯温度(T2)を検出する出湯温センサー、前
記混合給水路の接続箇所よりも下流側での前記第2給湯
路における湯温(T3)を検出する混合湯温センサーを設け
た給湯装置に関する。
上述の如き給湯装置において、例えば第1給湯路ないし
第2給湯路を風呂用給湯路とし、そして、風呂への給湯
量が所定量に達した時点で風呂給湯を自動停止させる機
能を備えさせる場合等、第1給湯路への給湯量、ない
し、第2給湯路への給湯量を把握させる必要がある。
第2給湯路を風呂用給湯路とし、そして、風呂への給湯
量が所定量に達した時点で風呂給湯を自動停止させる機
能を備えさせる場合等、第1給湯路への給湯量、ない
し、第2給湯路への給湯量を把握させる必要がある。
ところが、第1給湯路からの給湯、及び、第2給湯路か
らの給湯を択一的にのみ可能とするものでは、給水路か
ら熱交換器への給水量を検知することにより第1給湯路
への給湯量を把握でき、又、熱交換器への給水量と混合
給水路への分流給水量との和を検知することにより第2
給湯路への給湯量(混合給水路の接続箇所よりも下流側
での第2給湯路における給湯量)を把握できるが、第1
給湯路からの給湯と第2給湯路からの給湯との同時給湯
を可能とするものでは、第1給湯路と第2給湯路とへの
分流比が不確定である場合、第1給湯路ないし第2給湯
路に、給湯量を把握するための流量センサーを直接に付
設する必要があった。
らの給湯を択一的にのみ可能とするものでは、給水路か
ら熱交換器への給水量を検知することにより第1給湯路
への給湯量を把握でき、又、熱交換器への給水量と混合
給水路への分流給水量との和を検知することにより第2
給湯路への給湯量(混合給水路の接続箇所よりも下流側
での第2給湯路における給湯量)を把握できるが、第1
給湯路からの給湯と第2給湯路からの給湯との同時給湯
を可能とするものでは、第1給湯路と第2給湯路とへの
分流比が不確定である場合、第1給湯路ないし第2給湯
路に、給湯量を把握するための流量センサーを直接に付
設する必要があった。
しかし、温水が流れる給湯路に流量センサーを付設する
には、相応の耐熱性を有する特殊な流量センサーを用い
なければならない制約があった。
には、相応の耐熱性を有する特殊な流量センサーを用い
なければならない制約があった。
本発明の目的は、第1給湯路と第2給湯路とからの同時
給湯を可能とするものにおいても、湯温制御のため等に
各所に設けられる温度センサーの検出情報を利用して、
給水側での流量検出だけで第1給湯路への給湯量ないし
第2給湯路への給湯量を正確に把握できるようにする点
にある。
給湯を可能とするものにおいても、湯温制御のため等に
各所に設けられる温度センサーの検出情報を利用して、
給水側での流量検出だけで第1給湯路への給湯量ないし
第2給湯路への給湯量を正確に把握できるようにする点
にある。
本発明による給湯装置の特徴構成は、 バーナにより加熱される水加熱用熱交換器からの給湯路
を第1給湯路と第2給湯路とに分岐し、前記熱交換器へ
の給水路から分岐した混合給水路を前記第2給湯路に接
続し、前記給水路での給水温度(T1)を検出する入水温セ
ンサー、前記熱交換器からの出湯温度(T2)を検出する出
湯温センサー、前記混合給水路の接続箇所よりも下流側
での前記第2給湯路における湯温(T3)を検出する混合湯
温センサーを設ける構成において、 前記熱交換器への給水量(S1)、及び、前記混合給水路へ
の分流給水量(S2)を検出する水量検出手段を設け、前記
の各センサー、並びに、前記水量検出手段の検出情報(T
1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力して熱量収支関係から前
記第1給湯路への給湯量(Q1)、又は、前記混合給水路の
接続箇所よりも下流側での前記第2給湯路における給湯
量(Q2)を算出する演算手段を設けたこと、 又は、前記混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出す
る水量検出手段を設け、前記の各センサー、並びに、前
記水量検出手段の検出情報(T1),(T2),(T3),(S2)を入
力して下記(ニ)式に基づき 前記混合給水路の接続箇所よりも下流側での前記第2給
湯路における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けたこ
とにあり、 その作用・効果は次の通りである。
を第1給湯路と第2給湯路とに分岐し、前記熱交換器へ
の給水路から分岐した混合給水路を前記第2給湯路に接
続し、前記給水路での給水温度(T1)を検出する入水温セ
ンサー、前記熱交換器からの出湯温度(T2)を検出する出
湯温センサー、前記混合給水路の接続箇所よりも下流側
での前記第2給湯路における湯温(T3)を検出する混合湯
温センサーを設ける構成において、 前記熱交換器への給水量(S1)、及び、前記混合給水路へ
の分流給水量(S2)を検出する水量検出手段を設け、前記
の各センサー、並びに、前記水量検出手段の検出情報(T
1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力して熱量収支関係から前
記第1給湯路への給湯量(Q1)、又は、前記混合給水路の
接続箇所よりも下流側での前記第2給湯路における給湯
量(Q2)を算出する演算手段を設けたこと、 又は、前記混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出す
る水量検出手段を設け、前記の各センサー、並びに、前
記水量検出手段の検出情報(T1),(T2),(T3),(S2)を入
力して下記(ニ)式に基づき 前記混合給水路の接続箇所よりも下流側での前記第2給
湯路における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けたこ
とにあり、 その作用・効果は次の通りである。
つまり、(第2図参照)、給水路(6)での給水温度が
T1、熱交換器(2)からの出湯温度がT2、混合給水路(8)の
接続箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における湯温
がT3であり、かつ、熱交換器(2)への給水量がS1、混合
給水路(8)への分流給水量がS2であれば、 混合給水路(8)から第2給湯路(3B)に持込まれる熱量はS
2・T1となる。
T1、熱交換器(2)からの出湯温度がT2、混合給水路(8)の
接続箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における湯温
がT3であり、かつ、熱交換器(2)への給水量がS1、混合
給水路(8)への分流給水量がS2であれば、 混合給水路(8)から第2給湯路(3B)に持込まれる熱量はS
2・T1となる。
そして、熱交換器(2)から第1給湯路(3A)への給湯量をQ
1とすれば、 熱交換器(2)から第2給湯路(3B)に持込まれる熱量は(S1
-Q1)・T2となる。
1とすれば、 熱交換器(2)から第2給湯路(3B)に持込まれる熱量は(S1
-Q1)・T2となる。
ところが、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での
第2給湯路(3B)における湯の保有熱量は(S1+S2-Q1)・T3
であって、その保有熱量は混合給水路(8)からの持込み
熱量S2・T1と熱交換器(2)から第2給湯路(3B)への持込み
熱量(S1-Q1)・T2との和であることから、 S2・T1+(S1−Q1)・T2=(S1+S2−Q1)・T3 が成り立ち、この式から下記(イ)式が得られる。
第2給湯路(3B)における湯の保有熱量は(S1+S2-Q1)・T3
であって、その保有熱量は混合給水路(8)からの持込み
熱量S2・T1と熱交換器(2)から第2給湯路(3B)への持込み
熱量(S1-Q1)・T2との和であることから、 S2・T1+(S1−Q1)・T2=(S1+S2−Q1)・T3 が成り立ち、この式から下記(イ)式が得られる。
すなわち、第1給湯路(3A)と第2給湯路(3B)とからの同
時給湯状態においても、上記(イ)式に基づき、各温度セ
ンサーの検出情報(T1),(T2),(T3)と、水量検出手段によ
り検出される熱交換器(2)への給水量(S1)、及び、混合
給水路(8)への分流給水量(S2)とから、第1給湯路(3A)
への給湯量(Q1)を算出把握できる。
時給湯状態においても、上記(イ)式に基づき、各温度セ
ンサーの検出情報(T1),(T2),(T3)と、水量検出手段によ
り検出される熱交換器(2)への給水量(S1)、及び、混合
給水路(8)への分流給水量(S2)とから、第1給湯路(3A)
への給湯量(Q1)を算出把握できる。
又、第2給湯路(3B)への給湯量(Q2)(混合給水路(8)の
接続箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における給湯
量)は下記(ロ)式で表されるから、 Q2=S1+S2−Q1 −(ロ) 上記(イ)式と(ロ)式とを連立して、その連立方程式を解く
ようにすれば、同様に第1給湯路(3A)と第2給湯路(3B)
とからの同時給湯状態においても、各温度センサー、並
びに、水量検出手段の検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S
2)から、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第
2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出把握できる。
接続箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における給湯
量)は下記(ロ)式で表されるから、 Q2=S1+S2−Q1 −(ロ) 上記(イ)式と(ロ)式とを連立して、その連立方程式を解く
ようにすれば、同様に第1給湯路(3A)と第2給湯路(3B)
とからの同時給湯状態においても、各温度センサー、並
びに、水量検出手段の検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S
2)から、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第
2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出把握できる。
以上要するに、各温度センサー、並びに、水量検出手段
の検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力すれば、第
1給湯路(3A)と第2給湯路(3B)とからの同時給湯状態に
おいても、上述(イ)式や(ロ)式を一例として式表現される
熱量収支関係から、第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)、及
び、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給
湯路(3B)における給湯量(Q2)の夫々を算出把握すること
ができる。
の検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力すれば、第
1給湯路(3A)と第2給湯路(3B)とからの同時給湯状態に
おいても、上述(イ)式や(ロ)式を一例として式表現される
熱量収支関係から、第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)、及
び、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給
湯路(3B)における給湯量(Q2)の夫々を算出把握すること
ができる。
更に、上記(イ)式と(ロ)式との連立方程式を解けば下記
(ニ)式が得られるが、 この(ニ)式を用いれば、混合給水路(8)の接続箇所よりも
下流側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を、各温
度センサーの検出情報(T1),(T2),(T3)に加えて、混合給
水路(8)への分流給水量(S2)を検出するだけで算出把握
することができる。
(ニ)式が得られるが、 この(ニ)式を用いれば、混合給水路(8)の接続箇所よりも
下流側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を、各温
度センサーの検出情報(T1),(T2),(T3)に加えて、混合給
水路(8)への分流給水量(S2)を検出するだけで算出把握
することができる。
〔発明の効果〕 上述の結果、第1給湯路と第2給湯路とからの同時給湯
を可能にするものにおいても、温度センサーの検出情報
を利用して、給水側での流量検出だけで第1給湯路への
給湯量ないし第2給湯路への給湯量の夫々を正確に把握
できるようになり、給水側での流体検出で良いことか
ら、耐熱性を有する特殊流量センサーを用いなければな
らないといった従来の制約を回避できて、製作面、並び
に、製作コスト面で有利となった。
を可能にするものにおいても、温度センサーの検出情報
を利用して、給水側での流量検出だけで第1給湯路への
給湯量ないし第2給湯路への給湯量の夫々を正確に把握
できるようになり、給水側での流体検出で良いことか
ら、耐熱性を有する特殊流量センサーを用いなければな
らないといった従来の制約を回避できて、製作面、並び
に、製作コスト面で有利となった。
次に実施例を第1図に基づいて説明する。
ガスバーナ(1)により加熱される水加熱用熱交換器(2)か
らの給湯路(3)を、一般給湯栓(4)に接続する一般給湯路
(第1給湯路)(3A)と、浴槽(5)に接続する風呂給湯路
(第2給湯路)(3B)とに分岐し、一般給湯路(3A)に、熱
交換器(2)への給水路(6)から分岐した第1混合給水路
(7)を接続すると共に、風呂用給湯路(3B)に、同じく給
水路(6)から分岐した第2混合給水路(8)を接続してあ
る。
らの給湯路(3)を、一般給湯栓(4)に接続する一般給湯路
(第1給湯路)(3A)と、浴槽(5)に接続する風呂給湯路
(第2給湯路)(3B)とに分岐し、一般給湯路(3A)に、熱
交換器(2)への給水路(6)から分岐した第1混合給水路
(7)を接続すると共に、風呂用給湯路(3B)に、同じく給
水路(6)から分岐した第2混合給水路(8)を接続してあ
る。
ガスバーナ(1)に対する燃料ガス供給路(9)には、燃料ガ
ス供給を断続するガス弁(10)、及び、燃料ガス供給量を
調整するガス量調整弁(11)を介装し、一般給湯路(3A)及
び風呂給湯路(3B)の夫々において混合給水路(7),(8)の
接続箇所よりも下流側には第1及び第2流量調整弁(1
2),(13)を介装し、又、第1及び第2混合給水路(7),(8)
には第1及び第2混合水量調整弁(14),(15)を介装して
ある。
ス供給を断続するガス弁(10)、及び、燃料ガス供給量を
調整するガス量調整弁(11)を介装し、一般給湯路(3A)及
び風呂給湯路(3B)の夫々において混合給水路(7),(8)の
接続箇所よりも下流側には第1及び第2流量調整弁(1
2),(13)を介装し、又、第1及び第2混合給水路(7),(8)
には第1及び第2混合水量調整弁(14),(15)を介装して
ある。
(16)は浴槽水の逆流を防止する真空破壊弁であり、又、
(17)は第1混合給水路(7)からの混合水供給に起因した
逆流を防止する逆止弁である。
(17)は第1混合給水路(7)からの混合水供給に起因した
逆流を防止する逆止弁である。
運転制御は制御装置(18)に実行させるが、その制御装置
(18)に種々の情報を与えるセンサー類としては、熱交換
器(2)への給水量(S1)を検出する第1水量センサー(1
9)、第2混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出する
第2水流センサー(20)、給水路(6)における給水温度
(T1)を検出する入水温センサー(21)、熱交換器(2)から
の出湯温度(T2)を無視する出湯温センサー(22)、第1混
合給水路(7)の接続箇所よりも下流側での一般給湯路(3
A)における湯温(T4)を検出する第1混合湯温センサー(2
3)、並びに、第2混合給水路(8)の接続箇所よりも下流
側での風呂給湯路(3B)における湯温(T3)を検出する第2
混合湯温センサー(24)を設けてある。
(18)に種々の情報を与えるセンサー類としては、熱交換
器(2)への給水量(S1)を検出する第1水量センサー(1
9)、第2混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出する
第2水流センサー(20)、給水路(6)における給水温度
(T1)を検出する入水温センサー(21)、熱交換器(2)から
の出湯温度(T2)を無視する出湯温センサー(22)、第1混
合給水路(7)の接続箇所よりも下流側での一般給湯路(3
A)における湯温(T4)を検出する第1混合湯温センサー(2
3)、並びに、第2混合給水路(8)の接続箇所よりも下流
側での風呂給湯路(3B)における湯温(T3)を検出する第2
混合湯温センサー(24)を設けてある。
又、制御装置(18)に操作指令を与えるリモートコントロ
ーラとしては、一般給湯栓(4)の近くに設置するメイン
コントローラ(25)と、浴室に設置する風呂側コントロー
ラ(26)とを設けてある。
ーラとしては、一般給湯栓(4)の近くに設置するメイン
コントローラ(25)と、浴室に設置する風呂側コントロー
ラ(26)とを設けてある。
制御装置(18)は下記(a)〜(c)の如く運転制御を実行する
ものとしてある。
ものとしてある。
(a)単独一般給湯 一般給湯栓(4)の開栓に伴い第1水量センサー(19)が給
水開始を検出すると、その給水開始検出に基づきガス弁
(10)を開弁してガスバーナ(1)を着火し、一般給湯路(3
A)への給湯を開始する。尚、第1流量調整弁(12)は通
常、全開状態に保つ。
水開始を検出すると、その給水開始検出に基づきガス弁
(10)を開弁してガスバーナ(1)を着火し、一般給湯路(3
A)への給湯を開始する。尚、第1流量調整弁(12)は通
常、全開状態に保つ。
そして、装置内部で固定的に設定してある設定出湯温度
(TSX)(例えば80℃)、一般給湯栓(4)の開度によって変
わる第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)、入水温セ
ンサー(21)の検出給水温度(T1)に基づき、ガスバーナ
(1)の燃焼量(G)を次式で求まる値 G=S1・(TSX−T1) とするようにガス量調整弁(11)を調整すると共に、出湯
温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設定出湯温度
(TSX)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)を設定出湯
温度(TSX)に一致させるように、上述のガス量調整弁制
御に対して補正を加える。
(TSX)(例えば80℃)、一般給湯栓(4)の開度によって変
わる第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)、入水温セ
ンサー(21)の検出給水温度(T1)に基づき、ガスバーナ
(1)の燃焼量(G)を次式で求まる値 G=S1・(TSX−T1) とするようにガス量調整弁(11)を調整すると共に、出湯
温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設定出湯温度
(TSX)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)を設定出湯
温度(TSX)に一致させるように、上述のガス量調整弁制
御に対して補正を加える。
又、これに並行して、第1混合出湯センサー(23)の検出
湯温(T4)をメインコントローラ(25)から指定された一般
給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるように、第1
混合水量調整弁(14)を調整して第1混合給水路(7)から
一般給湯路(3A)への混合水供給量を調整し、これによっ
て、給湯栓(4)からの給湯温度を一般給湯側の設定給湯
温度(TSA)にキープする。
湯温(T4)をメインコントローラ(25)から指定された一般
給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるように、第1
混合水量調整弁(14)を調整して第1混合給水路(7)から
一般給湯路(3A)への混合水供給量を調整し、これによっ
て、給湯栓(4)からの給湯温度を一般給湯側の設定給湯
温度(TSA)にキープする。
尚、前記式G=S1・(TSX−T1)に基づくガス量
調整弁(11)の調整制御において、算出燃焼量(G)が設定
上限値(GM)を超える場合には、第1水量センサー(19)の
検出給水量(S1)が下記式 S1=GM/(TSX−T1) を満足する値となるように第1流量調整弁(12)を絞り調
整し、これによって、能力オーバーを防止する。
調整弁(11)の調整制御において、算出燃焼量(G)が設定
上限値(GM)を超える場合には、第1水量センサー(19)の
検出給水量(S1)が下記式 S1=GM/(TSX−T1) を満足する値となるように第1流量調整弁(12)を絞り調
整し、これによって、能力オーバーを防止する。
(b)単独風呂給湯 風呂給湯には、浴槽水加熱用の高温水を浴槽(5)に供給
する追焚モードと、湯張用温水を浴槽(5)に供給する注
湯モードとを設けてあるが、いずれのモードの場合に
も、風呂側コントローラ(26)から風呂給湯指令が与えら
れると第2流量調整弁(13)を開弁するとともに、ガス弁
(10)を開弁してガスバーナ(1)を着火し、風呂給湯路(3
B)への給湯を開始する。
する追焚モードと、湯張用温水を浴槽(5)に供給する注
湯モードとを設けてあるが、いずれのモードの場合に
も、風呂側コントローラ(26)から風呂給湯指令が与えら
れると第2流量調整弁(13)を開弁するとともに、ガス弁
(10)を開弁してガスバーナ(1)を着火し、風呂給湯路(3
B)への給湯を開始する。
そして、風呂側コントローラ(26)からの指定モードが注
湯モードである場合には、ガスバーナ(1)の燃焼量(G)を
設定上限値(GM)とするようにガス量調整弁(11)を調整し
た状態で、第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)が次
式 S1=GM/(TSX−T1) を満足する値となるように第2流量調整弁(13)を調整す
ると共に、出湯温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設
定出湯温度(TSX)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)
を設定出湯温度(TSX)に一致させるように、上述の第2
流量調整弁制御に対して補正を加え、更に、これに並行
して、第2混合湯温センサー(24)の検出湯温(T3)を風呂
側コントローラ(26)から指令された湯張用設定給湯温度
(TSB)に一致させるように、第2混合水量調整弁(15)を
調整して第2混合給水路(8)から風呂給湯路(3B)への混
合水供給量を調整し、これによって、浴槽(5)への給湯
温度を湯張用設定給湯温度(TSB)にキープすると共に、
この注湯モードにおいて装置の給湯能力をフルに発揮さ
せる。
湯モードである場合には、ガスバーナ(1)の燃焼量(G)を
設定上限値(GM)とするようにガス量調整弁(11)を調整し
た状態で、第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)が次
式 S1=GM/(TSX−T1) を満足する値となるように第2流量調整弁(13)を調整す
ると共に、出湯温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設
定出湯温度(TSX)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)
を設定出湯温度(TSX)に一致させるように、上述の第2
流量調整弁制御に対して補正を加え、更に、これに並行
して、第2混合湯温センサー(24)の検出湯温(T3)を風呂
側コントローラ(26)から指令された湯張用設定給湯温度
(TSB)に一致させるように、第2混合水量調整弁(15)を
調整して第2混合給水路(8)から風呂給湯路(3B)への混
合水供給量を調整し、これによって、浴槽(5)への給湯
温度を湯張用設定給湯温度(TSB)にキープすると共に、
この注湯モードにおいて装置の給湯能力をフルに発揮さ
せる。
一方、風呂側コントローラ(26)からの指定モードが追焚
モードである場合には、第2混合水量調整弁(15)を閉弁
状態に保ち、かつ、浴槽水加熱用高温水の供給量を安全
上の観点から所定量に制御するように第1水量センサー
(19)の検出情報に基づき第2流量調整弁(13)の開度を所
定安全開度に規定した状態で、前記の所定出湯温度
(TSX)とともに装置内部で固定的に設定してある設定追
焚温度(TSY)(例えば93℃)に対し、ガスバーナ(1)の
燃焼量(G)を次式で求まる値 G=S1・(TSY−T1) とするようにガス量調整弁(11)を調整すると共に、出湯
温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設定追焚温度
(TSY)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)を設定追焚
温度(TSY)に一致させるように、上述のガス量調整弁制
御に対して補正を加え、これによって、浴槽(5)への給
湯温度を設定追焚温度(TSY)にキープする。
モードである場合には、第2混合水量調整弁(15)を閉弁
状態に保ち、かつ、浴槽水加熱用高温水の供給量を安全
上の観点から所定量に制御するように第1水量センサー
(19)の検出情報に基づき第2流量調整弁(13)の開度を所
定安全開度に規定した状態で、前記の所定出湯温度
(TSX)とともに装置内部で固定的に設定してある設定追
焚温度(TSY)(例えば93℃)に対し、ガスバーナ(1)の
燃焼量(G)を次式で求まる値 G=S1・(TSY−T1) とするようにガス量調整弁(11)を調整すると共に、出湯
温センサー(22)の検出出湯温度(T2)と設定追焚温度
(TSY)との偏差に基づき、検出出湯温度(T2)を設定追焚
温度(TSY)に一致させるように、上述のガス量調整弁制
御に対して補正を加え、これによって、浴槽(5)への給
湯温度を設定追焚温度(TSY)にキープする。
尚、これら単独風呂給湯(注湯モード及び追焚モード)
では、一般給湯栓(4)の開栓(後述する同時給湯の開
始)に備えて、第1混合湯温センサー(23)の検出湯温(T
4)を一般給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるよう
に第1混合水量調整弁(14)を調整する一般給湯側混合制
御を並行実施するが、一般給湯栓(4)が開栓されないか
ぎり第1混合給水路(7)から一般給湯路(3A)への実際の
給水は生じない。
では、一般給湯栓(4)の開栓(後述する同時給湯の開
始)に備えて、第1混合湯温センサー(23)の検出湯温(T
4)を一般給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるよう
に第1混合水量調整弁(14)を調整する一般給湯側混合制
御を並行実施するが、一般給湯栓(4)が開栓されないか
ぎり第1混合給水路(7)から一般給湯路(3A)への実際の
給水は生じない。
(c)風呂給湯と一般給湯との同時給湯 単独風呂給湯状態において一般給湯栓(4)が開栓される
と、熱交換器(2)からの供給湯(設定出湯温度(TSX)の
湯、ないし、設定追焚温度(TSY)の湯)の一部が一般給
湯路(3A)側に分流することになり、その分流湯と第1混
合給水路(7)からの供給水との混合湯が一般給湯栓(4)に
供給されるが、これに対して、第1混合湯温センサー(2
3)の検出湯温(T4)をメインコントローラ(25)から指定さ
れた一般給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるよう
に第1混合水量調整弁(14)を調整する一般給湯側混合制
御を単独風呂給湯状態から引き続き継続することによ
り、給湯栓(4)からの給湯温度を一般給湯側の設定給湯
温度(TSA)にキープする。
と、熱交換器(2)からの供給湯(設定出湯温度(TSX)の
湯、ないし、設定追焚温度(TSY)の湯)の一部が一般給
湯路(3A)側に分流することになり、その分流湯と第1混
合給水路(7)からの供給水との混合湯が一般給湯栓(4)に
供給されるが、これに対して、第1混合湯温センサー(2
3)の検出湯温(T4)をメインコントローラ(25)から指定さ
れた一般給湯側の設定給湯温度(TSA)に一致させるよう
に第1混合水量調整弁(14)を調整する一般給湯側混合制
御を単独風呂給湯状態から引き続き継続することによ
り、給湯栓(4)からの給湯温度を一般給湯側の設定給湯
温度(TSA)にキープする。
又、風呂側コントローラ(26)からの風呂給湯指令の取消
しが無いかぎり、第2流量調整弁(13)を開弁状態に保っ
た状態で前述の注湯モードないし追焚モードでの湯温制
御を単独風呂給湯状態から引続き継続し、これによっ
て、浴槽(5)への給湯温度を湯張用設定給湯温度(TSB)な
いし設定追焚温度(TSY)にキープする。
しが無いかぎり、第2流量調整弁(13)を開弁状態に保っ
た状態で前述の注湯モードないし追焚モードでの湯温制
御を単独風呂給湯状態から引続き継続し、これによっ
て、浴槽(5)への給湯温度を湯張用設定給湯温度(TSB)な
いし設定追焚温度(TSY)にキープする。
すなわち、上述のことにより、注湯モードないし追焚モ
ードでの風呂給湯と一般給湯とを、各給湯温度を夫々の
所定温度に各別にキープしながら同時実施する。
ードでの風呂給湯と一般給湯とを、各給湯温度を夫々の
所定温度に各別にキープしながら同時実施する。
一方、単独一般給湯を実施している途中で風呂給湯指令
が与えられたときには、その時点で前述(b)項の風呂給
湯を開始実行し、その上で上述と同様の形態での同時給
湯を実施例する。
が与えられたときには、その時点で前述(b)項の風呂給
湯を開始実行し、その上で上述と同様の形態での同時給
湯を実施例する。
尚、同時給湯が開始されると、それまでの単独給湯状態
よりも熱交換器給水量(S1)が増大するが、注湯モードで
の同時給湯の場合は、燃焼量(G)を設定上限値(GM)とし
た状態で、第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)が式
S1=GM/(TSX−T1)を満足する値となるよう
に第2流量調整弁(13)を調整する給水量制御が実行され
ることから、第2流量調整弁(13)の絞り調整による風呂
側給湯量が制限される状態(換言すれば一般給湯を優先
する状態)で熱交換器給水量(S1)の過剰増大が回避さ
れ、これによって、能力オーバーが防止されて装置給湯
能力を無駄無くフルに発揮した状態で同時給湯が実施さ
れる。
よりも熱交換器給水量(S1)が増大するが、注湯モードで
の同時給湯の場合は、燃焼量(G)を設定上限値(GM)とし
た状態で、第1水量センサー(19)の検出給水量(S1)が式
S1=GM/(TSX−T1)を満足する値となるよう
に第2流量調整弁(13)を調整する給水量制御が実行され
ることから、第2流量調整弁(13)の絞り調整による風呂
側給湯量が制限される状態(換言すれば一般給湯を優先
する状態)で熱交換器給水量(S1)の過剰増大が回避さ
れ、これによって、能力オーバーが防止されて装置給湯
能力を無駄無くフルに発揮した状態で同時給湯が実施さ
れる。
又、追焚モードでの同時給湯の場合は、第2流量調整弁
(13)の開度を所定安全開度に規定しているにもかかわら
ず同時給湯による熱交換器給水量(S1)の増大のために式
G=S1・(TSY−T1)により算出される燃焼量
(G)が設定上限値(GM)を超えるようになると、燃焼量(G)
を設定上限値(GM)とした状態で、第1水量センサー(19)
の検出給水量(S1)が式S1=GM/(TSY−T1)を
満足する値となるように第2流量調整弁(13)を所定安全
開度よりも更に絞り調整する給水量制御を実行し、これ
によって、前述の注湯モードでの同時給湯の場合と同様
に一般給湯を優先する状態で熱交換器給水量(S1)の過剰
増大に起因した能力オーバーを防止する。
(13)の開度を所定安全開度に規定しているにもかかわら
ず同時給湯による熱交換器給水量(S1)の増大のために式
G=S1・(TSY−T1)により算出される燃焼量
(G)が設定上限値(GM)を超えるようになると、燃焼量(G)
を設定上限値(GM)とした状態で、第1水量センサー(19)
の検出給水量(S1)が式S1=GM/(TSY−T1)を
満足する値となるように第2流量調整弁(13)を所定安全
開度よりも更に絞り調整する給水量制御を実行し、これ
によって、前述の注湯モードでの同時給湯の場合と同様
に一般給湯を優先する状態で熱交換器給水量(S1)の過剰
増大に起因した能力オーバーを防止する。
更に、同時給湯状態において第2流量調整弁(13)を全閉
まで絞り調整してもなお第1水量センサー(19)の検出給
水量(S1)が過剰である場合には、第2流量調整弁(13)を
閉弁した状態(風呂給湯を停止した状態)で、第1水量
センサー(19)の検出給水量(S1)が式S1=GM/(T
SX−T1)(注湯モードの場合)、ないし、式S1=
GM/(TSY−T1)(追焚モードの場合)を満足す
る注湯となるように第1流量調整弁(12)の絞り調整を実
行し、これによって能力オーバーを防止する。
まで絞り調整してもなお第1水量センサー(19)の検出給
水量(S1)が過剰である場合には、第2流量調整弁(13)を
閉弁した状態(風呂給湯を停止した状態)で、第1水量
センサー(19)の検出給水量(S1)が式S1=GM/(T
SX−T1)(注湯モードの場合)、ないし、式S1=
GM/(TSY−T1)(追焚モードの場合)を満足す
る注湯となるように第1流量調整弁(12)の絞り調整を実
行し、これによって能力オーバーを防止する。
制御装置(18)には、前述(a),(b),(c)の基本運転制御を
実行する運転部(18A)に加えて、 注湯モードにおいて浴槽(5)への給湯量(Q2)を逐次算出
把握し、そして、注湯開始時点からの算出給湯量(Q2)の
積算値(ΣQ2)を求める演算部(18B)、 並びに、その演算部(18B)により求められた積算給湯量
(ΣQ2)が風呂側コントローラ(26)から指定された湯張
量に達した時点で風呂給湯停止指令を運転部(18A)に与
える値停止実行部(18C) の夫々を設けてあり、これによって、湯張量が指定量に
達した時点で注湯モードでの風呂給湯を自動停止するよ
うにしてある。
実行する運転部(18A)に加えて、 注湯モードにおいて浴槽(5)への給湯量(Q2)を逐次算出
把握し、そして、注湯開始時点からの算出給湯量(Q2)の
積算値(ΣQ2)を求める演算部(18B)、 並びに、その演算部(18B)により求められた積算給湯量
(ΣQ2)が風呂側コントローラ(26)から指定された湯張
量に達した時点で風呂給湯停止指令を運転部(18A)に与
える値停止実行部(18C) の夫々を設けてあり、これによって、湯張量が指定量に
達した時点で注湯モードでの風呂給湯を自動停止するよ
うにしてある。
演算部(18B)においては、各温度センサー(21),(22),(2
4)の検出情報(T1),(T2),(T3)、並びに、第1及び第2水
量センサー(19),(20)の検出情報(S1),(S2)を入力して下
記(ハ)式に基づき 浴槽(5)への給湯量(Q2)を逐次算出するようにしてあ
り、これによって、注湯モードの実行途中で一般給湯と
の同時給湯が割込み実施されても、一般給湯側への給湯
分を補正した状態で浴槽(5)への積算給湯量(ΣQ2)を
正確に求められるようにしてある。
4)の検出情報(T1),(T2),(T3)、並びに、第1及び第2水
量センサー(19),(20)の検出情報(S1),(S2)を入力して下
記(ハ)式に基づき 浴槽(5)への給湯量(Q2)を逐次算出するようにしてあ
り、これによって、注湯モードの実行途中で一般給湯と
の同時給湯が割込み実施されても、一般給湯側への給湯
分を補正した状態で浴槽(5)への積算給湯量(ΣQ2)を
正確に求められるようにしてある。
又、湯温制御のために装備した各温度センサー(21),(2
2),(24)を利用した状態で上記(ハ)式に基づき浴槽(5)へ
の給湯量(Q2)を算出するようにしたことで、高温湯が流
れる風呂給湯路(3B)に耐熱性を有する特殊流量センサー
を設けずとも、第1及び第2水量センサー(19),(20)に
よる給水側での流量検出だけで浴槽(5)への給湯量(Q2)
を上述の如く同時給湯の有無にかかわらず正確に把握で
きるようにしてあり、これによって、装置コストの低
減、並びに、耐久性の面での信頼性の向上を図ってあ
る。
2),(24)を利用した状態で上記(ハ)式に基づき浴槽(5)へ
の給湯量(Q2)を算出するようにしたことで、高温湯が流
れる風呂給湯路(3B)に耐熱性を有する特殊流量センサー
を設けずとも、第1及び第2水量センサー(19),(20)に
よる給水側での流量検出だけで浴槽(5)への給湯量(Q2)
を上述の如く同時給湯の有無にかかわらず正確に把握で
きるようにしてあり、これによって、装置コストの低
減、並びに、耐久性の面での信頼性の向上を図ってあ
る。
次に別実施例を説明する。
(A)第2図に示すように、バーナ(1)により加熱される水
加熱用熱交換器(2)からの給湯路(3)を第1給湯路(3A)と
第2給湯路(3B)とに分岐し、熱交換器(2)への給水路(6)
から分岐した混合給水路(8)を第2給湯路(3B)に接続
し、そして、温度センサーとして、給水路(6)での給水
温度(T1)を検出する入水温センサー(21)、熱交換器(2)
からの出湯温度(T2)を検出する出湯温センサー(22)、並
びに、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2
給湯路(3B)における湯温(T3)を検出する混合湯温センサ
ー(24)の夫々を設けると共に、 熱交換器(2)への給水量(S1)、及び、混合給水路(8)への
分流給水量(S2)を検出する水量検出手段(19),(20)を設
ける基本構成において、 (i)第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を把握する必要が
ある場合には、前期の各温度センサー(21),(22),(24)、
並びに、水量検出手段(19),(20)の検出情報(T1),(T2),
(T3),(S1),(S2)を入力して下記(イ)式、又は、その(イ)式
の種々の変形式(例えば下記(イ′)式に基づき 第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を算出する演算手段を設
けても良い。
加熱用熱交換器(2)からの給湯路(3)を第1給湯路(3A)と
第2給湯路(3B)とに分岐し、熱交換器(2)への給水路(6)
から分岐した混合給水路(8)を第2給湯路(3B)に接続
し、そして、温度センサーとして、給水路(6)での給水
温度(T1)を検出する入水温センサー(21)、熱交換器(2)
からの出湯温度(T2)を検出する出湯温センサー(22)、並
びに、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2
給湯路(3B)における湯温(T3)を検出する混合湯温センサ
ー(24)の夫々を設けると共に、 熱交換器(2)への給水量(S1)、及び、混合給水路(8)への
分流給水量(S2)を検出する水量検出手段(19),(20)を設
ける基本構成において、 (i)第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を把握する必要が
ある場合には、前期の各温度センサー(21),(22),(24)、
並びに、水量検出手段(19),(20)の検出情報(T1),(T2),
(T3),(S1),(S2)を入力して下記(イ)式、又は、その(イ)式
の種々の変形式(例えば下記(イ′)式に基づき 第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を算出する演算手段を設
けても良い。
(ii)又、上述基本構成において混合給水路(8)の接続
箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q
2)を把握する必要がある場合には、前記の各温度センサ
ー(21),(22),(24)、並びに、水量検出手段(19),(20)の
検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力して下記(イ)
式と(ロ)式との連立方程式、又はその連立方程式の種々
変形式(例えば下記(ハ)式)に基づき 混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給湯路
(3B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けても
良い。
箇所よりも下流側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q
2)を把握する必要がある場合には、前記の各温度センサ
ー(21),(22),(24)、並びに、水量検出手段(19),(20)の
検出情報(T1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力して下記(イ)
式と(ロ)式との連立方程式、又はその連立方程式の種々
変形式(例えば下記(ハ)式)に基づき 混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給湯路
(3B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けても
良い。
(iii)更に、水量情報として混合給水路(8)への分流給
水量(S2)のみを入力して下記(ニ)式に基づき 混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給湯路
(3B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けても
良い。
水量(S2)のみを入力して下記(ニ)式に基づき 混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での第2給湯路
(3B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けても
良い。
(B)水量検出手段として、熱交換器(2)への給水量(S1)を
検出する水量センサー(19)と、混合給水路(8)の分岐箇
所よりも上流側での給水路(6)における給水量(S0)を検
出する水量センサー(20′)(第2図中破線で示す)と
を設け、それら水量センサー(19),(20′)の検出値の差
(S0−S1)から混合給水路(8)への分流給水量(S2)
を検出するようにしても良く、水量検出手段の具体的構
成は種々の構成変更が可能である。
検出する水量センサー(19)と、混合給水路(8)の分岐箇
所よりも上流側での給水路(6)における給水量(S0)を検
出する水量センサー(20′)(第2図中破線で示す)と
を設け、それら水量センサー(19),(20′)の検出値の差
(S0−S1)から混合給水路(8)への分流給水量(S2)
を検出するようにしても良く、水量検出手段の具体的構
成は種々の構成変更が可能である。
(C)第2図に示す構成において、第1給湯路(3A)、及び
第2給湯路(3B)夫々の給湯対象は何であっても良く、第
1給湯路(3A)を風呂給湯路とし、かつ、第2給湯路(3B)
を一般給湯路としても良く、又、その逆であっても良
い。
第2給湯路(3B)夫々の給湯対象は何であっても良く、第
1給湯路(3A)を風呂給湯路とし、かつ、第2給湯路(3B)
を一般給湯路としても良く、又、その逆であっても良
い。
(D)給湯量(Q1),(Q2)の算出目的は、浴槽への湯張量の把
握に限定されるものではなく、どのような目的であって
も良い。
握に限定されるものではなく、どのような目的であって
も良い。
(E)又、各温度センサー、及び、水量検出手段の検出情
報を入力して熱量収支関係から第1給湯路(3A)への給湯
量(Q1)、ないし、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流
側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出するた
めの具体的演算形態、並びに、演算手段の具体的構成は
種々の形態、構成を採用できる。
報を入力して熱量収支関係から第1給湯路(3A)への給湯
量(Q1)、ないし、混合給水路(8)の接続箇所よりも下流
側での第2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出するた
めの具体的演算形態、並びに、演算手段の具体的構成は
種々の形態、構成を採用できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
および方法に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
および方法に限定されるものではない。
第1図は本発明の実施例を示す装置構成図である。第2
図は本発明の別実施例を説明する概略構成図である。 (1)……バーナ、(2)……熱交換器、(3)……給湯路、(3
A)……第1給湯路、(3B)……第2給湯路、(6)……給水
路、(8)……混合給水路、(19),(20)……水量検出手段、
(21)……入水温センサー、(22)……出湯温センサー、(2
4)……混合湯温センサー、(S1)……熱交換器給水量、(S
2)……分流給水量、(T1)……給水温度、(T2)……出湯温
度、(T3)……湯温、(Q1),(Q2)……給湯量。
図は本発明の別実施例を説明する概略構成図である。 (1)……バーナ、(2)……熱交換器、(3)……給湯路、(3
A)……第1給湯路、(3B)……第2給湯路、(6)……給水
路、(8)……混合給水路、(19),(20)……水量検出手段、
(21)……入水温センサー、(22)……出湯温センサー、(2
4)……混合湯温センサー、(S1)……熱交換器給水量、(S
2)……分流給水量、(T1)……給水温度、(T2)……出湯温
度、(T3)……湯温、(Q1),(Q2)……給湯量。
Claims (6)
- 【請求項1】バーナ(1)により加熱される水加熱用熱交
換器(2)からの給湯路(3)を第1給湯路(3A)と第2給湯路
(3B)とに分岐し、前記熱交換器(2)への給水路(6)から分
岐した混合給水路(8)を前記第2給湯路(3B)に接続し、
前記給水路(6)での給水温度(T1)を検出する入水温セン
サー(21)、前記熱交換器(2)からの出湯温度(T2)を検出
する出湯温センサー(22)、前記混合給水路(8)の接続箇
所よりも下流側での前記第2給湯路(3B)における湯温(T
3)を検出する混合湯温センサー(24)を設けた給湯装置で
あって、前記熱交換器(2)への給水量(S1)、及び、前記
混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出する水量検出
手段(19),(20)を設け、前記の各センサー(21),(22),(2
4)、並びに、前記水量検出手段(19),(20)の検出情報
(T1),(T2),(T3),(S1),(S2)を入力して熱量収支関係から
前記第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)、又は、前記混合給
水路(8)の接続箇所よりも下流側での前記第2給湯路(3
B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を設けた給湯
装置。 - 【請求項2】前記演算手段が下記(イ)式に基づき 前記第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を算出するものであ
る請求項1記載の給湯装置。 - 【請求項3】前記演算手段が前記(イ)式の変形式である
下記(イ′)式に基づき 前記第1給湯路(3A)への給湯量(Q1)を算出するものであ
る請求項2記載の給湯装置。 - 【請求項4】前記演算手段が下記(イ)式と(ロ)式との連立
方程式に基づき 前記混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での前記第
2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出するものである
請求項1記載の給湯装置。 - 【請求項5】前記演算手段が前記(イ)式と(ロ)式とからQ1
を省去した変形式である下記(ハ)式に基づき 前記混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での前記第
2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出するものである
請求項4記載の給湯装置。 - 【請求項6】バーナ(1)により加熱される水加熱用熱交
換器(2)からの給湯路(3)を第1給湯路(3A)と第2給湯路
(3B)とに分岐し、前記熱交換器(2)への給水路(6)から分
岐した混合給水路(8)を前記第2給湯路(3B)に接続し、
前記給水路(6)での給水温度(T1)を検出する入水温セン
サー(21)、前記熱交換器(2)からの出湯温度(T2)を検出
する出湯温センサー(22)、前記混合給水路(8)の接続箇
所よりも下流側での前記第2給湯路(3B)における湯温(T
3)を検出する混合湯温センサー(24)を設けた給湯装置で
あって、前記混合給水路(8)への分流給水量(S2)を検出
する水量検出手段(20)を設け、前記の各センサー(21),
(22),(24)、並びに、前記水量検出手段(20)の検出情報
(T1),(T2),(T3),(S2)を入力して下記(ニ)式に基づき 前記混合給水路(8)の接続箇所よりも下流側での前記第
2給湯路(3B)における給湯量(Q2)を算出する演算手段を
設けた給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130711A JPH0610558B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63130711A JPH0610558B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01300158A JPH01300158A (ja) | 1989-12-04 |
| JPH0610558B2 true JPH0610558B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=15040794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63130711A Expired - Lifetime JPH0610558B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610558B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03177747A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-01 | Noritz Corp | 給湯器 |
| JP5577225B2 (ja) * | 2010-11-19 | 2014-08-20 | 日立アプライアンス株式会社 | 給湯機 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63130711A patent/JPH0610558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01300158A (ja) | 1989-12-04 |
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