JPH06105983B2 - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
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- JPH06105983B2 JPH06105983B2 JP60207602A JP20760285A JPH06105983B2 JP H06105983 B2 JPH06105983 B2 JP H06105983B2 JP 60207602 A JP60207602 A JP 60207602A JP 20760285 A JP20760285 A JP 20760285A JP H06105983 B2 JPH06105983 B2 JP H06105983B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、色信号再生系に帰還型のくし型フイルタが挿
入された映像信号再生装置に関する。
入された映像信号再生装置に関する。
〔発明の概要〕 本発明は、色信号再生系に、S/N改善用のくし型フイル
タが配されると共に、このくし型フイルタが帰還型に構
成された映像信号再生装置において、動作モードに応じ
て帰還量が制御されるようにしたことにより、再生カラ
ー画像のいわゆる色にじみが軽減されるようにしたもの
である。
タが配されると共に、このくし型フイルタが帰還型に構
成された映像信号再生装置において、動作モードに応じ
て帰還量が制御されるようにしたことにより、再生カラ
ー画像のいわゆる色にじみが軽減されるようにしたもの
である。
従来、ビデオテープレコーダ(VTR)の色信号再生系に
隣接トラツクからのクロストーク、その他のノイズを除
去するS/N改善用のくし型フイルタを配することが知ら
れている。そして、S/Nのより大きな改善を図るため
に、帰還型のものを使用することが考えられている。第
5図はその一例を示すものである。
隣接トラツクからのクロストーク、その他のノイズを除
去するS/N改善用のくし型フイルタを配することが知ら
れている。そして、S/Nのより大きな改善を図るため
に、帰還型のものを使用することが考えられている。第
5図はその一例を示すものである。
同図において、端子(21)には、VTRにおいて再生され
た搬送色信号Cが供給される。この搬送色信号Cには、
隣接トラツクからのクロストーク成分が周波数インター
リーブ関係となるように含まれる。
た搬送色信号Cが供給される。この搬送色信号Cには、
隣接トラツクからのクロストーク成分が周波数インター
リーブ関係となるように含まれる。
この搬送色信号Cは、くし型フイルタ(20)を構成する
減算器(22)に供給される。この減算器(22)からの搬
送色信号C1は減算器(23)に直接供給されると共に、1H
(Hは水平周期)の遅延時間を有する遅延線(24)を介
して減算器(23)に供給される。そして、この減算器
(23)において、搬送色信号C1より遅延線(24)で1H遅
延された搬送色信号C1Dが差引かれ、この減算器(23)
より導出される端子(25)にクロストーク等のノイズの
除去された搬送色信号C2が出力される。
減算器(22)に供給される。この減算器(22)からの搬
送色信号C1は減算器(23)に直接供給されると共に、1H
(Hは水平周期)の遅延時間を有する遅延線(24)を介
して減算器(23)に供給される。そして、この減算器
(23)において、搬送色信号C1より遅延線(24)で1H遅
延された搬送色信号C1Dが差引かれ、この減算器(23)
より導出される端子(25)にクロストーク等のノイズの
除去された搬送色信号C2が出力される。
また、減算器(22)からの搬送色信号C1は、加算器(2
6)に直接供給されると共に、遅延線(24)を介して加
算器(26)に供給される。この加算器(26)からの加算
信号は可変減衰器(27)及び(28)を介して夫々切換ス
イツチ(29)のA側及びB側の固定端子に供給される。
この可変減衰器(27)及び(28)の減衰量l1及びl2は、
例えばl2>l1とされる。
6)に直接供給されると共に、遅延線(24)を介して加
算器(26)に供給される。この加算器(26)からの加算
信号は可変減衰器(27)及び(28)を介して夫々切換ス
イツチ(29)のA側及びB側の固定端子に供給される。
この可変減衰器(27)及び(28)の減衰量l1及びl2は、
例えばl2>l1とされる。
切換スイツチ(29)より得られる信号は、減算器(22)
に帰還信号Sfとして供給され、この減算器(22)にお
いて、搬送色信号Cより帰還信号Sfが差引かれ、搬送
色信号C1が取り出される。
に帰還信号Sfとして供給され、この減算器(22)にお
いて、搬送色信号Cより帰還信号Sfが差引かれ、搬送
色信号C1が取り出される。
また、(30)は搬送色信号と関連した輝度信号の垂直相
関性を検出する相関検出回路である。端子(31)にはVT
Rにおいて再生された輝度信号Yが供給される。この輝
度信号Yは減算器(32)に直接供給されると共に、1Hの
遅延時間を有する遅延線(33)を介して減算器(32)に
供給される。そして、この減算器(32)において、輝度
信号Yより遅延線(33)で1H遅延された輝度信号YDが
差引かれる。この減算器(32)より取り出される出力S
Yはローパスフイルタ(34)を介して検出器(35)に供
給される。この検出器(35)からは、出力SYの絶対値
のレベルが所定値以上か否かに応じて切換制御信号SSW
が切換スイツチ(29)に供給される。
関性を検出する相関検出回路である。端子(31)にはVT
Rにおいて再生された輝度信号Yが供給される。この輝
度信号Yは減算器(32)に直接供給されると共に、1Hの
遅延時間を有する遅延線(33)を介して減算器(32)に
供給される。そして、この減算器(32)において、輝度
信号Yより遅延線(33)で1H遅延された輝度信号YDが
差引かれる。この減算器(32)より取り出される出力S
Yはローパスフイルタ(34)を介して検出器(35)に供
給される。この検出器(35)からは、出力SYの絶対値
のレベルが所定値以上か否かに応じて切換制御信号SSW
が切換スイツチ(29)に供給される。
信号SYの絶対値のレベルが所定値以下のときは、搬送
色信号に相関があると判断して切換スイツチ(29)はA
側に切換えられ、帰還量が大とされる。したがつて、く
し型フイルタ(20)は、このとき第6図破線aのような
C形くし型フイルタ特性となる。垂直相関があるとき、
搬送色信号は周波数 (nは自然数、hは水平周波数)近傍に強く集中する
ので、S/Nが大巾に改善される。一方、信号SYの絶対
値のレベルが所定値を越えるときは、搬送色信号に相関
がないと判断して切換スイツチ(29)はB側に切換えら
れ、帰還量が小とされる。したがつて、くし型フイルタ
(20)は、このとき第6図一点鎖線bのようなC形くし
型フイルタ特性となる。尚、同図実線cは帰還量が零の
場合の特性を示している。
色信号に相関があると判断して切換スイツチ(29)はA
側に切換えられ、帰還量が大とされる。したがつて、く
し型フイルタ(20)は、このとき第6図破線aのような
C形くし型フイルタ特性となる。垂直相関があるとき、
搬送色信号は周波数 (nは自然数、hは水平周波数)近傍に強く集中する
ので、S/Nが大巾に改善される。一方、信号SYの絶対
値のレベルが所定値を越えるときは、搬送色信号に相関
がないと判断して切換スイツチ(29)はB側に切換えら
れ、帰還量が小とされる。したがつて、くし型フイルタ
(20)は、このとき第6図一点鎖線bのようなC形くし
型フイルタ特性となる。尚、同図実線cは帰還量が零の
場合の特性を示している。
この第5図例のようなくし型フイルタは、例えば特開昭
57−160288号公報に詳述されている。
57−160288号公報に詳述されている。
ところで、この第5図例によれば、輝度信号の相関によ
つて搬送色信号の相関を判断するものである。これは、
搬送色信号で判断するのは、隣接クロストークのため極
めて困難だからである。ここで、輝度信号の相関と搬送
色信号の相関とが一致するのであれば問題はないが、必
ずしも一致するとは限らない。例えば、搬送色信号に相
関がなくとも輝度信号には相関があることがある。この
場合、第5図例によれば相関があると判断されるので、
切換スイツチ(29)がA側に切換えられ、帰還路の帰還
量が大とされるから、再生カラー画像の縦方向に大きく
色にじみを生じる。このような再生系を有するVTRによ
れば、1回の録再ではそれほど問題とならないが、いわ
ゆるダビングを2回、3回、……と繰り返すと、色にじ
みが徐々に顕著となり問題となる。
つて搬送色信号の相関を判断するものである。これは、
搬送色信号で判断するのは、隣接クロストークのため極
めて困難だからである。ここで、輝度信号の相関と搬送
色信号の相関とが一致するのであれば問題はないが、必
ずしも一致するとは限らない。例えば、搬送色信号に相
関がなくとも輝度信号には相関があることがある。この
場合、第5図例によれば相関があると判断されるので、
切換スイツチ(29)がA側に切換えられ、帰還路の帰還
量が大とされるから、再生カラー画像の縦方向に大きく
色にじみを生じる。このような再生系を有するVTRによ
れば、1回の録再ではそれほど問題とならないが、いわ
ゆるダビングを2回、3回、……と繰り返すと、色にじ
みが徐々に顕著となり問題となる。
本発明は斯る点に鑑み、上述したような再生カラー画像
における色にじみを軽減するようにしたものである。
における色にじみを軽減するようにしたものである。
本発明は、色信号再生系に、S/N改善用のくし型フィル
タ(20)が配されると共に、このくし型フィルタ(20)
が帰還型に構成された映像信号再生装置において、動作
モードに応じてくし型フィルタ(20)の帰還量を制御す
ると共に、輝度信号の相関に応じてくし型フィルタ(2
0)の帰還量を制御する制御手段(30)を有し、この制
御手段(30)は、所定動作モード時にはこの所定動作モ
ードに対応する所定帰還量に制御するものである。
タ(20)が配されると共に、このくし型フィルタ(20)
が帰還型に構成された映像信号再生装置において、動作
モードに応じてくし型フィルタ(20)の帰還量を制御す
ると共に、輝度信号の相関に応じてくし型フィルタ(2
0)の帰還量を制御する制御手段(30)を有し、この制
御手段(30)は、所定動作モード時にはこの所定動作モ
ードに対応する所定帰還量に制御するものである。
上述せる本発明によれば、動作モードに応じてくし型フ
ィルタ(20)の帰還量を制御すると共に、輝度信号の相
関に応じてくし型フィルタ(20)の帰還量を制御する制
御手段(30)を有し、この制御手段(30)により、所定
動作モード時にはこの所定動作モードに対応する所定帰
還量に制御する。これによって、くし型フィルタが動作
モードに応じた制御のみならず、輝度信号の相関に応じ
た帰還量の制御も併せて行えるようにしたので、色信号
のS/Nをより効果的に良好にできる。また、所定モード
では帰還量を所定モードに対応する量に制御するように
したので、モードの特性によるS/Nの影響が大きいモー
ドでも効果的にS/Nを向上させることができる。例え
ば、ダビングモード時には通常再生モード時より帰還量
が少なくされるので、例えば搬送色信号に相関がないに
も拘らず、相関があると判断される場合にも、再生カラ
ー画像の縦方向の色にじみが大幅に軽減される。
ィルタ(20)の帰還量を制御すると共に、輝度信号の相
関に応じてくし型フィルタ(20)の帰還量を制御する制
御手段(30)を有し、この制御手段(30)により、所定
動作モード時にはこの所定動作モードに対応する所定帰
還量に制御する。これによって、くし型フィルタが動作
モードに応じた制御のみならず、輝度信号の相関に応じ
た帰還量の制御も併せて行えるようにしたので、色信号
のS/Nをより効果的に良好にできる。また、所定モード
では帰還量を所定モードに対応する量に制御するように
したので、モードの特性によるS/Nの影響が大きいモー
ドでも効果的にS/Nを向上させることができる。例え
ば、ダビングモード時には通常再生モード時より帰還量
が少なくされるので、例えば搬送色信号に相関がないに
も拘らず、相関があると判断される場合にも、再生カラ
ー画像の縦方向の色にじみが大幅に軽減される。
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明しよう。この第1図において、第5図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
説明しよう。この第1図において、第5図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、(1)は再生磁気ヘツドであり、この磁
気ヘツド(1)により磁気テープ(図示せず)から再生
される信号(FM変調輝度信号YFMと低域搬送色信号CL
との合成信号)は、再生アンプ(2)を介してハイパス
フイルタ(3)に供給され、このハイパスフイルタ
(3)より変調輝度信号YFMが得られる。この変調輝度
信号YFMはリミツタ(4)を介してFM復調器(5)に供
給され、このFM復調器(5)より輝度信号Yが得られ
る。この輝度信号Yはデエンフアシス回路(6)を介し
てピーキング回路(7)を構成するnpn形トランジスタ
Qのベースに供給される。この場合、デエンフアシス回
路(6)の出力端において中振幅レベルに対する周波数
特性は、第2図実線aに示すように中域のレスポンスの
低い特性である。このため、ピーキング回路(7)は中
域を強調し鮮鋭度を改善するためのものである。
気ヘツド(1)により磁気テープ(図示せず)から再生
される信号(FM変調輝度信号YFMと低域搬送色信号CL
との合成信号)は、再生アンプ(2)を介してハイパス
フイルタ(3)に供給され、このハイパスフイルタ
(3)より変調輝度信号YFMが得られる。この変調輝度
信号YFMはリミツタ(4)を介してFM復調器(5)に供
給され、このFM復調器(5)より輝度信号Yが得られ
る。この輝度信号Yはデエンフアシス回路(6)を介し
てピーキング回路(7)を構成するnpn形トランジスタ
Qのベースに供給される。この場合、デエンフアシス回
路(6)の出力端において中振幅レベルに対する周波数
特性は、第2図実線aに示すように中域のレスポンスの
低い特性である。このため、ピーキング回路(7)は中
域を強調し鮮鋭度を改善するためのものである。
ピーキング回路(7)のトランジスタQのエミツタは、
直列共振回路(7N)を構成するコイルLN、コンデンサ
CN、抵抗RNの直列回路を介して切換スイツチ(13)
のN側の固定端子に接続される。また、トランジスタQ
のエミツタは、直列共振回路(7D)を構成するコイルL
D、コンデンサCD、抵抗RDの直列回路を介して切換
スイツチ(13)のD側の固定端子に接続される。そし
て、この切換スイツチ(13)の可動端子は接地される。
直列共振回路(7N)を構成するコイルLN、コンデンサ
CN、抵抗RNの直列回路を介して切換スイツチ(13)
のN側の固定端子に接続される。また、トランジスタQ
のエミツタは、直列共振回路(7D)を構成するコイルL
D、コンデンサCD、抵抗RDの直列回路を介して切換
スイツチ(13)のD側の固定端子に接続される。そし
て、この切換スイツチ(13)の可動端子は接地される。
切換スイツチ(13)は通常再生モードのときはN側の固
定端子に、ダビングモードのときはD側に接続される。
そして、ピーキング回路(7)の出力端における中振幅
レベルに対する周波数特性は、通常再生モードのとき
は、第2図一点鎖線bに示すように略中域の強調された
特性となるようにされると共に、ダビングモードのとき
は、同図破線cに示すように、その強調量の低下した特
性となるようにされる。
定端子に、ダビングモードのときはD側に接続される。
そして、ピーキング回路(7)の出力端における中振幅
レベルに対する周波数特性は、通常再生モードのとき
は、第2図一点鎖線bに示すように略中域の強調された
特性となるようにされると共に、ダビングモードのとき
は、同図破線cに示すように、その強調量の低下した特
性となるようにされる。
ピーキング回路(7)より得られる輝度信号Y1は垂直方
向のノイズを除去するくし型フイルタ(8)に供給され
る。このくし型フイルタ(8)は、再生輝度信号とその
1H(1水平期間)遅延信号とはライン相関性が強く、両
者の差出力として、ライン相関のないノイズ成分が得ら
れることを利用したものである。即ち、輝度信号Y1は減
算器(8a)にそのまま供給されると共にこの輝度信号Y1
は1H(1水平期間)の遅延時間を有する遅延線(8b)を
介して供給される。そして、減算器(8a)の出力はリミ
ツタ(8c)、抵抗(8d)及び接続スイツチ(14)を介し
て減算器(8e)に供給され、この減算器(8e)には輝度
信号Y1が供給される。接続スイツチ(14)は通常再生モ
ードのときはオン状態とされ、ダビングモードのときは
オフ状態とされる。
向のノイズを除去するくし型フイルタ(8)に供給され
る。このくし型フイルタ(8)は、再生輝度信号とその
1H(1水平期間)遅延信号とはライン相関性が強く、両
者の差出力として、ライン相関のないノイズ成分が得ら
れることを利用したものである。即ち、輝度信号Y1は減
算器(8a)にそのまま供給されると共にこの輝度信号Y1
は1H(1水平期間)の遅延時間を有する遅延線(8b)を
介して供給される。そして、減算器(8a)の出力はリミ
ツタ(8c)、抵抗(8d)及び接続スイツチ(14)を介し
て減算器(8e)に供給され、この減算器(8e)には輝度
信号Y1が供給される。接続スイツチ(14)は通常再生モ
ードのときはオン状態とされ、ダビングモードのときは
オフ状態とされる。
また、くし型フイルタ(8)より得られる輝度信号Y
2は、水平方向のノイズを除去するノイズキヤンセラー
(9)に供給される。このノイズキヤンセラー(9)
は、小振幅レベルの高域成分はノイズ成分と判断してノ
イズを除去するものである。即ち、輝度信号Y2はハイパ
スフイルタ(9a)に供給されてその高域成分が抜き出さ
れる。この高域成分はリミツタ(9b)に供給されて小振
幅レベル成分が抜き出され、抵抗(9c)及び接続スイツ
チ(15)を介して減算器(9d)に供給される。そして、
この減算器(9d)には輝度信号Y2が供給される。接続ス
イツチ(15)は通常再生モードのときはオン状態とさ
れ、ダビングモードのときはオフ状態とされる。
2は、水平方向のノイズを除去するノイズキヤンセラー
(9)に供給される。このノイズキヤンセラー(9)
は、小振幅レベルの高域成分はノイズ成分と判断してノ
イズを除去するものである。即ち、輝度信号Y2はハイパ
スフイルタ(9a)に供給されてその高域成分が抜き出さ
れる。この高域成分はリミツタ(9b)に供給されて小振
幅レベル成分が抜き出され、抵抗(9c)及び接続スイツ
チ(15)を介して減算器(9d)に供給される。そして、
この減算器(9d)には輝度信号Y2が供給される。接続ス
イツチ(15)は通常再生モードのときはオン状態とさ
れ、ダビングモードのときはオフ状態とされる。
また、ノイズキヤンセラー(9)より得られる輝度信号
Y3は合成回路(10)に供給される。
Y3は合成回路(10)に供給される。
また、アンプ(2)の出力はローパスフイルタ(11)に
供給され、このローパスフイルタ(11)より低域搬送色
信号CLが得られる。この搬送色信号CLは周波数変換
回路(12)に供給され、この周波数変換回路(12)から
の搬送色信号Cはバンドパスフイルタ(16)を介してく
し型フイルタ(20)の端子(21)に供給される。そし
て、このくし型フイルタ(20)の出力端子(25)に得ら
れる搬送色信号C2は合成回路(10)に供給され、この合
成回路(10)からはカラー映像信号SCVが得られる。
供給され、このローパスフイルタ(11)より低域搬送色
信号CLが得られる。この搬送色信号CLは周波数変換
回路(12)に供給され、この周波数変換回路(12)から
の搬送色信号Cはバンドパスフイルタ(16)を介してく
し型フイルタ(20)の端子(21)に供給される。そし
て、このくし型フイルタ(20)の出力端子(25)に得ら
れる搬送色信号C2は合成回路(10)に供給され、この合
成回路(10)からはカラー映像信号SCVが得られる。
また、くし型フイルタ(20)において、その帰還路、例
えば切換スイツチ(29)と減算器(22)との間に接続ス
イツチ(40)が挿入される。この接続スイツチ(40)
は、通常再生モードのときはオン状態とされ、ダビング
モードのときはオフ状態とされる。
えば切換スイツチ(29)と減算器(22)との間に接続ス
イツチ(40)が挿入される。この接続スイツチ(40)
は、通常再生モードのときはオン状態とされ、ダビング
モードのときはオフ状態とされる。
尚、ピーキング回路(7)の切換スイツチ(13)、くし
型フイルタ(8)の接続スイツチ(14)、ノイズキヤン
セラー(9)の接続スイツチ(15)、くし型フイルタ
(20)の接続スイツチ(40)は連動して制御される。
型フイルタ(8)の接続スイツチ(14)、ノイズキヤン
セラー(9)の接続スイツチ(15)、くし型フイルタ
(20)の接続スイツチ(40)は連動して制御される。
本例は以上のように構成される。
本例において、ピーキング回路(7)の切換スイツチ
(13)は、通常再生モードのときはN側に、ダビングモ
ードのときはD側に接続されるので、ピーキング回路
(7)の出力端における中振幅レベルに対する周波数特
性は、通常再生モードのときは、第2図一点鎖線bに示
すように中域の強調された特性となると共に、ダビング
モードのときは、同図破線cに示すようにその強調量の
低下した特性となる。
(13)は、通常再生モードのときはN側に、ダビングモ
ードのときはD側に接続されるので、ピーキング回路
(7)の出力端における中振幅レベルに対する周波数特
性は、通常再生モードのときは、第2図一点鎖線bに示
すように中域の強調された特性となると共に、ダビング
モードのときは、同図破線cに示すようにその強調量の
低下した特性となる。
また、くし型フイルタ(8)の接続スイツチ(14)は、
通常再生モードのときはオン状態とされる。そのため、
入力される信号が小振幅レベルの場合、第3図実線aで
示すように、水平周波数hの整数倍の周波数で山とな
るくし型の特性となり、一方、入力される信号が大振幅
レベルとなる程、同図破線bで示すようにフラツトな特
性に近づく。したがつて、このくし型フイルタ(8)に
おいては、一般に小振幅レベルであるノイズ成分が除去
される。即ち、減算器(8e)の出力、つまりくし型フイ
ルタ(8)の出力としてノイズ成分の除去された輝度信
号が得られる。また、くし型フイルタ(8)の接続スイ
ツチ(14)は、ダビングモードのときはオフ状態とされ
る。したがつて、くし型フイルタ(8)の特性は入力さ
れる信号の振幅レベルにかかわらず、第3図破線bで示
すようにフラツトな特性となる。
通常再生モードのときはオン状態とされる。そのため、
入力される信号が小振幅レベルの場合、第3図実線aで
示すように、水平周波数hの整数倍の周波数で山とな
るくし型の特性となり、一方、入力される信号が大振幅
レベルとなる程、同図破線bで示すようにフラツトな特
性に近づく。したがつて、このくし型フイルタ(8)に
おいては、一般に小振幅レベルであるノイズ成分が除去
される。即ち、減算器(8e)の出力、つまりくし型フイ
ルタ(8)の出力としてノイズ成分の除去された輝度信
号が得られる。また、くし型フイルタ(8)の接続スイ
ツチ(14)は、ダビングモードのときはオフ状態とされ
る。したがつて、くし型フイルタ(8)の特性は入力さ
れる信号の振幅レベルにかかわらず、第3図破線bで示
すようにフラツトな特性となる。
また、ノイズキヤンセラー(9)の接続スイツチ(15)
は、通常再生モードのときはオン状態とされる。そのた
め、このノイズキヤンセラー(9)の特性は、入力され
る信号が小振幅レベルのときには、第4図実線aで示す
ように高域のレスポンスの低下した特性となり、一方、
入力される信号が大振幅レベルとなる程、同図破線bで
示すようにフラツトな特性に近づく。したがつて、この
ノイズキヤンセラー(9)においては、高域のノイズ成
分が除去される。即ち、減算器(9d)の出力、つまりノ
イズキヤンセラー(9)の出力として、高域ノイズ成分
の除去された輝度信号が得られる。因みに、ノイズキヤ
ンセラー(9)は、くし型フイルタ(8)で除去不可能
な縦縞ノイズを除去することができるが、逆に中低域の
ノイズ成分の除去は不可能である。つまり、くし型フイ
ルタ(8)、ノイズキヤンセラー(9)の共働により効
果的なノイズ除去が行われる。
は、通常再生モードのときはオン状態とされる。そのた
め、このノイズキヤンセラー(9)の特性は、入力され
る信号が小振幅レベルのときには、第4図実線aで示す
ように高域のレスポンスの低下した特性となり、一方、
入力される信号が大振幅レベルとなる程、同図破線bで
示すようにフラツトな特性に近づく。したがつて、この
ノイズキヤンセラー(9)においては、高域のノイズ成
分が除去される。即ち、減算器(9d)の出力、つまりノ
イズキヤンセラー(9)の出力として、高域ノイズ成分
の除去された輝度信号が得られる。因みに、ノイズキヤ
ンセラー(9)は、くし型フイルタ(8)で除去不可能
な縦縞ノイズを除去することができるが、逆に中低域の
ノイズ成分の除去は不可能である。つまり、くし型フイ
ルタ(8)、ノイズキヤンセラー(9)の共働により効
果的なノイズ除去が行われる。
また、ノイズキヤンセラー(9)の接続スイツチ(15)
は、ダビングモードのときはオフ状態とされる。したが
つて、ノイズキヤンセラー(9)の特性は入力される信
号の振幅レベルにかかわらず、第4図破線bで示すよう
にフラツトな特性となる。
は、ダビングモードのときはオフ状態とされる。したが
つて、ノイズキヤンセラー(9)の特性は入力される信
号の振幅レベルにかかわらず、第4図破線bで示すよう
にフラツトな特性となる。
また、本例において、くし型フイルタ(20)の接続スイ
ツチ(40)は、通常再生モードのときは、オン状態とさ
れる。そのため、帰還路が常に形成され、S/Nの改善が
図られる。一方、くし型フイルタ(20)の接続スイツチ
(40)は、ダビングモードのときはオフ状態とされる。
そのため、帰還路はしや断される。
ツチ(40)は、通常再生モードのときは、オン状態とさ
れる。そのため、帰還路が常に形成され、S/Nの改善が
図られる。一方、くし型フイルタ(20)の接続スイツチ
(40)は、ダビングモードのときはオフ状態とされる。
そのため、帰還路はしや断される。
このように、本例によれば、ダビングモードとされると
きは、通常再生モードの場合に比べてピーキング回路
(7)の出力端における中振幅レベルに対する周波数特
性は、強調量の低下した特性となる。したがつて、ダビ
ングを2回、3回、…と繰り返したとしても、輝度信号
の中域のみが極端に強調されるということを回避するこ
とができる。また、ダビングモードとされるときは、く
し型フイルタ(8)及びノイズキヤンセラー(9)の特
性は入力される信号の振幅レベルにかかわらず、フラツ
トな特性となる。したがつて、ダビングを2回、3回、
…と繰り返したとしても、輝度信号の小振幅レベル成分
が徐々に失なわれていくということを回避することがで
きる。
きは、通常再生モードの場合に比べてピーキング回路
(7)の出力端における中振幅レベルに対する周波数特
性は、強調量の低下した特性となる。したがつて、ダビ
ングを2回、3回、…と繰り返したとしても、輝度信号
の中域のみが極端に強調されるということを回避するこ
とができる。また、ダビングモードとされるときは、く
し型フイルタ(8)及びノイズキヤンセラー(9)の特
性は入力される信号の振幅レベルにかかわらず、フラツ
トな特性となる。したがつて、ダビングを2回、3回、
…と繰り返したとしても、輝度信号の小振幅レベル成分
が徐々に失なわれていくということを回避することがで
きる。
また、本例によれば、ダビングモードとされるときは、
色信号再生系のくし型フイルタ(20)の帰還路がしや断
されるので、例えば搬送色信号に相関がないにも拘ず、
相関があると判断される場合にも、再生カラー画像の縦
方向の色にじみを大幅に軽減することができる。
色信号再生系のくし型フイルタ(20)の帰還路がしや断
されるので、例えば搬送色信号に相関がないにも拘ず、
相関があると判断される場合にも、再生カラー画像の縦
方向の色にじみを大幅に軽減することができる。
尚、上述実施例においては、くし型フイルタ(20)の帰
還路に接続スイツチ(40)を挿入し、ダビングモード時
には、帰還路を完全にしや断するようになされたもので
あるが、接続スイツチ(40)の代りに可変減衰器を配
し、ダビングモード時には帰還量を少なくするような構
成としてもよい。
還路に接続スイツチ(40)を挿入し、ダビングモード時
には、帰還路を完全にしや断するようになされたもので
あるが、接続スイツチ(40)の代りに可変減衰器を配
し、ダビングモード時には帰還量を少なくするような構
成としてもよい。
また、上述実施例においては、くし型フイルタ(8)に
接続スイツチ(14)が設けられ、ダビングモードのと
き、その接続スイツチ(14)はオフ状態とされ、リミツ
タ(8c)の出力が減算器(8e)に全く供給されなくなる
ものであるが、この減算器(8e)への供給量を少なくす
るように構成してもよい。このことは、ノイズキヤンセ
ラー(9)についても同様である。
接続スイツチ(14)が設けられ、ダビングモードのと
き、その接続スイツチ(14)はオフ状態とされ、リミツ
タ(8c)の出力が減算器(8e)に全く供給されなくなる
ものであるが、この減算器(8e)への供給量を少なくす
るように構成してもよい。このことは、ノイズキヤンセ
ラー(9)についても同様である。
また、上述実施例においては、通常再生モードあるいは
ダビングモードに応じてくし型フイルタ(20)の帰還量
が制御されるものであるが、これとは別に磁気テープの
走行速度の異なる複数のモードを有するものにおいて
は、、走行速度が速いモード程帰還量が少なくなるよう
に構成することも考えられる。即ち、速いモード程S/N
がよくなるので、帰還型に構成する意味が薄れるからで
ある。そして、このように帰還量を少なくすることによ
り、上述実施例と同様に色にじみが軽減される。
ダビングモードに応じてくし型フイルタ(20)の帰還量
が制御されるものであるが、これとは別に磁気テープの
走行速度の異なる複数のモードを有するものにおいて
は、、走行速度が速いモード程帰還量が少なくなるよう
に構成することも考えられる。即ち、速いモード程S/N
がよくなるので、帰還型に構成する意味が薄れるからで
ある。そして、このように帰還量を少なくすることによ
り、上述実施例と同様に色にじみが軽減される。
また、同様に使用する磁気テープの種類の異なる複数の
モードを有するものにおいては搬送色信号のS/Nのよい
磁気テープを使用するモード程帰還量が少なくなるよう
に構成することも考えられる。
モードを有するものにおいては搬送色信号のS/Nのよい
磁気テープを使用するモード程帰還量が少なくなるよう
に構成することも考えられる。
以上述べた本発明によれば、動作モードに応じてくし型
フィルタの帰還量を制御すると共に、輝度信号の相関に
応じてくし型フィルタの帰還量を制御する制御手段を有
し、この制御手段により、所定動作モード時にはこの所
定動作モードに対応する所定帰還量に制御するようにし
たので、くし型フィルタが動作モードに応じた制御のみ
ならず、輝度信号の相関に応じた帰還量の制御も併せて
行えるようにしたので、色信号のS/Nをより効果的に良
好にでき、また、所定モードでは帰還量を所定モードに
対応する量に制御するようにしたので、モードの特性に
よるS/Nの影響が大きいモードでも効果的にS/Nを向上さ
せることができる。例えば、ダビングモード時には通常
再生モード時より帰還量が少なくされるので、例えば搬
送色信号に相関がないにも拘らず、相関があると判断さ
れる場合にも、再生カラー画像の縦方向の色にじみが大
幅に軽減されるという効果がある。
フィルタの帰還量を制御すると共に、輝度信号の相関に
応じてくし型フィルタの帰還量を制御する制御手段を有
し、この制御手段により、所定動作モード時にはこの所
定動作モードに対応する所定帰還量に制御するようにし
たので、くし型フィルタが動作モードに応じた制御のみ
ならず、輝度信号の相関に応じた帰還量の制御も併せて
行えるようにしたので、色信号のS/Nをより効果的に良
好にでき、また、所定モードでは帰還量を所定モードに
対応する量に制御するようにしたので、モードの特性に
よるS/Nの影響が大きいモードでも効果的にS/Nを向上さ
せることができる。例えば、ダビングモード時には通常
再生モード時より帰還量が少なくされるので、例えば搬
送色信号に相関がないにも拘らず、相関があると判断さ
れる場合にも、再生カラー画像の縦方向の色にじみが大
幅に軽減されるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第4
図はその説明のための特性図、第5図は帰還型くし型フ
イルタの一例の構成図、第6図はその説明のための特性
図である。 (20)はくし型フイルタ、(30)は相関検出回路、(4
0)は接続スイツチである。
図はその説明のための特性図、第5図は帰還型くし型フ
イルタの一例の構成図、第6図はその説明のための特性
図である。 (20)はくし型フイルタ、(30)は相関検出回路、(4
0)は接続スイツチである。
Claims (1)
- 【請求項1】色信号再生系に、S/N改善用のくし型フィ
ルタが配されると共に、このくし型フィルタが帰還型に
構成された映像信号再生装置において、 動作モードに応じて上記くし型フィルタの帰還量を制御
すると共に、輝度信号の相関に応じて上記くし型フィル
タの帰還量を制御する制御手段を有し、 該制御手段は、所定動作モード時には該所定動作モード
に対応する所定帰還量に制御することを特徴とする映像
信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207602A JPH06105983B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 映像信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60207602A JPH06105983B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 映像信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267994A JPS6267994A (ja) | 1987-03-27 |
| JPH06105983B2 true JPH06105983B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=16542493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60207602A Expired - Lifetime JPH06105983B2 (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105983B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525239A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | Sony Corp | Dubbing system for magnetic tape |
| JPS57160288A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-02 | Sony Corp | Processing circuit for chrominance signal |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60207602A patent/JPH06105983B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267994A (ja) | 1987-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |