JPH06106403A - 内面加工用切削装置 - Google Patents
内面加工用切削装置Info
- Publication number
- JPH06106403A JPH06106403A JP25877892A JP25877892A JPH06106403A JP H06106403 A JPH06106403 A JP H06106403A JP 25877892 A JP25877892 A JP 25877892A JP 25877892 A JP25877892 A JP 25877892A JP H06106403 A JPH06106403 A JP H06106403A
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- Japan
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- cutting
- guide
- tool
- cutting tool
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- Pending
Links
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- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 claims description 6
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 4
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削寸法の自由度が大きい内面加工用切削装
置を提供することである。 【構成】 本発明は、回転する中空内面を切削する装置
であって、前記中空内面を切削するバイトと、前記バイ
トの対極位置にあって前記中空内面と摺動するガイド
と、前記バイトと前記ガイドの中間にあって前記中空内
面と摺動する補助ガイドとが、前記中空内面より小径の
固定具に前記回転の中心から半径方向に移動可能に保持
されていることを特徴とする内面加工用切削装置であ
る。好ましくは、前記固定具は爪の数が3個以上からな
るスクロールチャックであって、前記バイト、ガイドお
よび補助ガイドは、前記スクロールチャックの爪のうち
から選ばれる3つの爪にそれぞれ固定する。また、前記
バイト、ガイドおよび補助ガイドのいずれかに圧縮空気
ないし切削油ミストを吹き付けるノズルを有するのが望
ましい。
置を提供することである。 【構成】 本発明は、回転する中空内面を切削する装置
であって、前記中空内面を切削するバイトと、前記バイ
トの対極位置にあって前記中空内面と摺動するガイド
と、前記バイトと前記ガイドの中間にあって前記中空内
面と摺動する補助ガイドとが、前記中空内面より小径の
固定具に前記回転の中心から半径方向に移動可能に保持
されていることを特徴とする内面加工用切削装置であ
る。好ましくは、前記固定具は爪の数が3個以上からな
るスクロールチャックであって、前記バイト、ガイドお
よび補助ガイドは、前記スクロールチャックの爪のうち
から選ばれる3つの爪にそれぞれ固定する。また、前記
バイト、ガイドおよび補助ガイドのいずれかに圧縮空気
ないし切削油ミストを吹き付けるノズルを有するのが望
ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒形状の中空内面の
切削を行うために使用される内面加工用切削装置に関す
るものである。
切削を行うために使用される内面加工用切削装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】円筒状の中空部を有する金属部材を得る
場合、その内面の切削は必須の工程である。また金属の
押出加工用コンテナなどの円筒内面を工具として使用す
るものに対しては、使用中に発生する欠陥の除去などに
内面の切削加工が行われている。このような内面の切削
加工には、通常旋盤を用いるか、あるいはボーリングバ
ーと呼ばれる中空円筒の先端に切削チップを固定し、さ
らに切削チップと対極する位置および切削チップから9
0度ずれた位置にガイドを固定し、被加工材を回転させ
ることによって内面の切削を行うBTA方式と呼ばれる
深穴穿孔工具を使用していた。上記の旋盤を用いる場
合、深穴の切削を行おうとするとシャンクの剛性不足に
より、切削精度が悪くなるという問題がある。これに比
較して後者BTA方式によれば、切削チップが受ける反
力を円筒内面を摺動するガイドで受けとめるため、切削
に必要な剛性をシャンクに頼らなくても良く、安定した
内面切削が可能となる。
場合、その内面の切削は必須の工程である。また金属の
押出加工用コンテナなどの円筒内面を工具として使用す
るものに対しては、使用中に発生する欠陥の除去などに
内面の切削加工が行われている。このような内面の切削
加工には、通常旋盤を用いるか、あるいはボーリングバ
ーと呼ばれる中空円筒の先端に切削チップを固定し、さ
らに切削チップと対極する位置および切削チップから9
0度ずれた位置にガイドを固定し、被加工材を回転させ
ることによって内面の切削を行うBTA方式と呼ばれる
深穴穿孔工具を使用していた。上記の旋盤を用いる場
合、深穴の切削を行おうとするとシャンクの剛性不足に
より、切削精度が悪くなるという問題がある。これに比
較して後者BTA方式によれば、切削チップが受ける反
力を円筒内面を摺動するガイドで受けとめるため、切削
に必要な剛性をシャンクに頼らなくても良く、安定した
内面切削が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BTA
方式は、ボーリングバーと被加工物の間隙に高圧の切削
油を注入し、切削くずを切削油と共にボーリングバーの
中空部から系外に排出する機構を必須として有するもの
であって、切削油の供給とその密閉に多大な設備を有す
るものであった。またこのBTA方式では、切削チップ
を固定するため同一寸法の被加工材を切削するのには都
合が良いが、異なる寸法の内径を切削するには装置をす
べて交換する必要があるといった問題もあった。本発明
の目的は、BTA方式よりも切削寸法の自由度が大きい
内面加工用切削装置を提供することである。
方式は、ボーリングバーと被加工物の間隙に高圧の切削
油を注入し、切削くずを切削油と共にボーリングバーの
中空部から系外に排出する機構を必須として有するもの
であって、切削油の供給とその密閉に多大な設備を有す
るものであった。またこのBTA方式では、切削チップ
を固定するため同一寸法の被加工材を切削するのには都
合が良いが、異なる寸法の内径を切削するには装置をす
べて交換する必要があるといった問題もあった。本発明
の目的は、BTA方式よりも切削寸法の自由度が大きい
内面加工用切削装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、切削寸法を
自在に可変するには、被加工材の回転の中心から半径方
向に移動可能に切削バイトおよびガイドを設ければ良い
ことを見いだし本発明に到達した。すなわち本発明は、
回転する中空内面を切削する装置であって、前記中空内
面を切削するバイトと、前記バイトの対極位置にあって
前記中空内面と摺動するガイドと、前記バイトと前記ガ
イドの中間にあって前記中空内面と摺動する補助ガイド
とが、前記中空内面より小径の固定具に前記回転の中心
から半径方向に移動可能に保持されていることを特徴と
する内面加工用切削装置である。
自在に可変するには、被加工材の回転の中心から半径方
向に移動可能に切削バイトおよびガイドを設ければ良い
ことを見いだし本発明に到達した。すなわち本発明は、
回転する中空内面を切削する装置であって、前記中空内
面を切削するバイトと、前記バイトの対極位置にあって
前記中空内面と摺動するガイドと、前記バイトと前記ガ
イドの中間にあって前記中空内面と摺動する補助ガイド
とが、前記中空内面より小径の固定具に前記回転の中心
から半径方向に移動可能に保持されていることを特徴と
する内面加工用切削装置である。
【0005】本発明において使用する固定具は、3個以
上の爪を有するスクロールチャックであって、通常四つ
爪のスクロールチャックを用いればよい。前記バイト、
ガイドおよび補助ガイドは、前記スクロールチャックの
爪のうちから選ばれる3つの爪にそれぞれ固定されてい
ることが好ましい。さらに前記バイト、ガイドおよび補
助ガイドのいずれかに圧縮空気ないし切削油ミストを吹
き付けるノズルを有することが好ましい。
上の爪を有するスクロールチャックであって、通常四つ
爪のスクロールチャックを用いればよい。前記バイト、
ガイドおよび補助ガイドは、前記スクロールチャックの
爪のうちから選ばれる3つの爪にそれぞれ固定されてい
ることが好ましい。さらに前記バイト、ガイドおよび補
助ガイドのいずれかに圧縮空気ないし切削油ミストを吹
き付けるノズルを有することが好ましい。
【0006】
【作用】本発明において、バイト、ガイドおよび補助ガ
イドを固定具に被加工材回転の中心から半径方向に移動
可能に保持したことにより、固定具の径から2倍近い径
までの広い範囲の内面加工が可能となる。また本発明で
はバイトにかかる切削による反力のうち、主分力を補助
ガイドで支え、背分力をガイドで支えることができるた
め、通常の旋盤による内面加工のように切削の反力によ
り、バイトの刃先が後退して切削精度が低下するのを防
ぐことができる。
イドを固定具に被加工材回転の中心から半径方向に移動
可能に保持したことにより、固定具の径から2倍近い径
までの広い範囲の内面加工が可能となる。また本発明で
はバイトにかかる切削による反力のうち、主分力を補助
ガイドで支え、背分力をガイドで支えることができるた
め、通常の旋盤による内面加工のように切削の反力によ
り、バイトの刃先が後退して切削精度が低下するのを防
ぐことができる。
【0007】本発明において、固定具には単動チャック
あるいはスクロールチャックを使用することができる。
特に固定具を四つ爪のスクロールチャックとすれば、バ
イト、ガイドおよび補助ガイドを四つ爪の内の3つに固
定すれば良い。またスクロールチャックとすれば、バイ
ト、ガイドおよび補助ガイドを略同心円上で切削の径を
容易に可変することができるため、寸法の違う円筒内面
の切削加工を行うのに極めて有利である。また前記バイ
ト、ガイドおよび補助ガイドに切削油のミストあるいは
圧縮空気を吹き付けるノズルを設けることにより、バイ
トの摩耗損傷の軽減と切粉の排出が可能になる。
あるいはスクロールチャックを使用することができる。
特に固定具を四つ爪のスクロールチャックとすれば、バ
イト、ガイドおよび補助ガイドを四つ爪の内の3つに固
定すれば良い。またスクロールチャックとすれば、バイ
ト、ガイドおよび補助ガイドを略同心円上で切削の径を
容易に可変することができるため、寸法の違う円筒内面
の切削加工を行うのに極めて有利である。また前記バイ
ト、ガイドおよび補助ガイドに切削油のミストあるいは
圧縮空気を吹き付けるノズルを設けることにより、バイ
トの摩耗損傷の軽減と切粉の排出が可能になる。
【0008】
【実施例】図1に本発明の内面加工用切削装置の使用状
態の一例の側面図を示す。また図2に図1の正面図を示
す図1に示す装置は中実円筒状のステム1の前端に取付
板2を介して固定された四つ爪スクロールチャック3を
有するものである。この四つ爪スクロールチャック3の
四つの爪のうち、一つはバイトホルダ4として用いら
れ、超硬合金性のチップ5を有するバイト6が固定され
ている。またバイト6の対極にある爪は超硬金を先端に
固着したガイド7が固定され、バイトの切削方向の後側
の爪には、超硬合金でなる補助ガイド8が固定されてい
る。
態の一例の側面図を示す。また図2に図1の正面図を示
す図1に示す装置は中実円筒状のステム1の前端に取付
板2を介して固定された四つ爪スクロールチャック3を
有するものである。この四つ爪スクロールチャック3の
四つの爪のうち、一つはバイトホルダ4として用いら
れ、超硬合金性のチップ5を有するバイト6が固定され
ている。またバイト6の対極にある爪は超硬金を先端に
固着したガイド7が固定され、バイトの切削方向の後側
の爪には、超硬合金でなる補助ガイド8が固定されてい
る。
【0009】また、バイト6、ガイド7および補助ガイ
ド8には被加工物9の回転方向から切削油ミストあるい
は圧縮空気を吹き付けるためのノズル10が設けられて
いる。被加工物9を図2の矢印に示すように回転させる
ことにより、バイト6が被加工物9の内面を切削する。
この時バイト6にかかる切削の反力は切削した内面を摺
動するガイド7および補助ガイド8により支えられるた
め、バイト6が後退せず、精度の高い切削を行うことが
可能である。加工物を交換し、切削径を変えるときに
は、スクロールチャックのピニオンを回すことにより調
整が可能である。
ド8には被加工物9の回転方向から切削油ミストあるい
は圧縮空気を吹き付けるためのノズル10が設けられて
いる。被加工物9を図2の矢印に示すように回転させる
ことにより、バイト6が被加工物9の内面を切削する。
この時バイト6にかかる切削の反力は切削した内面を摺
動するガイド7および補助ガイド8により支えられるた
め、バイト6が後退せず、精度の高い切削を行うことが
可能である。加工物を交換し、切削径を変えるときに
は、スクロールチャックのピニオンを回すことにより調
整が可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、被加工材の回転の中心
から半径方向に移動可能にバイトおよびガイドを設ける
ことにより、BTA方式の切削装置に比べても簡単な構
成で、切削径を容易に可変できるものとなる。そのため
特に切削径を頻繁に変更する必要がある場合に有力な装
置となる。また本発明の固定具を四つ爪のスクロールチ
ャックとすれば、ガイド、補助ガイドおよびバイトの同
心円上に保ったまま切削径を変更できるので、極めて使
い勝手が良い装置となる。
から半径方向に移動可能にバイトおよびガイドを設ける
ことにより、BTA方式の切削装置に比べても簡単な構
成で、切削径を容易に可変できるものとなる。そのため
特に切削径を頻繁に変更する必要がある場合に有力な装
置となる。また本発明の固定具を四つ爪のスクロールチ
ャックとすれば、ガイド、補助ガイドおよびバイトの同
心円上に保ったまま切削径を変更できるので、極めて使
い勝手が良い装置となる。
【図1】本発明の内面加工用切削装置の使用状態の一例
の側面図である。
の側面図である。
【図2】図1に示す本発明の内面加工用切削装置の正面
図である。
図である。
1 ステム、2 取付板、3 スクロールチャック、4
バイトホルダ、5チップ、6 バイト、7 ガイド、
8 補助ガイド、9 被加工物、10 ノズル
バイトホルダ、5チップ、6 バイト、7 ガイド、
8 補助ガイド、9 被加工物、10 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23Q 11/10 A 7908−3C
Claims (3)
- 【請求項1】 回転する中空内面を切削する装置であっ
て、前記中空内面を切削するバイトと、前記バイトの対
極位置にあって前記中空内面と摺動するガイドと、前記
バイトと前記ガイドの中間にあって前記中空内面と摺動
する補助ガイドとが、前記中空内面より小径の固定具に
前記回転の中心から半径方向に移動可能に保持されてい
ることを特徴とする内面加工用切削装置。 - 【請求項2】 前記固定具は爪の数が3個以上からなる
スクロールチャックであって、前記バイト、ガイドおよ
び補助ガイドは、前記スクロールチャックの爪のうちか
ら選ばれる3つの爪にそれぞれ固定されていることを特
徴とする請求項1に記載の内面加工用切削装置。 - 【請求項3】 前記バイト、ガイドおよび補助ガイドの
いずれかに圧縮空気ないし切削油ミストを吹き付けるノ
ズルを有することを特徴とする内面加工用切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25877892A JPH06106403A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 内面加工用切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25877892A JPH06106403A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 内面加工用切削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106403A true JPH06106403A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17324954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25877892A Pending JPH06106403A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 内面加工用切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106403A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026713A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | 加工装置及び加工方法 |
| JP2007516088A (ja) * | 2003-07-08 | 2007-06-21 | ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | 乾式ドリル加工 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP25877892A patent/JPH06106403A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007516088A (ja) * | 2003-07-08 | 2007-06-21 | ブリティッシュ・ニュークリア・フューエルズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | 乾式ドリル加工 |
| JP2006026713A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Nissan Motor Co Ltd | 加工装置及び加工方法 |
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