JPH06106552A - コンタクトレンズ製造用型 - Google Patents
コンタクトレンズ製造用型Info
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- JPH06106552A JPH06106552A JP4259647A JP25964792A JPH06106552A JP H06106552 A JPH06106552 A JP H06106552A JP 4259647 A JP4259647 A JP 4259647A JP 25964792 A JP25964792 A JP 25964792A JP H06106552 A JPH06106552 A JP H06106552A
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- JP
- Japan
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- contact lens
- molding member
- mold
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- female
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ成形面に影響を与えることなく、重合
収縮を補正して、ひけを防止する。 【構成】 コンタクトレンズ製造用型1は雄型成形部材
10と雌型成形部材20を嵌合して構成されている。雄
型成形面11aと、雌型成形面21aによって、コンタ
クトレンズ成形空間が形成されている。雄型成形部材1
0には、重合収縮を吸収するための突起体15(重合収
縮吸収構造部)が設けられている。また、雌型成形部材
20には、突き当て部25が設けられており、雄型成形
面11aと雌型成形面21aの間隔を規定している。
収縮を補正して、ひけを防止する。 【構成】 コンタクトレンズ製造用型1は雄型成形部材
10と雌型成形部材20を嵌合して構成されている。雄
型成形面11aと、雌型成形面21aによって、コンタ
クトレンズ成形空間が形成されている。雄型成形部材1
0には、重合収縮を吸収するための突起体15(重合収
縮吸収構造部)が設けられている。また、雌型成形部材
20には、突き当て部25が設けられており、雄型成形
面11aと雌型成形面21aの間隔を規定している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンタクトレンズの成形
に使用するコンタクトレンズ製造用型に関し、特に注型
重合に使用するコンタクトレンズ製造用型に関する。
に使用するコンタクトレンズ製造用型に関し、特に注型
重合に使用するコンタクトレンズ製造用型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、注型重合法はコンタクトレン
ズの製造方法として広く使用されており、切削研磨製
法、スピンキャスト製法などと比べ製造しようと意図し
た通りのレンズパラメータ(屈折度,ベースカーブ,肉
厚,外径)を有するコンタクトレンズを歩留り良く製造
でき、生産性も高い。
ズの製造方法として広く使用されており、切削研磨製
法、スピンキャスト製法などと比べ製造しようと意図し
た通りのレンズパラメータ(屈折度,ベースカーブ,肉
厚,外径)を有するコンタクトレンズを歩留り良く製造
でき、生産性も高い。
【0003】一方、注型重合法では重合収縮が発生し、
そのままではひけを発生するので、重合収縮を補正する
ことが高品質なコンタクトレンズを製造する上で重要な
技術となる。
そのままではひけを発生するので、重合収縮を補正する
ことが高品質なコンタクトレンズを製造する上で重要な
技術となる。
【0004】重合収縮を補正するコンタクトレンズ製造
用型としては以下のようなものが知られている。第1の
コンタクトレンズ製造用型は、特公昭59−29411
号に示されたものである。図8はこのコンタクトレンズ
製造用型の概要を示す図である。コンタクトレンズ製造
用型は雄型41と、雌型43が嵌合するようになってお
り、コンタクトレンズの凹面を成形する成形面42と凸
面を成形する成形面44によって、コンタクトレンズ成
形空間を形成している。そして前記成形面42の外周に
可撓性のリム45を設けている。
用型としては以下のようなものが知られている。第1の
コンタクトレンズ製造用型は、特公昭59−29411
号に示されたものである。図8はこのコンタクトレンズ
製造用型の概要を示す図である。コンタクトレンズ製造
用型は雄型41と、雌型43が嵌合するようになってお
り、コンタクトレンズの凹面を成形する成形面42と凸
面を成形する成形面44によって、コンタクトレンズ成
形空間を形成している。そして前記成形面42の外周に
可撓性のリム45を設けている。
【0005】図9は図8のリム45近傍の詳細図であ
る。重合により体積収縮が起こると、リム45は可撓性
であるので、図9に示すように内側に撓み、重合収縮を
補正し、ひけを防止する。
る。重合により体積収縮が起こると、リム45は可撓性
であるので、図9に示すように内側に撓み、重合収縮を
補正し、ひけを防止する。
【0006】第2のコンタクトレンズ製造用型は、特表
平1−500256号に示されたものである。図10は
このコンタクトレンズ製造用型の概要を示す図である。
コンタクトレンズ製造用型は雄型51と、雌型53が嵌
合するようになっており、コンタクトレンズの凹面を構
成する成形面52と凸面を形成する成形面54によっ
て、コンタクトレンズ成形空間を形成している。そし
て、成形面52はダイヤフラムになっている。
平1−500256号に示されたものである。図10は
このコンタクトレンズ製造用型の概要を示す図である。
コンタクトレンズ製造用型は雄型51と、雌型53が嵌
合するようになっており、コンタクトレンズの凹面を構
成する成形面52と凸面を形成する成形面54によっ
て、コンタクトレンズ成形空間を形成している。そし
て、成形面52はダイヤフラムになっている。
【0007】重合中に、成形面52のショルダー55と
成形面54を線接触させたまま、重合収縮力により成形
面52すなわちダイヤフラムを点線52aのように変形
させることで、重合収縮を補正している。
成形面54を線接触させたまま、重合収縮力により成形
面52すなわちダイヤフラムを点線52aのように変形
させることで、重合収縮を補正している。
【0008】これらのコンタクトレンズ製造用型は重合
収縮によるコンタクトレンズのひけを防止する点では効
果が得られる。
収縮によるコンタクトレンズのひけを防止する点では効
果が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1のコンタ
クトレンズ製造用型では、リム45が直接コンタクトレ
ンズのエッジを形成するので、コンタクトレンズをデザ
インする上で多くの制約があり、例えば、得られるコン
タクトレンズの周縁部形状が前記リムの折れ曲がりをそ
のまま写し取るため、眼に装着した場合、装用者に異物
感を生じさせることがある。また、可撓性のリム45は
非常にデリケートにできているために、重合収縮の際、
歪み易く、エッジが不良になり易い。
クトレンズ製造用型では、リム45が直接コンタクトレ
ンズのエッジを形成するので、コンタクトレンズをデザ
インする上で多くの制約があり、例えば、得られるコン
タクトレンズの周縁部形状が前記リムの折れ曲がりをそ
のまま写し取るため、眼に装着した場合、装用者に異物
感を生じさせることがある。また、可撓性のリム45は
非常にデリケートにできているために、重合収縮の際、
歪み易く、エッジが不良になり易い。
【0010】一方、第2のコンタクトレンズ製造用型で
は、成形面52すなわちダイヤフラムを変形させること
により重合収縮を補正しているので、成形面52の変形
を見込んだ成形型の設計が必要になる。さらに、成形面
52の変形量を正確に制御することは非常に難しく、ダ
イヤフラムがコンタクトレンズの光学面を形成するの
で、コンタクトレンズのベースカーブ、屈折度、肉厚が
一定しないという問題がある。
は、成形面52すなわちダイヤフラムを変形させること
により重合収縮を補正しているので、成形面52の変形
を見込んだ成形型の設計が必要になる。さらに、成形面
52の変形量を正確に制御することは非常に難しく、ダ
イヤフラムがコンタクトレンズの光学面を形成するの
で、コンタクトレンズのベースカーブ、屈折度、肉厚が
一定しないという問題がある。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、重合収縮によるひけを確実に防止できるとと
もに得ようとするベースカーブ、屈折度を有する所望の
コンタクトレンズをばらつきなく製造することができる
コンタクトレンズ製造用型を提供することを目的とす
る。
のであり、重合収縮によるひけを確実に防止できるとと
もに得ようとするベースカーブ、屈折度を有する所望の
コンタクトレンズをばらつきなく製造することができる
コンタクトレンズ製造用型を提供することを目的とす
る。
【0012】また、本発明の他の目的は正確なレンズエ
ッジの得られるコンタクトレンズ製造用型を提供するこ
とである。さらに、本発明の他の目的は正確な厚さのコ
ンタクトレンズが得られるコンタクトレンズ製造用型を
提供することである。
ッジの得られるコンタクトレンズ製造用型を提供するこ
とである。さらに、本発明の他の目的は正確な厚さのコ
ンタクトレンズが得られるコンタクトレンズ製造用型を
提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、コンタクトレンズの凹面を形成する雄型
成形部材と、凸面を形成する雌型成形部材とを有し、前
記雄型成形部材と前記雌型成形部材を嵌合させ、前記凹
面と前記凸面によってコンタクトレンズ成形空間を形成
するコンタクトレンズ製造用型において、前記コンタク
トレンズ成形空間より外側で、かつ嵌合面より内側の領
域に、前記雄型成形部材、前記雌型成形部材の一方ある
いは双方に、前記雄型成形部材及び前記雌型成形部材の
重合開始時の間隔を規定し、重合の進行に従って変形す
ることにより重合収縮を吸収する重合収縮吸収構造部を
設けたことを特徴とするコンタクトレンズ製造用型が提
供される。
成するために、コンタクトレンズの凹面を形成する雄型
成形部材と、凸面を形成する雌型成形部材とを有し、前
記雄型成形部材と前記雌型成形部材を嵌合させ、前記凹
面と前記凸面によってコンタクトレンズ成形空間を形成
するコンタクトレンズ製造用型において、前記コンタク
トレンズ成形空間より外側で、かつ嵌合面より内側の領
域に、前記雄型成形部材、前記雌型成形部材の一方ある
いは双方に、前記雄型成形部材及び前記雌型成形部材の
重合開始時の間隔を規定し、重合の進行に従って変形す
ることにより重合収縮を吸収する重合収縮吸収構造部を
設けたことを特徴とするコンタクトレンズ製造用型が提
供される。
【0014】また、前記雄型成形部材あるいは前記雌型
成形部材のいずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部
に、コンタクトレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩
部を設けたことを特徴とするコンタクトレンズ製造用型
が、提供される。
成形部材のいずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部
に、コンタクトレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩
部を設けたことを特徴とするコンタクトレンズ製造用型
が、提供される。
【0015】さらに、前記コンタクトレンズ成形空間よ
り外側で、かつ前記嵌合面より内側の領域に、前記雄型
成形部材、前記雌型成形部材の一方あるいは前記雄型成
形部材及び前記雌型成形部材に前記コンタクトレンズの
厚さを規定するための突き当て構造部を設けたことを特
徴とするコンタクトレンズ製造用型が、提供される。
り外側で、かつ前記嵌合面より内側の領域に、前記雄型
成形部材、前記雌型成形部材の一方あるいは前記雄型成
形部材及び前記雌型成形部材に前記コンタクトレンズの
厚さを規定するための突き当て構造部を設けたことを特
徴とするコンタクトレンズ製造用型が、提供される。
【0016】
【作用】雄型成形部材と雌型成形部材の間隔は、モノマ
ーの重合収縮力により狭まろうとするが、重合収縮吸収
構造部がモノマーの収縮分に当たる量だけ変形すること
により重合収縮を吸収し、型を軸方向に接近させるの
で、重合収縮によるひけを確実に防止できる。そして、
この重合収縮吸収構造部の変形が、重合による体積縮小
の全てを補償するため、レンズ成形面等に変形などの影
響を与えることがない。その結果、ベースカーブ、屈折
度が目的通り正確なレンズが成形できる。
ーの重合収縮力により狭まろうとするが、重合収縮吸収
構造部がモノマーの収縮分に当たる量だけ変形すること
により重合収縮を吸収し、型を軸方向に接近させるの
で、重合収縮によるひけを確実に防止できる。そして、
この重合収縮吸収構造部の変形が、重合による体積縮小
の全てを補償するため、レンズ成形面等に変形などの影
響を与えることがない。その結果、ベースカーブ、屈折
度が目的通り正確なレンズが成形できる。
【0017】また、雄型成形部材あるい雌型成形部材の
いずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部に、コンタク
トレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩部を設けるこ
とにより、この肩部でエッジが形成されるので、正確な
コンタクトレンズのエッジが成形できる。
いずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部に、コンタク
トレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩部を設けるこ
とにより、この肩部でエッジが形成されるので、正確な
コンタクトレンズのエッジが成形できる。
【0018】さらに、突き当て構造部により、レンズ成
形面等に影響を与えることなく、かつ正確にコンタクト
レンズの厚さが決定できる。
形面等に影響を与えることなく、かつ正確にコンタクト
レンズの厚さが決定できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の第1実施例のコンタクトレンズ
製造用型の垂直断面図であり、図2は重合前の図1の部
分拡大図であり、(A)は部分拡大図、(B)は肩部近
傍の詳細図、(C)は突起体の詳細図であり、図3は重
合完了後の図1の部分拡大図であり、(A)は部分拡大
図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突起体の詳細
図である。
明する。図1は本発明の第1実施例のコンタクトレンズ
製造用型の垂直断面図であり、図2は重合前の図1の部
分拡大図であり、(A)は部分拡大図、(B)は肩部近
傍の詳細図、(C)は突起体の詳細図であり、図3は重
合完了後の図1の部分拡大図であり、(A)は部分拡大
図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突起体の詳細
図である。
【0020】図1に示すように、コンタクトレンズ製造
用型1は、雄型成形部材10と雌型成形部材20の2つ
部材が互いに嵌合するように構成されている。雌型成形
部材20は、コンタクトレンズの凸面側(前面側)光学
面を成形するための雌型成形面21aを有する雌型成形
面部21、雌型成形部材20全体を支える外側壁22、
外側壁22を安定に保持設置する底部23及び雌型成形
面部21と外側壁22を連結する雌型連結部24を有し
ている。
用型1は、雄型成形部材10と雌型成形部材20の2つ
部材が互いに嵌合するように構成されている。雌型成形
部材20は、コンタクトレンズの凸面側(前面側)光学
面を成形するための雌型成形面21aを有する雌型成形
面部21、雌型成形部材20全体を支える外側壁22、
外側壁22を安定に保持設置する底部23及び雌型成形
面部21と外側壁22を連結する雌型連結部24を有し
ている。
【0021】一方、雄型成形部材10は、コンタクトレ
ンズの凹面側(後面側)光学面を成形するための雄型成
形面11aを有する雄型成形面部11、雄型成形部材1
0全体を支える外側壁12、外側壁12の根元にあるフ
ランジ部13、雄型成形面部11と外側壁12を連結す
る雄型連結部14を有している。
ンズの凹面側(後面側)光学面を成形するための雄型成
形面11aを有する雄型成形面部11、雄型成形部材1
0全体を支える外側壁12、外側壁12の根元にあるフ
ランジ部13、雄型成形面部11と外側壁12を連結す
る雄型連結部14を有している。
【0022】また、雄型成形部材10の外側壁12の内
面12aと、雌型成形部材20の外側壁22の外面22
aとは、嵌合しており、上下方向に摺動可能なシリンダ
構造となっている。
面12aと、雌型成形部材20の外側壁22の外面22
aとは、嵌合しており、上下方向に摺動可能なシリンダ
構造となっている。
【0023】そして、雄型連結部14の下面14aには
重合吸収構造部である円環状の突起体15が形成されて
いる。突起体15は、後述するようにコンタクトレンズ
のモノマー組成物を重合した際に、雌型連結部24の上
面24aと当接して、撓むことにより雄型成形部材10
と雌型成形部材20の間隔を調節する。このために、テ
ーパ状にして、可撓性を持たせている。
重合吸収構造部である円環状の突起体15が形成されて
いる。突起体15は、後述するようにコンタクトレンズ
のモノマー組成物を重合した際に、雌型連結部24の上
面24aと当接して、撓むことにより雄型成形部材10
と雌型成形部材20の間隔を調節する。このために、テ
ーパ状にして、可撓性を持たせている。
【0024】また、雌型連結部24の上面24aには突
き当て部25が形成されており、この突き当て部25の
上面25aが、雄型連結部14の対応する下面14aと
当接(面接触)することにより、雄型成形部材10と雌
型成形部材20との距離、すなわち雄型成形面11aと
雌型成形面21aとの間隔、言い換えればコンタクトレ
ンズのレンズ厚さを決定する。
き当て部25が形成されており、この突き当て部25の
上面25aが、雄型連結部14の対応する下面14aと
当接(面接触)することにより、雄型成形部材10と雌
型成形部材20との距離、すなわち雄型成形面11aと
雌型成形面21aとの間隔、言い換えればコンタクトレ
ンズのレンズ厚さを決定する。
【0025】図2(A)に示すように、雄型成形面11
aの周縁部にはコンタクトレンズの周縁部内面である、
いわゆる「エッジ部」又は「ベベル部」を形成する肩部
(ショルダー部)16が形成されている。この肩部16
の肩曲面16aは、図2(B)に示すように、雄型成形
面11aの、凸面曲面とは逆の凹面曲面であり、さらに
雄型成形面(凸面曲面)11aと肩曲面(凹面曲面)1
6aは、連続的に、すなわちなめらかに移行するように
形成されるのが望ましい。なお、モノマー組成物を重合
した際に、雄型成形部材10及び雌型成形部材20が接
近するのに対して、コンタクトレンズの周縁部を成形す
るのに十分な硬度が必要なため、肩部16は実質的に非
可撓性の状態に形成される。
aの周縁部にはコンタクトレンズの周縁部内面である、
いわゆる「エッジ部」又は「ベベル部」を形成する肩部
(ショルダー部)16が形成されている。この肩部16
の肩曲面16aは、図2(B)に示すように、雄型成形
面11aの、凸面曲面とは逆の凹面曲面であり、さらに
雄型成形面(凸面曲面)11aと肩曲面(凹面曲面)1
6aは、連続的に、すなわちなめらかに移行するように
形成されるのが望ましい。なお、モノマー組成物を重合
した際に、雄型成形部材10及び雌型成形部材20が接
近するのに対して、コンタクトレンズの周縁部を成形す
るのに十分な硬度が必要なため、肩部16は実質的に非
可撓性の状態に形成される。
【0026】そして、肩部16の末端部が雌型成形面2
1aと実質的に線接触することにより、雄型成形部材1
0の雄型成形面11a及び肩部16と雌型成形面21a
によって、コンタクトレンズ成形空間30が得られる。
1aと実質的に線接触することにより、雄型成形部材1
0の雄型成形面11a及び肩部16と雌型成形面21a
によって、コンタクトレンズ成形空間30が得られる。
【0027】肩部16の上方には垂直に垂直外壁16b
が連なっており、また、雌型成形面21aの外方には垂
直に垂直内壁21bが連なっている。そして、垂直外壁
16bとの間にはモノマー溜空間31が形成されてい
る。
が連なっており、また、雌型成形面21aの外方には垂
直に垂直内壁21bが連なっている。そして、垂直外壁
16bとの間にはモノマー溜空間31が形成されてい
る。
【0028】なお、好ましくは、雄型成形部材10の外
側壁12の内面12a、又は雌型成形部材20の外側壁
22の外面22aに、注入組み付け時のエアー抜きのた
めの溝、あるいは内面12aにエアー抜きのための貫通
孔を設けるとよい。また、実質的に外界と連なっている
ことはレンズ成形空間30以外の雄型成形部材10およ
び雌型成形部材20によって形成される空間に存在する
空気又は酸素を追い出して、系全体即ち重合炉内を不活
性ガスに置換するのにも好都合である。
側壁12の内面12a、又は雌型成形部材20の外側壁
22の外面22aに、注入組み付け時のエアー抜きのた
めの溝、あるいは内面12aにエアー抜きのための貫通
孔を設けるとよい。また、実質的に外界と連なっている
ことはレンズ成形空間30以外の雄型成形部材10およ
び雌型成形部材20によって形成される空間に存在する
空気又は酸素を追い出して、系全体即ち重合炉内を不活
性ガスに置換するのにも好都合である。
【0029】また、図2(A)に示す突き当て部25の
高さAと、突起体15の寸法、注入組み付け時における
突き当て部ギャップBの寸法、図2(B)に示す肩部1
6と雌型成形面21aとの垂直方向のギャップCとは相
互に関連がある。
高さAと、突起体15の寸法、注入組み付け時における
突き当て部ギャップBの寸法、図2(B)に示す肩部1
6と雌型成形面21aとの垂直方向のギャップCとは相
互に関連がある。
【0030】高さAはコンタクトレンズ成形空間30か
らのモノマーの余剰分を吸収(突き当て部外方へあふれ
させずに貯留すること)できればよく、特別な制限はな
いが、0.1mm〜2mmが好ましい。仮に高さAを1
mmとして、成形型材料としてポリプロピレンを使用し
た場合、突き当て部25と雄型連結部14の下面14a
面とのギャップBは0.02mm程度が好ましい。ま
た、肩部16と雌型成形面21aのギャップCは、0.
02mmよりやや小さい値が好ましい。
らのモノマーの余剰分を吸収(突き当て部外方へあふれ
させずに貯留すること)できればよく、特別な制限はな
いが、0.1mm〜2mmが好ましい。仮に高さAを1
mmとして、成形型材料としてポリプロピレンを使用し
た場合、突き当て部25と雄型連結部14の下面14a
面とのギャップBは0.02mm程度が好ましい。ま
た、肩部16と雌型成形面21aのギャップCは、0.
02mmよりやや小さい値が好ましい。
【0031】さらに、図2(C)に示すように、突き当
て部15の寸法は、つけ根部分で断面の幅が0.3mm
位、高さが1.02mm位が望ましい。この実施例で
は、図8及び図9で示したように可撓性のリムが直接コ
ンタクトレンズエッジ等を形成するような構成になって
いないので、重合収縮吸収を果たす突起部15の形状等
に対する制限がない。
て部15の寸法は、つけ根部分で断面の幅が0.3mm
位、高さが1.02mm位が望ましい。この実施例で
は、図8及び図9で示したように可撓性のリムが直接コ
ンタクトレンズエッジ等を形成するような構成になって
いないので、重合収縮吸収を果たす突起部15の形状等
に対する制限がない。
【0032】なお、雄型成形面11a、雌型成形面21
aは例えば、金属製、セラミクス製の金型を精密NC旋
盤で加工することにより、多段階カーブ、非球面カーブ
に仕上げることもできる。
aは例えば、金属製、セラミクス製の金型を精密NC旋
盤で加工することにより、多段階カーブ、非球面カーブ
に仕上げることもできる。
【0033】また、コンタクトレンズ製造用型1の成形
型材料としては、射出成形法が適用できる熱可塑性樹脂
が望ましく、射出成形法によって高精度の成形型を容易
に量産することができる。このような、熱可塑性樹脂の
例としては、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リメチルペンテン等のポリオレフィン、又はオレフィン
共重合体ポリテトラフルホルエチレン、ポリクロルトリ
フルオルエチレン等のフッ素樹脂、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体、ポリアセタール、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート等の飽和ポリ
エステル樹脂、ポリスルホン、ポリアミド等を使用でき
る。
型材料としては、射出成形法が適用できる熱可塑性樹脂
が望ましく、射出成形法によって高精度の成形型を容易
に量産することができる。このような、熱可塑性樹脂の
例としては、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リメチルペンテン等のポリオレフィン、又はオレフィン
共重合体ポリテトラフルホルエチレン、ポリクロルトリ
フルオルエチレン等のフッ素樹脂、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体、ポリアセタール、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート等の飽和ポリ
エステル樹脂、ポリスルホン、ポリアミド等を使用でき
る。
【0034】次にこのコンタクトレンズ製造用型を使用
した成形の動作について図1、図2及び図3を使用して
説明する。まず、雌型成形部材20の雌型成形面21a
上にモノマーを適量滴下し、ついで雌型成形部材20に
雄型成形部材10を嵌合させ、組み付ける。そして、雌
型成形部材20と雄型成形部材10の間隔を図2に示す
位置にする。このとき、雌型成形部材20と雄型成形部
材10の間隔は突起体15によって維持されている。こ
のとき、余剰なモノマーはモノマー溜空間31にオーバ
ーフローするので、コンタクトレンズ製造用型1の外部
にこぼれ出ない。したがって、モノマー滴下量について
特別の注意を払う必要がない。
した成形の動作について図1、図2及び図3を使用して
説明する。まず、雌型成形部材20の雌型成形面21a
上にモノマーを適量滴下し、ついで雌型成形部材20に
雄型成形部材10を嵌合させ、組み付ける。そして、雌
型成形部材20と雄型成形部材10の間隔を図2に示す
位置にする。このとき、雌型成形部材20と雄型成形部
材10の間隔は突起体15によって維持されている。こ
のとき、余剰なモノマーはモノマー溜空間31にオーバ
ーフローするので、コンタクトレンズ製造用型1の外部
にこぼれ出ない。したがって、モノマー滴下量について
特別の注意を払う必要がない。
【0035】なお、図2に示すように、突き当て部25
の上面25aと雄型連結部14の下面14aのギャップ
Bと、肩部16と雌型成形面21aのギャップCは維持
されている。勿論、これらのギャップは重合収縮を見込
んだものである。
の上面25aと雄型連結部14の下面14aのギャップ
Bと、肩部16と雌型成形面21aのギャップCは維持
されている。勿論、これらのギャップは重合収縮を見込
んだものである。
【0036】ついで、一定の昇温プログラムにより、加
熱重合を行う。このとき、モノマー溜空間31はモノマ
ーの熱膨張分を貯留することができる。加熱重合過程に
おいて重合収縮が起こる。また、場合によっては、外部
から追加の圧力を加える場合もある。このとき、雄型成
形面11a、雌型成形面21aを接近させる重合収縮力
が働く。これによって、突き当て部25の上面25a
が、雄型連結部14の下面14aに突き当たるまで、雄
型成形面11aと雌型成形面21aの間隔が狭まる。
熱重合を行う。このとき、モノマー溜空間31はモノマ
ーの熱膨張分を貯留することができる。加熱重合過程に
おいて重合収縮が起こる。また、場合によっては、外部
から追加の圧力を加える場合もある。このとき、雄型成
形面11a、雌型成形面21aを接近させる重合収縮力
が働く。これによって、突き当て部25の上面25a
が、雄型連結部14の下面14aに突き当たるまで、雄
型成形面11aと雌型成形面21aの間隔が狭まる。
【0037】そして、図3(C)に示すように突起体1
5はその先端15aが変形する。このとき、突起体15
が変形するのみで、その他の雄型成形面11a、雌型成
形面21a等のレンズ成形面は変化しないので、重合収
縮により、レンズ面等の変形は発生しない。
5はその先端15aが変形する。このとき、突起体15
が変形するのみで、その他の雄型成形面11a、雌型成
形面21a等のレンズ成形面は変化しないので、重合収
縮により、レンズ面等の変形は発生しない。
【0038】なお、モノマー量の調整及び重合収縮量の
予想が可能で、そのための重合収縮吸収機能を果たす突
起体15の変形量等を充分に制御できる場合は、突き当
て部25は必要がない。しかし、そうでない場合は、突
き当て部25を設けることにより、肩部16と雌型成形
面21aとの線接触部分に必要以上の圧力が加わらず、
線接触部分の変形を防ぐことができる。
予想が可能で、そのための重合収縮吸収機能を果たす突
起体15の変形量等を充分に制御できる場合は、突き当
て部25は必要がない。しかし、そうでない場合は、突
き当て部25を設けることにより、肩部16と雌型成形
面21aとの線接触部分に必要以上の圧力が加わらず、
線接触部分の変形を防ぐことができる。
【0039】さらに、前記突き当て部25を設けること
により雄型成形面11aと雌型成形面21aの間隔を容
易に一定に保つことができる。すなわち、コンタクトレ
ンズの厚さが一定になる。このようにして、最終的に所
望のコンタクトレンズを成形することができる。
により雄型成形面11aと雌型成形面21aの間隔を容
易に一定に保つことができる。すなわち、コンタクトレ
ンズの厚さが一定になる。このようにして、最終的に所
望のコンタクトレンズを成形することができる。
【0040】次に、実際的な製造例をいくつか挙げて説
明する。成形材料としてメチルメタクリレート(MM
A)を主成分とする重合組成液を、100mg滴下し、
圧力2.5kg/cm2 の加圧加熱炉で、60°Cで2
時間、80°Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタ
クトレンズを取り出した。得られたコンタクトレンズの
表面にひけは無く、エッジ付近にもバリ、形状不良は見
られなかった。このコンタクトレンズのベースカーブ
は、7.80±0.01mm、中心厚は0.15±0.
01mm、屈折度は−3.00Dで解像も良好であっ
た。
明する。成形材料としてメチルメタクリレート(MM
A)を主成分とする重合組成液を、100mg滴下し、
圧力2.5kg/cm2 の加圧加熱炉で、60°Cで2
時間、80°Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタ
クトレンズを取り出した。得られたコンタクトレンズの
表面にひけは無く、エッジ付近にもバリ、形状不良は見
られなかった。このコンタクトレンズのベースカーブ
は、7.80±0.01mm、中心厚は0.15±0.
01mm、屈折度は−3.00Dで解像も良好であっ
た。
【0041】また、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト(HEMA)を主成分とする重合組成液を、100m
g滴下し、常圧の加熱炉で、70°Cで2時間、90°
Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタクトレンズを
取り出した。得られたソフトコンタクトレンズに膨潤処
理をした後、外観及びパラメータを測定した結果、コン
タクトレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にもバ
リ、たわみ、形状不良は見られなかった。このコンタク
トレンズのベースカーブは、8.43±0.02mm、
中心厚は0.09±0.01mm、屈折度は−3.00
±0.05Dで解像も良好であった。
ト(HEMA)を主成分とする重合組成液を、100m
g滴下し、常圧の加熱炉で、70°Cで2時間、90°
Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタクトレンズを
取り出した。得られたソフトコンタクトレンズに膨潤処
理をした後、外観及びパラメータを測定した結果、コン
タクトレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にもバ
リ、たわみ、形状不良は見られなかった。このコンタク
トレンズのベースカーブは、8.43±0.02mm、
中心厚は0.09±0.01mm、屈折度は−3.00
±0.05Dで解像も良好であった。
【0042】また、別にHEMAを主成分とする重合組
成液を、100mg滴下し、炉内を不活性ガス(窒素)
に充分置換した常圧の加熱炉で、70°Cで2時間、9
0°Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタクトレン
ズを取り出した。得られたソフトコンタクトレンズに膨
潤処理をした後、外観及びパラメータを測定した結果、
コンタクトレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にも
バリ、たわみ、形状不良は見られなかった。このコンタ
クトレンズのベースカーブは、8.41±0.02m
m、中心厚は0.09±0.01mm、屈折度は−3.
00±0.05Dで解像も良好であった。
成液を、100mg滴下し、炉内を不活性ガス(窒素)
に充分置換した常圧の加熱炉で、70°Cで2時間、9
0°Cで4時間加熱し、室温まで冷却後コンタクトレン
ズを取り出した。得られたソフトコンタクトレンズに膨
潤処理をした後、外観及びパラメータを測定した結果、
コンタクトレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にも
バリ、たわみ、形状不良は見られなかった。このコンタ
クトレンズのベースカーブは、8.41±0.02m
m、中心厚は0.09±0.01mm、屈折度は−3.
00±0.05Dで解像も良好であった。
【0043】さらに、成形材料としてメチルメタクリレ
ート(MMA)を主成分とする重合組成液を、100m
g滴下し、2kgのおもりを乗せ、常圧の加熱炉で、6
0°Cで2時間、80°Cで4時間加熱し、室温まで冷
却後コンタクトレンズを取り出した。得られたコンタク
トレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にもバリ、形
状不良は見られなかった。このコンタクトレンズのベー
スカーブは、7.80±0.01mm、中心厚は0.1
5±0.01mm、屈折度は−3.00Dで解像も良好
であった。
ート(MMA)を主成分とする重合組成液を、100m
g滴下し、2kgのおもりを乗せ、常圧の加熱炉で、6
0°Cで2時間、80°Cで4時間加熱し、室温まで冷
却後コンタクトレンズを取り出した。得られたコンタク
トレンズの表面にひけは無く、エッジ付近にもバリ、形
状不良は見られなかった。このコンタクトレンズのベー
スカーブは、7.80±0.01mm、中心厚は0.1
5±0.01mm、屈折度は−3.00Dで解像も良好
であった。
【0044】なお、上記の実施例では、重合収縮吸収構
造部を円環状の突起体として形成したが、円環状でなく
ても、その一部が欠落して、円周の一部に突起体が存在
するような形状にしてもよい。また、突起体15を雄型
成形部材10に設けたが、雌型成形部材20側に設けて
もよいし、双方に設けてもよい。
造部を円環状の突起体として形成したが、円環状でなく
ても、その一部が欠落して、円周の一部に突起体が存在
するような形状にしてもよい。また、突起体15を雄型
成形部材10に設けたが、雌型成形部材20側に設けて
もよいし、双方に設けてもよい。
【0045】また、突き当て部25は、雌型成形部材2
0側に設けたが、雄型成形部材10側に設けることもで
きるし、両方に互いに突き当て部を設けることもでき
る。さらに、肩部16を雄型成形面11aの周縁部に設
けたが、雌型成形面21aに設けることもできる。
0側に設けたが、雄型成形部材10側に設けることもで
きるし、両方に互いに突き当て部を設けることもでき
る。さらに、肩部16を雄型成形面11aの周縁部に設
けたが、雌型成形面21aに設けることもできる。
【0046】なお、上記の実施例に基づく実際的な製造
例では、コンタクトレンズの成形材料として、MMAを
主成分とする重合組成液又はHEMAを主成分とする重
合組成液を例示しているが、本発明のコンタクトレンズ
製造用型では、コンタクトレンズ材料として公知のモノ
マーを含有する重合組成液はいかなるものも使用可能で
ある。前記のモノマーとしては例えば、トリス(トリメ
チルシロキン)シリルプロピルメタクリレート、メチル
ビス(トリメチルシロキン)シリルプロピルメタクリレ
ート、メチルビス(トリメチルシロキン)シリルプロピ
ルグリセロールメタクリレート等のシリコーン含有(メ
タ)アクリレート、例えば、2,2,2−トリフルオロ
−1−トリフルオロメチルエチルメタクリレート、2,
2,3,3−テトラフルオロプロピルメタクリレート,
2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート等のフ
ッ素含有(メタ)アクリレート、例えば、MMA、メチ
ルアクリレート、エチルメタクリレート、エチルアクリ
レート、イソプロピルメタクリレート、イソプロピルア
クリレート、t−ブチルメタクリレート、t−ブチルア
クリレート等のアルキル(メタ)アクリレート、例え
ば、HEMA,2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシメチルメタクリレート、2−ヒドロキシメ
チルアクリレート等の水酸基を1以上含むアルキル(メ
タ)アクリレート、例えば、ビニルピロリドン、N,N
−ジメチルメタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリ
ルアミド、ビニルアルコール等の親水性モノマー等が挙
げられ、これらのモノマーを共重合又は単独重合するこ
とによりコンタクトレンズを製造する。
例では、コンタクトレンズの成形材料として、MMAを
主成分とする重合組成液又はHEMAを主成分とする重
合組成液を例示しているが、本発明のコンタクトレンズ
製造用型では、コンタクトレンズ材料として公知のモノ
マーを含有する重合組成液はいかなるものも使用可能で
ある。前記のモノマーとしては例えば、トリス(トリメ
チルシロキン)シリルプロピルメタクリレート、メチル
ビス(トリメチルシロキン)シリルプロピルメタクリレ
ート、メチルビス(トリメチルシロキン)シリルプロピ
ルグリセロールメタクリレート等のシリコーン含有(メ
タ)アクリレート、例えば、2,2,2−トリフルオロ
−1−トリフルオロメチルエチルメタクリレート、2,
2,3,3−テトラフルオロプロピルメタクリレート,
2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート等のフ
ッ素含有(メタ)アクリレート、例えば、MMA、メチ
ルアクリレート、エチルメタクリレート、エチルアクリ
レート、イソプロピルメタクリレート、イソプロピルア
クリレート、t−ブチルメタクリレート、t−ブチルア
クリレート等のアルキル(メタ)アクリレート、例え
ば、HEMA,2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシメチルメタクリレート、2−ヒドロキシメ
チルアクリレート等の水酸基を1以上含むアルキル(メ
タ)アクリレート、例えば、ビニルピロリドン、N,N
−ジメチルメタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリ
ルアミド、ビニルアルコール等の親水性モノマー等が挙
げられ、これらのモノマーを共重合又は単独重合するこ
とによりコンタクトレンズを製造する。
【0047】なお、架橋剤及び重合開始剤についても、
コンタクトレンズ材料として公知のものはいかなるもの
も使用可能である。次に第2の実施例について説明す
る。図4及び図5は第2の実施例のコンタクトレンズ製
造用型の部分拡大図であり、図4(A)は重合前のコン
タクトレンズ製造用型の部分拡大図であり、(B)は重
合前の重合収縮吸収構造部の詳細図であり、図5(A)
は重合完了後のコンタクトレンズ製造用型の部分拡大図
であり、(B)は重合完了後の重合収縮吸収構造部の詳
細図である。
コンタクトレンズ材料として公知のものはいかなるもの
も使用可能である。次に第2の実施例について説明す
る。図4及び図5は第2の実施例のコンタクトレンズ製
造用型の部分拡大図であり、図4(A)は重合前のコン
タクトレンズ製造用型の部分拡大図であり、(B)は重
合前の重合収縮吸収構造部の詳細図であり、図5(A)
は重合完了後のコンタクトレンズ製造用型の部分拡大図
であり、(B)は重合完了後の重合収縮吸収構造部の詳
細図である。
【0048】第2の実施例と第1の実施例の相違点は重
合収縮吸収構造部のみで、その他の点は第1の実施例と
同じであるので重合収縮吸収構造部についてのみ説明
し、その他の説明は省略する。
合収縮吸収構造部のみで、その他の点は第1の実施例と
同じであるので重合収縮吸収構造部についてのみ説明
し、その他の説明は省略する。
【0049】図4(A)に示すように、第2の実施例で
は、重合収縮吸収構造部として、突き当て部25の上面
25aに楔型の凸部26を形成している。また、対応す
る雄型連結部14の下面14aに楔型の凹部16を形成
している。
は、重合収縮吸収構造部として、突き当て部25の上面
25aに楔型の凸部26を形成している。また、対応す
る雄型連結部14の下面14aに楔型の凹部16を形成
している。
【0050】また、図4(B)に示すように凸部26の
高さHは0.25mm、幅W1 は0.2mm、凹部16
の深さDは0.3mm、幅W2 は0.19mmである。
なお、このときの一般的条件は、W1 >W2 かつD>H
である。
高さHは0.25mm、幅W1 は0.2mm、凹部16
の深さDは0.3mm、幅W2 は0.19mmである。
なお、このときの一般的条件は、W1 >W2 かつD>H
である。
【0051】この凸部26と凹部16を噛み合わせて、
雄型成形面11aと雌型成形面21aの間隔を図4
(A)に示すように維持する。ついで、第1の実施例と
同じように、加熱重合させると、重合収縮によって雌型
と雄型が引き寄せられ、図5(A)及び(B)に示す状
態なる。すなわち、凸部26が凹部16に食い込み、突
き当て部25の上面25aが雄型連結部14の下面14
aに突き当たった位置で雄型成形部材10と雌型成形部
材20の位置が決まる。言い換えれば、凸部26と凹部
16が重合収縮吸収構造部の機能を果たしている。
雄型成形面11aと雌型成形面21aの間隔を図4
(A)に示すように維持する。ついで、第1の実施例と
同じように、加熱重合させると、重合収縮によって雌型
と雄型が引き寄せられ、図5(A)及び(B)に示す状
態なる。すなわち、凸部26が凹部16に食い込み、突
き当て部25の上面25aが雄型連結部14の下面14
aに突き当たった位置で雄型成形部材10と雌型成形部
材20の位置が決まる。言い換えれば、凸部26と凹部
16が重合収縮吸収構造部の機能を果たしている。
【0052】なお第2の実施例では、雌型成形部材20
側を凸部とし、雄型成形部材10側を凹部としたが、逆
の構成にすることもできる。さらに、凸部26を突き当
て部の上面に設けたが、突き当て部以外に設けることも
できる。
側を凸部とし、雄型成形部材10側を凹部としたが、逆
の構成にすることもできる。さらに、凸部26を突き当
て部の上面に設けたが、突き当て部以外に設けることも
できる。
【0053】次に第3の実施例について説明する。図6
及び図7は第3の実施例のコンタクトレンズ製造用型の
部分拡大図であり、図6は重合前のコンタクトレンズ製
造用型の部分拡大図であり、図7は重合完了後のコンタ
クトレンズ製造用型の部分拡大図である。
及び図7は第3の実施例のコンタクトレンズ製造用型の
部分拡大図であり、図6は重合前のコンタクトレンズ製
造用型の部分拡大図であり、図7は重合完了後のコンタ
クトレンズ製造用型の部分拡大図である。
【0054】第3の実施例と第1の実施例の相違点は重
合収縮吸収構造部のみで、その他の点は第1の実施例と
同じであるので重合収縮吸収構造部についてのみ説明
し、その他の説明は省略する。
合収縮吸収構造部のみで、その他の点は第1の実施例と
同じであるので重合収縮吸収構造部についてのみ説明
し、その他の説明は省略する。
【0055】図6に示すように、第3の実施例では、重
合収縮吸収構造部として、雌型成形部材20の雌型連結
部24の一部に薄肉部27を設けている。すなわち、第
1の実施例と同じように、加熱重合させると、重合収縮
によって雌型と雄型が引き寄せられ、図7に示す状態に
なる。すなわち、薄肉部27が変形し、雄型成形面11
aと雌型成形面21aの間隔が狭まり、それを薄肉部2
7が吸収している。
合収縮吸収構造部として、雌型成形部材20の雌型連結
部24の一部に薄肉部27を設けている。すなわち、第
1の実施例と同じように、加熱重合させると、重合収縮
によって雌型と雄型が引き寄せられ、図7に示す状態に
なる。すなわち、薄肉部27が変形し、雄型成形面11
aと雌型成形面21aの間隔が狭まり、それを薄肉部2
7が吸収している。
【0056】なお、このような薄肉部を雄型連結部14
に設けてもよいし、さらに、両方に設ける構造とするこ
ともできる。なお、上記示した数値、あるいは使用した
材質は単なる例であり、本発明はこれらの数値、材質に
制限されるものではなく、その本質をそこなわない範囲
で他の数値、材質に適用できることはいうまでもない。
に設けてもよいし、さらに、両方に設ける構造とするこ
ともできる。なお、上記示した数値、あるいは使用した
材質は単なる例であり、本発明はこれらの数値、材質に
制限されるものではなく、その本質をそこなわない範囲
で他の数値、材質に適用できることはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではレンズ
成形面外に重合収縮を補正するための重合収縮吸収構造
部を設けたので、レンズ成形面に変形等の影響を与える
ことなく重合収縮によるひけを確実に防止できるととも
に、得ようとするベースカーブ、屈折度を有する所望の
コンタクトレンズをばらつきなく製造することができ
る。
成形面外に重合収縮を補正するための重合収縮吸収構造
部を設けたので、レンズ成形面に変形等の影響を与える
ことなく重合収縮によるひけを確実に防止できるととも
に、得ようとするベースカーブ、屈折度を有する所望の
コンタクトレンズをばらつきなく製造することができ
る。
【0058】また、雄型成形部材あるいは雌型成形部材
のいずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部に、コンタ
クトレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩部を設けた
ので、この肩部でエッジが形成されるので、正確なコン
タクトレンズのエッジが成形できる。
のいずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部に、コンタ
クトレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩部を設けた
ので、この肩部でエッジが形成されるので、正確なコン
タクトレンズのエッジが成形できる。
【0059】さらに、雄型成形面と雌型成形面の間隔を
規定する突き当て構造部を設けたので、レンズ成形面等
に影響を与えることなく、正確にコンタクトレンズの厚
さが決定でき、品質が安定する。
規定する突き当て構造部を設けたので、レンズ成形面等
に影響を与えることなく、正確にコンタクトレンズの厚
さが決定でき、品質が安定する。
【図1】本発明の第1実施例のコンタクトレンズ製造用
型の垂直断面図である。
型の垂直断面図である。
【図2】重合前の図1の部分拡大図であり、(A)は部
分拡大図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突起体
の詳細図である。
分拡大図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突起体
の詳細図である。
【図3】重合完了後の図1の部分拡大図であり、(A)
は部分拡大図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突
起体の詳細図である。
は部分拡大図、(B)は肩部近傍の詳細図、(C)は突
起体の詳細図である。
【図4】第2の実施例の重合前のコンタクトレンズ製造
用型の部分拡大図であり、(A)は部分拡大図であり、
(B)は重合収縮吸収構造部の詳細図である。
用型の部分拡大図であり、(A)は部分拡大図であり、
(B)は重合収縮吸収構造部の詳細図である。
【図5】第2の実施例の重合完了後のコンタクトレンズ
製造用型の部分拡大図であり、(A)は部分拡大図であ
り、(B)は重合収縮吸収構造部の詳細図である。
製造用型の部分拡大図であり、(A)は部分拡大図であ
り、(B)は重合収縮吸収構造部の詳細図である。
【図6】第3の実施例の重合前のコンタクトレンズ製造
用型の部分拡大図である。
用型の部分拡大図である。
【図7】第3の実施例の重合完了後のコンタクトレンズ
製造用型の部分拡大図である。
製造用型の部分拡大図である。
【図8】従来のコンタクトレンズ製造用型の概要を示す
図である。
図である。
【図9】図8のリム近傍の詳細図である。
【図10】従来の他のコンタクトレンズ製造用型の概要
を示す図である。
を示す図である。
【符号の説明】 1 コンタクトレンズ製造用型 10 雄型成形部材 11a 雄型成形面 15 突起体(重合収縮吸収構造部) 20 雌型成形部材 21a 雌型成形面 25 突き当て部
Claims (10)
- 【請求項1】 コンタクトレンズの凹面を形成する雄型
成形部材と、凸面を形成する雌型成形部材とを有し、前
記雄型成形部材と前記雌型成形部材を嵌合させ、前記凹
面と前記凸面によってコンタクトレンズ成形空間を形成
するコンタクトレンズ製造用型において、 前記コンタクトレンズ成形空間より外側で、かつ嵌合面
より内側の領域に、前記雄型成形部材、前記雌型成形部
材の一方あるいは双方に、前記雄型成形部材及び前記雌
型成形部材の重合開始時の間隔を規定し、重合の進行に
従って変形することにより重合収縮を吸収する重合収縮
吸収構造部を設けたことを特徴とするコンタクトレンズ
製造用型。 - 【請求項2】 前記雄型成形部材あるいは前記雌型成形
部材のいずれかのコンタクトレンズ成形面周縁部に、前
記コンタクトレンズの周縁部を形成する非可撓性の肩部
を設けたことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレ
ンズ製造用型。 - 【請求項3】 前記重合収縮吸収構造部は型軸に対して
対称な円環状の突起体であって、前記型軸に沿った断面
形状がテーパ状で、可撓性を有することを特徴とする請
求項1記載のコンタクトレンズ製造用型。 - 【請求項4】 前記重合収縮吸収構造部は前記雄型成形
部材及び前記雌型成形部材の一方に凹部を設け、他方に
凸部を設けて、前記凹部へ前記凸部を食い込ませて滑り
係合する構成としたことを特徴とする請求項1記載のコ
ンタクトレンズ製造用型。 - 【請求項5】 前記凸部及び前記凹部が楔型であること
を特徴とする請求項4記載のコンタクトレンズ製造用
型。 - 【請求項6】 前記重合収縮吸収構造部は前記雄型成形
部材あるいは前記雌型成形部材の一部に薄肉部を設けて
構成したことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレ
ンズ製造用型。 - 【請求項7】 前記コンタクトレンズ成形空間より外側
で、かつ前記嵌合面より内側の領域に、前記雄型成形部
材、前記雌型成形部材の一方あるいは双方に前記コンタ
クトレンズの厚さを規定するための突き当て構造部を設
けたことを特徴とする請求項1又は2記載のコンタクト
レンズ製造用型。 - 【請求項8】 前記突き当て構造部が前記型軸に関して
対称な円筒状であることを特徴とする請求項7記載のコ
ンタクトレンズ製造用型。 - 【請求項9】 前記突き当て構造部の面に、前記雄型成
形部材及び前記雌型成形部材の一方に凹部を設け、他方
に凸部を設けて、前記凹部へ前記凸部を食い込ませて滑
り係合する構成とした前記重合収縮吸収構造部を設けた
ことを特徴とする請求項7記載のコンタクトレンズ製造
用型。 - 【請求項10】 前記凸部及び前記凹部が楔型であるこ
とを特徴とする請求項9記載のコンタクトレンズ製造用
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259647A JPH06106552A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | コンタクトレンズ製造用型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4259647A JPH06106552A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | コンタクトレンズ製造用型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106552A true JPH06106552A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17336959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4259647A Pending JPH06106552A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | コンタクトレンズ製造用型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106552A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-09-29 JP JP4259647A patent/JPH06106552A/ja active Pending
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