JPH0610718A - 作業車の自動アクセル構造 - Google Patents
作業車の自動アクセル構造Info
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- JPH0610718A JPH0610718A JP16734392A JP16734392A JPH0610718A JP H0610718 A JPH0610718 A JP H0610718A JP 16734392 A JP16734392 A JP 16734392A JP 16734392 A JP16734392 A JP 16734392A JP H0610718 A JPH0610718 A JP H0610718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accelerator
- engine
- speed control
- rotation position
- operated
- Prior art date
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- Pending
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン始動時においてエンジン停止を招か
ないようにするための特別な操作を不要にできる。 【構成】 エンジン5に備えた調速機構13の調速レバ
ー13aをアクセル設定具24の人為操作に基づいて最
低回転位置MINから最高回転位置MAXまで操作する
第1アクセル操作手段Aを、アクセル設定具24の操作
位置に対応して調速レバー13aを電動アクチュエータ
21で操作するよう構成するとともに、調速レバー13
aを第1アクセル操作手段Aによるアクセル設定に優先
して予め設定された高回転位置へ強制操作する第2アク
セル操作手段Bを、エンジン始動操作に基づいて電動ア
クチュエータ21をアクセルアップ方向に作動させるよ
う構成してある。
ないようにするための特別な操作を不要にできる。 【構成】 エンジン5に備えた調速機構13の調速レバ
ー13aをアクセル設定具24の人為操作に基づいて最
低回転位置MINから最高回転位置MAXまで操作する
第1アクセル操作手段Aを、アクセル設定具24の操作
位置に対応して調速レバー13aを電動アクチュエータ
21で操作するよう構成するとともに、調速レバー13
aを第1アクセル操作手段Aによるアクセル設定に優先
して予め設定された高回転位置へ強制操作する第2アク
セル操作手段Bを、エンジン始動操作に基づいて電動ア
クチュエータ21をアクセルアップ方向に作動させるよ
う構成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型芝刈り機や農用
トラクタ等の作業車に備えた自動アクセル構造に関す
る。
トラクタ等の作業車に備えた自動アクセル構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の自動アクセル構造においては、
作業時にはエンジンが高回転状態で作業装置を駆動させ
るため、PTOクラッチを入り操作したときに、アクセ
ル設定具で設定されたアクセル位置に優先して高回転位
置がわに自動的に調速機構を強制操作するよう構成した
ものが知られている。又、この種の自動アクセル構造を
備えたものであっても、従来は、エンジン始動時にエン
ジン停止を招かないようにエンジン出力を高めるため
に、ディーゼルエンジンにおいてはアクセル設定具でエ
ンジンを高回転状態にして、又、ガソリンエンジンにお
いてはスロットル調整して燃料の混合比率を高めるよう
にしていた。
作業時にはエンジンが高回転状態で作業装置を駆動させ
るため、PTOクラッチを入り操作したときに、アクセ
ル設定具で設定されたアクセル位置に優先して高回転位
置がわに自動的に調速機構を強制操作するよう構成した
ものが知られている。又、この種の自動アクセル構造を
備えたものであっても、従来は、エンジン始動時にエン
ジン停止を招かないようにエンジン出力を高めるため
に、ディーゼルエンジンにおいてはアクセル設定具でエ
ンジンを高回転状態にして、又、ガソリンエンジンにお
いてはスロットル調整して燃料の混合比率を高めるよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにあっては、エンジン始動操作とは別に、例え
ばガソリンエンジンにおいてはスロットル調整する必要
があるし、ディーゼルエンジンにおいてはアクセル設定
具を高回転状態がわに操作する必要があって、それらの
操作が煩わしいものであった。本発明は、上記実情に鑑
みてなされたものであって、エンジン始動時においてエ
ンジン停止を招かないようにするための特別な操作を不
要にできる作業車の自動アクセル構造の提供を目的とす
る。
来のものにあっては、エンジン始動操作とは別に、例え
ばガソリンエンジンにおいてはスロットル調整する必要
があるし、ディーゼルエンジンにおいてはアクセル設定
具を高回転状態がわに操作する必要があって、それらの
操作が煩わしいものであった。本発明は、上記実情に鑑
みてなされたものであって、エンジン始動時においてエ
ンジン停止を招かないようにするための特別な操作を不
要にできる作業車の自動アクセル構造の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる作業車の
自動アクセル構造は、上記目的を達成するために、エン
ジンに備えた調速機構の調速レバーをアクセル設定具の
人為操作に基づいて最低回転位置から最高回転位置まで
操作する第1アクセル操作手段を、前記アクセル設定具
の操作位置に対応して前記調速レバーを電動アクチュエ
ータで操作するよう構成するとともに、前記調速レバー
を前記第1アクセル操作手段によるアクセル設定に優先
して予め設定された高回転位置へ強制操作する第2アク
セル操作手段を、エンジン始動操作に基づいて前記電動
アクチュエータをアクセルアップ方向に作動させるよう
構成してあることを特徴構成とする。かかる特徴構成に
よる作用・効果は次の通りである。
自動アクセル構造は、上記目的を達成するために、エン
ジンに備えた調速機構の調速レバーをアクセル設定具の
人為操作に基づいて最低回転位置から最高回転位置まで
操作する第1アクセル操作手段を、前記アクセル設定具
の操作位置に対応して前記調速レバーを電動アクチュエ
ータで操作するよう構成するとともに、前記調速レバー
を前記第1アクセル操作手段によるアクセル設定に優先
して予め設定された高回転位置へ強制操作する第2アク
セル操作手段を、エンジン始動操作に基づいて前記電動
アクチュエータをアクセルアップ方向に作動させるよう
構成してあることを特徴構成とする。かかる特徴構成に
よる作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】即ち、エンジン始動操作に基づいて電動アクチ
ュエータをアクセルアップ方向に作動させるので、エン
ジン始動時には、そのエンジン始動操作のみ行うだけで
エンジン停止を招かないようなエンジンの高速回転状態
を自動的に現出することになる。
ュエータをアクセルアップ方向に作動させるので、エン
ジン始動時には、そのエンジン始動操作のみ行うだけで
エンジン停止を招かないようなエンジンの高速回転状態
を自動的に現出することになる。
【0006】
【発明の効果】従って、エンジン始動時に、そのエンジ
ン始動操作とは別にスロットル操作やアクセル設定操作
を行わなくて済むので、操作が簡単になって操作性が向
上するに至った。
ン始動操作とは別にスロットル操作やアクセル設定操作
を行わなくて済むので、操作が簡単になって操作性が向
上するに至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図7に、作業車の一例としての乗用型芝刈り機を示
している。この乗用型芝刈り機は、乗用走行車体1の前
後車輪2,3間にモーア4を装備したミッドマウント型
に構成されており、車体後部に搭載した縦軸型エンジン
5の出力の一部をベルト伝動装置6、静油圧式無段変速
装置7及びミッションケース8を介して後車輪3に伝達
するとともに、エンジン出力の他の一部をベルト伝動装
置9を介してモーア4に伝達するよう構成している。そ
して、走行用変速装置である静油圧式無段変速装置7
は、変速ペダル10の前方あるいは後方への踏み込みに
よって前進あるいは後進の無段変速が可能であり、又、
ベルト伝動装置9に備えたテンション式のPTOクラッ
チ11を運転部手元のPTOクラッチレバー12で入り
切り操作できるようにしている。
る。図7に、作業車の一例としての乗用型芝刈り機を示
している。この乗用型芝刈り機は、乗用走行車体1の前
後車輪2,3間にモーア4を装備したミッドマウント型
に構成されており、車体後部に搭載した縦軸型エンジン
5の出力の一部をベルト伝動装置6、静油圧式無段変速
装置7及びミッションケース8を介して後車輪3に伝達
するとともに、エンジン出力の他の一部をベルト伝動装
置9を介してモーア4に伝達するよう構成している。そ
して、走行用変速装置である静油圧式無段変速装置7
は、変速ペダル10の前方あるいは後方への踏み込みに
よって前進あるいは後進の無段変速が可能であり、又、
ベルト伝動装置9に備えたテンション式のPTOクラッ
チ11を運転部手元のPTOクラッチレバー12で入り
切り操作できるようにしている。
【0008】次に、エンジン5に備えた調速機構の操作
構造について説明する。図1乃至図4に示すように、エ
ンジン5はディーゼルエンジンであって、このエンジン
5に備えた調速機構13の調速レバー13aは最低回転
位置(アイドリング位置)MINに付勢されており、こ
の調速レバー13aから導出したワイヤ14が支点Pを
中心に揺動可能な中継アーム15に連結されている。中
継アーム15の支点Pには操作アーム16が独立揺動可
能に装備され、この操作アーム16から導出したワイヤ
17の先端が前記静油圧式無段変速装置7に備えた変速
レバー7aに長孔融通7bを介して連結されていて、前
記変速ペダル10が中立位置Nから前進F方向に踏み込
み操作されて変速操作レバー7aが図において反時計回
りに操作された場合のみ、ワイヤ17を引き操作して前
記操作アーム16を反時計回りに揺動させるようになっ
ている。そして、前記操作アーム16に備えた接当片1
6aが中継アーム15を接当操作して反時計回りに揺動
させることで、ワイヤ14が引き操作されて調速レバー
13aが高回転側に操作されるようになっている。前記
中継アーム15は、アクセル駆動機構18から導出した
ワイヤ19に長孔融通20を介してピン連結されてお
り、ワイヤ19がアクセル駆動機構18によって引き操
作されて中継アーム15が反時計回りに揺動されること
で調速レバー13aが最低回転位置MINから最高回転
位置MAXまで操作されるようになっている。尚、前記
長孔融通20は、中継アーム15が変速ペダル10によ
って操作される際の融通として機能する。
構造について説明する。図1乃至図4に示すように、エ
ンジン5はディーゼルエンジンであって、このエンジン
5に備えた調速機構13の調速レバー13aは最低回転
位置(アイドリング位置)MINに付勢されており、こ
の調速レバー13aから導出したワイヤ14が支点Pを
中心に揺動可能な中継アーム15に連結されている。中
継アーム15の支点Pには操作アーム16が独立揺動可
能に装備され、この操作アーム16から導出したワイヤ
17の先端が前記静油圧式無段変速装置7に備えた変速
レバー7aに長孔融通7bを介して連結されていて、前
記変速ペダル10が中立位置Nから前進F方向に踏み込
み操作されて変速操作レバー7aが図において反時計回
りに操作された場合のみ、ワイヤ17を引き操作して前
記操作アーム16を反時計回りに揺動させるようになっ
ている。そして、前記操作アーム16に備えた接当片1
6aが中継アーム15を接当操作して反時計回りに揺動
させることで、ワイヤ14が引き操作されて調速レバー
13aが高回転側に操作されるようになっている。前記
中継アーム15は、アクセル駆動機構18から導出した
ワイヤ19に長孔融通20を介してピン連結されてお
り、ワイヤ19がアクセル駆動機構18によって引き操
作されて中継アーム15が反時計回りに揺動されること
で調速レバー13aが最低回転位置MINから最高回転
位置MAXまで操作されるようになっている。尚、前記
長孔融通20は、中継アーム15が変速ペダル10によ
って操作される際の融通として機能する。
【0009】前記アクセル駆動機構18の構成が図2〜
図4に示されている。図2において、21は減速機構付
きの正逆転可能な電動モータ(電動アクチュエータの一
例)であり、その出力軸21aに連結した回転板22の
表面に銅板からなる電極23が付設されるとともに、回
転板22に前記ワイヤ19が連結されている。24は前
記回転板22に対向して同心状に回転可能に配備された
アクセル設定具であり、前記電極23に摺接可能な一対
の接点25,26が備えられているとともに、外部から
人為的に回転操作可能にケース27に装着されている。
28と29との夫々は、前記ケース27に支持された固
定の接点であり、前記電極23に摺接可能である。前記
PTOクラッチレバー12がクラッチ入り操作されたこ
とを検知するPTOスイッチ30が備えられており、こ
のスイッチ30、前記電極23および接点25,26,
28,29が図4に示す回路を介して前記電動モータ2
1に接続されている。尚、図中31は前記電動モータ2
1を正逆駆動するリレー回路であって、アクセルアップ
側に作動させるリレー32、アクセルダウン側に作動さ
せるリレー33を備えている。又、34は前記PTOス
イッチ30のオン・オフに基づいてアクセルアップ用リ
レー32及びアクセルダウン用リレー33に対する回路
を切り換えるためのリレーである。
図4に示されている。図2において、21は減速機構付
きの正逆転可能な電動モータ(電動アクチュエータの一
例)であり、その出力軸21aに連結した回転板22の
表面に銅板からなる電極23が付設されるとともに、回
転板22に前記ワイヤ19が連結されている。24は前
記回転板22に対向して同心状に回転可能に配備された
アクセル設定具であり、前記電極23に摺接可能な一対
の接点25,26が備えられているとともに、外部から
人為的に回転操作可能にケース27に装着されている。
28と29との夫々は、前記ケース27に支持された固
定の接点であり、前記電極23に摺接可能である。前記
PTOクラッチレバー12がクラッチ入り操作されたこ
とを検知するPTOスイッチ30が備えられており、こ
のスイッチ30、前記電極23および接点25,26,
28,29が図4に示す回路を介して前記電動モータ2
1に接続されている。尚、図中31は前記電動モータ2
1を正逆駆動するリレー回路であって、アクセルアップ
側に作動させるリレー32、アクセルダウン側に作動さ
せるリレー33を備えている。又、34は前記PTOス
イッチ30のオン・オフに基づいてアクセルアップ用リ
レー32及びアクセルダウン用リレー33に対する回路
を切り換えるためのリレーである。
【0010】次に前記アクセル駆動機構18の作動を図
1乃至図4に基づいて説明する。アクセル設定具24が
最低回転位置MINにあり、かつ、前記回転板22も最
低回転位置にあるとき、接点25,26はともに電極2
3から離れてアクセルアップ用およびアクセルダウン用
のリレー32,33がともにオフ状態にあり、又、接点
28,29は電極23に接触している。前記PTOクラ
ッチレバー12がクラッチ切り(PTOスイッチ30が
オフ)の状態において、図1に示すように、アクセル設
定具24を反時計回りに回転させてアクセルアップ操作
すると、アクセル設定具24に設けた接点25のみが電
極に接触し、これによってリレー32が作動して電動モ
ータ21は回転板22を反時計回りに回転させ、電極2
3が接点25から離れるまで電動モータ21が回転され
て停止する。この回転板22の反時計回りの回転に伴う
ワイヤ19の引き操作が前記中継アーム15およびワイ
ヤ14を介して調速レバー13aに伝えられて、調速機
構13はアクセル設定具24の操作量に応じた量だけア
クセルアップされる。又、このようにアクセルセットし
た状態からアクセル設定具24を時計回りにアクセルダ
ウン操作すると、この場合はアクセル設定具24に設け
た接点26のみが電極23に接触し、これによってリレ
ー33が作動して電動モータ21は回転板22を時計回
りに回転させ、電極23が接点26から離れるまで電動
モータ21が回転されて停止する。この回転板22の時
計回りの回転に伴うワイヤ19の戻し操作によって調速
レバー13aはアクセルダウン方向に付勢復帰移動す
る。このように、アクセル設定具24を回転操作するこ
とで、その操作量に対応して調速機構13の調速レバー
13aを最低回転位置(アイドリング位置)MINから
最高回転位置MAXまでの範囲で任意に操作する第1ア
クセル操作手段Aが構成されているのである。
1乃至図4に基づいて説明する。アクセル設定具24が
最低回転位置MINにあり、かつ、前記回転板22も最
低回転位置にあるとき、接点25,26はともに電極2
3から離れてアクセルアップ用およびアクセルダウン用
のリレー32,33がともにオフ状態にあり、又、接点
28,29は電極23に接触している。前記PTOクラ
ッチレバー12がクラッチ切り(PTOスイッチ30が
オフ)の状態において、図1に示すように、アクセル設
定具24を反時計回りに回転させてアクセルアップ操作
すると、アクセル設定具24に設けた接点25のみが電
極に接触し、これによってリレー32が作動して電動モ
ータ21は回転板22を反時計回りに回転させ、電極2
3が接点25から離れるまで電動モータ21が回転され
て停止する。この回転板22の反時計回りの回転に伴う
ワイヤ19の引き操作が前記中継アーム15およびワイ
ヤ14を介して調速レバー13aに伝えられて、調速機
構13はアクセル設定具24の操作量に応じた量だけア
クセルアップされる。又、このようにアクセルセットし
た状態からアクセル設定具24を時計回りにアクセルダ
ウン操作すると、この場合はアクセル設定具24に設け
た接点26のみが電極23に接触し、これによってリレ
ー33が作動して電動モータ21は回転板22を時計回
りに回転させ、電極23が接点26から離れるまで電動
モータ21が回転されて停止する。この回転板22の時
計回りの回転に伴うワイヤ19の戻し操作によって調速
レバー13aはアクセルダウン方向に付勢復帰移動す
る。このように、アクセル設定具24を回転操作するこ
とで、その操作量に対応して調速機構13の調速レバー
13aを最低回転位置(アイドリング位置)MINから
最高回転位置MAXまでの範囲で任意に操作する第1ア
クセル操作手段Aが構成されているのである。
【0011】そして、図1に示すように、エンジン5の
キースイッチ35でエンジン5を予熱するためのエンジ
ン始動位置で連動してオン操作される常開スイッチ36
を、前記固定接点29と、アクセルアップ用リレー32
のソレノイドとの間に介装した状態で接続している。こ
れにより、エンジン始動するために、キースイッチ35
をエンジン始動位置に操作すると、常開スイッチ36が
オン操作され、そして、接点29が既に電極23に接触
しているためリレー32が作動して電動モータ21は回
転板22を反時計回りに回転させ、電極23が接点29
から離れるまで電動モータ21が回転されて停止する。
従って、回転板22の反時計回りの回転がワイヤ19、
中継アーム15およびワイヤ14を介して調速レバー1
3aに伝えられて、調速機構13は最高回転位置MAX
にセットされる。このように、キースイッチ35をエン
ジン始動位置に操作することで、前記第1アクセル設定
手段Aによるアクセルセットに優先して調速機構13を
最高回転位置MAXにセットする第2アクセル操作手段
Bを構成している。
キースイッチ35でエンジン5を予熱するためのエンジ
ン始動位置で連動してオン操作される常開スイッチ36
を、前記固定接点29と、アクセルアップ用リレー32
のソレノイドとの間に介装した状態で接続している。こ
れにより、エンジン始動するために、キースイッチ35
をエンジン始動位置に操作すると、常開スイッチ36が
オン操作され、そして、接点29が既に電極23に接触
しているためリレー32が作動して電動モータ21は回
転板22を反時計回りに回転させ、電極23が接点29
から離れるまで電動モータ21が回転されて停止する。
従って、回転板22の反時計回りの回転がワイヤ19、
中継アーム15およびワイヤ14を介して調速レバー1
3aに伝えられて、調速機構13は最高回転位置MAX
にセットされる。このように、キースイッチ35をエン
ジン始動位置に操作することで、前記第1アクセル設定
手段Aによるアクセルセットに優先して調速機構13を
最高回転位置MAXにセットする第2アクセル操作手段
Bを構成している。
【0012】又、前記PTOクラッチレバー12がクラ
ッチ入り操作されると、PTOスイッチ30がオンされ
てリレー34が作動し、アクセルアップ用リレー32に
対する回路が接点28側に切り換えられ、接点28が既
に電極23に接触しているためリレー32が作動して電
動モータ21は回転板22を反時計回りに回転させ、電
極23が接点28から離れるまで電動モータ21が回転
されて停止する。従って、回転板22の反時計回りの回
転がワイヤ19、中継アーム15およびワイヤ14を介
して調速レバー13aに伝えられて、調速機構13は最
高回転位置MAXにセットされる。このように、PTO
クラッチレバー12をクラッチ入り操作することで、前
記第1アクセル設定手段Aによるアクセルセットに優先
して調速機構13を最高回転位置MAXにセットする第
3アクセル操作手段Cを構成している。
ッチ入り操作されると、PTOスイッチ30がオンされ
てリレー34が作動し、アクセルアップ用リレー32に
対する回路が接点28側に切り換えられ、接点28が既
に電極23に接触しているためリレー32が作動して電
動モータ21は回転板22を反時計回りに回転させ、電
極23が接点28から離れるまで電動モータ21が回転
されて停止する。従って、回転板22の反時計回りの回
転がワイヤ19、中継アーム15およびワイヤ14を介
して調速レバー13aに伝えられて、調速機構13は最
高回転位置MAXにセットされる。このように、PTO
クラッチレバー12をクラッチ入り操作することで、前
記第1アクセル設定手段Aによるアクセルセットに優先
して調速機構13を最高回転位置MAXにセットする第
3アクセル操作手段Cを構成している。
【0013】又、PTOクラッチ切り状態で前記第1ア
クセル操作手段Aによるアクセルセットが最低回転の場
合、変速ペダル10の前進全域での踏み込みに連動して
ワイヤ17、中継アーム15及びワイヤ14を介して調
速機構3がアクセルアップ操作され、又、図1に示すよ
うに、前記第1アクセル操作手段Aによるアクセルセッ
トが中速の場合には、操作アーム16の接当片16aが
中継アーム15に当たるまでの変速ペダル10の前進側
への踏み込みまでは調速機構13は操作されることがな
く、それ以上に変速ペダル10が踏み込み増速操作がさ
れると操作アームの接当片16aを介して中継アーム1
5が接当操作されてアクセルアップ操作がなされる。こ
のように、第1アクセル操作手段Aによるアクセルセッ
トを下限としてそれ以上の高回転域で変速ペダル10の
前進側への踏み込みで調速機構13をアクセルアップす
る第4アクセル操作手段Dが構成されている。
クセル操作手段Aによるアクセルセットが最低回転の場
合、変速ペダル10の前進全域での踏み込みに連動して
ワイヤ17、中継アーム15及びワイヤ14を介して調
速機構3がアクセルアップ操作され、又、図1に示すよ
うに、前記第1アクセル操作手段Aによるアクセルセッ
トが中速の場合には、操作アーム16の接当片16aが
中継アーム15に当たるまでの変速ペダル10の前進側
への踏み込みまでは調速機構13は操作されることがな
く、それ以上に変速ペダル10が踏み込み増速操作がさ
れると操作アームの接当片16aを介して中継アーム1
5が接当操作されてアクセルアップ操作がなされる。こ
のように、第1アクセル操作手段Aによるアクセルセッ
トを下限としてそれ以上の高回転域で変速ペダル10の
前進側への踏み込みで調速機構13をアクセルアップす
る第4アクセル操作手段Dが構成されている。
【0014】又、図5に示すように、エンジン5の回転
速度を検出する速度センサ37の検出信号を制御装置3
8に入力しているとともに、この制御装置38は、エン
ジン5とモーア4との伝動系に介装した電磁クラッチ3
9を入り切り操作する信号を出力するように構成してい
る。そして、前述したように、前記PTOクラッチレバ
ー12のクラッチ入り操作に連動してエンジン5の回転
速度を最高速状態に調速レバー13aを操作するのであ
るが、電磁クラッチ39の実際の入り操作に伴うエンジ
ン5の負荷増大でエンジン停止しないようにするため
に、図6(イ)のフローチャートに示すように、制御装
置38では、PTOスイッチ30からのクラッチ入り操
作信号が入力されて即座に電磁クラッチ39を入り操作
する信号を出力するのでなく、前記クラッチ入り操作信
号が入力された後エンジン5が増速操作され(ステップ
#1)、前記速度センサ37からの検出信号によって、
エンジン5が予め設定されたエンストしない程度のエン
ジン回転速度以上になったか否かを判断し(ステップ#
2)、その設定エンジン回転速度以上になったと判断さ
れると電磁クラッチ39を入り操作する信号を出力する
(ステップ#3)のである。更に、図6(ロ)のフロー
チャートに示すように、クラッチ入り操作信号が入力さ
れた後エンジン5が増速操作され(ステップ#1)た
後、予め設定された時間が経過したと判断される(ステ
ップ#2)と、電磁クラッチ39を入り操作する信号を
出力する(ステップ#3)ように、制御装置38を構成
しても良い。尚、図5において、40は、前記第1乃至
4アクセル操作手段A,B,C,Dを含めて総称するア
クセル操作ユニットである。
速度を検出する速度センサ37の検出信号を制御装置3
8に入力しているとともに、この制御装置38は、エン
ジン5とモーア4との伝動系に介装した電磁クラッチ3
9を入り切り操作する信号を出力するように構成してい
る。そして、前述したように、前記PTOクラッチレバ
ー12のクラッチ入り操作に連動してエンジン5の回転
速度を最高速状態に調速レバー13aを操作するのであ
るが、電磁クラッチ39の実際の入り操作に伴うエンジ
ン5の負荷増大でエンジン停止しないようにするため
に、図6(イ)のフローチャートに示すように、制御装
置38では、PTOスイッチ30からのクラッチ入り操
作信号が入力されて即座に電磁クラッチ39を入り操作
する信号を出力するのでなく、前記クラッチ入り操作信
号が入力された後エンジン5が増速操作され(ステップ
#1)、前記速度センサ37からの検出信号によって、
エンジン5が予め設定されたエンストしない程度のエン
ジン回転速度以上になったか否かを判断し(ステップ#
2)、その設定エンジン回転速度以上になったと判断さ
れると電磁クラッチ39を入り操作する信号を出力する
(ステップ#3)のである。更に、図6(ロ)のフロー
チャートに示すように、クラッチ入り操作信号が入力さ
れた後エンジン5が増速操作され(ステップ#1)た
後、予め設定された時間が経過したと判断される(ステ
ップ#2)と、電磁クラッチ39を入り操作する信号を
出力する(ステップ#3)ように、制御装置38を構成
しても良い。尚、図5において、40は、前記第1乃至
4アクセル操作手段A,B,C,Dを含めて総称するア
クセル操作ユニットである。
【0015】尚、調速機構としては、上記実施例のよう
にディーゼルエンジンにあってはガバナが相当するもの
であって、ガソリンエンジンにあってはスロットルバル
ブが相当する。
にディーゼルエンジンにあってはガバナが相当するもの
であって、ガソリンエンジンにあってはスロットルバル
ブが相当する。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】アクセル操作構造の構成図であり、第1アクセ
ル操作手段による中速のアクセルセット状態を示してい
る
ル操作手段による中速のアクセルセット状態を示してい
る
【図2】アクセル駆動機構を示す縦断面図
【図3】アクセル駆動機構の要部を示す平面図
【図4】アクセル駆動機構の回路図
【図5】自動アクセル構造の概略を示すブロック図
【図6】エンジン始動時の自動アクセル構造の作動手順
を示すフローチャート
を示すフローチャート
【図7】乗用型芝刈り機を示す全体側面図
5 エンジン 13 調速機構 13a 調速レバー 21 電動アクチュエータ 24 アクセル設定具 A 第1アクセル操作手段 B 第2アクセル操作手段 MIN 最低回転位置 MAX 最高回転位置
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン(5)に備えた調速機構(1
3)の調速レバー(13a)をアクセル設定具(24)
の人為操作に基づいて最低回転位置(MIN)から最高
回転位置(MAX)まで操作する第1アクセル操作手段
(A)を、前記アクセル設定具(24)の操作位置に対
応して前記調速レバー(13a)を電動アクチュエータ
(21)で操作するよう構成するとともに、前記調速レ
バー(13a)を前記第1アクセル操作手段(A)によ
るアクセル設定に優先して予め設定された高回転位置へ
強制操作する第2アクセル操作手段(B)を、エンジン
始動操作に基づいて前記電動アクチュエータ(21)を
アクセルアップ方向に作動させるよう構成してある作業
車の自動アクセル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734392A JPH0610718A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 作業車の自動アクセル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734392A JPH0610718A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 作業車の自動アクセル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610718A true JPH0610718A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15847974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16734392A Pending JPH0610718A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 作業車の自動アクセル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610718A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146244A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-06-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の原動機回転数制御装置 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16734392A patent/JPH0610718A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146244A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-06-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の原動機回転数制御装置 |
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