JPH061072B2 - 高粘度ポンプ用の高粘度材容器 - Google Patents

高粘度ポンプ用の高粘度材容器

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JPH061072B2
JPH061072B2 JP4337690A JP4337690A JPH061072B2 JP H061072 B2 JPH061072 B2 JP H061072B2 JP 4337690 A JP4337690 A JP 4337690A JP 4337690 A JP4337690 A JP 4337690A JP H061072 B2 JPH061072 B2 JP H061072B2
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viscosity
container
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、グリース、パテ、シーリング材、接着剤、印
刷インキ等の高粘度材を圧送供給する高粘度ポンプに使
用される高粘度材容器に関するものである。
(従来の技術) 実公昭58−23985号公報および実公昭63−10
16号公報には、グリース、パテ、シーリング材、接着
剤、印刷インキ等の高粘度材を圧送供給するのに適した
高粘度ポンプが示されている。
第6図に示されるように、この高粘度ポンプの基本構造
は、ベース10上に立設された流体圧シリンダ等の昇降機
構11によりポンプ本体12を容器13内に圧入すると、ポン
プ本体12の下部に設けられたインダクタプレート14によ
り、容器13内の高粘度材がポンプ本体12の下端開口に集
められ、さらに、ポンプ本体12の上部に設けられたポン
プ駆動部15により往復動されるポンプ本体内ポンプ機構
により高粘度材が吸上げられ、高粘度材吐出部16から吐
出されるものである。
第7図に示されるように、前記インダクタプレート14
は、プレート本体14aの外周部に載せたゴム板14bを押え
板14cで挟んでボルト14dにより固定したものであり、第
8図に示されるように、このインダクタプレート14を容
器13の内部に挿入すると、前記ゴム板14bの外周縁が上
方に彎曲する。
(発明が解決しようとする課題) 第9図に示されるように、前記インダクタプレート14を
容器13の内部に引上げると、容器13の内壁に付着してい
る(下降時のゴム板14bでは拭いきれなかった)高粘度
材が、上方に彎曲した前記ゴム板14bの外周縁により掻
取られ、インダクタプレート14の上面に溜り、インダク
タプレート14を容器13から引抜いたとき、この高粘度材
17aが容器の周囲や、作業者等を汚している。
また、インダクタプレート14には、中央部に高粘度材を
集めるために円錐部14eが形成されているので、容器13
の底部にこの円錐部14eに対応する形状の高粘度材17bが
残留し、前記インダクタプレート14上の高粘度材17aと
ともに無駄が生じている。
さらに、空になった容器13は、廃棄処分しているが、こ
の容器13は、耐圧性を要するため金属で形成され、かつ
比較的大形であるため、廃棄に手間取るとともに経済的
損失も無視できない。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、高
粘度材による汚れ、高粘度材の残留による無駄、容器の
廃棄処分にともなう手間および経済的損失の各問題を一
挙に解決することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、容器内高粘度材を加圧しながらポンプ本体12
に供給する高粘度ポンプ用の高粘度材容器であって、前
記加圧に耐え得る外箱22の内部に、ポンプ本体12に接続
される高粘度材出口28が設けられた変形容易な内袋23
が、外箱22の上面開口より嵌入され、この外箱22の上面
開口縁に、前記ポンプ本体12に一体的に取付けられた押
圧板33と内袋23の上面部27との間に介在される複数の可
撓板26が固定された高粘度ポンプ用の高粘度材容器であ
る。
(作用) 本発明は、ポンプ本体12と一体的な押圧板33により可撓
板26を介して内袋23の上面部27を加圧することにより、
内袋23の内部の高粘度材は、高粘度材出口28からポンプ
本体12内に押出される。この容器内高粘度材の減少にと
もなって内袋23の上面部27が下降すると、内袋23の側面
部34は下方に折返される。この折返された内袋23の側面
部34は、押圧板33から相対的に引出される可撓板26によ
り上方に引張られ、内袋23に適度の張力が生ずるので、
内袋23の収縮にともなう余剰部分が押圧板33の下側でま
るまったり皺になることがない。使用済みの内袋23は、
そのまま廃棄する。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第5図に示される実施例を参
照して詳細に説明する。なお、高粘度材ポンプにて、従
来例(第6図)と同様の部分には、第6図と同一符号を
付してその説明を省略する。
第1図に示されるように、高粘度材容器21は、十分な耐
久性を有する金属製の外箱22の内部に、薄膜樹脂等の変
形容易な内袋23が収納されたものである。
第4図に示されるように、前記外箱22、外板24の下部に
底板25が一体に嵌着され、側板24の上面開口縁に、例え
ば放射状に分割形成された複数の可撓板26が固定された
ものである。この可撓板26は、一定間隔毎に多数のV溝
が付けられた樹脂板等で形成することにより、変形自在
となっている。
第5図に示されるように、前記内袋23は、上面部27に高
粘度材出口28が設けられ、この高粘度材出口28の周囲に
螺合部29が形成されている。この螺合部29には流通過程
では蓋(図示せず)が螺合されている。この螺合部29
は、複数の可撓板26の中央部分に形成された切欠30を経
て上方へ突出される。
そして、第1図に示されるように、高粘度ポンプのベー
ス10上に、高粘度ポンプの加圧に耐え得る前記外箱22が
セットされ、この外箱22内の内袋23の上面部27に可撓板
26が載置され、さらに、ポンプ本体12の周囲に一体形成
されたフランジ部31が螺合部29の上端に係合されるま
で、ポンプ本体12の下端部が高粘度材出口28に嵌合さ
れ、前記フランジ部31の上側に係合されている接続ユニ
オン32が前記螺合部29にねじ込まれ、この接続ユニオン
32により、ポンプ本体12と内袋23の螺合部29と押圧板33
とが一体化される。この押圧板33は、前記内袋23の上面
部27を、前記可撓板26の上側から押圧するものである。
このようにして、ポンプ本体12に一体的に取付けられた
押圧板33と内袋23の上面部27との間に前記可撓板26が介
在される。
次に、この実施例の作用を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第1図に示されるように、ベース10上に立設された流体
圧シリンダ等の昇降機構11を下方に駆動して、ポンプ本
体12を外箱22内に圧入し、このポンプ本体12と一体的な
押圧板33により可撓板26を介して内袋23の上面部27を加
圧することにより、この内袋内の高粘度材は、内袋23の
高粘度材出口28からポンプ本体12内に押出される。この
高粘度材は、ポンプ駆動部15により往復動されるポンプ
本体内ポンプ機構により上昇され、高粘度材吐出部16か
ら吐出される。
第2図に示されるように、容器内高粘度材の減少にとも
なって内袋23の上面部27が下降すると、内袋23の側面部
34は下方に折返される。この折返された内袋23の側面部
34は、押圧板33から相対的に引出される可撓板26により
上方に引張られ、適度の張力が生ずるので、内袋23の収
縮にともなう余剰部分が押圧板33の下側でまるまったり
皺になることがない。
第3図は、内袋23の上面部27が下面部35と密着する直前
の状態を示し、最後に、内袋23の上面部27と下面部35と
が密着するまで下降すると、ほぼ全ての高粘度材が排出
される。このとき、ポンプ本体12と対向する内袋23の下
面部35は、ポンプ吸上作用で発生する負圧により上方へ
変形可能であるから、高粘度材の無駄な容器内残留がな
い。そして、使用済みの内袋23は、外箱22から取出し
て、そのまま廃棄処分する。
[発明の効果] 本発明によれば、高粘度材が内袋の外部に漏れることが
ないので、この高粘度材による汚れを防止でき、また、
変形容易な内袋の底部には高粘度材がさほど残留しない
ので、高粘度材の無駄を防止でき、さらに、内袋は廃棄
処分が容易であるとともに経済的損失も少ない。そし
て、外箱内の変形容易な内袋の上面部が、ポンプ本体と
一体的な押圧板にて加圧され下降すると、内袋の側面部
は下方に折返されるが、その折返された内袋に対し、外
箱に設けられた可撓板が適度の張力を与えるので、内袋
の収縮にともなう余剰部分が押圧板の下側でまるまった
り皺になることがなく、内袋の収縮が円滑になされ、内
袋からポンプ本体への高粘度材供給が確実になされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高粘度材容器が高粘度ポンプにセット
された状態を示す断面図、第2図はその内袋および可撓
板の変形状態を示す断面図、第3図はその変形がさらに
進んだ状態を示す断面図、第4図は高粘度材容器の外箱
を示す断面図、第5図は高粘度材容器の内袋を示す断面
図、第6図は従来の高粘度材容器が高粘度ポンプにセッ
トされた状態を示す断面図、第7図はその従来ポンプの
インダクタプレートの自由状態を示す断面図、第8図は
そのインダクタプレートの容器への挿入状態を示す断面
図、第9図はそのインダクタプレート引抜き時の容器の
断面図である。 12・・ポンプ本体、21・・高粘度材容器、22・・外箱、
23・・内袋、26・・可撓板、27・・上面部、28・・高粘
度材出口、33・・押圧板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内高粘度材を加圧しながらポンプ本体
    に供給する高粘度ポンプ用の高粘度材容器であって、 前記加圧に耐え得る外箱の内部に、ポンプ本体に接続さ
    れる高粘度材出口が設けられた変形容易な内袋が、外箱
    の上面開口より嵌入され、この外箱の上面開口縁に、前
    記ポンプ本体に一体的に取付けられた押圧板と内袋の上
    面部との間に介在される複数の可撓板が固定されたこと
    を特徴とする高粘度ポンプ用の高粘度材容器。
JP4337690A 1990-02-23 1990-02-23 高粘度ポンプ用の高粘度材容器 Expired - Lifetime JPH061072B2 (ja)

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JPH03246379A JPH03246379A (ja) 1991-11-01
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JP2545679B2 (ja) * 1992-12-04 1996-10-23 株式会社シー・エス・シー 高粘度インク用ポンプ
JP5459068B2 (ja) * 2010-05-24 2014-04-02 株式会社スリーボンド 材料圧送装置

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