JPH0610785B2 - ペン制御装置 - Google Patents
ペン制御装置Info
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- JPH0610785B2 JPH0610785B2 JP6334586A JP6334586A JPH0610785B2 JP H0610785 B2 JPH0610785 B2 JP H0610785B2 JP 6334586 A JP6334586 A JP 6334586A JP 6334586 A JP6334586 A JP 6334586A JP H0610785 B2 JPH0610785 B2 JP H0610785B2
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Description
【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本発明は、X−Yプロッタ,製図機等の作図装置のペン
制御装置に係り、特に先端ノック式リードペン(シャー
プペンシル)を使用する作図装置のペン制御装置に関す
る。
制御装置に係り、特に先端ノック式リードペン(シャー
プペンシル)を使用する作図装置のペン制御装置に関す
る。
−従来技術− X−Yプロッタ等の作図装置,例えば第7図示のような
多ペン式X−Yプロッタは、入力信号によって矢印X方
向に送られるガイド軸1を有し、このガイド軸1にペン
キャリッジ2をY方向に移動可能に支持し、装置本体3
のペン格納部3aに位置した記録ペンPのうち選択され
た1つをペンキャリッジ2に拾い上げ、ペンキャリッジ
2を記録開始位置までX−Y方向に駆動し、ペンキャリ
ッジ2に設けられるペンアップダウン制御装置によって
ペン筆記面に接触(ペンダウン)し、ペンキャリッジ2
を作図図形に従ってX−Y方向に移動及び必要に応じて
ペンを筆記面から離間(ペンアップ)することで筆記面
への記録を行う。
多ペン式X−Yプロッタは、入力信号によって矢印X方
向に送られるガイド軸1を有し、このガイド軸1にペン
キャリッジ2をY方向に移動可能に支持し、装置本体3
のペン格納部3aに位置した記録ペンPのうち選択され
た1つをペンキャリッジ2に拾い上げ、ペンキャリッジ
2を記録開始位置までX−Y方向に駆動し、ペンキャリ
ッジ2に設けられるペンアップダウン制御装置によって
ペン筆記面に接触(ペンダウン)し、ペンキャリッジ2
を作図図形に従ってX−Y方向に移動及び必要に応じて
ペンを筆記面から離間(ペンアップ)することで筆記面
への記録を行う。
このように、記録ペンの交換制御とX−Y方向の位置制
御とペンアップダウン制御を行うことで入力データに従
った作図を得る作図装置において、筆記動作中の記録ペ
ンにインクやシャープ芯が無くなったときには筆記失敗
となる問題があった。そして、筆記失敗にはペン交換又
はインク,芯の補充後に筆記再開という煩わしさ及び作
図効率の低下になる。特に、シャープペンシルは、芯収
納部に多数の芯を収納可能であるが、芯の切換わり時に
後続の芯が続くとは限らないし、続いたとしてもカスレ
を起すことが多く、結果的に1本の芯を消耗すると次の
芯をペン先端までノック操作によって導出又はペン交換
を必要とする。そして、シャープペンシルは、1本の芯
で筆記できる筆記長が比較的短く(例えば筆記長2m/
芯長1mm)、芯残量管理及び芯交換作業が煩わしいもの
になるし筆記失敗も起し易くなる問題があった。
御とペンアップダウン制御を行うことで入力データに従
った作図を得る作図装置において、筆記動作中の記録ペ
ンにインクやシャープ芯が無くなったときには筆記失敗
となる問題があった。そして、筆記失敗にはペン交換又
はインク,芯の補充後に筆記再開という煩わしさ及び作
図効率の低下になる。特に、シャープペンシルは、芯収
納部に多数の芯を収納可能であるが、芯の切換わり時に
後続の芯が続くとは限らないし、続いたとしてもカスレ
を起すことが多く、結果的に1本の芯を消耗すると次の
芯をペン先端までノック操作によって導出又はペン交換
を必要とする。そして、シャープペンシルは、1本の芯
で筆記できる筆記長が比較的短く(例えば筆記長2m/
芯長1mm)、芯残量管理及び芯交換作業が煩わしいもの
になるし筆記失敗も起し易くなる問題があった。
さらに、シャープペンシルは、ペンアップダウンのノッ
ク動作によって芯送り出しを行うこと及び折れ易いこと
から、ノック動作時に芯がペン先端筒から出すぎて作図
時に折損し、筆記失敗になる問題があった。
ク動作によって芯送り出しを行うこと及び折れ易いこと
から、ノック動作時に芯がペン先端筒から出すぎて作図
時に折損し、筆記失敗になる問題があった。
−発明の目的− 本発明の目的は、以上に述べたような従来の問題点に鑑
み、先端ノック式リードペンの芯無し及び芯送り出し適
否を自動的にしかも正確に判別し、ペン交換も容易にな
るペン制御装置を提供することを目的とする。
み、先端ノック式リードペンの芯無し及び芯送り出し適
否を自動的にしかも正確に判別し、ペン交換も容易にな
るペン制御装置を提供することを目的とする。
−発明の構成− この目的を達成するため、本発明は、ペンを交換し作図
データに従ってペンアップダウン及び筆記制御するペン
制御装置において、ペンキャリッジ上に拾上げられたペ
ンの種類を判別するペン判別器と、ペンダウン制御でペ
ン先端が記録面に接触したときの該記録面に対するペン
高さ位置を検出する位置検出器と、前記ペン判別器の判
別信号が先端ノック式リードペンを示しかつペン交換に
よる初筆記にはペンダウン状態で所定筆圧で一定時間待
った後に前記位置検出器の位置信号から芯の有無を判別
する第1の制御手段と、筆記に際して前記位置検出器の
位置信号から芯の出すぎを判定したときにペンアップし
てホールト状態にする第2の制御手段と、前記位置検出
器の位置信号から芯無しを判定したときに前記ペン判別
器の判別信号からペン収納部に同種ペンが有るときには
当該ペンの交換をし同種ペンが無いときにオペレータの
作図操作位置近傍に移動してホールト状態にする第3の
制御手段とを備えたことを特徴とする。
データに従ってペンアップダウン及び筆記制御するペン
制御装置において、ペンキャリッジ上に拾上げられたペ
ンの種類を判別するペン判別器と、ペンダウン制御でペ
ン先端が記録面に接触したときの該記録面に対するペン
高さ位置を検出する位置検出器と、前記ペン判別器の判
別信号が先端ノック式リードペンを示しかつペン交換に
よる初筆記にはペンダウン状態で所定筆圧で一定時間待
った後に前記位置検出器の位置信号から芯の有無を判別
する第1の制御手段と、筆記に際して前記位置検出器の
位置信号から芯の出すぎを判定したときにペンアップし
てホールト状態にする第2の制御手段と、前記位置検出
器の位置信号から芯無しを判定したときに前記ペン判別
器の判別信号からペン収納部に同種ペンが有るときには
当該ペンの交換をし同種ペンが無いときにオペレータの
作図操作位置近傍に移動してホールト状態にする第3の
制御手段とを備えたことを特徴とする。
−実施例− 第2図は、本発明に係る制御装置の回路図を示す。CP
U11,ROM12,RAM13及び入出力回路14を
備えるマイクロコンピュータは、入出力回路14を介し
て作図データDATAを取込み、このデータに従ってモ
ータ制御回路15にはX,Y方向の位置制御データを与
え、このデータに従ってモータ制御回路15がモータ
(パルスモータ,サーボモータ等)16、17を駆動す
ることでペンキャリッジ2(第7図参照)を作図データ
に従って移動及び作図に使用するペン種指定に従ってペ
ン交換移動させる。また、マイクロコンピュータは作図
データに従ってペンアップ,ダウン制御信号UP/DOWN及
びD/A交換器18を介した駆動電流設定値VSを電流制御
回路19に与える。
U11,ROM12,RAM13及び入出力回路14を
備えるマイクロコンピュータは、入出力回路14を介し
て作図データDATAを取込み、このデータに従ってモ
ータ制御回路15にはX,Y方向の位置制御データを与
え、このデータに従ってモータ制御回路15がモータ
(パルスモータ,サーボモータ等)16、17を駆動す
ることでペンキャリッジ2(第7図参照)を作図データ
に従って移動及び作図に使用するペン種指定に従ってペ
ン交換移動させる。また、マイクロコンピュータは作図
データに従ってペンアップ,ダウン制御信号UP/DOWN及
びD/A交換器18を介した駆動電流設定値VSを電流制御
回路19に与える。
電流制御回路19は、ペンキャリッジ2上に保持する記
録ペンのアップダウン駆動コイル20の電流を設定値V
Sに従ってフィードバック制御するもので、電流検出器
21の検出電流をフィードバック信号として取込み、ま
た位置検出器22のペンアップ,ダウン位置検出信号を
取込む。ここでペンアップ,ダウン駆動機構は第3図及
び第4図に例示される。両図において、ペンキャリッジ
本体31はガイド軸32に沿ってY軸方向に摺動自在に
され、ガイド軸32はX軸方向への摺動体に取付けられ
る。ペン保持部33はペンキャリッジ本体31の摺動軸
34によってZ軸方向(ペンアップ,ダウン方向)に摺
動自在にされる。このペン保持部33には前述の駆動コ
イル20と位置検出器(例えばホール素子)22がペン
キャリッジ本体31上で対向配置された一対の板状永久
磁石35A,35B(第4図)の空隙に設けられ、駆動コイル
20の電流極性によってペン保持部33をペンアップ,
ダウン方向に駆動しその電流の大きさで駆動力を調整
し、この駆動に際して永久磁石35A,35BのZ軸方向の位
置の違いによる磁界の変化によって位置検出器22で位
置に対応した位置信号を検出する。第3図中、36はペ
ンアップ時の復帰バネ、37はペンアップ位置を決める
ストッパ、38はペン保持部33に保持された記録ペ
ン、39は記録紙である。
録ペンのアップダウン駆動コイル20の電流を設定値V
Sに従ってフィードバック制御するもので、電流検出器
21の検出電流をフィードバック信号として取込み、ま
た位置検出器22のペンアップ,ダウン位置検出信号を
取込む。ここでペンアップ,ダウン駆動機構は第3図及
び第4図に例示される。両図において、ペンキャリッジ
本体31はガイド軸32に沿ってY軸方向に摺動自在に
され、ガイド軸32はX軸方向への摺動体に取付けられ
る。ペン保持部33はペンキャリッジ本体31の摺動軸
34によってZ軸方向(ペンアップ,ダウン方向)に摺
動自在にされる。このペン保持部33には前述の駆動コ
イル20と位置検出器(例えばホール素子)22がペン
キャリッジ本体31上で対向配置された一対の板状永久
磁石35A,35B(第4図)の空隙に設けられ、駆動コイル
20の電流極性によってペン保持部33をペンアップ,
ダウン方向に駆動しその電流の大きさで駆動力を調整
し、この駆動に際して永久磁石35A,35BのZ軸方向の位
置の違いによる磁界の変化によって位置検出器22で位
置に対応した位置信号を検出する。第3図中、36はペ
ンアップ時の復帰バネ、37はペンアップ位置を決める
ストッパ、38はペン保持部33に保持された記録ペ
ン、39は記録紙である。
第2図に戻って、マイクロコンピュータには位置検出器
22からの検出信号をA/D変換器23によってディジタ
ル信号に変換して取込み、この信号は後述のようにシャ
ープペンシルでの筆記に芯の有無や出すぎ自動判定等に
利用される。さらに、マイクロコンピュータは入出力回
路14を介してペン判別器24からのペン種判別信号を
得るようにされ、この判別信号はペン収納部3aからペ
ンキャリッジ2上に拾上げた記録ペンの種別を判別する
信号を得る。このペン判別器24は、例えば第5図に示
すように、ペン収納部3aに格納する各種のペン38に
は予めその種類(先端ノック式リードペン、水性ボール
ペン,インクペン、サインペン等)やインク色及び等級
(例えば芯の太さの違い)を特定する符号化着色テープ
38A,A38B,38Cを施しておき、ペン保持部33に拾上げら
れたペン38の着色テープ38A,38B,38C部分を着色テー
プ読取部24Aが光学的に検出することでペン38に対応
づけたペン判別コードデータを得る。この着色テープ読
取部24Aの他の構成としては、ペン収納部3aに一部を
分離して設け、ペンがペン収納部3aに収納された状態
で予めペン種を読取っておくものにされる。
22からの検出信号をA/D変換器23によってディジタ
ル信号に変換して取込み、この信号は後述のようにシャ
ープペンシルでの筆記に芯の有無や出すぎ自動判定等に
利用される。さらに、マイクロコンピュータは入出力回
路14を介してペン判別器24からのペン種判別信号を
得るようにされ、この判別信号はペン収納部3aからペ
ンキャリッジ2上に拾上げた記録ペンの種別を判別する
信号を得る。このペン判別器24は、例えば第5図に示
すように、ペン収納部3aに格納する各種のペン38に
は予めその種類(先端ノック式リードペン、水性ボール
ペン,インクペン、サインペン等)やインク色及び等級
(例えば芯の太さの違い)を特定する符号化着色テープ
38A,A38B,38Cを施しておき、ペン保持部33に拾上げら
れたペン38の着色テープ38A,38B,38C部分を着色テー
プ読取部24Aが光学的に検出することでペン38に対応
づけたペン判別コードデータを得る。この着色テープ読
取部24Aの他の構成としては、ペン収納部3aに一部を
分離して設け、ペンがペン収納部3aに収納された状態
で予めペン種を読取っておくものにされる。
こうしたペン判別器24のペン種判別信号及び位置検出
器22からの位置検出信号は、先端ノック式リードペン
を使った作図制御でのペン交換の必要性有無の判定等に
使用される。以下CPU11による制御を詳細に説明す
る。
器22からの位置検出信号は、先端ノック式リードペン
を使った作図制御でのペン交換の必要性有無の判定等に
使用される。以下CPU11による制御を詳細に説明す
る。
第1図はCPU11による判定制御のフローチャートの
要部を示す。作図開始のために筆記命令があると、まず
CPU11はペン判別器24からのデータからペン保持
部33に保持するペンの種別を判定する(ステップS
1)。この判定でシャープペンシル以外のペンであれば
該ペンを使った1本の線の作図を行って次の筆記命令を
待ち(ステップS2)、シャープペンシルの判定では該
ペンがペン収納部3aから取上げた後又はオペレータの
セット後の初筆記か否かを判定する(ステップS3)。
要部を示す。作図開始のために筆記命令があると、まず
CPU11はペン判別器24からのデータからペン保持
部33に保持するペンの種別を判定する(ステップS
1)。この判定でシャープペンシル以外のペンであれば
該ペンを使った1本の線の作図を行って次の筆記命令を
待ち(ステップS2)、シャープペンシルの判定では該
ペンがペン収納部3aから取上げた後又はオペレータの
セット後の初筆記か否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3の判定で初筆記となるとき、CPU11は
電流制御回路19にペンダウン指令と共にD/A変換器1
8に所定の筆圧になるペン圧力設定値を与えることでペ
ンダウン制御を行う(ステップS4)。ここで、ペン圧
力設定値はペン種判別信号からシャープペンシルの等級
等に応じて予め記憶した値を使用する。このペンダウン
制御でシャープペンシルが記録紙39面に所定筆圧で下
ろされたときからCPU11は一定時間(例えば0.1
秒)待ち(ステップS5、その後位置検出器22の検出
信号VSから当該シャープペンシルの芯有無をチェック
する(ステップS6)。
電流制御回路19にペンダウン指令と共にD/A変換器1
8に所定の筆圧になるペン圧力設定値を与えることでペ
ンダウン制御を行う(ステップS4)。ここで、ペン圧
力設定値はペン種判別信号からシャープペンシルの等級
等に応じて予め記憶した値を使用する。このペンダウン
制御でシャープペンシルが記録紙39面に所定筆圧で下
ろされたときからCPU11は一定時間(例えば0.1
秒)待ち(ステップS5、その後位置検出器22の検出
信号VSから当該シャープペンシルの芯有無をチェック
する(ステップS6)。
この芯有無チェックは検出信号VSから求められるペン
ダウン状態での位置検出信号PHが基準ペンダウン位置
信号PSよりも所定量(あらかじめ定められたペン先の
ペン先端筒48が先端キャップ41内に押込まれていく
量)α以上低いか否かで判定する。この判定で芯有無チ
ェックができる理由を第6図(A)及び第6図(B)に
示す先端ノック式リードペンの断面図によって説明す
る。
ダウン状態での位置検出信号PHが基準ペンダウン位置
信号PSよりも所定量(あらかじめ定められたペン先の
ペン先端筒48が先端キャップ41内に押込まれていく
量)α以上低いか否かで判定する。この判定で芯有無チ
ェックができる理由を第6図(A)及び第6図(B)に
示す先端ノック式リードペンの断面図によって説明す
る。
第6図(A)において、筒体40には先端キャップ41が内
部結合金具42への螺合で結合され、筒体40内の芯43は芯
収納部44の先端からチャック45を経てペン先端筒46に送
出される。チャック45はその外周筒体47に対して圧縮バ
ネ48によって収納部44側に戻す方向に付勢され、該筒体
47との間の小球体49を介した押圧力で芯43をつかむこと
で芯43の戻りに抗した把持力を得る。ペン先端筒46はバ
ネ50によって突出する方向に付勢され、該バネ50に抗し
た押圧力(筆記圧又は先端ノック)には先端キャップ41
内に押込まれる。ペン先端筒46の後端部には芯43を把持
するゴム51が設けられ、ペンアップ時にペン先端筒46は
ゴム51の把持力で芯43を把持子てその送出しを行うよう
に構成される。
部結合金具42への螺合で結合され、筒体40内の芯43は芯
収納部44の先端からチャック45を経てペン先端筒46に送
出される。チャック45はその外周筒体47に対して圧縮バ
ネ48によって収納部44側に戻す方向に付勢され、該筒体
47との間の小球体49を介した押圧力で芯43をつかむこと
で芯43の戻りに抗した把持力を得る。ペン先端筒46はバ
ネ50によって突出する方向に付勢され、該バネ50に抗し
た押圧力(筆記圧又は先端ノック)には先端キャップ41
内に押込まれる。ペン先端筒46の後端部には芯43を把持
するゴム51が設けられ、ペンアップ時にペン先端筒46は
ゴム51の把持力で芯43を把持子てその送出しを行うよう
に構成される。
このような先端ノック式リードペンは、第6図(A)に
示すように、通常時のペンダウン状態では先端キャップ
41に対してペン先端筒46は、寸法HSだけ突出した状態
で筆記が始まり、筆記量に応じて芯が消耗してくるが、
次回のペンアップ時にはゴム51が芯43を把持してバネ50
の復帰力で送り出し、次回のペンダウン時には寸法HS
だけ突出した状態に戻る。即ち、ペンダウン時には常に
第6図(A)の状態にあり、寸法HSも変らない。この
状態での位置検出信号VAを基準ペンダウン位置信号PS
として記憶しておき、所定量αも設定しておく。一方、
ペン先端筒46内の芯が消耗してその後端がチャック45の
先端以下にまでなったとき、第6図(B)に示すように
芯の消耗量に応じてペン先端筒46が先端キャップ41内に
押込まれて行く。従って、突出寸法HSに対応するペン
位置検出信号PHをペンダウン時に読み取り、この信号
PHを記憶する基準ペンダウン位置信号PSと所定量αの
差(PS−α)と比較することにより、芯の完全な消耗
前に芯無しの判定を得ることができる。
示すように、通常時のペンダウン状態では先端キャップ
41に対してペン先端筒46は、寸法HSだけ突出した状態
で筆記が始まり、筆記量に応じて芯が消耗してくるが、
次回のペンアップ時にはゴム51が芯43を把持してバネ50
の復帰力で送り出し、次回のペンダウン時には寸法HS
だけ突出した状態に戻る。即ち、ペンダウン時には常に
第6図(A)の状態にあり、寸法HSも変らない。この
状態での位置検出信号VAを基準ペンダウン位置信号PS
として記憶しておき、所定量αも設定しておく。一方、
ペン先端筒46内の芯が消耗してその後端がチャック45の
先端以下にまでなったとき、第6図(B)に示すように
芯の消耗量に応じてペン先端筒46が先端キャップ41内に
押込まれて行く。従って、突出寸法HSに対応するペン
位置検出信号PHをペンダウン時に読み取り、この信号
PHを記憶する基準ペンダウン位置信号PSと所定量αの
差(PS−α)と比較することにより、芯の完全な消耗
前に芯無しの判定を得ることができる。
従って、ステップS4かS6までの制御により、ペン取
後の初筆記に、ペンダウン時の振動,機械的たわみ,記
録紙への押圧による芯の沈込み等による芯有無チェック
の誤りを無くし、確実なチェックひいては確実な筆記を
得る。
後の初筆記に、ペンダウン時の振動,機械的たわみ,記
録紙への押圧による芯の沈込み等による芯有無チェック
の誤りを無くし、確実なチェックひいては確実な筆記を
得る。
第1図に戻って、ステップS6での判定で芯有り又はス
テップS3でペン取後初筆記と判定されたとき、CPU
11は芯の出すぎをチェックする(ステップS7)。こ
の芯出すぎチェックは芯有無チェックと同様にペンダウ
ン位置検出信号PHが基準ペンダウン位置信号PSよりも
所定量β以上高いか否かによって判定する。この判定で
芯が出すぎでないとき、CPU11は1本の線作図制御
を行い(ステップS8)、この制御終了後に再び芯有無
チェックし(ステップS9)、芯有りでは次回の筆記命
令を待つ。従って、芯出すぎチェックを行うことで同じ
芯有りでも芯出すぎ状態での作図で芯の折損すなわち作
図失敗を確実に防止する。
テップS3でペン取後初筆記と判定されたとき、CPU
11は芯の出すぎをチェックする(ステップS7)。こ
の芯出すぎチェックは芯有無チェックと同様にペンダウ
ン位置検出信号PHが基準ペンダウン位置信号PSよりも
所定量β以上高いか否かによって判定する。この判定で
芯が出すぎでないとき、CPU11は1本の線作図制御
を行い(ステップS8)、この制御終了後に再び芯有無
チェックし(ステップS9)、芯有りでは次回の筆記命
令を待つ。従って、芯出すぎチェックを行うことで同じ
芯有りでも芯出すぎ状態での作図で芯の折損すなわち作
図失敗を確実に防止する。
次に、ステップS9又はS6での判定で芯無し(残量
少)と判断されたとき、CPU11は現在ペン保持部3
3に取上げているシャープペンシルを芯無しとして記憶
し(ステップS10)、ペン収納部3aに同種、同じ等級
のシャープペンシルが収納されているか否かを判別し
(ステップS11)、ペン収納部3aに同種ペンが存在す
るときには現在保持するペンをペン収納部3aの空位置
に戻して該同種ペンを拾上げてくる(ステップS12)。
この後ステップS1に戻る。これらステップS11,S12
での制御にはペン判別器24の信号を使用し、ペン判別
器24の読取部24Aが第5図示のようにペン保持部33
に設けられるときには同種ペン有無判定にペン収納部3
aの各ペンを1本づつ拾上げ交換する手順になるし、ペ
ン判別器24の読取部24Aの一部がペン収納部の各収納
位置にアドレス対応づけで設けられるときには該ペン収
納部での同種ペン判定をしてペンキャリッジを当該収納
位置に直接に移動させて交換する手順になる。
少)と判断されたとき、CPU11は現在ペン保持部3
3に取上げているシャープペンシルを芯無しとして記憶
し(ステップS10)、ペン収納部3aに同種、同じ等級
のシャープペンシルが収納されているか否かを判別し
(ステップS11)、ペン収納部3aに同種ペンが存在す
るときには現在保持するペンをペン収納部3aの空位置
に戻して該同種ペンを拾上げてくる(ステップS12)。
この後ステップS1に戻る。これらステップS11,S12
での制御にはペン判別器24の信号を使用し、ペン判別
器24の読取部24Aが第5図示のようにペン保持部33
に設けられるときには同種ペン有無判定にペン収納部3
aの各ペンを1本づつ拾上げ交換する手順になるし、ペ
ン判別器24の読取部24Aの一部がペン収納部の各収納
位置にアドレス対応づけで設けられるときには該ペン収
納部での同種ペン判定をしてペンキャリッジを当該収納
位置に直接に移動させて交換する手順になる。
従って、同種ペンサーチにはペン判別器の信号に基づい
て行われ、ペン収納部へのペン収納位置は任意にしてオ
ペレータの管理を容易にするし、誤ったペンを拾上げて
くることが無くなる。
て行われ、ペン収納部へのペン収納位置は任意にしてオ
ペレータの管理を容易にするし、誤ったペンを拾上げて
くることが無くなる。
次に、ステップS11でペン収納部3aに同種ペンが無い
とき、CPU11は芯無しと判断されて現在ペンキャリ
ッジに保持するペンをペンキャリッジの移動で右下隅
(第7図H点)に位置させてホールト(HALT)状態
にし(ステップS13)、オペレータによる芯補給の完了
を待ち(ステップS14)、芯補給完了でホールト状態を
解除してステップS1に戻る(ステップS15)。従っ
て、芯無しシャープペンシルについての芯補給には右下
隅への移動(オペレータの作図操作位置近傍への移動)
によってオペレータによる芯補給作業を容易にする。
とき、CPU11は芯無しと判断されて現在ペンキャリ
ッジに保持するペンをペンキャリッジの移動で右下隅
(第7図H点)に位置させてホールト(HALT)状態
にし(ステップS13)、オペレータによる芯補給の完了
を待ち(ステップS14)、芯補給完了でホールト状態を
解除してステップS1に戻る(ステップS15)。従っ
て、芯無しシャープペンシルについての芯補給には右下
隅への移動(オペレータの作図操作位置近傍への移動)
によってオペレータによる芯補給作業を容易にする。
最後に、ステップS7での芯出すぎ判定には、CPU1
1はペンをペンアップしてホールト状態とし、オペレー
タによる介入(芯出すぎの修正)をペン判別器信号の一
旦消滅から判定できるまで待ち、オペレータの介入でス
テップS15に進む(ステップS16)。従って、芯出すぎ
の判定ではペンをペンアップしてオペレータの介入を待
ち、これによって芯出すぎによるホールト状態と他の理
由(故障等)によるホールト状態とのオペレータの識別
を容易にする。
1はペンをペンアップしてホールト状態とし、オペレー
タによる介入(芯出すぎの修正)をペン判別器信号の一
旦消滅から判定できるまで待ち、オペレータの介入でス
テップS15に進む(ステップS16)。従って、芯出すぎ
の判定ではペンをペンアップしてオペレータの介入を待
ち、これによって芯出すぎによるホールト状態と他の理
由(故障等)によるホールト状態とのオペレータの識別
を容易にする。
−発明の効果− 以上のとおり、本発明によれば、先端ノック式リードペ
ンによる筆記に芯の有無及び出すぎの有無を自動判定
し、また芯無しにはペン収納部の同種ペンを自動交換
し、これら判定及び芯交換にも確実,容易にする制御手
段としたため、比格的筆記長の短い先端ノック式リード
ペンによる筆記作業に筆記失敗を起すことなく確実,容
易にする効果がある。
ンによる筆記に芯の有無及び出すぎの有無を自動判定
し、また芯無しにはペン収納部の同種ペンを自動交換
し、これら判定及び芯交換にも確実,容易にする制御手
段としたため、比格的筆記長の短い先端ノック式リード
ペンによる筆記作業に筆記失敗を起すことなく確実,容
易にする効果がある。
第1図は本発明の一実施例における判定制御のフローチ
ャート、第2図は実施例の制御装置回路図、第3図及び
第4図は第1図におけるペンアップ,ダウン駆動機構を
示す一部断面図、第5図は第2図におけるペン判別器を
例示する概略構成図、第6図(A)及び第6図(B)は
先端ノック式リードペンの芯消耗量による高さ位置変化
を示す断面図、第7図は多ペン式X−Yプロッタの平面
図である。 2……ペンキャリッジ、 3a……ペン収納部、11……CPU、 12……ROM、13……RAM、 14……入出力回路、15……モータ制御回路、 19……電流制御回路、20……駆動コイル、 22……位置検出器、24……ペン判別器。
ャート、第2図は実施例の制御装置回路図、第3図及び
第4図は第1図におけるペンアップ,ダウン駆動機構を
示す一部断面図、第5図は第2図におけるペン判別器を
例示する概略構成図、第6図(A)及び第6図(B)は
先端ノック式リードペンの芯消耗量による高さ位置変化
を示す断面図、第7図は多ペン式X−Yプロッタの平面
図である。 2……ペンキャリッジ、 3a……ペン収納部、11……CPU、 12……ROM、13……RAM、 14……入出力回路、15……モータ制御回路、 19……電流制御回路、20……駆動コイル、 22……位置検出器、24……ペン判別器。
Claims (1)
- 【請求項1】ペンを交換し作図データに従ってペンアッ
プダウン及び筆記制御するペン制御装置において、ペン
キャリッジ上に拾上げられたペンの種類を判別するペン
判別器と、ペンダウン制御でペン先端が記録面に接触し
たときの該記録面に対するペン高さ位置を検出する位置
検出器と、前記ペン判別器の判別信号が先端ノック式リ
ードペンを示しかつペン交換による初筆記にはペンダウ
ン状態で所定筆圧で一定時間待った後に前記位置検出器
の位置信号から芯の有無を判別する第1の制御手段と、
筆記に際して前記位置検出器の位置信号から芯の出すぎ
を判定したときにペンアップしてホールト状態にする第
2の制御手段と、前記位置検出器の位置信号から芯無し
を判定したときに前記ペン判別器の判別信号からペン収
納部に同種ペンが有るときには当該ペンの交換をし同種
ペンが無いときにオペレータの作図操作位置近傍に移動
してホールト状態にする第3の制御手段とを備えたこと
を特徴とするペン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334586A JPH0610785B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334586A JPH0610785B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62221021A JPS62221021A (ja) | 1987-09-29 |
| JPH0610785B2 true JPH0610785B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=13226559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6334586A Expired - Fee Related JPH0610785B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ペン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610785B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3174389B2 (ja) * | 1991-12-25 | 2001-06-11 | 武藤工業株式会社 | 自動製図機の鉛筆芯有無判定装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6334586A patent/JPH0610785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62221021A (ja) | 1987-09-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |