JPH0662033B2 - 作図装置 - Google Patents
作図装置Info
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- JPH0662033B2 JPH0662033B2 JP60191120A JP19112085A JPH0662033B2 JP H0662033 B2 JPH0662033 B2 JP H0662033B2 JP 60191120 A JP60191120 A JP 60191120A JP 19112085 A JP19112085 A JP 19112085A JP H0662033 B2 JPH0662033 B2 JP H0662033B2
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- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本発明は、X−Yプロッタ,製図機等の作図装置に関す
る。
る。
−従来技術− 周知のように、従来の多ペン式X−Yプロッタは第6図
示のように、入力信号によって矢印X方向に送られるガ
イド軸1を有し、このガイド軸1にペンキャリッジ2を
Y方向に移動可能に支持し、装置本体3のペン格納部3
aに位置した記録ペンP(例えばインクペン,サインペ
ン,水性ボールペン,スクライブペン)のうち選択され
た1つをペンキャリッジ2に拾いあげ、ペンキャリッジ
2を記録開始位置までX−Y方向に駆動し、ペンキャリ
ッジ2に設けられるペンアップダウン制御装置によって
ペン筆記面に接触(ペンダウン)し、ペンキャリッジ2
を作図図形に従ってX−Y方向に移動及び必要に応じて
ペンを筆記面から離間(ペンアップ)することで筆記面
への記録を行う。
示のように、入力信号によって矢印X方向に送られるガ
イド軸1を有し、このガイド軸1にペンキャリッジ2を
Y方向に移動可能に支持し、装置本体3のペン格納部3
aに位置した記録ペンP(例えばインクペン,サインペ
ン,水性ボールペン,スクライブペン)のうち選択され
た1つをペンキャリッジ2に拾いあげ、ペンキャリッジ
2を記録開始位置までX−Y方向に駆動し、ペンキャリ
ッジ2に設けられるペンアップダウン制御装置によって
ペン筆記面に接触(ペンダウン)し、ペンキャリッジ2
を作図図形に従ってX−Y方向に移動及び必要に応じて
ペンを筆記面から離間(ペンアップ)することで筆記面
への記録を行う。
ペンキャリッジ2は例えば第7図に示す構成にされる。
ペンキャリッジ本体11はガイド軸12に沿ってY軸方向に
駆動され、このペンキャリッジ本体11上には摺動軸13に
よってZ軸方向(ペンアップ,ダウン方向)に駆動され
るペン保持部14が設けられる。ペン保持部14は駆動コイ
ル15をペンキャリッジ本体11上の一体の板状永久磁石16
A,16B間に有し、この駆動コイル15への通電によって
ペンダウン方向への駆動力を得るように構成される。ま
た、ペン保持部14にはペンキャリッジ本体11から突出し
て記録ペン17をクランプするペン保持ツメ18を備え、記
録ペン17を保持する。19は記録紙である。
ペンキャリッジ本体11はガイド軸12に沿ってY軸方向に
駆動され、このペンキャリッジ本体11上には摺動軸13に
よってZ軸方向(ペンアップ,ダウン方向)に駆動され
るペン保持部14が設けられる。ペン保持部14は駆動コイ
ル15をペンキャリッジ本体11上の一体の板状永久磁石16
A,16B間に有し、この駆動コイル15への通電によって
ペンダウン方向への駆動力を得るように構成される。ま
た、ペン保持部14にはペンキャリッジ本体11から突出し
て記録ペン17をクランプするペン保持ツメ18を備え、記
録ペン17を保持する。19は記録紙である。
こうした多ペン式X−Yプロッタなど記録ペンを交換し
て作図する作図装置においては、ペンキャリッジに交換
保持された記録ペンのペン先中心にずれが発生すること
がある。これはペン先の変形やペン筒体中心に対するペ
ン先の偏心等によって起こるもので、作図途中のペン交
換時に作図点がずれたり作図図形の位置ずれを起す問題
がある。
て作図する作図装置においては、ペンキャリッジに交換
保持された記録ペンのペン先中心にずれが発生すること
がある。これはペン先の変形やペン筒体中心に対するペ
ン先の偏心等によって起こるもので、作図途中のペン交
換時に作図点がずれたり作図図形の位置ずれを起す問題
がある。
上述の問題を解消するのに、従来は作図開始前に、あら
かじめ第8図に示すように基準となる記録ペンによって
等間隔にX,Y方向に夫々線分lx,lYを描画し、各
線分lx,lYと同じX,Y座標のデータを使って個々
の記録ペンによる線分LX1〜Lxn,LY1〜LYnを描画
し、第9図に拡大図を示すように線分lx,lY位置に
対する線分LX1〜LXn,LY1〜LYnのX,Y方向位置ず
れを誤差値ΔXn,ΔYnとして各記録ペン毎にルーペ
等で実測し、各誤差値を作図装置に位置補正データとし
て登録しておき、作図時にはペン交換毎に当該ペンの位
置補正データによりペンキャリッジの座標補正を行なう
ようにしている。
かじめ第8図に示すように基準となる記録ペンによって
等間隔にX,Y方向に夫々線分lx,lYを描画し、各
線分lx,lYと同じX,Y座標のデータを使って個々
の記録ペンによる線分LX1〜Lxn,LY1〜LYnを描画
し、第9図に拡大図を示すように線分lx,lY位置に
対する線分LX1〜LXn,LY1〜LYnのX,Y方向位置ず
れを誤差値ΔXn,ΔYnとして各記録ペン毎にルーペ
等で実測し、各誤差値を作図装置に位置補正データとし
て登録しておき、作図時にはペン交換毎に当該ペンの位
置補正データによりペンキャリッジの座標補正を行なう
ようにしている。
従って、従来は記録ペン毎の位置ずれを無くした作図に
は記録ペン毎に誤差値ΔXn,ΔYnの読み取り作業と
位置補正データの入力作業を必要とし、しかもこれら作
業は記録ペンのインク消費で新しいペンと交換するとき
にはその都度必要とし、作図作業効率を悪くするし、精
度良い連続自動作業を難しくするものであった。
は記録ペン毎に誤差値ΔXn,ΔYnの読み取り作業と
位置補正データの入力作業を必要とし、しかもこれら作
業は記録ペンのインク消費で新しいペンと交換するとき
にはその都度必要とし、作図作業効率を悪くするし、精
度良い連続自動作業を難しくするものであった。
−発明の目的− 本発明は、以上に述べたような従来の問題点に鑑み、記
録ペン毎のペン先中心位置ずれを精度良く自動補正でき
るようにした作図装置を提供することを目的とする。
録ペン毎のペン先中心位置ずれを精度良く自動補正でき
るようにした作図装置を提供することを目的とする。
−発明の構成− 本発明は、X−Y座標データに従ってペンキャリッジを
X−Y方向に移動させながら該ペンキャリッジに保持す
る記録ペンによって記録紙に作図する作図装置におい
て、前記ペンキャリッジに回り止め状態で保持すること
ができかつ種類等の特定化情報を軸胴部に有した複数の
前記記録ペンと、これらの特定化情報を読取ることによ
り前記ペンキャリッジに保持された記録ペンを判別でき
かつ前記ペンキャリッジに設けられたペン判別器と、こ
れらの記録ペンのひとつを保持した前記ペンキャリッジ
の移動で記録紙に描画された線分を検出する線分サンサ
と、所定の作図座標データを使って前記記録ペンにより
線分を描画された後、前記ペンキャリッジの移動で前記
線分センサが該線分を検出したときの座標データと前記
作図座標データとの差から当該記録ペンのペン先位置ず
れ量を求める制御手段と、このペン先位置ずれ量を記録
ペンに対応する特定化情報と共に記憶する記憶装置と、
前記ペンキャリッジに保持された記録ペンが交換された
とき、前記記憶装置から当該記録ペンに対応する位置ず
れ量を呼出して当該記録ペンによる作図座標データを補
正する補正制御手段とを備えた作図装置にある。
X−Y方向に移動させながら該ペンキャリッジに保持す
る記録ペンによって記録紙に作図する作図装置におい
て、前記ペンキャリッジに回り止め状態で保持すること
ができかつ種類等の特定化情報を軸胴部に有した複数の
前記記録ペンと、これらの特定化情報を読取ることによ
り前記ペンキャリッジに保持された記録ペンを判別でき
かつ前記ペンキャリッジに設けられたペン判別器と、こ
れらの記録ペンのひとつを保持した前記ペンキャリッジ
の移動で記録紙に描画された線分を検出する線分サンサ
と、所定の作図座標データを使って前記記録ペンにより
線分を描画された後、前記ペンキャリッジの移動で前記
線分センサが該線分を検出したときの座標データと前記
作図座標データとの差から当該記録ペンのペン先位置ず
れ量を求める制御手段と、このペン先位置ずれ量を記録
ペンに対応する特定化情報と共に記憶する記憶装置と、
前記ペンキャリッジに保持された記録ペンが交換された
とき、前記記憶装置から当該記録ペンに対応する位置ず
れ量を呼出して当該記録ペンによる作図座標データを補
正する補正制御手段とを備えた作図装置にある。
−実施例− 第1図は本発明の一実施例を示す多ペン式X−Yプロッ
タの制御回路図である。MPU21,ROM22,RAM2
3,及び入出力回路24を備えるマイクロプロセッサは、
入出力回路24を介して作図データDATAを取込み、こ
のデータに従ってモータ駆動回路25にはX方向の位置座
標データを与え、モータ駆動回路26にはY方向の位置座
標データを与え、これらデータに従ってモータ駆動回路
25,26が夫々パルスモータ27,28を駆動することで前述
のペンキャリッジを作図データに従った移動及び作図に
使用するペン種指定に従ったペン交換移動させる。ま
た、マイクロプロセッサは作図データに従ってペンアッ
プ,ダウン制御信号UP/DOWNをペン駆動回路29に
与え、この制御信号に従ってペン駆動回路29が前述の駆
動コイル15にダウン方向の電流を供給してペン保持部14
をペンダウン方向に駆動する。
タの制御回路図である。MPU21,ROM22,RAM2
3,及び入出力回路24を備えるマイクロプロセッサは、
入出力回路24を介して作図データDATAを取込み、こ
のデータに従ってモータ駆動回路25にはX方向の位置座
標データを与え、モータ駆動回路26にはY方向の位置座
標データを与え、これらデータに従ってモータ駆動回路
25,26が夫々パルスモータ27,28を駆動することで前述
のペンキャリッジを作図データに従った移動及び作図に
使用するペン種指定に従ったペン交換移動させる。ま
た、マイクロプロセッサは作図データに従ってペンアッ
プ,ダウン制御信号UP/DOWNをペン駆動回路29に
与え、この制御信号に従ってペン駆動回路29が前述の駆
動コイル15にダウン方向の電流を供給してペン保持部14
をペンダウン方向に駆動する。
こうしたマイクロプロセッサによるペン移動,交換,ア
ップダウンの制御装置において、入出力回路24にはペン
判別器30が接続され、また線分センサ31がセンサアンプ
32を介して接続される。ペン判別器30は交換されたペン
キャリッジ上のペンを判別するもので、例えば第2図に
ペンキャリッジの一部を示すように、ペン格納部に格納
される各種の記録ペン17にはその種類等を特定する符号
化着色テープ17a,17b,17c(特定化情報)を施して
おき、ペン保持部14に拾い上げられたペン17の着色テー
プ17a,17b,17c部分をペン判別器30が光学的に検出
することでペン17に対応づけたペン判別コードデータを
得る。
ップダウンの制御装置において、入出力回路24にはペン
判別器30が接続され、また線分センサ31がセンサアンプ
32を介して接続される。ペン判別器30は交換されたペン
キャリッジ上のペンを判別するもので、例えば第2図に
ペンキャリッジの一部を示すように、ペン格納部に格納
される各種の記録ペン17にはその種類等を特定する符号
化着色テープ17a,17b,17c(特定化情報)を施して
おき、ペン保持部14に拾い上げられたペン17の着色テー
プ17a,17b,17c部分をペン判別器30が光学的に検出
することでペン17に対応づけたペン判別コードデータを
得る。
また、記録ペンの交換頻度が高くなる場合等により記録
ペンが回転するとその検出したペン先位置ずれ量と実際
の位置ずれ量に誤差が発生する。この誤差は第2図に示
すように記録ペン17に予め回転止めチップ20を取付けて
おき、ペン保持ツメ18への保持が一定の回転位置になる
ようにすることで無くすことができる。即ち、この回転
止めチップ20はペン保持ツメ18の基部の平面に接触でき
る平面を背面に備えるものであるから、これらの平面ど
うしの接触によりペン保持ツメ18に対する記録ペン17の
回転方向の関係が特定する。
ペンが回転するとその検出したペン先位置ずれ量と実際
の位置ずれ量に誤差が発生する。この誤差は第2図に示
すように記録ペン17に予め回転止めチップ20を取付けて
おき、ペン保持ツメ18への保持が一定の回転位置になる
ようにすることで無くすことができる。即ち、この回転
止めチップ20はペン保持ツメ18の基部の平面に接触でき
る平面を背面に備えるものであるから、これらの平面ど
うしの接触によりペン保持ツメ18に対する記録ペン17の
回転方向の関係が特定する。
線分センサ31は、第2図に示すように、ペンキャリッジ
本体11に設けられ、スポット光を記録紙面に照射する発
光源31Aと該スポット光の反射光量を検出する受光器31
Bを有し、記録ペン17によって記録紙19上に作図された
線分Dの有無を記録紙面との光反射率の違いとして電圧
信号レベルで検出する。
本体11に設けられ、スポット光を記録紙面に照射する発
光源31Aと該スポット光の反射光量を検出する受光器31
Bを有し、記録ペン17によって記録紙19上に作図された
線分Dの有無を記録紙面との光反射率の違いとして電圧
信号レベルで検出する。
こうしたペン判別器30及び線分センサ31はマイクロプロ
セッサによるペン先位置ずれ補正制御に使用される。以
下、マイクロプロセッサによる補正制御を詳細に説明す
る。
セッサによるペン先位置ずれ補正制御に使用される。以
下、マイクロプロセッサによる補正制御を詳細に説明す
る。
まず、ペン先位置ずれ補正制御の開始のスイッチ33又は
作図開始前の処理命令により、MPU21は第3図に示す
ような定められたテストパターンをペン交換しながら作
図制御する。例えば、線分Lx1,LY1はインクペンによ
る作図、LX2,LY2は水性ボールペン、LXn,LYnはサ
インペンによる作図で、これら線分は適当な間隔(図示
では等間隔)になる座標データによって作図される。上
述の作図制御によって実際に作図される位置は作図のた
めの座標データ位置に対して各記録ペンのペン先位置ず
れ分だけずれた座標値になる。
作図開始前の処理命令により、MPU21は第3図に示す
ような定められたテストパターンをペン交換しながら作
図制御する。例えば、線分Lx1,LY1はインクペンによ
る作図、LX2,LY2は水性ボールペン、LXn,LYnはサ
インペンによる作図で、これら線分は適当な間隔(図示
では等間隔)になる座標データによって作図される。上
述の作図制御によって実際に作図される位置は作図のた
めの座標データ位置に対して各記録ペンのペン先位置ず
れ分だけずれた座標値になる。
上述までの線分の作図制御の後、マイクロプロセッサは
線分センサ31を使って各記録ペンのペン先位置ずれ量
(誤差分)を自動検出する。この制御には第3図に示す
テストパターン上を横切る方向にペンキャリッジを移動
させ、各線分LX1〜LXn,LY1〜LYnを線分センサ31が
検出したときのペンキャリッジ座標値から求める。
線分センサ31を使って各記録ペンのペン先位置ずれ量
(誤差分)を自動検出する。この制御には第3図に示す
テストパターン上を横切る方向にペンキャリッジを移動
させ、各線分LX1〜LXn,LY1〜LYnを線分センサ31が
検出したときのペンキャリッジ座標値から求める。
第4図は誤差分の自動検出の制御フローを示し、線分L
X1〜LXnのX軸方向のずれ量を検出する場合である。マ
イクロプロセッサは線分番号Nを数値“1”にセット
(ステップS1)した後、線分LX1〜LXnの座標から外
れた位置(第3図中のA点)に線分センサ31を位置させ
(ステップS2)、このA点での線分センサ31の出力レ
ベルを現在レベルとして記憶する(ステップS3)。次
に、線分センサ31の検出レベルが現在レベルから変化し
たか否かを判定し(ステップS4)変化なしのときに現
在のX座標値を+1する(ステップS5)と共に+1分
だけの移動パルスをモータ駆動回路25に与え、ペンキャ
リッジをA点から1パルス分だけ線分LX1〜LXn方向に
移動させる。このステップS4〜S6による移動制御は
線分センサ31に現在レベルからの変化が現われるまで、
すなわち線分センサ31が線分LX1〜LXnを検出するまで
行われる。線分センサ31にレベル変化が現れたとき(ス
テップS4)、このレベル変化が線分LX1〜LXnの前縁
か後縁かの判定をする(ステップS7)。この判定はス
テップS3で記憶するセンサレベルに対して線分センサ
31の出力レベルが低くなったか高くなったかによって判
定される。即ち、第5図に示すように作図線分LXKに対
して矢印方向に線分センサ31が横切るとき、線分センサ
31の出力ベレルVSは線分LXKの前縁位置を横切るとき
には高くなり、後縁位置を横切るときにはそれまでの高
いレベルから低いレベルに戻る。この線分センサ31の検
出レベルVSに対して、マイクロプロセッサはスレッシ
ョールドレベルVTHを有して前縁,後縁の判定をし、
(ステップS7)この判定時のペンキャリッジの座標値
を前縁座標値XKF,後縁座標値XKBとして記憶する。第
4図に戻って、ステップS7でのエッジの判定が前縁と
判定されたとき、このときの座標値XKF(線分LX1の検
出時には座標値X1F)を当該線分LXKの前縁座標値とし
て記憶し(ステップS8)、ステップS3に戻り、線分
センサ31の現在の検出レベル(線分LXK上の高いレベ
ル)を更新する。この後、ステップS4〜S6によって
線分センサ31が線分LXKの後縁位置まで送られると、ス
テップS7で後縁の判定を得、このときの後縁座標値X
KBを記憶する(ステップS9)。
X1〜LXnのX軸方向のずれ量を検出する場合である。マ
イクロプロセッサは線分番号Nを数値“1”にセット
(ステップS1)した後、線分LX1〜LXnの座標から外
れた位置(第3図中のA点)に線分センサ31を位置させ
(ステップS2)、このA点での線分センサ31の出力レ
ベルを現在レベルとして記憶する(ステップS3)。次
に、線分センサ31の検出レベルが現在レベルから変化し
たか否かを判定し(ステップS4)変化なしのときに現
在のX座標値を+1する(ステップS5)と共に+1分
だけの移動パルスをモータ駆動回路25に与え、ペンキャ
リッジをA点から1パルス分だけ線分LX1〜LXn方向に
移動させる。このステップS4〜S6による移動制御は
線分センサ31に現在レベルからの変化が現われるまで、
すなわち線分センサ31が線分LX1〜LXnを検出するまで
行われる。線分センサ31にレベル変化が現れたとき(ス
テップS4)、このレベル変化が線分LX1〜LXnの前縁
か後縁かの判定をする(ステップS7)。この判定はス
テップS3で記憶するセンサレベルに対して線分センサ
31の出力レベルが低くなったか高くなったかによって判
定される。即ち、第5図に示すように作図線分LXKに対
して矢印方向に線分センサ31が横切るとき、線分センサ
31の出力ベレルVSは線分LXKの前縁位置を横切るとき
には高くなり、後縁位置を横切るときにはそれまでの高
いレベルから低いレベルに戻る。この線分センサ31の検
出レベルVSに対して、マイクロプロセッサはスレッシ
ョールドレベルVTHを有して前縁,後縁の判定をし、
(ステップS7)この判定時のペンキャリッジの座標値
を前縁座標値XKF,後縁座標値XKBとして記憶する。第
4図に戻って、ステップS7でのエッジの判定が前縁と
判定されたとき、このときの座標値XKF(線分LX1の検
出時には座標値X1F)を当該線分LXKの前縁座標値とし
て記憶し(ステップS8)、ステップS3に戻り、線分
センサ31の現在の検出レベル(線分LXK上の高いレベ
ル)を更新する。この後、ステップS4〜S6によって
線分センサ31が線分LXKの後縁位置まで送られると、ス
テップS7で後縁の判定を得、このときの後縁座標値X
KBを記憶する(ステップS9)。
上述までの処理により、線分LXKの前縁と後縁の座標値
XKF,XKBから該線分LXKの中心座標値XKCを次の式 から求める(ステップS10)。
XKF,XKBから該線分LXKの中心座標値XKCを次の式 から求める(ステップS10)。
線分Lxkの中心座標値XkCを求めた後、線分番号NをN
+1にし(ステップS11)、線分番号Nが線分LXnの線
分数に達したか否か判定し(ステップS12)、達しない
ときにはステップS3に戻って次の線分について再び前
縁,後縁座標値の検出及び中心座標値の算出を繰り返
す。
+1にし(ステップS11)、線分番号Nが線分LXnの線
分数に達したか否か判定し(ステップS12)、達しない
ときにはステップS3に戻って次の線分について再び前
縁,後縁座標値の検出及び中心座標値の算出を繰り返
す。
こうした制御を繰り返した後、マイクロプロセッサは各
線分Lx1〜Lxnについて検出した中心座標値X1C〜XnC
と該線分の作図時に設定した作図座標データとの差ΔX
nを夫々求めることにより、各線分LX1〜Lxnの作図に
使用した記録ペンのX軸方向のペン先位置ずれ量を求め
る。そして、この検出データはRAM23(記憶装置)に
格納しておき、ペン交換時に当該交換ペンをペン判別器
30で識別し、この判別コードに対応するペン先位置ずれ
量を作図座標データの補正分として加減算することによ
り、ペン先位置ずれを無くした作図を行なう。
線分Lx1〜Lxnについて検出した中心座標値X1C〜XnC
と該線分の作図時に設定した作図座標データとの差ΔX
nを夫々求めることにより、各線分LX1〜Lxnの作図に
使用した記録ペンのX軸方向のペン先位置ずれ量を求め
る。そして、この検出データはRAM23(記憶装置)に
格納しておき、ペン交換時に当該交換ペンをペン判別器
30で識別し、この判別コードに対応するペン先位置ずれ
量を作図座標データの補正分として加減算することによ
り、ペン先位置ずれを無くした作図を行なう。
上述までの位置ずれ補正制御はX軸方向についてのみ説
明したが、Y軸についても同様にずれ量ΔYnを求め、
X,Y軸の両方の補正によって作図に使用するペンの
X,Y軸方向の位置ずれを無くした作図を行なう。
明したが、Y軸についても同様にずれ量ΔYnを求め、
X,Y軸の両方の補正によって作図に使用するペンの
X,Y軸方向の位置ずれを無くした作図を行なう。
なお、実施例において、記録ペンのうち線幅が細い記録
ペンについては第3図に示すテストパターンの描画に1
本の線幅が太くなるよう作図座標データを少しづつずら
した複数回の描画を行うことにより、線分センサの分解
能が低い場合にも正確な検出を行なうことができる。
ペンについては第3図に示すテストパターンの描画に1
本の線幅が太くなるよう作図座標データを少しづつずら
した複数回の描画を行うことにより、線分センサの分解
能が低い場合にも正確な検出を行なうことができる。
また、線分センサ31やセンサアンプ32等からなる検出系
にヒステリシスがある場合、線分に対して前縁座標値X
kFと後縁座標値XkBにヒステリシス誤差が発生する。こ
の誤差分は前縁,後縁検出レベルが常に増大又は減少す
るように制御することで解消される。例えば、第5図で
線分センサ31を矢印方向に移動して前縁座標値XKFを検
出し、後縁検出には線分センサ31を線分LXK位置を一旦
通過させた後、矢印と逆方向に移動させて後縁座標値X
KBを検出する。
にヒステリシスがある場合、線分に対して前縁座標値X
kFと後縁座標値XkBにヒステリシス誤差が発生する。こ
の誤差分は前縁,後縁検出レベルが常に増大又は減少す
るように制御することで解消される。例えば、第5図で
線分センサ31を矢印方向に移動して前縁座標値XKFを検
出し、後縁検出には線分センサ31を線分LXK位置を一旦
通過させた後、矢印と逆方向に移動させて後縁座標値X
KBを検出する。
また、第3図の線分LX1〜LXn,LY1〜LYnの作図にペ
ンキャリッジを正方向(例えばLX1からLXnに向う方
向)に移動させた作図の後、逆方向(例えばLXnからL
X1に向う方向)に移動させた作図を行うことにより、各
線分の幅はペンキャリッジ移動機構のバックラッシュ分
だけ広くなり、先の行き帰りの検出を併用することによ
り該バックラッシュ分を補償することができる。
ンキャリッジを正方向(例えばLX1からLXnに向う方
向)に移動させた作図の後、逆方向(例えばLXnからL
X1に向う方向)に移動させた作図を行うことにより、各
線分の幅はペンキャリッジ移動機構のバックラッシュ分
だけ広くなり、先の行き帰りの検出を併用することによ
り該バックラッシュ分を補償することができる。
また、実施例において、線分の中心座標は線分の前縁と
後縁座標値から求めるに限らず、線幅に変化のない記録
ペン(例えばシャープペンシル)の場合には前縁又は後
縁の一方の検出座標から線幅の半値を加減算して中心座
標値を求めることができるなど、適宜設計変更できる。
後縁座標値から求めるに限らず、線幅に変化のない記録
ペン(例えばシャープペンシル)の場合には前縁又は後
縁の一方の検出座標から線幅の半値を加減算して中心座
標値を求めることができるなど、適宜設計変更できる。
また、実施例はペン交換方向X−Yプロッタの場合を示
すが、インライン方式の作図装置に適用して同等の作用
効果を得ることもできる。
すが、インライン方式の作図装置に適用して同等の作用
効果を得ることもできる。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、使用
される複数の記録ペンごとにペン先位置ずれ量を記憶さ
せて、対応記録ペンがペンキャリッジに保持された場合
に、記録ペンに応じた補正量を自動設定できる。つま
り、この補正量は、回り止め状態でペンキャリッジに保
持される記録ペンと、ペンキャリッジに保持された記録
ペンの種類等を判別するペン判別器により記録ペンを特
定することで自動的に行うことができる。
される複数の記録ペンごとにペン先位置ずれ量を記憶さ
せて、対応記録ペンがペンキャリッジに保持された場合
に、記録ペンに応じた補正量を自動設定できる。つま
り、この補正量は、回り止め状態でペンキャリッジに保
持される記録ペンと、ペンキャリッジに保持された記録
ペンの種類等を判別するペン判別器により記録ペンを特
定することで自動的に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す制御回路図、第2図は
第1図におけると線分センサを例示する概略構成図、第
3図は実施例におけ記録ペンでのテストパターン描画
図、第4図は1図におけるマイクロプロセッサの要部制
御フローチャート、第5図は第1図における線分センサ
の線分検出動作を説明するための図、第6図は多ペン式
X−Yプロッタの平面図、第7図はペンキャリッジの一
部破断側面図、第8図は従来のペン先位置ずれ補正を説
明するためのテストパターン描画図、第9図は第8図の
一部拡大図である。 2……ペンキャリッジ、14……ペン保持部、 15……駆動コイル、17……記録ペン、 18……ペン保持ツメ、19……記録紙、 20……回転止めチップ、24……入出力回路、 25,26……モータ駆動回路、 27,28……パルスモータ、 29……ペン駆動回路、30……ペン判別器、 31……線分センサ、32……センサアンプ、 17a,17b,17c……符号化着色テープ、 31A……発光源、31B……受光器。
第1図におけると線分センサを例示する概略構成図、第
3図は実施例におけ記録ペンでのテストパターン描画
図、第4図は1図におけるマイクロプロセッサの要部制
御フローチャート、第5図は第1図における線分センサ
の線分検出動作を説明するための図、第6図は多ペン式
X−Yプロッタの平面図、第7図はペンキャリッジの一
部破断側面図、第8図は従来のペン先位置ずれ補正を説
明するためのテストパターン描画図、第9図は第8図の
一部拡大図である。 2……ペンキャリッジ、14……ペン保持部、 15……駆動コイル、17……記録ペン、 18……ペン保持ツメ、19……記録紙、 20……回転止めチップ、24……入出力回路、 25,26……モータ駆動回路、 27,28……パルスモータ、 29……ペン駆動回路、30……ペン判別器、 31……線分センサ、32……センサアンプ、 17a,17b,17c……符号化着色テープ、 31A……発光源、31B……受光器。
Claims (1)
- 【請求項1】X−Y座標データに従ってペンキャリッジ
をX−Y方向に移動させながら該ペンキャリッジに保持
する記録ペンによって記録紙に作図する作図装置におい
て、前記ペンキャリッジに回り止め状態で保持すること
ができかつ種類等の特定化情報を軸胴部に有した複数の
前記記録ペンと、これらの特定化情報を読取ることによ
り前記ペンキャリッジに保持された記録ペンを判別でき
かつ前記ペンキャリッジに設けられたペン判別器と、こ
れらの記録ペンのひとつを保持した前記ペンキャリッジ
の移動で記録紙に描画された線分を検出する線分サンサ
と、所定の作図座標データを使って前記記録ペンにより
線分を描画させた後、前記ペンキャリッジの移動で前記
線分センサが該線分を検出したときの座標データと前記
作図座標データとの差から当該記録ペンのペン先位置ず
れ量を求める制御手段と、このペン先位置ずれ量を記録
ペンに対応する特定化情報と共に記憶する記憶装置と、
前記ペンキャリッジに保持された記録ペンが交換された
とき、前記記憶装置から当該記録ペンに対応する位置ず
れ量を呼出して当該記録ペンによる作図座標データを補
正する補正制御手段とを備えたことを特徴とする作図装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191120A JPH0662033B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 作図装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60191120A JPH0662033B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 作図装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251497A JPS6251497A (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0662033B2 true JPH0662033B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16269197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60191120A Expired - Fee Related JPH0662033B2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 作図装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662033B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453897A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Toshiba Corp | Postscript type automatic printer |
| JP2570066B2 (ja) * | 1992-08-06 | 1997-01-08 | 岩崎通信機株式会社 | 多ペン式xyプロッタ装置 |
| JP3589441B2 (ja) * | 1997-10-06 | 2004-11-17 | 株式会社ミマキエンジニアリング | カッティングプロッタと該プロッタを用いたシール材のカット方法 |
| JP2016123432A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | カシオ計算機株式会社 | 描画装置及び描画装置の描画制御方法 |
| CN116852907A (zh) * | 2023-06-29 | 2023-10-10 | 上海应用技术大学 | 一种基于单片机控制的瓷板画绘图机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160198U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-25 | 日本電気株式会社 | 作画装置 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60191120A patent/JPH0662033B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251497A (ja) | 1987-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |