JPH06108190A - 希土類永久磁石合金 - Google Patents
希土類永久磁石合金Info
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- JPH06108190A JPH06108190A JP4280829A JP28082992A JPH06108190A JP H06108190 A JPH06108190 A JP H06108190A JP 4280829 A JP4280829 A JP 4280829A JP 28082992 A JP28082992 A JP 28082992A JP H06108190 A JPH06108190 A JP H06108190A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/047—Alloys characterised by their composition
- H01F1/053—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
- H01F1/055—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
- H01F1/0555—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 pressed, sintered or bonded together
- H01F1/0557—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 pressed, sintered or bonded together sintered
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】重量百分率で、24〜28%のR(Rは希土類元素
のうち1種以上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜
4%のZr、残部Coからなり、かつR2Co17 相から成る微
細なセル状組織のセル内のCu量が1原子%以上3原子%
以下の範囲内であることを特徴とする希土類永久磁石合
金。 【効果】本発明によれば、保磁力が 20KOeを超えるよう
な高特性R2Co17系希土類永久磁石合金を製造することが
でき、産業上その利用価値は極めて高い。
のうち1種以上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜
4%のZr、残部Coからなり、かつR2Co17 相から成る微
細なセル状組織のセル内のCu量が1原子%以上3原子%
以下の範囲内であることを特徴とする希土類永久磁石合
金。 【効果】本発明によれば、保磁力が 20KOeを超えるよう
な高特性R2Co17系希土類永久磁石合金を製造することが
でき、産業上その利用価値は極めて高い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、R2Co17系希土類永久磁
石合金に関するものである。
石合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】希土類永久磁石合金としては、現在、R2
Co17系磁石合金と R2Fe14B系磁石合金とが一般に使用さ
れている。通常、R2Fe14B系磁石合金の方が最大エネルギ
ー積が大きいため幅広く利用されているが、R2Fe14B系磁
石合金はキュリー温度が約 300℃と低いため 100℃を超
えるような高温では磁気特性が極端に低下してしまい使
用に耐えない。反面、R2Co17系磁石合金はキュリー温度
が約 800℃と高いため、高温においては R2Fe14B系磁石
合金よりも磁気特性が高くなり、高温での使用ではR2Co
17系磁石合金が用いられており、用途が限定されつつも
さらなる高特性を目指して研究開発が進められている。
R2Co17系希土類永久磁石合金はその組織構造として微細
なセル状組織を有していることはよく知られている。こ
のセル状組織は、500〜5,000 Åのセル径をもつR2Co17相
からなるセルと、幅50〜 200Åの境界相であるRCo5相と
からなっている。R2Co17系希土類永久磁石合金は、この
微細なセル状組織に磁壁がピンニングされることにより
保磁力が発生するピンニング型の磁石である。従って、
微細構造であるセル状組織と磁気特性は密接に関係して
おり、セル状組織を適切に制御することにより、磁気特
性を高めようという試みが従来からなされてきた。例え
ば、特開昭 56-156734号および特開昭 56-156735号で
は、セル状組織のセルとセルとの距離を適当な大きさに
制御することにより 15KOeを越えるような大きな保磁力
を得ている。
Co17系磁石合金と R2Fe14B系磁石合金とが一般に使用さ
れている。通常、R2Fe14B系磁石合金の方が最大エネルギ
ー積が大きいため幅広く利用されているが、R2Fe14B系磁
石合金はキュリー温度が約 300℃と低いため 100℃を超
えるような高温では磁気特性が極端に低下してしまい使
用に耐えない。反面、R2Co17系磁石合金はキュリー温度
が約 800℃と高いため、高温においては R2Fe14B系磁石
合金よりも磁気特性が高くなり、高温での使用ではR2Co
17系磁石合金が用いられており、用途が限定されつつも
さらなる高特性を目指して研究開発が進められている。
R2Co17系希土類永久磁石合金はその組織構造として微細
なセル状組織を有していることはよく知られている。こ
のセル状組織は、500〜5,000 Åのセル径をもつR2Co17相
からなるセルと、幅50〜 200Åの境界相であるRCo5相と
からなっている。R2Co17系希土類永久磁石合金は、この
微細なセル状組織に磁壁がピンニングされることにより
保磁力が発生するピンニング型の磁石である。従って、
微細構造であるセル状組織と磁気特性は密接に関係して
おり、セル状組織を適切に制御することにより、磁気特
性を高めようという試みが従来からなされてきた。例え
ば、特開昭 56-156734号および特開昭 56-156735号で
は、セル状組織のセルとセルとの距離を適当な大きさに
制御することにより 15KOeを越えるような大きな保磁力
を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セル状
組織の制御は未だ十分に行われているとは言えず、セル
状組織を十分に制御することによってR2Co17系希土類永
久磁石合金のさらなる高特性化が期待できる。
組織の制御は未だ十分に行われているとは言えず、セル
状組織を十分に制御することによってR2Co17系希土類永
久磁石合金のさらなる高特性化が期待できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、微細なセ
ル状組織と磁気特性について鋭意研究を続けた結果、セ
ル内のCuの量が磁気特性、特に保磁力に大きな影響を及
ぼし、セル内のCu量を適切に制御することにより保磁力
が 20KOeを超えるような高特性なR2Co17系永久磁石を製
造することに成功し、本発明を完成した。本発明の要旨
は、重量百分率で、24〜28%のR(Rは希土類元素のう
ち1種以上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜4%
のZr、残部Coからなり、かつR2Co17 相から成る微細な
セル状組織のセル内のCu量が1原子%以上3原子%以下
の範囲内であることを特徴とする希土類永久磁石合金で
ある。
ル状組織と磁気特性について鋭意研究を続けた結果、セ
ル内のCuの量が磁気特性、特に保磁力に大きな影響を及
ぼし、セル内のCu量を適切に制御することにより保磁力
が 20KOeを超えるような高特性なR2Co17系永久磁石を製
造することに成功し、本発明を完成した。本発明の要旨
は、重量百分率で、24〜28%のR(Rは希土類元素のう
ち1種以上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜4%
のZr、残部Coからなり、かつR2Co17 相から成る微細な
セル状組織のセル内のCu量が1原子%以上3原子%以下
の範囲内であることを特徴とする希土類永久磁石合金で
ある。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。R2Co17系
希土類永久磁石合金は、一般に、次のような工程により
製造される。先ず、所定量の原料金属を秤量して高周波
溶解炉またはアーク炉などの溶解炉で溶解しインゴット
を鋳造する。次いでこのインゴットをジョークラッシャ
ー、スタンプミル、ブラウンミル等を用いて粗粉砕し、
ジェットミル、ボールミル等により粒径1〜50μmにな
るように微粉砕を行う。次にこの微粉を磁場中で所望の
形に圧縮成形した後、1,100 〜1,250 ℃で燒結し、続い
て燒結温度よりも0〜50℃低い温度で溶体化する。燒
結、溶体化に要する時間は、0.5〜5時間が適当である。
最後に時効処理として、通常初段時効を 700〜 950℃で
一定時間保持し、その後、連続冷却または多段時効を行
う。上記の各工程は、R2Co17系合金が酸化されると特性
の劣化が著しいので、これを防止するため真空中または
非酸化性の雰囲気下で行われる。
希土類永久磁石合金は、一般に、次のような工程により
製造される。先ず、所定量の原料金属を秤量して高周波
溶解炉またはアーク炉などの溶解炉で溶解しインゴット
を鋳造する。次いでこのインゴットをジョークラッシャ
ー、スタンプミル、ブラウンミル等を用いて粗粉砕し、
ジェットミル、ボールミル等により粒径1〜50μmにな
るように微粉砕を行う。次にこの微粉を磁場中で所望の
形に圧縮成形した後、1,100 〜1,250 ℃で燒結し、続い
て燒結温度よりも0〜50℃低い温度で溶体化する。燒
結、溶体化に要する時間は、0.5〜5時間が適当である。
最後に時効処理として、通常初段時効を 700〜 950℃で
一定時間保持し、その後、連続冷却または多段時効を行
う。上記の各工程は、R2Co17系合金が酸化されると特性
の劣化が著しいので、これを防止するため真空中または
非酸化性の雰囲気下で行われる。
【0006】溶体化処理終了直後のR2Co17系合金は TbC
u7型の結晶構造を示すが、次工程の時効処理により、R2
Co17相とRCo5相とに分離し、微細なセル状組織を形成す
る。セル状組織は初段時効時に形成され、そのセルの大
きさは、概ね初段時効の温度で決まる。その後の連続冷
却または多段時効により各構成元素が拡散し、セルを構
成するR2Co17相、境界を構成するRCo5相の組成は変化し
ていく。R、Cuは境界相へと拡散し、Co、Feはセル内へ
と拡散するがZrは殆ど拡散しない。R2Co17相とRCo5相の
組成が変化するにつれて、R2Co17系磁石合金の特性も変
化していく。
u7型の結晶構造を示すが、次工程の時効処理により、R2
Co17相とRCo5相とに分離し、微細なセル状組織を形成す
る。セル状組織は初段時効時に形成され、そのセルの大
きさは、概ね初段時効の温度で決まる。その後の連続冷
却または多段時効により各構成元素が拡散し、セルを構
成するR2Co17相、境界を構成するRCo5相の組成は変化し
ていく。R、Cuは境界相へと拡散し、Co、Feはセル内へ
と拡散するがZrは殆ど拡散しない。R2Co17相とRCo5相の
組成が変化するにつれて、R2Co17系磁石合金の特性も変
化していく。
【0007】本発明の最大の特徴は、これらの構成元素
の内、セル内に拡散するCuの量が保磁力に大きな影響を
及ぼすことを見出し、その量を制御したことにある。セ
ルを構成するR2Co17相に含まれるCu量が3原子%を超え
るとR2Co17系磁石合金の保磁力は小さくなってしまう
が、これはR2Co17相の結晶磁気異方性が小さくなるため
だと考えられる。従って、大きな保磁力を得るために、
セルのR2Co17相に含まれるCu量を3原子%以下となるよ
うに時効処理すればよいが、1原子%以下にするために
は長時間の時効処理を必要とし製造上不利であるので、
セルのR2Co17相に含まれるCu量は1原子%以上3原子%
以下の範囲内でに限定される。
の内、セル内に拡散するCuの量が保磁力に大きな影響を
及ぼすことを見出し、その量を制御したことにある。セ
ルを構成するR2Co17相に含まれるCu量が3原子%を超え
るとR2Co17系磁石合金の保磁力は小さくなってしまう
が、これはR2Co17相の結晶磁気異方性が小さくなるため
だと考えられる。従って、大きな保磁力を得るために、
セルのR2Co17相に含まれるCu量を3原子%以下となるよ
うに時効処理すればよいが、1原子%以下にするために
は長時間の時効処理を必要とし製造上不利であるので、
セルのR2Co17相に含まれるCu量は1原子%以上3原子%
以下の範囲内でに限定される。
【0008】次に、R2Co17系永久磁石合金の組成を重量
百分率で、24〜28%のR(Rは希土類元素のうち1種以
上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜4%のZr、残
部Coと限定したのは、以下のような理由からである。R2
Co17系永久磁石合金中に含まれるRの量が、28重量%を
超えるとBrが低下すし、24重量%未満では角型が悪くな
る。ここにRは、Yを含む La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,T
b,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLuの内から選択される1種また
は2種以上の混合元素であり、好ましくはSmである。ま
た、R2Co17系永久磁石合金中に含まれるFe量が、10重量
%未満ではBrが低下してしまい、20重量%を超えると保
磁力が低下し、Zr量が2重量%未満では充分な保磁力が
得られず、4重量%より多くなると最大エネルギー積の
低下を引き起こす。更にCu量が3重量%未満では保磁力
が低くなってしまい、6重量%より多くなるとBrの低下
をもたらす。
百分率で、24〜28%のR(Rは希土類元素のうち1種以
上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、2〜4%のZr、残
部Coと限定したのは、以下のような理由からである。R2
Co17系永久磁石合金中に含まれるRの量が、28重量%を
超えるとBrが低下すし、24重量%未満では角型が悪くな
る。ここにRは、Yを含む La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,T
b,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLuの内から選択される1種また
は2種以上の混合元素であり、好ましくはSmである。ま
た、R2Co17系永久磁石合金中に含まれるFe量が、10重量
%未満ではBrが低下してしまい、20重量%を超えると保
磁力が低下し、Zr量が2重量%未満では充分な保磁力が
得られず、4重量%より多くなると最大エネルギー積の
低下を引き起こす。更にCu量が3重量%未満では保磁力
が低くなってしまい、6重量%より多くなるとBrの低下
をもたらす。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施態様を実施例を挙げて具
体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。 (実施例1)合金組成がSm25.5重量%、Fe14重量%、Cu
4.5重量%、Zr3重量%、残Coとなるように原料金属を
秤量をした後、これらを高周波溶解炉にて溶解し合金イ
ンゴットを作製した。得られた合金インゴットをブラウ
ンミルを用いて粗粉砕し、その後ジェットミルで微粉砕
を行った。微粉砕後の合金粉の平均粒径は約5μmであ
った。この合金粉を磁場中で成形を行い、得られた成形
体を1,200 ℃で燒結、1,180 ℃で溶体化した。次いで時
効処理はまず初段時効として 850℃で2時間保持した
後、5℃/min、1℃/min、0.2℃/min、のそれぞれの冷却
速度で 400℃まで連続冷却を行い、急冷した。得られた
永久磁石は、磁気特性を測定し、透過電子顕微鏡で微細
組織を観察し、エネルギー分散型X線分析装置で微細組
織のセル内の組成のCuの定量分析を行った。得られた結
果を表1に示す。
体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。 (実施例1)合金組成がSm25.5重量%、Fe14重量%、Cu
4.5重量%、Zr3重量%、残Coとなるように原料金属を
秤量をした後、これらを高周波溶解炉にて溶解し合金イ
ンゴットを作製した。得られた合金インゴットをブラウ
ンミルを用いて粗粉砕し、その後ジェットミルで微粉砕
を行った。微粉砕後の合金粉の平均粒径は約5μmであ
った。この合金粉を磁場中で成形を行い、得られた成形
体を1,200 ℃で燒結、1,180 ℃で溶体化した。次いで時
効処理はまず初段時効として 850℃で2時間保持した
後、5℃/min、1℃/min、0.2℃/min、のそれぞれの冷却
速度で 400℃まで連続冷却を行い、急冷した。得られた
永久磁石は、磁気特性を測定し、透過電子顕微鏡で微細
組織を観察し、エネルギー分散型X線分析装置で微細組
織のセル内の組成のCuの定量分析を行った。得られた結
果を表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】(実施例2)実施例1と同様な条件で燒結
体を作成し、その後次のような時効処理を施した。すな
わち、初段時効として 870℃で1、2、5、10時間保持
した後、1℃/minの冷却速度で 400℃まで連続冷却し急
冷した。得られた永久磁石は、磁気特性を測定し、透過
電子顕微鏡で微細組織を観察し、エネルギー分散型X線
分析装置で微細組織のセル内の組成のCuの定量分析を行
った。得られた結果を表2に示す。
体を作成し、その後次のような時効処理を施した。すな
わち、初段時効として 870℃で1、2、5、10時間保持
した後、1℃/minの冷却速度で 400℃まで連続冷却し急
冷した。得られた永久磁石は、磁気特性を測定し、透過
電子顕微鏡で微細組織を観察し、エネルギー分散型X線
分析装置で微細組織のセル内の組成のCuの定量分析を行
った。得られた結果を表2に示す。
【0012】
【表2】
【0013】(実施例3)実施例1と同様な条件で燒結
体を作製し、その後次のような時効処理を施した。すな
わち、初段時効としてそれぞれ 800℃、850℃、900℃で10
時間保持した後、700℃で1時間、600℃で2時間、500℃
で5時間、400℃で10時間の多段時効を行った。得られた
永久磁石は、磁気特性を測定し、透過電子顕微鏡で微細
組織を観察し、エネルギー分散型X線分析装置で微細組
織のセル内の組成のCuの定量分析を行った。得られた結
果を表3に示す。
体を作製し、その後次のような時効処理を施した。すな
わち、初段時効としてそれぞれ 800℃、850℃、900℃で10
時間保持した後、700℃で1時間、600℃で2時間、500℃
で5時間、400℃で10時間の多段時効を行った。得られた
永久磁石は、磁気特性を測定し、透過電子顕微鏡で微細
組織を観察し、エネルギー分散型X線分析装置で微細組
織のセル内の組成のCuの定量分析を行った。得られた結
果を表3に示す。
【0014】
【表3】
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、保磁力が 20KOeを超え
るような高特性R2Co17系希土類永久磁石合金を製造する
ことができ、産業上その利用価値は極めて高い。
るような高特性R2Co17系希土類永久磁石合金を製造する
ことができ、産業上その利用価値は極めて高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H01F 7/02 Z
Claims (1)
- 【請求項1】重量百分率で、24〜28%のR(Rは希土類
元素のうち1種以上)、10〜20%のFe、3〜6%のCu、
2〜4%のZr、残部Coからなり、かつR2Co17相から成
る微細なセル状組織のセル内のCu量が1原子%以上3原
子%以下の範囲内であることを特徴とする希土類永久磁
石合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4280829A JPH06108190A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 希土類永久磁石合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4280829A JPH06108190A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 希土類永久磁石合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108190A true JPH06108190A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17630570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4280829A Pending JPH06108190A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 希土類永久磁石合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108190A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003058648A1 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Rare earth element sintered magnet and method for producing rare earth element sintered magnet |
| CN107430915A (zh) * | 2015-09-15 | 2017-12-01 | 株式会社东芝 | 永久磁铁以及旋转电机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61260610A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 永久磁石の製造方法 |
| JPH02104632A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-17 | Hitachi Metals Ltd | 永久磁石合金の製造方法 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4280829A patent/JPH06108190A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS61260610A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 永久磁石の製造方法 |
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| EP3352181A4 (en) * | 2015-09-15 | 2019-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | PERMANENT MAGNET AND DYNAMOELECTRIC MACHINE |
| US11081264B2 (en) | 2015-09-15 | 2021-08-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Permanent magnet and rotary electrical machine |
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