JPH06108480A - 地下二重壁の施工法 - Google Patents
地下二重壁の施工法Info
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- JPH06108480A JPH06108480A JP4284942A JP28494292A JPH06108480A JP H06108480 A JPH06108480 A JP H06108480A JP 4284942 A JP4284942 A JP 4284942A JP 28494292 A JP28494292 A JP 28494292A JP H06108480 A JPH06108480 A JP H06108480A
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Links
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工が簡単で、軽量且つ美観に優れた地下二
重壁を安価に提供する。 【構成】 地下構造物の床面部分に下部幅木7を配設
し、天井部分に上部レール15を配設し、側端部分に壁
用レール18を配設し、上記下部幅木7の背面側に、パ
ネル材1の側縁を支えるジョイナー2を設けると共に、
該ジョイナー2に対してスタビライザー3を後方へ向け
て直交状に設け、上記下部幅木7、上部レール15、壁
用レール18及びジョイナー2に、パネル材1の各縁部
を臨ませると共に、当該パネル材1の各縁部を押縁4で
止着する。
重壁を安価に提供する。 【構成】 地下構造物の床面部分に下部幅木7を配設
し、天井部分に上部レール15を配設し、側端部分に壁
用レール18を配設し、上記下部幅木7の背面側に、パ
ネル材1の側縁を支えるジョイナー2を設けると共に、
該ジョイナー2に対してスタビライザー3を後方へ向け
て直交状に設け、上記下部幅木7、上部レール15、壁
用レール18及びジョイナー2に、パネル材1の各縁部
を臨ませると共に、当該パネル材1の各縁部を押縁4で
止着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地下室、地下道、地
下鉄等の地下構造物に設ける地下二重壁の施工法に関す
るものである。
下鉄等の地下構造物に設ける地下二重壁の施工法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ビルの地下室や機械室、地下倉庫、地下
駐車場、地下道、地下鉄等の、地下構造物の地下壁は、
土圧に耐えるコンクリート躯体と表面側の化粧壁との二
重壁構造となっている。そこで、この化粧壁を施工する
のに、煉瓦・ブロック積み、タイル貼り、或はセメント
板等を積み上げるなど、各種の施工法がある。
駐車場、地下道、地下鉄等の、地下構造物の地下壁は、
土圧に耐えるコンクリート躯体と表面側の化粧壁との二
重壁構造となっている。そこで、この化粧壁を施工する
のに、煉瓦・ブロック積み、タイル貼り、或はセメント
板等を積み上げるなど、各種の施工法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記地下二重
壁は、防水性、防音性、透湿性、結露の防止、かびの発
生等、種々の問題を解決しなければならないし、工期の
短縮、コスト削減、施工の容易さなども要求されてお
り、未だ全ての要求を満足する施工法は開発されていな
いのが現状である。
壁は、防水性、防音性、透湿性、結露の防止、かびの発
生等、種々の問題を解決しなければならないし、工期の
短縮、コスト削減、施工の容易さなども要求されてお
り、未だ全ての要求を満足する施工法は開発されていな
いのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、地下構造物の床面部分に下部固定手段を
配設し、天井部分に上部固定手段を配設し、側端部分に
側部固定手段を配設し、上記下部固定手段の背面側と上
部固定手段の前面側との間に、パネル材の側縁を支える
ジョイナーを設けると共に、該ジョイナーに対してスタ
ビライザーを後方へ向けて直交状に設け、上記各固定部
材にパネル材の各縁部を臨ませると共に、当該パネル材
の各縁部を押縁で止着することを特徴とする地下二重壁
の施工法である。
されたもので、地下構造物の床面部分に下部固定手段を
配設し、天井部分に上部固定手段を配設し、側端部分に
側部固定手段を配設し、上記下部固定手段の背面側と上
部固定手段の前面側との間に、パネル材の側縁を支える
ジョイナーを設けると共に、該ジョイナーに対してスタ
ビライザーを後方へ向けて直交状に設け、上記各固定部
材にパネル材の各縁部を臨ませると共に、当該パネル材
の各縁部を押縁で止着することを特徴とする地下二重壁
の施工法である。
【0005】
【作用】地下構造物の床面部分に配設した下部固定手段
と、天井部分に配設した上部固定手段と、側端部分に配
設した側部固定手段と、上記下部固定手段の背面側と上
部固定手段の前面側との間に設けたジョイナーとによっ
て、パネル材の各縁部を支持することができ、上記ジョ
イナーに対して直交状に後方へ向けて設けたスタビライ
ザーによって補強する。つまり、軽量で面剛性のあるパ
ネル材とスタビライザーの構成によって、形成された壁
面の面外方向面剛性は向上する。そのことによって、躯
体壁面と形成された壁面とを中間で連結する中間固定手
段を廃した。
と、天井部分に配設した上部固定手段と、側端部分に配
設した側部固定手段と、上記下部固定手段の背面側と上
部固定手段の前面側との間に設けたジョイナーとによっ
て、パネル材の各縁部を支持することができ、上記ジョ
イナーに対して直交状に後方へ向けて設けたスタビライ
ザーによって補強する。つまり、軽量で面剛性のあるパ
ネル材とスタビライザーの構成によって、形成された壁
面の面外方向面剛性は向上する。そのことによって、躯
体壁面と形成された壁面とを中間で連結する中間固定手
段を廃した。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。本発明に係る二重壁の施工法の概略は、地下室等の
地下構造物の床面部分に下部固定手段を、天井部分に上
部固定手段を、側面部分に側部固定手段を夫々配設し、
上記下部固定手段の背面側と上部固定手段の前面側との
間に、複合パネル材1の側縁を支えるためのジョイナー
2を設けると共に該ジョイナー2に対してスタビライザ
ー3を直交状に設けてフレームを組み立て、次いで上記
各固定部材にパネル材1の各縁部を臨ませると共に、当
該パネル材1の各縁部を押縁4で固定して施工するもの
である。
る。本発明に係る二重壁の施工法の概略は、地下室等の
地下構造物の床面部分に下部固定手段を、天井部分に上
部固定手段を、側面部分に側部固定手段を夫々配設し、
上記下部固定手段の背面側と上部固定手段の前面側との
間に、複合パネル材1の側縁を支えるためのジョイナー
2を設けると共に該ジョイナー2に対してスタビライザ
ー3を直交状に設けてフレームを組み立て、次いで上記
各固定部材にパネル材1の各縁部を臨ませると共に、当
該パネル材1の各縁部を押縁4で固定して施工するもの
である。
【0007】次に、本発明の二重壁の施工法を具体的に
説明すると、地下構造物のコンクリート躯体の床面5、
または立上りコンクリート6を設けた場合には当該立上
りコンクリート6の上面に、下部固定手段として下部幅
木7を固定する。
説明すると、地下構造物のコンクリート躯体の床面5、
または立上りコンクリート6を設けた場合には当該立上
りコンクリート6の上面に、下部固定手段として下部幅
木7を固定する。
【0008】下部幅木7は、下板部7aと縦板部7bと
を有する例えばアルミニウム等の金属製のアングル材で
あって、例えば定尺2mで生産する。この下部幅木7の
下板部7aを上記躯体の床面5または立上りコンクリー
ト6の上面に固定する。この固定に際して、図示の実施
例によれば、角パイプ状のスペーサ8を介してステンレ
ス製アンカー部材9によって固定してある。また、上記
スペーサ8の前後には防水シーリング材10及び仕上げ
シーリング材11によって防水処理してある。
を有する例えばアルミニウム等の金属製のアングル材で
あって、例えば定尺2mで生産する。この下部幅木7の
下板部7aを上記躯体の床面5または立上りコンクリー
ト6の上面に固定する。この固定に際して、図示の実施
例によれば、角パイプ状のスペーサ8を介してステンレ
ス製アンカー部材9によって固定してある。また、上記
スペーサ8の前後には防水シーリング材10及び仕上げ
シーリング材11によって防水処理してある。
【0009】上記下部幅木7には、水切部材12を止着
する。この水切部材12は、躯体側から浸み出る地下水
等を排水溝へ導くもので、アルミニウム等の金属製部材
であり、例えば2mの定尺を有する。この水切部材12
は、水切勾配を有する傾斜片12aの前後に、垂下片1
2bと立上り片12cとを延設したもので、傾斜片12
aが立上りコンクリート6の上方を覆うと共に、垂下片
12bが立上りコンクリート6の背面とオーバーラップ
する。尚、図面では、水切部材12及び上記した下部幅
木7のジョイント板7′及び水切部材12のジョイント
板を12′を示すため、下部幅木7との間に隙間が描か
れているが、実際には、水切部材12と下部幅木7とは
密接して、背後からの湧水等が前面側へ浸透しないよう
になっている。
する。この水切部材12は、躯体側から浸み出る地下水
等を排水溝へ導くもので、アルミニウム等の金属製部材
であり、例えば2mの定尺を有する。この水切部材12
は、水切勾配を有する傾斜片12aの前後に、垂下片1
2bと立上り片12cとを延設したもので、傾斜片12
aが立上りコンクリート6の上方を覆うと共に、垂下片
12bが立上りコンクリート6の背面とオーバーラップ
する。尚、図面では、水切部材12及び上記した下部幅
木7のジョイント板7′及び水切部材12のジョイント
板を12′を示すため、下部幅木7との間に隙間が描か
れているが、実際には、水切部材12と下部幅木7とは
密接して、背後からの湧水等が前面側へ浸透しないよう
になっている。
【0010】また、地下室の天井部分、即ちスラブ下面
或は梁下面13には、例えばアルミニウム等の角筒材か
らなる上部レール固定ベース14を設けると共に、この
上部レール固定ベース14に上部レール15を設けて上
部固定手段を構成する。る。
或は梁下面13には、例えばアルミニウム等の角筒材か
らなる上部レール固定ベース14を設けると共に、この
上部レール固定ベース14に上部レール15を設けて上
部固定手段を構成する。る。
【0011】上部レール15は、断面逆L字状のアルミ
ニウム等の定尺部材であって、水平部15aを上記上部
レール固定ベース14に固定ビス16で固定して、垂直
部15bを垂下させる。尚、この垂直部15bは前記し
た下部幅木7の縦板部7bに所定の間隔をもって平行す
るように配置する。また、上記上部レール15は上部レ
ールジョイント板15′によって所望の長さに接続す
る。
ニウム等の定尺部材であって、水平部15aを上記上部
レール固定ベース14に固定ビス16で固定して、垂直
部15bを垂下させる。尚、この垂直部15bは前記し
た下部幅木7の縦板部7bに所定の間隔をもって平行す
るように配置する。また、上記上部レール15は上部レ
ールジョイント板15′によって所望の長さに接続す
る。
【0012】更に、二重壁の側端部となる地下室の壁や
柱の側面17には、側部固定手段として壁用レール18
を設ける。この壁用レール18は、図3に示すように、
比較的幅広な後板部18a及び幅狭な前板部18b並び
に側板部18cを有する定尺な部材である。そして、こ
の壁用レール18は、側板部18cに通したアンカー部
材19を壁等の躯体に止着して固定する。
柱の側面17には、側部固定手段として壁用レール18
を設ける。この壁用レール18は、図3に示すように、
比較的幅広な後板部18a及び幅狭な前板部18b並び
に側板部18cを有する定尺な部材である。そして、こ
の壁用レール18は、側板部18cに通したアンカー部
材19を壁等の躯体に止着して固定する。
【0013】そして、前記した下部幅木7には、後述す
るパネル材1の間隔に対応する所望の間隔でジョイナー
2を取り付ける。このジョイナー2はパネル材1の側縁
部を支えるもので、図3に示すように、変形したH字状
の断面を有し、中央固定部2aの両側端から側板2bが
前後に延出し、該側板2bの後縁から支持片2cが横方
向に夫々延出している。また、上記側板2bの前縁には
幅狭のリブ2dが上記支持片2cと平行に設けてある。
るパネル材1の間隔に対応する所望の間隔でジョイナー
2を取り付ける。このジョイナー2はパネル材1の側縁
部を支えるもので、図3に示すように、変形したH字状
の断面を有し、中央固定部2aの両側端から側板2bが
前後に延出し、該側板2bの後縁から支持片2cが横方
向に夫々延出している。また、上記側板2bの前縁には
幅狭のリブ2dが上記支持片2cと平行に設けてある。
【0014】上記したジョイナー2の背面側には、スタ
ビライザー3を設ける。このスタビライザー3は、例え
ば後述のパネル材1を所望の幅、例えば約72mm或は
88mmにカットしたものであって、断面がほゞ鉤状の
スタビライザーピース20を介して設けてある。このス
タビライザーピース20は、例えば、前記した壁用レー
ル18を所望の幅、例えば50mm程度に切断したもの
で、下部幅木7から起立するジョイナー2の中央固定部
2aに、側板部18cに通したスタビライザー固定用ビ
ス21によって適宜間隔で千鳥状に配置してある。そし
て、このスタビライザーピース20の後板部18aに対
して上記スタビライザー3をスタビライザー止着用ビス
22にて止着する。
ビライザー3を設ける。このスタビライザー3は、例え
ば後述のパネル材1を所望の幅、例えば約72mm或は
88mmにカットしたものであって、断面がほゞ鉤状の
スタビライザーピース20を介して設けてある。このス
タビライザーピース20は、例えば、前記した壁用レー
ル18を所望の幅、例えば50mm程度に切断したもの
で、下部幅木7から起立するジョイナー2の中央固定部
2aに、側板部18cに通したスタビライザー固定用ビ
ス21によって適宜間隔で千鳥状に配置してある。そし
て、このスタビライザーピース20の後板部18aに対
して上記スタビライザー3をスタビライザー止着用ビス
22にて止着する。
【0015】上記のようにして下部幅木7の背面側にジ
ョイナー2の下端部分をジョイナー固定ビス23で止着
すると共に、当該ジョイナー2の上端部分をジョイナー
固定ビス23で上部レール15に止着して、上部レール
15及び下部幅木7並びに壁用レール18によってフレ
ームを構成する。そして、後述するパネル材1の下縁部
分を下部幅木7の背面側に挿入すると共に、当該パネル
材1の一側縁を上記ジョイナー2の支持片2cの前面に
臨ませる。また、上記パネル材1の他側縁を壁用レール
18の後板部18aの前面、又は次のジョイナー2の支
持片2cの前面に臨ませる。更に、パネル材1の上縁を
上部レール15の前面に臨ませる。そして、パネル材1
の各縁部の前面に押縁4を当てがい、これらの押縁4に
通した押縁固定用ビス24をジョイナー2の中央固定部
2a、或は壁用レール18に夫々ねじ込んで各押縁4を
止着し、パネル材1を固定する。尚、図示していない
が、パネル材1の上縁部分の前面に上部幅木を止着して
もよい。
ョイナー2の下端部分をジョイナー固定ビス23で止着
すると共に、当該ジョイナー2の上端部分をジョイナー
固定ビス23で上部レール15に止着して、上部レール
15及び下部幅木7並びに壁用レール18によってフレ
ームを構成する。そして、後述するパネル材1の下縁部
分を下部幅木7の背面側に挿入すると共に、当該パネル
材1の一側縁を上記ジョイナー2の支持片2cの前面に
臨ませる。また、上記パネル材1の他側縁を壁用レール
18の後板部18aの前面、又は次のジョイナー2の支
持片2cの前面に臨ませる。更に、パネル材1の上縁を
上部レール15の前面に臨ませる。そして、パネル材1
の各縁部の前面に押縁4を当てがい、これらの押縁4に
通した押縁固定用ビス24をジョイナー2の中央固定部
2a、或は壁用レール18に夫々ねじ込んで各押縁4を
止着し、パネル材1を固定する。尚、図示していない
が、パネル材1の上縁部分の前面に上部幅木を止着して
もよい。
【0016】上記したパネル材1は、発泡スチロール板
の前後にアルミニウム板を重合させたアルミ・樹脂複合
材からなり、例えば約910mm×1820mmの定寸
材である。また、このパネル材1の厚さは、約12mm
で、アルミニウム板の板厚は約0.3m程度である。
尚、アルミニウム板の表面をポリエステル樹脂等でコー
ティングするとよい。
の前後にアルミニウム板を重合させたアルミ・樹脂複合
材からなり、例えば約910mm×1820mmの定寸
材である。また、このパネル材1の厚さは、約12mm
で、アルミニウム板の板厚は約0.3m程度である。
尚、アルミニウム板の表面をポリエステル樹脂等でコー
ティングするとよい。
【0017】そして、上記のようなパネル材1を順次固
定して地下二重壁を施工する。このようにして地下二重
壁を施工すれば、各部材を固定用のビスによって止着す
るだけで作業が完了するので、極めて容易に地下二重壁
を構成することができる。また、躯体側から浸み出る地
下水等を水切部材12によって排水することができ、し
かもパネル材1の隙間から室内側に浸み出ることもな
い。更に、躯体とパネル材1との間に空気層が形成され
るので、断熱効果に優れ、結露等を防止することもでき
る。そして、本発明において使用するパネル材1自身
は、断熱、防音性に優れているばかりではなく、軽量で
外観が良く安価でもあるので、実用的価値の極めて高い
地下二重壁を安価に提供することができる。そして、本
発明は、モルタル等を使用しないので、全高の高い壁で
あっても一気に施工することができ、施工期間の短縮が
可能である。
定して地下二重壁を施工する。このようにして地下二重
壁を施工すれば、各部材を固定用のビスによって止着す
るだけで作業が完了するので、極めて容易に地下二重壁
を構成することができる。また、躯体側から浸み出る地
下水等を水切部材12によって排水することができ、し
かもパネル材1の隙間から室内側に浸み出ることもな
い。更に、躯体とパネル材1との間に空気層が形成され
るので、断熱効果に優れ、結露等を防止することもでき
る。そして、本発明において使用するパネル材1自身
は、断熱、防音性に優れているばかりではなく、軽量で
外観が良く安価でもあるので、実用的価値の極めて高い
地下二重壁を安価に提供することができる。そして、本
発明は、モルタル等を使用しないので、全高の高い壁で
あっても一気に施工することができ、施工期間の短縮が
可能である。
【0018】以上、本発明を図示の実施例について説明
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り、適宜に実施できる。例えば、図示の実施例ではスタ
ビライザーをパネル材を切断して形成しているが、他の
部材で形成してもよい。また、パネル材の他の材質の一
例として不燃紙からなるハニカム材をアルミニウム板で
挟み込んだ不燃性複合材を使用することもできる。
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限
り、適宜に実施できる。例えば、図示の実施例ではスタ
ビライザーをパネル材を切断して形成しているが、他の
部材で形成してもよい。また、パネル材の他の材質の一
例として不燃紙からなるハニカム材をアルミニウム板で
挟み込んだ不燃性複合材を使用することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上要するに本発明は、地下構造物の床
面部分に下部固定手段を配設し、天井部分に上部固定手
段を配設し、側端部分に側部固定手段を配設し、上記下
部固定手段の背面側と上部固定手段の前面側との間に、
パネル材の側縁を支えるジョイナーを設けると共に、該
ジョイナーに対してスタビライザーを後方へ向けて直交
状に設け、上記各固定部材にパネル材の各縁部を臨ませ
ると共に、当該パネル材の各縁部を押縁で止着するの
で、極めて簡単に地下二重壁を施工することができ、施
工期間が短い。また、本発明による二重壁によれば、地
下水等が浸み出ることがなく、断熱、防音性に優れ、室
内側に結露が発生する恐れがない。そして、本発明によ
れば、軽量且つ美観に優れた地下二重壁を安価に提供す
ることができ、実用的価値が極めて高い。
面部分に下部固定手段を配設し、天井部分に上部固定手
段を配設し、側端部分に側部固定手段を配設し、上記下
部固定手段の背面側と上部固定手段の前面側との間に、
パネル材の側縁を支えるジョイナーを設けると共に、該
ジョイナーに対してスタビライザーを後方へ向けて直交
状に設け、上記各固定部材にパネル材の各縁部を臨ませ
ると共に、当該パネル材の各縁部を押縁で止着するの
で、極めて簡単に地下二重壁を施工することができ、施
工期間が短い。また、本発明による二重壁によれば、地
下水等が浸み出ることがなく、断熱、防音性に優れ、室
内側に結露が発生する恐れがない。そして、本発明によ
れば、軽量且つ美観に優れた地下二重壁を安価に提供す
ることができ、実用的価値が極めて高い。
【図1】地下二重壁の下部の縦断面図である。
【図2】地下二重壁の上部の縦断面図である。
【図3】地下二重壁の一部を省略した横断面図である。
1 パネル材 2 ジョイナー 3 スタビライザー 4 押縁 7 下部固定手段としての下部幅木 15 上部固定手段としての上部レール 18 側部固定手段としての壁用レール
Claims (1)
- 【請求項1】 地下構造物の床面部分に下部固定手段を
配設し、天井部分に上部固定手段を配設し、側端部分に
側部固定手段を配設し、 上記下部固定手段の背面側と上部固定手段の前面側との
間に、パネル材の側縁を支えるジョイナーを設けると共
に、該ジョイナーに対してスタビライザーを後方へ向け
て直交状に設け、 上記各固定部材にパネル材の各縁部を臨ませると共に、
当該パネル材の各縁部を押縁で止着することを特徴とす
る地下二重壁の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284942A JPH06108480A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 地下二重壁の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284942A JPH06108480A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 地下二重壁の施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108480A true JPH06108480A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17685067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284942A Pending JPH06108480A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 地下二重壁の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7041797B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-05-09 | Spin'tec Engineering Gmbh | Precursor silk feedstock for forming filaments |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP4284942A patent/JPH06108480A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7041797B2 (en) | 2001-10-31 | 2006-05-09 | Spin'tec Engineering Gmbh | Precursor silk feedstock for forming filaments |
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